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1 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/08(水) 18:29:56.28 ID:W7FCEBUz
鎖に繋いで、媚薬・母乳促進薬入りの餌を食べさせて
育てる妄想をエロパロにしよう!

前スレ:二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第17牧場
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1419669512/
《過去スレ》
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第16牧場
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1381770255/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第15牧場
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1360531322/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第14牧場
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1343404855/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第13牧場
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1331511208/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第12牧場
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1316951635/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第11牧場
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308326155/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第10牧場
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289658765/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第9牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272896736/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第8牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254332847/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第7牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237993984/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第6牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227413304/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第5牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1213452661/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第4牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198258157/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第3牧場
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187111880/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第2牧場
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180027586/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167820448/

ログ倉庫 : http://sslog.kakurezato.com/entrance.htm

2 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/08(水) 18:31:02.53 ID:W7FCEBUz
【牧場案内(FAQ)】

Q: ここは何をするところなの?
A: マンガ、アニメなんかの登場人物を捕まえてきて、性的に調教したり母乳搾らせたり
卑猥なアトラクションに出したり競売したりするSSを書くスレです。

Q: どんなネタを書いてもいいの?
A: それっぽいネタであれば基本的に何でもかまわないです。
闘鶏として戦わせたり馬車引かせたり想像力の赴くままにお書きください。

Q: あれ、さっき乳しぼられてた子が今別の調教されてるんだけど?
A: お客様のニーズに合わせて日々家畜たちの配置は変わっています。と言うわけで、
既に捕まっている子に別ネタのSSを書いても一向に構いません。

Q: 彼女達は一体何をしたの?
A: 何もしていません。むしろみんなの愛奴隷(アイドル)になれるんですから
喜ばしい事です。

Q: 過去の牧場が知りたいんだけど?
A: ログ倉庫へどうぞ : http://sslog.kakurezato.com/entrance.htm

Q: 何で朝倉音夢と由夢が同じところにおるねん
A: タイムスリップして捕まえてきたり、牧場そのものがサザエさん時空と化していたり
するのでオールOKなんです。

Q: そんな酷い事していいの、その子死んじゃうよ?
A: 当牧場ではオーバーテクノロジー寸前の医療技術を備えており、仮死状態程度なら
即座に回復して見せます。万が一の事があっても王大人やエスカリボルグなどなど
その道のプロや各種蘇生アイテムを控えさせておりますので、安心してショーをお楽しみください。

3 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/08(水) 21:14:00.78 ID:GlOxzhQ8
>>1
よくやった乙!

菜切えりなにイラマチオしていいぞ!

4 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/08(水) 21:42:11.87 ID:0whHo9RF
>>1
スレ立て乙

5 スレ立てた人 sage 2015/07/09(木) 00:27:13.46 ID:tLcJ+hFZ
>>3
俺は峰ヶ崎派だったりする

6 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/09(木) 06:34:45.40 ID:IGx4SDTb
>>1
スレ勃て乙

>>3
ならえりなお俺がいただく
きちんと躾けてどこの牧場に出しても恥ずかしくない牝畜に仕上げてやる

のんのんびよりのこまちゃんがスパンキングや焼きごて当てるといまだにギャンギャン喚くんだが
牧場入りしてからどれだけ経つと思ってるんだか
牝畜は諦めが肝心だぞー

7 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/09(木) 17:32:00.77 ID:eQn2/r9v
7月9日、夜明けの二時間前、オシリス・ハードコアは牧場を訪れた大物VIP会員がお気に入りの牝畜と熱く
激しい夜を過ごすために使用することで知られる高級ホテル<スタープラチナ>の玄関近くでウロウロする汗
だくの不審者を見つけた。
街灯の下をうろつくその不審者は、よくよく見ればハードコアが姉と慕う同族のラ・マンではないか。
『あら、ミスター・スーパーコーディネイター(笑)』
ハードコアに気づいたキラ・ヤマトはスーパーコーディネイター加速力でダッシュすると、最も淫らな強化植物
の両手をガッシと握った。
「手をかしてくれ!」
『アッハイ』
いまにもルビコン川でセプクしそうな追い詰められたアトモスフィアに、つい頷いてしまうハードコア。
それは23分前のことであった。
俺の酒が飲めんのかと絡む両津勘吉や最近レイナーレが情緒不安定で疲れると愚痴るカラワーナを振り切って
拉致同然に連れ込まれた居酒屋を脱出したキラのスーパーコーディネイター動体視力は、目の前を通り過ぎた豪
華絢爛なクラシックカーの中の全身緑色のゴージャスな女体を見逃さなかった。
考えるより先にスーパーコーディネイター反射神経が反応し、通りすがりの蕎麦屋の出前から乗り物を強奪。
助手席に我儘ボディの植物美女をのせ、目抜き通りを時速57キロで走るデューゼンバーグをスーパ−コーディ
ネイター脚力にモノを言わせて自転車でホテルの前まで追跡してきたのである。
だが幹部でもない一介の牧場職員の身では、たとえ捕獲部隊の隊長職にあろうとも大物VIP会員御用達のスゴ
イ級ホテルに顔パスは効かぬ。
フリーダムの後を追いたい、でもツテはない、そこに通りすがったのがハードコアだったのである。

キラを従えたハードコアが正面玄関からホテルにのり込み、立ちふさがるガードマンに妖しく微笑みかけたその
頃、キラのパートナー兼愛人である機動植物オシリス・フリーダムは401号室のベッドの上で脂ぎった中年に
バックから突かれていた。
『ひあああ!?あぁ、あん!』
携帯電話から流れる声はいつもより甲高く、聞いているだけで射精しそうな艶っぽさに満ちている。
グッチャ、グッチャ!グッチャ、グッチャ!
グチョ濡れの植物マ○コに肉棒が出入りするたび、淫猥な水音とともに若草色のダイナマイトボディが淫らにのたうつ。
『ひいっ!くあっ!あううんっ!』
類まれな美貌が犬のように舌を垂らし、瞳を潤ませて快楽に酔い痴れる、浅ましすぎるその姿。
スーパーにコーディネイトされた性欲の持ち主とはいえ、キラのセックスライフはどこまでも保守的かつ正統的
なものである。
普段そんなプレイしか経験していないフリーダムが膨大な経験値を誇るVIP会員の練りに練られたド変態プ
レイに遭遇したらどうなるか?
それは低アルコール度数の果実酒を嗜みはじめたばかりのニュービーにロシア産純正ウォトカをイッキ飲みさ
せるようなもの。
植物が肉欲の虜となってしまうことは確定的に明らかであった。
さらにキラのものではない男根でキラ以上の快感を感じてしまっていることへの背徳感が、愛に殉じる植物美女
を更なる懊悩へと誘う。
快感に抗うようにブンブンと首を振るフリーダムだが、汗ばんだ表情は蕩けて色っぽく、金色の瞳はよどんで情
欲に染まりきっている。

8 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/09(木) 17:32:54.94 ID:eQn2/r9v
普段のクールで自信に満ちた姿は欠片も残ってはいない。
張り詰めた双乳はブルンブルンと卑猥に跳ね踊り、ペニスを挿入された雌蕊の周囲では熱い愛蜜が生暖かい湯気
を立てている。
中年の腕が植物の胸に伸ばされ、ヒトデめいた五本の指が手のひらに余るサイズの柔肉球をグニュグニュと揉み
しだき、好き放題に捏ね回す。
『はひっ、胸っ…や…め……ぉあ、ああひぃ!』
キラによって開発され尽くした胸果実はフリーダム最大のウイークポイント。
噛まれ、捻られ、搾られ、打たれ、苛烈さを増すばかりの乳嬲りに、波打つ髪を振り乱してフリーダムは身悶え

『あおおおおう!胸が狂うううっ!!』
乳房から発した炎が全身へと燃え広がる。
肉体そのものが発狂したかのような凄まじい快感。
身体が甘い蜜と化し、蕩けて流れてしまいそうだ。

その頃キラとハードコアはホテルの地下に設けられたセキュリティセンターを占拠していた。
エロスを極めたモーストデンジャラスセックスプラントにとって、モブ警備員をフェラと手コキで骨抜きにする
など雑作もないこと。
揃いの紺の制服を着て腰のホルスターにマグナブラスターをブチ込んだ男たちは揃って床に足を投げ出し、白痴
めいた微笑みを浮かべて天井を見つめている。
各部屋に仕掛けられた監視カメラの映像を映し出すモニターの中では中年二人にサンドイッチにされ二穴同時
責めに悶絶するエヴァンジェリン山本や、リンディ・ハラオウンをペニパンで突きながら口と両手で三人の中年
の相手をさせられるシーマ・ガラハウ、回転式逆さ磔にされ、鞭と蝋燭で責められる何進大将軍などがメスの悲
鳴をあげている。
そしてキラの目は、402号室で繰り広げられる中年とフリーダムのナニのライブ映像にクギづけになっていた。
「アイエエエエエエエッ!フリーダム!フリーダムナンデッ!?!」
モニターに向かって絶叫するキラ。
最新の監視システムを導入しているはずなのになぜかモノクロのモニター画面の中では、寝そべった中年にライ
ドした豊満な植物が激しく腰を上下させ、ンアーッ!ンアーッ!と恥も外聞もなく喘いでいる。
『どうせまたアンタの尻拭いでしょ』
一片の慈悲も無いハードコアのツッコミを喰らいガックリと項垂れるキラ。
実際、脳改造によって牧場に絶対の忠誠を誓ったキラは副作用でTVシリーズ以上に空気読まないキャラとなり、
正確に三か月に五回のペースで大口出資者や取引先と揉め事を起こしていた。
そのたびにフリーダムが体でオトシマエをつけてきたのである。
「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」
人間を辞めたっぽい雄叫びをあげ、ショルダーホルスターから愛用のスーパー光線銃を引っこ抜くキラ。
ヤバい!
ハードコアは恐怖した。
逆上したスーパーコーディネイターはモブ警備員ごときでは阻止できない。
VIP会員にもしものことがあったらキラはもちろん、連座制でハードコアもセプクさせられてしまう。
駆けだそうとしたキラの鼻先に伸ばした触手から、即興で調合した強制発情ハーブをシュッとひと吹き。
キラの瞳から理性の輝きが消える。
くるりと踵を返した改良人間は、欲望の赴くままハードコアを押し倒した。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1436430543877.jpg

9 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/09(木) 22:26:29.46 ID:gRfxdXCX
ミスター・スーパーコーディネーター(笑)なのかw

スーパーSEXラウンダー(笑)や、神憑きヴァルヴレイパー(笑)に対抗できるだろうかw

10 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/10(金) 18:10:40.47 ID:o6sBWvzc
>>7-8
山本はもう名前が出て来ただけで笑えるwww
つーかシーマ様とかどんだけマニアックなファン層のカスタマーだよww

11 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/10(金) 20:14:08.72 ID:LbhCg7th
先生、牧場で触手スーツは販売してますか?

12 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/10(金) 21:47:24.56 ID:h5+CjWrT
ほらよ>ガイバーユニット

これでも立派な触手スーツだぞ!コントロールメダルを壊されると喰われるけどな!

13 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/11(土) 07:05:34.69 ID:lnJrv9l+
乱歩奇譚のコバヤシくん、本当は女の子なんだろ!? そうなんだろ・・・!!!
あんなに可愛い子が男の娘なわけないよね
ちゃんと穴付いてるはずだよ
お友達の委員長くんはそのこと知ってるから意識しちゃってるんだよ
胸はサラシ巻いてて脱ぐとそれなりのボリュームでBカップぐらい
旅行に行くと大浴場には時間ずらして一人で入ったり、プールの授業は虚弱体質とか偽っていつも見学
体育の着替えもトイレでこっそりと
だからあれは断じてあれはBLではないし、コバヤシくんが男の娘なわけがない
まあ牧場を持ってスレばたとえ男の娘であっても性転換など造作も無いはず

14 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/12(日) 13:04:39.18 ID:cIRMH28C
牧場ぐらし
係員や調教師たちの手を逃れ、牧場の敷地が広大なのを良いことに逃げおおし
使われていない学校系アトラクションに集まって住み着いてる少女たち
扉にバリケードを作り、中庭で野菜を栽培
近くの森で木の実を拾い、山菜を集めて野兎を仕留めての自給自足の生活
なんとか逞しく生きていると思いきや、実はそれすらも牧場のアトラクションの1つで
24時間365日ずっと監視されているのだった
そしてたま〜に襲ってくる紳士たち
実は学校の備品として配置されている箒や消火器などは武器にはなるが
安全性を高めたもので、殺傷力に乏しい物に変えられている
だからお客たちが全裸でウヘヘと襲ってきても素手の格闘技術がない牝畜は逃げ惑うのが多い
それでも果敢にラバーカップ(トイレのスッポン)や消火器(中身ただの小麦粉)で迎撃してくるのもいるが
そんなときはやられたふりをするのである
それが紳士というものなのだ
そして一定時間は起き上がらない
牧場側が少しでも力を入れれば簡単に踏み潰すことのできる牝畜たちの儚い抵抗
そいつを生かさず殺さず、アトラクションの1つとして愉しむのである
バリケードの隙間から侵入したり、立てこもる牝畜たちの知らない隠し通路から侵入して再捕獲され
1人また1人と数を減らして行く少女たち
残った牝畜の不安が頂点に達した時どうなるのかを観察するもよし
捕まえて犯し、排卵誘発剤を投与してからわざと逃げられたふりをして帰すのもあり
設備も薬もない状態での出産と子育てをする様は、密かに感動を呼んで人気が高い
みたいなのを読みたい
誰か書いてくれ〜

15 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/12(日) 13:58:52.50 ID:sIig8Ak1
放し飼いにしているオークや深海棲艦やBOWに犯られてそうだ

16 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/12(日) 14:05:59.24 ID:Q+DwIh08
>>14
わかる、わかるぞ、その気持ち。
しかしながら、アイデアを形にするのは意外と難しい。
しばしの間、煮詰めさせてくれ。獲物のチョイスもあるしなw

さて、こないだから始まった「GATE〜自衛隊うんたらかんたら〜」のアニメ、なかなかいいね。
武闘派栗林ちゃんが意外に可愛い。声が内田真礼なのはアウトブレイクカンパニーのおかげかな。
女性自衛官を集めてイベントしてみたいねw

17 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/12(日) 16:16:56.76 ID:Q+DwIh08
トワさんいくらでデートしてくれるの?
http://folderman.mobi/s/fm27053.jpg

18 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/12(日) 18:05:53.21 ID:bp4qrnag
牧場は牝畜を犯す場所。
だがそれが全てではない。
男の欲望の数だけ、牝畜で遊ぶ方法はある。
そしてその全てを提供する場所。
それが、牧場。

牧場のイベントエリアを東西に貫く片側四車線のメインストリート。
その西の突き当りに第一コロシアムがある。
古代ローマの円形闘技場を再現したこの施設で行われるのは牝畜を見世物とした興行の数々。
牝畜VS牝畜、牝畜VS竿師、牝畜VSバイオスモトリ、牝畜VS古代ローマカラテ等々、そのバリエーション
は実際多い。
本日の催しは<レスNo.11=サン>の発言に触発された触手スーツトライアルだ。

「ぁあん……そ、そんなトコ……」
少女の声が艶を帯びて、甘い吐息とともに鼻から抜ける。
「ひゃあぁあっ――そこは……んひんっ…弱い、のぉ……!」
頬が上気し、息が乱れる。
心臓が高鳴り、全身が薄ピンクの発情色に染まる。
「はうぅっ……いつまで、胸…ぉおぅ……っ!」
淫らに形を変えられる度に、熱い痺れが胸から全身へと広がっていく。
コロシアムの中央に設けられたお立ち台の上で触手スーツを着せられ、誰が一番最後までイクのを耐えられるか
を競わされているのはもと県立大洗女子学園の一年生六人組だ。

「ンアーッ!」
小学生めいたつるぺたボディにはなんとも不釣り合いな艶っぽい嬌声をあげて阪口桂里奈が崩れ落ちる。
触手が分泌する粘液に濡れたその胸は、実際平坦であった。
「おう、くそ!これで5万ギルダンが吹っ飛んだぞ」
そう言って手にしたチケットを引き裂く男の名はレイ・バーマ。
フォートスミスを根城に武器と麻薬とギャンブルと娼婦を手広く扱っている、所謂ギャングのボスだ。
六人がどのような順番で気をやるかを予想するこのゲーム、平坦好きのバーマは桂里奈が最後まで残ることを期
待していたのだ。
そんなバーマを隣でニヤニヤ笑いながら眺めている男の名はホルヘ・デ・ラ・リベラ。
CIAで訓練を受けた亡命キューバ人だが、色々あって今はバーマのボディーガードをしている。
ちなみに豊満好きで堅実なギャンブルを好むリベラは山郷あゆみに一点掛けしていた。
エアコンの効いた屋根付き観覧席の座り心地のいいソファーに腰掛けたバーマとリベラの足元には、ちょっと前
まで聖グロリアーナ女学院でアッサムとオレンジペコと呼ばれていた二頭の牝畜がいて、ギャングのボスとその
ボディーガードの逸物に舌と唇で奉仕している。
「それにしてもなぜガールズ&パンツァー、それもうさぎチームなのか?」
そりゃこんなもの−ttp://2chmokomokocat.blog72.fc2.com/blog-entry-8388.html−うpされたらネタにするし
かないでしょう。
「ハッ!?い、いま<地の文=サン>の言うことが“言葉”でなく、“心”で理解できた!これがミヤモト・マサ
シが言う<第四の壁の破壊>なのか!?」
などと叫ぶリベラをよそに、うさぎチームの受難は続くのだった。

19 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/13(月) 05:21:00.80 ID:9bHbU8NS
ふう

20 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/13(月) 07:17:17.55 ID:8pQ/w7zK
これはけしからん画像だな
何故か1人埋められてるのが気になるけど
これって全裸埋設だよね

21 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/14(火) 01:14:10.39 ID:jrCBFZ4s
>>16
既に亜神とダークエルフが飼育されてるしな

22 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/15(水) 07:22:23.75 ID:V1XhPcd1
2話見たけど異世界は自衛隊が責めても侵略できるレベルなんだね
フロンティアあるのみ
だとしたら牧場なら1周間もあれば世界まるごといただける
火の7日間だ
世界全部が牝畜の飼育場

そうか栗林の中の人は内田か
六花とかフレンダとかシャロとかリリとかあの人のキャラはなんか苛めたくなるんだよな
牧場でいろんなお客に使われてほしい
連れて来られてすくの六花はまだ邪王真眼とか言ってるから早く真人間・・真牝畜に戻してあげないと
殴る蹴るで痛めつければカラーコンタクトと一緒に中二の飼わが剥がれるよ
フレンダやリリは六花よりもキツ目に殴る蹴るで躾ければすぐに卑屈な笑みで客に媚びるようになる
シャロは妊娠したお腹をサッカーボールキックしようとすると
望まない子供でも必死でかばうんだろうな
でもキックの鬼と化して流産するまで蹴り続ける

23 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/15(水) 19:46:36.22 ID:h5QJjdAN
ゲートがとんでもない街に繋がって一般人に狩られる帝国兵なんてSSがあったなww

24 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/15(水) 20:19:34.03 ID:Ccxbp8ql
ヨハネスブルグかコロンビアかw

25 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/15(水) 20:24:28.59 ID:Xv2n+XMX
>>24
むしろ修羅の国とか

26 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/15(水) 21:14:42.72 ID:jRDZPXen
タスサマの試合真っ最中のコロッセオでねが

27 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/16(木) 00:59:18.87 ID:rezpQZTe
だめだあこんな暑い盛りのせいか和姦しか思いつかねえよ

28 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/16(木) 05:24:31.93 ID:dP8JXiBY
和姦でもいいじゃない、いいじゃnight☆



はっ!?まさかオシリスさ(ry

29 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/16(木) 07:37:02.75 ID:xUwqLbjq
ラグーン商会のある街につながったら最悪だな

30 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/17(金) 06:47:46.45 ID:OQJUCrlw
http://moepic3.moe-ren.net/gazo/remod/files/remod136445.jpg
牧場の精肉現場

31 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/17(金) 09:50:44.04 ID:B00b29Au
オフレッサー上級大将がトマホーク振り回してるのを期待した俺って・・・

32 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/17(金) 12:51:33.24 ID:Ep6488ah
ホステルかレザーフェイスを期待したのに、ただの肉じゃねぇか!
ふざけんな!貴様にはセルビアンフィルムの刑だ!

33 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/17(金) 17:59:54.74 ID:mDwaLxzh
>>30
こりゃ
肉質は脂肪過多っぽいし
脳味噌はスカスカっぽいし
子袋は使用状況無関係にガバガバっぽいな

どう考えなくとも食用に適さないなこりゃ

34 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/19(日) 03:20:45.54 ID:X5IQqv+X
頭身が高いアニメキャラってエロいよね
ギアスしかり甘鰤しかり

35 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/19(日) 06:47:02.27 ID:uvjSpem0
ああ、せやな
http://tsundora.com/image/2014/10/amagi_brilliant_park_69.png

36 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/19(日) 07:46:31.75 ID:wLSFsWXQ
頭身が高いキャラはゴブリンとかホビットとかの背がちっちゃいキャラに犯されるのがよく似合う

37 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/19(日) 10:25:28.66 ID:F0xgE8s6
カツカツカツ…。
コンクリの床を鳴らす、ガラスの靴めいた足音が規則正しく廊下に響く。
愛奴牧場映像事業部本館の地下収録スタジオへと続く、暗くて長くてじめついたトンネルを歩いている男はだが
しかし、ガラスの靴を履くのが趣味のメルヘンチックな感性の持ち主では断じてない。
正確には男はガラスの靴を履いてるのではなく、身体全体がガラスで出来ているのだ。
しかも全裸だ。
もう一度言おう、ガラスの体、しかも全裸。
賢明な読者の中にはもうこの男の正体が分かった方もいよう。
特殊偏光ガラスのボディと渋さを極めたコバキヨヴォイスを持つこの男の名はクリスタルボーイ(TV版)。
通称クリボー。
宿的コブラ(ヒューッ!)との戦いに敗れ死亡確認されたクリボーは牧場の超技術によって黄泉帰り、そのまま
牧場に雇用されることとなった。
もと海賊ギルドの大幹部であり確かな実力と高い交渉スキルを持つクリボーは、オーナー直属の無担当役員とし
て捕獲部隊の指揮から同業他社との商談までオールラウンドの活躍をしている。
そんなクリボーが一つだけ自らの希望で働いている職場が映像事業部である。
何を隠そう、クリボーの子供の頃からの秘めたる夢は舞台演出家だったのだ。
「ふあっ!ひあっ!?はっ、あっ、はぁああっ!」
撮影中を表すグリーンのランプが灯ったAスタの扉を開けたクリボーを、たっぷりと艶を含んだ種田ヴォイスが出迎える。
アーサー王伝説めいた重厚なセットの中で荒縄で緊縛され、ムキムキパンチパーマな火星ゴキブリにナニされて
いるのは外見年齢12〜3歳、実年齢961歳のロリババア、ローリィ・マーキュリー聖下である。
ここで収録されているのは会員向け季刊誌につけるオマケDVDの映像である。
「ひぁぐ、も…もうやめ、はぐぅう!ひ、ひんひゃう……!」
口では許しを請いつつも、幼さと妖艶さが奇跡的にバランスした美貌に浮かぶその表情は明らかに肉欲に溺れている。
戦いと断罪の神の使徒でありながら、赤らんだ表情はサキュバスめいて色っぽい。
太くて硬くてゴツゴツした芋虫状のペニスが無毛の恥丘を掘削するたびに甲高い嬌声があがる。
慎ましやかな胸の膨らみを荒々しく揉みしだかれ、ツンと勃ち上がったニプルをクリクリされれば狂ったように
腰をくねらせ、汗と愛蜜を撒き散らす。
「ご苦労様です」
現場を仕切る撮影監督がクリボーに敬礼するが、帰って来たのは不機嫌そうな唸り声だった。
「微温(ヌル)い」
「は?」
「なんだこのムール貝のオナニーのような気の抜けたプレイは!」
クリボーは凶悪なアイアンクローとなっている右腕を撮影監督に向けた。
「ゴキブリをもう二匹追加しろ、三角木馬と焼きゴテもあればポイント倍点」
「り、了解であります!」
その後28分かけて演出助手に細かい指示を与えたクリボーは次のスタジオに向かう。
Cスタで収録されるのはネット配信番組のタイトルバックに使用するダンスシーンで、こちらはクリボー直々の演出だった。
すでにスタジオでは神々しいばかりの裸身を晒すオシリス・ビッグボディがスタンバイし、ブルーバックの背景
には別撮りした名古屋三越の屋上遊園地で特機隊にSENKAされるデルモ軍団の映像が合成されることになっている。
「アクション!」
クリボーの掛け声で、ビッグボディは脊椎動物には不可能な動きでグラマラスなボディをくねらせ始めた。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1437268958035.jpg

38 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/19(日) 16:06:04.87 ID:uvjSpem0
ク、クリボーってwww

栗林ちゃんじゃなくてクリボーかよw
一体どういう子供だったんだクリボーw

そしてやはり安定の落ちリスであった。

39 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/19(日) 16:59:05.33 ID:Jmuio3yO
落ちリスはもう勘弁してくれ

40 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/20(月) 02:46:07.28 ID:VM1AionL
デwwwwルwwwwwwモwwwwwwww
黄瀬くんじゃない方のデルモ久しぶりに見るわwww

41 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/20(月) 08:18:58.05 ID:iybRbDqB
お兄ちゃんを牧場にスカウトして干物妹を調教させたい
下の部屋に住んでる娘は牝畜に適してるしな

42 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/21(火) 07:15:20.03 ID:MpJ4J7uk
http://moepic3.moe-ren.net/gazo/remod/files/remod136420.jpg
牧場で初めてお客を取らされる牝畜ちさき
心配はいらないよ
その襖を開いてバスタオル開いて股を開くだけだから
あとは天井の染みを数えてたら終わる
腰を振って手と口を動かすだけの簡単なお仕事

43 名無しさん@ピンキー 2015/07/22(水) 14:48:56.01 ID:5le1ZId1
鵜飼真也
オナニーしていると亡霊がズリネタのフェイスブックから
ヌッと侵入してくる妄想に取り付かれていました。

44 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/22(水) 22:10:28.33 ID:BnZjT3Hj
シャブセックスを強要!!

45 ◆EG4c89oUF. sage 2015/07/23(木) 18:05:23.88 ID:VWmI3JeV
前スレの>>354-360の続きです。連投制限があるので、とりあえず4レス投下します。

46 水妖の恋 ◆EG4c89oUF. sage 2015/07/23(木) 18:07:31.39 ID:VWmI3JeV
感情や意志を持たないウンディーネケルプが男の言葉に応えるなどありえないと、資料を熟読したオーナーなら
十分理解しているはずだが、それでも彼が彼女に語りかけるのは、“セックス”をしているからであった。

ウンディーネケルプらと交わった者たちはいずれも“セックス”をしたわけではなく、ただ性欲を発散させただけに過ぎない。
要は右手やオナホの延長上でしかなく、ウンディーネケルプでなくとも、“薙切えりな”や“姫柊雪菜”でもいいのだ。
しかし、オーナーは目の前のウンディーネケルプと“セックス”をしようとしていた。
これはある意味、滑稽な振る舞いであったが、(ウンディーネケルプは立場的にはオナホやバイブとあまり変わらないのである)
だがもし、今のオーナーとウンディーネケルプを誰かが見ていたら、普通に愛を交わす男女に見えたであろう。


「──いくよ」
オーナーが剛直に手を添え、ウンディーネケルプの秘裂にあてがう。
穂先が秘裂を割って入り、ツユの溢れる果肉の中へねじ込まれていく。
ウンディーネケルプに処女膜なんてモノはないが、初めて男を受け入れた果肉は初々しい肉感で剛直を包み込む。
植物の美少女は肩をすくめ、眉を寄せて自分の指を噛みながら、果肉をズブズブ割って入ってくるオトコを感じていた。

ずんっ━━!!

「ッックゥゥ〜ッ!!」
オーナーの腰を使った一突きで、剛直はウンディーネケルプの中に収まった。
穂先は胎胞が宿っているであろう子宮口にまで届き、肉幹は果肉をギチギチに貫いている。

「どうかな、繋がった気分は。私のモノはお気に召してくれたかな?」
「ッッ〜〜……」
涙目で堪えている(ように見える)ウンディーネケルプにオーナーが話しかける。
ウンディーネケルプは喋らないが、固く結んだ唇に胸元に寄せた手、そしてオーナーを見つめる眼差しが、彼女の答えだった。

しばし間を置き、オーナーはウンディーネケルプの両脚を上げ、太ももを押さえながらゆっくり腰を使い始めた。

ズニュリ…ズニュリ……

剛直の緩慢ながら力強い動きで、潤いに満ちた果肉が馴らされてゆく。
円を描くような腰使いは剛直の動きに変化を与え、ウンディーネケルプの中に逞しいオトコの形を刻んでいった。

「ンゥ…クッ……クゥ…!」

堪えるように結んだ唇から、微かな呻きが洩れる。

47 水妖の恋 ◆EG4c89oUF. sage 2015/07/23(木) 18:12:49.21 ID:VWmI3JeV
そのウンディーネケルプの中に、オーナーの剛直が角度を変えながら膣口に抜き差しを繰り返す。
漲った肉の幹を濡らすのはウンディーネケルプの愛液、成分はモズクやメカブに含まれるヌルヌルである。
剛直の穂先は果肉を突きえぐり、ねじ込まれる幹が秘洞をほぐしていく。
その抽送に植物の女体は刺激され、官能を掘り起こされていく。まるで鍬で耕される畑のように。


「どうした?さっきからずっと大人しいな」
腰を使いながらオーナーが話しかける。
もちろんウンディーネケルプは答えない。
しかし、抽送を受けている彼女の様子を見れば聞くまでもなかった。

「そうか、じっくりやるのはもういいか」
オーナーはそうひとりごちると、ウンディーネケルプの細腰を捕らえ、腰を打ちつけ始めた。

ずんっっ!!

「ンゥッッ?!」
子宮を突き上げる一撃に若緑色の肢体が跳ねる。
それを皮切りに、男の股ぐらと濃緑の柔草を生やした股ぐらがぶつかり合い、その下で逞しい剛直が
秘裂を割ってズップズップとピストンを叩き込んだ。

「ンアアッッ!!アッ!ア゙ッ、ア゙ッアアッ!!ハァア゙ア゙ア゙〜〜ッッ!!」

種田ボイスの喘ぎ声が部屋中に響き渡り、ウンディーネケルプが濃緑の髪を振り乱し、乳房を弾ませて、のた打ち、よがる。
もし、DNAデザインのオリジナルである某牝畜が見たら、悲鳴を上げて制止しかねないほどの乱れっぷりであった。

ズンズンズンズン!!

子宮を突き、果肉をえぐる剛直のストロークがピッチを上げてゆく。
剛直が激しく前後する秘裂からは、ツユが飛沫となって飛び散り、シーツを濡らす。
剛直を突き立てられるたびに快感のパルスがウンディーネケルプの全身を駆け巡り、高みへと導いてゆく。
ウンディーネケルプの両手はベッドのシーツを握りしめ、喘ぐ口からだらしなく舌が垂れていた。

「さあ、これでどうだ!」
激しいピストンから剛直が引いていく。
そして穂先が抜けそうになったそのとき、渾身の一撃がウンディーネケルプの深いところに打ち込まれた。

「ッッ〜〜ァア゙ア゙ァァア゙ア゙ア゙━━━!!!!」

絶頂の叫びとともに、植物の美少女の肢体が仰け反る。
それは彼女が初めて味わう歓喜の瞬間であり、女体の芯を貫く官能に、ウンディーネケルプの四肢はベッドの上でピンと張り詰めたのであった。

48 水妖の恋 ◆EG4c89oUF. sage 2015/07/23(木) 18:16:12.96 ID:VWmI3JeV
「ァア……ハァ…ハァッ……ハァ…」

 荒く息をつくウンディーネケルプの四肢から徐々に力が抜けてゆく。
呼吸に合わせてまろやかな曲線の二つの丘が上下し、若草色の肌に汗の滴りがいくつも流れる。

「いいイキっぷりだ。実にそそられるよ」
絶頂の余韻にうち震えるウンディーネケルプを眺めながら、オーナーが話しかける。
収縮する果肉が中の剛直を強かに締めつけ、甘美な刺激が射精を促していたが、オーナーは敢えてその欲求を堪えていた。
射精を抑えるのはなかなかキツいものだが、いま欲情を吐き出してしまえば、これ以上の快感は得られない。
このオーナーの求めるセックスとは即物的な欲求の発散ではなく、相手と共に更なる快感の高みを目指す行為である。
ゆえに、ウンディーネケルプには今味わった絶頂のさらに上を、自身は濃厚なるオトコのエナジーをぶちまける悦びを、同時に迎えなくてはならないのだ。

(まだだ、まだこれからだ……)
オーナーはヘソの下、丹田に意識を集中し呼吸を整えると、ウンディーネケルプの頭に手を伸ばした。

「さて、私もそろそろイキたいんだが、いいかな?」
「………」
ウンディーネケルプの目を見つめ、濃緑の髪を撫でながら、余裕ありげに尋ねるオーナー。
もちろん返事などないし、しばらくすればさっきの続きをするつもりだった。が───

「!……」
オーナーの眼が一瞬、驚きに見開いた。
頭を撫でているオーナーの手に、ウンディーネケルプが手を添えてきたのだ。
そしてオーナーを見つめたまま、もう片方の手をオーナーに伸ばしてきた。

「………」
無言でオーナーを見つめる眼差し。
その瞳は更なる快楽と絶頂を求めるメスのそれであった。

「ああ、わかった。君も一緒にイこうか」
オーナーはそう言うと、ウンディーネケルプの両手をとり、彼女の上半身を引き起こした。
ウンディーネケルプの両腕がオーナーの首に絡みつき、逞しい胸板に密着した乳房がムニュリとひしゃげた。
対面座位で繋がったウンディーネケルプの締まった丸みのある尻を、オーナーの両手がガッシリと掴んだ。

「いくぞ──」
ウンディーネケルプの尻が持ち上げられ、ヌ゙ヌ゙ヌ゙と剛直の幹が現れる。
そして3分の2ほど幹が出たところで両手がウンディーネケルプの尻を放し、と同時に、オーナーは腰を突き上げた。

49 水妖の恋 ◆EG4c89oUF. sage 2015/07/23(木) 18:20:50.79 ID:VWmI3JeV
“ずん━━!!”

「カはァ━━ッッ?!」

落ちた全体重がオーナーの剛直の上に落ち、オーナーが腰を突き上げたことで剛直の穂先はウンディーネケルプの中に深く突き刺さった。
子宮から響く衝撃にたまらずウンディーネケルプが声を上げる。
だがオーナーは間髪入れず、ウンディーネケルプを尻ごと抱きかかえると、激しく腰を使いだした。

「アッ!ガッ、かッ、カハッ!!カヒッ!!ヒィッ、クヒィッ、ンヒィッッ!!」

オーナーの肩にすがりながら、植物の美少女がよがり、あえぎ、身悶える。
ウンディーネケルプの尻を抱えた両腕と腰の動きは連動し、絶妙な動きで剛直を突き立て、果肉を貫いて子宮をガッツリ責め立てた。

ウンディーネケルプから、オーナーの身体から、玉の汗がきらめきながら飛び散る。
ウンディーネケルプと絡むオーナーの身体は締まった筋肉質であり、それが今、全身一体となって彼女と交わっている。

深く、深く、より奥に。

そんなオーナーの欲求はペニスのサイズという限界を越えて、ウンディーネケルプを貫いていた。
いくら突き立てても、剛直は子宮を突き破れないし、そんなことになったらセックスどころではない。
しかし、オーナーは剛直の抽送だけでなく、五体で、全身でウンディーネケルプを抱きしめ、交わった。
肌が擦りあい、汗が混じり、四肢が絡み合って互いの身体を意識しあう、肉体のせめぎ合い。
男の身体と密着し、その肌と熱を直に感じながら、剛直に子宮を責められてウンディーネケルプは随喜の真っ只中にいた。
意志が、知性が無くとも、肉体に宿る本能はオスと交わる悦びを感じ、求めていたのだ。

「さて、そろそろイッてみようか──」
腰を使いながら、オーナーが囁く。
と、その時であった。ウンディーネケルプは両脚をオーナーの腰に回してきたのだ。
「この好きモノめ」
オーナーはそう言うと、絶頂へのラストスパートをかけた。

「ハゥヴヴヴ〜〜ッッ!!」
剛直が胎胞の宿る最奥をズンズンとえぐるたび、愉悦と忘我のパルスがウンディーネケルプの全身を駆け巡り、快楽で染めてゆく。
それはウンディーネケルプを作り出す元となった植物生命体の、ひいてはこの身体のDNAデザインの元となった
某牝畜の、肉体に宿るメスの本能であり、オーナーとの交わりで今ここに開花せしめたのだった。

50 水妖の恋 ◆EG4c89oUF. sage 2015/07/23(木) 18:24:26.22 ID:VWmI3JeV
「くっ!出すぞ!」
果肉の中で剛直の動くピッチが早まる。
ウンディーネケルプはオーナーに強く、抱きついた。

「子宮で受け止めろっ!うおおおおおおお━━ッッ!!!」
「〜〜〜〜ッッ!!!!」
オーナーが叫び、ウンディーネケルプの奥を突き上げた瞬間、果肉の中で剛直が跳ね、その奥で精液の熱い迸りが放たれた。
我慢によって濃厚に溜まったザーメンはドバドバとウンディーネケルプの子宮を叩くように流し込まれ、胎内を白濁で染めてゆく。
子宮を灼かれた植物の美少女は、果肉で剛直を締め込み、さらなる射精を促した。
絶え間なくなく注がれる男の精に子宮を満たされ、ウンディーネケルプは全身を貫く高揚に身を震わせながらオーナーにしがみついていた。

「うむ…これはなかなか……」
ウンディーネケルプの中に射精しながらオーナーが感嘆のつぶやきを洩らす。
限界まで堪えて一気に吐き出したその解放感たるや実に爽快で、射精をねだる果肉の締め込みもまた格別であった。
腕の中で快感に打ち震える女体を抱きしめたオーナーの表情は、まんざらでもない様子だった。

(……やはりセックスはいいな……)
射精後の脱力感と、充実感に浸りながらオーナーは心からそう思った。

セックス、レイプ、オナニー、性欲を発散させる手段は様々だが、心身を最も満足させられるのは、やはりセックスではないだろうか。
昨今、セックスは行為が煩雑なうえに心身に負担を強いられるばかりで面倒くさいと思われているが、もともとは単なる生殖行為である。
ペニスをヴァギナに入れて射精すれば、本来の目的はそれで終わる。
だが、人間はそれだけで満足しなかった。いやできなかったのだ。
性行為に快楽というものを覚えた人間は、その快楽を追究し続けた結果、セックスは生殖行為の役割を外れ、性的快楽を得る手段となっていった。
そしてオーナーは思う。オルガズムを知り、忘我の境地に至った女性は美しい、と。


「ァ…」
オーナーの肩にうなだれていたウンディーネケルプが、顔を上げた。
愉悦に蕩けた眼差しをオーナーに向け、だらしなく開いた口元を近づけてくる。
オーナーが唇を重ねると、ウンディーネケルプはオーナーに抱きつき、強く、貪るように唇を求めてきた。
オーナーもそれに応え、彼女の唇を貪る。
そして間もなく、熱い交わりの続きを始めたのだった。

51 ◆EG4c89oUF. sage 2015/07/23(木) 18:27:37.12 ID:VWmI3JeV
と、今回はこれまで。最後は近いうちに落とします。では〜♪

52 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/25(土) 09:44:54.13 ID:423Pd/5R
>落ちリスはもう勘弁してくれ
では出オシリスで

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1437785009902.jpg

『んっ、んふっ……うんっ』
淫靡な曲線を見せつける胸果実の狭間に半ば埋没した携帯電話が男を喜ばせる音色を奏でる。
唇と男の熱肉が擦れる音もクチュクチュと鳴る。
オシリス・ハードコアは旋回砲塔に25ミリ砲を備え、各種センサーと通信機器を詰め込んだ近未来的デザイン
の指揮車両の中で、ジャギ様配下のモヒカン達に輪姦されていた。
男の性欲中枢をダイレクトに刺激する淫魔めいた肢体はエナメルのボンデージで締め上げられている。
ランプやモニターの照明に照らされて淫靡にぬめる若草色の肌と、柔肌に食い込むグロス仕上げの黒いボンデー
ジが描き出すコントラストは、真夏の夜の淫夢めいた背徳的なアトモスフィアを醸し出す。
『はひいいいっ!』
ヴァギナとアナルを同時に突かれ、胸果実を揉まれ、ニプルを抓られ、絶え間なく響く嬌声はどこまでも甘く淫
らだ。
DOM!DOM!DOM!
指揮車両のすぐ隣ではM18戦車駆逐車の小隊が砲列を敷き、最大仰角をかけた52口径76ミリM1砲から0.
86ポンドの高性能炸薬を充填したM42A1HE弾を曲射弾道で発射している。
榴弾の落下地点はバリケードで封鎖されたラブホ街。
そこには曹操(華凛)をリーダーとして武装蜂起した牝畜たちが籠城していた。
牝畜たちの武装蜂起が性交――もとい、成功したのには二つの大きな理由がある。
ひとつは夏のイベントの準備で捕獲部隊主力とデストロン軍団が次元航行艦隊とともに遠征に出ていたこと。
もう一つは戦闘牝畜の能力を制限するバイオチップを機能停止させるワクチンの存在が確認されたこと。
そしてこれらの情報をレジスタンスに漏らしたのが、エッチのときは上の口も下の口もユルユルになる最も淫ら
な強化植物だった。
結果ハードコアはケジメとしてモヒカン達にナニされ続け、ジャギは暴動の鎮圧を指揮している。
本来なら牧場内の警察活動はカン・ユー大尉の管轄なのだが、当人は暴動の立ち上がりの段階で星熊勇儀にAT
を破壊されいまだ緊急病棟で治療中のため、仕方なくジャギが指揮官を務めている。
やったぜ!今日も治安維持!
「戦況は…厳しいな」
険しい表情を見せるのは連鎖刀の村上。
二本の日本刀―シャレではない―を鎖で連結した暗殺剣の遣い手で、主人公に冷や汗を流させる程度には強い。
二人が見つめるモニターの中ではバリケードを破って突入した戦闘用オシリスが1ダース、巴マミのティロ・フ
ィナーレで纏めて薙ぎ払われている。
廉価版とはいえ、製造コストを考えれば労農赤軍式の無駄に熱狂的な大量投入・大量消費はよろしくない。
「お邪魔するわよ」
そこに現れたのは奇妙な若々しさが見る者を落ち着かない気分にさせる、少女めいた小柄な美女。
美しい乳色の髪を持ち、喪服めいた黒衣を纏ったこの女性は、もとヨロシ・バイオサイバネティカ社CEOでモ
ータルネームをヤイミ・コナギバ、ニンジャネームをキュアという。
そしてキュアに付き従う没個性なニンジャ集団は、ペイシェントと呼ばれるキュアの下僕たちだ。
ニンジャスレイヤーに顔面騎乗し、延髄にメスをブチ込もうとしたところをパワーボムで爆発四散!というある
意味レジェンドな死に様を見せたキュアは、当然のごとく黄泉帰って牧場に雇用されている。

53 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/25(土) 09:45:55.38 ID:423Pd/5R
そして高いレベルのカラテとユニーク・ジツを持ち、科学者としても優秀なキュアは当然のごとくジャギより階
級が上だった。
「…何しに来やがった」
そしてこちらも当然のごとくジャギはキュアが嫌いだった。
「守護(まも)りにきたのよ、職場を」
ペイシェントの一人が捧げ持つ盆から湯呑を取り上げ、優雅にチャをひと啜りする。
「ほ〜う」
ジャギは嘲笑した。
「テメェがキュアババアに変身して暴れてるメスどもの若さを吸い取るってか?そういやアンチエイジングの
権威だったな」
「ダマラッシャ―――――ッ!」
意外に煽り耐性のないキュアだった。
思わず放り投げた湯呑をペイシェントの一人が機敏な動きでキャッチ。
ワザマエ!
「見なさい!」
キュアは開け放たれた指揮車両の後部ハッチを指さした。
ドロドロドロ…。
V型12気筒エンジンの重々しいサウンドを響かせ、ものごっつい装軌式トラクタがやってくる。
ペイシェントが操縦するカーキグリーンのトラクタが牽引しているのは、伊福部マーチがよく似合う巨大なパラ
ボラメカだ。
「牝畜どもに埋め込まれたバイオチップは破壊されてはいない、機能停止しているだけ」
トラクタが停止し、ペイシェントたちが降りてくる。
「あのBサイクル電磁波投射器でバイオチップを再起動させれば戦闘牝畜はタダの牝畜に逆戻り」
余裕を取り戻したキュア様が極めてエラソーに説明する。
「ビョーキトシヨリヨロシサン…」
「ビョーキトシヨリヨロシサン…」
パラボラメカの起動準備を進めるペイシェントたちの、抑揚のない呪詛めいた掛け声が地味にコワイ。
「チッ」
ジャギが忌々しげに舌うちする。
「じゃあさっさとやれよ」
キュアは手にした扇で口元を隠し、侮蔑的な視線を向けた。
「アナタ、奥ゆかしさが足りないわね」
「ンだとお?」
「人にものを頼むときにはそれなりの作法があるでしょ?」
「テメェ……」
そのとき一輌のCV33が路地裏から現れ銃撃を開始する。
BATATATATATATA!
紙装甲の戦車駆逐車は至近距離からの機関銃弾にも耐えられない。
一輌のM18が砲塔側面を貫通され即用弾が誘爆!
「イヤーッ!」
「イヤーッ!」
「イヤーッ!」
ペイシェントが対戦車ニンジャ火薬玉を投擲!
BOM!BOM!BOM!
大破横転した豆戦車から引きずり出されたカルパッチョとペパロニはその場で裸に剥かれ輪姦!

54 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/25(土) 09:47:19.88 ID:423Pd/5R
ジャギは頭を下げた。
「お願いします」
「足りないわ」
ジャギは姿勢を正し、深々と頭を下げて120度のオジギを決めた。
「お願いします」
「まだ足りないわ」
ギギギ…。
きつく噛みしめられたジャギの奥歯が不穏な音色を奏でた。
『あふあああぁ……ん、いぃ……いい、よぉぉ……!』
一触即発なアトモスフィアの中でもモヒカンに騎乗した植物の、激しく上下する腰のムーヴは止まらない。
ブルンブルンと暴れまわる胸果実に挟み込まれた携帯からは、媚びきった悦びの嬌声がエンドレスで流れている。
『はあああぁ……っく!ひぃぃぃ、あはあああぁああぁ―――!』
ジャギの視線は村上を探す。
次席指揮官はちゃっかり会話から外れ、植物にパイズリ奉仕をさせていた。
雄肉を挟んだ双肉果がゴム毬のように弾みながら柔らかな乳肌で血管の浮き出した淫幹を扱く。
ジャギは再度モニターを見る。
牧場防衛隊のモブ兵士が万堂栄子に電気アンマをかけられ、白目を剥いて「ありがとうございます!ありがとう
ございます!」と叫んでいた。
ジャギは決断した。
その場に正座し、両手を床について見事なドゲザを決める。
「お願いを、いたします」
キュアの足が、指揮車両の床と物理的に密着したヘルメットを滑らかに踏みつけた。
「そう、身の程をわきまえることは実際大事よ」
踏みつけを続行しながらニッコリ笑うキュア。
「グワーッ!」
「グワーッ!」
「グワーッ!」
その微笑みに魂を射抜かれるモヒカン達。
これが伝説の<株価垂直上昇スマイル>だ!
「進歩を、そしていつでもヨロシサン」
キュアは歩み去った。
「どうにかカタがつきそうですな」
サッパリとした顔で戻って来た村上が抜け抜けと言った。
「ところでコレはどうしましょう?」
モヒカンが指さした精液まみれの植物はアヘ顔晒して床に横たわり、ピクリとも動かない。
「蜜塗って森に捨てとけ」
ジャギは吐き捨てると同時に村上を殴った。
サツバツ!

55 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/25(土) 12:46:14.40 ID:gP5Gz3cO
バイオチップってまさか『CYBERブルー』か?
古いの知ってんなぁ…。

56 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/25(土) 21:20:34.00 ID:rhyvIKY0
ああジャギ様!ジャギ様!なんという屈辱!!
だが、このこみ上げる笑いはいかんともし難い!!
いつかいいことあるさ!いつかは知らんがなwww

しかし「たたかえ!たらんてら」のキャラまで入荷されてたとは……マニアックな需要も抜かりなしw

57 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/25(土) 21:31:55.61 ID:hRfObY6e
大分前から居たぞ

58 名無しさん@ピンキー sage 2015/07/26(日) 00:39:18.43 ID:/THgq3hw
>>56
栄ちゃんなら前にキルアにボコられてたじゃん

59 名無しさん@ピンキー 2015/07/31(金) 12:14:42.88 ID:61XsrQbf
FFの女兵士はなんであんなにいやらしーのか
4のトロイアしかり7DoCのDGしかり13の聖府軍しかり
9のアレクサンドリア兵なんかただの水着じゃねーか

60 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/01(土) 09:15:48.02 ID:GqvvcKvI
それもまたファンタジーだからさ。アメコミやGIジェーンみたいな女兵士ばかりじゃ萎えるだろ?

せっかくだから女軍人とか集めて何かやりたいなw

61 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/01(土) 12:32:50.77 ID:oVxAGO+j
ラングリッサーとFEを忘れたらアカンよ

62 名無しさん@ピンキー 2015/08/01(土) 14:35:10.27 ID:kxKxahAf
>>60
おなじゴツキャラでもジョジョや北斗の拳に出てくる美女は普通に萌えがあるのはなんでなんだろうな
さいとうプロとか白土三平とかになってくると流石に「・・・」って感じだが
ああつってもカムイ外伝第1部(少年サンデー掲載時)に出てくる女の子はかわいいと思うよ

63 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/01(土) 19:51:06.94 ID:i5SUhvO9
「みぃ〜つけたぁ〜、地獄にようこそぉ〜♪」
「これからお前のナニをナニするんだ、いいだろォ〜♪」
「貞操の危機だぞ、WA☆ME☆KE!」
夜の校舎に某フラッシュアニメめいた台詞が飛び交う。
だがここは本物の学び舎ではない。
<夏休みの教室>プレイのため牧場内に建てられた、無駄に凝った木像モルタル三階建ての時計台付き校舎だ。
「んぁ……んっ……んっ……んんんっ!」
「うぁ!あんっ!はぁぁぁ〜んっ!」
「ああうっ!ダメ…ダメえぇぇ……」
セーラー服が引き裂かれ、ブレザーが切り裂かれる。
ブラジャーが毟り取られ、脱がされたショーツが戴冠式めいて凌辱者の頭に被せられる。
肉と肉がぶつかり合う音と牝畜たちの嬌声が交錯する校舎内で、処刑悪魔悪魔ガーベラもまた、淫悦の嵐に翻弄
されていた。
ナゼ学校イベントに悪魔が紛れているのか?
それはガーベラちゃんには原作漫画において、阿相摩夜という偽名で女子高生を演じていた過去があるからである。
よくよく見れば美綴綾子や蟻蛾瀬涼子といったモータルのJKに混じって及川氷麗や嘉村令裡といった人外キ
ャラも多数、あるものは半裸、またあるものは全裸にハイソックスのみ装備といった姿で、80年代のバラエテ
ィ番組めいた学ラン姿の中年に乗られたり乗せられたりして激しくギシアンしている。
「ひあぁッ!あぁぅーッ!」
両の乳房を揉み立てられ、乳首を甘噛みされながらの飲乳に、もと保険医の乳牛―そのバストは牧場に入荷する
前から公称106センチであった―鞠川静香が泣き叫ぶ。
――ちゅぷ、ちゅ……びゅびゅびゅッ!びゅぅぅッ!
「き、気持ちいいッ……オッパイ、ミルク出すだけでイッちゃう!」
母乳促進剤の投与により、胸が破裂するほどに溜め込んだミルクを吸い出される度に走る、たまらない官能、想
像を絶する解放感。
「す、凄い!スゴイ吸ってる!私の母乳、いっぱい吸われて、いっぱい飲まれてるゥ!」
噴乳の愉悦に美貌の乳牛は身悶え、浅ましいアヘ顔を晒す。
「ひっぐぅうううぅぅぅぅ!?ハッくはぁあああぁぁぁ―――――ッ!!」
そしてガーベラである。
ビクッ、ビクビクンッ―――――!
机の上に乗せられ、口と性器をサンドイッチで犯されていた美貌の処刑悪魔は射精と同時に絶頂に達し、限界ま
で体をのけ反らせ、しなやかな四肢を痙攣させる。
豊かな乳房がブルブル揺れて、机や床に汗が飛び散る。
男根を引き抜かれた口から艶声を迸らせ、ポニーテイルに纏められた黒髪を振り乱してイキ狂う牝畜に、選手交
代した新手の中年が挑みかかる。
机の上に背中を乗せ、ブリッジのような体勢になっていたガーベラの肢体をひっくり返して頭を固定し、エレク
トしたペニスを一気に根本まで咥えさせてのイラマチオ。
「おほほっ、これはいい。トロトロしてよく吸いついて、口のなかまで名器ではないか」
唇を犯す中年は歓びの表情で女悪魔の髪を掴み、激しく腰を前後させる。
さらに尻を掴まれバックからの挿入!
前と後ろからの突き込みに合わせ、くぐもった甘声を漏らす女悪魔のセクシーボディが淫らに揺れた。

64 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/01(土) 19:57:03.22 ID:i5SUhvO9
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51725128

65 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/01(土) 21:07:45.16 ID:GqvvcKvI
夏休みでも牧場に休み無し!輪姦学校は今日も通常運転であった。

>>62
たぶん原哲夫も荒木飛呂彦も萌えとか描いてるつもりなんてないだろうな。
そもそも萌えってのは各々の主観によるところも大きい。
さいとうプロだとか白土三平の女キャラに萌えている御仁も、もしかしたらいるかもしれんw
ただ、牧場的に需要はかなり低いと思うがw

66 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/01(土) 21:52:16.47 ID:kxKxahAf
>>63
>80年代のバラエティ番組めいた学ラン姿の中年に

あんたいくつだww

67 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/02(日) 08:21:56.42 ID:IeiPyZ12
そのネタわかっちまう俺はおっさんw
めいて、と書いてあるから牝畜がアイエエエェェと叫びだすかとおもた

学校ぐらしの娘たちを牧場で保護してあげようよ
ゾンビに囲まれてジリ貧よりも肉棒に囲まれて衣食住何不自由のない生活のが良いにきまってる

櫻田さんちも姉妹は全員牧場にご招待
茜ちゃんは羞恥プレイ大好きだからいっぱい撮ってあげよう

68 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/02(日) 10:41:30.90 ID:b/BkBKMz
う〜ん。思い出せない
故・逸見政孝さんがそんな格好していたような?
まあ最初に浮かんだのは大仁田厚だったけど

>>63
乙乙

69 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/02(日) 14:41:10.54 ID:YsRQBxVe
牧場で夏祭りとかはやらんのかい?

人魚系のキャラを集めた人魚掬いとか、紐付きローターを埋めた雌畜による千本引きとか

70 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/02(日) 16:33:59.78 ID:b/BkBKMz
泳げたいやきくんをBGMに月宮あゆを焼けた鉄板の上で踊らせます

71 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/03(月) 02:54:55.44 ID:tO7b3sHX
>>67
むしろそれならゾンビ側に加わるのも面白そうだな
まずゾンビを殲滅して、きれいさっぱりお掃除し終わったらGTロボを投入する
そしてGTロボを遠隔操作して生存者を拉致していくんだよ
操作するのは捕獲員じゃなくて客な
勿論GTロボは疑似生殖機能付きの奴で、対象を傷つけないようにカーボンネットやショックガン、催淫ガス弾とかで武装してんの
いざコトに及ぼうとしたら雌畜をオナホ代わりに使用してリアルタイムSEX

安全圏で最大限の利益をむさぼれるザボエラ式(もといドルズ星人式)ゲームだ

72 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/03(月) 07:35:59.97 ID:W908nhJe
>>70
踊れたい焼きくんだな
鮎の塩焼きも良いものだね
「あゆ」が含まれる苗字や名前の娘を吊るしてまずは下ごしらえの鞭打ち
ミミズ腫れが幾本もできたら塩焼きなので塩を塗る

>>71
なんかGTロボ調べるとロリコンフェニックス思い出した
俺は体に自信があるから直接乗り込むわ
正面から胡桃ちゃんに戦いを挑んで打ち倒した後りーさんを襲う
ゾンビに噛まれるとゾンビになるけど俺達に噛まれるとエッチな牝畜になっちゃうよ

73 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 01:46:35.57 ID:JML2/Xmg
>>69
一休さんのとんちで「獣の皮立ち入るべからず」と言うのがあってだな
いつも毛皮の蓑を着ては和尚様と長話していくながっちりの庄屋様を疎んだ一休さんが冒頭の立札を立てるんだ
そしたら庄屋様が「太鼓はどうするんだ」と言い返して、一休さんは「だから太鼓はばちで叩かれるんだよ」と答えたというオチだ

と言うわけで獣系女子を太鼓代わりにスパンキング!
個人的におすすめなのはこの子↓だな!
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/s/u/n/sunolog/20120524183037848.jpeg

弟二人↓の前でしばき倒してやろう!
http://www.jp.playstation.com/software/title/8tnu0100001jeya1-img/8tnu0100001jeycn.jpg

74 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 07:30:19.69 ID:CHwtLCgX
だんちがいの双子(?)もいいね
お姉さんも入荷待ち

そういや志村や加藤も学ラン着たり子供服着たりしてたな
あの頃は良かったなぁ
牧場ではいまだに牝畜とのケーキ投げが楽しめる
そしてケーキまみれになった牝畜を美味しくいただく

75 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 12:29:40.47 ID:B7RVHjTh
>>73
ずいぶん美形な姉弟だね。乙女ゲー?

ケモノ系女子なら今やってるゲートにもチラホラ出てくるが、手頃なのは「ドッグデイズ」かな。
イヌ耳、ネコ耳、リス耳あといろいろいるぞ。
でも自分が入荷したいのは「あそびにいくヨ!」のキャーティアかなw

76 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 16:12:08.08 ID:+hocFEqF
>>73
BLっぽい絵だな。BLだとしたら流石に職人の守備範囲外な気が

ケモノっ娘だとおまひまの緋鞠やの。肉付き良いから叩いたら良い音しそう

77 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 17:10:53.77 ID:JML2/Xmg
>>76
BL要素は無いよ
この子はレズに嫉妬されて殺されかけたり
レズに調教されたり
リョナられたり
変態(攻略対象の1人)にレ●プされて孕まされたりするというなんとも俺ら向けなバッドエンドだらけの主人公としてその界隈では有名

78 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 18:39:07.41 ID:+hocFEqF
>>77
お・・・乙女ゲーをBLと勘違いしてしまった

79 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 20:45:47.89 ID:q0aONztb
ケモノ系だと今流行りのモン娘でもいいんでねが、ちと少ない気もするが

http://cdn2.natalie.mu/media/comic/1504/0418/extra/news_xlarge_monmusu05.jpg

http://cdn2.natalie.mu/media/comic/1504/0418/extra/news_xlarge_monmusu07.jpg

80 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 21:53:28.65 ID:B7RVHjTh
>>77
ほうほう、そのような運命のケモノ系女子であったか、それは気の毒に。
ヒドい目に遭う前にぜひとも牧場で保護してやりたいな。なぁに、どんなに抵抗してもきっと馴れるよw

81 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/04(火) 22:01:31.49 ID:+hocFEqF
>>79
下はハードル高いな
蜘蛛娘よりましだけど

82 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/05(水) 04:21:34.21 ID:2bsKcCfy
人外はちょっちハードル高いわ
オシリスも人外なので苦手

83 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/05(水) 06:21:54.81 ID:OHt0DC0q
ソフトなケモノ系だとshow by rockの雌共とか天色アイルノーツの真咲とかか
どいつもこいつもオナペットにしたくなるのう

http://i.ytimg.com/vi/9DaSo87CVl0/maxresdefault.jpg

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/009/687/129/5beadab649.jpg

84 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/08/05(水) 18:39:31.02 ID:p/K1byt0
「ごぺ! ごど! ばだだだ!! ぼべべばずべたびぼっ!!」
 原哲夫漫画のワンシーンのような悲鳴を上げ、その女は坂道を転がり落ちていた。
 受け身も取れずに女は砂利に叩きつけられ、蛙を踏み潰したような声を上げて沈黙する。
「ったたぁ…」
 体中を抑えて女は立ち上がった。
 年のころは20前後だろうか。茶色い髪を緑のバンダナで包んだ、気の強そうな外見をしたその女は、黒一色のハイネックノースリーブと
緑色のホットパンツという軽装だった。臍も太腿も剥き出しにしたワイルドな出で立ちは、引き締まった筋肉に覆われた彼女の鍛え上げられた
肉体を惜しげもなく晒していた。
 節々の痛みに耐えながら、女は周囲を見渡す。このあたりの地形には一通り土地勘があったはずだが、やみくもに走ったせいでまるで覚えて
いない。
 いかなこの土地に住まう者とて、起き掛けにいきなり山火事が起こっては動転しないはずもない。寝ぼけ眼に禽獣の喚き散らす声と木々が
焼け焦げる匂いで強引に目覚めさせられた彼女は、数秒も持たず変わる風向きに流される火の手と逃げ惑う動物たちに翻弄され、気が付けば
どこを走っているのかもわからない程動転していた。
 そんな中、足にツタが引っ掛かってスッ転び、そのままゴロゴロと転がってこの坂を落ちていたのだが…。
 空を見上げ、今だ立ち上る煙を見て彼女は嘆息する。
 どこかのバカな旅人が煙草でも捨てたのだろうか。今住んでいた洞は結構住み心地が良かったのだが、この様子じゃ帰るのはしばし後になり
そうだ。溜息をついて、少女はとりあえず腰を下ろそうとする。
 そこに、またガサガサと何かが転がり落ちてくる音がする。女はすぐに振り返り、「げっ」と小さく声を上げる。
 
 坂から落ちてきたのはオウルベアと呼ばれる凶暴な怪物だった。通常の熊よりも大きく、知能も高い。
 オウルベアはしばらく憤慨していたが、こちらを見やるなり怒りに満ちた眼差しで牙を剥いた。
「錯乱してる…」
 女はベルトに提げていた鞘から大ぶりのナイフを抜き放ち、オウルベアに向き合う。出来ることなら手負いの状態で戦闘などしたくなかったが、
女は腹をくくり、ナイフを逆手に構えてオウルベアを威圧する。
 が、その巨体が一歩と脚を踏み出す前に、黒煙をつんざいて砲弾が落ちてきた。
 女の動体視力を超えた速さで砲弾はオウルベアの足元に着弾し、大爆発を起こす。
「のわーっ!!」
 その爆風に巻き込まれ、女は吹っ飛んで尻もちをついた。
 もうもうと広がる硝煙にせき込み、女は目を伏せる。
 暫くして見開かれた女の視界に熊の姿は無く、こちらに漫然と向かってくる人影があった。

「困るなあ。ボクは美女に会いたいんであって野獣はお呼びじゃない」

 男の声だった。
 やや小柄なものの、これと言って特徴の無い体型をしたその男は、薄気味の悪い笑みを浮かべていた。年はバンデットと同じくらいだろうか。
なかなか清潔感のある爽やかな外見だが、その黒一色の瞳は鴉のように虚ろだった。
「だ、誰!?」
 問いかける女に対し、男は嬉しそうに答えた。
「名乗る名は無いよ。君がそうであるようにな、なァバンデット!!」
 着弾地点に転がるレンズを踏みしめ、男は手を広げる。
(敵だ)
 女の_____バンデットの本能が、そう告げていた。
 抜いたナイフを構えたまま、バンデッドは尻ポケットに隠したバンドから数本ミニナイフを抜き去る。
 そして男目がけ突撃しつつ、左手に隠し持ったミニナイフを投げ放つ。
 だが男はまるで喜劇でも見ているかのように開いた手を振り__蝿を叩き落とすかのごとく、ナイフを払いのけた。
 予想外の出来事に驚愕しながらも、そのまま勢いをつけてバンデットは飛び上がり、中空から右手に構えたナイフを男の肩口に叩きつける。

____________バキン、と鈍い音がした。

「はい、ざーんねん」
 軽口を叩く男の上着は、確かに切れていた。
 だが、血の一滴も飛ぶことなく、ナイフは柄から氷細工のように砕け散っていた。

85 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/08/05(水) 18:40:38.76 ID:p/K1byt0
「な…!!!」
 バンデットは驚愕する。
 かつてゴーレムと出会った時にすらその岩肌を切り裂いた刃が、薄皮一枚切ることなくへし折れ、宙を舞う。
 そのさまがスローモーションのように克明に見えていたのは、この後に待ち受ける運命を彼女も悟っていたからかもしれない。
「次はボクの番だね」
 声が聞こえたころには既に遅く、彼女の美しく割れた腹筋に、手袋に覆われた男の拳が叩き込まれていた。
「ぐ…はぁ」
 着地直後でふらついていた彼女は、受け身を取る暇も無くその直撃を受けた。
 まるで石で殴られたかのように重い拳だった。威力は牽制なのかさほどでもないが、あれで牽制ということは本来ならどれほどの力があるという
のだろうか?
 考えるのは恐怖を呼ぶだけだと瞬間的にバンデッドは悟った。
「くっ!」
 バンデットは即座に後ろを向き、駆け出す。
 だが、その動きはビデオのリモコンでも押されたかのようにピタリと静止する。
「…!?」
 いつまで経っても右足が地を踏まない。
 焦る彼女だったが、目も首も石にされたかのように動かない。
 そこに割り込んだのは、右目に半透明のモノクルを付けた先刻の男だった。
「アワーグラス。君も存在くらいは知っているだろう? 道具屋で売られている便利なアイテムさ」
「(…!)」
 声を上げようにも、口まで止まっているためピクリとも動かない。
 その様を見て男がほほ笑んだ次の瞬間、視界が黒一色に止まった。
 それが男のグローブの色だと気が付いたのは、アワーグラスの効果が解除されたその瞬間だった。
「ぐぼぁ!!」
 顔面が拳型にめり込み、バンデットの体は一回転して地面に叩きつけられる。
 起き上がるよりも早く、男は跳んだ。
 そしてバンデットが肘を地に着いた時にはもう遅く、その右靴裏は彼女の腹に深々とめり込んでいた。
「ご…うぉええあああああああっ!!」
 内臓が全て押し潰され、目が見開かれた。直後、彼女の口から大量の唾液が零れ落ちる。
「え…あぁぁおえあ・・・・」
 強烈な胃液の逆流で喉が焼け、バンデットは再び海星のように地に転がる。
 その姿を見ながら男は「あはは」と軽やかな笑みを浮かべ、彼女の腹から足をどけて告げる。
「さっきの大砲、アレ覚えてる? 無敵砲台っていうやつでね。この砂利のエリアに入った奴は、人間以外はぜ〜んぶ攻撃するようにプログラム
 しておいたんだ。ついでに言うとね、森に火を点けたのもボクたちなんだ。君たちで好きなだけゲームできるようにね」
 腹を押さえながら、バンデットは涙で歪む視界に移った人影に力なく問いかける。
「げ…ゲーム…だと?」
「息抜きだよ息抜き。君たちみたいな可愛い玩具でたっくさん遊ぶんだ」
 言うが速いか、男は屈託しかない笑みを浮かべ、バンデットの股を蹴り上げる。

「____おああああっ!!!」

 股間から脳まで、一直線に砲弾に貫かれたような激痛が走る。
 瞬間的な激痛に麻痺した膀胱は活動を停止し、じょばあと黄金水が流れ落ちた。
 びくりびくりとバイメタルのように震え続ける彼女に向け、男はいそいそとポケットから瓶を取り出す。
「ちゃらららっちゃら〜ん、『ライフボトル』ぅ〜」
 軽口を叩きながら、男は腰を落としてその瓶を振りかぶった。
「まぁ…待っ…」
 聞く耳など、持っているわけが無かった。

「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー!!」

 意味不明な詠唱と共に、男はバンデットの顔面で瓶をぶち割った。
 粉々にはじけ飛ぶガラスと水滴に混ざり、鮮血が飛散する。
 ひん曲がった鼻は一瞬で元に戻り、女の体からはジワジワと痣や掠り傷が消えていった。

「これでHP全快だ…さあ、かかってこいよォ、名無し雑魚!!!」

 よろよろと起き上がるバンデットの目は殺意に染まり、その瞳には軽口を叩く男の狂気に満ちた笑顔が映っていた。

86 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/08/05(水) 18:48:00.67 ID:p/K1byt0
はい、と言うわけで唐突に思いついたネタです。
「強くてニューゲーム」もしくは「敵YOEEE」系とでも言いますか。
この後徹底的に甚振り続ける→全回復→甚振り続けるを繰り返して完全に心を折るつもりです。
エロはその後で丹念に。下ごしらえがすんでからだと料理は楽ですからね。
・・・まあ、続きにゃ期待せんでください。


参考作品
『テイルズオブデスティニー2』(ナムコ)より、バンデット
http://image02.seesaawiki.jp/v/s/villainess/4378cb6062cd3c95.png
http://mitora.s22.xrea.com/banaikon.gif

87 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/06(木) 17:50:36.33 ID:4SmGGYnl
数十本の火柱が冬木の夜空を赤く染めた後、僅かに遅れて轟音が響いた。
無数の装輪装甲車がアスファルトの路面を砕きながら爆走し、聖帝軍からスカウトされたとしか思えない姿の捕獲班員が、家々に片端しから手にした火炎放射器で炎を浴びせかける。
つい先日まで性杯…もとい聖杯戦争が行われていた冬木の街は、本物の戦場と化していた。
カオス牧場が演習場に指定している冬木市が炎上するのはこれで何度目のことか、少なくとも億では済むまい。
金ぴかチートとチート槍を持つ噛ませ犬を擁する教会には、調教師にチン負けして牧場に絶対服従を誓ったグレース=マリア′=フリードの駆るグレンダイザーとコーウェン君&スティンガー君が向かい。
馬鹿高い耐久力を誇る狂戦士を擁するアインツベルン城には、麻帆良学園と元次元管理局の牝畜から選りすぐった高火力持ちを投入。
凡そ戦闘能力を有する場所には相応の戦力を差し向け、優位に戦況を進めていた。
これだけやっても現地の治安維持機構や軍隊がやって来ないのは、牧場が銭を掴ませたからでも全滅させたのでも無く、単純に関知していないためである。
牧場の超科学により捕獲対象とその保有する戦力のみを、冬木の街をそのまま投影した異相空間に転移させている為、冬木市から出ることは出来ないし、外部からの侵入者もない。どれだけ暴れようとも無関係な人間に被害が及ぶこともない。
既に、美綴綾子や氷室鐘といった一般人の捕獲対象は全て捕獲され、容赦ない輪姦陵辱に晒されており、現在は戦闘能力や戦力を有する牝畜達との勝敗の見えた、しかし苛烈な戦闘が各所で行われていた。


「教会も陥落したか」
鉄塔の如く包囲された山。その麓でしかめっ面で呟くバルザックが見上げる先には、柳洞寺に続く長い石段と山門、その前に立つ剣士の姿。そして石段の下に転がる骸の山。
「ライアンよりも強いんじゃないかアイツ」
そう独りごちて舌を伸ばすと、微かに女の鳴き声がした。
背中合わせにした二人の女の足首を縛り合わせ、できた輪に首を通すことで完成する女人袈裟。その女人袈裟にされたマーニャとミネアのうち、ミネアが肛門から股間を舐めまわされてあげた鳴き声である。
褐色肌の美少女二人をぶら下げ日本の寺院の山門を睨め上げるドラクエモンスターの姿はシュール通り越して奇っ怪であった。
「次!次は誰だ!!」
バルザックの声に応じて絶妙なコンビネーションで巻町操を犯し抜いていた阿武隈四入道と、思慮深い責めと激烈な責めと急所を的確に見切った責めとそれら全てを模倣した責めで雪代巴を輪姦していた四星が立ち上がった。

88 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/06(木) 17:51:33.55 ID:4SmGGYnl
「全然ダメじゃねえかッッ!!」
僅か三分と経たぬ内に十六個の肉塊となって転がり落ちてきた八人に絶句するバルザック。因みに石段登るのに1分。転がり落ちて来るのに1分。戦った時間は推して知るべし。
「レオパルドンよりずっとはやーい」
余りの惨状に現実逃避を始めたのは、ぶら下げたビアンカを突き上げるジャミ。両手足をジャミの背中に回す形で拘束され、豊かな乳房も羞恥と屈辱に歪む顔も隠せずに咽び泣くビアンカを搾乳しながら錯乱から立ち直って策を述べる
「魔女用の部隊を使おう」
「いや、ダメだな」
間髪入れずにダメだししたのは、フローラとデボラを女人袈裟したゴンズであった。
「奴等はアイツとは相性が悪い」
そう言って【奴等】の方を見るゴンズの視線の先には、セーラー服の老婆、東欧風の衣装を着た雄大と称して良いデブ、セーラー服の老婆そっくりのフードを被った老婆。
そして自室で寝ている所を古代ローマカラテを使うスーパータイラント二体に襲われて連れて来られた上条当麻であった。
スーパータイラント二体に押さえられた姿で必死に喚く上条に、「君の所の偉いさんの許可はあるから」で済ませて山門を見上げるバルザック達。その視界を六つの肉塊になって転がり落ちる濃尾三天狗。
「奴を…出すしかないな」


「諦めたか…詰まらん」
柳洞寺の山門を守る剣士、見た目は巌流島で宮本武蔵と戦った美剣士佐々木小次郎そっくりな姿のアサシンは眼下を見下ろした。
今宵の敵は数こそ多いがその技量は押し並べて低く、彼を満足どころか震わせるものですらなかった。
「今度は良き敵を連れ…なんだ?」
アサシンの視線の先、石段の下から異様なモノが凄まじい速度で向かって来る。
「コジロオオオオオオオオオ!!」
高速回転する超巨大な手裏剣の上に乗り、のどちんこが見えるほど口を開け、両手に巨大な櫂を元にした木刀を待ったその姿は……
「宮本武蔵!!」
それは確かに宮本武蔵であった。但し忍者が天下を取った江戸時代で、忍者の佐々木小次郎の忍法に敗北し、剣豪兵器として蘇った宮本武蔵であった。
コイツが今まで出されなかったのは地獄…もとい至極簡単。制御不可能な為である。
「ガンリュウジマノウラミイイイイイイイイイイイ!!!!」
雄叫びとともに胸部のガトリングガンが展開し、全身からミサイルがばら撒かれる。
「うわらば!!!!」
構える暇も無く、グルングルンした眼の武蔵が手裏剣ごとアサシンに突っ込んだ。

ド ワ オ

神秘もへったくれもないケン・イシカワワールドの前にアサシンは消し飛んだ


「よし!奴は死んだ!!突撃!!」
バルザックの号令一下、対魔女用の部隊を先頭に一同は柳洞寺に攻め入った。

89 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/06(木) 17:57:43.02 ID:4SmGGYnl
「はぁぁ…っひはあああああ!!」
十五分後、裏庭の池の側で官能の極みに有る田中◯子ヴォイスが響いていた。
「ああっっ!何故っ??宗一郎様ではないのに??」
目的であるキャスターことメディアの捕獲は、山門の突破に比べれば速やかに片付いた。
包囲した部隊が引き連れていた金剛四姉妹をはじめとした艦娘達や、数千からなるIS~2ーースターリン重戦車ーーの122mm砲の弾幕により、逃亡を阻止されていた葛木夫婦を補足。
熾烈な抵抗を受けるも、スーパータイラント×2により人間砲弾された上条の右手が葛木宗一郎に直撃。
キャスターの魔術の加護を失った葛木の両手足を機銃弾がズタズタにし、葛木に気を取られたキャスターをBBA三人が拘束。瀕死の葛木の助命を餌にキャスターを投降させたのだった。
そして今は葛木の治療が終わるまでの暇潰しとして、柳洞寺に雪崩れ込んだ連中総出で、キャスターを輪姦しているのだった
「ふむぐっ…おぷぅ……ぬぎょっっ……おぐっ…げへあああっっ」
屈強な捕獲班員四人に四肢の関節を極められ、顔に複数の男根を擦り付けられながらの口での奉仕。脇の下や臍や乳首といった敏感な場所を無数の指と舌に蹂躙され、
前後の穴には今までに捕獲されたキャスターから取ったデータを基に製作された専用のバイブが突っ込まれ、急所を的確に突くうねりと振動、加えて絶頂寸前で停止する機能でキャスター追い込んで行く。
「ひぃあああッ!や…ああああああッッ!!!」
愛する夫を守護(まも)る。その思いすら執拗な責めに溶けてゆく。
「おいおい奥さんよ、え、ぐちょぐちょじゃねえか」
肉芽を丹念に扱いていた男が呆れたように言い。
「こんな良い身体してるんだ。旦那だけじゃ足りなかったろう」
尻を撫で回している男が、小気味好い音を立てて尻を平手で叩いて言い。
「旦那以外に何人咥え込んだんだ?この寺の奴等は全員やったんだろ。え?」
腋を舌で責め抜いている男が、耳に舌を挿し入れて囁き。
「旦那の職場の餓鬼共をどれ位喰ったんだ?」
キャスターの口を巨大な逸物で蹂躙していた男が嘲るように言った。
「ち…ちが…ちが……あああっっ??」
必死に否定するキャスターを快楽の大波が襲い、絶頂えと追い上げる。が、その直前に全ての責が止まり、キャスターを性の生殺しにした。
「なあ奥さんよ…正直になれよ。え、俺達と、そのいやらしい身体によ」
「おおぉぉおああ……うううああおおあ………」
焦点のずれた虚ろな目で、絞め殺される豚のように呻くキャスターに、快感を途切れさせぬよう、それでいて決して果てさせないように愛撫を施しながら男が囁く。

90 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/06(木) 17:58:41.64 ID:4SmGGYnl
「ち、ちが…わた…わたし……は…」
それでもなお否定するキャスターの細い顎を掴むと右側にねじ向ける。そこには、スーパータイラントに二穴責めされてよがり狂う雪代巴が。複数のホイミスライムに群がられ、三穴に無数の触手を入れられて白目を剥いて痙攣するデボラが。
向かい合った姿で秘所を双頭バイブで繋がれ、肛門を動く石像に突き抉られるマーニャとミネアが。バブルスライムに三穴に入り込まれ、体液と粘液に塗れ、調教の成果で身体を蝕む毒すら快感として受け取り狂乱するフローラが。
ジャミとゴンズに前後から貫かれ、交互にディープキスをされるビアンカが。メガザルロックの尊い犠牲により甦った四星と阿武隈四入道と濃尾三天狗に輪姦されている神谷薫が。
皆一様に快楽に溶け切った顔で精を浴び、雄を受け入れていた。
「羨ましいとは思わないのかい?正直になれば仲間に入れるんだぜ?」
「……あ、ああ…あああ……そ…そうよ……そ、宗一郎様だけじゃ満足できなかったから……この寺の皆と……教え子の見目良い子を……」
「へっへっへっ、素直になった奥さんには御褒美だ。旦那で満足できるようにしてやったよ」
「………え?」
虚ろな瞳を彷徨わせるキャスターの視界に巨大な影が映った。
「………あ、あ…あああああああああッッ!!」
その影がなんであるか悟ったキャスターが絶望の叫びを上げた。
そこに立っていたのは治療と称した魔改造を施され、メーデーさん…もとい、スキャグデッドと化した葛木宗一郎であった。
変わり果てた最愛の夫の姿に錯乱し、訳の分からぬことを叫ぶキャスター。その姿に神代の魔女の面影はない。
泣き叫びながら手足を振り回すキャスターに近付くと、スキャグデッドはキャスターをうつ伏せにし、後ろから規格外の巨根を子宮を突き破る勢いで打ち込んだ。
「ぎひゃあああああああああっっっ!!!」
身体を限界まで仰け反らせて絶叫するキャスター。この後、冬木に展開した捕獲部隊の集合地点である新都の高層ビルの屋上まで、スキャグデッドと繋がったまま、運動会の競技としてお馴染みの手押し車で連行されることになる。

91 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/06(木) 17:59:22.16 ID:4SmGGYnl
そして一同が去った柳洞寺の本堂。仏像が鎮座する場所で男女の声が途切れること無く続いていた。
「待てええええええ!!!俺を置いて行くんじゃねええええええええ!!!!」
葛木メディア捕獲用に連れて来られた三人のBBA。牧場で決して繋ぎとめることが出来ないとされる超雌達。通称“”アンチェイン”とよばれる者達のうち三人。
手足の生えたガスタンク、トンブ・ヌーレンブルグ。セーラー服を着た老婆、ミス・ヴァージン。ヴァージンの双子の姉、ミス・セイント。
そして、BBA達に対するミッション成功の報酬として、三人と同じ空間に閉じ込められた上条当麻である。
「来るなああッッ!!来るんじゃねえええええッッッ!!!!!」
既に服とズボンを剥がされ、パンツ一丁で逃げ回る上条に、その時!!不幸なことが起こった!!
「のうぅわあああ!!」
足を滑らせてすっ転んだ上条を間髪入れず三つの影が覆い消した。
「救命阿(ジュンミンア)ッッ!!」
なお、この一部始終は撮影・編集されて、カオス牧場性(SAGA)シリーズ“ブッダ様が見てる”として販売されたのであった。


終わり




スキャグデッド
http://i.imgur.com/GpVaHWx.jpg
キャスター
http://blog-imgs-65.fc2.com/c/h/i/chi3san/a5b2bb62-s-151d1.jpg
http://blog-imgs-77.fc2.com/c/a/p/capricciosa0807/2014-12-13-220648.jpg
ミス・ヴァージン
http://p.twpl.jp/show/large/jQAyb

92 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/06(木) 20:03:52.21 ID:V5EKwT41
>「レオパルドンよりずっとはやーい」
>四星と阿武隈四入道と濃尾三天狗

よくもまあここまで華の無いメンツをwww
四星、入道、赤松、伍兵衛、闇乃武でバトロワしたら誰が生き残るんだろーか
こいつら全員左之助パパにすら負けそうだが

93 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/07(金) 08:34:52.71 ID:HnQwWPAv
実に闇鍋カオス状態でよろしいw

94 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/08(土) 07:32:56.34 ID:XNS/C891
牧場は広いから、基本車での移動なんだけど
いちいち車から降りて女の子貪るのが面倒な人のためのドライブスルーてのないものか

95 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/09(日) 09:32:09.34 ID:jwzmGplB
ゲートを潜るとそこは赤かった。
具体的に言うと赤い旗と赤い立て看板が林立する赤煉瓦の道の真ん中に、赤い男が立っていた。
服もプロテクターもブーツも赤いその男の、ヘルメットに書かれた「打」という字だけが白い。
「ドーモ、ブルジョワ的覇権国家の尖兵たる退廃的帝国軍の皆さん、ワタシは革命的慰安施設『赤い10月牧場』
の戦闘的エージェント<フリックショット>です」
アイサツと同時に赤い男の両手から銀色の礫が放たれる。
「グワーッ!」
「グワーッ!」
「グワーッ!」
眉間を撃ち抜かれてバタバタと落馬する騎士たち。
フリックショットのパチンコジツ!
ニンジャ親指力によって打ちだされたパチンコ玉はライフル弾と同等の威力を持つのだ。
「我々は諸君らの軍事的行動を反革命的侵略行為と判断し、暴力的に懲罰することを決断的に承認した!自己批
判せよ、イヤーッ!」
フリックショットだけではない、ゲート正面で待機していたZSU23自走対空砲の23ミリ4連装砲が、陸戦
用ファッティーのガトリングガンが、Mig21バラライカの36ミリチェーンガンが、剣や槍で武装したファ
ンタジー世界の侵略軍をネギトロめいた死体に変えていく。
こうして性的に思想教育された赤い10月牧場の時間操作的エージェント<セーラープルート>と空間操作的
エージェント<八雲紫>の干渉によって、20XX年8月の銀座に開くはずのゲートから飛び出した帝国軍の精
鋭が全滅するのに要した時間は48分ジャストだった。
そして牧場の革命的技術によって開きっぱなしで固定されたゲートを通り、赤い10月牧場の階級闘争的私設軍
隊が逆侵攻を開始する。
先陣を切るのはやはり性的に思想教育されたカチューシャ、ノンナ、シュガポフ軍曹(縞騎士ver)らの率い
るT34を主力とした赤い戦車軍団。
タンクデサント兵はヒトの知性とヒグマの体力を持ち、バララントのSF火器で武装した労農赤軍兵士(キャッ
トシットワン仕様)だ。
ポルクイーシキン、ラスコーヴァ、リトヴャクといった性的に赤化された魔女たちの上空援護を受け三日で帝都
を陥落させ、三か月弱で「特地」のほぼ全土を掌握した牧場は、いよいよその本性を露わにする。
「あッああッ!ダメェ!それダメぇぇ!!」
ブルジョワ階級の筆頭として集中的に総括され、調教初日にしてアナルが弱点であることを暴露してしまったピ
ニャ・コ・ラーダは、今日も菊門重点に責められていた。
「アヒッ!ダメッ!!ダメなのぉぉぉッッ!!」
泣き叫ぶピニャの右隣では金髪縦ロールの女騎士、「黄薔薇様」ことボーゼス・コ・バレスティーがグラマラスな
肢体を真紅のエナメルボンデージで締め上げられ、拘束淫具責めを受けて悶えている。
「ひっ!ひいいいいんっ!」
あられもない悲鳴を上げるボーゼスの向かいでは銀髪の麗人、「白薔薇様」ことパナシュ・フレ・カルギーが天井
から回転式逆さ磔に吊るされ、両の乳房に大量の母乳促進薬を注射されたうえで搾乳器をセットされ、機械仕掛
けの容赦なき乳搾りにメスの悲鳴をあげている。
「イィぁあぁぁッ!!イイッ!イクッ!イイーッ!イクイクイクッ!―――――ッ!!」
赤い10月牧場では貴族も亜神もダークエルフも、みな平等に価値がない。
捕獲されたメスたちは性的に矯正されたあと全次元世界で階級闘争を続ける同志たちの慰安任務につくととも
に、自らもハニトラ要員としてその肉体を武器に政府要人に革命的秘密工作を仕掛けるのだ。
世界を革命する力を!

96 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/09(日) 09:56:11.40 ID:fNtiSh+s
ボーゼスがユーゼスに空目したのも私だ

97 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/09(日) 16:36:52.71 ID:ffn0Sxw+
ゾルザル閣下は生きていそうだなw

98 名無しさん@ピンキー hage 2015/08/10(月) 21:53:07.89 ID:MXg3Rb0H
プリキュアのくせにいけませんね。我々もフローラのお花をペロペロしませんか?
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org223270.jpg

99 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/11(火) 19:34:54.82 ID:qbZZavxC
そういや、あざとイエロー調教計画はどうなったのか

100 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/14(金) 20:30:35.46 ID:TMSNsg4U
「ゲート」アニメ化以降
特地女も続々蹂躙されまくりですな

101 名無しさん@ピンキー 2015/08/16(日) 23:50:35.85 ID:11k3nSNr
>>99
トゥインクル大人っぽくていいデザインだよね

102 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/17(月) 06:53:05.82 ID:kGhldHDk
>>100
ゲートの姫騎士殿下、1人や2人はかまわない
50人や100人なら正気を保てないかもしれないと言っていたので実験してみようぜ

姫穴の最後尾はこちら
おしながきは姫マンコ 姫アナル 姫口
潰れて使えなくなったら完売ね

103 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/17(月) 12:34:10.44 ID:tnVqQxm7
王族家畜化ならダンデライオンも良いな
革命で櫻田家の女性陣全員捕らえられて肉便器兼孕み要員化とか
奏はいい乳牛になりそうだし茜も孕めば無い乳も少しは膨らむだろう

104 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/18(火) 07:33:56.13 ID:PtymMeQ3
王侯貴族集めたイベントやりたいよね
言うこと聞かないと捕らえた人質(夫・子供・想い人・父親)をギロチンで首スパーン!
櫻田家は家族の絆が互いの枷になりそうw
クロスアンジュの妹姫君は我が身可愛さに家族でも売りそうだが
恥ずかしがり屋の茜様は撮影会
6女の栞様はまだ5歳で排卵も性知識もまだだからこそ今からきちんと正しく育てれば
優良なメス畜になるに違いない
王妃のさつき様は子どもたちを庇って進んで牝畜に堕ちるだろう
今までバンバン産んでるしこれからもバンバン産めるさ

彼女達を呼ぶときはわざと様付けでw
◯◯姫、殿下とか慇懃無礼に呼んであげよう
ここに連れて来られたらもはやただの牝畜だけど、貴人を犯してる気分が味わえる

105 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/18(火) 09:01:13.40 ID:TzJ/AVqW
ゼロ魔のアンアンはウェールズと引き替えに自国の牝を全部売り渡しそうだ


>>104
オチ担当はアンジェリカか?

106 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/18(火) 09:07:49.18 ID:+VrT9Urt
惑星外だけどデビルークの王家もあり?
三姉妹+セフィで親子丼したい

107 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/18(火) 19:40:06.46 ID:fFD6+ZdB
アセイラム姫とエリザベス王女で強制レズビアンショーをやらないか

>>105
アンアンには自国のメスに手出ししないと言って調教してやろう。
国民思いのアンアンならきっと進んで牝犬になってくれるさ。
まあその間に、再生洗脳したウェールズ君を使ってハルキゲニアのメスどもを飼い慣らしてやるんだけどさw

108 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/19(水) 09:17:42.73 ID:/HjLMEll
「あぁ!あう、あう、…ああぁ……ッ!」
悲痛な、それでいてどこか艶やか叫び声が、華雄の眠りを破った。
上半身を起こすと肩甲骨から腹部にかけて鈍い痛み。
見下ろせば均整の取れた裸身は大き過ぎず小さ過ぎず、ほどよいボリュウムの美乳からヘソの直上にかけて、キ
ッチリと包帯が巻かれている。
ちなみに包帯の巻き方はサランラップを張り付けたように胸の曲線を完璧にトレスしているうえ、包帯をクロス
させて作った菱形の中に谷間を露出させているという無駄に匠の技を駆使したものだった。
(ああ、私は……)
華雄のニューロンが苦い敗北の記憶をリプレイする。
捕獲部隊の一隊を率いた華雄が侵攻したのはイタリカの街であった。
「またGATEか」とおっしゃる読者もいられようが実際ネタにしやすいのだから仕方ないね。
金剛爆斧の一撃で門をブチ破る華雄。
華雄率いる歩兵中隊が大門の内側に設置されたバリケードに突入する一方、物見遊山で参加したVIP会員たち
は特殊カーボン加工され、主砲を男は焼き殺し女は服だけを蒸発させる性別選択式脱げビームに換装したチャー
チルMkZやKV2に乗り、金髪縦ロールと銀髪ショートが率いる女騎士団を相手にヒャッハーしている。
守備隊のモブ兵士をカカシのようになぎ倒していく華雄だったが、そこに現れたのがロウリィ・マーキュリー。
身長は華雄の3分の2、乳のサイズは3分の1以下にもかかわらず、人間とは桁違いの戦闘力を持つロウリイに、
さすがの華雄も防戦一方に追い込まれてしまう。
ついに痛恨の一撃をもらいあとはトドメを刺されるだけというその時に、救援に飛んできたライダー(メドゥー
サ)の魔眼で動きを止め−さすがに亜神だけあって石化はキャンセルされた−さらに駆けつけた紅美鈴とリリ
ー・ダイナモと対魔忍ムラサキで囲んでフクロにして手ごわいエムロイの使徒をようやっと捕獲したのである。
華雄は傷の痛みに耐えながらゆっくりと立ち上がり、包帯ブラとハイレグのぱんつだけという実にフェティッシ
ュな恰好でテントを出る。
捕獲部隊の野営地は祭りになっていた。
夜空を焦がす紅蓮の業火−燃えているのはイタリカの街だ−をバックにして、女騎士もメイドも女性自衛官も、
みな平等に犯され汚され弄ばれ、阿鼻叫喚の性交地獄のなかでもがいている。
サンドイッチで二穴責めを受け、メスの悲鳴をあげる小柄な巨乳WACをぼんやりと眺めていた華雄の背後から
足音が近づいてきた。
「ここにいたのか」
酒臭い息がかかると同時に包帯の上から乳房を掴まれる。
それは華雄の常連客となっているとあるVIP会員だった。
「私なら牧場で散々犯(ヤ)っているだろう、こんなところまで来てまた犯るのか?」
「戦場で抱くのもまた一興」
中年は若山弦蔵の吹き替えのような渋い声でそう囁きながら菱形の中に指を指し入れ、柔らかいのに張りがある
乳肉を直揉みするとともに、反対の指で柔軟かつ強靭な尻肉を捏ね回す。
「はう…ッ!」
ビクンと震えるせくすぃな肢体。
調教され、開発され尽くしたボディに官能の火が入る。
「這え」
地面に投げ出された華雄の目の前には獣の体位で犯される猫耳メイドの淫ら顔。
立ち込める濃密な精臭が華雄の理性を侵食する。
「あぁ……」
バックから挿入される男根の硬さと熱量を味わいながら、華雄は喘ぐメイドの唇に吸いついた。

109 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/19(水) 09:23:45.87 ID:/HjLMEll
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52063203

110 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/20(木) 06:49:27.23 ID:TgSv8Lc0
>>106
宇宙人だろうと美少女牝畜ならあり
牧場は人種差別はしません
すべて牝畜として平等に扱われます

>>105 >>107
ルイズも王位継承権持ってるんだよね
ヴァリエール家の他の姉妹も参加資格がある
牝畜に堕ちたちぃ姉様に甘やかされ後尾したい

アセイラム・バース・アリューシア姫は牧場でも引っ張りだこの牝畜
みんなアルドノア起動因子持った子供が欲しいみたい
淫子やテロ子も大きなお友だちに大人気さ

111 超兵器達と牝畜達 sage 2015/08/22(土) 11:33:54.89 ID:MSva+hwK
大淀がデスマーチ真っ只中にいる頃。レキシントンの飛行甲板の上に設けられた祝宴会場では、牧場捕獲班が新しく入った牝畜達ーー元艦娘ーーや捕獲班で運用されている牝畜達を使った酒池肉林を繰り広げていた。
"霧"に艦娘達が粉砕されていくのを酒飲みながら観戦するだけという、非常に簡単なお仕事を終えた彼らは、当然のように精力を持て余しており、祝勝会は常の宴会を遥かに上回る狂乱を見せている。
戦闘用牝畜の九重瑠伊と藤堂香澄にボロ達の相手をさせ、どちらが多くボロ達の精を搾り取れるかをトトカルチョしている者達がいる。ケッコンカッコカリした艦娘の前で窄精されるボロ達の悲憤慷慨を肴に盛り上がっていた。
ラウラ・ボーディッヒやクリアーナ・リムスカヤ、草壁美鈴をテーブルに括り付け、砂糖水や蜂蜜やソースや酒を塗りたくり、爪や牙で肌を裂いて、溢れる鮮血を舐めている獣人達がいた。
ケッコンカッコカリした牝の解放を賭けて、ボロにされた提督達との丁半博打に臨む魚沼宇水と因幡月夜。揃って異常聴覚を持つ二人は、賽子に施された仕掛けによる、極僅かな偶数と奇数の目の音の違いを聞き分けることで連戦連勝していた。
ここで負けたボロ達は牝畜の慟哭を背に、苛烈な罰を受けることになる。
丁半博打に負けたボロ達を元艦娘の牝畜共の餌用の挽肉にしているのはオフレッサー上級大将とルキアーノ・ブラッドリィ。ボロ達に武器を持たせ、なけなしの抵抗を撃砕して挽肉に変えるのを、心の底から愉しんでいた。
この勢いのまま今宵はヴァルキリエ隊も交えて、紅月カレンを嬲り尽くすのだろう。
どこぞの島の名物よろしく、樽詰めにされた給糧艦"間宮"にキモ笠よろしく群がり、樽についた蛇口から迸る母乳を飲み干すヒラ班員達。
改装されて母乳として強精剤を出すようになった間宮は、自分を使って精力を回復させた、あるいは増強させたヒラ達が、仲間達に群がるのを見つめることしか出来ない。
「あああああ…ああああああ……」
呻くことしか出来ない間宮の視線の先で、白露型姉妹が犬や猿や梟、果ては蟷螂や蛾や蛞蝓といった獣や虫と人とが合わさった姿の亜人や改造人間に陵辱されていた
蛙男の伸ばした舌で肛門から口まで貫かれ、前後左右に振り回されて、白目を剥いて泡を噴き、失禁までしている村雨と。
口から大量の蛞蝓を入れられ、体の内外をたっぷりと舐めまわされてから、腹を踏まれて口と肛門から蛞蝓を小水と吐瀉物と共に噴出して動かなくなる時雨。
二艦の間で見境なくした蛇男に頭から腰まで呑まれ、口内でナニをされているのか激しく痙攣している白露。
この三艦に比べれば、全身を鋼に変えられる鋼人にM字開脚で抱え上げられ、鋼の剛直で肛門を掘削されながら、時雨の全身についた汚物を放尿で洗い流させられている夕立や、
虎男と猿男と獅子男に三穴責めされ、全身を爪で裂かれて血まみれの涼風。
蜘蛛男が春雨の肛門から入れて口から出した糸の束を、春雨とは逆に口から入れられて肛門から出され、春雨と一束の糸で繋がれてしまった五月雨などはまだましであった。あくまでも比較してのことだが
確実に言えることは白露型は全て宴が終わるまでに轟沈するであろうということである。
「ううう…ああ…ああああ……」
白露型の運命にただ涙するしか出来ない間宮の視界を、金剛型四姉妹が横切った。

112 名無しさん@ピンキー 2015/08/22(土) 11:35:38.35 ID:NruNJUbp
>>111
魚wwww沼wwww
牧場だと志々雄さまも焼かれる前のお姿でご活躍してそうですな

113 超兵器達と牝畜達2 sage 2015/08/22(土) 11:40:16.89 ID:MSva+hwK
衣服を剥がされて高小手に縛られ、膝立ちで上半身を前方に直角に曲げ、地面と水平になるように伸ばす姿勢を強いらて、開口器と鼻フックを装着された惨めな姿は、
最早彼女達が艦娘でも女でも、牝ですらもない。只の牝畜であることを、大淀のみならず見る者全てに知らしめていた。
「さっさと歩きなさい」
極めて無理な姿勢を強いられて、炎天下の元、広い飛行甲板の上を引き回され、疲労の極みに達しつつある金剛四姉妹。
その四姉妹に、情の一欠片も無い声を掛けたのは、“霧の艦隊”の大戦艦“ヒエイ”のメンタルモデル(以下MM)であった。
同じ金剛型。しかも比叡も含む四匹を見るヒエイの眼には、何の感情も宿っていない。
ロボットだから、マシンだから当然ではあるが。
牧場で呵責ない調教を受け、便所に連れて行かれれば自発的に便器を舐めて綺麗にするまでに墜ち切った
長谷川千雨の神速のハッキングにより牧場の性具&オーナー直属の自律兵器となった"霧の艦隊"
とはいえ先日まで自己についての定義を尋ねられれば“兵器”と答えていた連中である。戦闘には即座に投入できても、性具としては非常にできの良いダッチワイフの域を出ない。
その程度なら牧場ではお中元やお歳暮に顧客に贈る粗品にもなりはしない。
そこで此度の遠征で捕獲した牝畜の調教を行わせることで、性についての知識を獲得させ、
更に得た知識を実践させることで、性具として使えるようにする為、MM達は自分と対応する牝畜を任されているにであった。
牝畜に対する配慮は「死なないように扱う」これだけしかしないように設定されている為、
苦痛と焦熱とで全身汗まみれとなり、恥辱の涙に加え、鼻フックと開口器の為に涎と鼻水を垂れ流す惨めな姿にも何も感じることは無い。
「指輪が外れたらインゴットよ」
脅しつけて匹の鼻に付けられた、ケッコンカッコカリの際に提督から贈られた指輪に結びつけられたリードを引っ張る。
「ぬぼうをぉぉぅ??」「ぶべええええ??」「ぐもおおおぉぉぉおお??」「ぶぎいいいいい??」
兵器として完全に否定された四匹が、最後に残った拠り所。提督との絆の証を守る為にヨタヨタと動きだし。数歩で動かなくなった。
「歩けと言っている」
呵責ない蹴りが四姉妹の鳩尾に精確に入るが、精魂尽き果てた四匹は呻くだけでピクリとも動かない。
その様子に舌打ちしたヒエイは榛名の頭をグリグリと踏み躙りながらデータを検索していたが、やがて周囲を見回した。
「こういう時は冷却と栄養補給をするんだったわね」

114 超兵器達と牝畜達2 sage 2015/08/22(土) 11:41:15.56 ID:MSva+hwK
「ああああぁぁぁぁx……」
長い縄の先に結びつけられ、甲板から投げ落とされた金剛の悲鳴が小さくなっていき、水音が聞こえた。
「おおぉぉおおうぅぅお??」
甲板に横たわった比叡の全身に小便がかけられる。
「ごおおおおおお??」
屈強な捕獲班員達に抱えられ、肛門挿入された榛名がそのまま放尿されて白目を剥いてけいれんする。
「ぐぼおぉぉぉおおうぅうお!」
開口器で開きっぱなしの霧島の口に複数の捕獲班員の放尿が注がれる。
「うあああ…ああああ………」
無残極まりない光景に涙を流して呻く間宮の左右の胸に、水から引き上げられた金剛と、全身小便に濡れた比叡が、ヒエイの手で押し付けられる。
「さっさと飲みなさい」
ヒエイに命じられるままに二匹は間宮の母乳を吸い始める。
吸われる快感に仰け反る間宮の眼に小便混じりのゲロを吐く霧島と、小便と大便を同時にひり出す榛名が映った。
間宮はその光景を見て、自分の未来を悟った。
“樽”として、母乳を吸われながら、仲間達が蹂躙され、壊されて行く姿を見続けることになると。それは自分が死ぬまで続くのだということを、壊れつつある理性で悟ったのだった。










因幡月夜
http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/machiavellism/image/cara7b.gif

クリアーナ・リムスカヤ
http://tn-skr3.smilevideo.jp/smile?i=19540610.L
http://dengekionline.com/elem/000/000/372/372299/c20110610_og2_03_cs1w1_300x.jpg
http://img1.garitto.com/data/shop/56108/product/_/fd67a67aa2a928387ded83bb12feb5f8.C480.jpg
間宮
http://livedoor.blogimg.jp/lovelive2015-kantai/imgs/a/e/aeb9b953.png
白露型
http://blog-imgs-49.fc2.com/d/o/r/dorokozounano/20131130233143aed.png
金剛型
http://p.twpl.jp/show/large/8jcI9
ヒエイ
http://livedoor.blogimg.jp/kankore200/imgs/0/6/06dc257c-s.jpg
http://aokihagane.org/img/character/_hiei.jpg

115 超兵器達と牝畜達2 sage 2015/08/22(土) 11:42:25.62 ID:MSva+hwK
今回は以上です。前スレからの続きだったりします

116 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/22(土) 21:15:12.93 ID:M/RYrNJ/
強制労働収容所(ラーゲリ)432は<赤い10月牧場>の北の端にある。
そこは牧場の革命的技術によってシベリア平原−正確には北極圏から40キロ南の地点−の気候が再現され、常
にマイナス30℃の風が轟々と吠えている。
ここに収容されているのは牧場から反革命分子とみなされた者たちで、囚人(ゼク)4715ことフィカーツィ
ヤ・ラトロワもその一人だった。
かつては戦術機大隊を率いてBETAと戦っていたラトロワは指揮下のジャール大隊ごと牧場の同士に―強制
的に―迎えられた。
そして牧場とその利用者のために熟れた肉体を提供させられ、さらには異世界侵攻部隊に組み入れられ、戦術機
を駆っての戦闘に従事させられた。
最初は部下の身の安全のため、いかに理不尽な命令を下されようと黙々と任務を遂行していたラトロワだったが、
あるとき衛士時代の副官だったナスターシャ・イヴァノワが牧場幹部からほとんど拷問に近いSMプレイを強要
されている現場を目撃してしまう。
溜まりに溜まった怒りを爆発させたラトロワは亡夫直伝のコサックカラテを振るい牧場幹部の股間を破壊、直ち
にラーゲリ送りとなったのである。
それから何週間が過ぎただろうか?
常人なら三日と生き延びることかなわぬ厳しいラーゲリの生活だったが、牝畜として高度に進化したラトロワの
肉体には人間離れした回復力と耐久力が備わっていた。
夜明けから深夜までツルハシを跳ね返す永久凍土を相手にした苛酷な労働に従事しようとも、スベスベでモチモ
チの美肌にはシモヤケもアカギレも生じない。
どれほど粗末な食事を続けようとも、ミルクタンクと化した美豊乳には常に甘く濃厚な母乳が溢れんばかりに溜
め込まれている。
そして今、ラトロワは僅かな休憩時間の間に看守の目を盗みつつ、かつてはジャール大隊にいた二人の囚人、ゼ
ク5891とゼク6854の口に己が乳首を含ませ、痩せ衰えたもと部下に今日を生き延びるための栄養を与え
ているところだった。
「4715、4715はどこにいる?」
カラシニコフを構えた三名の部下を従え、足音高く囚人小屋に入って来たのはサンボチャンピョン、セルゲイ・
タクタロフだった。
牧場の歩兵大隊長として活躍していたタクタロフは特地侵攻戦において占領したイタリカの領主に同情的な態
度で接したことがブルジョワ的感傷主義に基づく反革命的行為であると糾弾され、懲罰人事でラーゲリの看守長
となったのである。
「おお、そこにいたか4715」
慌てて口を拭いながら部屋の隅に後退する5891と6854をチラリと眺めたタクタロフは、ナニが行われて
いたか察しながらも奥ゆかしくスルーする。
「二時間後にお偉方が視察にいらっしゃる、食事会の後にアレをやるぞ」
ラトロワは頷いた。
それはいつも行われる歓迎の行事、このラーゲリにある唯一のまともな建築物である管理本部の食堂に設置され
たリングでラトロワとタクタロフが試合と言う名の見世物を演じるのだ。
そして散々に痛めつけられ視察に訪れた牧場幹部の嗜虐心を満足させたたラトロワは、次に寝室に連れ込まれて
性的欲求を満足させるという訳である。
上手く幹部職員の関心を買うことが出来れば今にも死にそうなもと部下を比較的楽な部署に配置換えしてもら
えるかもしれない。
僅かな望みに賭けたラトロワはレスリングタイツというよりはボンデージスーツと言ったほうがしっくりくる
極端に布地の少ないコスチューム―少しというかかなりキツい―に熟れ切ったボディを押し込み、タクタロフ
が待ち受けるリングへと上がるのであった。

117 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/23(日) 01:16:08.43 ID:2cvCFPsq
刃牙1部の時には既にソ連って解体してなかったっけ

118 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/23(日) 04:52:12.37 ID:zilqtwBL
ハラショーセルゲイッッ!!

>>117
最トー時には無かったね

119 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/23(日) 08:36:57.32 ID:5omDwKVp
ソヴィエト連邦は健在ですよ
アメリカと張り合って火星基地も作ってますよ
ウソだと思ったら「レイズナー」を観ましょう

120 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/23(日) 14:29:25.58 ID:2cvCFPsq
>>119
空想歴史読本かww

121 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/24(月) 05:34:02.34 ID:COhbnIGh
火星はGに滅ぼされました

122 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/24(月) 12:23:41.30 ID:3tk4yjek
そう、それがGのレコンギスタ。Gのオルフェンスかな。

123 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/24(月) 13:11:30.51 ID:khJXkdS1
Gekkouchouであーる!!

124 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/26(水) 06:46:12.10 ID:nFNbyQF0
先日、イヤホンズの牧場デビュー交尾会にいってきたんだけど鈴ちゃん凄い人気だった
鉢巻とハッピ着た人がかなりの列作ってた
となりのイチゴ星から来たファッション電波女もそれなりの人気
メガネ掛けたえーと名前なんだっけ、まあいいや
その地味なメガネの娘も良かったよ
並ばずに犯れてさ
鈴ちゃんと苺はかなりの時間並ぶハメになるけど
メガネは人気無いから1人か2人待ったらすぐに犯れた

デビューCDは「膣の中へ」か
ビジュアル的に麻雀やりそうな娘たちだったな

125 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/26(水) 07:42:22.04 ID:hyWVpjLF
身体を張った宣伝ならやっぱり交尾だよね。
二次元アイドルたちは身体で応援してあげよう。

126 時事ネタ sage 2015/08/29(土) 07:13:55.79 ID:/XLR3DAM
牧場には、泊まり込みで牝畜とのプレイを楽しむための宿泊施設も完備されている。
そしてその施設には、利用客の“格”に合わせたクラス分けがなされている。
勃岸侘が宿泊しているのは、<中の下>に該当する客が利用する軽井沢めいたペンションだった。
勃は絨毯を敷いた床の上で、レンタルした牝畜二頭と淫らな肉のトライアングルを作っていた。
「んむ、うふぅ…んぐ……ン」
床に尻を突いた勃の股間に顔を埋め、じゅっぽ!じゅっぽ!と淫らな水音を鳴らしながら、いきり立った逸物に
フェラチオ奉仕をしているのは、燃えるような赤毛と艶やかなカフェオレ色の肌を持つキツ目の美女、セーラー
レッドクロウ。
その胸は豊満であった。
「はううん…はあぁ……おっぱい気持ちいいですぅ」
そしてレッドクロウをバックからペニパンで突きながら勃に乳房を揉まれ、両の乳首から交互に母乳を吸われて
いるのは、波打つ水色の髪とヨーグルトのように白く滑らかな肌を持つぽややんとした雰囲気の美女、セーラー
アルーミナムセイレーン。
その胸は豊満であった。
勃がこのペンションに泊まり込んで三日になる。
食事―三食牧場職員が差し入れる―と排泄と睡眠のとき以外はひたすらセイレーンとレッドクロウを貪った。
そしてチェックアウトの予定はない。
勃は某紅い大国でそこそこ甘い汁を吸うことができる役人だった。
だが勃の属する派閥のボスが権力闘争に敗れ、収賄罪で逮捕されてしまう。
次は自分がまず政治的に、そして最後は物理的に抹殺されることは確定的に明らかと考えた勃は、義理の妹の腹
違いの兄が経営する化学工場を爆破して―シャレにならない数の死傷者ともっとシャレにならないレベルの環
境被害を出したが勃の知ったことではない―自身の死を偽装するとともに、ケイマン諸島のダミー口座にプール
しておいた金融資産を全て引き出して牧場に駆け込んだ。
もちろん勃が持参した金額では牧場の永住権を買うにはゼンゼン足りない。
だから勃は一つのメニューを申し込んだ。
行き場を失くした男たちが牧場で人生最後の楽しみを満喫するためのあるコースを。
レッドクロウの喉マ○コに射精した勃は牧場特製ドリンクで速やかに回復し、今度はレッドクロウにペニパンを
履かせてセイレーンと正常位で交わるよう命じ、自身はセイレーンのアナルを犯す。
「ん、んううん…ああ、レッドクロウさん……」
「あはぁあんっ!セイレーン、セイレーンッッ!」
セイレーンの舌とレッドクロウの舌が蛇の交尾めいて絡み合い、チュクチュクと卑猥な音を鳴らす。
重ね合い、押しつけ合う白と褐色の乳肉球が、淫らにくねる女体の動きに合わせてグニグニと卑猥に変形する。
「あひいい……も、もう……イク、イキますうぅ!」
「ああセイレーン、一緒、いっしょにいィィっ!」
「ぬふう!」
勃が射精すると同時にセイレーンとレッドクロウはイッた。
さらに四週間と五日にわたって、勃は牝畜たちと乱交を続けた。
そして金が尽きる日。
勃の寝室にやって来たのは全身緑色の、存在自体が犯罪的な美女だった。
“牧場が生んだ最凶のセックスプラント”の呼び名に相応しく、その肉体が与える快楽は殺人的ですらあった。
勃はめくるめく絶頂感に包まれながら生命力を根こそぎ搾り取られて死んだ。
死体は化学的に分解され牝畜の飼料になった。
勃は満足して死んだのか、それは誰にもわからない。

127 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/30(日) 20:31:11.47 ID:58NEEPyx
ボッキシタって何て名前だwww相変わらず時事ネタにさとい方よの。
そして最後もオシリスであったw

そういや最近、碧志摩メグって萌えキャラがクソ市民団体に叩かれてるな。
正直あれはあざとい。牧場向きのメスキャラだ。是非とも入荷してほしいものだ。

128 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/31(月) 06:10:23.25 ID:cavyKLZz
碧志摩メグ確認した
市民団体に犯される日も近いね

ご当地萌えキャラ集めて今度牧場でお祭りしたい
売名行為のためさ、頑張らないとね

129 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/31(月) 13:49:14.06 ID:pIn34W7e
かつえさん×せんとくん

130 名無しさん@ピンキー sage 2015/08/31(月) 21:06:51.68 ID:RWo4oaZV
けしからんな
http://stat.ameba.jp/user_images/20150717/15/moody0523/46/f5/j/o0800045013368518030.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org492758.jpg

牧場に夏休みなど無い!
http://i.imgur.com/7ZyVYMG.jpg

131 名無しさん@ピンキー 2015/09/01(火) 02:43:06.25 ID:1SWjFYft
>>130
浴衣の人、どの作品のどなたですか?
出典が知りたいです。

132 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/01(火) 05:08:50.76 ID:FTqCjOYy
>>130
一番上が見られない
一番下の娘達には終わりのない夏休みが待ってるさw
もう勉強も宿題もしなくていいんだよ
お客様のチンポを咥えていればね

夏休みは牝畜たちと海や山や皮などで遊ぶのもいいよね


ttp://lohas.nicoseiga.jp/thumb/4182299i?
和んだ
ttps://pbs.twimg.com/media/BsGwxKOCAAAgxU-.jpg
かつえさん

133 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/01(火) 15:00:03.32 ID:MPYW16kV
>>131
アニメ、「GATE(ゲート)自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」の栗林志乃。
巨乳で滅法強い女性自衛官。漫画版だと見た目から女コマンドーであるw
http://livedoor.blogimg.jp/kaigai_no/imgs/1/c/1c39d0a2.jpg
http://he-news.com/wp-content/uploads/2015/08/2015-08-18_kuribayashi2.png
http://wallpaperboys.com/image/2015/07/750_1334_gate_jieitai_6.jpg

牧場でこの娘なんとかしようぜw
http://i.imgur.com/GkmSiWh.png

134 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/01(火) 18:59:28.31 ID:i3I0K2aW
C

135 名無しさん@ピンキー 2015/09/01(火) 19:37:59.07 ID:1SWjFYft
>>133
エヴァンジェリン山本並にアニメと漫画でデザイン違うなw

136 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/02(水) 05:37:52.13 ID:iDkV4FW9
>>133
こっちも見た
栗林、爆乳という設定のみは聞いていたが本当に爆乳だった
寝ているのに重力を無視するかのごとくそびえる2つの卑猥な塊
ガサツなキャラにはあまり欲情しないのだがあれは反則だわ
アダ名も「クリ」だし本当はものすごくエロい娘なんじゃないのか
ローリーもありゃ痴女だ
エムロイの神官じゃなくてただのエロイ神官だ
途中から黒髪の娘がいなくなったけど牧場に攫われたのかな
一番下の太田香奈子は何のキャラかしらないけど牧場向きだね

特地<<<<<<自衛隊でも
自衛隊<<<超えられない壁<<<牧場だから
全員捕まえて牝畜にしよう
黒髪 栗林 レレイ ローリー テュカ ピニャ 縦ロール 薔薇騎士団の面々を並べての交尾会
テュカ、丘の人には身売りしなくても良かったけど牧場で身売りするハメになっちゃったね ふひひ
ハーフエルフいっぱい産んでね
ゆくゆくはディードリットと同じ畜舎に繋いで
エルフ好きの人たちとオフ会交尾会しよう

137 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/02(水) 07:42:35.36 ID:vjuNz19/
牧場一番くじというものをご存知だろうか
登場する女の子の中で誰とヤれるかわからない、という代物のことである
まずは畜舎の前に特設で用意されたクジ引きの長机でお金を払ってクジを引く
1回4万円から高いのだと8万円ぐらい
試しにゲートのクジを引いてみると、スクラッチの番号の書いてある部屋に通された
ドアを開けるとピニャ様が当たった
壁から伸びた鎖が右手にはめられた手枷に繋がってて、ぐったりとしてる
俺が近づいてももう反応すらしなかった
ベッドの脇にワインの乗った丸テーブルがあるんだけど
そこには1冊のノートが置かれていて、ピニャがここに繋がれてから
どのぐらいの客を相手したかが綴られていた
といってもピニャ自身が書いたものではなくて、客同士の交流ノートのようだ

『この姫さんもう駄目だわ ユルユルwww』
『正の字がずっと書いてあるけど、俺で726人目』
『1000人目! ピニャ様1000人切りおめでとーw』
『1日で50人以上相手してる日もある、頑張るね』
『お尻ももうゆるいわ』
『血の小便出たwww』
『臨月姦たまらんてぃす』
『産まれた 俺がチンポ突っ込んでると産まれて来たよ 
 赤ん坊の取り上げを初めて体験した 今産湯に入れてる ちょっと感動した』

なので、俺も書き込むことにした
『部屋に入ったら双子の赤ちゃん生まれてた。 破水で流れでた羊水でベッドも床もグッチョグチョ
 俺、どうすりゃいいんだろうw』
とりあえずスタッフを呼ぶことにした
50や100たと正気を保てるかわからないと言っていたけど、すでに桁が違う

138 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/02(水) 13:40:46.04 ID:O48fFMfs
全牝を対象としたランダム籤には花園勇花や不細工です代といった巨凶が混じっています

139 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/02(水) 15:40:27.95 ID:p2IZc3NS
安いクジほどハズレも多い。だが、上条当麻のハズレ回数には誰もかなうまい……

140 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/03(木) 06:24:28.46 ID:pZhl7CgE
ダンデライオンくじ引いたら奏様当たった
牧場によってすべての口座潰されてるから安心
残高0の奏様なら怖くない
王家の血筋に俺の遺伝子組み込んでやる

141 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/03(木) 21:52:26.14 ID:tIiGJK2+
近所のゲオでストパンくじが百円になった。
牧場くじのストパンはハズレが無さそうでいいね。それはガルパンも同じかなw


こないだアルドノアくじ引いたら、当たった女艦長に
「貴方がなぜモテないのか教えてあげましょうか?」と言われたよ……これってハズレか?

142 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/04(金) 06:12:45.61 ID:f5czm6iP
ガルパンのハズレは椎名教官

>>141
よりによって艦長かよ
副官なら年増処女だったろうに

逆にハズレ率高そうなクジてあるかな

143 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/04(金) 06:22:48.13 ID:Er3d5TCs
ザ・ガッツ

144 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/04(金) 13:14:50.40 ID:ttowOdy/
浦安鉄筋家族
風の谷のナウシカ

そもそも需要あるのか?というw

145 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/04(金) 17:13:15.78 ID:t9OrMfGJ
ギャグマンガ系は結構外れ多いような気がするなw
逆に当たりが多いのがハーレム多めのラノベ系とか恋愛物とかかな?

146 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/04(金) 20:26:39.94 ID:tIq961/N
「不細工に人権なし(男含む)」を地で行く作品も多いよなその辺は

147 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/04(金) 20:55:44.11 ID:cgpMvLm6
牧場がっこうぐらし一番クジ
祠堂圭(ゾンビ化ver)
佐倉慈(ゾンビ化ver)
どないせーっちゅーねん


学園生活部やゆゆゆの面々を牧場に連れて来て面倒見てあげよう
もう終わってる世界だし、これって救済活動だよね

148 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/04(金) 22:58:55.10 ID:YofAQT92
>>138
枢斬暗屯子を忘れるな
全力で犯されるぞ

149 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/05(土) 05:35:19.27 ID:LRO2M9Qf
ブラックラグーンのおっかない女上位3人も当たりたくない

150 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/05(土) 08:42:54.08 ID:edMRa95N
恋姫クジは好みの差はあれど基本外れなしだな
…と思ったけど漢女がいたか

151 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/05(土) 16:06:38.24 ID:gKL6ncQH
どんな外れでも上条さんが引き受けてくれる

152 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/05(土) 16:52:44.03 ID:qOgztLwX
ToLoveるクジも基本外れ無しだな

153 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/05(土) 17:14:50.55 ID:N2tDBdU8
世の中には流行り廃りがある。
あるジャンルにおいて一時は覇権を握った作品やキャラも、時至れば舞台から下りなければならない。
これを業界用語でショッギョムッジョという。
牧場においても同じこと。
数々の牝畜が華々しくデビューし―今ならば種田ヴォイスのゴスロリ亜神であろうか―そしてひっそりと忘れ
去られていく。
だが中には昔の作品の、モブキャラ以上サブキャラ未満という微妙な立ち位置のキャラに変わらぬ愛情―かーな
ーり歪んでいるが―を注ぐ男たちもいる。
これはそんな話−

「くふ…んううぅ……」
薄暗い地下牢にくぐもった女の声が響いている。
「くひいぃ…ッ!」
冷たい石壁に反響するその声は苦悶の色をにじませつつも、オスの股間にダイレクトに訴えかける妖艶さに満ち
ている。
両手首を縛られて天井から吊るされ、三角木馬に乗せられて股間を責められながらのフェラチオ奉仕を強いられ
ているのはもと京都御庭番衆の女忍び<近江女>である。
その胸は原作女性キャラの中ではトップクラスに豊満であった。
男はジャンプ連載中―当時は大学生だった―から近江女一筋だった。
いま、モミアゲに白いものが混じる年齢になった男は志々雄配下の一般兵のコスプレをして片手を腰の横にあて、
もう片方の手を近江女の頭において、一定のリズムで前後に動かしている。
近江女の頭が動くたび、女忍びの濡れた唇がビキビキに勃起した肉竿の表面を滑り、じゅぷっ!ぐぷぷっっ!と
淫らな水音を鳴らす。
男根に塞がれた口から断続的にあがる、たっぷりと艶を含んだ喘ぎ声。
前後する頭の動きに合わせ、挑発的に実った釣鐘型の美豊乳がたぷたぷと弾む。
切なげに腰を捩れば、木馬が食い込んだ女陰から粘つく愛蜜がトロトロと溢れる。
それらの視覚的、聴覚的刺激と股間から脳天に向かって駆け上がる触覚による快楽とが合わさり、男を速やかな
絶頂へと導く。
どぷぷうっ!びゅっ!びゅるるるるっ!ぶじゅっ!
「飲め」
完成された牝畜である近江女に、男の命令を拒むという選択肢は無い。
「ングッ!」
だが牧場製精力増強剤を愛飲している男の精液は濃厚であり、一回の射精量も実際多い。
ゴキュゴキュと喉を鳴らし、口腔内を満たすイカ臭い粘液を懸命に飲み干そうとする近江女だが、口から溢れた
チ○ポミルクは顎の先から滝のように落下し、飽満な胸丘が形作る深い渓谷へと流れ込む。
男は近江女の口から硬くそそり立ったままのペニスを引き抜く。
そしてダンスめいたステップで距離をとると、勢いをつけた前蹴りで木馬を蹴り倒した。
「ひぐううっ!!」
三角形の頂点がメスの敏感な部分を激しく擦り、妖艶な女忍びは堪らず悲鳴をあげてしまう。
両手を荒縄で吊られたままの近江女は、木馬による支えが無くなったことで両足を床につけ、両膝をくの字に曲
げて身体を前に傾けたポーズになっている。
それはつまり、男に向かって尻を突き出しているということだ。
男は近江女のむちむちと張り詰めた尻を掴み、バックから挿入した。

154 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/05(土) 17:19:39.36 ID:N2tDBdU8
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52376014

155 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/05(土) 17:40:31.74 ID:SZ9uiQ8F
>>153
近江女さんはるろ剣で一番エロいと思うよ

156 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/05(土) 21:00:05.36 ID:SZ9uiQ8F
 固く閉ざされた扉の上で、ランプが赤から緑に色を変える。
 気の抜けた電子音が響くと同時に、ルカ・ミルダは胸を撫で下ろした。
「別に貴方のことじゃないんですから、そこまで緊張しなくても」
 不意に声がして、ルカはその方向を見やる。
 隣には『受刑者引渡中』と描かれた腕章を腕に付けたジャーファルが、こちらを気遣うような面持ちで溜息をついていた。
「あっ…! いや、その…! 僕のパートナーですし…皆様にご迷惑をおかけしたと思って…」
「ええ、そ・りゃ・あ・も・う」
「ひいいいいい!!!」
 旧支配者もかくやというような万面の笑みを浮かべたジャーファルに対し、ルカは足を掴まれたバッタのように頭を下げた。
「ごめんなさい、とりあえずメロンパン買ってきますから!!!」
「…そういう発想はやめましょう、バンドやサークルじゃありませんから、ここ」
 呆れ顔でジャーファルが呟く中、目の前の鉄扉は蒸気を吹き出しながら開いていった。
 低く響く機械音に二人が振り返ると、手錠をかけられ、頭から布を被せられた女が部屋の中から出てくる姿があった。
 首から提げた懐中時計を取り出し、ジャーファルは女の傍で合図をした職員に向け告げる。
「○月×日午後3時30分、懲罰牝畜C-507、釈放」
 それを聞いて職員は携えていた鍵を手錠に差し込み、捻る。ガチャリというアナクロニズムに満ちた金属音と共に鉛色の手錠は
開け放たれ、職員は手早く女の頭にかけられた布を剥ぎ取る。
 長く伸びたボサボサの黒髪が揺らめき、土気色の顔が前に向けられた。
 その姿を見て、ルカは手を広げて告げる。

「お帰り、レイナーレ」

 その声が聞こえてから数秒経って、女は朱い痕の残る手錠で目を拭う。
 そして数回瞬きしてから、彼女の紫の双眸はぶわりと涙を噴き出した。
「ぐっ、うぅ・・・ひぐぅっ!!」
 流れる涙と鼻水を拭おうともせず、女は一目散にルカの元へと駈けだした。
「ルカくううううううううううううん!!!」
 直後に彼女の背から暗灰色の翼が生え、職員を押しのけて羽毛が飛散する。
 数週間ロクな食事を与えられていなかったとは思えないほどの速度で女はルカに飛びつき、そのまま背骨を折らんばかりに
少年の身体を抱きすくめた。
「ぶほ!」
 当然、少年の眼前には、女の豊満な______ルカの顔ほどもある_____双丘が叩き付けられる。
「もごが、ぐもげが」
 窒息することも厭わずレイナーレはボロボロと泣き崩れ、ルカの細い体を抱きすくめた。
「ルカくん! ルカくん!! 本物のルカくんだあああああ!!! 一週間ぶりの本物のルカくんだよぉぉ!! すーすーはすはす!!
 うひょおお良い匂い! 良い匂い! ルカ分補給! ルカ分補給!! 体中の細胞に染み渡れえええ!!! はああぁぁぁぁぁぁぁぁ
 会いたかった! 会いたかった!! ずーっとずーっと待ってたよおおお!! もー絶対離さない! どこにも行かないから!!!」
「ごべばもごがぐべがずぼぺあ」
 むき出しの彼女の尻をバンバン叩いて逃げ出そうとするが、背骨を折らんばかりにしがみつく彼女は1oたりとも動かない。
立っていられるのが不思議な状態で_____いやまあどうでもいい部分はそりゃもう完璧なまでに仁王立ちしているが____
必死でもがくルカを見やり、職員はあたふたと歩き回る。

157 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/05(土) 21:01:54.13 ID:SZ9uiQ8F
>>156

 それをスッと片手で制し、ジャーファルは袖の中から五本の金票(代字)を抜き去る。
「・・・・」
 そして、その切っ先を天井より提げられた蛍光灯に絡めてから大きく手を振り下ろし、ルイズコピペばりの興奮状態に陥った
堕天使の翼と首、手足に絡めつける。
「ハァッ」
 短い気合の声と共に鎖が引かれ、そのまま堕天使は蛍光灯に亀甲縛りにされて浮き上がる。
 職員が拍手する中、やっと酸素にありつけたルカは_____はたしてそれだけが原因なのか_____息を荒くして尻餅をついた。
「ぐええ」
 踏み殺された蛙のような声が天井から響く。
 そちらを見ようともせず、ジャーファルは懐から紙束を取り出し、ルカに渡した。
「はいじゃあここに証明印とサインを」
「あ…はい。えーっと、捕獲部隊七番隊…隊員番号は…」
「ちょっとー! 下ろしなさいよー!!」
 文字通りの吊り天井に固められながら悪態をつく相棒を尻目にさっさと記入を終えたルカは、ポケットから取り出した印鑑(シャ○ハタ)を
押し、ジャーファルに送り返してぺこりと頭を下げた。
 一通り目を走らせると、ジャーファルは鞄に紙束を直し、鎖を解いた。
「ぶべが!」
 直後に自由落下してレイナーレはリノリウムの床に叩きつけられる。
 そのままピクピクとガルバーニ実験の如く震える彼女にとことこと駆け寄るルカに向け、ジャーファルは告げた。
「では確かに受け取りましたので、これで引き渡しを終了します」
「お…落とせ…とは…言ってねえ…」ビクンビクン
「はい、ありがとうございました」
 頭を下げるルカに向け、ジャーファルは鞄を携えて応える。
「ではまた…と言いたいところですが、今後はこういった場面では会わないよう互いに努めたいものですね」
「う…」
 痛い所を突かれて押し黙るクソ天使。
 くるりと踵を返し、ジャーファルは二人に向けて告げた。
「今日はもう二人ともお休みになってください。まずは入浴して体を浄め、美味しいものでも食べてね」
 そう言って、ジャーファルは来た道を帰って行った。お疲れ様です、と職員はその背中に向けて敬礼し、また踵を返して扉の奥へと戻る。
 その様子を見てふっと微笑んだルカは、起き上がったレイナーレに向け、手を差し伸べる。
「じゃあ、帰りましょうか」
 差し出された白い手は、黒い皮手袋に包まれた手で握られた。
「うん」
 一週間ぶりの感触を確かめるように、二人はその手を固く握り返した。
 
 かつてルカによって握り潰された、その血に塗れた右手を。


★ ★ ★

 前すぎて覚えていない読者も多いことだろうから、ここで少し解説を入れる。
 これはまだ未発表なので「あーそーなの」と流していただければよいのだが、第17牧場>>186でルカにフルボッコにされて中田氏された後、
アスラの暴虐性を発現させてやりたいほーだいしてしまった責任を取りたいと考えた彼の一存により、全治2週間(現代医学であれば即死と同義)
の負傷を負ったレイナーレはルカに看病される結果となった。最初は敵愾心むき出しで警戒していたレイナーレだったが、なんやかんやあって
彼に心を開いていき、治療中に彼のバディになることを決意。勿論ルカもそれを快諾し、退院後二人は「黒白堕天コンビ」の名で活動を続けた。
 ルカの斡旋に伴い彼女の悪友二人と共に晴れて準職員昇格試験に合格したレイナーレだったが、第17牧場>>271-274で下らん不祥事を起こし、
この懲罰房に叩きこまれていたのである。

158 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/05(土) 21:03:39.54 ID:SZ9uiQ8F
>>157

 そんで、今日は晴れて刑期…もとい懲罰帰還が終了し、愛する(笑)パートナーの元に帰還できたというスンポーなのさ。オホホ。
 ちなみに入院中の一連の流れも現在執筆中だ。こうご期待。

 
「あ、食事はルームサービス取っといたから」
「ありがと…気が利くわね、ルカ君」
 抱きすくめて頬にキスをしたくなるところだが、自らがバスタオルすら纏わない裸であることを思い返し、レイナーレはスケベ椅子の上に
腰を下ろした。
 タオルで包んだ緑の黒髪の下、細いうなじにシャワーを浴びせる。
 玉の肌を熱い湯が流れ落ちていき、狭いユニットバスの中はもうもうとした湯気に包まれた。
「背中流してよ」
 鏡に映る少年が、びくりと肩を跳ね上げたのを見て、堕天使は苦笑する。
「なに慌ててんの? 毎日やってたじゃん」
「い、いや…だって…久々に聞いたし…」
 慌てながらも少年は慣れた手つきでタオルを濡らし、石鹸を擦り付ける。しっかりと泡立てたタオルを四つに折ると、ルカは眼前に広がる
翼をひっこめた彼女の白い背中にそれを擦り付けた。
 ごしゅごしゅと音を立てながら、ルカは背中を流していく。
 ああ、と小さくレイナーレは声をあげた。
「こういうのがあるから人生ってのは楽しいんだろうなあ…」
「まだ起承転結の承も終わってないのにそんなセリフ言わないでくださいっ」
 苦笑いして、ルカは更に熱気を帯びる堕天使の身体に禊の泡を立てていくのだった。


 ぷしゅ。
  んくっ、んくっ、んくっ。
   グビリ。

「ぷへあー!!」
「オヤジ臭っ!」
 鼻の下をサンタクロースにして、CM規制など知るかバカと言わんばかりにレイナーレはゴーカイにグラスをテーブルに叩き付けた。
「ていうか、いいんですか? 一応高校生でしょ?」
「いーのよ、実年齢だと100歳超えてるし私」
 アルミ缶を片手で握り潰してゴミ箱に投げ込むと、フォークにベーコンを突き立ててレイナーレは返す。
「大人の女にはね、水じゃ取れない渇きがあるのよ…底知れない渇きがね」
 パスタをくるくると器用に巻きながら、ルカは返した。
「よく言うよ、自分でショーモナイ嫉妬心から昇進のチャンス棒に振った癖に(そうなんですかー、博識ですね)」
「本音と台詞逆になってんぞボケ」
 ベーコンを食みしながら、堕天使は悪態をついた。
 それを聞いて、ルカはしばらくフォークを回していたものの、やがて皿に置いた。
 カチャリと金属音が響き、ベーコンを飲み込んだレイナーレはふと目を留める。それを見やり、ルカは返した。

「じゃあ聞くけど、僕が『帰って来ておめでとう! 良かったね!!』とだけ言ってればよかったの?」

「っ、そりゃあ」
「良かったんでしょ!? でも、そんなのじゃ何も進展しないんだよ!」
 ドンとテーブルを叩き、ルカはレイナーレの紫の瞳を見据えた。びくりと肩をすくめる彼女に向け、ルカは捲し立てる。

159 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/05(土) 21:04:17.14 ID:SZ9uiQ8F
「君がくだらない不祥事起こして、一番心配したのは誰だと思ってるの!? 上の連中なんて準隊員のことなんかその辺の牝畜と同じようにしか
 考えてないんだよ!! あいつらは下っ端なんていくらでも代えが効くって認識があるから懲罰房なんてシステムも作ったんだろ!!」
 そこまで告げてから、ルカは大きく息を吸い、最後の言葉を投げかけた。

「でも僕には!! 僕にとっては!!! 君のスペアなんてどこにもないんだよ!!!」

 反響が止むと同時に、静寂が9畳1間の部屋を包む。
 がくりと項垂れて、ルカはぶっきらぼうに告げた。
「…嫌だったでしょ、開放早々こういうこと言われて。でも、今まで言ったことは全部ほんとうだから。
 僕も熱くなりすぎたよ。ごめん…」
 首を垂れ、ルカは目の前の堕天使に謝罪の意を表する。
 ゆっくりと面を上げ、ルカはちらりとレイナーレを見やる。

 その顔に浮かんでいたのは、怒りではなく、涙だった。

「ふぁっ?」
 思わず呆けるルカに、再びレイナーレは飛びついた。
「うああああああああああああああああああっ!!!」
 今度は窒息させられることもなく、肩口を両の腕がすり抜ける。
 自然とルカもその腕をレイナーレの背中へと伝わせていった。
「ごめん…ごめんっ…!! ルカぐんん…っ!」
「…!!!」
 首をずらし、少年は唇を堕天使の頬に這わせる。
 薄明かりが壁を照らし、影が一つに重なった。
 頬を伝い、熱い涙が零れ落ちていく。
 小さく息が突かれ、どちらともなく唇は分かたれ、銀の橋がだらりと唇を繋いだ。
 震える声で、目を硬く閉じて、100年生きてるダテンシは決意の言葉を投げかけた。

「もぉ絶対…どこにも…行がない…!! 一生…背中は、守るからぁ!!」

 短い静寂の後、返された声もまた、悲しいほどに震えていた。
「…ばかぁ…ほんとばかだよ…おねえさんは…!」

 腕に籠る熱と熱は、本当に正直で。
 互いの涙の流れすらも感じ取れるほどの近くで、魔王と天使だった二人は、その体を硬く抱き続けた。



                                                       【TO BE CONTINUED...】

160 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/05(土) 21:06:10.02 ID:SZ9uiQ8F
はーいというわけで以上です。
ヤバいな、まだ本番前なのに雪月花や胡蝶之夢よりハズい・・・

161 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/06(日) 18:58:04.13 ID:BsllnlFT
>>156-159
これまた見てるこっちがこっぱずかしくなるものを……

つーか何やってんだジャーファルwwwシンドバッドはどうしたwww

もちろん女性陣は牝畜送りだな。

162 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/08(火) 21:59:35.79 ID:V3Y7vsJe
我々の恥丘−もとい、地球に限りなく近い別の世界線に存在する地球。
その衛星軌道上に、光学、電波、熱源etcに対する完璧なステルス機能を備えた船が浮かんでいた。
牧場所属のテルタイン級強襲揚陸戦艦<カーク・オナニン>である。
その格納庫では一隻の小型艇の発進準備が進められている。
レーダー電波を吸収するハイテク塗料で全面ツヤ消しブラックに塗装され、腹部と背面に茶筒型の旋回砲塔を備
えた武装揚陸艇である。
見た目は弁当箱にジェットノズルと着陸脚をくっつけたような外観の極めてぶっ細工な乗り物だが、牧場の超技
術が惜しげも無くつぎ込まれた逸品で、単体で大気圏突入と離脱が可能なのは勿論のこと、重力制御技術により
どれほどムチャな機動をしようと中の人間が手にしたカップから紅茶の一滴たりとも零れないというチート性
能を有している。
揚陸艇に乗り込むのは艇長兼操縦士と副操縦士、機関士兼火器係、そして捕獲部隊員4名、戦闘牝畜4頭、備品
1体である。
H級AT6機を収容できるだけのスペースがある格納庫には今回の捕獲作戦用に仕様する機材が積み込まれ、人
員も搭乗を済ませて作戦開始を待っている。
格納庫の前寄りの床に固定されているのは、現地での指揮車両兼逃走用の足として使うドブネズミ色のアルファ
ード―もちろん牧場の超技術で魔改造されている―が1台と、降着姿勢を取ったB・ATM−04が2機。
今回の捕獲作戦は過剰戦力を投下しての力押しではなく、少数精鋭をもっての隠密作戦である。
2機の装甲騎兵は作戦が奇襲から強襲になり、地元の法執行機関との戦闘になった場合に備えての装備だ。
そして格納庫の後ろ寄りでは作戦に参加する捕獲部隊員たちが女2人、男と女1人ずつ、男1人と植物1体のグ
ループに分かれて本革シートのうえリクライニング機能付きという無駄に贅沢な座席に座っている。
それでは作戦に参加するメンバーを一人ずつ見ていこう。
まずはコの字形に配置された座席の右舷側に二人並んで座っているのはレイナーレとルカ・ミルダのペア。
今回の作戦では一般市民を装って目標に接近する必要があるため、レイナーレはいつもの扇情的なボンデージ姿
ではなく、アニメにおける「天野夕麻」の姿をしており、パートナーのルカ・ミルダも2010年代の地球にお
ける標準的なおねショタカップルのショタ役として不自然ではない服装―もちろんズボンは膝上丈である―を
チョイスしている。
そしてその対面に位置するのがキラ・ヤマトとそのパートナーのオシリス・フリーダム。
そのキラの恰好はといえば、七色に染めた頭髪はウニめいて刺々しく、真っ白なTシャツの胸には堂々たる明朝
体で「明日も働かない」の7文字がプリントされ、ベルボトムのGパンで決めている。
流石はスーパーコーディネイター、微塵も痺れないし憧れない。
若草色のダイナマイトボディにトリコロールカラーの生体装甲を纏ったフリーダムは、どう着飾っても人外であ
ることは隠せないのでターゲットへの接近と拉致は三人に任せ、自身は支援要員として指揮車両の中で待機する
ことになっている。
最後に船尾寄りの座席に腰かけているのはシルヴィア・クシャシンスカとグレーテル・イェッケルン。
裸よりエロい衛士用強化装備を着用した二人はチャビィーのパイロットであり、指揮車両からの支援要請がある
までは揚陸艇の中で待機である。
そんな感じの5人と1体がひたすら沈黙を守り続ける格納庫の中にはなにやらトゲトゲしいアトモスフィアが
漂っている。
主にキラフリコンビとルカレイコンビの間で。
過去のSSを精読しておられる読者の皆様ならご存じのことと思うが、そう遠くない過去において牧場における
オシリスの人気に嫉妬したレイナーレが牧場製強化植物全ての源であるオリジナルの殺害を目論み、拉致監禁の
うえ凄惨な性的拷問を加えるというイベントが発生した。

163 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/08(火) 22:00:35.31 ID:V3Y7vsJe
このオシリス抹殺事件は我らが破壊大帝の活躍によって未遂に終わり、レイナーレはきついお仕置きを受けたの
であるがその記憶は至高の堕天使(自称)の心に少なからぬ傷を残した。
その心的外傷の原因である強化植物―本人ではなくクローンだが―が目の前にいるのである。
気まずいなんてものではない。
レイナーレにとっては不幸なことに、同じ牧場製オシリスシリーズでもビッグボディは母性重点、ハードコアは
エロス重点というように性格づけがなされ、それが外見にも反映されているのだが、フリーダムのメンタルは9
0%以上がオリジナルのコピーであり、見た目はほとんどカラワーナ−もとい、変わらない。
そのトラウマの原因と瓜二つのフリーダムが、真向かいの席から殺人光線めいた視線をビシバシ飛ばしてくるの
である。
レイナーレの精神は削られっぱなしであった。
そんな堕天使の隣では、顔色を真っ青にして生まれたての子鹿のように震えるパートナーの怯えを察知したルカ
が、こちらも苦悩している。
実はルカもオシリスと肉体関係を持っていた。
それはルカが牧場入りして12日目のこと、新人研修の一環として連れてこられた特別飼育棟の最深部で、少年
は文字通りこの世のものならぬ美しさを持つ植物の女神に遭遇した。
それはオリジナルの肉体が生成する最高品質の万能薬をいかに増産するかを目的とした一連の実験の中の一例
であり、ルカはネギ・スプリングフィールドやキルア・ゾルディックといった少年捕獲隊部隊員(グッドルッキ
ング重点)とともに植物美女の豊潤な肉体を貪り、穴という穴に精液を注ぎ込んだ。
先刻からフリーダムが向けてくる殺気はレイナーレだけではなく自分もロックオンしているのかもしれない、そ
う考えて恐怖するルカ。
フリーダムの怒りを鎮めるためには身を捧げるしかないのではないか?だが自分が植物に−性的に−イタダキ
マスされたらそれはそれでレイナーレに対する裏切りだし。
なんてことを考える。
すぐ「体で償う」なんて方向に思考が向いてしまうあたり、牧場職員としては比較的ニュービーなルカもしっか
り染まっていた。

注1)実際レイナーレの減刑を願い出た際にそっち方面もイケる幹部職員との間であんなことやこんなことがあ
ったりなかったり。
あくまで風の噂である。

そして堕天使とその相方に容赦なく精神的重圧をかけている機動植物のほうも、こっちはこっちでややこしい精
神状態にあった。
パートナーであるキラは勿論のこと、オーナーやメガトロンに対しても高飛車な態度を崩さず天井天下唯我独尊
を地でいくフリーダムも、自身の元となったオリジナルのオシリスだけは敬っている。
そんなフリーダムにとって特別な存在であるオリジナルにセックスモンスターをけしかけたあげく串刺しにし
ようとしたレイナーレはまさに親の仇。
「今回は同じチームなんだからケンカは止めようね」とキラに言われていなければ穴という穴に触手をねじ込み、
酸を注ぎ込んで内側からジワジワと焼き殺していただろう。
今でも湧き上がる殺意を必死で押さえつけているフリーダムの精神をさらに掻き乱すのが堕天使の隣にいる銀
髪の美少年である。
刷り込み教育によってキラを唯一にして絶対のパートナーと認識しているフリーダムだが、それとは別にオリジ
ナルから受け継いだショタ好みの嗜好はしっかり受け継がれている。

164 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/08(火) 22:01:32.08 ID:V3Y7vsJe
一番の好物は血のしたたるステーキだが鰹のタタキもいいよね、みたいな。
そんなフリーダムの目の前で、線の細い美少年がペットショップの陳列ケースに入った仔犬のような表情でチラ
チラと視線を投げてくるのだ。
(澄ました顔しやがってビチグソがぁー!だがパートナーの少年はなかなかに愛らしい…ハッ!な、何を考えて
おるのだ、妾にはキラが…)
と思って隣を見れば植物の相棒は携帯端末で面白画像を検索し、「おおー、キツツキの背中にイタチが乗ってる」
と能天気に笑っている。
レイナーレへの憎悪と遺伝子に刻み込まれた美少年趣味の情動、そこに「妾がこれだけ苦悩しておるというのに
このトウヘンボクは……ッ!」という理不尽な怒りが加わり、フリーダムの思考はメルトダウンに向かってぐん
ぐんアクセルを踏み込んでいく。
そんなフリーダムを横目で見やりながら意思の力を総動員して平静を装うキラ。
実はキラもレイナーレとヤっていた。
賢明な読者諸氏ならご記憶のことと思うが、キラはフリーダムへのプレゼントを買うための軍資金稼ぎに竿師の
バイトをしていたことがあった。
至高の堕天使(自称)と関係を持ったのはその時である。
目を閉じれば鮮明に思い出すことができる、素晴らしい揉み心地のバスト、モチモチした尻肌の感触、そして下
から思い切り突き上げた時の感極まったナバタメヴォイス。
毎日高級フレンチだとたまに食べるチキンラーメンが意外と美味しいよね。
イヤイヤそうじゃない。
普段はよく訓練されたジャーマンシェパードのように従順なフリーダムだが、ひとたび感情の高まりが頂点に達
するとキラのコントロールなど受け付けない。
もし些細な切っ掛けでレイナーレに襲いかかりでもしたら、追いつめられると全力で地雷を踏みに行くレイナー
レのことである、「助けてキラ君、あんなに激しく愛し合ったじゃない!」なんて言いかねない。
(不幸だ…)
この場にいない同僚の口癖を心の声で呟いてしまうキラであった。

注2)キラが性格に問題のある女性に引っかかりやすいことは統計上も明らかである。
ラクスとかフレイとかフレイとかラクスとか。

「なんか空気が悪いな」
殺伐とした格納庫に降りてきたのは艇長との打ち合わせを終えた佐藤大佐とサンドバッグ役の中村軍曹だ。
ヨレヨレの革ジャンを着て海老茶色のハンチング帽を被った佐藤は馬券売り場を徘徊する怪しいオッサン以外
の何物でもない。
捕獲作戦の指揮をとる佐藤としては、チーム内の不和は可能な限り解消しておくことが望ましい。
「よし」
ちょっと考えた佐藤は決断的に頷くと、隔壁に設置されたプッシュボタンをピッポッパッ、と操作する。
「みんな穴兄弟にしちまおう」
ブシューッ!
たちまち格納庫に充満するのは人間も堕天使も植物もみな平等に理性を失い、性的な意味でケダモノと化す即効
性の催淫ガス。
こうしてキラとフリーダムとレイナーレとルカとシルヴィアとグレーテルはあるときは1対1で、またあるとき
は1対多人数で、またまたあるときは多人数対多人数で、目まぐるしく組み合わせをシャッフルしながら四時間
にわたって激しい乱交を繰り広げたのであった。

165 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/09(水) 14:26:09.04 ID:0B6OfcL6
>>162-164
笑い殺す気かコノヤロウww
狭いコミュニティだから歴史が長くても大体どんな事が起こったか互いに把握できてるのがこのスレのいいところですな
つかもう少しで9周年なのね、ここ
あの頃はスマホも無かったし昼にはいいともやってたし九州新幹線は新八代までしか通ってなかったんだよな…月日が経つのは早い

166 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/10(木) 04:35:09.01 ID:xtkjzT+z
HPの人とか乃絵美の人とか元気かのう……

167 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/10(木) 05:28:48.51 ID:qVfFDVH2
過去ログ見たら、最初のスレは2007年の1月に立ってたw
確かに9年目まで4カ月足らずだわなぁ。

まあ世の中もいろいろあったね、東日本大震災とかさ。

168 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/10(木) 05:59:39.48 ID:0zpoX3ia
そうか、もうそんなになるんだね
誰が立てたかは知らないけど変なスレがあるなと覗いてみたのがきっかけ

牧場て震災などは起きないのかね
大規模地震で畜舎ごと牝畜やスタッフが大勢亡くなったり
牧場seeエリアで津波でとか竜巻とか火山噴火とか

169 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/10(木) 06:24:07.58 ID:OBN2yXWD
気軽にシムシティの市長やトロピコの大統領の気分を味わえる牧場か

170 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/10(木) 13:08:21.68 ID:PsQHCQ4W
>>168
デビルガンダムに次元連結システム組み込んでゲッター線浴びせる実験をやった牧場が
次元ごと封鎖されるハメになって・・・というのを考えたことはある

171 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/11(金) 00:52:08.69 ID:KTr6sp7z
>>170
まどかが魔女化して次元封鎖とか
イデが発動して次元封鎖とか

172 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/11(金) 06:57:21.48 ID:BcpIybdM
次元封鎖多いな
リリカルなのはでプレシアの言ってたアルハザードも次元封鎖された世界だっけか

まどかたち魔法少女をお手軽に絶望させたければ牧場に連れてくればいいんだよ、ねえ営業さん
ジェム切り離して体犯される様を見せつけるとか体の自由だけ奪って感覚そのままとか

173 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:29:08.23 ID:2g5Ug8y4
 IS学園は――諸事情はあるが――日本という国家が運営し、また、世界各国の国防の将来を担う成績優秀な少女たちの身を預かる都合上、その寮には様々な設備が整えてある。
 しかも、比較的裕福な家柄の子女が多いために、その質は有体に言ってしまえば高級ホテル並のものが用意されている。
 寮のそれぞれの個室からして、基本的に2人部屋だが、キッチンとバスルームが備え付けてあるのが特徴だ。
 食堂は広く大きく、様々な国から人が集まるためにメニューも豊富。トレーニングルームもジム並の道具が揃っている。
 一応捕捉しておくが、IS学園の運営資金は、日本国が全て支払っている。その出所は税金=日本国民の血税だ。
 
 中でもIS学園の女子一同が利用する大浴場は、そんじょそこらの銭湯のような簡素なものではない。 本格的な……それこそ、高級ホテル並のものが用意されている。
 ならば女生徒たちも、部屋の個室にある狭いバスルーム(それでも拾い)ではなく、サウナや露天風呂もある開放的で設備の整った大浴場で、日々の疲れを癒したいと思うのは当然のことだろう。
 実際、篠ノ之箒のようなコミュ障気味な者を除けば、ほとんどの女生徒がこの大浴場を利用している。
 最近では、今もなお増加のし続ける妊娠した女生徒たちのために要所に手摺りなどを増設して安全面の補強を行い、妊婦でも安心して利用できるような配慮がなされている。
 まさに至れり尽くせりである。
 
 そして今日も今日とて、1日の授業を終えて疲れを癒しに来た女生徒たちで大浴場は溢れかえっていた。
 湯気が満ちる巨大な浴室を、若々しい少女たちがタオル1枚の裸姿で歩き回り、熱い湯に浸かり、様々な場所で思い思いにリラックスしている。
 
 それらの少女たちを見ればちらほらと……いや、かなりの割合で、大なり小なりお腹を不自然に膨らませた者が居ることに気付くだろう。
 
 もちろん、太っているというわけではない。何度も言うが、IS学園にデブとブスは居ないのである。不思議なこと。
 彼女たちは全員、子供を身篭った妊婦なのだ。
 
「お腹大きくなってきたね〜」

「そっちこそ〜」

「私も赤ちゃん出来ちゃったみたい〜」

 等々、聞こえてくる少女たちの談笑の話題も妊娠関係のものばかりである。
 やはり身近に妊婦がいると、少女たちの話題の関心もそっち方面に向くのだろう。

 ……まぁその理由の1つに、妊娠中の不安を紛らわすため……というのもあるのだろうが。
 
 話はやや逸れるが、IS学園に入学する少女たちは皆、程度の差をこそあれ品行方正真面目であり成績優秀な者ばかりである。
 その特異性で忘れがちだが、IS学園は高校としての機能も有しており、普通の高校と同じく受験というものが存在する。
 そして入学すれば授業の一環としてインフィニット・ストラトスという国のパワーバランスを左右する最新鋭の兵器を扱う都合上、受験には成績だけでなく、悪用を防ぐために性格診断・適正検査・身辺調査も必要とされている。
 各種検査をスルーすることが可能なのは、国の代表候補生か国にパイプがある者の子女、あるいは何らかの例外……例えば“男”である、ぐらいだろう。
 
 でなければ、ISで人を殴ったり(常人ならば当然死ぬ)、IS模擬戦で絶対防御が発動した後にも攻撃して搭乗者に負傷を負わせたり(普通に犯罪)、“女性”を“男性”と偽って入学させたり(経歴及び性別詐称)など出来るわけがないのである。
 もちろんこれは“例え”であり、実際には起こってはいないし、IS学園に問い合わせても住所を聞かれるだけなので安心だ。
 
 さらに言えば、入学を希望する者も大別すれば2種――国の将来を見据えて担う覚悟のある者、あるいは学歴に箔を付けようとする者とに分類される。
 そんな考えでIS学園に入学を希望する少女たちが“世界中から”集まってくるのだ。
 IS学園の偏差値自体も相当なもので、受験倍率だけで見ても「難関」「狭き門」と呼んで差し支えない。加えて顔面偏差値もある(多分)。
 ヘラヘラとしたなんちゃって受験者がまぐれで合格できる代物ではないのだ。

174 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:31:11.29 ID:2g5Ug8y4
 IS学園側も、複雑な立ち位置ながら世界が注目する国際的な国家機関として、入学した少女たちを守る義務がある。
 死守する責務……と言い換えてもいいだろう。そこらへんの普通の高校とは何もかもが違うのだ
 生徒に“問題”が起こった時点でそれは日本の失点となり、それはそのまま国際社会での日本の不利へと繋がるのだ。IS学園というものを受け入れた時点で既に相当不利だが、これ以上は流石に勘弁願いたいのである。
 入学してきた少女たちへの念入りな情操教育は必要不可欠であった。

 環境・認識・自覚、それらの全てが、彼女たちをあらゆる問題ごとから遠ざけ、守っていたはずだったのである。
 
 だが“問題”は起こってしまった。
 IS学園生徒の集団妊娠事件……妊娠したのは守っていたはずの女子生徒たちだった。
 
 それが発覚した時、日本政府の官僚の半分以上は遺書を書いた。早まって首を吊った者も居る。
 もしあの後、出自不明に来歴不明で正体不明の“あの男”の世界放送とその宣言がなければ事実上、日本という国家は解体されていたはずである……が、まぁそれはどうでもいい。
 
 話を戻す。
 
 詰まるところ何が言いたいのかと言えば、IS学園に所属する少女たちの殆どは、“子供の妊娠出産などまだまだ先の出来事”だと思っていたということだ。
 今でこそ世界一の未成年学生妊婦の密集地として世界ギネスにも登録され、今もなお妊娠する女子生徒が後を絶たないIS学園だが、出産するに至った女生徒は未だに1人も居ないのである。
 
 新しい命をその身に宿し、血を分けた我が子をこの世に産み落とす。
 女性だけが行える特別な儀式。生命の神秘だ。
 
 だが、それは彼女たちにとってはまだまだ先の出来事で、もしかしたら想像すらしたことがない出来事だったはずなのである。
 備えも覚悟もなく、成人もまだしていない少女たちが、愛した相手さえいないままに妊娠し、さらには堕胎を禁じられ、絶対に産むしかないという異常過ぎる現状……。
 彼女たちが感じるその未知への恐怖と不安は、誰にも想像することはできないはずだ。
 しかし、近い将来に母となる彼女たちの精神に暗い陰を落とすだろう……ということだけは分かるはずだ。
 
「……あ、おっぱい出てきちゃった」

 ふと、身体を洗っていた女子生徒のグループの1人がにわかに呟く。
 見ればお腹はかなり大きくなっており、妊娠していることが一目で分かる格好である。篠ノ之箒ほどではないが、胸も豊満だ。
 その豊満な胸の先にある乳首から母乳がプシャーと噴き出し、目の前にある鏡に白い飛沫をはり付けている。
 
 だが、不思議なことに、母乳を噴く彼女の顔に陰りはない。むしろ困ったような顔をしていた。
 周りに居る女子生徒たちもそれを見て「お〜」と軽く驚いているだけである。
 
「あー出るよねー、暖かくなるとプシャーって、シャワーみたいに」

「私も私も! 運動してる時とか困るよね〜!」

「でも出さないと胸が張って痛くなるんだよね〜」

175 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:37:10.27 ID:2g5Ug8y4
「うんうん!」

 周りに居る女子生徒たちは口々に同意の言葉を示していく。
 中には自分の胸をムニュっと掴んで母乳を搾ってみせる娘も居るほどだ。
 見れば分かるが、その女子生徒たちも全員妊娠している。そして心なしか胸も大きかった。
 
 彼女たちの口調は朗らかであり、また、表情も明るい。まるで妊娠していることに不安も恐怖も感じていないようであった。
 そんな、何の覚悟もなく妊娠し、堕胎期間も過ぎ、日に日にお腹が膨れ上がり、母乳が出るまでになっても彼女たちが明るく振舞えている理由。
 
 それはひとえに“仲間がいる”からであった。
 
 妊娠した理由は知っている。妊娠させられた相手も知っている。だが拒否することも出来ないのだ。
 
 セックスしたいのなら仕方ない。コンドームは付けないほうが気持ちいいらしいから仕方ない。中出しの方が気持ちいいらしいから仕方ない。それで妊娠するのは困るけれど仕方ない。
 最近では妊娠させるためにセックスしているのだから仕方ない。
 
 と、誰もが既に妊娠することを受け入れていた。受け入れざるを得なかった。
 妊娠することはもはや自然現象のようなもので、妊娠するのが当たり前、まだ妊娠していない子は身体がどこかおかしい。とまでに彼女たちの認識は広まりつつあった。
 それほどまでにIS学園は妊婦で溢れていた。
 異常な事態であった。異常にならざるを得ない事態であった。
 
 この現象はIS学園の各所で起こっており、誰もが妊娠の悩みを共感できる相手を求めて個人同士・グループ同士でも新しい繋がりを作っていた。
 変な話ではあるが……妊娠が結ぶ友情とでも呼ぶべきものが、結果的にIS学園の生徒たちの結束を強めていた。
 
「毎朝搾ってるんだけどなぁ」

「まだ飲んでくれる人が居ないから仕方ないけど、捨てちゃうのも勿体ないよね〜」

「私が飲んであげよっか?」

「えぇ……やめてよ気持ち悪い」

「本気で嫌な顔しないでよ傷つくなぁ〜」

 実際のところ、それは「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とでも言うかのように、周りに妊婦が溢れるその異常な環境が、彼女たちの恐怖心を麻痺させているに過ぎない。
 そしてそれはきっと一時的なものに過ぎないはずである。
 臨月になった子も多い。来月か再来月にでも出産ラッシュは始まる。
 夢は覚める。幻想は消える。だが、それでも妊娠している彼女たちには現実を誤魔化す“何か”が必要なのだ。
 
 夢が覚め幻想が消えた時、彼女たちはどうするのか。この異常事態を継続させるのか。あるいは新しい“何か”を見つけるのか。
 それは彼女たちが決めることである。

176 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:38:09.56 ID:2g5Ug8y4
 だが、その新しい“何か”の片鱗は見え始めていた。
 
「……じゃあ、一夏くんは?」

「うっ……!」

「あーその反応! 飲んで欲しいんだー!」

「あんたは前から一夏くんのことが好きだからね〜そりゃ飲んで欲しいわよね〜」

「そ、そんなわけないじゃない! もうっ! この話おしまいっ! おっぱいは赤ちゃんが飲むものっ!」

 からかわれた女子生徒は不機嫌そうにプイッと顔を背けてしまう。
 だが、その顔は真っ赤に染まっており、密かに想っていた織斑一夏への恋心を指摘されたせいか、乳首から噴き出している母乳はその勢いを増していた。
 
「嘘がヘタだなぁ〜。な〜んで告白しないかなぁ〜」

「ね〜!」

 いよいよ煽り始める周囲であるが……本当に告白されてもらっては困るのだが。
 実際、彼女をからかった周囲の女子生徒たちの口調と雰囲気こそ明るいものの、目は全く笑っていなかったりするのだから恐ろしい。
 理由は簡単であり、彼女たちもまた、織斑一夏に好意を抱いているからだ。
 ……いや、彼女たちだけではない。
 このIS学園にいる教師を含めた女子生徒たちの殆どが、織斑一夏に恋をしているか、またはいずれそれに至るであろう好意を抱いていた。
 
 妊娠によって広まった友情と結束の輪は、一時的とはいえ妊娠の不安と恐怖から解き放った。
 だが、それと同時に、今まで繋がらなかったコミュニケーションが繋がりネットワークが広がった結果、各々が抱いていた織斑一夏への恋心までもがIS学園中に知れ渡ってしまったのだった。
 それによって何が起こったか?
 
 確認と警戒、そして牽制である。
 
 たしかにライバルは多いと想っていた。
 だが、織斑一夏は鈍感の唐変木である。それは周知の事実であった。
 潜在的に織斑一夏に好意を抱く彼女たちはその事実にどこか安心し、様子見という名の静観を決め込んでいたのだ。
 しかし、こうまで数が多いとなるとその余裕も消え失せる。周り全てが恋敵に見え、誰もが冷静さを欠き、周囲への確認と警戒、そして牽制を行い始めた。
 元よりIS学園の女子たちは、自分より美人だと認めざるを得ない相手に織斑一夏が囲まれても諦めず、ことあるごとに追い掛け回してみせる性根と諦めの悪さを持っていた。
 
 彼女たちは織斑一夏の名前を今さっきのように何気なく出して周囲の反応を窺い、織斑一夏への好意を確認すると同時に抜け駆けさせないように周囲に牽制を行っているのだ。
 
 本人の気持ちなど二の次三の次、誰にも抜け駆けをさせない足の引っ張り合い。
 凄惨な女の戦いが水面下では行われていた。

177 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:44:18.35 ID:2g5Ug8y4
 といっても――、
 
「……へ〜一夏ってモテモテなんだな。まぁたしかにアイツ良いヤツだしな〜」

 そんな戦いをいくら繰り広げたところで、彼女たちのその大きく膨れ上がったボテ腹の中に入っている子供の父親は、今ここで湯船に使っている新藤なのであるが。
 
 必然的に男子禁制となっている大浴場だが、新藤だけは例外であった。
 “牧場”がこの世界に設置した“催眠電波塔”によってこの世界の主人として設定された新藤には、誰も逆らうことは出来ない。
 一応最初は止めたのだが「お前らの裸見たいし、俺も広い風呂に入りたい」と言われたことで、IS学園の女子一同も「それなら仕方ない」と納得して新藤の大浴場の出入りは許可されたのだ。
 そして人間の慣れというのは恐ろしいもので、今では新藤が大浴場に入ってきても誰も気にしないほどにまでなっていた。
 
 “催眠電波塔”によって操られ、好きでも嫌いでもない男に無理矢理孕まされた子供を腹に詰め込んだまま、想い人を巡って争う女子たちの姿は滑稽に過ぎた。
 
 ……まぁ新藤からすればセックス出来ればそれでいいわけで、セックスさせてくれるなら別にいくら争っても構わないわけだが。
 最近では、何故かまだ妊娠していない子や処女の子を秘密で教えてくれるようになったので「ちょっとくらい応援してもいいかな〜」と思わないでもない新藤である。
 篠ノ之箒やセシリア・オルコット、そして、今さっきの彼女たちや他諸々多数の女子生徒の犠牲によって、僅かながらに芽生えた思い遣りの気持ちが、新藤にそう思わせたのだ。
 でも最終的には一夏当人の気持ちが大事だと結論し、結局新藤は何もしないことに決めたのだった。
 
 ちなみに、余談ではあるが、先ほどまで新藤が会話を聞いていたグループは、モブ美少女たちの母乳ブレンドにハマっている新藤が「母乳をブレンドさせると美味い奴ら」として分類し、いつでもブレンドして飲めるように一緒に行動させているグループだったりする。
 箒やセシリアのような新藤のお気に入りである指折りの美少女の母乳は、単体でも特級に美味いのだが、彼女たちのような一山いくらの美少女の母乳は一味も二味も劣ってしまうのだ。まぁそれでも美味いことに変わりないのだが。
 そんなわけで、彼女たち自身は自分の意思で一緒に行動しているように思っているが、その実、新藤によって団体行動を強制されているだけにすぎない。
 事実、以前の彼女たちは“顔を知っているだけの知り合い”程度の関係でしかなかった。
 そしてそれもけっこう前の話である。
 命令した新藤はそんな命令既に忘れており、それどころか顔と名前すら忘れていた。
 見かけても「ボテ腹だから俺が孕ませたのか」ぐらいにしか感じず、ヒマがあったら犯すか、ぐらいの認識だ。
 
 まぁ彼女たち自身も新藤の命令も忘れてしまっているのだからお互い様だろう。
 それでも団体行動をしているのは、“催眠電波塔”によって新藤の命令が無意識にまで刷り込まれているためだ。
 卒業したら同じ大学を必死に目指したり、ルームシェアをしたりするのだろう。

 このように、新藤の一時の気まぐれによってその後の将来まで左右された女生徒はけっこう居るのだが、まぁ新藤にとってはどうでもいい話である。
 
「お前も一夏のこと好きなの? ラウラ」

「……私は、織斑一夏のことなど好いてはいない。むしろ憎く、疎ましく思っているぐらいだ」

 新藤が話しかけている相手は、目の前に居る“ラウラ・ボーデヴィッヒ”だ。
 彼女は、新藤がIS学園に流れ着いた後で、もう1人の転校生と共に転入してきた転校生である。
 その見た目は、同学年の女子と比べると一回りは小さい小柄な体格に、銀色の長い髪を下ろし、極めつけに左目には風呂でも外さない眼帯を付けている。
 改造が認められているIS学園の制服も特徴的であり、周りがスカートである中、ラウラの制服だけはドイツ軍風のズボンに仕立てられていた。

178 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:44:53.70 ID:2g5Ug8y4
 個性の坩堝とも言えるIS学園の中においてもその容姿は一際目立っており、しかも並以上に整っていたのだから新藤の魔の手が伸びないはずがなかった。
 
 今も、大浴場の湯船の浸かりながら、ラウラは背中から新藤に抱き抱えられて膝に乗せられている。
 そしてその熱い風呂の中で、新藤の勃起したペニスは、さもそこが定位置であるかのようにラウラの膣内に潜り込んでいた。
 要するにセックス中であった。体位は背面座位だ。
 
「あんなヘラヘラとした軟弱者が、教官の弟だなどと……考えるだけで腹立たしいッ……!」

「……相変わらず、よくわからんけど、ラウラは一夏のことが嫌いなんだな。珍しい」

 人の心の機微に疎い新藤ではあるが、後ろから覗き見たラウラの顔に浮かぶ怒りの表情を見るに、少なくともウソではなさそうだと感じた。
 
 新藤は過去に、ラウラが一夏にあまりにもキツく当たるためにラウラ本人にその理由を聞いてみたことがあるのだが、「よくわからん」というのが正直な感想である。
 
 曰く、
 ラウラはドイツのIS配備特殊部隊“シュヴァルツェア・ハーゼ”という、通称「黒ウサギ隊」というなんだか可愛らしい部隊に所属していてそこの隊長だったらしい。
 生まれついての軍人であり、階級は少佐。本国では「ドイツの冷水」などと呼ばれて恐れられているんだとか。
 そこまで聞いて当時の新藤は、
 
『お前みたいな歳と見た目で軍隊入ってて隊長してて二つ名があるとかすげー厨二だな』

 と歯に衣着せぬ率直な感想と『もう既にここで腹いっぱいなんだけど……』と漏らしている。
 その時のラウラは新藤の感想に対して、
 
『ちゅうに……? とはなんだ』

 と、若者の一般常識にまで敷居の下がったネットスラングの意味を理解出来ず、訝しげな表情を浮かべていたのだが、まぁそこらへんはどうでもいいだろう。
 
 続けると、
 軍人としての適正は高かったのだが、ISが登場したことでパイロットに選ばれたラウラは、ドイツが独自に開発したISとの適合性を向上させるナノマシン移植手術を受けたのだが、適合することが出来きなかったらしい。
 その代償として左目は金色に変色、オッドアイとなってしまい、彼女の眼帯はそれを隠すために着けているんだとか。
 新藤が見せてくれと言ったら、散々渋った上で見せてくれた。たしかに金色であった。
 目が金色になっただけで別に目は見えるらしく、新藤が『可愛いじゃん』と素直に感想を述べると、僅かにラウラは照れた様子を見せていた。
 その理由はラウラが言うに『そんなことを言われたのは初めてだ』とのこと。
 
 とりあえず、ラウラが一夏にキツく当たる理由がまだ分かっていないので先を促すと、
 そのナノマシン移植手術が失敗したことで能力が大幅に低下、基準以下にまで落ち込んでしまい、その結果として軍上層部から、役に立たない“出来損ない”の烙印を押されたんだとか。
 だが、その後、ISの教官としてやってきた一夏の姉“織斑千冬”との特訓で再び返り咲き、部隊最強にまでもう一度上り詰めることが出来たらしい。
 ちなみにこのことがキッカケで、ラウラは今でも千冬のことを「教官」と呼んでいる。

179 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:50:37.08 ID:2g5Ug8y4
 ふんふんと話を聞く新藤だが、実はこの時、新藤は眠たくなっていた。
 端折って説明してはいるが、余計な話を含めて実際の話はこれ以上に長く、特に千冬との特訓シーンは恐らく脚色もされているのだろう。
 「お前本当に軍人かよ」と思うくらいに話が回りくどいために、ニートとそう変わらない生活をしている新藤には酷に過ぎた。
 
 で、ガマン出来ずに本題を話してくれと新藤が言うと、ちょうど本題に入るところだったらしい。
 
 どうやらラウラの尊敬する教官、織斑千冬は、モンド・グロッソというISのなんだか凄い世界大会で2連覇を逃したのだという。
 それが敗退であるならまだしも、千冬のそれは決勝を前にした辞退だったのである。
 そしてその原因が、大会中に弟の織斑一夏が誘拐されたから、らしい。
 その誘拐事件の後に、千冬はドイツ軍に教官として出向し、ラウラと出会ったのだった。
 
 だから、千冬の世界大会2連覇という偉業を妨げて、彼女の華々しい経歴にキズをつけた張本人である一夏を深く恨んでキツく当たっているのだとか。
 
 それを聞いて新藤は、
 
(それで一夏を恨むのはおかしくね? 悪いのは一夏を誘拐した誘拐犯の方だろ)

 と思ったのだが、新藤は眠かったので指摘しなかった。
 まぁ指摘したところでラウラの意識は変わらなかったであろうが。
 ラウラのそれにある根底部分の感情は、恨むというより妬みであり、望めば何でも手に入った新藤にとって嫉妬という感情を概念ごと知らないのである。
 そもそも人格破綻者で刹那的な生き方をしている新藤は、理由を聞きたかっただけで指摘とか説得とかをする目的に入っていなかった。

 全てを聞いて話を総評すると、新藤の感想は「お前の中ではそうなんだろうな、お前の中では」と言ったところだった。
 
『眠いから寝る』

 と新藤が言うと、ラウラはさして気にすることもなく『そうか』と答えて、新藤が眠る前に続けて問いかけた。
 
『ところで、このせっくすというものは、いつまで続ければいいのだ。股が、痛いのだが……』

『俺が射精するまで』

『そうか……しゃせい、というものがどんなものかは分からんが、了解した』

『がんばれ』

『努力する』
 
 この話をしている最中、ずっと新藤はラウラを犯していた。
 話を聞くついでとばかりに部屋に連れ込み、ラウラに話をさせながらずっと犯し続けていたのだ。
 ドイツの代表候補生ゆえに各種検査をスルーし、ついでとばかりに情操教育をスルーした結果、元々性知識に関して無知だったラウラは無知なまま犯されたのだった。

180 催眠電波塔3話  ◆PoULZ.V7G1kK sage 2015/09/11(金) 11:51:31.55 ID:2g5Ug8y4
 そして、長い話で集中力が切れた新藤は眠くなり、最終的にラウラに騎乗位でセックスをさせて今に至ったのである。
 なお、当たり前のようにラウラは処女であった。というか、IS学園に居る女は教師含めて全員処女だった。
 
 ついでに言うと、ラウラは「射精」の意味を理解出来ず、新藤が起きるまでの12時間の間をずっと騎乗位の状態で腰を振り続けていた。
 その後、目覚めた新藤にラウラが『起きたか』と言って見せた彼女の秘部は、何回射精したのかも分からない大量の精液と処女の破瓜血の混ざったピンク色の液体で溢れかえっていた。

 処女開通騎乗位耐久セックスを耐え抜き、汗まみれで息も絶え絶えなラウラが、
 
『どうだ……!』

 とドヤ顔で言う姿には、流石の新藤も、
 
『お、おぉう……』

 としか返せなかった。
 襲い来る未曾有のダルさと疲れから新藤はその後すぐに気絶するように眠り、目覚めたのは2日後であった。
 恐らく、新藤にとって初めて生命の危機だっただろう。本人が知らないところでラウラはこの世界を救う英雄になりかけたのだった。
 
 無論……というか言うまでもなく、ラウラはこの時に妊娠した。
 
 そして今に戻る。
 
「もう一度言うが、私は織斑一夏が嫌いだッ!!」

 気が立っているのか、ラウラは吼えるような叫びを上げてもう一度宣言する。
 その叫びは大浴場の中で反響し、中にいる女子生徒たちにも聞こえてしまうが、彼女たちは何の反応も示すことはない。
 ラウラの一夏嫌いとその態度は、もはやIS学園では日常茶飯事なのだ。新藤と箒のどこでもセックスぐらい当たり前の日常として受け入れられている。
 
 ――本来のISのストーリーでは、一夏とラウラはツーマンセルのタッグマッチトーナメントで対決し、和解を経てラウラは一夏に惚れるはずであった。
 だが新藤の介入……新藤がラウラと同時期に転入してきた転校生の“男装”を即日で見破った結果、本来起こるはずだったイベントが起こらず、ラウラを打倒できるタッグを組むことが出来なくなったのである。
 この時はまだ、メインヒロインたちも全員、妊娠してはいるがISの操縦には問題無い程度であったのだが……。
 妊娠が本国に発覚したセシリアと中国代表候補生は専用機を没収され、本来組むはずだったもう1人の転校生とはフラグが立たず、箒に至ってはお腹の子供を案じて参加しなかった。
 その結果、一夏は練習機に乗り換えた中国代表候補生とタッグを組んで出場したのだが、それで勝てるわけもなく決勝でラウラに敗れ、シナリオが書き換わってしまったのだった。
 
 といっても、この狂ってしまった世界で今を生きる一夏たちにそんな正規シナリオを知る方法など無いわけで、結果的にラウラと一夏の和解イベントは起こらず、優勝したご褒美として千冬に頭を撫でて貰っておしまいとなった。
 
「へ〜母乳て、水の中で出すと煙みたいになるんだな」

「むっ……」

 そんなラウラの魂の叫びを無視して、新藤は、膝に乗せたラウラの後ろから手を伸ばして彼女の豆粒のような乳首を摘んで母乳を搾り出して遊んでいた。

181 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/11(金) 12:41:26.24 ID:qkBxhsTg
紫煙

182 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/11(金) 22:11:02.85 ID:dbO2zVXL
おお、催眠電波塔の続編か、今度はラウラたんなんだな。
残りは中華とシャルか〜あるいはあの姉妹か。
にしても寝ながら出しまくりとか進藤絶倫すぎぃw

183 規制引っかかってた続き sage 2015/09/11(金) 22:38:24.94 ID:hfc+gI6p
 見れば、透明なお湯の中でラウラの乳首の周辺が薄っすらと白く染まっている。
 それをラウラは興味津々といった様子で見つめた後、自分も余った片方の乳首を摘んで押しつぶす。ムズムズとした感触が乳首に走り、すぐにピューっと母乳が噴き出してくる。
 お湯の中、ラウラの乳首から噴き出した母乳が煙のように広がっていく。
 そしてやがて霧散し、また透明なお湯へと戻っていく。
 
「む……たしかに、煙みたいだな」

「だろ? おもしれーな、今度は箒で試してみるかな」

 その容姿の美しさから新藤のお気に入りとされたラウラは、お気に入りゆえにIS学園の女子の中でも比較的早い段階で妊娠した。
 出産予定日を再来月に控えたラウラのお腹は大きく膨れ上がっており、その小さな体躯には不釣合いな、全体で見ればアンバランスなものにまで成長していた。
 だが、日増しに大きくなっていく腹部とは裏腹に、その胸は、依然として慎ましやかな大きさのままであった。
 まるで成長の兆しが見られないわけではない。
 たしかに大きくはなっている。ラウラにも自覚はあり、それはほぼ毎日見て触っている新藤もまた認めるところである。
 それでも巨乳から爆乳になった篠ノ之箒のような、目に見える急成長はしていなかった。
 
 新藤とラウラは面白がるように2人して乳首から母乳を搾り出して遊び続けるが、5分と持たずに母乳の勢いは弱まり、やがて出なくなった。
 
「……止まった」

「……止まったな」

 引っ張ったり抓ったりしてみるが、やはり出ない。ラウラの母乳タンクは、見た目通りの貧乳のままであった。
 
「……新藤」

「なんだよ」

「胸を大きくしたいのだが。出来れば篠ノ之箒ぐらいに」

「無理だろ流石に」

 箒並は無理だ。
 
「揉めば大きくなると聞いたぞ」

「ほとんど毎日揉んでこの大きさなんだけど」

「妊娠すれば大きくなるとも聞いたが」

184 規制引っかかってた続き sage 2015/09/11(金) 22:40:26.97 ID:hfc+gI6p
「お前、自分のそのボテ腹見て妊娠していないって言い張る気か」

「では後何回妊娠すれば篠ノ之箒並になれる」

「無理だから、アイツは特別だから。生粋のミルクタンクだから」

「10回か。10人産めばあのバカでかい胸になれるのか」

「10回孕ませても箒並に出来る気がしねぇ」

「私ももっと沢山母乳を出したいのだ」

「そりゃ大歓迎だけど、なんで」

「気持ちいいからな」

「気持ちいいのか」

「ああ。あの出す時のチクチクとしながらもムズムズとした感覚。噴き出している時のビュクビュクとした感覚、最高だ」

 そう言いながら、ラウラは射乳の快感を思い出そうとするかのように両手を使って自分の2つ乳首を弄り続ける。
 ギュウギュウと抓りがながら引っ張り、母乳を少しでも搾り出そうと爪先で乳首をカリカリと引っかく。

「くぁっ! ふあぁ……!」
 
 その感覚がまた“良い”のだろう。
 大浴場の天井を仰ぎ見ながら、ラウラはまるで酸欠にでもなったかのように口をパクパクとさせて身を強張らせる。

 ラウラが性的な快感を得ていることは、ラウラの膣内に挿入されている新藤のペニスが感じ取っている。
 小柄なラウラの妊娠マンコが、勝手にギュウギュウとペニスを締め上げ、ザワザワと膣肉がペニスを奥へ奥へと進ませようとしてくるのだ。
 だが、新藤は別にセックスをしたくてラウラの膣内にペニスを挿入しているわけではなかった。
 
 そこまでしておきながら「何を馬鹿なことを」と思うかも知れないが、今の新藤はどちらかと言うと風呂に入ってゆっくりしたい気分なのであった。
 新藤の弁としては「女のマンコに入れてる時の方が落ち着く」ということなのだが、はっきり言って意味不明である。
 まぁ……食う寝るヤるしかしていないエリートヤリチンニートな新藤だ。
 その心情を想像で無理矢理汲み取ってみるのなら、起きている時の新藤のペニスは誰かの膣内に挿入されている時間の方が長く、そっちの方が新藤の“普通の状態”であるのだろう。
 
「あぁ……ッ! 新藤、動いてくれ……ッ!」

「えぇ〜めんどくせぇなぁ」

185 規制引っかかってた続き sage 2015/09/11(金) 22:55:53.60 ID:hfc+gI6p
「頼む……気持ち良くしてくれ……!」

 ラウラの哀願に、新藤は渋々といった様子で動き始める。
 それに合わせてラウラも自ら腰を振り、より深く、ペニスが子宮を突き上げるように促す。
 
「あッ! あッ! あッ! 気持ち、イイッ……!! もッともッと、強く突いてくれッ……!」

 ラウラの苦しげな嬌声が大浴場の中に木霊する。
 さっきまで少女たちのくつろぎの空間だった場所が、一気に男女の濡れ場へと様変わりしていく。
 
「あぁっ! 気持ちイイッ! 気持ちッイイッ……!」
 
 新藤が腰を突き上げてラウラの小柄な妊婦の身体を思い切り上下させる。
 その間もラウラは乳首を弄り続け、ギューギューと乳首を捻り、抓り、引っ張って快感を得ようとする。
 
 そのラウラの様子は、正気など失ってしまっているかのようであった。
 
 ……いや、実際にラウラは正気を失い、壊れてしまっていた。
 
 IS学園の女子生徒たちから空気のような扱いを受ける新藤であるが、比較的ラウラとは仲が良い。
 少なくとも、周囲から見て仲が良いように見えた。
 例を挙げれば、ラウラは新藤を探すことがよくあり、新藤が寮からIS学園に来ているときや、休みの日などはほとんど一緒に居る。
 そして一緒に居るときは大体セックスしていた。
 
 新藤が誰かと目に付くところでセックスしているのはIS学園にとっては日常茶飯事であり、もはや風景の一部だ。していても誰も気にしない。主に被害者は篠ノ之箒だが。
 だが、驚くべきことに、IS学園の女子生徒たちが“仕方なく”新藤とセックスしているに対し、ラウラは“望んで”新藤とセックスをしていた。
 ラウラの性欲ははっきり言って異常であり、新藤が篠ノ之箒を犯しているのを見つけると「私と先にしろ」と言って自ら服を脱ぎ誘うほどだ。
 なので新藤はIS学園で篠ノ之箒を犯している時は、篠ノ之箒を犯した後にラウラとセックスをしている。
 
 今日の大浴場のセックスも、大浴場へ向かう新藤をラウラが見つけ、ついてきてそのまま流れでセックスをしている。

 傍から見ればラウラのそれはセックス依存症のように思えるだろう。
 そして実際に、ラウラは、本人に自覚はないもののセックス依存症……もっと言えば、快楽依存症に陥っていた。
 膣内に肉棒が入っていないと落ち着かないのだ。
 
 実を言えば、ラウラも新藤のことは好きではない。かといって嫌いなわけでもない。IS学園の女子生徒たちと同じ認識。“催眠電波塔”による洗脳の一般的な症状だ。
 だが相手が居ないのだ。IS学園に男は2人しか居ないのだから。
 織斑一夏は嫌いなので除外し、残ったもう1人の新藤を患ったセックス依存症・快楽依存症の捌け口として利用しているに過ぎない。
 
 ラウラがなぜそうまでセックス狂いになってしまったのか……原因は1つしかなかった。

186 規制引っかかってた続き sage 2015/09/11(金) 22:59:54.95 ID:hfc+gI6p
 子供を妊娠してしまったこと。ただそれだけに尽きた。
 
 時は少し遡る。
 タッグマッチトーナメントの決勝で織斑一夏を蹴散らし、尊敬する教官に褒めて貰い、集まった世界各国の要人に自分の実力を示してから少し経ったある日のことである。
 その日はラウラの本国、ドイツの軍の将校が、IS学園にラウラとの面会に来ていた。
 その面会の目的を、ラウラは勲章の授与か何かだと思っていた。
 
『――……は?』

 だが、その予想は瞬く間に裏切られた。
 
 ドイツ軍の将校は、面会してまずラウラの専用IS「シュヴァルツェア・レーゲン」の提出を求めた。
 将校は男性でありISは使えないのだが、命令ならばとラウラはISの待機状態であるレッグバンドを差し出した。
 それを受け取ると将校は、次に“ありえないこと”を口にした。
 
 ラウラ・ボーデヴィッヒの軍からの除隊である。
 
 ラウラはその言葉の意味が分からなかった。
 いや、分かりたくなかった。理解できるはずがない。身も心も捧げてきた祖国の軍隊に、たった一言で切って捨てられるなど、何かの間違いでしかない。
 おかしいおかしいおかしいそんなことはありえないなぜなぜなぜなぜ……ラウラの頭の中を疑問が埋め尽くす。
 
 混乱するラウラをよそにして、将校は続ける。
 ラウラを除隊するその理由。ラウラ・ボーデヴィッヒは子供を妊娠した。ラウラ自身が報告し、また、ドイツ本国でもその報せの裏が取れた。それがキッカケであった。
 セシリア・オルコットが専用機を取り上げられた理由と大体は同じである。
 貴重なISを向こう1年使えない妊婦に預けておく理由などどこにも無く、使えない軍人を軍に置いておく理由などどこにも無いからだ。
 そして更に将校は、ラウラにドイツへの即時帰国と、産まれた子供は軍に“提出”することを命じた。
 
 ラウラに両親は居ない。
 ラウラは女性の子宮から産まれた純粋な人間ではない。ドイツ軍が遺伝子強化の試験体として産み出した試験管ベビーであった。
 軍人として使い物にならなくなっても、実験体としては使い道があるのだ。そこから産まれた子供もまた同じだ。
 
 混乱しながらもラウラはそれを聞き、自分の末路を悟った。
 少なくとも軍に復帰することは叶わないだろう。人間としての尊厳を保っているのかも怪しい。
 軍に身も心捧げてきた。戦って死ぬ覚悟だってある。それは誉れだ。
 だが、違うだろう。戦って死ぬのと、実験体として死ぬのとでは、違う。
 
『……嫌です』
 
 ラウラは、拒否した。初めて、親代わりであるドイツ軍に逆らった。
 “学園の土地はあらゆる国家機関に属さず、いかなる国家や組織であろうと学園の関係者に対して一切の干渉が許されない”という国際規約を盾にして、自分の身を守った。

187 おわり sage 2015/09/11(金) 23:06:50.93 ID:hfc+gI6p
 IS学園に所属する者が使える最強のカード。それを使われればドイツ軍であろうと手は出せない。
 将校は押し黙り、ラウラを睨んだ。
 そしてある言葉を口にした。
 
『やはり“出来損ない”か』

 と。
 それはラウラにとって最大最悪のトラウマであった。そのトラウマの再現……それだけで、ラウラの心は簡単にヒビ割れた。
 
『君の卒業が楽しみだ』

 そう言うと、将校は面会室から去っていった。
 言外に卒業して帰国した時に「ラウラの命は無い」と言っているのだ。ラウラに逃げ場は無かった。IS学園は、3年間しかもたない安全地帯でしかない。
 ドイツ軍の恐ろしさをラウラは誰よりも知っている。逃げられるわけがない。
 寿命が延びた。ただそれだけだ。
 
 震える我が身を抱き締め、その答えに行き着いた時、ラウラは壊れた。
 壊れて、歪な形で直ってしまった。
 
 自分を守るために、ラウラは記憶を封じ込めた。今起こった出来事の全てをその場で忘れ去った。
 
 誇りあるドイツ軍人、特殊部隊黒ウサギ隊の隊長、ドイツ代表候補生――ラウラ・ボーデヴィッヒが持つそれらのステータスは剥奪され、過去のものとなった。
 
 だが、ラウラは今でも誇りあるドイツ軍人であり、特殊部隊黒ウサギ隊の隊長であり、ドイツの代表候補生なのだ。
 部隊に連絡が繋がらないのは何かの間違い。専用IS「シュヴァルツェア・レーゲン」もどこかに落としただけ。
 その幻想をラウラは信じ込んでいる。
 
 しかし、それでもラウラの心の中に不安と恐怖だけは残り続けている。
 1人で居ると、それらが際限なく膨れ上がり、居ても立ってもいられなくなるのだ。
 
「ああぁッ! 気持ちイイッ! 気持ちイイッ! もっとだ。もっと強く突き上げてくれッ! もっともっと、私を気持ちよくしてくれッ!!」

 そうして、気持ちよくして、この恐怖心を消し去ってくれ。
 そう願いながらラウラは貪欲に快楽を貪り続ける。
 ふと、ラウラの頬を一筋の雫が垂れ落ちる。大浴場に満ちる湯気ではない。それは涙だ。だが、自分がなぜ泣いているのか、ラウラには分からなかった。
 
 篠ノ之箒やセシリア・オルコットのように、ラウラ・ボーデヴィッヒもまた、新藤という存在に人生を狂わされた哀れな少女の1人なのであった。

188 おわり sage 2015/09/11(金) 23:11:52.52 ID:hfc+gI6p
投下完了。連投規制、浪人購入、解除待ち、本当に疲れました。

189 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/11(金) 23:59:30.75 ID:dbO2zVXL
規制にかかっていたのか……お疲れでした。

ああなんという悲劇、始末されるくらいなら牧場で引き取ってあげたいなラウラたん。

190 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 00:29:48.93 ID:U7eUGOpa
殺処分するくらいなら寄越せと


>>188
投下乙
確か6回くらいで掛かって10時間位書き込めなくなるんでしたっけか

191 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 06:20:10.59 ID:++h7dHcj
まさかの続編が!
GJなのです
全生徒ということは他の子達も催眠強制和姦で犯されて孕まされてるんだよね
妄想膨らむわ

>>189 >>190
大丈夫さ、催眠電波塔は牧場製だろ
つまるところ牧場が関与しているということは・・・言わずもがなだよね?
肉棒が欲しくてしかたないようだし、3年後が楽しみだなw

192 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 10:22:51.18 ID:kKZpe3dH
催眠電波塔キター!!!
相変わらず最高の出来

193 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 16:27:44.74 ID:p4e8D0Vz
プロレスのリングとドラゴンゲートめいた花道が設けられた地下闘技場に、新たな贄の登場を告げる仰々しいフ
ァンファーレが鳴り響く。
南西側のゲートが開き、派手な花火とドライアイスのスモークとともに現れるのは、凛とした美貌と完熟しきっ
たボディラインを見せつける二頭の牝畜。
一人は薄紫のロングヘアー、もう一人はブロンドの癖毛を鬣めいて靡かせている。
そして二人揃って高身長&我儘ボディ。
ライダー(メドゥーサ)&レオーネの中の人タッグである。
ライダーはいつもの眼帯に黒のボディコンドレスというベーシックな出で立ちだが、もうそれだけでドンブリ飯
三杯いけるくらいエロい。
レオーネは牧場の技術スタッフによって調整された変身ベルト(帝具)を装着しており、獅子の耳と尻尾を生や
しているが、両腕は獣人化していない(手コキのとき痛いもんね)。
「ウォオオオッ!?すげえ美人だ!」
「畜生どっちもスケベな身体してやがる!」
「ハァハァ…あ、あの綺麗なお姉さんたちがこれから……ウッ!」
今日が地下闘技場初体験となるニュービー達が驚きと劣情の入り混じった歓声を上げる。
「今日も派手なイキっぷりを見せてくれよぉーっ!」
「早く脱げーっ!」
「おっぱい!おっぱい!」
むっちりと実った豊尻をクイックイッと振り、挑発的に突き出した巨乳をタプタプと揺らしながら花道を行く二
頭のメスに向けて、常連客が聞くに堪えない下衆な野次を飛ばす。
オッパイに、ウエストに、お尻とフトモモにも、観客席を埋めた男たち―女も少々―の熱い視線が容赦なく突き
刺さり、リングへと歩く牝畜たちを羞恥に震わせる。
「がっ…あぐぁああああああっっ!」
「ア―ッ!イイ―――ッ!モウイイ―――――ッッ!」
大歓声に混じって途切れ途切れに聞こえる苦悶の呻きと歓喜の叫び。
観客席中段に設けられたお立ち台の上では、先の試合でペンチマン&レオパルドンの剛力咬ませコンビに敗北し
た楽進(凪)&スズカの疵面ペアが、アゴニィによってオブジェにされている。
もちろん苦しんでいるのが楽進で悦んでいるのがスズカである。

注1)「ニンジャスレイヤー・アゴニィ」で検索(グロ注意)

蛇と獅子の入場が終わると今度は北西側のゲートにスポットライトが当たる。
「しょおねぇ〜ん〜よぉ〜たぁびぃにぃ〜でるぅ〜ならぁ〜♪」
布施明が歌う「仮面ライダー響鬼」のEDが流れるなか、花道を歩いてくるのはベアー激&ウルフ那智の青銅咬
ませコンビ。
念のため言っておくが、体操服めいた半袖シャツと半ズボンの上に聖衣(クロス)を装着した二人はともに14
歳である。
『これよりライダー・レオーネ組VSベアー激・ウルフ那智組の30分一本勝負を行います』
『なお、観客席は空間湾曲力場で守られており危険は一切ない』
『安心です』
『実際安心です』
欺瞞の言葉がアナウンスされるなか、いつもの道着ではなくジョー樋口めいた衣装の小坊主による入念なボディ
チェックが―蛇と獅子だけに―たっぷりと時間をかけて行われる。

194 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 16:28:47.23 ID:p4e8D0Vz
胸の谷間に手を入れられたライダーがビクンと背筋を反り返らせる。
ローレグぱんつの中をまさぐられるレオーネがガクガクと膝を震わせる。
全方位から視姦され、いい具合に温まっていた性感を絶妙なタッチのペッティングで煽り立てられ、試合前から
息を荒くしてしまう蛇と獅子。
キュッと眉を顰め、白磁の肌をほんのりと桜色に染めたその表情は、闘技場正面のオーロラビジョンに鮮明に映
し出されている。

注2)今回のイベントに投入されている小坊主はヨロシサンの技術を用いて試作され、試験的に導入されたクロ
ーン小坊主で、そのマンパワーは1人で一般小坊主4人分である。

「ファイッ!」
小坊主の合図でゴングが鳴らされた。
リング上で激突する二人と二頭。
だが能力制限がかけられた牝畜では青銅といえども聖衣を着用した聖闘士には敵わない。
「おおりゃぁぁ!」
「ンア―――――ッ!」
ベアー激のパワーボムでリングに叩きつけられるライダー。
「デッドハウリング!」
「ンア―――――ッ!」
ウルフ那智のヒサツ・ワザが炸裂する。
拳圧が生み出すカマイタチにコスチュームを切り裂かれ、早速おっぱいポロリするレオーネ。
「うおーっ、いいぞぉーっっ!」
「犯せ犯せ、全裸にして犯せ!」
「ヴァカヤロウ!犯すなら服着せたままだ!!」
ヒートアップした観客が立ち上がり、ダンダンと床を踏み鳴らす。
「くうッ!」
コーナーに押し込まれたライダーに激の剛腕が襲いかかる。
コスチュームの胸元をビリビリと引き裂かれると、たわわに実った胸果実が砲弾のように飛び出してきた。
調教によりサイズを増したその乳房は105センチのGカップ。
釣鐘型に突出し、鋭角なトップを天井に向けている。
「エクセレント!」
「なんという乳だ!」
「うむ、レオーネ嬢のオッパイもよいですが、ライダー嬢のオッパイには神々しささえ感じますな」
などとオッパイソムリエを自認する野郎どもが観客席で手前勝手なトークを繰り広げている間に、ベアー激は半
裸に剥いたライダーを駅弁ファックで責め始める。
「フンッ、フンッ、フンッ!」
「あうっ、くあっ…はぁあっ!」
そして早々と全裸にされたレオーネはウルフ那智に獣の体位で突きまくられ、メスの悲鳴をあげている。
試合は5分19秒ダブルノックアウトで熊と狼に凱歌があがった。

追記)その後アゴニィに弟子入りしたスズカは苦痛を力に変えるイタミ・ニンジャクランの秘技を会得し、戦闘
牝畜としてもう一段階進化した(=人間から遠ざかった)という。

195 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 17:49:28.02 ID:1tNVtmVG
>>193-194
まあ実際バキの地下闘技場だと、ガイアのサンドショットガンとか武蔵戦の烈の飛び道具とか絶対危ないよな

196 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 18:20:24.41 ID:U7eUGOpa
この闘技場WWEの会場じゃなイカ?

197 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/12(土) 22:26:58.82 ID:WrHOeJjM
おお…那智よ…檄よ…なんと嘆かわしい……だが楽しそうだなww

いつかメデューサにはヒドラの市を、レオーネにはライオネット蛮と戦ってほしいザンスw
「やった!初ファック!」

198 ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/13(日) 21:55:55.31 ID:oH3ZAIa1
突然ですが、これからヒルズ牧場の最後(前編)を投下します。
ちっともエロくないけど笑って許してね。

199 ヒルズ牧場の最後(前編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/13(日) 21:58:40.82 ID:oH3ZAIa1
“ヴォーン!!ヴォーン!!”

 屋内中の赤色灯が明滅し、サイレンがけたたましく鳴り響く。

首都に並び立つ高層ビルの群れの中、最も高くそびえ立つ建造物が一つ。
それこそ多くの牝畜に恐れられる悪名高き牧場、その名もヒルズ牧場という。
そのヒルズ牧場は今、存亡の危機に直面していた。またドラゴンメガトロンが来たわけではない。

『3次防衛ライン突破されました!!』
『増援はまだか!!増援は!!』
『この化け物めっ!!死ねっ!!死ねっ!!うあああああー!!』

中央管理センターには戦闘中の警備員たちの悲鳴や怒号がリアルタイムで流れていた。
先ほど突破された防衛ラインからの映像を見ながら、指揮を執る警備隊長は画面に映る光景が、質の悪いドッキリか
悪夢に思えてならなかった。

複数のモニターに映る、一人の女性の姿。
長い黒髪を揺らし、美貌であろう顔をマスクで覆い、露出度の高いコスチュームを纏ったその姿。
彼女こそ完全無欠、最強無比のスーパーガール、ユースティティア“レディジャスティス”その人であった。

直ちに武装警備員やドロイド部隊が駆けつけるが、攻撃が全く効かないどころか、木っ端のごとく蹴散らされてゆく。
核攻撃に耐えうる閉鎖隔壁も、防衛攻撃システムも足止めにすらならなかった。
ユースティティアは立ちふさがる全てを確実に沈黙させ、排除しながら徐々に最終防衛ラインへと近づいている。
いつもは事件のある場合に駆けつけるのが常であったが、今回の彼女は自分から乗り込んできたのだ。
モニター越しに見えるその眼は、怒りと敵意を剥き出しにしていた。つまりは、ヒルズ牧場がどういう施設で
ナニが行われているのか知っているのだ。
理由はどうあれ、ヒルズ牧場は最悪の事態に陥っているのは確かであった。


「おいっ、キミ一体ナニが起きてるんだね!?」
「これもイベントか何かなのか?」
「責任者を出せ!責任者を!」

 ユースティティアが侵攻しているその真上、ヒルズ牧場のプレイエリアでは、客たちが狼狽えながらルームスタッフに詰め寄っていた。
ユースティティアの攻撃はヒルズ牧場のある建造物を揺らし、その戦闘は地鳴りのごとく階上にまで響いてきたのだ。
牝畜には残虐非道な客たちだったが、その肝っ玉は鼻クソより小さかった。
ゆえに、プレイそっちのけでルームスタッフに執拗に説明を求めてきたのだ。

200 ヒルズ牧場の最後(前編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/13(日) 22:01:25.93 ID:oH3ZAIa1
「お客様、大変驚かせて申し訳ありません、」
フロアスタッフはそう言いながら頭を下げた。

「突然のことでビックリなされたと思いますが、何の心配もいりません。なぜならこれは…」
「これは何だ!?」
「早く言えよボンクラ!」
「客を舐めんなよテメエ!」
「グズグズすんな下っ端!」
説明しようとするフロアスタッフに容赦ないヤジと罵倒が飛ぶ。
立場の低いスタッフ相手に横柄で高圧的な客というのは、どこの牧場にもいるものである。

「皆さん落ち着いて下さい!」
ヤジと罵倒の雨あられをなんとか制止しようとするフロアスタッフ。
このままではパニックから暴動になるのは確実だった。いっそおとなしく帰ってくれればよかったのだが、客たちは
プレイを中断された腹立ちと、何が起こっているのかわからない苛立ちやら不安やらがない交ぜになって
それらの感情を目の前の手頃な相手にぶつけているのだ。
オーナーなり、その秘書のサファイアなりが来てくれたら収められたのかもしれないが、この2人が来るはずもなかった。

「オラ、なんとか言えよテメエ!」
「国会議員を何だと思ってるんだこの野郎!」
「貴様このオトシマエどうつけるんだ!?あぁ!?」
卑しい顔の男たちがフロアスタッフを囲み、口々に罵詈雑言をぶつけていく。
その間もヒルズ牧場は揺れ、下から絶えず何かの音が鳴り響く。
この時、ヒルズ牧場が沈みゆく旅客フェリーと同じ運命にあるとは、フロアスタッフも客たちも全く思っていなかった。


「牝畜の回収状況は?」
「指示された分は収容しました。後はここから移動させるだけです」
「他の奴らにはバレてないな?」
「ハイ、全く気づかれていません」
「なら急いで出るとするか」
「了解です」

ヒルズ牧場の最上階、その上のヘリポートにて、ヒルズ牧場のオーナーが秘書のサファイアと脱出前の確認をしていた。
待機中の輸送ヘリのローターが風を巻き起こし、サファイアの豊かな金髪と優美なドレスを激しくなびかせる。

「荷物は全て積みました、自分たちはこれからどうすれば…」
「お前たちも来い。着いた先で人手が要るからな」
「でも、牧場にいる他のスタッフや牝畜やお客様は…」
「脱出システムがある。何の問題もない」
「わかりました」
オーナーと同じ輸送ヘリに更に数人のスタッフが乗り込む。
だが彼らは知らない。脱出システムなどヒルズ牧場には備わってないことを。

201 ヒルズ牧場の最後(前編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/13(日) 22:04:03.69 ID:oH3ZAIa1
「うおおお!!食らえ!!食らええええー!!」

 アイアンマンのパチモノくさいデザインのパワードスーツを着た隊員たちが、ユースティティアに向けた手のひらから
ビームを発射する。
その無数に放たれるビームをかいくぐり、弾き、かわし、迫るユースティティア。
あっという間にパワードスーツ部隊に肉迫したユースティティアは、凄まじい速さと圧倒的なパワーで
彼らを叩きのめし、たちまちスクラップのガラクタ共に変えてしまった。

「ひぃいいーッ!!虎の子のスチールマン部隊がぁー!!」
「ていうかビームもミサイルも効かないってどうなってんだよぉおおおー!!」
ユースティティアのデタラメな無敵っぷりに隊員たちから絶望と恐怖の悲鳴が上がる。
実のところ、生身のユースティティアには他者からのあらゆる攻撃は全く効かない。
だから着衣で身を守る必要などないのだが、あいにく彼女“剣崎天利”は露出狂の性癖など持っていなかった。
ゆえに、生身で攻撃を受けつつ全裸にならないように露出の多いコスチュームを纏って戦っているのである。
そしてこの圧倒的な戦闘力も全力の1%にも及ばない、はるかに手加減されたお遊び程度の力でしかないのだ。
もっとも、そんなことなどヒルズ牧場が知るわけがない。
とてつもない化け物が突然やってきた、そうとしか認識できなかったのだ。

『オラーッ!!ジャマだ虫ケラどもが!!』
「ギャッ!!」
「グェッッ!?」
銃を構えうろたえる隊員たちを蹴散らして巨大な何かが現れた。
無数の鉄のパーツが組み合わさって人のごとき形を成していたそれは、醜く禍々しき姿だった。
内なる憤怒と凶暴性を具現化したかのような鉄の巨人。彼こそディセプティコンに属するトランスフォーマーの一体、ボーンクラッシャーであった。

『テメエずいぶんナメたマネしてくれたじゃねぇか!!血と肉の詰まったブヨブヨの家畜の分際でよぉ!!』
ユースティティアを指差し、罵声を放つボーンクラッシャー。
『この上で何ヤッてるか知ってるか!?テメエと同じメスの家畜どもが金持ちのオス相手に交尾ゴッコやってんだよ!!』
『交尾ゴッコだけじゃねぇ、オスどもはな、メスどもを痛めつけたり壊したりヤりたい放題だ!!ここじゃオスはメスどもにナニをしてもいいんだ!!』
それを聞いたユースティティアの表情に怒りの色が差す。

202 ヒルズ牧場の最後(前編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/13(日) 22:09:49.70 ID:oH3ZAIa1
『オマエみたいなメスはガンガン痛めつけてシツケてやらないとナァー!!』
『いい声で鳴けよメスブタ!!俺は手加減しないがなァー!!』

床を蹴り、ボーンクラッシャーがユースティティアに迫る。
数十トンもの人型の機械が右腕を、さらに背中のクラッシャーアームを振り上げ、ユースティティアに打ち下ろした。

グシャッッ!!

ボーンクラッシャーの攻撃がユースティティアに当たった瞬間、何かがひしゃげ、砕かれた。

『グギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙━━ッッ??!!』

悲鳴を上げたのはボーンクラッシャーだった。
背後に吹っ飛ばされ、のたうち回る彼の右腕は捻れて歪み、ところどころから火花を散らしている。
クラッシャーアームに至っては、千切れて床に打ち捨てられていた。

『俺の腕が!!チクショウ!!チクショウ!!フザケやがって、ブッ殺してやる!!』
激昂するボーンクラッシャーの両目が怒りに赤く輝く。が、しかし───

相するユースティティアの目も憤怒にみなぎっていた。おぞましき邪悪に対する内なる怒り、罪無き女性たちを拉致、凌辱し
虐待するケダモノどもへの憎しみはとっくに臨界点を突き抜けていたのだ。

『死ねぇえええ━━!!!!』
残った左腕を振り上げ、全身でユースティティアに突っ込むボーンクラッシャー。
今さっき右腕とクラッシャーアームを破壊されたにもかかわらず、ユースティティアをミンチに出来るとまだ思っているのだ。
だが、全重量をかけた一撃が彼女に届く寸前、ユースティティアの姿が、消えた。

『ナニ?』

ユースティティアの姿を探す間もなく、ボーンクラッシャーのボディが、浮いた。
ユースティティアが脚を払った勢いで、ボーンクラッシャーは宙に跳ね上がったのだ。
ボーンクラッシャーが最後にユースティティアを見たとき、彼女は真下にいた。

ユースティティアが脇を締め、脚を踏みしめ、拳を構える。
そして、ヒルズ牧場に突入して最初で最後の言葉を放った。

「地獄に堕ちろケダモノォォ━━━!!!!」

彼女が天に向かって放った拳がボーンクラッシャーのボディーを直撃した。

『ギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙━━━!!!!』

凄まじい衝撃に打ち上げられた機械のボディーは、そのまま巨大な弾丸となってたちまち上層の各フロアをぶち抜いて
いき、最後は最上階に激突して、スパークとともに爆裂四散したのだった。

203 ヒルズ牧場の最後(前編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/13(日) 22:13:24.81 ID:oH3ZAIa1
「………」

 壮絶なボーンクラッシャーの最期に、中央管理センターの誰も言葉を無くした。
ヒルズ牧場の内部に各フロアに通じる穴が穿たれたことで、防衛ラインの守備は無意味となった。

「……退避だ」
弱々しい声で警備隊長がつぶやく。

「退避だ…退避だ……各員に告ぐ!急ぎヒルズ牧場から脱出せよ!!」
つぶやき声は最後には絶叫となって、その場の隊員たちに退避を促した。
警備隊長の恐慌が移ったかのように我先にと持ち場から逃げ出す隊員たち。
隊員たちはあらゆる事態に対処できるよう訓練を受けた者ばかりだったが、その彼らですらこの有り様とあっては
もはやヒルズ牧場の命運は決したも同然であった。


「ゲホッ、ゲホッ、た助けてくれええ!!」
「死にたくない!死にたくない!金ならいくらでも出す!ここから出してくれ!!」
「チクショウ!!ふざけやかって訴えてやる!!こんなクソ牧場ぶっ潰してやる!!」
「あーなんだかあついなー、だれかここからだしてくださいよー」

最上階に近いプレイフロアでは、たちこめる粉塵の中でパニックになった客たちが右往左往していた。
ユースティティアによって打ち上げられたボーンクラッシャーが床や天井をぶち抜くたびに、各階では爆発がおこり
フロア中に粉塵を撒き散らしていたのだ。
中には火災が発生しているフロアもあり、もはやフロアスタッフの対処できる限界を超えていた。
中央管理センターに状況説明を求めるスタッフ、取り乱し狼狽える客たち、状況がわからず怯える牝畜たち。

そんな中、それは始まった。


ドオォォンン!!!!

「!?」
牧場の下から響く爆発音と衝撃。それはユースティティアがいる階よりはるかに下からだった。

ドン!!ドン!!ドオォォォン━━!!!!

「うわあああー!!」
各フロアの水平が崩れ、屋内のあちこちが崩壊していく。そして───

ドゴォォォォ ━━!!!!

凄まじい爆炎がヒルズ牧場の内部に炸裂した。

「ギャアアアアー!!」
「た、たす、たすけ、ギャー!!」
「いやああああ━━!!」
爆炎は悲鳴も絶叫も飲み込み、生きとし生けるもの全てを灰と塵に変えていく。

それから間もなく、ヒルズ牧場は轟音とともに、周囲の高層ビルを巻き込みながら爆発と粉塵の中、崩れ落ちていったのだった。

204 ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/13(日) 22:16:53.22 ID:oH3ZAIa1
今回はここまで。後編は明日に投下します。

205 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/13(日) 23:59:43.87 ID:cqWSw/Pp
>>199-203
うーむ、何の学習もしとらんなコイツら…。

206 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/14(月) 02:25:48.32 ID:Zg7BGVte
……
ユースティア
だと思って混乱したのは私だけか

207 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/14(月) 02:39:44.59 ID:AaXrsY4t
>>159の続きです。


 赤く薄い西日が長い影を作る中、少年は堕天使の身体を抱きすくめていた。
 靴さえなければほぼ同じ背丈になる(※)中、ルカは愛する彼女の背にその腕をはわせていた。
 一週間ぶりの温みが、体を奥底からじんわりと焼いていく。
「熱いよ、ルカくん…」
 そう言って、堕天使は革手袋に包まれた右手をそっと少年の頬に寄せた。
 15回目からは数えていなかった。
 唇を合わせては舌を絡め、貪り、息の続く限り愛で続ける。そんな、大脳新皮質すらなかった時代から繰り返されてきた原始的な、
ひたむきな愛を交差させてきた。
 唇を離したルカは、革の首輪の下、銀のリングに囲まれた鎖骨に顔を落とす。
「_____んっっ!!」
 暖かな舌の感触が、レイナーレの全身を震わせる。
 それと同時にルカは翼を収めた背中から手を抜き、顎の下をふわふわと押し付ける巨大な乳房にそっと寄せる。触れた瞬間に、
びくりと身体が大きく跳ねた。ばちばちに張り詰めていながらも、まるで上質のスポンジケーキのように指の圧力を抑え込み、
その奥にはしっかりと乳腺の感覚が残る。たまらなくなって、ルカは手を閉じる。
「あああっ!」
 甲高い声と共に、レイナーレの黒い皮手袋で覆われた両腕はルカの背を包み込む。
「おっきい…やわらかくてあったかい…」
 少年の翡翠色の目は、既に煮かけたスープのように蕩けていた。
 ほぼ同時にその手がレイナーレの豊満な胸を掴み、黒皮で締め付けられていた二つの肉が引きずり出される。テレビのリモコンくらい
ならそのまま挟み込めそうなほどの質量の双丘が、ばんと飛び出した。
「やああっ!」
 思わず目を閉じる堕天使。その感情が拒絶ではないことくらい、犬猫でもわかった。
 露わになった彼女の乳首は既に痛いほど勃起し、桜色にほんのり上気していた。
「う、うわぁ」
 思わず恥ずかしくなってルカは目を伏せる。レイナーレ以上に顔を真っ赤にして、それでも男の子の本能として乳房はしっかりと
鷲掴みにした上でどぎまぎしながら少年は呟いた。
「ミルクの匂いがする…」
「…1週間ぶりだもん。手を繋いだ時からそうだよ」
 そう言ってレイナーレは腰を動かして、ルカの脚を内腿で挟む。「あっ…」と女学生のような声をあげるルカに向け、レイナーレは
告げる。
「ルカくんの匂い嗅いで…近くで体温感じてからなの。おっぱいも、あそこも、ズキンズキンしてるから」
 近づけたレイナーレの丹田に、熱い体温が伝わる。ズボン越しにルカの強直は焼鉄のような熱伝導を引き起こしていた。
 益々赤くなるルカの額に、ちょんとレイナーレは唇を落とした。
 面を上げる少年の目を見据え、堕天使は睦む。

「恥ずかしいのは一緒よ、だから…今夜は、ふたりじゃなくて、ひとつになろう」

 こくり、と少年はうなづいて、傍らに臥するバディを抱き伏せた。 




※本来の設定ではルカの方がレイナーレより背が高いのですが、ここでは少しだけルカの方が低いという設定で進めてます

208 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/14(月) 02:40:55.42 ID:AaXrsY4t
>>207

「はぁっ、んんんんんっ!!」
「じゅぅ…うっ…!」
 まるで十数年若返ったかのように、少年は視界を埋め尽くす白と桃の肉に喰らい付いた。重力の影響を受けて脇に零れてもなお天を差す
その張りは、人間など100年の英知をもってしても辿り着くまい(牧場でないものを差す)。
 口中に広がる甘い感覚に痺れそうになる。別段巨乳好きというわけでもないルカだが、そんなものを遥かに超越した魔性がそこにはあった。
オアシスを見つけた砂漠の民もかくやと言うほどにルカはレイナーレの乳房を啜り、その白魚のような手で一心不乱に揉みしだいていく。
「あっ、あああんっ! ルカくん…っ、赤ちゃんみたいだよぉ…! あああっ! もっと! もっと吸ってぇ!!」
 勿論その受刑者はたまったものではない。ただでさえ敏感な乳首を、1週間もの地獄の責苦と孤独という最大最強の調味料が加わった環境で、
この世で最も愛する少年に耽溺されているのだから、その激情はまるで火山の噴火を鍋蓋で閉じるがごとく。早鐘のように脈打つ胸の奥底から、
集まった血液がじわじわと熱くなっていく。
 今の顔を絵で表現するなら赤い丸の中に白い丸を二つ書けば十分な程に上気したルカの攻めはなおも続き、とうとうその限界は訪れる。
「だっ、駄目っ!! 出ちゃ、あうぅっ!!」
 言い終わるよりも早く、その火照ったニプルからは白い奔流が噴き出した。
「あああぁぁぁぁっ!!! みるくぅ! みるくがぁぁっ!!」
 ルカの口内に、じわりじわりと甘い感覚が広がる。たまらずルカはレイナーレの乳房に喰らい付き、甘く歯を立ててその母乳を飲み込む。
レイナーレの細い…というか豊満な肢体はガクリと痙攣し、母乳の飛沫はベッドの上に飛び散る。震えと射乳が収まった時には、すっかり
彼女はルカの柳腰をその足で挟み込んでぐったりと倒れていた。
「…もうイッちゃったの…?」
 ようやく正気に戻り、問いかけるルカ。
「だって…こんなの耐えられるわけないじゃない」
 グイと押し付けられるアツい感覚に引き戻され、レイナーレはルカの額をちょんと指で突く。
「ルカくんだけずるい。私にもミルク飲ませなさいよ」
「う…うん。僕も、もうさすがにキツいし…」
 照れ笑いをしながらルカは一旦手をついて上体を起こした。

 袖を抜き、ベルトを外し、ズボンを下ろす。
 そして最後の一枚にまで手がかけられ、固く屹立したルカの剣が露わになった。
「ほ…っ、おおおおおっ…」
 先刻のルカとほぼ同じ顔をしてレイナーレは赤面する。
「み、見ないで…恥ずかしいよぉ…」
 大好きな相棒の眼前に全身で一番恥かしい個所を晒し、ルカは息を荒くする。
 思わずレイナーレは指を突き出し、その裏筋をつつく。
「ひゃああっ!!」
 途端に少年は体を打ち震わせる。堕天使は轟音を耳にした猫のようにびくりと体を震わせるが、直後に餓狼の相貌を取り戻す。夕日を受け、
銀色に輝く先端に鼻を近づけ、レイナーレは歎息した。
「あああ…夢にまで見たルカくんの○んぽぉ…ルカくんのお○んぽ、こんなにびくびくしてるぅ…」
「や、やめてよぉ…僕だってずっと我慢してたんだよ…! その…おつゆ…の…味…っ」
 あまりの恥ずかしさに狂いそうになりながらも、少年は精一杯の虚勢を張って言葉を紡ぐ。
「おっ…おねえさんの…レイナーレの…奥の…愛液が飲みたいから…!!」
 その言葉を聞いただけで絶頂してしまいそうになる。
 蒸気機関の如く頭から湯気を放ちながら、レイナーレはごそごそと腰に手をやり、その左右非対称な紐と皮を擦り提げていった。
「わ、わっ、わあっ」
 顔を抑えつつ指の間からガン見するルカを尻目に、レイナーレはそれを膝まで下ろすと、今度は右の皮手袋を脱ぎ捨て、己の深い穴へと誘う。
刈り揃えられ、一本の毛もないその扉を指で開きながら、堕天使は眼前の少年に告げる。

「なら…生涯、水よりもワインよりも呑む回数多くしてあげよっか…」

 くぱあ、という低い水音と共に、熱く火照ったその深奥からは、絶え間なく半透明な雫が零れ落ちていた。



                                                   【TO BE CONTINUED...】

209 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/14(月) 02:43:01.72 ID:AaXrsY4t
続きはまた今度。たぶん次回で完結します。
公式設定だとルカは168pもあるんですけど、ここでは「漫画版から捕獲」という苦しい言い逃れで160p前後の設定にしてます。
ちなみにレイナーレは意外と低くて164p。ヒール含めるとこのルカと10p程度違う、という認識です。

210 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/14(月) 05:55:50.99 ID:deiECecj
怒涛の投下ラッシュだな
みなさんGJなのです

211 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/14(月) 12:40:36.46 ID:3aBgejKO
ヒルズ牧場以前にも壊滅していたような

212 ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/14(月) 21:52:36.65 ID:8FuHnmb0
>ヒルズ牧場以前にも壊滅していたような

えーと、頑張って復興したんだよ、きっと!(必死
いつ壊滅したのか知らないけど、いろいろあったんでしょう、いろいろ。
というわけで、ヒルズ牧場の最後(後編)です。

213 ヒルズ牧場の最後(後編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/14(月) 21:56:50.00 ID:8FuHnmb0
「オーナー、プランZ完了しました」
「そうか」

 ヒルズ牧場を飛び立った輸送ヘリの中で、オーナーは秘書サファイアの報告を聞いていた。
ヘリの後方では崩壊したヒルズ牧場と、巻き添えを食って倒壊した高層ビルから立ち上る炎が夜空を赤く照らしていたが、オーナーは一瞥すらしなかった。
ユースティティアの襲撃は予想外だったが、脱出プランZのおかげでオーナーとその資産は無事である。
オーナーが脱出して数分後に、ヒルズ牧場の各階に仕込んだ爆破装置と気化爆弾が作動し、牧場はただの瓦礫となった。
ユースティティアとかいうコスプレ化け物女もくたばっただろう。後は時間をかけて再起を図ればいいのである。
オーナーは一息つくと、ヘリのパイロットに行き先を告げた。

「このままマドリプールに向かえ。連絡はつけてある」
「了解しました」
「私は休む。着く前に起こせよ」
そう言うとオーナーはサファイアの膝枕に頭を乗せて横になった。
その寝顔には置き去りにし見殺しにした隊員、スタッフ、客たち、牝畜への罪悪感など、微塵も見受けられなかった。


 炎と煙が立ち込める中、瓦礫が微かに揺れた。
そして次の瞬間、豪快に瓦礫を弾き飛ばし、一つの人影が現れた。
長い黒髪に左右で色の違うオッドアイ、スラリとした均整のとれたボディライン、それはユースティティアであった。

「くっ…!」

オーナーを乗せたヘリの方角を睨みながら、悔しげに唇を噛むユースティティア。
その気になれば、ヘリに追いつくくらい容易いことである。だが、彼女は追わなかった。
なぜならば、先ほどのヒルズ牧場の爆発と崩壊に巻き込まれ、そのせいでマスクとコスチュームを失ってしまったからだ。
そう、今の彼女はユースティティアではなく、真っ裸の“剣崎天利”であった。
如何にスーパーパワーの持ち主であってもメンタルはうら若き女子高生にとって、正体を晒して全裸で戦うなど
正気の沙汰でできることではない。

そろそろ、報道やら消防などがヒルズ牧場の周辺に集まりつつある。
剣崎天利は傷一つ無い裸身を手で覆いながら、どうやってこの場所から退散すべきか必死に思案するのであった。


「ブラックアウトから報告っス。アイツ、マドリプールに向かうそうっス」
「そうか、だがそうはイカのキンタマよ!ネメシスを出せ!」
「了解っス!」

214 ヒルズ牧場の最後(後編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/14(月) 22:02:55.75 ID:8FuHnmb0
レディジャスティスことユースティティアの襲撃はヒルズ牧場にとって突発的な災難であったが、真実は極めて計画的なものだった。

それは今をさかのぼること、第13牧場のころから始まる。
ドラゴンメガトロンが来訪した際、一時ヒルズ牧場はパニックに陥りセキュリティーに隙ができた。
その間隙を狙い、ディセプティコンの工作員たち──電化製品に変形できるトランスフォーマーである──はヒルズ牧場の
中央管理システムへの侵入を果たしたのだ。
工作員自体は、傭兵として雇われていたディセプティコンのトランスフォーマーたちの中に隠れてヒルズ牧場内への侵入を
果たしていたのだが、さすがにヒルズ牧場の重要施設のガードは堅かったらしい。
(なお、ヒルズ牧場のオーナーはディセプティコンとデストロンが同一の組織であることを知らない)

かくして誰にも知られることなくヒルズ牧場の全システムや情報は外部から掌握された状態になってしまった。
しかし、何のアクションも起こすことなく情報のみを送っていた工作員たちにある日、指令が下される。
それは入荷される牝畜の情報改ざんであった。
なんとその牝畜たちは、後にヒルズ牧場を壊滅させたユースティティアこと剣崎天利の知人たちだったのだ。
通常、牝畜は入荷前にあらゆる調査をされるものだが、指令では剣崎天利とは関係のない牝畜として記録せよとのことだった。

かくして、ヒルズ牧場内の内通者によって拉致同然に入荷された少女たちを待っていたのは、ナチュラルハイ以上ホステル未満の「可愛がり」であった。
レイプやSMと呼ぶことすら生ぬるい凌虐の前に、少女たちはたちまち壊れ、牝畜生に堕ちていった。
そしてその様子は全て記録され、ナイスな内容に編集されたDVDが剣崎天利の下に届けられた。
果たして、それを初めて見た彼女の衝撃と怒りは如何ほどであっただろうか。

やがて善意の第三者を装ったメールによってヒルズ牧場の場所を知った剣崎天利はユースティティアの衣装をまとい、
単身ヒルズ牧場に乗り込んでいった。結果はご存知の通りである。


「しかしまー本当にヒルズ牧場ぶっ潰すたぁーとんでもない姉ちゃんだぜ、ユースティティアてのは」
「でもオーナー以外はほとんど死んじゃったブーン」
「だがスーパーガール様のお友達は助けてやったぜ。社会復帰は無理だろうがな」

215 ヒルズ牧場の最後(後編) ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/14(月) 22:07:14.51 ID:8FuHnmb0
「え?いつの間に?」
「襲撃前にバリケードが連れ出したッシャ。システム弄れば抜け出すくらい朝飯前ッシャ」
「あーそういやアイツ、パトカーにモーフィングしてたんだ」
「メスブタどもの配達御苦労だゴッツンコ!」
「今ごろそこらへんに放り出してるかもしんねーけどなw」
「ヒルズ牧場で丸焼きにされるよりまだマシだブーン」
「ボーンクラッシャーとブロウルは残念だったブラ〜」
「あれ、ブロウルもやられたのか?」
「正面から突入してきたユースティティアにワンパンでバラバラにされたッシャ」
「あっさりすぎるなオイww」
「ま、墓にエネルゴンでも供えてやるけんの〜」
「でもメガトロン様、こんなまどろっこしいことしなくてもヒルズ牧場なんか俺っちでなんとかできたんじゃ…」
「わかってねぇな〜、あの化け物姉ちゃんはどのみち牧場の敵になる存在だ。オレたちの仕込みがなくてもいずれはそうなる」
「ハァ…」
「だったらな、ソイツの力について詳しく調べなきゃならねぇだろ?かといってこちらの戦力を消耗させたかねぇしな。
なら他の手頃なヤツをぶつけりゃあいいのさ」
「それがヒルズ牧場っスね」
「そうさ。商売敵は潰れ、将来の敵のデータも取れ、あのブタ野郎の資産も頂戴できる、いいこと尽くめだ」
「それはその通りですけど〜、他の牧場から睨まれたらマズくないブ〜ン?」
「バカヤロウ、協定や条約は結んでも牧場はみんなライバルで商売敵なんだよ!!
ダチでも兄弟でもねぇんだ、油断してたら殺られるのはコッチなんだよボケェ!!」
「そうだゴッツンコ!!狙い撃てゴッツンコ!!殺っちまえゴッツンコ!!」
「…まぁしばらくは大人しくしとくけどな。孤立してフルボッコにされるのはゴメンだ」
「あとユースティティアにボコられるのも勘弁っスね」
「まったくだ。とっととあのブタ野郎をとっ捕まえてワタミで祝杯を上げてやるぜ」


この後、ヒルズ牧場のオーナーは洋上にてデストロン軍の宇宙戦艦ネメシスに拘束され、秘書サファイアや牝畜を含む全財産を没収された。
脱出に使われた輸送ヘリは実はディセプティコンのトランスフォーマー、ブラックアウトが偽装したものであった。
牧場を、財産を、自由をも失ったオーナーを如何なる運命が待ち受けているのか。
それはいつか別の機会に語られるであろう。

(了)

216 ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/14(月) 22:23:52.11 ID:8FuHnmb0
これで一旦終わりです。ちっともエロくなくてごめんなさい。
では、ヒルズ牧場オーナーの復活を願って、さようなら〜〜(投げやり

217 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/14(月) 23:11:37.14 ID:3aBgejKO
ユースティティアか・・・>>108に出てるリリーと同じ出身の犯罪者にアレとっ捕まえるのに最適の奴が居るんだが
ゲドノベヒロインなのに性機能無いとかいう世界の歪みの前に敗北したが

218 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/14(月) 23:48:42.12 ID:AaXrsY4t
>>213-215
ワ○ミwwww

219 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/15(火) 21:14:35.38 ID:MnS5gFlj
「あっあぁぁぅ……」
剣崎天利は喘いでいた。
いや、その美貌の上半分を隠すアイマスクを着用している今はユースティティアと呼ぶべきであろう。
全ての女性が嫉妬する黄金のプロポーションを持つ肢体には、グローブとブーツしか装着されていない。
豊満な乳房も、セクシーに括れた腰も、熟れ切った桃のようなヒップも、その全てが二万人を収容できるイベン
トホールを埋めた男たち―女も少々―の前に曝け出され、寄って集ってナデナデされたりモミモミされたりレロ
レロされたりチュッチュッされたりしている。
そう、無敵のヒロイン<レディ・ジャスティス>ユースティティア=剣崎天利は牧場の手に落ちたのだ。

連載開始以降、牧場に対しユースティティアの入荷を求める声は高まるばかりであった。
早急に捕獲作戦を立案する必要に迫られた牧場は、標的の戦闘データを収集するためスパイを潜入させていた同業
他社を生け贄にすることまでやった。
だがヒルズ牧場の犠牲にも関わらず、集められたデータはオーナーを満足させなかった。
あのときのパンチは衝撃力○×トン、このときのキックが衝撃力○×△トンといった個々の数値は判明したもの
の、その上限とスーパーパワーを生み出すメカニズムを解明することは出来なかったのだ。
剣崎天利捕獲計画は暗礁に乗り上げたかに見えた。
しかし突破口は意外な所から開かれた。
ある日のこと、牧場の無限書庫で強制労働につかされていた一人のボロが、未整理の本の山の中からヤングジャ
ンプコミックス「レディ・ジャスティス」13巻を発掘したのだ。

注1)ボロとなる前の名はユーノ・スクライアといった。

<我々の世界>における「レディ・ジャスティス」は2015年9月7日発売の週刊少年ジャンプ第41号で最
終回を迎えたが、別の世界線における「レディ・ジャスティス」は掲載誌を青年向けの姉妹誌に移し、すぐ全裸
になる筋肉ニンジャやセクシーな天才外科医(クレイジーサイコレズ)といった個性的な仲間とともに地球の平
和を守り続けているのだ。

注2)掲載誌が青年向けということもあり、各エピソード毎に最低一回、多い時は複数回にわたり処女喪失寸前
までいくシーンがある。

そしてボロが見つけた13巻には、ご都合主義極まりないことに主人公の出生の秘密とそのスーパーパワーを封
じる方法が掲載されていたのだ。

「ハァハァ……あくっ、あぁん……だ、だめっ」
全身を包む甘美な感覚に身体を震わせる天利。
白い太腿がヒクヒクと痙攣し、潤んだ瞳が中空を泳ぐ。
牧場に捕獲された天利はジャギ様の秘孔打ちによって全身の性感を限界まで高められ、さらに紅美鈴によって体
内の<気>の流れを操作され、快感に抗えない肉体にされている。
燃え盛る官能の炎に翻弄されるスーパーヒロインの我儘ボディを貪欲に貪る男たちの間では、最初に処女孔を貫
通する権利が競りにかけられている。
そして喘ぎ悶える天利の頭上に設置された電工掲示板に表示された金額は、天井知らずの勢いで桁数を積み上げ
ていくのであった。

220 ◆MRSBkOtNiA sage 2015/09/15(火) 23:55:45.10 ID:m0h8EuLi
>>219
早速ネタにするとはすばらしい!グレィトォ!ハラショー!GJ!
いやーレディジャスティスが平行世界で連載されててよかったww
これで故ヒルズ牧場も浮かばれる、めでたしめでたしw


まークソオーナーはまだ生きてんですけどねーどうしようかなー

221 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/16(水) 00:24:57.10 ID:UNZf7tKN
アンチェインの餌

222 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/17(木) 02:38:33.80 ID:8+3HGZWc
>>208の続きです

 花に誘われる蝶のように、蜜を見つけた熊のように、二人の身体はふらふらと惑いながらそこへと向かっていく。
 レイナーレの開けた口の中に少年の強直がねじ込まれるのと、ルカの窄めた口に堕天使の甘い肉壺が触れるのはほぼ同時だった。
ルカが上に、レイナーレが下になり、互いの舌と唇の電撃を甘んじて受ける。少年は眼前に広がる肉のクッションに鼻を埋め、その両腕で
彼女の腰をしっかりと抱き留めた。
 口いっぱいに芳醇な雌の匂いが広がり、彼女の乳房に勝るとも劣らないほど柔らかなラビアがルカの頬に押し当てられる。
 一方で、痛いほどに屹立した少年のペニスは、レイナーレの口蓋に咥えこまれていた。さほど大きくもなく、喉につっかえるほどでもない。
その一週間ぶりの感覚に、きゅんと堕天使の心臓が締め付けられる。ベアハッグをかけるかの如くレイナーレはルカの背中を抱き、爪を立てない
ように指の腹で抑え込む。
「ああっ」
 ぶるぶるとルカの体が震え、思わず腰が浮く。床オナニーをするかのように微細に横方向に動き回りながらも、ピストン運動は忘れない。
レイナーレの舌中に我慢汁の味が染み込み、それを飲み干す度に彼女の膣は条件反射の如く愛液を垂れ流した。
 ルカもそれに応えるかのように二人分の体重で押さえつけられたレイナーレの豊満な尻肉の下に手を差し伸べ、一気に揉み始める。
尻えくぼが出来るほど鍛え上げられていながらも、一発で安産型とわかる程バチバチに脂が張り詰めたその大きな尻たぶに、ルカの細い指は
いとも簡単に食い込んでいった。
「レイナーレぇ…お尻も…柔らかいよ…」
「〜〜〜!」
 口が塞がっているのが残念でならなかった。
 ルカの舌は包皮が向けんばかりに充血し膨満したクリトリスや、ふかふかのラビアの先にある蟻の門渡りに至るまで余す所なくレイナーレの
死ぬほど恥ずかしい部位を蹂躙し、滝のように流れる愛液を舐め取っていた。
 舐め続けるごとに腰の動きはペースアップしていき、1分と持たずに鉄のように硬くなったルカの男性自身は限界を迎えた。
「もぉ…むりぃ! だめっ、出ちゃうっ、出しちゃうよおおお」
「!!」
 薄く閉じられた目からは涙が零れ落ち、少年は鼻柱が折れんばかりに堕天使の内股に顔を押し付ける。
 瞬間に尻がぎゅう、と強く掴まれたかと思うと、ルカは悲痛な声を挙げた。
「ああ、あああっ、出るぅぅっ!!」
 途端にレイナーレの口の中に、途轍もない粘度の白濁液が流し込まれる。
「おごぉ!」
 あまりの量と速さに、もう幾度となくその流れを胃に通してきたはずの食道が痙攣を起こした。
 ルカの鍛え上げられた太腿で側頭部を万力の様に挟まれ、逃げ場を無くしたレイナーレの口の中に、ルカの子種汁が叩きこまれていった。
それから少し遅れてレイナーレの股からも、熱い液が零れ落ちる。
 汗の塩味も愛液の粘りも尿の匂いもしないその汁が顔を満たしていき、ルカの焼き尽くされた精神は徐々に回復の兆しを見せるのだった。


 一週間溜めに溜めた____気の毒すぎてオナニーする気も起きず、女を呼ぶ甲斐性も無かった____ルカの精液は、量・匂い・濃度・勢い、
全てにおいて異常なものだった。
 ただでさえ牝畜達は神経改造に伴い精液を条件反射で美味いと感じるようになっているのだが、それに加えて最愛の人のソレであれば、
プラセボ効果に伴い爆発的な激情を呼ぶ。
 喉奥に突っかかる感覚さえも名残惜しく、レイナーレは口の中を自らの舌で慰めていく。
「じゃあめん…ルカくんの子種汁ぅ…」
 ぼろぼろと涙を零しながら、全身をむず痒くさせる快楽に為されるがままに、堕ちた天使は皮手袋に包まれた左手で豊満な胸を、裸の右腕で
陰部に手を伸ばし、グチャグチャとかき混ぜていく。

223 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/17(木) 02:39:33.88 ID:8+3HGZWc
>>222

 しばらく荒い息をついていたルカもその淫猥すぎる光景を目の当たりにし、仰向けになって自慰を続ける彼女の傍らに腰を下ろす。
「おねえさん…」
 憧憬と思慕と発情の入り混じった切ない声を耳にして、レイナーレは恍惚とした表情を徐々に元に戻していく。
 くるりと首を横に向け、レイナーレはぎゅっとルカを抱いた。
「もう、『おねえさん』って呼ばないでって言ってるのに」
「じゃあ、おば…」
「 死 に た い み た い ね 」
「冗談だって」
 割と本気で槍を作ろうとした彼女を制しつつ、ルカは告げる。
「友達じゃなくて、最初は完全に敵対してたし…時折、名前で呼ぶの気恥ずかしくなっちゃうから」
「ふぅん…まあいいわ。ジッサイ、死ぬほど嫌ってわけでもないし」
「ありがとう、おねえさんっ」
 そう言ってまたルカはギュッとレイナーレの身体を抱く。
(ああもう…なんでこんな狂おしい程可愛いのよっ)
 左手からも手袋を抜いて、元天使は元魔王の身体をきつく抱き返した。


 その凶刃に体中の骨を折られ、肉を砕かれ、臓物を潰されてから、幾星霜。
 恐怖と憎悪の対象でしかなかった堕ちた魔王に、天から落とされ腐り落ちた翅は門を開いた。
(いや、違う)
 内心でそれを否定し、胸の前に感じる暖かな血肉の感覚を持って確信する。

(たとえ作り出されたのが、環境の鋳型に填められて出来た作り物だとしても________)

 少年の身体を抱きすくめるその姿は、この世で最も遠い筈の、聖母にすら似ていた。



                (私はアスラじゃなくて、『ルカ・ミルダ』を愛してる)


 噎せ返るような青い匂いの中、どちらともなく二人は唇をそっと重ね、すぐに離した。
「おねえさん…僕は…」
「わかってるわ、私も待ってたから」
 恐らく体力ももう限界だろう。堕天使は少年の背中から手を放し、仰向けに寝転がって脚を開いた。
「来て、ルカくん」
 まるで焔に蛾が群れるがごとく、ルカは肘をついて起き上がり、レイナーレの張り詰めた両足を掴んだ。既に悲しい程に濡れぼそった
レイナーレの女の象徴は、ルカの逞しい男根を今か今かと待ち侘び、彼女の呼吸に合わせ上下していた。
 ルカはそのあつい肉壁をゆっくりと開くと、天を目指して反り返る己のそれを押し当てていく。
 陰唇にルカの脈動と熱が伝わり、また潤とレイナーレの女陰は熱を帯びた。
「お願い…ルカくんのお○んぽ欲しい…ルカくんのえっちなお○んぽで私をいっぱいにして…」
 懇願する相棒に向け、ルカは微笑んで返した。
「勿論だよ」
 いうが早いか、少年はそのいきり立ったペニスを、一気に堕天使の奥へと挿し込んだ。

224 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/17(木) 02:40:34.04 ID:8+3HGZWc
>>223

「おぉっほおおおおおおおおぉぉぉっ!!」
「うあああぁぁぁっ!!」
 入れる側も入った側も、ほぼ同時に悦楽の声を挙げる。
 瞬間的に背筋が震え、あまりの快楽に全身が打ち震える。
「ひい゛ぃぃぃぃ入ってるぅ、入ってるよルカくんのおち○ちんんん!!」
「ああっ、あぁぁっ、気持ちいい、気持ちいぃよぉぉぉ!!!」
 そのままルカはおっぴろげたレイナーレの脚をグイと折り曲げて倒し、まんぐり返しの形で抑え込む。そして彼女の腋の下に手を突き、
全体重をかけて腰を押し込んだ。
「ぎゃあああああぁぁぁ!!!」
「おぉぉっほぉぉぉぉんっ!!! 来るっ、くるぅ、狂ゥぅぅっ!! 気持ち良すぎて狂っぢゃうよぉぉぉ!!」
 最早二人の間には、知的生命体として最低限度の理性すらも残ってはいなかった。一週間の孤独と寂寥は、それだけの渇望を齎していた。
ただ只管、眼前の恋人を慰め、そして自らを快楽の頂点まで引き上げたいという、動物的な情動だけが残っていた。ルカとレイナーレの
原語野は誕生以来最大級に活性化した大脳辺縁体の奴隷と化し、壊れた機械のように互いを貪り食っていた。
 ルカはその火照りきった眼で、ボロボロと涙を零しながら獣のような嬌声を挙げる堕天使の蕩け顔を見据えていた。しかしその顎に
付かんばかりにぶるんぶるんと激しく震える二つの肉塊に気が付き、電光石火の速さでそれを掴んだ。
「いやああああっ!! おっぱいィ、おっぱい苛めないでぇぇぇ!!!」
 その金切り声はたちまち荒い息と爆発的な激情で掻き消される。ルカの手を完全に上回るその爆乳は、十本の溝と柔らかな肉の山に分かれ、
少年の指の動きに伴い千変万化する。
 モノの10秒もしないうちに、少年の掌から白い滝が吹き上がる。
「おぉぉっ、おぉおぉぉん!! あたしのおっぱいぃ、ち○ぽみたいにミルクぶっ放して悦んでるよぉぉ!!」
「もぉぉぉ!! エロすぎるんだよぉ! なんで丁寧に一々そんなにエロいんだよおおお!!」
 たまらなくなってルカは胸元に喰らい付き、かなり無理のある体制でレイナーレの胸を啜った。愛する少年の舌に触れ、敏感なレイナーレの
乳首は痛いほどに勃起し更にびゅうびゅうと乳汁を噴き出す。口の中が真空になる程に、ルカはレイナーレの乳房を吸い続けた。その度に
彼女は白目を剥くほどに絶頂し、限界まで股間を締め上げていく。

「ひぃぃ、ひィィィぎィィィ!! ルッ、ルカくんん!! ルカくん好きぃぃぃ!! 愛してるよぉぉぉ!!」
 ガクガクと震えながらの絶叫に、ルカは乳房から口を離して速攻で応える。
「僕もだよっ!! 世界で一番好きだよおおっ!! ずーっと、ずっと!! 離れないよ、おねえさあああああああん!!!」
 甘いなどと言う言葉を通り越した幼稚かつ本質的な告白に、堕天使は更に激しく背をのけ反らせて打ち震える。
「はぁぁぁん! あっあっあぁぁん!! 深いぃ! 深いよぉ!! 飛んじゃいそぉだよぉ!」
「レイナーレ、僕、もう限界だよぉ…!! ち○こ溶けちゃうよぉ! あっあっあっああぁぁん!!」
 眼前で半泣きの表情をする美少年を見て、堕天使は最後の懇願をする。


「キスしてルカくんっ!! あの日みたいにキスしながら犯してぇぇぇっ!!」


 その時腰を持ち上げ、抜く寸前になっていた少年は、下唇を噛みしめてから叫んだ。
「わかったっ! だから受け止めてよ!!!」
 最後の一刺しと同時にルカは倒れ込み、目を閉じてレイナーレの唇にむしゃぶりついた。
 舌と舌とを絡み合わせ、深く、重く、相手の味を精一杯咀嚼する。
 最中に少年のペニスは限界を迎え、一度激しく脈打つとそのまま放精した。
 腹の中を、ルカの熱い子種が満たしていくことを悟り、一条の涙が頬を伝って落ちていった。

225 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/17(木) 02:42:08.39 ID:8+3HGZWc
>>224



 気づけば、すっかり日は暮れていた。
「寝ちゃってたのかなあ」
 覚えているのは2回目の射精の時までだった。心労も重なっていたのだろう。
 横を見ると、既に相棒は爆睡していた。
「…もっとしたかったけど、明日にしようか」
 ポリポリと人差し指で頬を掻きつつ、少年はベッドから起き上がり、洗面台へと向かった。

 宵闇の中、星と月と街燈の薄明かりに照らされた彼女の横顔は、本当に愛おしかった。
「…んん…っ」
 歯を磨き終えて戻ってきたルカは、再びベッドの中にもぐりこみ、裸の堕天使を抱き寄せる。
 夢を見ているのか、口元からは小さな声が漏れていた。
「…れからも…しょだよぉ…っと…ずっと…いしてる…」
 それを聞いて、答えが返って来るわけもないのに、ルカは微笑んで呟いた。

「うん、よろしくね…僕の守護天使さん」

 頬に唇を落として、ルカはレイナーレの豊満な肉体を抱き…やがて眠りの園へと、堕ちていった。



                                                          【END】

226 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/09/17(木) 02:44:55.54 ID:8+3HGZWc
以上です。ああやっと終わった! もう恥ずかしすぎて書いてる最中にショック死しそうになったからなあ…
今執筆中の療養編はこれの比じゃないほど恥ずかしいんだよなあ…

最後まで読んで下さりありがとうございました。

227 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/17(木) 07:04:54.27 ID:yyrgXwxK
乙乙

和強問わず濡れ場描くのは辛いです

228 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/18(金) 05:52:05.97 ID:K4Ql8JY3
乙なのです
和姦とは珍しい

229 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/19(土) 17:43:45.05 ID:VTc9O2e7
「二ノ舞研究員、オーナーが及びです」
クローンヤクザめいた角刈りサングラスに黒スーツ姿の牧場スタッフの呼び出しを受け、黒ナース姿の二ノ舞き
さらぎ(CV:木村亜希子)は飲みかけのグラスを置いた。
机の上には半分空になった七年物のラムの瓶が一本。
床には完全に空になった瓶が三本転がっている。
牝畜であることを辞め、研究員にジョブチェンジして以来、きさらぎはすっかり深酒の習慣が身についてしまっ
ていた。
かつての同僚や教え子が自身の作品である性的拷問装置やバイオモンスターによって毎日のように全身の穴と
いう穴を責め立てられ、あらゆる種類の体液を垂れ流しながら悶えているのである。
実際酒でも飲んでいなければ到底やっていられない。
かと言って牧場に反抗しようなどという考えは思い浮かびもしない。
きさらぎは研究員の身分を失い、牝畜に戻されることを何よりも恐れていた。
また輪姦されたり搾乳されたり野外ステージで衆人環視のなか、犬や豚やなんだかわからないものと交尾させら
れる日々に戻りたくなかった。

クローンヤクザめいた牧場スタッフが運転するベントレーMk.Xが、オーナーの待つ茶室へときさらぎを運ぶ。
バックミラーに映りこんだ黒ストに包まれた美脚に絡みつくねっとりとした視線を無視し、バックシートに腰掛
けたきさらぎは仮面のごとき無表情を保ち続ける。
「ああン…」
艶っぽい声が聞こえる。
きさらぎは右を向いた。
窓の外で、全裸に首輪を嵌められた秋本・カトリーヌ・麗子がリードを握った中年に四つん這いでバックから突
かれていた。
「んむぅ…」
「おぉん…」
艶っぽい声が聞こえる。
きさらぎは左を見た。
窓の外で、全裸にハイソックスのみという姿のヤモト・コキと如月千早がズボンを下した中年の前で向かい合っ
て跪き、平坦な胸を擦りつけあいながらの口唇奉仕を強いられていた。
「はうう…」
「くぁあ…」
艶っぽい声が聞こえる。
きさらぎは右を見た。
窓の外で、ボンデージ姿の浦島はるかと織班千冬が後ろの孔を双頭ディルドウで連結され、拘束衣の肘と足首の
金具で背中合わせのポーズで固定され、乳房と前の孔をブルブル震える電動式玩具を手にした中年4〜5人がか
りで嬲られて悶えていた。
車窓の外を流れるそれらの風景から目を反らすきさらぎの表情は、鉄仮面めいて小動もしなかった。

「忙しいところすまないねきーちゃん」
林の中のこじんまりした一軒家の中でオーナーは待っていた。
畳敷きの部屋の囲炉裏端に座った作務衣姿のオーナーは、どこの狐狸庵先生遠藤周作だといいたくなるようなア
トモスフィアを漂わせている。

230 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/19(土) 17:44:46.79 ID:VTc9O2e7
きさらぎは無言でオーナーの対面に正座する。
もちろんタイトなミニスカートの中が覗かないよう、両膝はぴったりと閉じている。
それでもオーナーのX線めいた視線にさらされると、自分が何も着ていないような感覚に襲われて、内心落ち着
かないきさらぎであった。
「実はね、君にお願いがあるんだ」
猫なで声、コワイ!
「ハイ」
能面のごとき無表情、必要最小限の会話。
「明晩のショウに出て欲しんだけど、いいかな?」
「いいかな?」などと言ってはいるが、実際命令である。
研究員とはいえ二ノ舞きさらぎは牧場が所有し飼育するメスに過ぎない。
ヒラ職員や一般客相手のプレイは免除されているが、オーナーや幹部職員やVIP会員が欲すれば、いつでもど
こでも体を与えなければならない。
したがって答えは一つしかない。
「ハイヨロコンデー」
「グッド♪」
オーナーの顔が“ぐにゃり”と音をたてて微笑みめいた表情を作る、超コワイ!
「毎日研究では息が詰まるだろう、今日は仕事はもういいからリラックスしたまえ」
襖をあけると寝室には一つの蒲団に枕が二つ。
オーナーの手がきさらぎの肩を掴んだ。
「さあ…」

翌日、二ノ舞きさらぎはオムラ社製の従業員用エレベーターに乗り、牧場タワーを昇っていた。
8階で降りるとそこは二百人を収容できる大宴会場の舞台裏になっている。
♀マークのついた控室の扉を開けると、そこには先客がいた。
「アンタが今夜の相方かい?」
緑の髪と成熟した大人の肉体を持つクールな美女、ミス・ロングヴィルこと土くれのフーケ、しかしてその真名
はマチルダ・オブ・サウスゴータ(CV:木村亜希子)である。
「………」
「本当に口数が少ないんだねえ」
無言で一礼して席に着く素っ気無いきさらぎを見て、呆れたように首を振る。
あのあとオーナーに数えきれないほど膣内射精(ナカダシ)され、イキ狂わされて遂に失神してしまったきさら
ぎだが、ヨロシサン製薬のバリキドリンクを投与されてすっかり体力は回復している。
これから二人は大口出資者を集めたディナーショウの会場に設けられたステージ上で、一人の美少年を二人がか
りで嬲りものにしているうちにいつの間にか攻守逆転して…というおねショタSM寸劇を演じるのだが、ライブ
感重点な演出チーフは「最初に全力でぶつかってあとは流れで」と言うだけだった。
「そろそろ用意しようかね」
宴会場の様子を映し出すモニターの中では、全裸に目隠しをされボールギャグを噛まされたうえ後ろ手に手錠を
かけられて三角木馬に乗せられたルカ・ミルダ(CV:木村亜希子)がステージに引き出されている。
「時間です」
タキシード姿のスタッフの呼び出しを受け、それぞれ赤と黒のエナメルボンデージを纏ったマチルダときさらぎ
は、飢えた男どもが待ちうける淫欲のステージへと歩を進めた。

231 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/19(土) 20:17:35.35 ID:OIrUNZjD
>>229-230
邪道だなんだと言われがちだけど僕は好きです、攻守逆転系おねショタ

232 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/20(日) 03:53:15.19 ID:lv7w4jF8
一部ニンジャスレイヤーなって手吹いた

233 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/21(月) 09:55:02.06 ID:2ENurBTO
「サヨナラ!」
最後の瞬間、美城常務がそう叫んだかどうか定かではない。
だが、彼女の運転するレクサスがイヴ・モンタンに似た出稼ぎ労働者がハンドルを握るニトログリセリン運搬ト
ラックと正面衝突したとき、俳句を詠むヒマもなかったことは確かだ。
乗用車は爆発四散し、タンパク質とカルシウムと水分で構成された美人敏腕熟女常務取締役は欠片も残さずこの
世から消失した。

かに思えたが!
(ナレーション:ゴブリン)

「あはぁぁ……ッ…あぁぁ……ぉぉぉッッ!!」
熟れ切った肢体に虐悦の痙攣が走る。
346プロで盛大な社葬が執り行われ、武内Pはじめアイドルたちが献花台に花を供えている頃、牧場に拉致さ
れ調教班に引き渡された美城常務は生まれたままの姿で調教台に固定され、ありとあらゆる性感帯を探り出され
て耕され、いつ終わるとも知れぬ連続絶頂イキ地獄の中で哭き悶えていた。
この場所(牧場)に監禁されてからどれほどの日時が経過したのであろう?
すでに時間の感覚は消え失せ、灰色の床と壁と天井に囲まれた地下の空間が、かつて美城常務と呼ばれていたメ
スにとっての世界全てとなっていた。

「んっ…くっ…あぁ……っ」
調教○×日目、久方ぶりに調教室を出た美城常務は全裸に首輪という姿で調教師にリードを引かれ、四足歩行で
廊下を引き回されていた。
散歩の間も前後の肉孔はバイヴの激震に責められ続け、ニプルとクリトリスにはローターを張り付けられて、開
発の進んだ肉体は否応なしに昂ぶってしまう。
「ホラどうした、ノロノロ歩いているんじゃない」
裸電球に照らし出された四つん這いの熟女の裸体のなんと艶めかしいことか。
「は……いっ」
グイグイとリードを引く調教師に震える声で答える美城常務だったが、言葉とは裏腹にグラマラスな肢体をビク
ンビクンと戦慄かせながらその場にへたり込んでしまう。
「もっも、もう、う、動けません…」
ガクガクと腰が上下する。
「お…お願いします…お、オチ■ポ下さい…」
ブルブルと巨乳が振動する。
「もっもう何回もアクメしてつらいんです…ご主人様のオ■ン■ンでメチャクチャにされたいんです…はあぁ……」
ゴウランガ!掠れた田中ヴォイスでのおねだりは確実に層に届く!
「そうか、我慢できないか」
「もうちょっと粘るかと思ったが存外簡単に墜ちたな」
「よしよし、素直になったご褒美だ」
「ああああああああんんんんんんんんんっっ!!」
前後同時に挿入され、激しく伸縮する常務の背筋。
媚声を垂れ流す口にもいきり立ったペニスがねじ込まれる
「んちゅる…むぅぅぉぅン!…精液……セイエキィィィィィッ!!」
それから○日後、調教完了と認定された美城常務はそのアダルトな魅力と肉孔の名器ぶりを評価され、対外部協
力者候補用ハニートラップ要員として渉外部預かりとなったそうな。

234 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/21(月) 13:33:26.10 ID:wxQYD/bZ
>>233
まじめにやれww

どうでもいいけど今この板開いた時の横のエロバナーがこんなんだったw
http://www.dmm.co.jp/pr/dc/nijigen/0121/?utm_campaign=admg_3327_5074_104242_104320&utm_content=book&utm_source=imobile&utm_medium=adnw
奇遇だなw

235 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/21(月) 21:11:59.36 ID:rtreCdqo
>>233
いやー美人熟女とはたまりませんな、「piaキャロットへようこそ」で年上マネージャーにそそられたのを思い出すわw

http://pbs.twimg.com/media/CLNY3swUsAAiZXZ.jpg

236 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/22(火) 05:41:02.35 ID:hh98G8Xa
piaキャロは寮母さんとか未亡人がおいしすぎました

237 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/22(火) 11:57:51.64 ID:wyo6MIy3
同級生2の旅館の女将と保護者代理が真っ先に出てくるぜ……

238 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/22(火) 23:46:39.09 ID:SlDCWfp9
水戸のババァはどうだ?

239 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/23(水) 05:45:59.26 ID:yHOLL7Kv
同窓会でペンションのオーナーが真っ先に浮かぶんだよなぁ
2に出なかったのは良いのか悪いのか

240 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/24(木) 05:49:27.98 ID:cNyNDv7d
熟女というかママンが良い
子供のためなら我が身を差し出すのも厭わないしな

241 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/24(木) 13:04:36.35 ID:jByA2dwc
恋姫の黄忠と娘もいいよね
ママンかつ未亡人という

242 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/25(金) 04:18:15.50 ID:O3xCg1CV
プリティベルの女の子たちを牧場で捕獲したいけど流石に難しいか
みんな兄貴にヤられてしまう

243 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/25(金) 17:55:02.46 ID:8SRwZ67F
>>242
http://matomemo3.blog.fc2.com/blog-entry-3027.html#end

↑これ思い出した
ならばGTロボだけを集めた精鋭部隊を遠隔操作して送り込もう

244 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/26(土) 20:28:29.86 ID:n6qtaS63
>>241
http://livedoor.blogimg.jp/hikaretanodesu/imgs/f/e/fee29872.jpg
前にちょっと触れた十三支演義の呂布将軍(CV:みゆきち)もいい女だったな
サディストでレズの変態だけど

245 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/28(月) 06:03:54.75 ID:2gsZmd3a
真っ裸にして駿河問いにかけたいな。
サディストのレズならさぞ嬲りがいがありそうだw

246 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/28(月) 07:03:43.30 ID:wlwV0wo8
恋姫は全員牧場にご案内したいわ
劉備ちゃんはカタリの偽物のせいでいろいろと濡れ衣で苛めてあげたい

今期のアニメ終わったけど誰を牧場にご招待シたい?
マイナーどころで空戦魔導士の牝共も良いよね
世界観的にも詰んでるから早く保護してあげないと(使命感)

247 名無しさん@ピンキー sage 2015/09/28(月) 22:23:35.61 ID:zoX63sSV
ロボガZはどうかな
脳筋と陰気と腹黒とその他大勢
飯に毒でも仕込めばいちころでしょ

248 名無しさん@ピンキー 2015/10/01(木) 13:49:07.90 ID:2cbE/BrJ
サモナー→天使すぎ
ものの歩→ナチュラルエロ
ベストブルー→常識人おっぱい
デビリーマン→爆乳婦警
レディジャ→もう投稿されてるぢゃん
背すじ→ドエロな先輩2人
ブラクロ→白くてスベスベ(コダマ談)
カガミガミ→理想のおねショタ

最近のジャンプはハズレヒロインがほぼいないな

249 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/01(木) 22:10:22.05 ID:IPi7FOr+
>>246
アニマスかのう
文香とかアーニャとか美波とか
向井や三浦も欲しい

250 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/03(土) 10:41:45.13 ID:GgwtyiNO
アイマスって今何人居るんだろうか?三桁は逝ったのだろうか

251 名無しさん@ピンキー 2015/10/03(土) 18:33:22.33 ID:UFhWztEQ
>>250
まあそのくらいはいるんじゃないかな
基本1都道府県に2〜3人いるっぽいし

涼たそと咲たそはどないしよ

252 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 07:26:36.32 ID:fw9tNL5F
キャラ数が多いといったら
アイマス (仮) 咲 ガルパン 東方 艦これ
こんなものか

253 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 08:53:08.56 ID:dfAhzC+S
なのは関係とか?

254 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 10:42:56.07 ID:coqrzMQw
レッスルエンジェルスシリーズ は百人越えてるな

255 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 12:16:42.71 ID:ZyiqMJN0
アイマスは二百人超えてます

256 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 12:46:05.85 ID:coqrzMQw
艦これと東方足せば500越えますね

257 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 21:43:39.98 ID:K1IvhI45
中央管理棟の地階、カモメの卵めいた青灰色に塗られた廊下を進むオーナーはグッと歯を食いしばり、怒りに燃
える両眼をカッと見開いてぐいぐい歩調を速めていった。
彼に続くのは営業、技術、諜報といった牧場運営に関わる各部門を監督する重役たちである。
そしてその後ろに鎖や荒縄やレザーの拘束具で緊縛され、首輪に繋いだリードを引かれたり、三角木馬や台車付
き拷問器具に懸けられた牝畜たちが続く。
やがて怒れるオーナーとその僕(しもべ)、そしてその立場を尊重されないという意味では飼い犬以下の肉便器
の一団は、地階最下層にあるシチュエイション・ルームに開店特売を待ち構えていたシナ人買い物客めいて雪崩
込んだ。
「ようし、皆の衆!」
円卓の上座に腰掛けたオーナーは魔改造メイド服を纏ったリーラ・シャルンホルストを膝の上に乗せ、豊満なバ
ストを着衣の上から揉みしだきつつ声を張り上げた。
「ひとつ角突き合せて知恵を出しあおうじゃないか」
そう言っている間にも、オーナーの指は休むことなく銀髪メイドの胸で卑猥に蠢き、柔らかくて張りのある媚肉
塊を思うさま弄ぶ。
もにゅぷりゅたぷりゅ!むちゅもみぷりゅん!
「ああ…」
美しき牝奴隷メイドの口から熱く、甘い吐息が漏れる。
紺色のメイド服にぴっちりと包まれた美豊乳を古代ローマカラテの魔技にも匹敵するフィンガーテクニックで
愛撫され、ぷっくりと勃ち上がったチキビを布地越しに苛め抜かれては、さしもの万能耽美肉孔メイドも歓喜の
こもった息をあふれさせるしかない。
「それで?」
オーナーの右側に着席したバーコード頭の広報部長が左手の人差し指で鼻クソほじりながら言った。
「我々はどういうクソ壺に足を突っ込んどるんだ?」
新しく入荷した牝畜の味見を予定していたところに急な会議が入ったため、彼はあからさまにイラついている。
広報部長はやり場のない怒りをぶつけるようにテーブルの下に伸ばした右手を激しく動かした。
その手は足元に跪いた少女の髪を掴んでいる。
その少女―赤いワンピースの水着を着た中村麻子―は前後の肉孔で暴れる電動式玩具の刺激に身悶えながらバ
ーコード頭の股間に顔を埋め、じゅご!じゅご!と淫らな水音を鳴らしながら頭を前後させ、固く瞑った瞼から
恥辱の涙を流しながら口腔内で暴れる肉欲棒に牧場で仕込まれた舌技を使っての奉仕を強いられている。
「ほれ、もっと気合いを入れてしゃぶらんかい!」
麻子の髪を掴む右手に更なる力を込める広報部長。
「うぁああああっ!っは、は―――んふ、っん……」
だが少女は、目の前の肉棒を射精に導くどころではない。
女子○学生の身で年上のチャラ男数人を相手取ることのできるカラテの持ち主も、牧場製高機能バイヴで二穴を
抉られる快感には耐えられず、涎を飛ばし、涙を散らし、白目を剥いて喘鳴するばかり。
「チッ、仕方ねえ」
中年は麻子を担ぎ上げると股間の布地をずらして後ろの穴から腸液に塗れた玩具を抜き取り、代わりに己が肉竿
を突き入れた。
「んぎぃいいいいいいッッ!?!」
豚のような悲鳴を上げる麻子の柳腰を抱きしめ、力強い抽送を開始する広報部長。
彼は鬼畜だった。
「極めて…容易……ならん…事態だ……実際…極めて…不味い……事態と…言える」

258 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 21:44:32.40 ID:K1IvhI45
女子○学生の肛虐に熱中する広報部長の質問に答えたのは、対面に着席した財務長官だった。
彼の発言が途切れ途切れかつ無駄に同じセンテンスを羅列しているのは、膝の上に乗せた桂木麻里を対面座位で
貫きながら、首輪と指抜き長手袋と網タイツを装備した経産婦の熟れ切った胸果実を搾乳し、溢れる母乳を啜る
ことにニューロンのリソースの七割弱を割り振っているためだ。
実際○学生と肛門性交を偏愛するバーコード頭でメタボな広報部長とは対照的に、痩せ型で髪の毛フサフサロマ
ンスグレーな―ヅラ疑惑あり―財務長官のストライクゾーンは三十〜四十代の脂の乗った熟女、それも巨乳で子
持ちの人妻に異常な執着を持っていた。
びくっ、びくんっ、びくんびくんっっ!
「あはぁあ…はぁあぁ、あわぁあああ……」
中学生の息子がいるとは思えない若々しい女体が痙攣するたび、張りつめた乳房が上下に揺れて、たぷんたぷん
と乳谷を深く刻む。
甘噛みされ、チュウチュウと吸われる乳房が燃えるように熱い。
「はっ、はぁッ、ふっ、はぁああッ……!」
両手の指が自らの乳房に食い込む。
痛みと愉悦が同時に走り、己の乳を引き千切らんばかりに揉みくちゃにする。
彼ら牧場の重役たちは重要な会議の最中であろうと牝畜と交わるのを止めない。
なぜならここは牧場だからである。
これでいいのだ。
「財務長官は忙しいようだ、誰か代わって説明を頼む」
会議そっちのけで人妻牝畜の媚肉を貪る中年の姿をうんざりした顔で見つめながら、オーナーは居並ぶ面々に話
を振る。
百戦錬磨のオーナーは牝畜生どもがあげる嬌声に妨げられることなく正確に役員たちの発言を聞き取り、会議を
仕切っていた。
それでいて膝の上で悶えるリーラへの責め手はまったく緩めていないのだから流石と言うほかない。
「では僭越ながらワタクシめが」
進み出たのは三つ揃えのスーツを嫌味なほど完璧に着こなした老け顔の25歳、我らがヘルムート・J・ラコッ
ク補佐官である。
ラコックがオーナーの真向かいに置かれたホワイトボードの前に立つと、年齢不相応に生え際が後退した額に天
井に設置されたLEDが映り込み、磨き込まれた銀食器めいて光り輝く。
「うおっ、まぶしっ!」
荒縄で緊縛した風椿玖里子をバックからガンガン突きながら水蜜桃のような尻肉を捏ね回していた両手を上げ、
大袈裟に顔を覆う事務次官補。
出世競争から脱落した中年の醜い嫉妬である。
だが緻密な知性と滑らかな理性に支えられたラコックのソンケイはコンスタンチノープルの城壁めいて強固で
あり、マケグミごときの冷やかしでは小揺るぎもしない。
「問題はわが牧場の特産品であるオシリスの体液から作られた強壮剤の品質なのです」
説明を始めたラコックのズボンのチャックは当然のごとく全開であり、その足元では秘書艦を務める翔鶴が巫女
服の前をはだけ、両手で寄せ上げた乳谷に補佐官の“ご立派”を挟んで歴戦艦ならではのねちっこいパイズリ奉
仕を行っている。
「皆さんご承知のとおりオシリスはエジプト人の錬金術師によって生み出されたされた強化植物です」
そう言いながらホワイトボードに牧場のドル箱商品となった植物美女の創造主たるヒッシャム氏の、無駄に解像
度の高いハイビジョン顔写真を張り付ける。

259 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 21:45:47.04 ID:K1IvhI45
「インド人を右に!」
織斑千冬のチキビを虐めていた厚生委員会幹事長がすかさずボケをかますが当然のごとく無視!
「そしてオシリスの体内で生成される万能薬の原液を精製した強壮剤はわが牧場のみが供給することができる
強力な商品です」
その売れ行きは実際スゴイ。
そして莫大な収益を保障しているのがオシリス汁―オシリスの体液を原料とした商品の総称―のみが持つ、奇跡
的な細胞リフレッシュ効果である。
だがトラブルはいい気になったときにやって来る。
「あろうことか、とある一人の技官が検査機器に手製のプログラムをブッ込んで製品の品質を意図的に落として
いたのです!」
グッと拳を握りしめ、眉根を寄せて歯を食いしばるラコック。
スタニスラフスキィなら絶賛しただろう。
だが今となってはクサ過ぎる。
「この事実が顧客に漏れたらわが牧場の権威と信用は失墜します。大口出資者からの援助打ち切り、倒産の危険
さえなしとはいえません」
シリアスな台詞を言いながら翔鶴の胸果肉に包まれて射精!
よく訓練されたカンムスは当然のごとく顔で受ける。
「ハァアン…補佐官のセイエキ……とっても濃くて、クサぁい……?」
「その不届きものを処刑しろ!」
黒革の拘束衣を着せた処刑悪魔ガーベラを電マで責めながら、会計検査委員長が叫んだ。
「そいつの家族も兄弟もいとことはとこの連れ子も処刑しろ!」
「ハヒッ、ヒッ、ヒッ、ひぃぃぃ……ッくはぁ、かはぁ、あ…はぁぁぁ、ひぃぃぃ……っ」
前後の穴に電マを根本までねじ込まれ、乳首ピアスを捻りあげられたガーベラは白目を剥いて失禁&失神!
「すでに死刑は執行中です」
聖杯戦争の監督役めいた声で重々しく宣言するのは絵に描いたような悪役面の保安局長である。
右手で三浦あずさの乳を揉みながら空いているほうの手でリモコンを操作すると、天井スクリーンにバイオプラ
ントと商業施設を隔てる緑地帯の中に設けられたジョギンギコースを走る一人の男が映し出された。
男の胸には走行速度が設定値を下回ると爆発するクソ装置が装着されている。
そして男は上空52メートルの高さから航空参謀ハイ・シャルタットが搭乗する飛行兵に監視されている。
『ペースアップシマス、時速22キロドスエ』
電子マイコ音声の非情なるアナウンス。
「や…やめてくれ!もうげんk――」
力尽きた男はばったりと倒れ、次の瞬間爆発四散!
「ブッダエイメン!」
保安局長はテーブルに乗せたあずさの豊尻を突きながら、合掌した手で十字を切った。
「では裏切者の始末はこれで済んだとして」
「すでに出荷した分はいかがいたしましょう?」
「ここは事故を偽装して輸送船ごと爆破がいいかと」
「何事も信用第一ですからなあ」
喘ぎ悶える牝畜どもの媚肉を貪りながら楽しそうに悪だくみを巡らす重役たち。
牧場における日常のヒトコマである。
サツバツ!

260 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/04(日) 23:48:19.69 ID:BIMBS4oz
いつも素敵にイカレているなwww相変わらず時事ネタの使い方がいいw
だがこれでマングローブ倒産ネタが書ける!フォルクスワーゲンに合掌!

261 名無しさん@ピンキー 2015/10/05(月) 18:10:42.80 ID:5kkyDWnf
>>257-259
意図的にwwww

262 名無しさん@ピンキー 2015/10/06(火) 01:12:44.29 ID:2PH8b/aU
  
http://sexeros.jp/blog-entry-802.html

こういう金髪美少女JKに無理矢理チンコ入れて中田ししたいわ

263 名無しさん@ピンキー 2015/10/07(水) 03:31:18.22 ID:yM6Pf+4f
そういや作中作ってどういう扱いなんだろうなこのスレ

264 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/07(水) 04:05:30.38 ID:aL9niufz
普通にその世界があるだけだと思うが

265 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/11(日) 09:59:17.09 ID:ufpG+usq
牧場には様々なタイプの牝畜がいる。
たとえば出自がマイナーな作品であるがゆえに試合を組んでも闘技場を満杯にするほどの人気はない、だが一部
の客層にはマニアックな人気がある、そんな牝畜である。
そしてそんな戦闘牝畜が牧場の捕獲隊員や地下闘技場闘士やセックスモンスターとの戦いで叩きのめされ、徹底
的に蹂躙される姿が見たいときなどは、牧場に顔が効く裕福なファンがマッチメイカーとなって対戦相手を雇い、
野試合の形で同好の士だけを集めた小規模なイベントを行う。
今回はそんな話。

男たちは河原の砂利の上に並べたパイプ椅子に座り、戦いの開始をじっと待っていた。
土手の上には男たちが乗ってきた車両−美しくレストアされたパッカード・スーパーエイト、ターボ過給機を搭
載したハムスターの皮を被ったチーターのごときフィアット500、荷台にでかくて旧式で威圧的なDShK3
8を乗せたテクニカル仕様のトヨタ・タンドラ−や牝畜に引かせる馬車や牛車や人力車が並んでいる。
ススキの穂を揺らす秋風に乗って聞こえてくる嬌声は、御者や運転手や護衛たちに繁みの奥に連れ込まれ、青姦
&輪姦される馬役や牛役や人夫役の牝畜たちが絞り出す恥辱と歓喜の声だ。
ほどなくして一匹の牝畜が現れる。
美しく、そしてエロい牝だった。
年齢は二十代半ばといったところであろうか。
濃紫の髪は流れるようなストレートで、それが足元に届くほど長い。
乳と尻はむっちりと豊満で、ギュッとくびれたウエストと長い脚とのコンボによって生み出されるプロポーショ
ンはは犯罪的ですらある。
そのメスの名は霧島由香里。
否、異世界スピアランドの伝説の戦士<シスターガーディアン>の証したる聖衣(クロス)を纏っている今はシ
スタークレアと呼ぶべきであろう。
クレアが纏うクロスはレオタードめいてボディラインモロ出し&露出過多なシロモノであり、リボンや羽根飾り
といった魔法少女めいたアクセサリーが付属する程度ではムチムチと張り詰めた牝肉の匂い立つような色香を
打ち消すことはできぬ。
両脇を固める牧場職員も当然のようにクレアの肢体に劣情の篭った熱視線を向けている。
30発入りのバナナ弾倉を装着した改造SKSの銃口は、牝畜の逃亡を防止するため挑発的に突き出したロケッ
ト形の美豊乳に油断なく向けられている。
歩調に合わせて大袈裟にカービン銃を振り、銃身の先端がゆさゆさと上下動する肉丘の頂で極薄の生地をぽっち
りと押し上げる乳首をツンと突つくのはもちろん故意だ。
「ご覧なさいあの乳、歩くだけでブルンブルンしておりますぞ」
「相変わらずスケベな体をしておるわ」
「今日はあのメスが痛めつけられる様をたっぷりと楽しませてもらいましょう」
下衆な会話を交わして盛り上がる―身体の一部も物理的に盛り上がっている―男たちの前で、シスタークレアは
歩みを止めた。
牧場職員が牝畜闘士から離れる。
クレアの視線の先で、河原にあぐらをかいて座っていた対戦相手が立ち上がった。
引き締まった肉体に首から上はなく、大きく開いた道着の胸板にはギョロリと目を剥いた単眼と鋭い牙が並んだ
大きな口。
不破土下座ェ門である。
野試合には審判も行司もいない。

266 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/11(日) 10:00:12.30 ID:ufpG+usq
いきなり土下座ェ門が疾った。
「!?ッ」
シスタークレアが防御の構えを取る前に右中段突きがヒット。
ハヤイ!
牧場製改良人間の鉄拳がシスタークレアの左の乳房を圧し潰す。
限界まで感度を高められた媚肉塊が踏みつけられたゴム毬めいてグニャリと変形!
乳内に爆発した痛気持ちいい刺激に牝畜闘士は堪らず悲鳴をあげる。
「ンアーッ!」
今更説明するまでもないがクレアの巨乳は調教によってミルクタンクと化している。
そして破裂寸前の水風船めいた乳を強打されればミルクを噴き出さないわけにはいかない。
ブシャアーッ!
拳圧によって押し出された母乳がクロスの隙間から霧めいて噴出する。
今度は左だ。
「イヤーッ!」
「クゥッ!」
だが素早さではクレアも負けてはいない。
サッとバックステップして土下座ェ門の拳打を回避。
さらに右脚を軸にクルリと反転。
極薄の布地に縦割れのラインを浮かび上がらせた股間を目を血走らせた観客に晒す羞恥をグッと堪え、大胆に開
脚しての後ろ回し蹴り。
その爪先は改良人間の胸でギラギラと輝く単眼を狙う。
慈愛に満ちたシスタークレアも牧場製モンスターには容赦しない(土下座ェ門も“いちおう”もと人間であるこ
とを彼女は知らない)。
すらりと伸びた美脚の危険な一撃を、土下座ェ門は―文字通り―目の前で両腕をクロスさせて十字受け。
「ヌウーッ!」
そのままパワーと体重差にモノを言わせて押し込んでいく。
「クゥッ!」
押された勢いでバランスを崩しそうになったうえ、打たれた乳房の甘い痺れがいつまでも消えないことへの焦り
から後退しながら足をもつれさせてしまうクレア。
そのスキを逃さず土下座ェ門の放ったパンチが再び乳房にヒット!
「イヤーッ!」
グチャッ!
「ンアーッ!」
ブシャアーッ!
「イヤーッ!」
グチャッ!
「ンアーッ!」
ブシャアーッ!
「イヤーッ!」
グチャッ!
「ンアーッ!」
ブシャアーッ!
「イヤーッ!」
グチャッ!
「ンアーッ!」
ブシャアーッ!

267 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/11(日) 10:01:12.86 ID:ufpG+usq
バイオ筋力によってブーストされた圓明流の拳は鞭のように鋭く、ハンマーのように重い。
(む、胸が…ぁあ……ッ!)
拳によって乳首が潰され、生まれた衝撃が媚肉を溶かし、激感を爆発させる。
乳虐の興奮に牝の本能が熱暴走していく。
圧倒的な性感に意識が朦朧とする。
いまやクレアは防御も反撃も忘れ、されるがままにバスト責めを受けている。
上下左右タテヨコナナメ、全方位からの乳房への加虐は拳による殴打のみならず手刀による突きや張り手も交え、
そのバリエーション豊かな刺激≒快感の波状攻撃に翻弄されるクレアは汗と母乳に塗れたグラマラスな肢体を
扇情的にくねらせ、引き攣ったよがり声をあげることしかできない。
全身から白いミルクの飛沫を噴き上げながら悶えのたうつクレアの姿を見て、股間にテントを張って熱狂する観
客たち。
その一方で、極上の美女が演じる淫靡極まる痴態を見せつけられても、淡々と拳を振るう土下座ェ門の心は寸毫
も揺らがない。
相手が戦闘不能となるまで、ただひたすらに殴るのを止めない。
非情なるカラテモンスター−圓明流だけど−がそこにいた。
どたぷんっ、むにゅる!ぷぎちゅぎゅむ!!っむちゅちゅぎにゅぅっ、どプリにゅむッッ!
クレアの豊満なバストを包むクロスの布地は下乳の奥までぎっちりと食い込み文字通り乳袋となっている。
その光沢のある紫の薄布に包まれた双肉丘が改良人間の無慈悲なを受け、卑猥に変形し、淫らに跳ね踊りながら
クロスの裏地と素肌の狭間に甘いミルクを大量に流し込む。
クロスと肌の境目は、首元も腋も背中も漏れ出た母乳でベットリと濡れている。
特に股間を濡らす母乳には明らかに異なる種類の、さらに粘度の高い透明な液体も混じっていた。
散々に打たれた胸肉はズキズキと疼き、込み上げる官能が全身を痺れさせる。
ついに両手で乳房を抱え込み、両膝を地についてしまうクレア。
すると――「ひぃ、ひおぉぅぅぅっっ!」
自身の腕で圧しただけで胸奥に炸裂する快感電流。
跪いたクレアは背筋をグンッとのけ反らせ、大きく開けた口から舌を突き出して戦慄いた。
「おおう、戦いの最中だというのにヨガっていますぞ」
「伝説の戦士もただの変態マゾ牝ですなあ」
観客たちの嘲笑を浴びて惨めに蹲るクレアの腕をとり、土下座ェ門がすくい投げを決める。
仰向けに転がされた牝畜闘士にのしかかり、マウントポジションからどこまでも無慈悲な乳房打ちを再開する。
ニュジュジッ!ブルブルニジュブジュ!ブルブルブルブルニジュプププ!
濡れた音を響かせながら激しい変形・伸縮を繰り返す二つの乳肉球。
(やめてとめてやめてとめてやめてとめてやめてとめてやめてとめてやm―――――)
「アアアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
被虐快感が全身で弾け、獣のように絶叫しながらクレアはイった。
観客たちは一斉に右手を突き出し、親指を立てた握り拳を真下に向ける。
土下座ェ門は絶頂の余韻にヒクヒクと痙攣するクレアの肢体をひっくり返してうつ伏せにすると、尻を抱えてバ
ックから貫いた。

268 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/11(日) 15:43:21.95 ID:stRb8Cdh
シスタークレアで検索したらロリが出てくるんだが

269 名無しさん@ピンキー 2015/10/11(日) 22:16:29.84 ID:VsN83uIs
>>265-267
乳打撃いいねえw
俺が描くと嬲り役(竿役)はいつも美少年にしかならんが

270 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/12(月) 03:39:09.39 ID:V2rzWiit
連投規制みたいだったので間を空けて投下
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52977992

271 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/12(月) 04:08:09.55 ID:2XiAizD5
ヤベェ
マジ色々検索しても元ネタ? がひっかからねぇ……

272 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/12(月) 06:46:15.31 ID:dORt4M8L
二次ドリの変幻聖女シスターガーディアンかよ
二次ドリといえば剣崎真琴がまずいですよ!になると思ったらそうでもなかったな

273 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/12(月) 07:46:07.30 ID:1cZBrYz3
アルスラーン戦記からネーミング持ってきたエンジェリックカリンは大分アレな気が
闘技場で戦わせるならバトルマーメイドさん辺りが適当なんじゃないですかね

シスターガーディアンなら唯一エロ無しだった三女をだね

274 名無しさん@ピンキー 2015/10/15(木) 03:07:57.99 ID:oLPSWeVM
http://img.eromangalife.com/wp-content/uploads/2014/10/baind2_006.jpg
http://img.eromangalife.com/wp-content/uploads/2014/10/baind2_007.jpg
男性職員と牝畜が付き合うとだいたいこうなる

https://pbs.twimg.com/media/A8dsL5FCUAAfByE.jpg
http://livedoor.4.blogimg.jp/himasoku123/imgs/f/8/f8850b10.jpg
ただ男性職員と準隊員だといきなりこのレベルまで扱いが上がる模様

275 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/16(金) 21:48:14.06 ID:34kjyDA0
>>274
上2つヴァンガードかよwwwアイチ君ヒドスwww

しかし下2つはいいバカップルですな。牝畜は準隊員を目指すべきw

276 名無しさん@ピンキー saga 2015/10/18(日) 13:01:45.26 ID:OVC/9yrP
夜闇を切り裂いてカオス牧場所属のヘリが二十世紀も終わりに差し掛かったロンドンの空を飛んでいた。
外見はシコルスキー・エアクラフト社の多目的ヘリUH~60。通称“ブラックホーク”だが、牧場所有のものである以上、当然のように機体の隅々まで超技術を用いた魔改造が施されている。
レーダー波及び音波を吸収する塗料で漆黒に塗装され、捕獲した雪女から搾り取った妖力を用いた冷却装置は放熱を完全に抑え込む。
ローターの回転によって生じる爆風を上へと逃がすシステムにより、極めて高度なステルス性能を有していた。
武装に至っては機体両翼の劣化ウラン弾を毎分120000発発射可能な40mm機関砲が一基ずつ、小型戦術核とMBTを縦に5つ貫けるHEATが三基ずつ計六基。
機体下部に取り付けられた、地下百mに作られた厚さ五mの超重鋼製ベトンを上空一キロから貫通できる三百六十度回転式のレーザー砲。
弾は某変身ヒロインを捕獲した際に得た空中元素固定装置を、特定の物質の精製に限定した簡略化タイプで無限に供給され、レーザーは亜空間経由で牧場の動力炉から直にエネルギーを供給される。
装甲に使われているのは葛木メディアの魔術を無効化する対魔術防御を施され、アークエンジェルの全武装を耐える堅牢さを誇る、牧場製の超合金で構成されている。
止めに機首に取り付けられたフレイア弾頭三基。
速度そのものはUH~60と変わらぬとはいえ、ロンドンを単機で壊滅させられる恐るべきヘリであった。
カオス牧場捕獲部隊の中でも、“”特別な資質”を持つもの以外は乗ることを許されぬこのヘリのコードネームを”ダヴァィッッ!!”という。

277 名無しさん@ピンキー saga 2015/10/18(日) 13:04:44.58 ID:OVC/9yrP
「我々まで出る相手かね」
全身メタリックに輝くその男は、ケイネス・エルメロイ・アーチボルト。はるばるロンドンから遠征した極東の島国で外道な魔術師と使えない間お…使い魔の所為で婚約者共々惨死したところを、牧場に回収され、
魔術回路を移植した流体金属製の身体を得て復ッ活ッ!したサイボーグ魔術師である。
「やわか私の魔気功が、おさおさ引けを取るとでも」
矢鱈と自信満々な怜悧な美貌の男は夜香。何時ものように塵(汚いゴミ)と化したところを、牧場に回収され、
復活の過程に洗脳処置を施された。この世に現れた異界と称される魔界都市〈新宿〉に住む英国帰りの吸血鬼達であった。
空間拡張回路により一個大隊が宴会できる広さの機内で、古の名匠の手になる巧妙精緻な彫刻が施された黒檀の机を挟んで椅子に掛けた二人は、
机に置かれた水晶の酒瓶から、黄金の杯に酒を注いでは一息に飲み干していた。
その横で無言で点心を摘まみつつジャスミン茶を飲む、中国でいうところ“飲茶”を楽しんでいる見開きで卍??解していつの間にか負けていた死神と霊圧が消える人。
この四人が今回の捕獲部隊の指揮官ポジであった。一応のリーダーはケイネス先生である。
「この玩具があれば奴等だけで足りよう」
そう言ったケイネスが顎をしゃくった先には、兵隊ポジの山風忍法帖シリーズでも伊賀甲賀に並ぶ集団として名高い根来衆が円陣を組んで座っていた。
「ああ…あはあああ……」
「ひぎ…くひぃいいいい!」
根来衆に囲まれて艶かしい声を盛大に響かせているのは、高小手に縛られ、互いの首輪を鎖で繋がれ、向かい合った状態で密着する事を強いられている、褐色肌の二匹の牝畜。
一匹はマーズ・ランキング13位のイザベラ・R・レオン。
一匹は十刃第三位のティア・ハリベル。
二匹は無数に結び目のある荒縄を跨らされて、荒縄の上を行きつ戻りつしながら相撲を取らされていた。といったところで両手を封じられているので互いに押すだけしか出来ないが。
力が加わる度、根来衆が縄を揺らす度、押し潰された二匹の脂汗とローションに塗れてテラテラとひかる美巨乳が、それ自体が一つの生き物であるかのように蠢いた。
「ひぃぐううううううう!!」
ハリベルに押されて根来衆が組む円陣に近づいたイザベラが、尻を叩かれ太腿を抓られ尻穴を指で抉られて絶頂する。
「おほおぉぉおおおおおおおお!!!」
崩れ落ちるイザベラに引かれ縄と結び目に尻穴から股間までの敏感な処を刺激され続けたハリベルが両目ひっくり返して気絶した。
「五分後に目的地上空に到達します」
パイロット____元は“猛毒”の二つ名で呼ばれた死刑囚____のアナウンスに「うむ」と重々しく頷いたケイネスは根来衆に気絶した二匹を起こすように言った。
「不要ではあるが念のためだ。破面の方は相性が良いからな」
美巨乳を鷲掴みにされて引き起こされ、気付に腹パンされる二匹を横目にケイネスほ作戦を確認した。
「攻略目標・王立国教騎士団本部。捕獲対象・インテグラ・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング及びセラす・ヴィクトリア。捕獲対象以外は全て殺せ」

278 名無しさん@ピンキー saga 2015/10/18(日) 13:06:35.61 ID:OVC/9yrP
「どれ程持つと思いますかな」
巧妙精緻な黄金の装飾と宝石細工に彩られた広大な貴賓室で、四つん這いになった元女神官の牝畜ファランギース(荒川版)に腰掛け、
電撃鞭で“妖精の女王ティターニア)”ことエルザ・スカーレットをいたぶっている、頭の禿げ上がった“
禿鷹(ガイエ)と呼ばれる”男に話しかけられオーナーはふりむいた。
「さて、ハリベルを巧く使えば存外に勝てるかもしれません」
「いや流石に善戦どまりでしょう」
オーナーの後ろから割って入ったのは、四つん這いの神取あきらに腰を下ろし。手首足首を背中側で一纏めにされて、
背に大量の火のついた蝋燭を立てられて天井から吊るされた宮澤エレナと福岡萌を電撃棒で突ついて、生きているか確認していた“ぶく”と呼ばれる男であった。
「五分と持ちますまい。一人も帰ってこないでしょうな」
さらに横から話に入ってきたのは、四つん這いのアルクェイド・ブリュンスタッドと美夕の上に立ち、二匹を這い這いさせて貴賓室内を移動する“ひどゆき”と呼ばれる男であった。
彼等がなにについて話しているのかというと、ダヴァィッっ!!の面子がどれ位生きていられるかという事であった。送り込まれた連中以外誰も捕獲成功させられるとは思っていない。
ダヴァィッッ!!は陽動の為の捨て駒であり、アーカードが釣られた隙に本命の捕獲部隊が襲撃する二段構えの作戦であった。
そして貴賓室に集った面々は、牝畜を嬲りながら陽動物隊全滅するまでの時間を賭けているのであった。
「なに、奴等を蘇生させる為の手段は確と用意してありますとも」




その頃、カオス牧場地下に存在する【再生室】では、復ッ活ツ!担当の徳川寒子が大仕事に備えて精力の補充を行っていた。
「やはり、若い男子の精はええのう!!気力体力が漲ってくるわいッッ!!」
アルバート・ウェスカー率いる梟爪集により強制連行され、拘束台に固定されてBBAに精を搾り取られる運命に晒された上条当麻はBBA以外に届かぬ叫びを叫び続けていた。
救命阿(ジュウミンヤ)ッッ!!!!!」




279 名無しさん@ピンキー 2015/10/18(日) 16:02:30.23 ID:TU90sMl0
霊www圧wwがwwww消えるwwwwww人wwwwwwwww

280 名無しさん@ピンキー 2015/10/18(日) 16:09:59.35 ID:TU90sMl0
あとネットサーフィンしてたら田口仙年堂と日向悠二がその界隈では有名なロ…であることを知って爆笑してしまった
なんだよ田ロリとろりむかいさんってwwwいやまあそんな気はしてたけどwww
終盤に行くにつれてイヨさんやオシリスがもちもちした顔立ちになってきたのそのせいかよw

281 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/22(木) 21:48:51.24 ID:/UQ+urn7
サイバネ技術が普遍化し、電子ネットワークが世界を覆い尽くしたどこか別次元のニッポンポン。
重金属酸性雨が降り注ぐ夜の街を、一人の少女が彷徨っていた。
長い黒髪を足元まで伸ばした美しい少女であった。
そして背が高い、180センチは超えている。
さらに圧巻なのはそのボディラインだ。
夜露に濡れ、肌に張り付いたブラウスは豊満過ぎるバストの形をほぼ完全に見せつけている。
ウエストは細くくびれ、逆ハート型の尻房は女性らしい丸みを誇示している。
超ミニ丈のスカートから悩ましく伸びるフトモモはむっちりと肉感的だが、脚が長く引き締まっているのでむし
ろ細身の印象さえ与える。
このスーパーモデルも全裸で土下座するパーフェクトボディの持ち主、もと女子高生にして退魔士にして格闘家、
現在は愛奴牧場の人気牝畜として輪姦(マワ)されたり地下闘技場で戦わされたり乳搾りされたりしている少女
の名を、杜崎沙弓という。
三日前、戦闘牝畜として楽進(凪)や吸血忍者セラフィム、北斗孫家拳をインストールしたHMX−13セリオ
らとともに、とある平行世界で実施された捕獲作戦に戦闘牝畜として動員された沙弓は玄田ヴォイスでヤクザス
ラングを喚くサイボーグ野球ヤクザが往年の野茂英雄を彷彿とさせるトルネード投法で投擲したヤクザ手榴弾
の爆発で吹っ飛ばされた。
そして失神した沙弓が丸太めいて運河を漂い流れている間に捕獲対象を確保した部隊は撤収。
沙弓はひとり異世界に取り残されてしまったのだ。
「ハア…ハア……」
肩をあえがせ、すらりと伸びた美脚を引きずってフラフラと歩く沙弓。
「ポルノ歌舞伎」「実際安い」「おマミ」
極彩色のネオンの灯りが戦闘によってボロボロになり、横チチや尻房がチラチラ覗く葵学園の制服を着た少女の
グラマラスな肢体を毒々しく彩る。
「帰らなきゃ…何とかして……」
うわ言のように呟く沙弓は、もちろん牧場に忠誠など誓ってはいない。
なかには出世が目的のレイナーレや戦い―というよりは痛めつけられること―自体が目的のスズカのように積
極的に牧場のために働く牝畜もいるが、沙弓が従う唯一の理由は親友の山瀬千早が人質となっているからで、そ
れがなければ牧場など今日にでもデーモン族と恐竜帝国とハニワ原人の連合軍に襲われて壊滅してしまえばい
いと思っている。
とにかくいくら牧場を嫌っていようと、千早を見捨てて自分ひとり自由の身になるなど論外なのだ。
とはいえ一介の戦闘牝畜に過ぎない沙弓に牧場と連絡をとる手段などあるはずもない。
支援部隊もなく敵地に孤立した沙弓はブレードランナーめいた繁華街の路地裏に身を潜め、生ゴミを漁り、雨水
を啜って生き延びるしかなかった。
「うぅ…」
冷たいコンクリートの壁に肩を預け、ついに歩みを止めてしまう沙弓。
体力が尽きたのか?否、牝畜闘士として悪魔も顔を背けるような境遇に耐えてきた沙弓がたかだか三日のサヴァ
イヴでネをあげるはずがない。
彼女を苛んでいるのは避けられぬ牝畜の性(サガ)、セックス禁断症状である。
「ほ、欲しい…チ○ポ……精液、欲しい…」
熱に浮かされたように呟きながらダイナマイトボディを淫靡にくねらせる沙弓。
ブラウスの下に潜り込んだ右手の指を挑発的に突き出した乳房に食い込ませ、千切る取るような勢いで捏ね回す。
スカートに突っ込まれた左手の指は秘裂を割り開き、くちゅりくちゅりと淫らな音を立てながら肉ビラに滲む甘
酸っぱい愛蜜をいやらしく搔き回す。
だが徹底的な調教によって肉体に刻み込まれた雄肉への欲求は自慰などでは抑えられない。
あと半日、いや、八時間も男根なしで過ごせば沙弓の精神は崩壊していたであろう。
そのときである!

282 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/22(木) 21:50:42.39 ID:/UQ+urn7
「へ、変態だーっ!」
「ヒュ―――ッ!」
「あからさまに痴女なのだ」
素肌に革ジャン、奇抜な髪型、鼻と唇とヘソを飾る悪趣味なピアス。
絵に描いたようなヨタモノ集団が現れた。
(あ、あ、あああああ……よりにもよってこんな奴らにッ!)
爆発する羞恥に頭が煮えた。
そしてそれは性欲中枢を刺激して肉竿への飢餓感を一層募らせる。
「なに?性欲を持て余すってヤツ?」
ヨタモノはガムをクッチャクッチャさせながら、ポケットハンドで無造作に近づいてくる。
「こ、こないで…」
片手で胸を、もう一方の手で股間をガードしながら後ずさる沙弓はだがしかし、素早く回り込んだヨタモノに退
路を塞がれてしまう。
ハヤイ!
それなりに女遊びの場数を踏んでいるヨタモノは、口では拒否しながらも子宮の疼きを堪えるように戦慄く沙弓
の瞳に浮かんだ欲情の色を見逃さなかった。
「寂しいオネエサ〜ン、遊んであげよっか♪」
サンバのリズムで腰をシェイクし、股間の突っ張りを見せつける。
ヨタモノのズボンの中で脈打つ雄槍を意識した途端、沙弓の中で何かが弾けた。
張り詰めていた心の糸がプツンと切れ、もう我慢しなくてよいのだという解放感にすり替わる。
「ああ、チ○ポぉッ!」
ヨタモノの腰にタックルをかまし、恐るべき素早さでズボンとブリーフをずり下げる。
そしてギンギンに勃起した怒張に餓狼のごとくむしゃぶりつく。
彼女は狂っていた。
「うおぉ、コイツ上手い……ッ!?」
第三牧場以来のベテラン牝畜である沙弓のフェラチオはもはや魔技である。
ヨタモノは7秒で射精した。
「ウオオオオオォ!」
口で抜かれたヨタモノがあまりの快感に放心してへたりこむと同時に、我に返ったヨタモノ達が一斉に沙弓に挑みかかった。
二人のヨタモノがパーフェクトボディをサンドイッチにして前後同時に挿入!
「んおぉぉぉぉぉぉぉんっ!」
二穴同時責めの激感に、沙弓は獣の遠吠えのようなよがり声をあげて狂乱する。
「締まる、締まるぞ!最高のケツマ○コだ」
「前の孔も絶品だぜ、奥まで咥え込んでネットリと絡みついてきやがる」
「ひぁ、あぁぁん!あ、あ、はあぁぁぁぁんっ!」
甘く裏返った声をあげて戦慄く沙弓の唇に新手の男根が押し付けられる。
「おら、咥えろよ!」
「ぐ!んんんっっ!んぐむぅぅぅぅ!」
喉奥まで挿入して激しく前後。

283 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/22(木) 21:51:29.17 ID:/UQ+urn7
ぬちゅ、ぐりゅ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぶるっ!
苛烈を極める力強いピストン運動が咽喉を犯す。
口と膣と尻で硬く熱い肉柱が交互に抽送され、肉悦の炎が沙弓の精神を被虐の快感で溶かしていく。
「んん、いいわ……ちゅぷぅ、んぐ、グポッ、もっろもっろちょうふぁいぃ!オヒンポォォ、ひょうらあぁぁぁぁいッ!!」
甘声をあげ、汗と涙と涎と愛蜜と腸液とを滂沱と垂れ流しながら喜悦する女体。
「もう待ちきれねえ!オレたちもぶっかけてやるぜ!」
艶めかしくくねる沙弓の裸体に挿入を待てぬ勃起が殺到する。
乳首を亀頭が嬲り、腹部や太腿、頬や脇腹にもいきり立った男性器が押し付けられる。
「イク、出すぞ、あああッ!」
膣を犯していた男根が爆発的な射精を噴き上げた。
ほぼ同時にアヌスを抉っていた男根も煮え滾った子種汁を直腸内に放出する。
時を同じくして喉奥まで突き入れられた剛直も。
(んぉぁ、あ、あつぃ、熱い、……っ!?)
沙弓は半ば白目を剥き、ビクンと大きく身を海老反らせる。
豊かな乳房がプリンッと弾んだ。
「オレたちの汁もカケてやるよぉ!」
「おら、大好物のザーメンだ!しっかり浴びろ痴女ォ!」
「ン……ぷはっ!は、あ、ああああっ!来て来て、らしてぇええっ―――――ッ!」
絶頂に達し、背筋を反らせてビクビクッと震える長身の美少女。
その艶やかな黒髪に、恍惚に弛んだ頬に、鼻に、唇に、全身を嬲っていた勃起が次々に射精し、欲望の煮詰め汁をぶちまける。
びゅうううっ、びゅるるるるるる〜ッ!びしゃぁ、びちゃびちゃ!どぷっ、どぷっ、ぶちゅるるるるっ!
青臭く香る大量の白濁液が、沙弓のグラマラスな肢体に驟雨のように降り注いだ。
「せいえき…せいえきぃ……こんなにたくさん、せい、え……きぃ……」
ドロリと垂れる白濁に瞼を塞がれながら、沙弓はうっとりと微笑んだ。
「ふぃ〜、堪能したぜ」
「それじゃ仕上げを…」
おおブッダ、なんたる侮辱か!
ヨタモノ達はぐったりと横たわる沙弓を囲み一斉に放尿!
「んぐっ、んぉ、おぉぉ……」
口を小水に犯され、全身を黄金水の水流で染められながら、沙弓は身体をビクビクと震わせ、尻をいやらしく躍らせる。
(あぁ、き、気持ち……いぃ……)
「ヒサツ・ワザ!イィィィィヤァァァァァァァァ―――ッ!」
裂帛の気合いとともにエメラルド色のオーラに包まれたニンジャが飛んできた。
焦茶色の忍者装束を纏った黒人が巻き起こす超自然の突風が沙弓を嬲っていた男たちだけを吹き飛ばす。
男の名はウインドブラスト。
「天狗」「野球(やきう)」と並ぶ「ニンジャスレイヤー」屈指の狂気エピソードとして名高い「マグロ・サンダ
ーボルト」に登場し、読者の同情とソンケイを一身に集めて退場した彼は、牧場職員として黄泉帰りを果たしていたのだ。
必殺の<ブラスト・トビゲリ>によってヨタモノを一掃したウインドブラストは気絶した沙弓を背負い、回収班
とのランデブーポイントを目指して路地裏を駆ける。
その一部始終を光学迷彩を施されたクモ型ドローンのビデオカメラが撮影していた。
牧場に送られたメモリーは映像事業部によって編集され、後日「牝畜闘士沙弓・路地裏の情事」として発売され
ることを沙弓はまだ知らない。

284 名無しさん@ピンキー 2015/10/23(金) 01:37:36.87 ID:uMx87L/8
>>281-283
いつの間にか完落ちしちゃってたけど、リーラももっと書いて欲しいな
まだ落ちる前の奴をお願いします

285 名無しさん@ピンキー 2015/10/27(火) 21:19:52.70 ID:US8kSAY9
超魔ハドラー再考察

×仮面ライダーコア いくらなんでも速度差ありすぎ
○ギガホース でかいので頑張ってしがみついて背中までよじ登ってメタメタに攻撃打ち込めば相手もたまらんだろう
○ベギラゴン 頑張ってベギラゴン勝ち
○セントブリス号を喰った亀 頑張ってベギラゴン勝ち
△ギャルガ 倒せない倒されない
××ジンメン、グランドキャニオン
△島亀 飛べるので踏み潰されはしないか、分け。寿命が考慮外でよかった…。
×電気雲 環境破壊負け
○戦艦型 超魔爆炎覇で頑張って削り勝ち
○○バン王、レッドマン イオナズン勝ち
○スライバ イオナズン勝ち。いくらなんでもこいつに負けたらヒムが泣くぞ。
△ネガ電王 こっちが圧倒的に速いが相手もしぶといので分け
△タイラント 倒せない倒されない
○怒んパッチ イオナズン勝ち。こいつもガッシュ式計算したら光速くらいいきそうだな
○エディ 瞬殺
△アスモダイ 切り刻んで勝ち
△カブト・ザ・キラー 倒せない倒されない
○カリスマデビルX ベギラゴン勝ち
×ガンガー 握撃負け
×ザグナ 指差し負け
△暗闇の雲 倒せない倒されない どうでもいいけど動物系のモンスターとかから反応上げられんのかね
×ラブマシーン 多勢に無勢
○ゼロムス 超魔爆炎覇勝ち
×ガンダム フルウェポンコンビネーション負け
×ケルプ 衝撃音波で失神負け
×ガーゴイル 早すぎて攻撃当たらん、じり貧

>ザグナ=ガンガー>超魔ハドラー>カリスマデビルX

おお、元魔王が並んだぞ
バーン様はどの形態で出したら一番強いんだろうか、やっぱ鬼眼状態?

286 名無しさん@ピンキー 2015/10/27(火) 21:20:27.01 ID:US8kSAY9
すんません誤爆しました

287 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/27(火) 22:19:27.06 ID:QJI0Zi4P
2度もageといて誤爆で済むかよバカヤロウ

さて、そろそろハロウィンネタ書くかなw

288 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/28(水) 05:15:26.36 ID:DFtSjpzE
トリックオアトリートメント

ハロウィンイベンととしては無言のジャックオーランタンに犯される牝畜とか良いよね

289 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/28(水) 05:56:19.58 ID:TO/QtV85
だが待って欲しい
 
……カボチャ頭に何か嬲ったり挿入するモノってあったっけか?
 
噛みつくとか念動で炎操るとかしかうかばねぇ

290 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/28(水) 07:24:22.35 ID:/zPXSDOP
オウガバトルシリーズのパンプキンヘッド使おう
もしくは南瓜鋏の・・・ウィル・オー・ウィスプか彼は

>>285
変態スレで牧場の名前見たときの驚きときたら

291 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/28(水) 07:53:09.32 ID:l6LKtRH9
後はシャーマンキングの魔女の一人に持霊でいたな

292 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/29(木) 03:53:59.10 ID:5VJDns4U
昔、某エロゲで、ランタンカカシの中でヤってたっけか

293 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/10/31(土) 17:54:10.09 ID:9jyJCCPN
 やあ皆さん、ずいぶん秋も深くなってきましたね。
 秋と言えば運動会や遠足、様々な行事の行われるシーズンですが、ここ牧場でもまたくだらな…おもしろいイベントが行われているようです。
 例えば牧場のはずれにあるシンフォニーホールでは、無数の観客さんたちがひしめく中、学芸会が行われているみたいですね。少し覗いてみましょう。

 舞台の上には4つの十字架が立てられ、それぞれに見目麗しい牝畜たちが縛り付けられています。
「くっ、殺せ!」
「何安いエロ同人みたいなこと言ってんだ! やい! ここから離せ!」
「おまえらみんな死んでしまえなのだ!」
「っ…おのれ…絶対に許さん!」
 さまざまに悪態をつく牝畜たちは、いずれも服を引き裂かれ、原始人か魔法使いの姫君みたいな格好にされています。
 すると舞台下手から、キュポキュポと可愛らしい足音を立てて巨大な人影が姿を現しました。その姿を見るや否や、4人は顔を引きつらせます。
巨大な箱から無造作に手足を生やしたようなその姿は、どう見ても人ではないからです。
 その怪物が舞台中央で変なポーズを取っていると、突如としてナレーションがかかりました。
『超人ステカセキング!!』
 紹介にしてはやたらテンションの高いナレです。
 ステカセキングは悠然と後ろを向き、十字架に向かい歩いていきました。
「や、やめろ! おい!」
 その足が向かう先は、水色の髪をした気の強そうな女性(推定20代前半)です。
「何する気だてめえ!」
「星から離れるのだぁ!」
「貴様ら! 生きて帰れると思うな!!」
 ぎゃーぎゃーと残り3人はわめきますが、知ったこっちゃないと言わんばかりにステカセキングは星____趙雲子龍の前で歩を止めます。
 不敵な笑い声を響かせ、ナレーターは冷徹に告げました。
『趙雲の影をも残さぬ俊敏さを、ステカセキングに移せ!!』
 そう言うが速いか、ステカセキングは大きく拳を振りかぶりました。
「やめ、来__」
 言い終わるよりも早く、ステカセキングの拳は深々と趙雲の腹にめり込みました。
 大きく目が見開かれ、風船のように膨れ上がった趙雲の顔から、一瞬遅れて血反吐と涙が吹き出しました。
「「「星ーーー!!!」」」
 三人の悲痛な悲鳴と共に、観客席からは大歓声が飛びます。
 ステカセキングの拳は引き抜かれ、拳大に深々とめり込んだ腹筋からは、日常では絶対に耳にしない低い水音がしました。直後、彼女の開かれた
股間からは、ボチョボチョと黄色い滝が零れ落ちて行きました。
 完全に意識を失った趙雲を尻目に、ステカセキングは彼女の隣にいた太い眉毛と高い鼻の精悍な顔つきをした大女に向けて歩み寄りました。
「ひぃっ」
 死と隣り合わせの戦場に身を置く彼女たちであっても、一方的に殴られる痛さと怖さは知りえなかったのか、瞼の限界まで目を見開き彼女は
処女の如き悲鳴を上げました。
『馬超の類稀なる武技を、ステカセキングに与えよ!!』
 ずう、と拳が引かれた0,1秒後、早くも彼女の関はあっさり切れました。
 どぼばどぼばだじょぼぼぼぼぼ。
 かつてステカセキングを葬り去ったどっかのアホ王子並みにゆるい馬超の膀胱は、ものの見事に黄色い奔流を放ちました。
「お約束なのだ…」
「お前と言う奴は…」
 がっくりと肩を落とす2人の横で、ステカセキングは改めて叫びました。
「俺様の見せ場をお前が取ってどうするんじゃい!」
 ボゴォ、と音がして、馬超は完全に意識を失い首を落としました。

294 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/10/31(土) 17:55:49.39 ID:9jyJCCPN
>>293

 会場からも笑いが映る中、ステカセキングは横の赤い髪の幼子に顔を向け、ナレーターも半笑いで言いました。
『張飛の比類なき剛力を、ステカセキングに移せ!』
「あ、そういやそうだっ…」
 言い終わる前に振り抜かれた拳が張飛の腹筋をぶち抜きます。
「ごべぉ!」
 変な叫び声と共に、張飛の口からベトベトの胃液が吹き出しました。飯を抜かれているため、中身はスッカラカンでした。
 キン肉マンであればここで胃液が隣の関羽の鎖に引っかかって溶けて脱出しているんでしょうが、何分世の中そんなに甘くはありません。
 左三人の屍を見て、関羽は唇を噛んできっとステカセキングを睨みつけました。その様子を見て、ニヤリと笑みを浮かべ、ステカセキングは問いかけます。
「言い残すことはあるか」
 それを聞いて、関羽はぶっきらぼうに告げました。
「ああ…『出来るだけ苦しんで死ね』」
「ケケケ、それを聞いて安心したぜ」
 ずんこずんことステカセキングの巨体は最後の十字架に迫り、ナレーターも待ち望んだかのように告げました。
『フフフ…次でラストだ。五虎将軍最強の関羽、その…』
 大きくステカセキングは右腕を振りかぶり、関羽は薄く眼を閉じます。


『青竜偃月刀をステカセキングに移せ!!!』



「…」
「…」
 終始無言で、ステカセキングは十字架の横に立てかけられていた青竜偃月刀を掴み取りました。
 その幕切れに、関羽も目をぱちくりさせながら驚きます。ちらりと横を見ると、完全に白目をむく張飛、未だにじょばーし続けている馬超、
血を吹きながらめんまめんまめんまめんまとうわごとのように唱える趙雲の姿がありました。
 前に目を戻すと、ステカセキングは青竜偃月刀を携えずんこずんこと歩き去って行きました。
 思わずほっと関羽は溜息をつきましたが
「はぁ!」
思い出したかのようにステカセキングはローリングソバットを彼女の股間にぶち込みました。
「がだぁ!!!」
 そして関羽はお約束通りぶしゅー、とおしっこをぶっ放し、4つの黄金の泉(右から二番目は泉と言うかもはや湖ですが)を作り上げました。
 ぶんぶんと楽しげにステカセキングは長物を振り回し、軽業師の様にポーズを決めます。それを見(?)てナレーターは嬉しそうに告げました。
『ステカセキングよ。我々は今お前に中華最強武将たちのエネルギーと武器を与えた。お前の力は今や恋姫無双そのものの力だ。
 力は張飛! テクニックは馬超! スピードは趙雲! 武器と心の強靭さは関羽!
 その実態は悪魔超人最初の刺客、ステカセキング! それと闘ったらどうなるか、今この場で見せてやれ!!』

295 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/10/31(土) 17:56:55.40 ID:9jyJCCPN
>>294

 おおお、と会場がどよめきます。
 ぐええ、4人は未だに意識がお花畑を飛んでいます。

『起きろ! 原作ではここでガバッと首を立てるシーンなんでな!』

 ナレーターがそう言うと、稲妻が走るとともに会場に四つの骸骨が浮き出ました。
 多少焦げつつ五虎将軍マイナス1は目を覚まし、会場にモワモワと霧がかかるのを目にしました。

『さあ、劉備を出せ!!』
「…なっ!!!」
 舞台の奈落がパカリと割れ、真下から徐々に人影が上がって行きました。
 姿を現したのは、美しい桃色の髪をした女性です。今とりあえず女性と描きましたが、設定からして多分20代でしょうからこの表記でいいと思います。
雌雄二つの剣を携えたその美女は、虚ろな目をしてステカセキングと相対しました。そのふくよかな体はところどころに大リー○ボール養成ギプスのような
拘束具がはめられ、見るからに動きを制限されていました。
「な…劉備殿…」
「まさか…」
「やめろ! あたしたちならいくらでも殴られてやる!! だから!!」
「桃華ーー!! 逃げろー!! 逃げるのだー!!!!」
 悲痛な叫び声を上げる四重奏をBGMに、ナレーターは告げました。


『さあ見るがいい武将たちよ。お前たちの技で、武器で、可愛い姉貴分が八つ裂きにされる姿を!!! 戦え!!』


 言い終えると同時に、油の切れたブリキ細工のようなモーションで、劉備はステカセキングに挑みかかって行きました。

 会場から聞こえる歓声と悲鳴を耳にして、ナレーターは放送室で黄忠の熱い膣内へとそのリビドーを叩き込むのでした。

296 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/10/31(土) 18:00:00.15 ID:9jyJCCPN
以上です。いやあ、実に下らん。

297 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/31(土) 20:06:21.03 ID:DiLqmNl8
>超人ステカセキング

悪魔が抜けてるぞッッ!!
あの御方に選ばれた誇り高き悪魔としてのステカセを否定する気かッッ!!

298 名無しさん@ピンキー sage 2015/10/31(土) 21:34:26.35 ID:9jyJCCPN
>>297
原作のエースキラーの呼び名に合わせたんスよ!!

299 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/01(日) 02:29:11.64 ID:C3ogGFku
黄忠…… 
 
しかし、きになったんだが

>原始人か魔法使いの姫君みたいな格好
どんなやねん

300 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/01(日) 11:00:15.36 ID:a/AV9YT0
>>299
http://pds.exblog.jp/pds/1/201211/30/39/a0147539_22175664.jpg

こんなん

301 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/01(日) 21:53:52.99 ID:d12qzAw/
>>300
葉風さんかよwww超納得したw
この時ノーパンなんだよな、たぶん。

しかし最後まで人をおちょくった不破愛花とやらにはムカムカする。
絶園の樹も無くなったことだし、特典映像詐欺だった全裸でも拝ませてもらおうかな!

302 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/02(月) 05:01:59.11 ID:aeKi06XC
……………………………………まほうつかい?

303 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/02(月) 15:15:48.76 ID:nWFdyrQI
>>302
絶園のテンペストを知らないとちょっとわかりづらい。
>>300の娘は葉風さんといって、由緒ある魔法使いでお姫様。
部下の反乱にあって無人島に流されて、サバイバルしてるうちに画像のようなワイルドでセクシーなお姿に。
その後、全裸で帰還したり、惚れた男の彼女と戦ったり、多国籍艦隊とバトったり、最後は普通の女の子になりました。
まああの画像で魔法使いの姫君とは普通思わないわなw


しかしもう11月、今年も2ヶ月を切ったぜ……

304 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/02(月) 21:22:22.70 ID:LGvy+616
カーニバルは最高潮に達していた。
絶え間なく炸裂する花火が夜空を焦がし、大通りは過剰なまでの飾りつけを施された山車と奇天烈な仮装をした老若男女で埋め尽くされている。
ナイトキャップめいた帽子を被り、コウモリの羽根を生やした白いドレスの幼女がドロワーズが丸見えになるのも構わずに跳ね回る。
漆黒のマントを靡かせた鉄仮面が「コーホーコーホー」と威圧的な呼吸音を響かせながら闊歩するその向こうで
は、赤黒のニンジャと天狗面のヤクザが三次元機動しながらストリートファイトを繰り広げている。
スリケンとオートマチックヤクザガンの流れ弾で少なくない死傷者が出ているのだが、そんなハプニングも祭りの醍醐味である。
インガオホー!
そんな人込みのなかをオシリスは、首輪を嵌められ引き回されていた。
首輪に繋いだリードを持つのはマスカレイドドーパントに扮した体格のよい男性と思わせて、実は牧場所属の本
物のマスカレイドドーパントである。
そして通常ならすぐに人外とわかるオシリスも、この日常と非日常の境界を曖昧にする祭り特有の浮ついたアト
モスフィアの中では髪を染めてカラーコンタクトを嵌めて全身にボディペインティングを施した妖艶なコスプ
レお姉さんと見せかけることに辛うじて成功していた。
それから47分後――
メインストリートから引っ込んだ路地裏の暗がりで、オシリスは少年たちに視姦されていた。
ぬじゅるっ、じゅぶっ、じゅぼぼっ……
『あくっ、んはぁっ……ふぅっ……』
粘液を掻き混ぜる淫らな水音とともに植物は呻く。
花弁を弄っていない方の指は、挑発的に実った胸果実を握り、快感に導かれるまま柔らかいのに張りがある魅惑
の肉球をグニグニと変形させる。
オシリスが分泌する特殊な誘引物質によって引き寄せられた少年たちはおおむね三十六人ほど。
全員が精通前の○学○年生前後の若い雄である。
植物の周囲を輪になって取り囲んだ少年たちは、みな一様にハッ、ハッ、と息を荒げ、目を血走らせて全身緑色
の人外の美女が演じる淫らなショウに見入っている。
全ての少年がズボンと下着を脱ぎ棄て、下半身を露わにしている。
全ての少年が植物の痴態をオカズに、己が逸物に手を添えて手淫にふけっている。
(あぁ…見られている…あんなに沢山の男の子に、見られて……)
肉欲に支配された身体は狂おしい恥辱すら快楽の糧としてしまう。
ムチリと張り出した尻肉が切なさに震え、胸肉に食い込む指の動きがさらに激しくなる。
卑猥極まる植物の蠢きに牡の懊悩が高まり、少年たちの扱きも加速していく。
勃起がびくびくと戦慄き、先端の鈴口が粘液を吹き零しながらくっきりと開いている。
『あっ、ああっ、来るっ!コドモ精液来ちゃう!』
植物はうわ言のように叫びながら粘液溢れるぬかるみを掻き回し、腰をくねらせ、巨乳を揺らす。
胎内の奥底に堪らぬ愉悦がわだかまっていく。
『あ。ああ……イ、イクッゥゥッ!』
豊満な胸の谷間に挟まれた携帯電話から吐き出されたメスの悲鳴が路地裏に響き渡る。
衆人環視の中でのエクスタシーに、人外の美貌が淫猥なアヘ顔に変わる。
そこに少年ペニスの群れが夥しい白濁を噴き出した。
ぶっ、ぼびゅうぅううっっ!びゅばっ、ぶちゃっ、びゅうぅううぅっ!

305 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/02(月) 21:23:33.06 ID:LGvy+616
『あん……ああンンっ気持ちいいのぉっ』
淫ら極まる嬌声をあげてオシリスはのたうつ。
淫靡にくねる我儘ボディには、セミの死骸に集るアリめいて少年たちが取り付いている。
どこもかしこも瑞々しくて柔らかい植物の身体だが、特に集中的に責められているのはたわわに実った胸果実だ。
左の乳房は背後から伸ばされた手に乱暴に揉みしだかれている。
右の乳房は引っ張られる乳首を頂点にきゅんと尖らされている。
卑猥に変形した乳肉が指を放すと同時にぷるるんと揺れてもとの形を取り戻すさまは、青い劣情を煽りに煽った。
『ンむっ!?む、むぅうっ!?』
一人の少年がいきなり植物の頭を抱え、戦慄く唇を奪った。
口唇粘膜を襲う生々しい感触。
少年は獣のように荒々しく唇を求め、甘酸っぱい唾液を飲み干すような勢いで強く吸いついてくる。
『むぅふぅぅ、む、むぅぅぅ……ぅうッ!?』
呻く植物の股間に別の少年が覆いかぶさる。
「あ、熱い、オ○ン○ンが熱いよぉ!」
AVはおろか成年コミックすら見たことのない○学生が、牡の本能が命じるままグチョ濡れの花弁に幼勃起を押
し付け、わけもわからぬまま擦り上げる。
それを見た少年たちはみな一斉におのが若竿で植物の乳や腹や太腿を擦りはじめる。
股間に生じた快感が男根を擦りつけられた手や太腿の肉悦と混じり合い、大きなうねりとなって背中を駆けあがって来た。
激しい愛撫に乳房が蕩け、荒々しいディープキスに口腔粘膜が燃える。
少年たちに触られた場所はどこもかしこも気持ちよく、揉みくちゃにされた身体は淫らに腰を振って悦びを露わにする。
カプ!
『ひっ!?あ、あぅあ……っ!?』
唐突に乳先を襲った鋭い快感。
見れば左右の乳房それぞれに少年の顔が密着し、ツンと勃ち上がったニプルにしゃぶりついている。
胸の先、乳首の周囲の柔肉に食い込む前歯。
ぴちょん!ねちょん!ぬちゅん!
くねる舌が肉豆に絡みつついて熱い唾液を塗りつける。
『はぅっ!う、うぅ、うぅうッ!!』
激感に弾かれて悶えると、乳房にしゃぶりついた少年たちはますます悦び、いやらしい舌遣いを加速させる。
『ひぃ、ああっ……』
全身を襲う官能の大波に翻弄され切なげに泣き乱れる植物は、頬に当たった幼勃起を躊躇うことなく口に含んだ。
優しく吸引しながら頭を動かし、すぼめた唇と口腔粘膜で勃起の胴を磨き上げてやる。
「ううっ!気持ちいい……蕩けちゃいそうだ」
植物の口奉仕に恍惚の表情を浮かべる少年の若竿はたちまち射精に導かれた。
びゅばりゅっりゅびりゅっびゅるっびゅくぅぅぅっ!
ドクドクと脈動するペニスの中を、ジェル状の精液が走り抜けていく。
その感触が口腔を蹂躙する勃起に押し潰された舌の上にもはっきりと感じられた。
断続的に迸る濁汁が喉奥へと押し込まれ、飲み込まれていく。
若草色の喉がゴクリ、ゴクリ、と動くたび、植物は大きく身体を反らして見事なバストをゆさりと揺らした。
「んぐごぉ!?ごきゅっごきゅっごきゅんっ……ぷはぁっ?」

306 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/02(月) 21:24:17.12 ID:LGvy+616
視姦から始まった少年たちのオシリス嬲りは最終フェイズに突入していた。
三つの肉孔は一瞬の停滞もなく若い怒張に突き抉られ、青いリビドーをぶちまけた生殖器が引き抜かれると間髪
入れず交替の肉欲棒が挿入される。
挿入(い)れて突いて射精(だ)して吸って――
頭の中が快楽一色に染め抜かれた植物は少年たちに貫かれて激しく悦び、御色町で暮らしていた頃には口にした
ことのないような卑語を乱発している。
びぐっ!どくどくどくぅっ!どびゅるりっどびゅっびゅびゅびゅぅぅ〜っ!!
射精につぐ射精。
えぐれるようにくびれた腰がくねくねと左右に動き、ゴム毬に似た二つの尻球が悩ましく振り立てられる。
餓狼と化した少年たちの唇と舌が、芳醇にして豊麗な植物の身体を余さず貪り尽くすそうとする。
ぺろ、ぺろ、ぺろ……ちゅう、ちゅう、ちゅう……
獣じみた舐め音と吸い音。
少年たちの熱気が生暖かい風となって植物の身体を撫でる。
『―――!!あぐぅうはぁああぁああんっ!』
吠えるような嬌声に重なって肉根に栓をされた花弁からじゅびびゅびいっ!!と歓喜汁が噴き溢れる。
ぶじゅばばべべばっ!びゅばびゅぶぶべばっ!!
勃ち強張ったすべての男根から怒涛のような白濁が放たれる。
熱を持った激しい飛沫が若草色の肌を打った。

狂ったように交わり続ける少年たちと植物から914メートルほど離れた場所に一台の車が停車している。
一見ありふれたメタリックシルバーのアルファードに見えるそのワゴン車は、実は牧場が所有する隠密作戦用の指揮車両だ。
車内に詰め込まれた電子機器はオシリスの体内に埋め込まれた各種センサーからリアルタイムで送られてくる
バイタルデータを受信するとともに衛星軌道に待機する宇宙戦艦ゲルガメッシュに転送している。
そして転送されたデータはゲルガメッシュに搭載された超次元通信機を中継して牧場のメインコンピュータへと送られているのだ。
「どうだ?」
「やはり機能相転移の兆候が見られます」
液晶画面が描き出す一見意味不明な図形や数字の羅列を見ながら、分析官たちは真剣な表情で会話を交わす。
全員ズボンの前が突っ張っているのは少々いただけないが、少年たちと植物の激しい乱交の中継画面を観察しな
がらの作業なのだから、これを責めるのは酷というものであろう。
つい最近、オシリスの肉体に秘められた新たな能力を開発するため大掛かりな実験―という名の性的虐待―を行
うと、フリーダムやビッグボディ、ハードコアといった牧場製オシリスのうち、オリジナルの因子を多く持つ上
級品種の能力も僅かながら向上するという現象が確認された。
貴重なオリジナルを牧場外、それもカーニバルの夜に引っ張り出し、下町の少年たちに貪らせている(無料で!)
のも、この不可思議な現象を解明するための実験の一環なのである。
ちなみにこの機能相転移現象はカラミティには確認されていない。
性転換との因果関係を調べるため、今頃カラミティは牧場のラボでありとあらゆる部位をかつら剥きにされて試
薬を満たしたカプセルに漬け込まれているだろう。
「オシリス、なんと謎に満ちた存在なのか…」
シリアスな顔で呟く分析官リーダーだが、ズボンの前にテントを張り、カウパー液の染みを広げて言うセリフではなかった。

307 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/02(月) 23:46:47.13 ID:nWFdyrQI
ぬぅ…これがトリック・オア・トリート、お菓子をあげないと犯されるというやつか……(違う

精通前の子供すら淫獣にしてしまうとはオシリス、何というエロ植物!

308 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/03(火) 02:55:42.63 ID:HwIpd6qL
>303
丁寧な解説トン
……うん、まったく想像がつかないな!
つか、経歴がカオス過ぎる

309 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/03(火) 07:19:47.94 ID:l03r10nM
昨日投下したSSの挿絵
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53351087

310 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/03(火) 15:19:35.20 ID:lHFvBHUo
>>308
>>303の経歴で大体どころか完全に合ってるからすごい作品だw

311 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/03(火) 19:25:59.05 ID:JjEc592d
エヴァンジェリン山本とはなんだったのか

312 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/03(火) 19:57:17.46 ID:lHFvBHUo
>>311
主人公になりたかった人、なれるはずだった人だと思ってます
勿論葉風や左門もね

313 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/03(火) 22:49:39.43 ID:v0Vxuyt/
愛奴牧場の夜は早い 
午後8時には全ての畜舎が消灯となり牝畜達は明日の奉仕に備えて休息をとらされる 
まばらな常夜灯に照らされた薄暗い畜舎の中を音も無く進む一つの影 
グラマラスな肢体をプロポーションも露わな漆黒のボディスーツに包んだ侵入者は背後か
ら呼びかける声を聞いて呼吸を忘れるほどの衝撃を受けた 
「ナンシー…さん?」 
檻の中で身を起こした全裸の牝畜は男物の眼鏡の奥から虚ろな視線を投げかけながら言葉
を続ける 
「うれしい…です…ナンシーさんも…仲間に、なったんです…ね…私みたいに…数え切れ 
ないくらいの男の人と…あんなことや…こんなこと…いっぱい、いっぱい…」 
ザ・ペーパーの二つ名で裏の世界にその人ありと知られたエージェントの変わり果てた姿
にナンシー・幕張は言葉を失う 
「本当に手のかかる娘ね…」 
自らを奮い立たせるかのようにわざと乱暴な物言いをするとナンシーは苦も無く檻の中に
入り込み読子・リードマンを抱きかかえる 
「しゃんとしなさい、脱出するわよ」 
「そうはいかんぞメガトロン!」 
「現れたなコンボイって違うでしょ!!」 
ノリツッコミ乙 
いつの間にか檻を取り囲んだ武装警備員の間からニヤケた笑いを浮かべた保安担当のK 
(仮名)が進み出る 
「観念しろ女ネズミ。なに殺しはしない、お前もウチで愛情込めて飼育してやる」 
「お断りよ!」 
ミス・ディープの二つ名を持つ美貌の女スパイはその名の由来となった物質透過能力を発
動させコンクリートの床に潜航しようとする
その時 
「妄想心音(ザバーニヤ)」 
氷の指に心臓を鷲掴みにされたような激痛が胸を襲う 
「か…は…」 
一瞬の硬直のあと全身を戦慄かせながらナンシー・幕張はゆっくりと崩れ落ちた 

314 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/04(水) 03:45:17.19 ID:JBnRm1/K
死んでる!
それ、新でるから!

315 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/04(水) 08:49:58.18 ID:27BWYfIY
過去に同じの無かったか?

316 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/04(水) 12:11:52.32 ID:qpTLZBwR
ああ、倉庫からコピペ貼ってやがるな。
こういうことをする馬鹿は誰かは察しはつくが。

317 名無しさん@ピンキー 2015/11/04(水) 13:50:35.17 ID:E+aeUk5K
まあ少しは文章考えて創作してみなよ
>>316の言い分も分かるでしょ
新たなエロスをみせて...

318 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/04(水) 18:36:34.73 ID:FIm9tMqC
第一牧場に投下したSSか懐かしいな
<蝕パン>さんや<トイレ事情>さんは息災であろうか
もしや結婚して自宅でエロSS書けなくなったとか?

319 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/04(水) 23:21:12.54 ID:Y9CaETm9
>>318
そんな前のネタよく覚えてたなwww
僕は第9牧場が初投稿だったな・・・もう稚拙すぎて見てらんないあのころの文章w

320 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/05(木) 00:37:48.01 ID:pYY5ZxFh
ナンシー幕張とか俺の妻じゃん
RODなら原作全巻あるしな
なら続きのストーリーでも書いてやるか

シコりたいけど文才ねぇから困るわ

321 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/05(木) 19:29:24.14 ID:t6wIXs3I
遠目に見るとベヨネッタだな

322 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/06(金) 12:46:17.43 ID:gN2LpdjQ
読む前「へえ、ポケモンやドラクエモンスターを飼育するのかなあ、チョコボやピカチュウを飼ってみたいな」
読み始めた直後
   ______
  / /三三二ニ\
`/ // /ヽ ヘ\
/ ///∠/ ヽイ \>)
 // / >=< || >=<
`// /u((~・)-||(~・)
// イu  >+<` || >+イ
/イ⌒| u   _〉u |
||6)|u /⌒ー―-⌒ヘ|
||( | / | | ||‖
|ヽ |/L/ ̄ ̄ ̄ ̄フ‖
V| |L/    ∠ィ‖
|| ||  ___  ‖
/ | ||-イ ヽ ヽ、‖
 | ||「|    |」‖
 | ハヽ「\___ノノ/
 ||\\ГTT|//|
ヽ|| \  ̄ ̄ ̄/ ヽ
 ||    ̄ ̄ ̄

数日後「き、昨日のアレはなんだったんだ…もっかい見てみよう」
それから間もなく「ほー、結構面白いじゃん」
数か月後「えへへ、僕もSS書いてみようかな」

今「┌(┌^o^)┐ メスチクゥ…」


どうしてこうなった

323 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/06(金) 23:15:27.38 ID:PVNAmYEQ
あぁそうか、普通に考えればケモナーの集い的なスレと思って開く層も居るのか

324 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/07(土) 01:09:52.91 ID:eAqpiJBL
エロパロ板でピカチュウ飼ってどうするんだ

325 名無しさん@ピンキー 2015/11/07(土) 06:09:07.99 ID:jxWj1pWt
ピカチュウ(雌)

326 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/07(土) 06:16:17.62 ID:uureckFX
結構需要有るぞその手のケモナー
コミケとかで一区画占拠ッとる

327 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/07(土) 09:40:40.43 ID:tYtpRDo5
今日も今日とて牧場では、金と権力はあるが良心のない人間の皮を被った鬼畜どもが背徳の宴を開いている。
三百人を収容できる大宴会場には全裸にネクタイ、靴下だけという紳士スタイルの大口出資者が参集し、贅を尽
した豪華女体盛りに舌鼓を打っている。
一見すると上下の隔てなどない、実に和気あいあいとした宴会風景ではある。
だがしかし、同じ大金持ちで権力者で良心が欠落した彼らの間にも厳然たるヒエラルキーが存在する。
牧場においては正門から迎賓館までの、おおむね知多半島縦断に等しい距離をお抱え運転手がハンドルを握る黒
塗りのベンツやパールホワイトのロールスロイスに乗ってやって来る大口出資者はまだ小物。
真の大物と呼ばれる男たちは牧場が用意した馬車で乗りつける。
そして馬車を牽く牝畜の頭数がそのまま牧場におけるステイタスの差を表しているのだ。
さて、駐車場で馬車牽きから解放された牝畜が運転手や駐車場係の慰みものにされている頃、宴会場でもアトラクションが始まっていた。
室内中央に設けられた特設ステージ上では、いずれ劣らぬ美貌とナイスバディを持つ人外の美女二体による濃厚
なレズビアンショウが演じられている。
一体は白銀の髪と淡い燐光を放つマリンブルーの瞳を持つ、深海棲艦のグラドルこと戦艦タ級。
もう一体はエメラルドグリーンの髪と若草色の肌を持つ、牧場驚異の科学力が生んだ最も淫らなセックスプラン
トことオシリス・ハードコアである。
ステージ上のタ級は艤装とマントを剥ぎ取られ、トレードマークのセーラーカラーの半袖シャツに黒のぱんつと
同じく黒のロングブーツのみという非常にシンプルかつフェティッシュな姿にされている。
そんなタ級が妖艶な植物美女の愛撫を受け、溺死体めいた青白い肌をほのかなピンク色に染めて身悶える様は何よりのご馳走であった。
ハードコアは仰向けになったタ級に覆いかぶさり、核融合のように激しく、豚のように貪欲に深海棲艦の唇を貪っている。
口の中に侵入した植物の舌が歯茎を舐め回し、口腔粘膜を擦り上げる。
互いの舌を蛇の交尾めいて絡め合い、ピチャペチャと卑猥な水音を鳴らしながら口移しで唾液を送り込む。
密着した二体の狭間でともに大きな突出部を形成している白と緑の双乳丘は重ね餅のように互いを圧し潰し、僅
かな身動きにも反応してムチムチとひしゃげ、柔肉を波打たせた。
ムチュチュッ、ジュチュルルルッッ!
タ級の口内を味わい尽くした植物は、最後にきつく舌根を吸い上げて口づけを解く。
立ち上がった植物はぐったりとしたタ級を見下ろし、腰の後ろから幾本もの触手をシュルシュルと生やした。
どぷどぷピュルるっ、ぴゅぶちュうゥッ!
タ級を取り囲んで鎌首をもたげた触手がブルブルと震え、亀頭に酷似した先端から煮詰めた鯨油めいた半透明の
ジェル状物質が勢いよく飛び出した。
撃ち出された粘液弾はねっとりとした弧を描いて喘ぐタ級の顔へ、乳へ、ヘソ周りへと降り注ぐ。
それはセックスプラントの体内で生成された即効性の媚薬粘液だ。
粘液放出を終えた植物は触手を操り全身万遍なくブッかけられた深海棲艦のしなやかな肢体を抱え起こす。
そして卑猥な手つきで撫で回し始めた。
エロスを極めた性交特化型強化植物の濃厚なディープキスですっかり骨抜きにされてしまったタ級には、抵抗す
るだけの体力も気力も残されてはいない。
ぺちゃむチゅ、とろルちュう、もみゅもみゅちュぷちゅう、ぷちュとろリュっ。
タ級の全身をまさぐる植物の指が、媚薬ローションを両生類めいて妖しくぬめる深海棲艦の肌に塗り込んでゆく。
ハードコアが生成した媚薬の効果はすぐさま現れ、淫熱感染させられた肌は観客の視線を感じるだけでジンジンと疼いてしまう。
痺れるような性熱が沸き起こり、子宮と恥丘が熱責めにされる。
「ハァアァァッ……クハファゥッ……アクゥッンッ!」
さらに吸盤を生やした触手にムチュムチュと媚肌を吸われ、媚薬ローションの効果によって極限まで高められた性感を責め立てられる。

328 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/07(土) 09:41:33.71 ID:tYtpRDo5
「アンッ、アンンッッ!…アハッ、ハウゥッ……ァッアアアッッ!!」
淫液に濡れて脱力した身体はセックスプラントの愛撫をただ受ける事しかできず、妖しくも美しい深海棲艦は為
す術もなく快楽地獄に墜とされていく。
「ご覧なさい、あの淫らな姿を」
「深海棲艦などと仰々しく呼ばれていても一皮剥けばただのメスですな」
などと言いつつ箸を動かす手は一瞬も休むことはない。
「ああ……ッ!」
乳首を突つかれた読子・リードマンが喘ぐ。
「ヒィィッ!?!」
淫核を抓まれたナンシー・幕張が激しく空腰を打った。
「ンア、ヒアァ……ンフゥウウウッ!」
ハードコアに羽交い絞めにされたタ級は触手に四肢を絡め取られ、両膝立ちの姿勢を取らされていた。
背後から伸びた植物の右手が腋の下を通ってセーラー服の中に潜り込み、たわわに実った胸果実をグニグニと揉みしだく。
左手は股下を潜ってぱんつのボトムをずらし、秘裂と菊門を弄んでいる。
「アッアァ……ヒロガルッ、ハァン、ヒロガッチャウノォ!」
愛蜜を吹き散らす淫花からさらに潮を噴き出させようと、セックスプラントは執拗に指を使う。
植物の指が出入りするたび、肉穴からは汁が溢れ、太腿を伝って床に広がる。
グッチャッヌチャッ!グッチャッヌチャッ!
淫肉をぐちゃぐちゃに掻き混ぜられ、快楽に脊髄を打たれては腰が跳ねた。
『ンフ?可愛いわ貴女』
喘ぐタ級の耳朶を甘噛みしながら、植物は妖しく微笑む。
フリーダムの前では妹キャラ全開なハードコアも、舞台に上がればドSの女王を演じ切る。
『天国へ連れてってあげる』
ヂュップ!!
成人男性の手首ほどの太さを持つ触手が二本、前後の穴を同時に貫いた。
「ヒッ、ヒキッ…ヒクフゥッ!」
凌辱専用に調整されたハードコアの触手は牧場が誇るベテラン竿師の堅さとテクニック―そして匂いまで―を
忠実に再現しているうえ、パワーと持久力は竿師を上回る。
その勃起触手が豪快かつ繊細に、深海棲艦の膣と肛門をほじくり返す。
ぢゅッちゅっ、ぷぢゅぶ!づちゅぷぶむッ!
抽送のたびに腰が戦慄き、ぱんつの奥から噴水のように愛液が飛び散る。
二穴同時責めの激感に悩乱するタ級。
その耳元で植物がささやく。
『うれしいでしょう?前後同時に突っ込んでもらえて』
「ハヒィ、ウ…ウレシイ…デス」
快楽に蕩けた表情で返すタ級はもう、自分が何を喋っているのかさえ自覚できていない。
ただただ肉悦に酔い痴れ、突き上げられる衝撃に身を任せて触手粘液でベトついた双乳をぶるんと振り上げる。
ぐっちゅぐっちゅっ、ビチャビチャッッ!。
突き嬲られる二穴からはゲリラ豪雨めいた勢いで淫液が滴り、床上の水溜まりをじわじわと広げていく。
「ヒハァ、ハアック!ウッ、アフゥウ!」
悩まし気に身を捩って後背立位に悶絶し、小首をのたうたせ白い髪を振り回す。
官能の昂ぶりに煽られるまま卑猥な腰振りダンスを演じ、観客たちを楽しませてしまう。
「ンァアッ!ヒハ、イ……イク、モォ……ンハアァ……ッ!」
ビクビクビクビクッッッッ。
グゥンと背筋が反り返った。
口の中にこもる叫び声をあげながら、今まさに性の絶頂を迎えるようとする深海棲艦。
そのとき歴史が動いた――もとい、触手が停まった。

329 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/07(土) 09:42:23.93 ID:tYtpRDo5
「…ア……アァ」
牝畜相手にはとことん性悪な植物の、絶頂寸前の焦らし責め。
肩が、腰が、イきそうでイけないじれったさにブルブルと震える。
切なげに揺れる瞳に意地悪く笑う植物が映り込んだ。
『イきたかったら自分で動かしなさい』
躊躇するタ級だったが牝畜として開発された身体はどうあがいても肉欲には勝てない。
白魚のような指が二つの肉穴を埋める触手を握り、上下に動かし始めた。
最初はゆっくりと、そして徐々に激しく高速で。
触手を扱けば扱くほど、膣内に振動が行き渡る。
快楽神経に甘い悦楽がばら撒かれ、発情汁を煮え滾らせる。
たちこめる甘酸っぱい牝の匂いはタ級自身を酩酊させた。
「やめられない」と「やめたくない」がごちゃ混ぜになり、触手自慰にのめり込んでいく。
植物の両手がセーラー服の裾を掴み、鎖骨の上まで捲り上げると、豊かな乳房がぶるんと飛び出す。
『ここも弄ってあげる』
とろけるような乳脂肪に植物の指が食い込む。
「ア゛――――――――――ッッ!?!」
鷲掴みにされた乳房が根本から先端に向かってギュッ!と絞られると、微かに潮の香がする母乳がピュピュウッ!と噴き出した。
「イイッ、イイィッッ!オッパイ…モット、モットイジメテ……ッ!」
叫ぶ口にも熱い触手が突き込まれ、激しいイラマチオで喉奥まで犯される。
三つの穴を埋める触手の熱さと堅さと匂いとが、深海棲艦に蕩けるような充足感を与える。
「アアァッ…イキマス、イッチャイマ……ハウゥッッ!」
イかされまくったタ級が遂に意識を失う頃には、大口出資者たちも食事を終えていた。
頃合いとみた司会進行役のスタッフがマイク片手に進み出る。
「皆様、食後の腹ごなしに水遊びなどはいかがでしょう」
衝立を外した隣のスペースは屋内プールになっていた。
そしてプールの底には艤装を剥ぎ取られ、手足に鉄球を括りつけられた空母ヲ級、戦艦ル級、戦艦レ級が鎮められている。
「水中ファック用の特殊スーツはこちらに用意してございます」
無駄に豪華な漆塗りに金箔仕上げの長櫃が開けられると、中に入っていたのは「特攻野郎Aチーム」第一話でジ
ョージ・ペパードが着用していたアクアドラゴンの着ぐるみである。
大口出資者たちがスーツを着用している間に、ステージから下されたタ級にも重しが取り付けられてプールに沈められる。
続いてハードコアも。
『ちょっと!なんでアタシまで!?』
「お約束だ諦めろ」
レイ・セフォーに似たスタッフが爽やかに言い放つ。
「これが人生ってもんさスイートハート」
ゲイリー・グッドリッジそっくりなスタッフがニッコリと笑った。
『憶えてろ―――――ッ!』
捻りの無い捨て台詞を残してプールに沈むハードコア。
「それでは皆様、存分にお楽しみください」
男たちは我先にとプールに飛び込んだ。

330 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/07(土) 23:58:31.42 ID:zhFzrXUL
艦娘より深海棲艦を使いたい人とみたw
まあオシリスもついでにマワされるのはお約束ですねーwww


とりあえず明日、劇場版アルペジオ観に行くわ。

331 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/08(日) 15:07:18.59 ID:j5sK8pRZ
>330だが、さっき劇場版アルペジオ見てきた。



霧の生徒会の入荷はいつですか!?ヤマトとムサシの入荷予定はないんですか!?

332 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/09(月) 04:31:30.37 ID:dkJ0QB0V
この間出荷されてドナドナってた(適当)

333 名無しさん@ピンキー 2015/11/09(月) 20:41:48.64 ID:mPUpwgCY
>>331
牝畜じゃないけど居るよ

334 名無しさん@ピンキー 2015/11/10(火) 04:44:24.37 ID:ETb7V8XO
霧の艦隊とか霧の生徒会と打とうとすると「桐乃生徒会」になる
生徒会役員になったきりりん氏犯したい

335 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/10(火) 11:37:23.93 ID:a5aj5w2/
>>334
あるある
お母様の佳乃夫人も若くてきれいだよね

336 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/11(水) 21:54:07.02 ID:nH2hvBFe
艦娘と霧の違いを牧場風に説明すると
・艦娘 乳と腋
・霧 尻と脚

金剛型と妙高型をそれぞれ見比べるとわかりやすい

337 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/12(木) 04:17:09.35 ID:9efp9fGZ
金剛VSコンゴウ
あ、金剛負けた

338 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/12(木) 09:20:49.93 ID:dByYAZaB
でもボクはコンゴウさんより金剛ちゃんの方が好きだよ

(*^ー^*)

339 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/13(金) 03:30:06.69 ID:BKV4OmaP
正直、金剛言われるとサムライトルーパーが浮かんできて困る

340 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/13(金) 07:32:37.94 ID:EVZAjRzZ
ストロング金剛VS金剛
あ、ストロング負けた

341 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/15(日) 00:02:02.36 ID:kmgIf6R+
>>13

http://ecx.images-amazon.com/images/I/61vcafP72bL._SX342_.jpg
http://tohken.ranbu.info/images/up42.png
http://game2.blue/img/b4unouwcqaet1uw.jpg
http://static.wixstatic.com/media/37418b_7664cb0aac994757b0cb8274a8657b2c.jpg_srz_1012_1433_85_22_0.50_1.20_0.00_jpg_srz

信じない、信じないぞ
こんな子にまで「ついてる」わけがないんだ、「ついてる」はずがないんだ
絶対竿師じゃなくて牝畜なんだ本当は


http://moon-at-midday.up.n.seesaa.net/moon-at-midday/image/dos.jpg?d=a0
ああでもあんたは別にいいやうん

342 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/15(日) 17:49:22.42 ID:duQ5RBpp
イワンコフさん、やっちゃってください(真顔

343 名無しさん@ピンキー 2015/11/15(日) 22:58:41.70 ID:rRVF8DUn
今までに登場した艦娘や深海棲艦をリストにしてみたが、不備があるなら言ってくれ

空母娘

赤城
加賀
飛龍
蒼龍

戦艦娘

山城
扶桑
金剛
比叡
榛名
霧島
戦艦タ級
武蔵

軽巡洋艦娘

大淀

駆逐艦娘

白露
春雨
涼風
時雨
夕立
村雨





344 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/16(月) 07:31:46.76 ID:pj5KilHP
>>343
間宮と伊良湖

しかし重巡洋艦が一隻もいない。高雄と愛宕は放置プレイかw

345 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/16(月) 19:36:27.10 ID:IMRaBmAG
高雄さんは第17牧場でゲール閣下の秘書艦になってますが

346 343 2015/11/16(月) 20:04:00.74 ID:5vYHh2XI
すまん、訂正しておく、ええっと、これで大丈夫かな?

あとされていることを追加しとく

空母娘

赤城 (兵士に犯されている、セリフなし、南雲長官が見たら激おこぷんぷん丸だろう)
加賀 (同じく犯されている、セリフなし)
飛龍 (犯されている、セリフなし、山口多門がいたらここに大艦隊で殴りこんでくる可能性が)
蒼龍 (四人同時で犯されている、セリフなし)

戦艦娘

山城 (公開辱めショー バイブで固定されている)
扶桑 (扶桑と同じく公開辱めショー)
金剛 (霧の艦隊に海に落とされた)
比叡 (横たわって小便をかけられている)
榛名 (屈強な男に二穴攻め、しかも相当激しく)
霧島(口に放尿を注がれている)
戦艦タ級 (公開レズショー)
武蔵(レオパルドンに電マで犯されたあとナマコ漬けにされた)

重巡洋艦娘

 高雄(ゲールの秘書官、セクハラされまくっている)
 愛宕(同じくセクハラされている)

軽巡洋艦娘

大淀 (男たちにこき使われている)

駆逐艦娘

白露 (蛇男に腰まで呑まれている)
春雨 (五月雨と蜘蛛糸で繋がれている)
涼風 (三穴攻めで虎男と猿男や獅子男に引掻かれて全身が血だらけ)
時雨 (体の中、外を舐め回されて、腹を踏まれて動かなくなる)
夕立 (М字開脚されて肛門を犯されている)
村雨 (蛙男に舐め回されている)
潮 (ウエイターをやってる、しかし客を怒らしてしまいナニかされるようだ)
朧 (縛られている)
漣 (縛られている)
曙 (縛られている、口が悪いので縛られても文句は言えないかも)

給油艦

 間宮(搾乳されている)
 伊良湖(搾乳されてそれでアイスを作られている)

しかし、艦これキャラ使って大丈夫かね?元乗組員がみたら激怒しそうだが

347 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/16(月) 22:22:53.41 ID:XCPVRwsJ
村雨は貫通プレイで榛名は小便浣腸ですなこれは

348 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/18(水) 23:23:06.37 ID:+r5rn2hL
ふと月に思いを馳せたが、月に異世界がある作品ってどれぐらいあったっけ?
思い出せるのがセーラームーン、GS美神のかぐや姫達、東方の月の都だけだが、他にもあったら教えて下さい。

349 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/18(水) 23:29:37.74 ID:2pudz75W
ターンAガンダムとか、よあけなとか、アイアンスカイとか、ネクタリスとか

350 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/19(木) 01:17:52.04 ID:o7gbBGsm
>>349
機甲戦記ドラグナーも忘れるな

351 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/19(木) 06:38:04.16 ID:lkpHkoGx
グランゾート……
 
つか、異世界なのか単に国があるのかSF的に植民してるのかはっきりしようよ

352 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/20(金) 07:36:42.55 ID:kvSn2pPq
>>348
ぼく球とか?

353 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/20(金) 07:45:26.88 ID:ELl7Y514
アルドノアもあったね
たしか要塞だけだったと思うけど
ガンダムシリーズはだいたいあったと思う

354 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/20(金) 12:31:25.05 ID:mXLoDFON
>>348
YAIBA・・・は無理だな、牧場がかぐやに(二重の意味で)乗っ取られるのがオチだ

355 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/21(土) 22:55:01.19 ID:nrgE3QzH
藤田和日郎 月光条例

SFだとH・G・ウエルズの月世界最初の人間あたりからかなりありそう

356 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 05:15:02.07 ID:dQ+t7+h0
何故か挙がらないUCガンダムのグラナダとフォン・ブラウン

357 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 05:57:55.71 ID:aslpo8Tg
それ、別世界じゃなくて単にちっちゃい都市じゃん

358 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 07:13:16.45 ID:zWfixfs8
もー、一体何のスレなんだか……

とりあえず牧場的に旬のネタ教えれ。旬のプレイでも構わぬぞよ。

359 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 11:10:00.53 ID:dQ+t7+h0
個人個人ならともかく全体での旬のネタって特に無い気が

360 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 13:01:05.44 ID:SDwjCLj3
>>356
ゲンガナムは?

ついでに鉄血じゃ月が壊滅してるというが

361 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 16:26:59.57 ID:OlNzEPeO
>>358
あるところで話題になったんだが、バラムツ、アブラソコムツとの魚をがあって販売禁止なんだが

http://matome.na★ ver.jp/odai/2136621044004071501
なんで食べちゃいけないのかというと・・・・
体内の油脂成分のほとんどが、人体で消化することができないワックスエステル(いわゆる「蝋」)でできている。
そのため、大量に摂取すると、皮脂漏症(皮膚から油が漏れる病気)を起こしたり、消化吸収されなかった油脂が肛門からそのまま漏れ出す、あるいは下痢や腹痛を起こす場合がある。
油脂が肛門から出る時、便意などは一切生じず、そのまま垂れ流す状態になるという。

http://www.outdoorfoodgathering.jp/outdoorfood/baraabura/
バラムツとアブラソコムツで人生を台無しにしかけました:野食ハンマープライス的 自然毒のリスクプロファイルA

実際に食べたらしゃれでは済まないけど、ちょっとバカぽくて、破壊力もあってよいんじゃないかと
気の強いプライドの高い女とかよく食べる娘とか変態な雌とか

362 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 17:56:50.17 ID:XJbnUoig
人が集まれば派閥ができる。
牧場でも例外ではない。
巨乳派、貧乳派、金髪ストレート至上派、黒髪ポニテ原理主義者、17歳教etc。
その夜はそんな派閥の一つ、熟女派の集会の日だった。
集会はライトアップされた紅葉が美しい谷あいの和風建築を借り切って行われた。
60畳敷きの大広間にはリンディ・ハラオウン、プレシア・テスタロッサ、クイント・ナカジマ、メガーヌ・ア
ルピーノ、西住しほ、秋山好子、島田千代、ブーディカ等を食器にした豪華女体盛りが並べられている。
そして脂の乗った熟女の裸体に盛りつけられた山海の珍味を貪る男たちが熱視線を送るステージ上では、二頭の
牝畜が熟れ切った肢体をくねらせ、喘ぎ悶えていた。
天然パーマ気味の焦げ茶色の髪をポニーテイルにした美熟女の名は右代宮夏妃。
そのバストは豊満であった。
栗色の髪をショートにした美熟女の名は御坂美鈴。
そのバストは豊満であった。
「ああ、夏妃さん……」
「うう、美鈴さん……」
いずれ劣らぬ美貌と若々しさを見せつける二頭の美熟女牝畜は濃厚なディープキスを交わし、互いの舌を絡ませ、唾液を啜りあう。
密着させた胸と胸の狭間では、張りつめた乳房が押しくらまんじゅうめいた動きで卑猥な変形を続けている。
そして全身どこもかしこもいやらしい二頭のむちむちと熟成した媚肉をメスの急所を知り尽くした動きでまさ
ぐり、膣と肛門を極太触手で貫いているのは毎度おなじみ使い勝手のよさに定評のある牧場製セックスプラント、
オシリス・ハードコアであった。
スタイル抜群の熟女の肢体に触手が群がり、乳に巻きつき太腿を擦り、全身の敏感ポイントを的確に探り当て、
大胆かつ緻密な責めで追い込んでいく。
「はぁううぅんぅっ!んあぁっ……もう、止めて……」
「う……くふぅぅっ、だ、だめ……あぁあああぁっ!」
触手に嬲られるグラマラスな肢体がガクガクと震える。
大玉スイカめいた四つの乳球が作り出す十文字の隙間を触手が出入りする。
粘液にぬめる緑褐色の肉幹が上下するたび、乳肉と触手が擦れるニチャニチャという音が鳴った。
触手から分泌される粘液は当然の如く強力な媚薬成分を含んでおり、開発され尽くした牝畜の性感をさらに過敏
にし、より激烈な快楽を強いる。
「あっ、あひぃぃぃぃぃぃぃッ!」
「ひんっ、ひぐぅぅぅぅぅんっ!」
胸が焼け焦げるような快感が爆発し、堪えきれない媚声が迸る。
乳房に巻きついた触手が絶妙なタッチで行う捏乳の刺激に酔い痴れ、涙を流してあられもなく悶えてしまう。
オルガスムスの津波が何度も押し寄せて、二頭の美熟女牝畜を快楽の高みへと突き上げる。
そして――
「……え?」
「や…どうして……」
『イけないでしょ?貴女たちの体にはワタシの体内で生成した<精液飲まないと切なさが止まらない>アロマ
がたっぷり塗ってあるのよン♪』
楽しそうに説明するハードコア。
『さてご来場の皆さん、皆さんの中に可哀想なメスどものために新鮮な精液を提供してくださる親切な殿方はいらっしゃいますか?』

363 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 17:57:33.73 ID:XJbnUoig
料理を片付けた男たちは我先にと桂木麻里にしゃぶらせたり、黄忠(紫苑)の胸に挟んだり、高城百合子に足コ
キさせたりして、スープ皿やビールを空けたコップにイカ臭い雄汁を注いでいく。
『さ、お飲みなさい』
受け入れられるはずのない言葉。
だが身体が勝手に動いてしまう。
「あ……あぁあああぁぁ………」
「こっ、こんな…こんな事……」
ステージの上に並べられたコップの中にはなみなみと堪った精子。
幾人もの牡のエキスが混じり合い強烈な臭気を放つソレを、夏妃と美鈴は震える指で掴んだ。
(駄目よ……ダメダメダメダメダメ、でも………)
僅かに残った理性がアラームを鳴らす。
だが目の前の精液を求める心は際限なく膨らんでいく。
遂にコップの縁に唇が触れた。
ぷちゅ、ぐびっ、ごぐっごぐっ、じゅ、ずじゅじゅうぅ……。
生臭いザーメンカクテルが喉奥へと流れ込んでいく。
その苦み、その喉ごしが狂おしいほどに官能を昂ぶらせる、
「ひっ、く、くる……うああ、んひっヒッヒィッッ!」
「あッ…い、イクッ、セーエキ飲んで…イクゥゥッ!」
一瞬にして絶頂に押し上げられ、甘い悲鳴が口から洩れる。
ビクビクと体は痙攣し、股間から盛大に潮を噴く。
グッタリと脱力した美熟女牝畜を見下ろし、絵に描いたような悪役笑いを浮かべる植物。
『フン、休んでる暇は……って、ハイ?』
いつのまにやらゾンビめいた動きで立ち上がった夏妃と美鈴が、熟れ切った肢体で植物の悩殺ボディをサンドイッチにしている。
二頭とも顔つきと目つきが実際アヤシイ。
余りの快感に変なスイッチが入ってしまったようだ。
肉欲に支配された二頭の美熟女牝畜はリビドーの迸りに導かれるまま、どこもかしこもジューシーでフルーティ
ーな植物の肢体に己が肢体を絡ませていく。
『こ、こら!調子に乗るんじゃ……はうぅ〜んっっ!』
両の耳たぶに歯を立てられ、叱りつける声は途中から甘い悲鳴に変わってしまう。
責め手のときは無双状態のセックスプラントも受けに回ると脆かった。
夏妃のたおやかな指が、植物のたわわに実った胸果実を鷲掴みにした。
小玉スイカめいた巨乳がギュムッ!と握りしめられていびつに歪む。
セックスプラントの乳肉はどこまでも指が沈んでいきそうに柔らかでありながら、力を込めるとマシュマロのよ
うに反発して優しく指を押し返してくる。
『ふわぁ!だ、ダメ…そんなに強く……ッ!』
柔肉を容赦なく握り締められ、植物は鼻にかかった声を漏らす。
しかしその目は熱く妖しい愉悦に輝いていた。
その間美鈴は植物の柳腰を両腕でガッチリとホールドしつつ股間に顔を埋め、甘酸っぱい蜜が溢れる花弁を舌と指先で掻き回している。
まるで中の人が同一人物であるかのような、実に見事な連携である。
「も、もう辛抱たまらん!」
男たちは一斉に着衣をパージし、ステージ上で絡み合う二頭と一体に挑みかかっていった。

364 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 18:56:26.46 ID:LHYV3XAw
>>362-363
熟女ってーかマザコンじゃねーかw

365 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/22(日) 19:12:00.61 ID:LHYV3XAw
>>358


------

「トップは誰だ! ピンからキリの二次牧スタッフ大運動会」

 そんな垂れ幕が下がる中、足を特殊合金製の鎖で縛った男女たちが荒野を駆け抜けていく。
 すでに一回そのネタはオシリスの人がやったじゃん、というツッコミはさておき、第三関門「ドキドキ!連環爆殺地雷原!」という頭の悪い
プロレスの広告のような看板を見やり、上条当麻はうえぇ、と小さく声を上げた。
「知ってはいたがひっでえな…このタイルの中の5個に1個は対人地雷が入ってるとか…」
 露骨に嫌そうな声を挙げる上条の肩を、ぽんと優しく叩かれた。
「大丈夫。かみじーは私が守るから。いつまでもずっと一緒だよ」
「…ヴェント」
 にっこりとほほ笑むヴェントの小さな体を、ぎゅうと上条は抱きすくめた。
「飛ぶことが出来るんならいいんだけど…上にレーザー衛星飛んでるしね。走るしかないってことか」
「ヴェント、ホントにいいのかよ。俺なんかに任せて」
「いいよ。絶対後悔なんかしないわ、それが君の選んだ道なら」
「…ああ。もし運命までも俺を拒絶するんなら」
 そう言うが速いか、二人は前を向き、駆け出す。

「俺はその、ふざけた幻想をブチ…」

         『ピーッ』

      
       ちゅごばどがぼごばずとがどっごぉーーーーーん


「不幸だあああああああ!!」
「科学文明のばかーーーーーー!!!!」

 開始一歩目で地雷を踏み抜き、程よく焦げた二つの人影が、空中を飛ぶレーザー衛星の標的となったのは書くまでも無い事だった。


「ああはなりたくないもんですね、姐御」
 その光景を見て、一足先に地雷原を抜けていた青年は、足元で必要以上にどこもかしこも真っ黒焦げになっている相方に向けていけしゃあしゃあと
呟いた。
「殺す…絶対殺す…」
「悪く思わないで下せえ、適材適所というもんです」
 そう言って弾除け(毒見)代わりに付き出して進ませ、一直線に地雷原を突っ切っていった結果、その爆風を一身に浴びることになった幽香を
おひめさま抱っこのポーズで抱えると、沖田総悟はそそくさと次の関門に向かって行った。

-----

即興で思いついたがこんなのしか無くて…。

366 343 sage 2015/11/23(月) 22:42:32.32 ID:D9dBoIKB
いいこと考えたお(^ω^)屈強な男と某パンツレスリングさせるのはどうだ?w当然負けたら罰ゲームを受けさせるのはどうよ?ww

367 名無しさん@ピンキー 2015/11/24(火) 00:17:25.71 ID:XAF9og9v
雌畜のために竿男のイチモツからザーメンの代わりにラーメンが噴き出るように改造した後で我に返った
ラーメンフェアと称してラーメン浣腸プレイをしよう

368 名無しさん@ピンキー sage 2015/11/24(火) 22:40:08.32 ID:nKWl4wYv
>>361
蝋人間に浣腸されるスーパーヒロインが居たな

369 名無しさん@ピンキー 2015/12/01(火) 13:58:30.12 ID:gj3NcLw+
ヴァルキリードライヴマーメイドってアニメの公式サイト見に行ったら「キャラクター」のページで笑い死ぬかと思った
ああいうリアリティのある体重設定は好きよ

370 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/12/01(火) 17:31:48.67 ID:gj3NcLw+
「ワーオ! ここが二次元牧場かー!」
「カートマン、今日はジンボおじさんの懇意で来れたんだぞ。あんまりハメ外すなよ」
「うっせーよオイラに命令すんなクソスタン!」
「へっ、お前のママもだいたいココの連中と似たようなもんだろ」
「うるせーよてめーらユ○公は生まれた時から人間じゃねーだろーが」
「んだとー! ブッ殺す!」
「落ち着けよ二人とも。それよりケニーはどこ行ったんだよ」
「ケニーなら門をくぐるなり大興奮して総合案内所にウサインボルト並の速さで走ってったぞ」
「見てたんなら止めろよ油ダル!」
「Dude,始まった瞬間これかよ」


「ジンボおじさんによればこの西部劇エリアってのが初心者向けらしいぜ」
「なんかこの前行った歴史村とあんまり変わんないね」

トコトコトコ

「おい見ろよ二人とも!」
「ゲーッ! 裸の女が四つん這いで馬車挽いてるぜ!」
「この人でなしー!」
「おい、あっちは死刑台があるぜ」
「ハハハー! 黒人の女がガキに肩車されて首吊り台に乗せられてるぜ!」
「すげーや! 俺達の街の旗みたいだ!」
「ホントにクレイジーだねここは!!」
「俺達ここに行ったって言えば学校で一番いけてるクソガキになれるぜ!」
「よしじゃあオイラたちも遊ぼうぜ!」
「遊ぶってどうすんの?」
「ケッこれだからユ○ヤは。今は亡きシェフが言ってたぜ。女のオマタに男のスカズルバットをぶち込んでガクガクするんだ」
「Dude! それって家の裏でスパーキーがよくやってることじゃん…雄犬に…」
「アイクが描いた絵みたいだね」
「あのケニーのボロクズですら童貞捨ててんだぜ、俺達もバンバンやってバンバン出しまくろうぜホワイトロケット」
「サイコーだなそれ!」
「僕たちサウス一イケてるクソガキになれるんだ!」
「よし、じゃあアッチの『原住民村』ってのに行ってみようぜ」


「なんだよ、ネイティブかと思ったらみんなアジアンのコスプレじゃねーか」
「アジアのバカオタ共もネイティブアメリカンのヒロインなんざ望んでねーってことだろ」
「バカはお前だカートマン。ネイティブはモンゴロイドが僕たち白人より早く南北アメリカに移住した末裔なんだぞ」
「うっせーよマイノリティーにゃ代わりねーだろーが」
「地球全人口の1/6はチャイニーズだぞ」

371 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/12/01(火) 17:33:10.98 ID:gj3NcLw+
>>370
「スタン、アジアンはチャイニーズだけじゃないよ。モンゴリアンやコリアンやジャパニーズも合わせりゃ全人口の30%にはなるぜ」
「うわー信じねー! 信じねーぞ! 肌に色がある奴のことなんか!」
「まだるっこしいからこのクソデブはほっといてヤりまくろうぜカイル」
「そうだね、僕あの巨デブ白人二人に四つん這いにされてバコバコされてる子にしよう」
「俺はもっと大人がいいな。お、あの巨乳イカすぜ。まるでウェンディが成長したみたいな姿だ」
「スタンのママもいいおっぱいだもんな」
「人のことはいえねーだろカートマン」
「・・・・」
「「どうもすいませんでした」」
「謝んなよ!」

『ピンポンパンポーン』

「ん?なんだ、チャイムか?」

『コロラド州からお越しの ジンボ・マーシュさんと他3名の弟子たち様 至急総合案内所へお集まりください』

「ひでえ団体名!」
「ほか3人? 俺達は5人で来ただろ?」
「ケニーが迷子になったのかな」
「やれやれ、あのコ○キ野郎また何かしでかしやがったな」
「なんだよ今パンツ下ろした所なのに」
「しかたないよ、二人とも行こう」





「うわーーーーーん!!! ケニイイイイイイイ!!!」
「目を開けてくれ! ケニー!!」
「しっかりしろ、ぼうず!」
「結局予想通りじゃねーか」
「お気の毒ですが、我々が発見した時にはもう虫の息で…!」
「何があったんですか!」
「オレンジのパーカーのこの子は…総合案内所で『とにかく何でもいいから一番エッチな女とやりたい』と言いまして」
「それで!?」
「我々が止めるのも聞かず…一直線に『モリガン・アーンスランド』の隔離施設に飛び込み、50人の精鋭部隊の銃撃をかいくぐって
 ドアをハッキングして開けるとそのまま飛び込んで行ったのです」
「凄まじい情熱だな」
「もっとほかのことに活かせよ」
「そして気が付いた時には…ボロクズのように枯れ果てて外に放り出されており…除染したころにはもう…」

372 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/12/01(火) 17:34:36.48 ID:gj3NcLw+
>>371

「…もごもご」

「おい、何か言ったか?」
「僕何も言ってないよ」
「…んむんむんご」
「「「「ケニー!!!!」」」」
「何てことだ! 奇跡だ!」
「ケニー! 生きてたんだな! よし、パーカーをどけてやるぞ」
「さあ! 何か言いたいことがあるんなら言ってくれ!!」
「…我が…」
「わが…?」

「我が生涯…一片の…悔い…なし…!」

「ケニー…?」
「…」
「…」
「…」
「死んでる」
「なんてこったああああ!! ケニーが殺されちゃったああああああああああ!!!!」
「このー!!! 人でなし〜〜〜〜っ!!!」

「人じゃないぞ」

「あ。そうですね、サキュバスです」
「サキュバスか」
「なら仕方ねーな」
「よし坊主ども、好きな所行ってこい」
「「「はーい」」」
「え!? 今この子死にましたよ!?」
「べつにいいよ、ほっとけば生き返るし」
「いっつも死んでるしな」
「よしスタン、今度はこの『母乳生絞りカフェ』に行こうよ」
「オイラは『市中引き回しマラソン』にしよう」
「おい、この『(※15歳以下限定)緑色お姉さんと遊ぼう』もイケてるぞ!」
「よーし、じゃあジャンケンで決めようぜ!
「キックザベイビーの方がいいよ」
「じゃあ折衷案で足ジャンケンしようぜ」

「…」
「どうしたんだよ役員さん。俺たちは5時に上がるからそん時は死体引き取りに来るぜ、じゃあな」
「……この、人でなし―!!」


[Fin]

373 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/01(火) 19:28:34.43 ID:PVliPfp6
サウスパーク?

374 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/01(火) 21:58:31.69 ID:WAoEoxHw
サウスパークだな。あの世界の栗と栗鼠は超デカいって映画版で言ってたw

さて今年のメリークリトリスは牧場に接収された甘ブリの皆さんにやってもらおうかなw

375 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/05(土) 02:52:03.73 ID:bD6zCVs5
少し発想を変えてみた 気に入らない人はスルーしてね

***

例外無く美少女である魔界の貴族のお嬢様の間で、牧場で家畜になって魔獣に輪姦されて、
魔獣の子供を孕まされて、魔獣の子供を産むのが流行している。
マゾヒスティックな絶頂の頂点をたしなむのも目的の一つだが、
主たる目的は、自身が従える魔獣軍団を自身で産み出し編成する事にある。
強力な魔獣軍団を得たいのなら自身の子宮を鍛え、輪姦凌辱し尽くされて、
100頭でも1000頭でも自分自身で産み出せ、という事なのである。

「わたしも魔獣軍団の編成を始めます!」と、幼く限り無く可愛らしい面差しの
身長は低いのに乳房も尻の丸みも豊満でウェストは悩ましく細くくびれて脚が長い
白銀に輝く首輪以外一糸纏わぬ美少女が宣言し、
「いくらなんでも早過ぎます王女様!」「魔獣を産み始めるのは13歳の誕生日が来る前で、で、
いいんですよ!?」「王女様はまだ9歳じゃないですか!?」と、
周囲の家畜用首輪以外一糸纏わぬ12、3歳の可愛らしい貴族令嬢の美少女達が声を上げる。
「大丈夫です!、確かにわたし、まだ雄の方の精液を子宮に注いで頂いた経験はありませんけど、
キマイラと同サイズの、わたしの二の腕より二周り太くてわたしの陰唇から胸の谷間辺りまで届く
疑似男根で、この一週間昼夜休み無く子宮を鍛えてたんですから!、ほら!」
「・・・凄い、ほんとに疑似男根入ってる・・・」「・・・流石王女様、わたし達とは
核が違います・・・」
「わたし、自分の意志で王家の後継者になって、魔界のみんなの為に平和を守るって決めてますから!。
取り敢えず10000頭ぐらい産む事から始めます!」
「いくら何でも勢い良過ぎですってば!!」

376 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/05(土) 03:23:49.76 ID:MPJWrWZj
素朴な疑問なんだが
産んだヤツの維持費ってどんだけかかるんだろうな……

377 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/05(土) 06:26:01.36 ID:Skup9Inl
>>375
虹ドリかアトミックで有りそう

378 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/05(土) 15:51:44.31 ID:7IKORBrs
https://pbs.twimg.com/media/CRcAM2kUwAEhV4_.jpg
多胎というのがあってだな
高等な生物になればなるほど生む子の数は少なくなると言うが
牧場の技術であればおそ松さ…くん女バージョンも夢ではないだろうよ

【余談】
動物は、生まれてくる赤ちゃんが喰われるリスクがあればあるほど一度に大量に出産するという性質があり
そのため哺乳類は産卵動物に比べると一度に産む赤子が少ない
人間は勿論、草食動物や海獣は出産の最中に捕食者に喰われる可能性があるため双子や三つ子は少ないらしい
(豚やイノシシはめっちゃたくさん産むが)
有袋類も赤ちゃんが滅茶苦茶小さいため双子三つ子は少ない

ちなみに産卵動物で1度の出産で1匹しか生まないのはフンコロガシだけらしい
理由は…なんとなくわかるよね

379 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/05(土) 16:14:31.85 ID:Skup9Inl
究極生命体は生殖機能を持たない

380 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/06(日) 09:27:58.39 ID:ebPPQx4F
愛奴牧場植物園・深夜。
『ひぁ……あっ、んぁぁんッ!』
ガラス越しの星空をバックに幾層にも重なって浮かび上がる植物の影が往年のハマー・フィルム・プロダクショ
ン製作の怪奇映画めいたアトモスフィアを感じさせる温室内に、時に切なく、時に激しく、牡の性欲中枢をダイ
レクトに刺激する甘い嬌声が響いている。
それは激しく揺れる若草色の双乳球にサンドイッチにされた携帯電話から流る声だ。
「緑色お姉さんと遊ぼう(*15歳以下限定)」と書き記された看板を掲げたテントの中でオシリスは、二本のシ
ョタチ○ポによって突き嬲られていた。
『…ふ……んふぅ…むうぅぅ……』
優しげな顔に似合わぬ凶悪な逸物を喉奥まで挿入して無慈悲なイラマチオを強いているのはネギ・スプリングフィールド。
『うぁうう……ひ…ンぁああっ!』
むっちりと実った牝尻に指を食い込ませ、ストロングなピストンでバックからナニをナニしているのはキルア=ゾルディック。
グッシュ!グッシュ!
ネギの腰が前後するたび、いきり立ったショタチ○ポに口腔内を蹂躙され、喉粘膜を擦られる植物の神がかった美貌が苦しげに歪む。
パン!パン!パン!パン!
キルアの腰がオシリスの豊尻に打ちつけられるたび、小気味よい肉太鼓のリズムとともにトロリとした愛蜜が飛沫となって飛び散る。
二人のショタにサンドイッチで突かれ、豊潤にして美麗な女体がアコーデオンのようにくねる。
理想的な曲面によって形成されたFカップオーバーのバストがゼリーのように伸縮し、たぷたぷとリズミカルに踊った。
「うう、もう駄目だ!」
ギュッと目を瞑ったネギが切羽詰まった声を絞り出す。
「よし、タイミング合わせろ!」
凶悪な笑みを浮かべたキルアが抽送を加速させる。
べちゅっ、ずぱんっ、ずぽっ、ズパンッ、ズパンッ、パンッ、パンッ、パンッッ!!
『はひっ、ヒッ、ひぃ……ッ……あ……はぁぁぁ……っ!イイッ、イイッ!!はあ…ぁ…イクッ、気持ちイイッ、イクッ!』
ラストスパートに入ったショタ二人にサンドイッチで嬲られる植物は強烈すぎる快感に美貌を蕩けさせ、圧倒的な官能に涙を流しながらよがり狂う。
「ウッ、射精(で)るッ!」
「おりゃ!ケツマ○コでイけぇ!」
どびゅうっ!どびゅどびゅっ、ぴゅるるっ、どぴゅどぴゅぴゅ―――――ッ!!
ぷしゃああっ!!びじゅっ!ぶじゅぶじゅじゅっ!!ぷっしゃ―――――っ!
『ひゃふううぅぅっ!はふぅ…あうううぁうぅうぅぅんっ!!ふあ、は、あぁああっ、はぁああぁ―――――ッ!』
口と性器に濃厚な白濁を勢いよく射ち込まれたオシリスは、昇りつめた喜悦に全身を打ちふるわせ、堕落の媚笑
を浮かべると、床に敷いたマットレスの上に脱力しきったグラマラスな肢体を横たえ、官能の闇へと意識を沈め
ていった。
「ふぃーっ。今までいろんなタイプのオシリスとヤったけど、やっぱりオリジナルが一番だなあ」
中性的なハダカの腰にタオルケットを巻き、パイプ椅子に腰かけて足元にノビている緑色お姉さんをお肉屋さん
に出荷されるウシを見る目で見つめるネギは、とても10歳とは思えない風格を漂わせている。

381 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/06(日) 09:28:57.43 ID:ebPPQx4F
思い返せば第一牧場で牝畜となった神楽坂明日菜と宮崎のどかを奪還するため龍宮真名、長瀬楓とともに牧場に
侵入したものの、カン・ユー大尉率いるAT中隊の迎撃を受けて敗北、科学と魔術を併用したブレインウォッシ
ュを受けて牧場の忠実な兵士となってから一体どれほどの月日が過ぎたことだろう。
いつの間にか相方として周囲に認知されるようになっていたキルアとともに、捕獲部隊員として蹂躙した世界、
ショタ竿師として喰らった牝畜は数知れず。
ちなみにキルアが牧場スタッフとなった経緯については、そのうち不自由なる風邪の人さんがSSにしてくれるかもしれない。
「いや〜、オーナーに感謝だわ」
そのキルアはといえばモロ出し全裸のままオシリスの隣に寝転がり、たわわに実った胸果実を弄んでいる。
年末モードに入った牧場に暇な職員などいない。
本来なら捕獲部隊の業務で多忙を極めているはずの二人が営業時間の終了した温室内でオシリスとヤリまくっ
ている理由はオーナー直々の命令を受けたからだった。
オシリスの体内で生成される万能薬は牧場の目玉商品であり、最高品質の万能薬を生み出すオシリス(オリジン)
のコンデションを最良の状態に保つためには定期的におねショタ成分を補充しなければならない。
そこで営業時間内は客として牧場を訪れた少年たちに植物美女の肉体を格安で提供し、不足分は少年従業員の時
間外勤務で補うというわけである。
「遅くなりました!」
ガラス張りの引き戸をスライドさせ、牧場職員のブルーのツナギの上に唐草模様のどてらを羽織った綾崎ハヤテ
がコンビニの袋を下げて入って来た。
「ネギさんが海鮮中華丼でキルアさんがソーセージとベーコンのペペロンチーノでしたね」
「お、来たキタ♪」
オシリスの胸果実から搾った果汁を飲めば栄養補給は万全なのだがそこは人間、やはり腹に溜まるものも食べないと何か物足りない。
ハヤテは袋から取り出したパスタと丼物を手際よく電子レンジに入れて温める。
「悪いね、パシリなんかさせちゃって」
「いえいえ、これも仕事ですから」
ショタ枠に入れられてはいても、もと高校生のハヤテは一般常識からすればネギやキルアにとっては目上の存在である。
しかし牧場はあくまで実力本位の世界。
腐っても英雄の息子のネギと暗殺一族の天才児キルアに比べれば、女装が可愛いことを除けば人間離れした身体
能力“しか”取柄のないハヤテが格下になるのは確定的に明らか。
「さあ、召し上がってください」
チンした料理をテーブルに並べるハヤテ。
その背中に柔らかいのに張りがある二つの媚肉球が押し付けられる。
『して…もっと……』
桃源郷から帰還したオシリスであった。
『挿入(い)れて…突いて、メチャクチャにして……』
背後からハヤテに抱きつき、たわわな肉果で肩甲骨のあたりにムニムニと乳肉マッサージを加えてくる。
「俺らメシ食って一休みするから」
「好きにしていいですよ〜」
「うわあぁああああッ!」
ハヤテはオシリスを突き転がすと、空中脱衣前方高飛び込み(別名ルパンダイブ)で挑みかかった。

ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53905389

382 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/06(日) 23:20:33.55 ID:N4ZH5eXo
フヒヒ来年もよろしくなオシリスさんw

ラブライブ紅白歌合戦出場オメコ。
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http://imgs.link/GPqeRx.jpg
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383 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/08(火) 21:14:29.69 ID:kA1WgDyG
>>380-381
>定期的におねショタ成分を補充しなければならない

天国かここは

384 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/12/12(土) 22:36:55.27 ID:8xyDeMdy
PM6:00

じょぼばどぼどぼじょろろろろろろろ…

 ピンと冷えた空気が牧場の職員宿舎エリアを満たす中、その雰囲気に大凡似つかわしくない音と共に二条の黄金の滝が零れ落ちた。
 宿舎出入り口の庇の上で、『アイアンドラゴンコンビ』の異名を持つ捕獲員二人は、ぶるるっと体を震わせながら放尿を終えた。
「いやーいっぺんやってみたかったんだよね」
「漫画の読み過ぎだ…」
 そう悪態をつきながら、鉄の元素を司るクェイサー…アレクサン(中略)通称サーシャは、膝まで下ろしていたズボンとパンツをずり上げる。
その横で、真冬にもかかわらず全開の生足に、ロクに拭いもせずにパンツを戻すのは、彼の相棒である孫策伯付(♀)だ。なぜコンビを組んでいるのかは
話せば長くなるのだが、簡単にまとめると、孫策の体内の龍の魔力を適度に吸い出してエネルギーとして消費できる人材がクェイサーくらいしか
いなかったから、ということだったりする。
 サーシャは庇の上に腰を下ろすと、眼下に広がる景色を見回す。そこには一面の銀世界が広がっていた。
 吐く溜息すらも真っ白になる寒空の下、サーシャは隣でニヤついている孫策に苦言を呈した。
「全く、たかが雪くらいでこんなに早く起こす奴があるか。俺の故郷じゃ年中こんな感じだぞ」
「●ウスパークじゃないんだからさ。それに牧場は天候管理も行き届いてるから、シベリアみたいなドカ雪はまずないでしょ。
 こんな風に雪遊びも出来るけどそれが被害に繋がらない雪ってのは無いんじゃない?」
「…ふん」
 鼻の下を黒手袋で拭い、サーシャは小さく反論した。
 隣のバカが安眠を教授していたサーシャを叩き起こしたのは、日が完全に上るよりも前だった。雪だ雪だと犬のように喚く孫策に
押し切られるままにサーシャは着替えさせられ、宿舎前の中庭に呼び出されたのである。孫策はそれこそ好みの同人誌を見つけた
腐女子もかくやというような絶叫と共に走り回っては足跡を突けまくるわ顔面から雪にダイブするわかまくら作ろうとするわ、
今日日幼稚園児でもやらないほどの猛烈なハイテンションで遊び回っていた。
 それを見させられる側のサーシャも、余りに天井知らずに喜びまくる彼女の姿を見て、ため息交じりにその辺の雪を固めて彼女の後頭部に
投げつけた。それから二人は壮絶な雪合戦を始め、息が上がるまでひたすら雪をぶつけ合ってからバッタリと仰向けに倒れて暗雲に包まれた
空を見上げていた。
 タイマンを張った後の不良のような気分の二人は、どちらからとも知れずに笑い始め、その手を取り合っていた。
 とまあここまでなら仲のいい姉弟分としてのエピソードで済むのだが、あいにくここは二次元牧場スレ。生理現象に関しても記述しない
わけにはいかなかった。ところで牧場のトイレ事情さん元気にしてるかしら。
 余りに寒空の中全力で動き回った二人の膀胱は、朝から一回もそのバルブを開いていないことを今さら思い返したかのように急転直下カツヤクを
おっぱじめた。トイレに戻ろうと起き上がって宿舎に歩を進めるサーシャだったが、それを引きとめたのは孫策だった。
 ・・・そして冒頭のシーンに戻るのである。

「なーんかこうしていると、まるで自分が人攫い屋で働いてる気がしなくなっちゃうね」
「偽善者め」
「まあ否定はしないよ? でも、楽しいのはホントだよ」
 そうにっこりとほほ笑むと、孫策は隣で腰を下ろしているサーシャの細い身体にそっと両腕を回し、抱きしめた。
「二人でいると、特にね」
 そう言った孫策の背にも、腕が伸びていく。
「馬ァ鹿」
 
 そういや歯を磨いてなかったな、とサーシャが思い出したのは、しっかりと互いの舌を絡み合わせた後だった。

385 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2015/12/12(土) 22:37:49.96 ID:8xyDeMdy
「さあ降りよっか。そろそろ食堂開くし」
「そうだな、じゃあ行くとするか」
 言い終えるよりも早く、相棒の腹はぎゅるる、と鳴った。
 本当に三大欲求だけで生きている女だ。脳が恐竜時代から全く進化していない。
 そう胸中で言いつつも、サーシャは庇を蹴って雪の上に飛び降り、直後にすぐ横に孫策も降り立った。
「じゃ、行こ!」
 にっと笑みを浮かべ、金色の髪をたなびかせた少女は、銀色の髪の少年に手を差し伸べる。
 少年は門前に立てかけた鎌を手に取ると、左手で刺しだされた少女の手を握る。
「ああ、勿論…」




『 地 獄 に な 』



 
 直後に響いた極低電子音に、油の切れたロボットのような動きで二人は振り返る。

 そこには、なぜか4頭身まで縮んでいる茶髪の美少年と、その隣で仁王像の如き面構えでこちらを睨みつけている緑色の怪物が立っていた。
「フリーダム、なんで僕ちぢんぢゃってるの? 誰か上からお湯でも捨てたのかなあ?」
『…便所はその辺でしろ、と最近の捕獲班では教わるのか。ほおおおおお。そりゃあ知らなかったなああああ…』
 彼女の豊かな新緑色の髪は、不自然に濡れ、なぜか湯気を上げていた。
 自分たちが何をしでかしてこのようなバタフライエフェクトどころかモスラタイフーンを引き起こしたか、自由落下が10pほどしか進みそうにない
極短時間で理解したおっぱいバカとバカおっぱいは、直後にミイラに魂を抜かれたかのごとく顔を引きつらせていった。
『覚悟はできておろうな…』
 明らかに拳から発生するとは思えない音を立てながら、狼狽するキラを尻目にフリーダムは二人の下に歩み寄っていく。
「ま! その! 待って!! 私、私しらなかったんだよおおおお!!!」
「そうだ! 悪かった! 謝るから! もう二度と悲劇は繰り返させ…」
 ブツリ、と切れた音は、いったいオシリスのどの部位から発生したのだろうか。


『そう思ってるんなら一度も起こすなこの恒星スペクトル的超絶大タワケどもがああああああああああああああ!!!!』

「「ぼぎゃーーーー!!!」」


 
                     **お詫び**
      余りに残酷な描写のため、お見せすることが出来ませんでした。ご了承ください。
                 **引き続きお楽しみください**



PM7:00

「おいスゲーな、いつの間にか中庭に氷の彫像が出来てるぞ」
「一晩で作ったのかよ! にしちゃすげーな」
「完成度高けぇーなオイ」
「しかしなんで全裸のガキと女が盆踊りしてる彫像なんだろうな」
「あ、ここになんか名前書いてね?」
「タイトルは…『愚者』。そのまんまだな」
「えーと作者名は…書いてねえな。誰だろ?」


 その頃宿舎幹部職員棟某室の浴室では、ショタ状態で挿入させたまま水を浴びせてセックスするとトンデモない快楽が導かれることを知った
フリーダムが歓喜の声を挙げつつキラを逆レしていたらしいが、定かではない。

                                                             【完】

386 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/13(日) 23:06:02.07 ID:kBAUB+mq
ほのぼのラブラブでイイハナシダナーと思ったら、こういうオチかよ!
まあこの方が牧場らしいかw

しかしこの2人はまだマシかもしれない。
年末年始という地獄はこれからなのだから……

387 ◆owmMvdvuw2 sage 2015/12/16(水) 16:20:50.59 ID:IHy/8vs1
今からエロくない話を落とすよん。ヒマなら見てねw

霧の生徒会
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http://blog-imgs-64.fc2.com/y/a/r/yaraon/9-_20150113215154ef6.jpg
デップーさん
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http://livedoor.blogimg.jp/peperon999/imgs/6/6/661994f7.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/bakattan/imgs/1/e/1e11dccf.jpg

388 霧の生徒会を入荷しますた ◆owmMvdvuw2 sage 2015/12/16(水) 16:23:27.42 ID:IHy/8vs1
 凍てついた風吹きすさぶ北極海に、佇む5隻の艦影。
それは大戦艦ヒエイを旗艦とする5隻の艦隊、ミョウコウ、ナチ、アシガラ、ハグロからなる霧の生徒会であった。

超戦艦となったイオナによるアドミラルコードからの解放により、組織としての霧の艦隊は事実上解散した。
しかし、突然与えられた自由は霧の艦隊に、そして霧の生徒会に混乱と苦悩をもたらしただけだった。


「私たちはこれからどうすればいいのか……」
旗艦ヒエイの船上にて、制服姿の眼鏡の女性が沈痛な面もちで立ち尽くしていた。
彼女こそ大戦艦ヒエイのメンタルモデル、霧の生徒会のリーダー、ヒエイである。
今までアドミラルコードと超戦艦であるヤマト、ムサシの定めた規律を遵守してきた彼女にとって
今回の命令は理解しがたいものだった。
意志の自由を与えられたところで、アドミラルコードと超戦艦に従うだけだった彼女たちには
何をすべきかわからないのだ。

かつて霧の規律から外れたイオナ、タカオ、ヒュウガ、ハルナ、キリシマ、コンゴウを弾劾したヒエイであったが、
今となっては己の存在意義すら見いだせない有り様だった。
これからどう有ればいいのか、どうすべきなのか、己の中で答えのない問いを繰り返すヒエイ。
それは他のメンバーも同じだった。

「これから私たちはどうすれば……」
ヒエイがまたもその言葉を口にした、その時であった。

「だったらさー、俺チャンとイイトコにイッてみな〜い?」
「なッ?!」

突然の超脳天気な子安ボイスに振り向くと、全身赤タイツの怪人がそこにいた。

「い、いつの間に!?」
「キミに俺チャンから愛のプレゼントだッ!!受け取れBAAANG!!」

赤タイツ怪人がダイナミックポーズで構えたベレッタ92が火を吹き、虚を突かれたヒエイの胸元に銃撃を叩き込む。
しかし、メンタルモデルにはベレッタの弾丸などBB弾と大して変わらない。

「フン、こんなもので私を倒そうなど…」
「思っちゃいねーよ」
「なに…?」
次の瞬間、ヒエイは白い光に包まれた。
光は球状に広がってヒエイを包むとすぐに収縮し、ヒエイもろとも消えてしまった。

「よっし、一人目ゲット!じゃ次いこっか」
と言って赤タイツ怪人がこっちを振り向く。
「あ、次もイーズィーな展開だから省略してもいーずぇー!なんちってww」

389 霧の生徒会を入荷しますた ◆owmMvdvuw2 sage 2015/12/16(水) 16:26:19.78 ID:IHy/8vs1
「キサマァー!!ヒエイに何を(BANG!)」
「アナタ一体なにも…(BANG!)」
「このヤロー!!ブッ殺し(BANG!)」
「み、みんなをどうし(BANG!)」

「あ…ありが…(BANG!BANG!BANG!)」

残りの生徒会メンバーもヒエイ同様、赤タイツ怪人の襲撃で消されてしまった。
洋上には主を失った戦艦と4隻の重巡洋艦が残され、霧の生徒会はあっけなく全滅した。
あとクランク二尉がトドメを刺された。


「ぐ…ぐむ…」
「ぐぐ……」
「……」
「むぐー!ぐむー!ふぐぅー!!」
「フー…フー…」
気がつくと、そこはコンクリート張りの一室だった。
謎の光によって消滅させられた霧の生徒会は、なぜかこの部屋に集められていた。
厄介なことに、5人とも口にギャグボールを噛まされ、ロープで緊縛された身体は後ろ手に跪いた体勢で固定されており、
身をよじるたびに、身体をキツく縛るロープが胸を強調するように締まり、股間に食い込んでいく。
どういうわけか概念伝達空間にアクセスできない上に、能力が著しく低下しており、今の彼女たちは
人間とほぼ変わらない非力な存在となっていた。

(やはり変態赤タイツの仕業か…)
5人の結論はそこに達する。
突然現れた変態赤タイツの怪人から攻撃を受けた直後、彼女たちは白い光に包まれ、気が付くと
緊縛された状態でこの部屋に転がされていたのである。

一体あの変態赤タイツは何者なのか。ここは何処で、いかなる手段を使って全員を拉致し、何の目的で監禁しているのか。
霧の生徒会たちが疑問と不安にかられる中、またしても、あの子安ボイスが上がった。

「変態変態って、俺は変態なんて名前じゃねーよ!」
「「「「「!!」」」」」
5人の前に、あの変態赤タイツが現れたのだ。

スパイダーマンのパクリくさい赤い覆面に、鍛えられた戦士の肉体に赤タイツがピッチリ張り付いている。
背中にはカタナを携え、腰には銃や道具を備えたベルトポーチを下げていた。
改めて見ると、変態を通り越して色々な意味でヤバいヤツでしかない。

「フッ、急だったから自己紹介がまだだったな………

俺チャンの名はデェェッッドォォプゥゥゥ━━━ルゥ!!ヨロシクメカドック!!」

目まぐるしくポーズをキメながら名乗りを上げるデッドプールは、まるで中にDIO様が入ってるかのようであった。

390 霧の生徒会を入荷しますた ◆owmMvdvuw2 sage 2015/12/16(水) 16:28:28.27 ID:IHy/8vs1
(くっ…こんな変態にしてやられるとは…)
(やはり変態だな…)
(変態ですね…)
(変態殺す!ぶっ殺してやる!)
(ウザイ…キモい…)

マーベルユニバースで一二を争う(誰と?)ウザキャラのパフォーマンスに、霧の生徒会の皆さんはドン引きである。
だが、そんな彼女たちの眼差しもデップーさんには蛙の面に小便でしかない。

「HEYガールズゥ〜、そんな怖い顔しないでスマイルスマイル、女の子は笑顔がイチバンだゾ☆」
(((((死ね!変態!!)))))
「まーお互い出会ったばかりだから、すぐには打ち解けられないよなー。俺チャンについて知りたかったら
ディスクウォーズアベンジャーズの27話と30話を観るか絶賛発売中の俺チャンのアメコミ読んでね☆
でもウルヴァリンZEROは見るなよ!マジで!!」
「………」

そんなこと言われても、今の5人にはどうしようもない。ていうか、何しに来たのデップーさん?

「おっと、俺チャンとしたことが目的を忘れるとこだったぜ。なぁに、大した用事じゃないさ。
捕まえた獲物を見に来たついでに、そこのガールズと物好きな読者の疑問に答えてやるのさ、サクッとな」
「ふがー!うがー!!(誰が獲物だこのクソ変態ヤロー!!)」
デッドプールの物言いにアシガラが怒りを露わにする。
しかしギャグボールを噛まされ、ロープで緊縛された状態では抗議すらままならない。

「まーまーそう急かすなって。まずは、だ。どうやってここに連れてきたか、だな」
「!」
ヒエイが真剣な面持ちで耳を立てる。
続いてミョウコウ、ナチ、ハグロも同じ反応を示した。アシガラは勝手に床に転がっていた。

「キミたちに銃をぶっ放した後、変な光に包まれて気づいたらココにいたのはわかるよな?
俺チャンがキミたちに撃った弾はタダの弾丸じゃない。テレポートマシンのビーコンさ」
(ビーコン…?)
デッドプールは一個の弾丸をつまんで掲げて見せた。

「コイツは着弾すると、半径約1.5m以内の物体を指定した場所へ転送しちまうんだ。
ちなみに俺もビーコンを持っている。もっとも転送場所は自由に変えられるヤツだけどナ」

(なるほど…そういうこと…)
今の説明で彼女たちは理解した。テレポートだから、自分たちの探知に掛からず接近できたのである。
しかし、まだ疑問はある。なぜ自分たちは転送されてからしばらく意識を失っていたのか。

391 霧の生徒会を入荷しますた ◆owmMvdvuw2 sage 2015/12/16(水) 16:31:33.23 ID:IHy/8vs1
「そしてコイツにはもう一つの仕掛けがある。それはユニオンコアの活動を一時的にフリーズできるのさ」
(フリーズ…?)
ヒエイたち5人の視線がデッドプールの持つ弾丸に集中する。

「聞いたところによるとキミたちメンタルモデルはユニオンコアがナノマテリアルで作り出した
一種のアバターなんだってな。んで、ナノマテリアルを通じて情報を得ているなら、それを逆手にとって
この弾丸から意識をフリーズさせるウィルスプログラムを流せば即オネンネってワケだ。実際このザマだしぃw」
「く…」

悔しさに思わずデッドプールを睨むヒエイたち。
変態赤タイツにはムカつくが、言っていることは理にかなっている。
でなければ自分たちの現在の状況へ至った説明がつかないからだ。
だが、新たな疑問も出てきている。
一体誰がこの変態にメンタルモデルについて教えたのか。
一瞬触れただけでユニオンコアをフリーズさせるウィルスプログラムをどうやって開発したのか?
なぜ能力を封じられ、緊縛されているのか、そもそもここはどこなのか?
ギャグボールさえ噛まされてなければ質問攻めにしていたはずである。

「そーいやキミたちィ〜そのロープきっちり締まってるよねぇ〜、キミたちが転送されてから
すぐ縛り上げたんだってさ、アレでさw」
デッドプールが上を指すと、部屋の天井には数本の作業用マニピュレーターが垂れ下がっていた。

「ちなみにぃ、キミたちのギャグボールとロープは実はコンピューターウィルスの発信機なんだよねw
メンタルモデルを無力化してエッチな女の子にするためのナw」
「「「「「!?」」」」」
猫なで声のデッドプールの言葉に困惑する、霧の生徒会の面々たち。
自分たちが今もコンピューターウィルスに侵されているのはわかっている。だが、無力化されてるのは
ともかく、エッチな女の子にとはどういうことなのか。

「こういうことだよ〜んw」
デッドプールの指先がヒエイの背筋をなぞった、その瞬間───

「ッッッ〜〜!!」
「「「「??!!」」」」
えもいわれぬ感覚が背筋を駆け上り、ヒエイは思わずのけぞってしまった。

(い、今のは一体!?)
一体なんなのか、わからず狼狽えるヒエイ。
そこへすかさず、デッドプールの手がヒエイの股ぐらに当てられたロープをグイッと引っ張った。

392 霧の生徒会を入荷しますた ◆owmMvdvuw2 sage 2015/12/16(水) 16:37:34.97 ID:IHy/8vs1
ずん━━!!

「ぐも゙ぉお゙ぉあ゙あ゙あ゙〜〜!!!!」
(ヒエイ?!)
(何だ!?何が起こった!?)

それはメンタルモデルでは決して有り得ない反応であった。、
デッドプールの引いたロープが股間に食い込んだ瞬間、さっきより強烈な感覚がヒエイを貫いたのだ。
未知の感覚にたまらず悶絶するヒエイに、霧の生徒会メンバーたちは訳もわからず当惑するばかりだった。

「デュフwデュフフw効いてる効いてるwww」
ヒエイの反応にデッドプールはご満悦だった。
卑猥な目つきが、マスクに浮かぶニヤケ顔が、ヒエイの屈辱と嫌悪感を否応なく煽ってくる。

「ぐ…!ぐぐ…ぐ…!!」
「そんな怖い顔で睨んでも無駄無駄無駄ァー!!
くらえ!!シャイニングフィンガーであーる!!」
「む゙ぅゔ?!」
背後から回ったデッドプールの両手が、ヒエイの胸を掴み、制服ごしに双丘を揉みはじめた。

「ムグヴヴヴ━━!!ゥグゥヴヴヴ━━!!」
「なかなかいいチチしてるじゃないのメガネちゃーん♪これが作りモノなんてデップー信じらんなーい♪」
「ふぐゔゔゔ━━!!む゙ぅゔゔゔ〜〜!!」
胸を揉む手から逃れようとするヒエイだったが、緊縛され戦闘力のない今の状態ではデップーにかなうはずもなかった。
この破廉恥な仕打ちにヒエイはかつてないほど憤っていたが、と同時に奇妙な感覚に襲われていた。
揉まれている胸から痛みとは違う、何か切ないとも甘美ともとれるような、そんな感覚が広がっているのだ。

(ありえない!絶対ありえない!)
心の中でその感覚を否定するヒエイ。
メンタルモデルは人間の女性に容姿を似せて作ったアバターであって、生理的な感覚まで備えているわけではない。
なのになぜ乳房を揉まれてこんな感覚を覚えるのか、ヒエイには理解できなかった。が……

「言ったろ、エッチな女の子にしてやるって」
耳元で渋い子安ボイスが囁く。

「メガネちゃんは大戦艦クラスだからまだ抵抗していられるけど、アソコの子たちはどうかな?」
ヒエイが視線を向けると、いつの間にかミョウコウ以下、霧の生徒会のメンバーたちが床に横たわっていた。
しかもただ横たわっているのではない、太ももを寄せ、緊縛された身体を切なげに揺すって微かに身悶えしているではないか。
それが何を意味するのか、察したヒエイの中に絶望の闇が広がっていく。

393 霧の生徒会を入荷しますた ◆owmMvdvuw2 sage 2015/12/16(水) 16:46:02.97 ID:IHy/8vs1
「あれ、あいつデップーじゃね?」
「おいデップー!テメー抜け駆けかよ!」

その時、不意に声をかけてきたのは、作業服姿の男たちだった。

「あ、調教スタッフの皆さんちぃーす☆」
「ちぃーす☆じゃねぇよ!それは俺らの仕事だろーが!」
「いやー皆さんが来る前に俺チャンがチェックしようかなーって☆おかげでバッチリこの通りぃ!」
「グヴゥヴヴゥゥ〜〜!!」
デップーに乳先を捻られて、ヒエイが苦悶の呻きを上げた。

「まーそういうわけで、俺チャンはここでバイバイだ。後はこのお兄さんたちに可愛がってもらうんだな」

そう告げて去ろうとするデッドプールに、ヒエイと霧の生徒会メンバーたちの怒りと恨みの眼差しが突き刺さる。

「しばらくすりゃきっと慣れるさ。ちなみにキミたちが感染しているウィルスプログラムは
キミたちの知ってるヤマトちゃんから作られたらしいぜ?」
「!!」
「じゃあ俺チャンは今から川内ちゃんと夜戦すっから、後はヨロピク〜♪」
「おう、ご苦労さん」

口笛を吹きながら、足取り軽く去りゆくデッドプールの背後から喧騒とくぐもった悲鳴が上がる。
再び会うことがあれば、霧の生徒会は牧場の従順な牝畜になっているだろう。
その時はどんなプレイをしてやろうか、デップーの脳内に卑猥な妄想が広がる。

「あ、その前に川内ちゃんに俺ちゃんのスペシャル魚雷ぶち込まないとな〜〜、ヒャッホーイ!待ってろよ〜〜!」
などと戯言をほざきながら、ウキウキスキップでプレイルームに向かうデッドプールであった。


「読んでくれたキミたち!次回もデッドプールさんが活躍するようにリクエストしよう!俺ちゃんとの約束だ!」

おわる。

394 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/16(水) 23:39:57.73 ID:ufnBWSSA
>女装が可愛いことを除けば
ここ重要じゃね

395 名無しさん@ピンキー 2015/12/17(木) 00:41:25.45 ID:9uE1xEYn
デップーは誰が書いてもだいたい同じだなw

396 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/17(木) 03:57:38.21 ID:MPcMiDIe
劇場版のヒエイは妙に老けてるんだよな

397 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/17(木) 22:02:47.51 ID:m9mCw09Y
『ん゛お゛っお゛っお゛…っま゛だイ゛グッ……ん゛オ゛オ゛オ゛!』
オシリス・フリーダムは獣のような喘ぎを放った。
何度目の絶頂かもう覚えていなかった。
フリーダムを犯しているのは銀髪紅眼の、美形だがゲロ以下の臭いをプンプンさせた少年だ。
見た目は○学○年生程度だが逸物の太さと堅さは規格外。
そしてベテラン調教師にも引けを取らぬ超絶テクニック。
植物は為す術も無くイキ狂わされた。
それもキラの目の前で。
キラは腰のホルスターに収めたスーパー光線銃に手をやった姿勢で固まっている。
そしてキラの足元では、オーナーが簀巻きにされて転がっている。
「どういうつもりだジュニア?」
そう、フリーダムをナニしているのはオーナーの息子なのだ。
「下剋上ですよファーザー」
一体ナニがどうしたというのか?

二時間前――
オーナーは息子の誕生日を祝うため、とある次元世界に所有する離れ小島の別荘にやって来た。
随行員はパイロット兼護衛のキラ・ヤマトとそのパートナーのオシリス・フリーダムのみ。
リーラ・シャルンホルストを牧場に残してきたのは、自身のクローンともいうべき息子とお気に入りのメイドを
対面させることに漠然とした危機感を抱いたからかもしれない。
オーナーと植物を乗せたPBYがキラの操縦で入江に着水したとき、息子は先に着いていた。
「元気そうだなジュニア」
「ファーザーも」
オーナーとその親族はSS内では決して本名を明かさない、これは黄金のルールである。
オーナーが別荘に入ったそのとき、待ち伏せていたジュニアの私兵−面堂家から移籍してきたような黒服黒メガ
ネの一団−が襲いかかり、牧場の最高権力者を容赦なくボコる。
オーナーを救出しようとするスーパーコーディネイター(笑)と機動植物の前にジュニアが立ちはだかると、キ
ラとフリーダムは揃ってフリーズしてしまう。
「フフッ、これが計算通りというヤツですね」
簀巻きにしたオーナーをキラの足元に蹴り転がし、天使のような少年は悪魔めいて嗤った。
「愛奴牧場はボクが頂きます」
オーナーの頭を靴底でグリグリしながらそう宣言したジュニアは、キラの隣で仲良く棒立ちになっているフリー
ダムの肢体にぎらついた視線を向けた。
「前から目をつけていたんですよ」
後ろから抱きしめると波打つエメラルドグリーンの髪に顔を埋め、ジューシーでフルーティーな体臭をクンカク
ンカしながら生体装甲を剥ぎ取っていく。
全裸に剥いた植物の胸で、たわわに実った二つの果実を思う存分いじり倒す。
下からすくい上げるようにたぷたぷと揺らして手の平にかかる量感を楽しみ、グニグニと握りしめて指を押し返
す弾力を味わう。
ねちっこい搾乳と乳首責めで軽くイカせたあと、四つん這いにさせてバックから貫いた。
キラに見せつけるようにゆっくりと責めた。
『うっ、ああ…あくうう!』

398 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/17(木) 22:03:36.96 ID:m9mCw09Y
植物はすぐに声を上げ始めた。
ひと突きごとに蕩けるような快感が襲ってくる。
抗うことは出来なかった。
淫らにくねる尻の軌跡が円を描く。
「最高ですよ貴女は」
不敵に笑いながら植物の膣内(ナカ)に精を放つ。
『ヒイイッ!ふあああああっ、あくぁあああああッッ!!』
胎内に大量の精子を浴びせられ、植物の意識は真白い閃光に飲み込まれた。

「射精(だ)します、また射精(だ)しますよ!」
『はひいっ!うぁ…ぉおおうっ!』
少年と植物の交わりは休むことなく続いていた。
ジュニアは飽くなき貪欲さで、フリーダムのグラマラスな肢体を貪った。
さすがオーナーの息子というべきか、すでに二時間近くヤリ続けているというのにその肉棒は一向に萎える気配
を見せない。
『んっ、んふっ……んじゅ、うぐぅう……!』
「吸って、しゃぶって、もっと、強く、いっぱい、ボクのチ○ポを!」
強引なイラマチオでたっぷりと喉奥に注ぎ込む。
「飲んで、全部!」
『うくっ、うんんんッッ!』
植物の口から勃起したままの逸物を引き抜くと、今度は後ろの穴に挿入し、リズミカルにピストンしながらグラ
マラスな肢体を折って畳んで裏返す。
「まだまだ、この程度じゃ収まりませんよボクは」
まさしく親譲りの絶倫っぷりで容赦なく責め立てる。
骨格を持たない植物ならではの柔軟さで人間には不可能な体位を強いられるフリーダムは、ジュニアの男根に与
えられる肉の悦びに圧倒され、あさましく喘ぎのたうつことしかできない。
何度も絶頂に導かれ、めくるめく歓喜の世界に飛翔させられる。
そんな恋人の姿を目の前で見せつけられるキラは蝋人形めいて奥ゆかしく、ピクリとも動かない。
「悔しいですか?悔しいでしょうねえ。でも恨むならファーザーを恨んでください」
植物のアヌスにたっぷりと注ぎこんだジュニアはまた正常位で責めている。
「オーナーの身内は攻撃できないように遺伝子にプログラミングさせたのはファーザーですから」
若草色の深い乳谷に顔を埋め、たっぷりとしたボリュウムと滑らかな乳肌の感触を堪能しながらガンガン突きま
くる。
「ジュニア」
そのときオーナーが口を開いた。
「お前は勘当だ!」
キラの金縛りが解けた。
手練の抜き撃ちが炸裂する。
「まさかのロボコップオチ――――――――――ッ!?!」
こうして一つの野望は潰えた。
だが安心するのはまだ早い。
ジュニアには99人の異母兄弟がいるのだ。

399 名無しさん@ピンキー 2015/12/17(木) 22:48:28.17 ID:9uE1xEYn
Wのウィナー家かよwww

400 ◆jLkYoTe1dA sage 2015/12/19(土) 21:08:32.88 ID:mkgQdSxX
こんな外道が99人もいるのかwww
果たしてオーナーはこの先生き残れるのか!?

では、別の牧場のオーナーの話しでもしようか。

401 オーナーの受難 ◆jLkYoTe1dA sage 2015/12/19(土) 21:11:55.15 ID:mkgQdSxX
 シン…と静まり返った野山に、音もなく雪が舞い降りる。

展望テラスから望む風景は、灰色の空とほのかに輝く雪景色に彩られていた。
しかし、年末年始の牝畜牧場ではそんな美しい情景を楽しむヒマなどなかった。

「はい、田所恵の予約承りました!」
「すみません、柏崎星奈の今年の予約は埋まりました、申し訳ございません」
「御船流子はどうですか?今なら一泊もOKですよ!」
「一色姉妹ですね、わかりました、早速手配します!」

牝畜牧場の営業課オフィスには連日客からの電話が鳴り響き、スタッフはその対応に忙殺されていた。
客が牝畜とのふれあいを求めるのはいつものことだが、ここ年末年始になると牝畜と過ごしたいという
要望やら注文などがグンと増えるのだ。

さすがにイベントに使われる牝畜は無理だが、特別都合が悪くなければ客の希望に応えるのが牧場の営業スタンスである。
そしてもうすぐクリスマスを迎えるとあって、予約の多くは牝畜との一夜を望む客からのものだった。
まあクリスマスを寂しく一人で過ごすよりは、リアルでは付き合うこともかなわない美少女との性夜を買う方が
ずっといいかもしれない。


「ふむ、今年も順調だな」

場所は冒頭の展望テラスにて、書類に目を通したオーナーがつぶやいた。
この時期はオーナーも多忙を強いられる。年内報告の確認から各部署から上がる書類への承認、ひいては来年度の予算や
運営計画についての会議、さらには牧場を贔屓にしている紳士様への挨拶やらと、オーナーも楽ではないのだ。
それでもオーナー権限ならデスクワークの場所を自由に選べるわけで、今回は雪景色を一望できる展望テラスの一角にて
書類作業に勤しんでいるのである。

「御主人様、お茶をお持ちしました」

そう言って現れたのは、金髪ツインテールにエルフ耳のメイドだった。
彼女はミュセル・フォアランといい、展望テラスにてウェイトレスを務めている。
エルフ特有の可憐な容姿にCV:三森○ずこな丁寧で礼儀正しい仕草は密かに客の人気を集めていた。
もっとも、牧場のウェイトレスは皆美少女なのだから人気のない娘の方が珍しいのだが。

「うむ、ありがとう」
ミュセルからティーカップを受け取り、口をつけるオーナー。
紅茶の気品ある香りと味が、疲れた脳と精神を癒やしてくれる。
そしてオーナーは底に僅かを残してカップから口を離した。

402 オーナーの受難 ◆jLkYoTe1dA sage 2015/12/19(土) 21:18:54.48 ID:mkgQdSxX
「ご馳走様、おいしかったよ」
「ありがとうございます」

ミュセルが恭しく礼をし、ティーカップを下げた、その時だった。


「───私にも茶をくれないか」

それは確かにゆかなボイス。
しかし、地の底から発せられたかのごときその響きはC.C.やセシリア・オルコットや
ましてや雪城ほのかなどでは決してない。

「御、御主人…様…」
ミュセルの声と表情が、怯えて震えている。
「コンゴウか」
オーナーはゆかなボイスの主を一瞥もせずに呼んだ。
高貴さと威圧感に満ちた美しい容姿、そして黒を基調としたゴシックドレス、彼女こそ
大戦艦コンゴウのメンタルモデル、コンゴウその人であった。

「ミュセル、コンゴウに茶を」
「は、はい!」
ミュセルは慌てて茶を取りに行った。

「ところでコンゴウ、なんでキミがここにいる?」
書類作業をしながら斜め後ろのコンゴウに尋ねるオーナー。

「……いいだろう、聞かせてやる」
コンゴウはミュセルからティーカップを受け取ると、尊大な口ぶりで話し始めた。

「私とお茶がしたいという客と此処で待ち合わせをしていたのだが、予定の時刻を過ぎても現れないのだ」
「だが、先程テラスにて私を見かけてすぐに出て行った者がいる。おそらく其奴が件の客だったのだろう」

そう言ってコンゴウがティーカップをクイっと仰いだ。
「どうやら私はドタキャンされたようだ。話には聞いていたが、よもや私にドタキャンをしようとはな……」
「それは考えすぎなのでは…」
コンゴウの語尾に微かな怒りを感じ、思わずなだめようとするミュセル。
だがその時、コンゴウの手元のティーカップがバキーン!と割れて弾けた。

「下手な慰めは止めろ。かえって腹立たしくなる」
「す、すみません!すみません!」
怒気を孕んだコンゴウを前に、ミュセルはただ恐縮するしかなかった。

「──だが、問題はこれからどうするか、だ。予定だと私は明日の朝まで客と過ごすはずだったのだ」
それを聞いてオーナーは察した。
また受付だか営業だかが呼び方の同じ艦娘の金剛とコンゴウを一緒くたにして予定を組んだのだろう。
客の方は艦娘の金剛ちゃんと思ったら恐い方のコンゴウだったから土壇場で逃げたのだ。
朝まで茶飲み話をするわけがなく、ベッドで夜戦をおっはじめるつもりだったのだろうが、ご愁傷様でした。

403 オーナーの受難 ◆jLkYoTe1dA sage 2015/12/19(土) 21:20:45.20 ID:mkgQdSxX
間違えたスタッフはワ○ミに出向させてやろう、そんなことをオーナーが考えていたその時である。

「ほう、この書類を片付けているのか」
いつの間にかオーナーの向かい側に座っていたコンゴウが書類を見てつぶやいた。

「おい、勝手にさわるな!」
「遠慮するな。私の演算能力ならこの程度の処理など容易い」
「簡単とかそんなことじゃない、暇つぶしで人の仕事に割り込むなと言ってるんだ」
「暇つぶし……確かにそうだな。今の私はドタキャンされてどうしようもなく暇だ」
コンゴウは書類を置いてフゥ、とため息をつくとオーナーに向かって言った。

「そこでだオーナー、私に何か命令してくれないか。さすがの私もただ暇を持て余すのはめんどくさい」
「めんどくさいって……」
「オーナー」
コンゴウの上半身がテーブルの上にせり出し、コンゴウとオーナーの顔が最接近する。

「いいか、私は牧場のモノ、つまりはオーナーのモノだ。だからどんな命令をしてもいいのだぞ?
さあ、今の私はお前の思うがままだ、どんな破廉恥な行為もどんな卑猥な振る舞いも応えてやろう……」
悪魔の囁きにも似たゆかなボイスがオーナーの眼前で紡がれる。
内容は魅惑的だが、聞かされるオーナーには何かの呪いの言葉にしか聞こえなかった。
前屈みになったコンゴウさんのドレスの胸元が、妙に開いて見えるのは気のせいだろうか?

「さあオーナー、私は放置とか焦らしとかは好きじゃないんだ……」
まるで貞子のごとくジリジリと迫るコンゴウ。
ああ、こんな時あの牧場だったらオシリスさんが出てきてなんやかんやでオチるのになー、っと
そんなことを考えていた絶体絶命なオーナーの視界にあるモノが飛び込んできた。

「おい、あれキリシマじゃないか?」
「なに…?」
オーナーの言葉に、コンゴウが展望テラスの外を向いた。

真っ白な雪原を裸の女たちがソリを曳いて走っている。
彼女たちは今年のトナカイに選ばれた牝畜たちであり、いずれも体力や耐久力に優れたタフな牝畜ばかりだ。
その中でポニーテールのショートヘアに気の強そうな顔立ちの女がいた。
それはクマの縫いぐるみに融合する前の、キリシマのメンタルモデルであった。

「キリシマ……一体何をしている…?」
他の牝畜たちと全裸で走るキリシマを、コンゴウは不思議そうに見ていた。

404 オーナーの受難 ◆jLkYoTe1dA sage 2015/12/19(土) 21:26:55.50 ID:mkgQdSxX
「知らないのか?牧場じゃ毎年クリスマスには牝畜からトナカイを選んでサンタクロースのソリを曳かせるんだ」
「初耳だ」
「キリシマはこないだ異種格闘トーナメントで優勝して今のメンタルモデルに戻してもらったんだ」
「そうだったのか」
概念伝達空間さえ制限されてなければ、とっくに知ってたようなことばかりではあるが、とかく
コンゴウは驚いた様子だった。

その時である。オーナーの脳裏にナイスアイデアが閃いた。

「コンゴウ」
「何だ」
「キミに仕事をやろう。あのトナカイどものサンタクロースになれ」
「だが、今サンタをしているヤツはどうする?」
「私の命令だから替われと言え。応じないなら実力行使しても構わん」
「わかった…」
そう言って動きかけたコンゴウをオーナーが呼び止めた。

「外に出るなら通路を使え。施設は壊すんじゃないぞ」
「ふぅ……めんどくさいな……」
コンゴウはそう言いながら展望テラスを後にした。

数分後、外から男の断末魔が上がった。どうやら前任のサンタは素直に交代に応じなかったようだ。
ナムアミダブツ!
間もなくして黒いサンタコスチュームのコンゴウが、牝畜のトナカイが曳くソリに乗って去っていった。


「助かった…」
思わず安堵に脱力するオーナー。

サンタ役の男には悪いことをしたなと思ったが、クダル・カデル(仮)だったのを思い出したらどうでもよくなった。

「ミュセル、さんぴん茶をくれ。ペットボトルでだ」
「は、はい!」
同じく安堵にへたり込んでいたミュセルは慌ててオーナーの注文を承る。
年末はまさに修羅場、スタッフともども気を引き締めなければならない。
とりあえずミスした奴らは有休取り消しでワ○ミに無期限出向だ、ウチナンチュの
ソウルドリンクをがぶ飲みしながら心に決めたオーナーであった。

(了)

405 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/19(土) 22:53:18.80 ID:r0szwtAA
ワ??ミか……MIKIという名の牝に対する扱いが苛烈過酷を極めそうだな

というわけで俺も投下。時事は関係無い

妖獣妖魔や人造生命体が放し飼いにされ、懲罰として、或いは見世物として放たれた牝畜達を襲う荒野。その真ん中に古代ローマのものを模した闘技場が有った。
気象制御装置により昼なお暗く、強風吹き荒ぶ環境下に在りながら、闘技場の周囲を覆う透化スクリーンが風や塵や外の生物の侵入をを完全に防ぎ、
スクリーンの天井部分は常時南国の青空が映し出され、闘技場の中に外部とを完全に別の世界にしていた。
その名を“姦烈武道会場”という。

抱え上げられた那智の身体が優美な弧を描き、頭が今まで無数の牝畜達の血と汗と涙と涎と胃液と排泄物を吸ってきたアリーナ(白砂)に叩きつけられるのが巨大スクリーンに映し出される。
「あーーーっっっと!!綺麗なフロントスープレックスが決まったーーーーー!!!」
実況席に座るアリア____帝都の住人で、殺し屋集団ナイトレイドに襲われているところを牧場に救われて、スタッフとして働くようになった____の声が闘技場に響き渡る。
短く息を吐き出してダメージに耐える那智の身体が引き起こされ、再度のフロントスープレックス、今度はクラッチを途中で解いて放り投げる投げっぱなしだ。
「舐めるな!」
投げられた勢いそのままに空中で前方宙返りを決めて着地する那智。
その両腕を後ろから閂に極められ、そのまま後ろに投げられる。
「あーーーっっっと!!!今度はタイガースープレックス!!!!那智選手立てるのか?」
受け身を取ることもできずに後頭部を強打した那智だが、膝を震わせ、白目を剥き、服を砂まみれにしながらなんとか立ち上がる。
「那智選手立ちました!!その身を支えるのは艦娘としての誇りか!!武人の意地か!!はたまた妹への愛情かーーーーー!!!?」
生まれたばかりの子鹿のように震える足を叱咤し、懸命に対戦相手を睨みつける那智。霞む視界に、女子高生の格好をした紫色の内巻きのショートヘアに右目に眼帯をした二十歳過ぎに見える硬質な美貌の美女と、その背後の羽黒が見えた。
「は……は…ぐろ……」
羽黒は一糸纏わぬ姿で、10mの高さに宙吊りにされた、中が三つに仕切られた巨大な透明のケースの中央にに入れらていた。左右には海の竿師こと深海棲艦が入れられ、那智が敗北すれば仕切りが外され、羽黒は深海棲艦に蹂躙されることとなる。

406 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/19(土) 22:55:29.48 ID:r0szwtAA
「ぐ…お……」
愛する妹が下衆共の下卑た視線に晒されているだけでも許し難いのに、ましてや深海棲艦に凌辱されるなど想像しただけで狂いそうになる。
荒い息をつきながらなんとか構えを取った那智の腹に前蹴りが直撃、胃を抉られた那智は盛大に大麦____由緒正しい古代ローマでの剣闘士の食物____を吐き出して蹲った。
「あーーーーーーっっっと!!那智選手もはや戦闘不能かーーーっっっ!!!?しかしこの試合のルールは完全ノックアウト制!!どちらかが気絶するか降参するまで終わらないーーーーー!!!」
アリアさんひたすら捲し立てる。隣に座っている解説役がまったく喋らない所為でもあるが。
「ぐおああ…ああ……あ」
立つこともできず、凛々しい美貌を苦悶に歪め、涙とよだれと鼻水と吐瀉物で汚しながらも、対戦相手を睨みつける那智に観客席から盛大な那智コールが起こる。
しかしそれは応援のコールでは無い、まだ痛めつけられる所を魅せてくれる牝畜に対する歓声だ。
「観客席から那智選手に対する凄まじい歓声です!!この私も期待を隠せませーーーーーん!!」
流石は田舎者を騙して家に連れ込んでは嬲り殺しにしていたアリアさんなだけのことはある。
「ふん…」
観客席の紳士淑女を冷ややかな視線で見回し、元“霧”の重巡ミョウコウは鼻をならした。
牧場調教班に徹底的に調教された長谷川千雨の神速のハッキングにより艦隊丸ごと牧場オーナー直属の性具兼兵器となったとはいえ、元々は兵器である。その性がなだ濃く残っている所為か、観客達が何に熱狂しているのか知ってはいるが、理解はできていないのだ。
取り敢えず自分に課せられた『客を沸かす』という役割を果たす為に蹲った那智の頭を踏んでみる。
「ぐあああああ……」
吐瀉物に顔を押し付けられた那智が呻き、観客達の熱狂を更に盛り上げる。
「ぐううう…」
押さえつける力に抗う那智に対し、足の力を緩めて、那智が頭を上げ切った所で蹴り飛ばした。
「ぐわはっっ」
大の字に仰向けになった那智の髪を掴んで立たせると、上着を引き裂き細身ではあるが女性としての起伏をしっかりと持つ身体を曝け出させた。
「貴様っ…」
胸を隠そうとするのを羽交い締めにして、ゆっくりとその場で回り、観客達に那智を視姦させる。たっぷりと時間を掛けて十周すると、背を反らして那智の身体をを上に向け……泣きじゃくりながらこちらを見ている羽黒と視線を交差させた。
「よく見せてやれ、これからのお前の姿は妹の未来だ」
耳を甘噛みされながら言われた言葉に那智が返そうとするより早く、那智の身体を回転させ、自分の方に向けさせたミョウコウの唇が那智の唇を覆った。
おお、と観客達がどよめく、同じ硬質な雰囲気を持つ美女二人の濃厚なディープキスは、此の手の事に目の肥えた観客達をも唸らせるものだった。
舌を絡ませ合う湿った音が闘技場の中に響く。
データ取得によりベテラン竿師の技術を完全に学習したミョウコウの舌遣いは、那智の身体をゆっくりと、確実に蕩けさせていく。
完全に力が抜け切った那智の身体をそっと横たえ、上半身を完全に裸にさせると、喉元にねっとりと舌を這わせ、むき出しになった胸に両手をあてがう。
「ひああ…ああああ…」
牧場に囚われて以降受け続けてきた調教とは全く異なる、優しく繊細な愛撫に身体も心も蕩けさせられた那智の口から甘い鳴き声が漏れる。開発された乳房を甘く揉み解され、惚けた顔で視線を彷徨わせた。

407 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/19(土) 22:56:51.82 ID:r0szwtAA
「…………!?」
フラフラと彷徨わせた那智の視線が頭上の羽黒と交差する。
「!!?」
自分と羽黒の置かれている状況を思い出した那智はミョウコウを押しのけて立ち上がろうとし____あっさりとミョウコウの胸に背中を預けて座り込んだような態で拘束されていた。
甘ったるい和姦の雰囲気にやや興醒めしていた紳士淑女から盛大な歓声が浴びせられる。
「そうか、荒っぽいのが好みなら、付き合うぜ、お客も期待しているようだしな」
「はっっああっ!うああああっっ!!」
むぎゅむぎゅとそれまでの繊細なタッチではなく、荒い指遣いで那智の乳を捏ねくりまわす。
「あーーーっっと!!!ミョウコウ選手!根元から先端にかけて絞り出すように揉み上げて那智選手の全身をビクビクと痙攣させ。
先端の突起に指を当て、全体を押し潰す勢いで押し込んで那智選手の背を仰け反らせ。突起を指で挟んで扱き上げて那智選手の身体を震わせるーーーーーっっ!!」
「おああああっっ!!あはああああああっっ!!」
全身を薄紅色に染め、身も蓋もなく悶える那智の姿に観客は床を踏みならし、こぞって那智とミョウコウの名をコールする。
「あーーーーーーっっと!!!那智選手すごい乱れようだーーーーー!!!このまま試合終了かーーーーー!!?」
テンション爆超のアリアの実況に、低い女____ドスの効いた大原さ◯か____の声が重なった。
「むう…あのミョウコウの指遣い……あれこそ中国拳法で言う蓋壊之機破身(フタエノキワミ)」
「知っているのですかッッ!実況のジャックさんッッ!」
「うむ…その由来は漢代まで遡る…満州の地の遊牧民族が編み出した乳搾りの技術がその源流とされる。
遊牧民族が馬の乳を搾る際、最も頭を悩ませたのが指を押し返す弾力であった。弾力により指が押し返され十分に搾るできぬ。
そこで工夫を凝らした結果。最初の一搾りの後、刹那の間に二搾り目を行う事で弾力に遮られずに搾乳することを可能とした。
時の拳法家たちがこの技術を拳打の技として応用したのは当然の成り行きであり、
完成した技は破壊の奥義として恐れられたという。
なおこの拳技を明治時代の日本で習得した者が居り、後に満州n渡っているが、それはこの技のルーツに引き寄せられた為というのが研究家の間では定説となっている(民明書房刊 中国拳法の発展)」

「ほほう、すごい技ですね。ジャックさん」
「雷電と読んで下さい」
雷電__縦に両断された、艦娘の雷の左半分と電の右半分とをくっつけ、脳を牧場のデータベースと直結された牧場製艦娘__は重々しく訂正した。
なおジャックとは日本の局地戦闘機“雷電”に米軍がつけた呼び名である。
そんなやり取りをしている間に那智は限界を迎えていた。
「ひああああああ!!あああああああ!!」
那智の意識が快感に蕩けきり、官能に染め上げられる直前。
「ふあああ…ああはああああ……?」
ミョウコウの指が止まる。
「くう…ん……うう」
寸止めのもどかしさに我知らず乳房に伸びる那智の指がミョウコウに捉えられた。
「最後までして欲しければ、自分の口で頼め」
言うなり那智の両肩は鈍い音を立てて外された。
「ひぎゃうううんん…う、ううんん」
悲鳴を上げる那智の口をミョウコウはすかさず自分の口で塞ぎ、そのまま舌を入れて那智の口内を愛撫しだす。ぴちゃぴちゃと湿った音が闘技場に響いた。
口を塞いだまま那智の感覚が収まってくる頃合いを見計らっては搾乳し、果てる寸前に指を止め、那智の精神を焦らし責めというヤスリで削って行くミョウコウの姿は、熟練の調教師のそれであった。

408 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/19(土) 22:57:27.78 ID:r0szwtAA
「あーーーーっと完全に生殺与奪を握られているぞーーーーっっ!!しかしいくら絶技を用いているとはいえ、あのヨガリ方は異常だっ!ミョウコウ選手薬物でも使ったかーーーー!!!」
「いや、そうではない。性的な感覚がひときわ増すツボを正確に突いている。…蓋壊之機破身と点穴術を同時に用いての焦らし責めとは…ミョウコウ…まことに恐るべき手練れ……」
そんな会話の間にも那智の精神は擦り切れて行った。
とうの昔に艦娘としての誇りや意地は融解した。姉と同じ名前を持つ、自分を辱める女への敵愾心も最早無い。下卑た視線を向けてくる観客達など意識の内から消えて久しい。
屈服へと雪崩を打って向かっている意識を辛うじて繋いでいるのは、妹艦の羽黒を守護るという一念のみ。
「なかなか粘るな。それなら」
ビクビクと激しく那智の身体が痙攣し、左右の胸の先端から白い液体が孤を描いた。
「…………!!………………!!!?」
射精の10倍はある射乳の快楽に声もなく身体を震わせ、白目を剥いて舌を突き出す那智。
「出し足り無いだろう?」
耳に舌を挿し入れながら囁くミョウコウに抗する気概は、先刻の一撃で消し飛んだ。僅かとはいえ屈服した時に与えられる快楽の巨大さを知った那智に最早躊躇いは無い。
「し…搾って…くれ」
「何をだ」
「わ…わたし…の母乳……ひぃあああああああ!!」
那智の胸に指をきつく食い込ませ、大きく仰け反らせながらミョウコウは囁いた。
「あそこに向かって言え」
那智の髪を掴んで顔を向けさせた先には、涙も尽き、呆然とした顔で那智を見つめる羽黒の姿が有った。
「……………………」
「……………………」
しばし無言で見つめ合う姉妹。
急かすかのようにミョウコウの指が双乳に食い込み、再び那智の左右の胸の先端から白い孤が描かれる。
「ああ〜〜〜〜〜〜!!」
大きく身を仰け反らせ痙攣する那智にミョウコウは無情に告げる。
「さっさとしろ。こっちは時間なんて無いようなものだが、お客様方はそうじゃ無いんだ」
「…………わ、わたし…の…むね… 」
「言葉遣いも、教えられなかったのか?牝畜だろう?お前は」
完全に心の折れた那智の最後に残った尊厳まで砕きにかかるミョウコウの姿は、年季の入った調教師そのものであった。
「……あ…あああ!!……わたしの!いやらしいおっぱいを!!牝畜に相応しく搾り尽くしてぇぇぇ!!」
「良く言った」
その次の瞬間。那智の双乳から間欠泉のように母乳が迸った。
「ひああああ!!ああああ!!!ああああああああ!!!!」
ミョウコウの指が動く度に生ずる巨大な快楽に意識を消し飛ばされ、次の瞬間に劇感により意識を取り戻す。一瞬よりも短い時間に湿疹と覚醒を繰り返し続ける那智の理性は、真夏の陽光に晒された淡雪のように溶けていった。
(ごめんなさい…はぐろ……)
理性が蒸発する最後の瞬間。那智の瞳に映ったのは、深海棲艦により前後の穴を裂き貫かれて号泣する羽黒の姿だった。


お終い

409 名無しさん@ピンキー 2015/12/19(土) 23:50:44.60 ID:VKN1SlJv
>>405-408
「Dark Blue 仮面ライダーW」で検索せぬよう・・・

410 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/20(日) 06:20:12.94 ID:YlF/CNAX
艦娘関係って見/書いてると、適当な表現が名前と被りそうで困惑することあるよね……
自然関係の単語は特に

411 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/20(日) 09:37:37.13 ID:I/yb5mut
艦娘VSメンタルモデルのバトルか〜いいね〜、と思ったら雷と電が悲惨なことにいいいいい

>>409を検索してさらに凹んだorz

412 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/23(水) 19:40:59.86 ID:EcshZFBs
「本日も皆様の元に調教力…ゴホン、超強力な新兵器を紹介しま〜す」
元ブルーコスモスの盟主にして、今は牧場で蘇生処置を施されて広報部に配属されたムルタ・アズラエルは設置されたカメラに向かってまくし立てた。
「本日はこちら!パシフィス島の沖合いより!現地時間にして八月十四日!!“霧”の大戦艦!コンゴウさんと共にお送りします!!」
大日本帝国海軍の超弩級巡洋戦艦“金剛”を模した“霧”の大戦艦の甲板上で、蘇生処置の時に頭のネジが何本か外れたアズラエルがテンション高く捲し立てる。
牧場では捕獲活動を円滑に進める為に、日夜新兵器の開発に勤しんでいる。そして開発された兵器は牝畜の捕獲に際しての障害を粉砕するだけでなく、こうして宣伝され、遍く多元世界へと売りに出されるのだ。


“ネウロイ”と呼ばれる未知の存在との戦いが続く世界。
この世界特有の牝である“ウィッチ”の捕獲の為に遠征した牧場戦闘班は、捕獲ついでに新兵器の試験運用を行う事にし、的とすべく扶桑皇国の南にあるパシフィス島へとネウロイを誘導したのだった。
(本当に通じるのか…?)
矢鱈とテンションの高いアズラエルを横目にコンゴウは黙考する。オカルトの産物であるネウロイには、超兵器である“霧”といえども攻撃が効きにくく、かなり手こずらされたのだ。
「はいぃ!それではァァ!!こちらのォ!モニターを!ご覧ください!!!」
アズラエルがジャンケン勝負している時の露伴先生みたいな動きで指差す先に、一台のテレビがあった。昭和四十年台が舞台のドラマに出てきそうな古ぼけたテレビだった。
テレビ画面に映し出されたのはコンゴウの機関部であった。SFチックな無機質の空間に、両手足を背面の一点に纏められ、鼻を除いて顔に黒い革紐を幾重にも巻かれた、一匹の牝畜が転がっていた。
「む〜〜〜!!む〜〜〜〜〜!!」
僅かに身体を震わせ呻く牝畜の名は長良。アニメ版アルペジオでデース・スターと化したコンゴウに使い捨てのカートリッジにされた艦とは直接の関係は無い。
「これから長良さんにご協力頂いて!ネウロイ共を殲滅します!!!」
「む〜〜〜〜!!」
広報王の声が聞こえるのか、長良が激しく身悶えした。
「では!やっちゃって下さい!!!」
「ふん…」
振動と重低音と共にコンゴウの艦体が変形し、船首が超重砲の発射口となる。
「む〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?」
同時にモニターの長良が痙攣し、鼻腔がせわしなく膨縮を繰り返す。
コンゴウの機関音が増し、超重砲の砲口に破滅的なエネルギーが集まってゆく。
「む〜〜〜〜〜!!!」
長良の全身が薄紅色に染まり、次第に呻き声に甘さが混じってゆく。
「只今!長良さんの生命エネルギーを吸い取り!!超重砲のエネルギーとしています!!」
「んんっ!!んん〜!」
「御安心下さい!死んだりはいたしません!!生命エネルギーを提供して頂く代わりに気持ち良くなってもらっているだけです!!!」
「んんう!んん〜〜〜〜〜!!!」
モニターに映る長良が全身を痙攣させ、一際高く鳴いたのと同時に超重砲のエネルギーが満ちる。
「それでは!!轟雷砲!発射ーーーーー!!!」
長良の生命エネルギーを帯びた重力波がパシフィス島をネウロイごと消し去ったのは次の瞬間だった。


資源供給地であるパシフィス島を失い。牧場の超絶の戦力を目の当たりにした扶桑皇国が牧場に無条件降伏したのは、翌日の八月十五日のことであった。

終わり


轟雷砲は元々ブレスオブファイヤの呪砲を基に考えてたんですよね
名前の元ネタはまた別ですが

413 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/23(水) 22:29:29.35 ID:xjV9dcq6
おお!今回はオシリスさんでオチてない!

……じゃなくて、アズラエルさんなんかキラさんみたいに愉快なことにww
広報王とはなんぞやwハンマープライスとかやりそうだww
まあネウロイも深海棲艦もある意味似たようなもんだからなぁ。

414 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/24(木) 00:21:02.97 ID:ESqIM6i8
艦娘を男とパンツレスリングさせるのは?
負けたら当然罰ゲームでwww

415 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/24(木) 17:31:07.70 ID:Wnr7SSqI
ガルパン
ストパン
ビビパン

からやらないか?

ちなみにビビパンはビビッドレッドオペレーションのことね(短パンプリケツ)

416 名無しさん@ピンキー 2015/12/24(木) 19:41:55.97 ID:o7c38Gk5
>>412
真冬に夏の話すなw

417 名無しさん@ピンキー 2015/12/24(木) 21:30:51.66 ID:ZRh9ou6U
ホワイトクリスマス…………

ふう・・・・

418 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/24(木) 21:45:44.89 ID:Wnr7SSqI
プレゼントをぶっかけてやる!くらえ!

ドビュッシー!ドビュッシー!

さすが武蔵だ!全方位からぶっかけても全然堕ちないぜ!ならば魚雷攻撃はどうだ!

ドビュッシー!ドビュッシー!

やった!轟沈だ!こうして歴史は守られた。武蔵はスッタフが美味しくいただきました。バッコムル!

419 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/24(木) 22:00:28.10 ID:S6zg+p/u
鬼怒に股間蹴り上げられてまんぐり返しで悶絶する武蔵

420 名無しさん@ピンキー 2015/12/25(金) 03:35:16.80 ID:RnmqN99z
>>419
マン的か、悪くない

421 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/25(金) 04:24:46.61 ID:YnmoSXmi
……天外魔境かと思った

422 名無しさん@ピンキー 2015/12/31(木) 14:59:23.80 ID:Lvs/ko9l
今年は大晦日勢はいないのかな…
オレはやんないよ、思いつかなかったし(by毎年大晦日に投下してる人)

来年でこのスレ10周年か…。

423 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/31(木) 16:14:02.61 ID:/KZ+6uaL
さうか。俺は書いてる最中だけど、たぶん間に合わない。
来年はサルだけど、サル属性の牝畜がわからないから、スパンキングでメスどもの尻を真っ赤にしてやろうと思う。
なんだかんだで来年で10周年か。初音島侵攻はこのスレができる前だったのを思い出す。
せめて12周年まで頑張ってほしいものである。

424 名無しさん@ピンキー 2015/12/31(木) 18:52:38.48 ID:Lvs/ko9l
>>423
サイヤ人のギネとセリパ、女アバター
豊臣ヒデヨシ
NARUTO劇場版第2作のランケ

この辺しか思いつかん

425 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/31(木) 21:56:53.71 ID:/KZ+6uaL
>>424
ああサイヤ人もサルだったw
なら、ハーフのパンもサル属性ありだな。
女体化豊臣秀吉は……なんか何匹もいるからまとめて捕獲して並べるかw
あと東京ミュウミュウとか天使のしっぽとかにサルの子がいたな。
しかしサル属性のメスどもはいまいち華やかさに欠けるな……

426 名無しさん@ピンキー sage 2015/12/31(木) 22:53:52.88 ID:/KZ+6uaL
やはり間に合わない。では皆さん良いお年を

427 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/01(金) 01:06:25.35 ID:h6YpEpW/
メスゴリラこと草薙素子は?

428 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/01(金) 02:19:51.95 ID:jXqsPYKo
広末涼…もとい鈴木智恵子(幕張)

429 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/01(金) 02:21:03.26 ID:jXqsPYKo
連投済まん

QBのノワ

430 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/01(金) 19:51:59.49 ID:O2BX+3iD
千棘
ミカサ
お妙
ながもん

…やっぱりゴリラ系ばっかだな

431 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/01(金) 20:06:55.77 ID:pvhSewlk
暗い、穴である。
悪意の詰まった洞穴である。
昏い闇の中に、この世の悪意を体現したかのような悪童がいる。
悪童は一人ではない。
多くいる。
多くいるが、正確な数は伺えない。
広く、深い洞穴であった。
あまたの悪童を飲み込みそれで余りある闇が、彼らの住処である。

悪童の手にはそれぞれ盃があり、琥珀色の液体が満たされている。
蒸留を繰り返して純度を高め、着色料で色付けされた液体。
つまり、酒だ。
酒が盃に満たされ、悪童の腹に消えていく。

ルール。
悪童には掟がある。
下戸に舵なし。
酒に弱いものに発言権はない。
一族の行く末は酒に強きものが定める。
それが絶対の掟である。

先代の酒長(誤字にあらず)は、牧場の設立を決めた。
異世界を侵略し、美女を攫い、客をとらせて金を得て酒を買う。
酒を買うために悪童たちは行動する。

悪童たちは皆裸である。
風呂ではない、性交でもない。
酒を飲んでいる。
酒を飲み、酔うと彼らは脱ぐ。
ただし彼らは酒豪でありめったに脱がない。
つまり彼らは酔っている。
酔わされて潰されかかっている。

一人の女、歌姫に。

「盃を乾すと書いて乾杯!」
口上の後、皆一斉に盃を乾す。
数名の悪童が倒れるが、女は倒れず盃を潤した。
口上。
乾す。
潤す。
口、乾、潤。
口、乾潤。
口乾潤。
口乾潤。

この日、一つの牧場が一つの女によって潰された。
女の名は『高垣楓』



おっかしーなぁお屠蘇とかでエロネタ考えてたらこんなんなってしまった

432 【だん吉】 【20円】 sage 2016/01/01(金) 22:37:25.14 ID:gXOdHnao
ううむ、藤和女々と恋ヶ窪ゆりと新年会したらこっちが潰されちまうな。
ここはファランギース(荒川版)にしとくか。

433 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/01(金) 23:16:08.60 ID:6Lxk3p7g
ガルパンキャラやストパンキャラや艦娘が屈強な男とパンツレスリングして負けたらスパンキングなどの罰ゲームを受けさせるのはどうかな?

434 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/03(日) 17:05:14.92 ID:bOw58qXv
遅ればせながらあけおめ〜

>>422 >>423
もう10周年か
なんだかんだで歴史あるスレだよね
今年はもうちょっと盛り上がれたらいいな
初音島侵攻とはまた懐かしいw

大晦日や正月にこだわらなくても良いのでは?
またなんか書きたくなってきたよ

435 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/03(日) 17:10:27.74 ID:bOw58qXv
連投ごめん、ちょっと質問
目の良いキャラっていない?
千里眼とかオッドアイとかなんらかの見る系能力とか

436 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/03(日) 18:41:39.80 ID:dZneMh7u
オッドアイならストパンの坂本美緒とかISのラウラとかかな。

437 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/03(日) 19:27:12.19 ID:i83XIOZN
メアリ・クラリッサ・クリスティ(漆黒のシャルノス)

438 名無しさん@ピンキー 2016/01/03(日) 20:49:10.86 ID:owuoGCNQ
天龍使った餅つきネタ考えてたけど間に合わんかったか

439 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/03(日) 21:46:53.27 ID:jYPP1gCx
東方の犬走椛(千里眼ぽいの)
絶チルの京都弁なテレポの子が遠隔視だっけ?

440 名無しさん@ピンキー 2016/01/03(日) 22:30:08.65 ID:KIojCJnN
神裂火織(視力7.0)
フランソワーズ=サイボーグ003

441 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/04(月) 00:05:49.24 ID:R+lWboxs
>>438
龍田に手コキされて勃った勃ったと言うネタを考えて一人プークスクスwwwして馬鹿馬鹿しくなって寝たことがある。

442 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/04(月) 04:33:08.92 ID:lP3Hsqan
というか、オッドアイは目がいいの範疇なのか……?

443 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/04(月) 04:46:24.02 ID:7RquXMFI
>>441
思わず描いてしまった
http://imefix.info/20160104/111204/rare.png

444 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/04(月) 06:38:35.68 ID:wjKQ0wMv
クララが勃った

445 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/04(月) 06:40:44.12 ID:G0rdbqIY
龍田揚げ

446 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/04(月) 12:20:43.31 ID:R+lWboxs
>>443
あーそんな感じ、後から思い返すとこんなネタの何がおかしかったのか自分でもよくわからん、って
本当に描いたのか!!wwwとりあえずサンクスコ。

>>444
クララが勃った、クララが龍田、龍田がクララ、龍田が勃った……

最後が怖いので止めとく。

447 名無しさん@ピンキー 2016/01/04(月) 17:43:22.22 ID:y7gXgPFL
>>443
上手いなオイ

448 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/05(火) 04:43:07.08 ID:L8i3QvxJ
そいや、猿キャラ話
昔、ジャンプの漫画で孫悟空の孫娘が主人公のヤツがあった気がする……

449 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/05(火) 05:52:10.75 ID:acod+6IP
流石にクォーターとはいえサイヤ人は高難易度やで

450 名無しさん@ピンキー 2016/01/05(火) 23:15:43.10 ID:sjhn4EpV
>>449
イった瞬間にベアハッグで背骨へし折られそう
仕方ないこうなったらミキサー大帝閣下の出番だ

451 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/07(木) 06:08:08.16 ID:Psbiob8s
相手が強い女の子でもいろんな犯し方があるよ
筋弛緩剤とか催眠誘導とか眠姦とか死姦とか

452 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/07(木) 07:15:19.72 ID:73CXnjME
自分の意志無くした状態でヤって何がおもしろいとゆーのか

453 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/07(木) 07:23:51.67 ID:Ulg0TDNp
ナノマシン投与で身体機能をコントロール。
なぁに、悟空もウイルスには勝てなかったんだからきっと効くよw

454 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/07(木) 21:30:39.41 ID:Wq0ZwYgv
その日、愛奴牧場地下闘技場にはいつもとはひと味違う、厳粛なアトモスフィアが漂っていた。
これから長年地下闘技場闘士として活躍し、そのワイルドな暴れっぷりで多くのファンに愛されてきた一人――
もとい、一頭の闘士、夜叉猿シニアの引退試合が行われるのだ。
すでに対戦相手である華雄は裸よりエロいボンデージ姿でリングインを済ませており、「キャーかゆうまサー
ン!」「一人だけ真名(マナ)が無いってどんな気持ち?ねえどんな気持ち?」などという野次を浴びている。
「それでは夜叉猿選手の入場です!」
特別試合に相応しく、袴姿に烏帽子を被った小坊主が夜叉猿シニアの入場をコールするとともに、スポットライ
トに照らされた花道に毛むくじゃらの一団が現れる。
先頭を行くのは地下闘技場のエース夜叉猿Jr。
今やファイターとしての絶頂期にあり、夜叉猿シニアと親子コンビを組んでアルトリア&モードレッドの母娘コ
ンビと対戦した試合はVIP会員が選ぶ2015年地下闘技場ベストバウト10選の上位に入っている。
そして夜叉猿Jrに先導され、ゆっくりと花道を行くのが本日の主役、夜叉猿シニア。
パッと見はJrと見分けがつかないが、よくよく見ると顔のシワは深く、頭頂部から背中にかけての体毛が白髪
になっている。
ベテラン闘士としての貫禄は十分だが、さすがに最近の試合では年齢から来る衰えを隠せない。
そして最後尾は先日前座闘士としてデビューしたばかりの夜叉猿三世。
人間ならまだ小学校にも上がっていない年齢だがすでに身長は180センチを越え、体格と筋肉量も並みの格闘
家を凌駕している。
デビュー戦では堕天使カラワーナを相手に股裂きからの抜かず三発で見事な失神KO勝ちを収めていた。
「これより試合前のセレモニーを行います!」
小坊主のアナウンスと同時に闘技場の床を割り、緑色の女体が“生えて”きた。
オシリス・ビッグボディである。
スピーカーからオリエンタルなメロディが流れ出し、七色のカクテル光線を浴びたビッグボディはベリーダンスめいた動きでダイナマイトなボディをくねらせながら、身に纏った薄絹を一枚、また一枚と脱ぎ棄てていく。
そして一糸纏わぬ姿となった植物は、艶めかしい若草色の裸体を猿へと絡みつかせる。
衆人環視のなか、猿と植物の激しい性交が始まった。
猿の巨根が植物の雌蕊を出入りする度、植物は悩ましい声をあげて身悶える。
対面座位で抱きかかえた猿がむっちりと実った胸果実にかぶりつくと、植物は顎を突き上げて『ああ』と呻いた。
「はふああっ……」
気がつけば、リング上からも悩ましい艶声が聞こえる。
いつの間にか華雄も己が右手をブラの、左手をぱんつの中に挿し入れ、激しく指を動かしている。
ビッグボディの気孔から放出される発情アロマの影響だ。
『ああっ、あああっ……!』
「くはううんっ!」
猿がラストスパートに入るのと呼応するように、華雄も絶頂へと駆け上がっていく。
「時間です」
小坊主がセレモニーの終わりを告げる。
猿はグッタリと脱力した植物を投げ捨てリングに駆け上がった。
オシリス・ビッグボディのセックス・ドーピングによって、夜叉猿シニアの肉体には全盛期のパワーが一時的に
蘇っていた。
「開始(はじめ)い!」
猿は雄叫びをあげ、イッたばかりで腰の据わっていない華雄に襲いかかった。

455 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/07(木) 22:26:40.59 ID:Zw2s5MSD
シニアって確か…

456 名無しさん@ピンキー 2016/01/08(金) 14:24:44.07 ID:3X2H0RQV
どっから連れてきた…

457 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/09(土) 17:55:56.74 ID:68JotbIJ
牧場の田舎で蛍狩りしたい
一条蛍や枝垂ほたるを襲いたい

458 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/09(土) 18:45:48.40 ID:WCFYLA5G
>>457
土萠ほたるは超装備を武装した超強力職員が必要になるだろうな

459 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/10(日) 08:32:45.29 ID:PCCGu4xk
牧場の力をもってすればセーラー戦士のちからなどたやすく封じることができます
結託した痴漢妖魔たちも大喜び

460 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/10(日) 09:46:19.69 ID:ZtVzKnbm
痴漢妖魔って黒犬獣氏の同人誌に出てくるアイツラ牧場の関係者なんかい

461 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/10(日) 10:12:10.27 ID:4MScDvT/
牧場なら是非ともアイツらを雇うべき。
セーラー戦士だけでなくプリキュアだって犯ってくれるさ。

462 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/11(月) 02:25:26.37 ID:3JnbVeU9
今日は鏡開きですよ。たっぷりお餅をいただきませうw
ttps://danbooru.donmai.us/data/sample/sample-f7baa3a0b15adf5f55999426b8f8f3cc.jpg

勃った
ttp://loda.moe/up/lo.moe0447528.png

463 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/11(月) 03:41:34.89 ID:0YQhij2n
星人の日だからバルタン星人やメトロン星人に犯させよう

464 名無しさん@ピンキー 2016/01/11(月) 17:16:46.89 ID:czOHLzJX
擬人化計画か

465 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/11(月) 22:37:09.37 ID:3JnbVeU9
バルタン星人
http://www.presepe.jp/wp-content/uploads/2014/08/P0112429_1.jpg
メトロン星人
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/4698928i

これじゃ犯られる方だw

466 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/11(月) 23:10:24.13 ID:5oZwrgBV
>>465
バルタン星人は以前も擬人化してなかったっけ?

467 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/12(火) 04:56:43.67 ID:m2MF06Xo
最近のなんでも擬人化すれば売れるという風潮どうにかならないかな
そりゃ艦これはヒットしたけどさ

星人の日ならおっぱい星人でもいいんじゃない?
巴マミ 柏崎星奈 フローレイティア・カピストラーノ 川神舞 枝垂ほたる 
若狭悠里 東郷美森 刀藤綺凛 櫻田奏 西園寺うさぎ
など乳のでかい牝畜集めて犯しまくる

468 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/12(火) 05:31:37.61 ID:MZR7z63x
つか、宇宙人異星人設定ならフツーに結構いるわよね
月でもいいんだし

469 名無しさん@ピンキー 2016/01/12(火) 19:37:03.97 ID:FUoxInyI
>>467

棟方愛美
東條希
丸井ふたば
明石薫
籾岡里紗
八神はやて
触り魔サンジ田オバハン

このへんか

470 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/16(土) 20:43:17.77 ID:0R7nqZBU
猿キャラで思い出したが
グラブルを炎上させたアンチラってのもいたな

ttp://gbf-wiki.com/index.php?%A5%A2%A5%F3%A5%C1%A5%E9%20(SSR)

471 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/17(日) 03:42:32.71 ID:g9PMDftz
×グラブルを炎上させた
○グラブルを炎上させてる

472 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/17(日) 16:19:16.44 ID:LvPQQxET
炎上したのさせたの、もうどうでもいい。ステマの紛いモノは終わった。

そんなことより尻叩きだ。
牝畜どもを並べて尻を出させる。それを客がパンパン平手打ちだ。
猿のケツのように真っ赤になるまでスパンク!スパンク!
耐えかねて逃げた牝畜は最後に叩いた客にファックされる。
何十回も叩かれるうちにどんどん牝畜どもが脱落していく。最後に残ったメスは猿王バンビーナとファックだ!

♪猿のオシリは真っ赤っか、牝畜の尻も真っ赤っか、バックでパンパン犯っちまえ〜

473 名無しさん@ピンキー 2016/01/17(日) 20:07:53.63 ID:FkN1Wo+z
>>472
誰一人捕まえに行きたがらんだろうな…
時間を止めて毛を引っこ抜いてクローンを作るしかあるまい

474 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/20(水) 05:17:36.41 ID:ZfXpeu3b
>>472
スパンク、スパンク、大好きよ
って歌詞のアニメあったけど、あの女の子は変態だったんだよな
ハロースパンクというスパンキングのアンソロ出た時にそう思った

尻叩きイベントはガルパンやストパン、ビビパンキャラでやりたいね
かおりんいやらしい体してるしモテモテになれるよ
冷泉麻子がどのぐらい叫ぶか見もの

アンチラちゃんのパンチラやマンチラ見たい

475 名無しさん@ピンキー 2016/01/20(水) 17:48:55.40 ID:A5DSaJhc
>>474
偽郷秀樹?(無知)

476 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/20(水) 22:20:12.72 ID:8+LfvPj7
ここを閲覧している諸兄からすると、スマホのソシャゲで初登場し、その外見から乳上の愛称?で呼ばれているランサーアルトリアってどういう認識?
FGOをプレイしていない方々にわかり易く言ってしまえば、『公式で巨乳化したアルトリア』なんだけど。

477 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/20(水) 22:54:13.66 ID:fdHteN0E
雌畜

478 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/20(水) 23:38:22.51 ID:8+LfvPj7
>>477
失礼、自分の尋ね方が悪かった。
今までどちらかというと貧乳キャラで通ってきたアルトリアに公式巨乳バージョン(戦闘用衣装もかなりエロい)が出てきたから、どんなプレイに需要があるか尋ねたかったんです。

479 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/21(木) 17:58:48.25 ID:RpXkKsv4
これか
ttp://fatego-japan.com/wp-content/uploads/2016/01/20bd6a30e10a4cd27ab481326d50d22b.png

デカい乳をロープで絞り出して性槍で性成敗してやりたいな。

480 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/21(木) 21:15:43.31 ID:dmBPYwLZ
うーん、ガルパンがエロいのだが戦車をsenkaできる程良い戦力はないものか
ガンダムとかACによる蹂躙クラスではなく、ほどほどに卑怯クラスに強いレベル
で戦車でなくともメカに乗ってるタイプ

481 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/21(木) 21:52:44.56 ID:fimrvuF3
トランスフォーマーだと強すぎるか
赤い光弾ジリオンの途中から出てきたバイクが変形するやつは?
メガゾーンやバブルガムクライシスでも可
ガルフォースのブロウディやコンボットも
いっそアーマードハイエースやケメコデラックスでもいいか

482 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/21(木) 23:25:52.33 ID:n+2GKeci
>>480
既存の連中でちょっと検証してみるか

寂さん:ちょっとキツい。
静雄:砲弾を掴んで投げ返すところしか想像できない。
銀さん:大丈夫そう。攻撃を避けつつ砲身をへし折れるだろう。
レヴィさん:前衛組が暴れられるように遠方から狙撃をさせておこう。
ジャギ:大丈夫そう。
ネギせんせー:航空戦力として使える。戦車なら上からの攻撃には弱いだろう。
キルア:超スピードで接近しつつの侵入で行ける。
上条さん:さすがにちょっとキツい。
オシリス:地下から潜ってキャタピラを腐食すれば問題ない。
ルカくん:接近させれば真横からの攻撃を加えることが出来るが、近づくまでが大変。一番手っ取り早いのはレイナーレに運んでもらって空から強襲することだが。
孫策:攻撃を躱しつつ接近、戦車ごと殴って操縦者だけ気絶させられる。
サーシャ君:所詮鉄の塊なんで難なく破壊できるだろう。接近すればこっちのもの。
レオパルドン:・・・。

なんだいけそうじゃん

483 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/21(木) 23:27:33.68 ID:n+2GKeci
・・・ってこいつら誰一人メカ乗りじゃねえじゃんかw
まあ生身で我々TUEEEされるほうが戦車乗りとしては恐怖に近いと思うけど

484 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/22(金) 04:43:01.27 ID:8jxi/Q8f
保身なき零距離射撃ですね
わかります

485 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/22(金) 06:45:10.78 ID:980PLGlI
>>480
戦闘ヘリ

486 名無しさん@ピンキー 2016/01/22(金) 10:20:54.02 ID:j+BgutKE
>>478
特別ゲスト、ヒロインXさんによる公開調教レズプレイ

終了後は二人揃って観客一同で美味しく頂きます

487 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/23(土) 08:53:55.94 ID:VRoax//c
その日牧場は雪だった。
「おや、冷えると思ったら雪ざんすか」
窓の外を眺めながらニヒルに呟くのはモヒカン刈りがトレードマークの海蛇座の青銅聖闘士ヒドラ市。
女神(アテナ)を守護する聖闘士(セイント)である市がナゼ牧場の兵隊なぞやっているのか?
詳しく語ると全27巻の長編漫画になってしまうので残念ながら割愛せざるをえない。
市はいま、牧場が用意した上級職員ではないが完全な下っ端というわけでもない、いわゆる中間層向けの集合住
宅で生活している。
これは鉄筋コンクリート五階建ての田舎の公団住宅めいた建築物で、キッチンとバスとトイレを備えた個室のほ
か大浴場と集会場としても使える大広間が備えられている。
市がいるのはその大広間であった。
全裸でソファーに腰掛ける市の足元にはやはり全裸の牝畜が蹲っている。
赤みがかった紫の髪に垂れ目気味の緑の瞳。
唇の下の黒子も仇っぽいアダルトな魅力溢れる牝畜である。
牝畜の名は風見はつほ。
名前も見た目も地球人そのものだがれっきとしたE・T(地球外知的生命体)だ。
「んぐっ、むふっ…あふ……うむぅんっ」
はつほは市の股間に顔を埋め、エレクトしたペニスに熱の篭ったフェラチオ奉仕を行っている。
「ん〜、マグロと牝畜は脂が乗りきったのに限るざんすね」
などと言いつつはつほの喉奥に欲望をぶちまける。
市は年増趣味だった。
「あっ、はぁっっ!ん、ひぃ…はぁああっっ!」
反対側の壁際では、不破北斗が燃えるような赤毛とカフェオレ色の肌を持つ、こちらもナイスバディな牝畜を後
背位で責めていた。
牧場バイオ技術班の悪ノリによって不破土下座衛門などというクリーチャーにされてしまった北斗だったが、そ
の後地下闘技場で順調に勝ち星をあげていったため、つい最近人間態から怪人態へとフォームチェンジできるよ
う再改造を受けていた。
「ぁっあっ……はぅんんっっ!」
そしてバックから突かれる度に巨乳を揺らして喘ぐ牝畜の名はキュルケ・中略・ツェルプストー。
牧場ではブームが去って大口出資者の指名がつかなくなった牝畜は従業員の性処理玩具としてサービス価格で
レンタルされていた。
ちなみに同じ宿舎に入居しているジョニー・ハリスはララ・ゴンザレスを、ギルス・ヴェダイは洩矢御沙薙を愛
用の性処理玩具として長期レンタルしている。
「さ、次は下の口で味わうざんす」
市は大量に射精されたザーメンの一部が気道に入ってしまい、ゲホゲホとむせるはつほのムチムチボディを軽々
と持ち上げる。
そして対面座位で貫いた。
「ぉ…うふぅう……」
ブルブルと震えるはつほの腰を両手で掴み、リズミカルなピストンで激しく上下。
「んんっ……ぅぅっっ、ふ…深いィ!」
子宮の奥までズシンと響く快楽波動が淫らに開発された牝畜の身体を蹂躙する。
「はぁんっっ!ぁぁ、ふぅぅぅっっ!」
熱く淫らな牝の本能に突き動かされ、卑猥に腰をくねらせるはつほ。

488 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/23(土) 08:54:44.39 ID:VRoax//c
手に余るサイズの美巨乳がたぷたぷと踊った。
「うい〜、冷える冷える」
そう言いながら玄関から入ってきたのはベアー激。
市の同僚で大熊座の聖闘士である激は、188センチ102キロの巨体といかつい顔の持ち主だが市と同い年の
15歳である。
「こんな天気でもトレーニングざんすか?」
「日課だからな」
はつほの乳をこねくり回しながら呆れた顔を見せる市に当たりマエダのクラッカーといった顔で答える激。
流石はカナディアンロッキーの山奥で何千頭ものヒグマを虐殺して聖闘士になった男である。
案外ビッグフット伝説の正体は歴代の大熊座の聖闘士の修行中の姿かもしれない。
「そういえば外でこんなものを見つけた」
激は思い出したように言うと背中に担いでいた防水布を床に下ろす。
防水布に包まれていたのはカチンコチンに凍った全身緑色の美女だった。
「こ、これはオシリス!?」
いかにもそれは牧場製オシリスシリーズの一体、性交特化型強化植物オシリス・ハードコアであった。
久方ぶりの積雪に興奮したハードコアはオシリスファミリー共通の弱点が低温であることを忘れ、「雪の進軍」
を歌いながら駆け回っているうちに寒さにやられて行き倒れてしまったのである。
「死ぬかと思ったわ」
「アホだな」
「アホだ」
プロミネンス=サンのカトンジツで解凍されたハードコアに辛辣な言葉を投げる市と激。
ちなみに最初はキュルケの魔法で温めようとしたのだが、杖を渡した途端ファイヤーボールを撃ってきたのです
かさず不破北斗が利き腕を折った。
そして今は素っ裸で中庭を引き回されながらアトランティスにバケツの水をぶっかけられ、魔雲天に竹刀で打ち
すえられている。
「キュルケのやつまたお仕置きされてるのか」
そう言って窓の外を眺めるのは二階から降りて来た両津勘吉。
両津もまた全裸であり、革ベルトで緊縛した木下かおる子を駅弁ファックで貫いている。
最近の両津は一年の半分は牧場に入り浸っている。
本人が牧場にいるあいだ派出所で勤務しているのは秋本・カトリーヌ・麗子の捕獲に協力した報酬として入手し
たコピーロボットだ。
「ぉのおおぉん……」
ボールギャグを噛まされたかおる子の口から低い嗚咽と大量のヨダレが漏れる。
後ろ手に緊縛された妖艶な女体は汗まみれだ。
「逆らっても無駄だってことがまだわからないざんすかねえ」
「ひぃうっ!」
市に乳首を捻り上げられ悲鳴をあげるはつほ。
両津に責められるかおる子と市に嬲られるはつほを見ているうちに、ハードコアも昂ぶってきた。
ちょうど激と北斗は手が空いている。
「ねえ、私まだ寒いの」
ハードコアは毛布を脱ぎ棄て、犯罪的なまでに艶めかしい裸身を晒す。
「温めて頂戴」

489 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/24(日) 02:44:55.06 ID:rc+BMkdV
>>487-488
あんた竹刀使いにやられとったやないッスか魔雲天はん

490 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/24(日) 10:16:48.20 ID:QR0Olqt4
ノートに書かれたこと現実になる系同人誌で、「どんなリョナ行為をされても死なず、出来た傷は翌日には完治する」と書いて、延々リョナ行為を繰り返すシチュがあったんだが、
このシチュって結構このスレで生かせそうだと思った。

491 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/24(日) 21:18:30.75 ID:rc+BMkdV
>>490
初期の牧場で朝比奈みくる(だったっけ?)の脳天を拳銃でぶち抜いてすぐに生き返らせて絶望させる話があったような・・・

492 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/24(日) 23:25:09.35 ID:9NO+YDCl
>>487-488
牧場の愉快な仲間たちですな。どうかライオネット蛮やウルフ那智も入れてやってくだせえw

>>491
そのアイデア、イエスだね!
それで一本書けそう(書くとは言ってない)
ヤるとしたらどんな牝畜がいいだろうか?

493 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/25(月) 06:15:30.96 ID:5zVV2wRm
11eyesのリーゼロッテとか死にたがりだけど死ねないという

494 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/25(月) 13:35:34.62 ID:Xrv/2fxI
リョナって言うと、エロい行為より非道な行為をやりたくなる。人間便器とか人間サンドバッグとか。
逆さ吊りにされて、ピザキモオタのダイエットのために毎日原型をとどめないくらい顔面をぶん殴られる美少女とか妙に興奮する。
アイマスの雪歩とか、あんなのを縛りあげてサンドバッグにしたい。

今日のサンドバッグ決めとかもやりたいな。
サンドバッグ候補を2,3人吊り上げて同時に浣腸、先に漏らした奴がサンドバッグ決定。
漏らさなかった奴は、漏らした奴の糞を食べて掃除。
掃除中に漏らしたら、罰として追加で浣腸。出す糞がなくなったなら、肥溜めに溜まってる糞をぶち込む。

495 とある牧場の新年 ◆3mhipkbg76 sage 2016/01/25(月) 18:35:56.99 ID:Z1JAlDc/
“GOoooooNnn!!”
“GOoooooNnn!!”

 新年を迎えた牧場の夜空に、除夜の鐘が鳴り響く。
シンシンと雪が舞い落ちる中、それを合図に彼らは動き出した。

「ようし、イクぞ野郎どもー!!」
「「「おうッッ!!」」」
荒々しい掛け声とともに、神輿を担いだ裸の男たちが立ち上がる。
鍛えられた肉体に纏うのは白い法被に白フンドシのみ。そんな数百人の男たちが各々の神輿を担ぎ、列を組んで走り出す。

「肉壷ワッショイ!肉壷ワッショイ!」
「「「「セイッセイッ!!セイッセイッ!!」」」」

掛け声に合わせ、息と足並みを揃えて駆ける男たち。そして───

「あ゙ッッ!ぐぅ!?かはァア――ッッ!!」
神輿から上がる種田ボイスの叫び声。いや、男たちが担いでいるのは神輿ではなかった。
それは裸の少女を乗せた台座だった。正確には少女は荒縄で緊縛され、台座に跨がる格好で拘束されていたのだ。
そして少女のヴァギナとアヌスは台座に取り付けられたディルドーに貫かれていた。
神輿よろしく台座を担ぐ男たちが掛け声とともに台座を上下させるたびに、ディルドーに2つの穴を犯され
台座の少女は否応なく悶絶させられる。
後から続く神輿も、先頭と同様に緊縛されディルドーに貫かれた裸の女たちを乗せた台座であり、男たちに
担がれ突き上げられて苦悶の悲鳴を上げていた。
やがて神輿を担いで走る担ぎ手たちの道沿いに、見物客の姿がちらほら見え始めた。

「おお、先頭はロゥリイ様か」
「なんたって愛の女神(予定)だもんな」
「ヘスティア様!ヘスティア様もいるぞ!」
「やはり乳ヒモは外さないのか…」
「んで後ろにいるのは誰?」
「フレイヤとかいうビッチ女神じゃね?(鼻糞ホジホジ)」
「あれは北宇治高校吹奏楽部の皆さんじゃないか!」
「悲鳴を合わせるのも上手いな、あの娘たち」
「こっちの生演奏のほうがそそるなぁ〜〜」
「某ブリリアントパークのエレメンタリオは今年も神輿か」
「安達映子は喘ぎ声もたまらんな」
「いすずちゃんは棒じゃなかった…よかった…」
「ラティファ様はどこナリか〜?」
「勇者部、勇者部は何番目だよ!」
「艦娘キター!!…ってなんだ、吹雪か」
徐々に集まった観客たちが、やがて道端を埋め尽くす。
もちろん牧場における新年最初のイベントを見届けるために。

496 とある牧場の新年 ◆3mhipkbg76 sage 2016/01/25(月) 18:39:22.25 ID:Z1JAlDc/
“新春牝畜みこし行列”

それがこのイベントの名前である。
この牧場では新年を迎えると、ディルドーの付いた台座に108匹の牝畜を乗せた神輿が一晩かけて
牧場中を回るのである。そして初日の出の前に牧場神社にたどり着き、牝畜を奉納するイベントなのだ。
かつてはベルダンディー、ウルド、スクルドといったノルン三姉妹から歴代のアテナたち、はては
金星の王女だとか火星のプリンセスだとかムーンセレニティだとかキャベツ姫だとか
はてはストパン、ガルパン、ビビパン、軽音部、歴代プリキュア、一時は概念様となった女神まどか様まで
多くの牝畜が神輿に乗せられ、新年から悲鳴と嬌声を上げていたのだ。


「「セイッセイッ!!」」
「「セイッセイッ!!」」

ギャラリーの好奇と好色の視線が台座の牝畜に注がれる中、担ぐ男たちはひたすら目の前の道を駆け足で通り抜けてゆく。
零度を切る寒空の中、神輿の下から男たちの熱気が湯気となって立ち上り、牝畜を艶めかしく映えさせる。

「痛い!痛い!痛い!」
「やめて止めてえええ!!」

いくつかの神輿では牝畜が苦痛に喘ぎ、中止を懇願していた。
2つの穴を貫かれ夜明けまで責められるなど、たいていの牝畜には拷問でしかなく、苦悶に呻吟するのは当然である。
だが、このイベントは牝畜を苦しめるのが目的ではない。
苦しめるだけなら、他にやりようがあるのだから。

「あ゙ッッ!! ぐッ、くくぅ、ゔゔッッ!!」

ディルドーの突き上げに、荒縄に縛られた肢体が反り返り、根元から絞られた乳房が大きく弾む。
女芯を貫く絶え間ない責めに、アイラ・ユルキアイネンは歯を食いしばり、懸命に耐えていた。
冬空にもかかわらず白い柔肌は汗ばみ、シルバーブロンドの髪が解れて顔にまとわりつく。

(コイツら、本当に、イカレているッ…くぅ…!!)

心の中で毒づいてはいるが、彼女はもう限界だった。
それは体力でも感情でもない、女芯の奥から湧き上がる悦びのオルガスムスが抑えられなくなっているのだ。

「「セイッセイッ!!」」
「「セイッセイッ!!」」

突き上げのピッチが早まり、容赦ない快楽の衝撃が子宮に響いてアイラを責め立てる。

(も…もう…ダメッ……!)
もはや理性を保つ気力は尽き、薄れゆく意識の中、トドメの一撃が膣奥に打ち込まれた。

497 とある牧場の新年 ◆3mhipkbg76 sage 2016/01/25(月) 18:43:15.73 ID:Z1JAlDc/
 
「ク…! ンヴヴッッぁああああ―――ッッッ!!!!」

堰を切った怒涛の快感に促されるまま、メスの声を上げるアイラ。
そして、同じ声はあちこちの神輿からも湧き上がっていた。

「あ゙あ゙ッッ!!あヒィッ!あヒィイイィイィィ――!!」
「ほぉおぉおおお――!!んほぉおお――!!あぉおおぉおおぉぉ――!!」
「いぐッいぐッ、まだいぐッ!!いぐいぐいぐぅぅ〜〜!!」

神輿から上がるヨガリ声は次第に数を増していく。
除夜の鐘はすでに止み、牝畜の嬌声だけが冷たく澄んだ夜空に響き渡る。

「「セイッセイッ!!セイッセイッ!!」」
「「肉壷ワッショイ!!肉壷ワッショイ!!」」

牝畜たちが次々と絶頂に狂い泣き叫んでも、男たちの掛け声は止むことはない。
彼らはただ牝畜を担いでいるのではない。

“神社にたどり着くまでに台座の牝畜をイカせること”

それが担ぎ手の男たちに課せられた使命であった。
ゆえに男たちは心を一つにして台座を操り、台座のディルドーで牝畜を責め続けるのだ。
そして牝畜が絶頂に達しても、絶えず牝畜をイカせ続けなくてはならず、その労力たるや、決して並大抵のものではない。
ただ牝畜をイカせながら牧場を回るだけなら、それ用のマシンを開発してそれに牝畜を乗せて回ればいいのにと
誰もが思うだろう。事実、そう考える者は少なくない。
だが、この神輿は人の手で担がなくてはならない。それは何故か。

それはこのイベントが“神事”だからだ。
牝畜たちの喜悦と男たちの魂を捧げなくてはならないからだ。
台座に据え付けられ牝畜のヴァキナとアヌスを犯しているディルドーは単なる玩具ではない。
とある霊木より切り出された木材を彫り上げて作り出し、とある儀式にて特別な力を宿したディルドーなのだ。
それは男の精神に呼応し、触れた女の性感を何倍にも高める力を持っていた。
神輿の担ぎ手は一台につき6人、その6人が心を一つにすることでディルドーの力は増大し、牝畜を官能の快楽に導くのだ。

「「ワッショイ!!ワッショイ!!」」
「「ワッショイ!!ワッショイ!!」」

イベントも中盤に差しかかると、担ぎ手たちに疲労が重くのしかかる。
しかし、その重みに堪え、懸命に神輿を担ぐほどに男たちのたぎる魂はディルドーの力となって牝畜たちを絶頂に狂わせるのである。

498 とある牧場の新年 ◆3mhipkbg76 sage 2016/01/25(月) 18:49:59.60 ID:Z1JAlDc/
 イベントが始まってから約6時間、東から紫色の空が広がりつつある中、神輿の列は目的地である
牧場神社に向かってラストスパートの体勢に入ろうとしていた。

「おお、先頭が見えた!」
「来たぞ!神輿が来たぞ!」
牧場神社の前ではすでに多くの観客たちが神輿の到着を待ちわびていた。
大勢に見守られる中、現れたのはロングの黒髪をなびかせた少女の神輿だった。

「ァ…ヒ……ァヒ…ヒィ……」
担ぎ手たちの掛け声に合わせて荒縄に緊縛されたスレンダーな肢体が揺れ、黒髪が風になびく。
美少女の容貌はすっかり快楽に蕩け、その目は焦点を失い、半開きの口から舌とヨダレを垂らしていた。
もはや苦痛や拒絶を訴えることもなく、法悦の中で忘我に浸るその唇からは、官能の響きを含んだ吐息だけが洩れる。
その後に続く神輿も似たようなもので、台座の上では年端もいかない少女も妙齢の美女も、巨乳も小乳も、人間もエルフも
女神も宇宙人もメンタルモデルも艦娘も、立場や生まれを越えて快楽に身も心も蕩けた108匹の牝畜どもが
官能の悦びに浸っていた。
その嬌声は一つのハーモニーとなって、夜明け前の空に響き、観客たちの欲情を刺激する。

 勾配の緩やかな階段を担ぎ手たちが上ってゆく。
彼らの疲労や気力はもう限界に達していた。だが、最後の仕上げをやり遂げるまで男たちに止まることは許されない。

疲労と酷使に軋む身体に鞭打ち、ありったけの気力を振り絞り、緩い勾配とはいえ無限にも思える階段を駆け上がる。
そして遂にその時が来た。

「社だ!」
担ぎ手の誰かが叫んだ。
神輿を担ぐ男たちの前に錚々たる神社が姿を現したのだ。
その言葉に担ぎ手たちは最後の力を奮い立たせた。
階段を上りきった先頭が鳥居をくぐり、神社の前にたどり着く。
担ぎ手たちは神輿を下ろすと、牝畜の荒縄を解き、台座から引き上げた。

「ぁウンッ!!」
ディルドーが引き抜かれた瞬間、牝畜が軽く叫んだ。

499 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/26(火) 10:20:30.94 ID:I2hSQHvm
続きはまだですか

500 とある牧場の新年 ◆3mhipkbg76 sage 2016/01/26(火) 18:56:17.90 ID:FiBa1M7a
その時、頃合いを見計らったように氏子の格好に扮したスタッフがやってきた。

「頼む」
すっかり肢体の弛緩した牝畜を氏子たちに託すと、男たちは台座からディルドーを外し、本殿へと入ってゆく。

そして彼らは本殿の中、定められた場所にディルドーを納めた。
こうして“御神体”をあるべき場所に戻した担ぎ手たちは両手を合わせ一礼すると、速やかに本殿の裏から出ていく。
後からディルドーを納めにきた担ぎ手たちが次々とやってくる。こうして彼らはこの苦行から解放されるのである。
もっとも、担ぎ手たちがお役御免となっても牝畜たちにはまだ役目が残っているのだ。


そこは本殿にほど近い場所だった。
ベンチのような長椅子が横一直線に伸びていた。
その後ろには背もたれのような棒が立っている。その数、神輿にされた牝畜と同じ108本。
最初の牝畜は長椅子の端っこに座らされ、背もたれ棒に後ろ手で縛られていた。
そして首には注連縄を巻かれ、『奉納』と書かれた札が下げられている。
その隣の牝畜も、そのまた隣の牝畜も、並んで座らされた牝畜はみんな同じような格好にされていた。
神輿の到着とともに牝畜の数は増え、最初の到着から約30分後には108匹の牝畜がすべて長椅子に揃った。

「間に合ったな」
氏子のスタッフが言う。
東の空は既に明けていたが、日の出そのものは地平線に並ぶ雲に遮られていた。
そして数分後、雲の上端から太陽が頭を覗かせた。
太陽は徐々に姿を現すと、暖かい光で牧場を、神社を、そして108匹の牝畜たちを照らしだした。

「クッ…」
「ぁう…」
「ふぁああ…」
初日の出を浴びて、長椅子に並ぶ牝畜たちが微かに呻き、身じろぐ。
何時間にもわたり女芯を貫かれ、絶頂に責めぬかれた肢体が眩く輝き、衆目にその媚態を晒した。

「ぉお〜すげ〜…」
「たまんねーな」
「辛抱たまらん!」
朝日の洗礼を受け煌めく牝畜たちの裸身に、媚態に、観客たちの欲情に満ちた眼差しが絡み付く。

そして初日の出から10分ほど経ち、ようやく待ちに待ったその時がやってきた。
「それでは皆さん、牝畜たちに祝福を!」

氏子の合図を皮きりに、観客たちは一斉に階段を駆け上り、長椅子の牝畜たちの下に殺到した。
「そうれ、一番差しだ!」
「はぅッッ!!」
「新年初マ○コ!!」
「おぅ、締まるなコレ!」
「そりゃ、提督キャノンをくらえー!」

501 とある牧場の新年 ◆3mhipkbg76 sage 2016/01/26(火) 19:07:08.73 ID:FiBa1M7a
ディルドーに貫かれ責められた牝畜たちのヴァギナに、アヌスに、観客たちの猛るペニスがねじ込まれる。
牝畜たちの膣は潤い、肛門は程よくほぐされ、挿入されるペニスに極上の快楽をもたらす。
やがて始まって1分も経たないうちから射精の雄叫びがあちこちから上がってきた。


 外から嬌声と喧騒が響く中、本殿に入ってきたのは神主の格好をしたオーナーだった。
神主の格好と書いたが、オーナーはコスプレをしているのではない。

本殿の広間の中央には、先ほどまで牝畜たちの中を責め立てていたディルドーが立てて置かれていた。
その数、216本。その眺めはある意味壮観である。
オーナーはその前に鎮座すると、葉振りの良い榊の枝を掲げて、厳かに言った。

「お戻り下さい」

オーナーが榊を一振りした次の瞬間、216本のディルドーがひとりでに動き出し、中心に向かって集まりだした。
集まったディルドーは融合し、ひとかたまりになり、みるみる形を変えてゆく。
そしてオーナーの目の前で、巨大なディルドーになった。
いや、“御神体”にディルドーという呼び方は相応しくないだろう。

「お疲れ様でした。新年の祝福、誠にありがとうございます」
恭しく首を下げながら、黒漆の渋い輝きを宿す“御神体”に礼を述べるオーナー。
かつて“御神体”は一本の大樹であった。しかし、大樹の命は尽きかけようとしていた。
“御神体”の神主であったオーナーは大樹に別の姿を与え、新たな“御神体”として生まれ変わらせたのだ。
これが牧場神社の“御神体”の始まりである。

一年が終わりかけるとき“御神体”は108人の巫女の中に収まるべく、自身を分裂させる。
そして年が明けると、巫女の身体を、口を通して祝福を授けるのだ。
巫女たちは法悦の随喜を“御神体”に捧げ、担ぎ手たちから気概を、観客たちから妄執を受け取る。
こうして力を蓄えた“御神体”は一年間、牧場に守護と繁栄をもたらすのである。

「今年もどうか宜しくお願いします」
“御神体”に注連縄と御幣をかけ、願いをするオーナー。
この神事を続けることは彼に課せられた責務である。
そしてこのイベントが本当の神事であることはオーナーと一部の者しか知らない。

外では牝畜と観客たちの交わる声が絶え間なく上がっていた。

「良いお年を」
牝畜牧場の新年の始まりである。

(了)

502 ◆3mhipkbg76 sage 2016/01/26(火) 19:11:50.29 ID:FiBa1M7a
途中、規制にかかり投下できませんでした。

ttp://blog-imgs-68.fc2.com/t/u/u/tuusinnhanbai/9a119a537cea0d0a9f2d3ec0be71330f_20140302121356.jpg
アイラを出したのは今まで出てなかったのと、北欧出身なのがタイムリーだなと思っただけですた。

遅ればせながらあけましておめでとう。

503 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/26(火) 20:11:02.44 ID:dJS0Nv6x
108人の牧畜は誰?分かってる奴だけ出してみる

吹雪
ヘスティア
艦娘(誰だか不明)
メンタルモデル(不明)
エルフ
勇者部
ストパンキャラ
ガルパンキャラ
歴代プリキュア
ビビパンキャラ

504 名無しさん@ピンキー sage 2016/01/27(水) 04:23:01.86 ID:4247PV9I
どうでもいいけど
氏子がどういうモノか勘違いしてないか?

505 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/04(木) 01:04:09.41 ID:GZV5BDP/
「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」
別に増えるライダーが必殺技を使っているわけでは無い。
今宵は節分。鬼に豆をぶつけて禍を払い、一年の無病息災を願う民間行事が行われているのであった。
「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」
牧場の一角に設置された狩猟場で、掛け声も勇ましくユニットを組んだ紳士淑女が携帯型無線機で連絡を取り合いながら、布製棍棒と派手なパンツだけを身につけた鬼に扮した牝畜を追い回し、隠れているのを引き摺り出しては豆を思い切りぶつけていた。
「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」
繰り返して言うがライダーは関係ない。

「パパイヤチームだ!!!みなみけの連中追ってたら緋鞠とホロと紅月カレンが暴れ狂ってやがる!!!この装備じゃ対処不能!!!」
「こちらアップルジャックチーム!!ウィッチ共と風鳴翼 と棲姫共の応戦手強し!!暇な奴は来てくれ!!!!」
「クワガタチームとペンギンチームだ!戦姫(ヴァナディース)七匹を包囲!!」
「こちら鈴蘭チーム!第六駆逐隊を追い詰めた!!狙っている奴は今から言う場所まで来い」
「マリンブルーチーム。ディードリットとピロテースが森の中に逃げ込んだ。探すのを手伝ってくれ」
「ガンマチーム!リーゼロッテ・ヴェルクマイスターと神宮寺くえすが合流した!!対魔道用装備のある奴至急求む!!!!」
無線がひっきりなしに飛び交い、強化薬を服用した紳士や、戦闘装甲服を着込んだ淑女が走り回る。
パワーローダーや乗用に調教された妖獣謎妖魔を駆る者もいる。
チーム一つ、或いは複数のチームで歩兵戦闘車輌に乗り込み移動する者達もいた。
皆それぞれ拳銃や軽機関銃、果ては重機関銃やバズーカ砲を摸した豆鉄砲を装備し、必死に抵抗手段を持たぬ持たぬ鬼達を各所で狩っていた。
このイベント、牝畜は全力で抵抗することが許されている。強大な牝畜をは一年の災禍の象徴であり、それを打ち倒すことで厄を払うのだ。

猶イベント終了まで粘った牝畜は捕獲班の演習用の標的とされる。
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


506 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/04(木) 01:04:45.89 ID:GZV5BDP/
「くっ…離せっっ!!!」
「変態共が!触るんじゃねえ!!」
しこたま豆を撃ち込まれ、地面に倒れ伏した九条凜と向井拓海を紳士淑女が取り囲み、引きずり起こす。
「まだまだ元気だな」
「もっと弱らせんとな」
「なんせ鬼だし」
四肢に力を込めて拘束を振り解こうとする凜と拓海の3m手前にバレットM82を模した豆鉄砲が設置される。
「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!
「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」「セイヤーー!!」
10+1発の巨豆が二匹の腹と四肢と左右の乳とを直撃し、完全に動きを停止させた。
「それじゃあ節分らしく豆を食わさないとな」
「此奴らはまだ若い分食わせるのが楽ですなあ」
息も絶え絶えとなった二匹の半開きになった口に、黒ずんだ青紫色の豆を一つ放り込む。
牝畜の年齢は肉体の経過した時間ではなく、入荷されてからの年数で数えれる。
藤和女々が5つ豆を喰わされる横で、神裂火織が10喰わされていたりするのだ。
外見上は神裂さんの方が年上?知らん。


二匹ともまだ一年目なので今年は一つだけだった。
「がはっ………」
「おご…………」
豆を嚥下してから数秒で変化は起きた。二匹の喉から下腹部にかけて一斉に波打ちだしたのだ。
まるで何かが腹の中で蠢いているかのように。
「おあああああ……!!」
「ごええええええ!!?」
拓海の口と肛門から無数のミミズのようなものが。
凛の口と肛門から半透明のスライムが。
それぞれ勢い良く噴出し,辺りを汚した。
「ようし!!凛ちゃんはスライム風呂でたくみんは虫風呂だな」
「あーくそっ!ザーメン噴いたら俺達で輪姦して精液風呂に沈めてやったのに!」
そんなことを語らいながら紳士達は気絶した二匹を、上空から降りてきた回収ポッド____外見上はゴミ箱そのもの____に放り込んだのだった。

507 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/04(木) 01:05:26.38 ID:GZV5BDP/
「いやー。盛況だねえ!!この分じゃ夜明けまでに牝畜は狩り尽くされるね。そうは思わないかね?当麻くん?」
「死ねえええええええええ!!!!!」
椅子に踏ん反り返ったカオス牧場オーナーに、上条当麻は真性の殺意を込めて絶叫した。因みに上条がオーナーに殺意を抱いた回数は、今までに食ったパンの枚数をとっくに超えている。
自室の壁が一月から十二月までのカレンダーになっていたのがことの始まりだった。
それだけならまだ我慢もできよう。しかし、カレンダーが上条の肉体に忌まわしい記憶を植え付けた巨凶達の写真を使ったフォトカレンダーとあっては話は別だ。
即座に武器庫からデイビー・クロケットを持ち出すとオーナー室に突撃したのであった。
空間磁力メッキが施された宇宙合金グレン製の扉を蹴り一発で破壊し、核を発射したものの、元“霧”の妙高型重巡洋艦四姉妹の鉄壁のクラインフィールドに阻まれ。
上条はダムネでレオンを追いかけ回したいつもの倍は有るスーパータイラントに拘束されたのだった。
「まま、何があったのかは知らんが機嫌を直したまえ」
左前に立つミョウコウの尻と右前に立つナチの胸を弄りながらホザくオーナーに対し、右手を厳重に封じられ、背後のスーパータイラントに両腕を閂に極められた上条は、見ようによってはスーパータイラントにカマを掘られているように見えた。
「何なら牝畜を紹介してやろうか?」
「うるせえええええええええええ!!!!」
「業界では知らぬもののない人妻だよ?良いだろう?」
「鬼母(オーガ)ッ!?」
「違うよ。色白で黒髪ロング」
「…………………嘘じゃ無いだろうな」
「まあ取り敢えず行ってみればわかるよ。漫画番も有るし問題無いだろう」
そうオーナーが言うと上条の身体は白い光に包まれた。
「ああ知っているかい当麻くん。中国では幽霊を鬼と言うのさ」
その言葉を聞いた瞬間。上条の脳裏に恐ろしい名前が閃いた。
「ちょっとま……」
オーナーを問い詰めようとした瞬間。上条の視界は白一色に染まった。


そして………
上条が雨戸が固く閉ざされ、光の入らぬ民家の一室にいた。
目の前には砂嵐を写すテレビが一つだけ。
天井裏で何かが這いずり回る気配がする。
テレビにいきなり古井戸が写った。
背後の押入れが開く気配がする。
古井戸から女が出てきた。
背後から何かが這って近づいてくる。
画面の女がだんだん大きくなってくる。
「おぉぉぉぉおおおおなあぁぁぁぁああああああッッ!!!!」
絶叫した上条の肩に死人のように冷たい手が触れるのと、テレビから女が這い出してくるのは同時だった。
「救命阿(ジュウミンア)ッッ!!!!」

この後に起こった一部始終は監視メカにより撮影され、後にカオス牧場性(SAGA)シリーズの中でも最高のカルト作とされる【白い肌の異常な夜】として販売されるのであった。


終わり

508 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/04(木) 01:06:23.27 ID:GZV5BDP/
以上です。いそいでつくったけど結局間に合わなかった

510 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/04(木) 23:57:49.95 ID:uugA5iv/
>>505-508
なんとも賑やかな豆まきだな。俺は狩った牝畜の豆を味わいたいぞいw

そして上条さん……もうお約束とはいえ貞子と伽耶子とは……
ていうかコイツらも牝畜だったんかいwwwううむ、見たら呪われそうだ「白い肌の異常な夜」w

511 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/05(金) 01:25:58.42
>>510
360 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! (ワッチョイ 5133-ZuXo) sage 2016/02/05(金) 00:58:18.56 ID:3Zf84z1B0
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/anime4vip/1454321890/10
(スプー Sdf8-Fvtg)
ホラなだんだんボロ出すようになってきたぜw

512 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/05(金) 01:44:42.32 ID:wdbp5Q1j
戦火スレはどうしたよ寂しいじゃねえかどうせヒマだからオレと遊ぼうぜ

513 名無しさん@ピンキー sage 2016/02/05(金) 02:12:31.02 ID:KVTo8X9O
というか
幽霊ってカミジョーさんが触っても大丈夫なんだろうか


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