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1 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2013/10/15(火) 02:04:15.49 ID:h6wCXC2O
鎖に繋いで、媚薬・母乳促進薬入りの餌を食べさせて
育てる妄想をエロパロにしよう!

前スレ :二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第15牧場
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1360531322/


《過去スレ》
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第14牧場
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1343404855/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第13牧場
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1331511208/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第12牧場
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1316951635/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第11牧場
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308326155/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第10牧場
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289658765/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第9牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272896736/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第8牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254332847/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第7牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237993984/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第6牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227413304/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第5牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1213452661/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第4牧場
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198258157/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第3牧場
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187111880/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第2牧場
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180027586/
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167820448/

ログ倉庫 : http://sslog.kakurezato.com/entrance.htm

2 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/15(火) 02:06:33.15 ID:h6wCXC2O
【牧場案内(FAQ)】

Q: ここは何をするところなの?
A: マンガ、アニメなんかの登場人物を捕まえてきて、性的に調教したり母乳搾らせたり
卑猥なアトラクションに出したり競売したりするSSを書くスレです。

Q: どんなネタを書いてもいいの?
A: それっぽいネタであれば基本的に何でもかまわないです。
闘鶏として戦わせたり馬車引かせたり想像力の赴くままにお書きください。

Q: あれ、さっき乳しぼられてた子が今別の調教されてるんだけど?
A: お客様のニーズに合わせて日々家畜たちの配置は変わっています。と言うわけで、
既に捕まっている子に別ネタのSSを書いても一向に構いません。

Q: 彼女達は一体何をしたの?
A: 何もしていません。むしろみんなの愛奴隷(アイドル)になれるんですから
喜ばしい事です。

Q: 過去の牧場が知りたいんだけど?
A: ログ倉庫へどうぞ : http://sslog.kakurezato.com/entrance.htm

Q: 何で朝倉音夢と由夢が同じところにおるねん
A: タイムスリップして捕まえてきたり、牧場そのものがサザエさん時空と化していたり
するのでオールOKなんです。

Q: そんな酷い事していいの、その子死んじゃうよ?
A: 当牧場ではオーバーテクノロジー寸前の医療技術を備えており、仮死状態程度なら
即座に回復して見せます。万が一の事があっても王大人やエスカリボルグなどなど
その道のプロや各種蘇生アイテムを控えさせておりますので、安心してショーをお楽しみください。

3 牧場のトイレ事情 sage 2013/10/15(火) 09:51:42.38 ID:wwmvPAgJ
<ロムレットの姉妹店"private square" の続き>

「このレベルのメイドとなるとあそこも名器中の名器だな」
 紳士の上に跨った騎乗位になっている咲夜の"箇所"はその紳士の極太なモノに深々と突き刺され、軋んだ
苦しみを味わっていた。
「この締め付け、癖になりそうだわい」
「くぅあぁっ!」
 激しい動きをしていない、それどころか些細な揺らしですら今の咲夜には苦悶以外の何物でもなかった。
腹パン、ケツパンに加えて、乳房を叩くチッパイパン、絶対領域の狭間を正確に打ち抜く太モモパーンにより
白磁のような咲夜の肌は紅葉のように紅く染め上げられ、その痛みはヒリヒリと彼女を責め続けていた。
「だが!従者として控え目なのはいいがオッパイまで控え目なのはどうもな」
「左様!みすぼらしいオッパイだと主人にまで恥をかかすことになる!」
「過ぎたるは及ばざるが如しともいう。もう少しずうずうしさがあってもいいかと」
 自分のバストサイズを馬鹿にされていると分かっているものの今の咲夜には自分の膣に突き刺さっている
イチモツの太さに苦悶と快楽の声を上げまいとすることにしか力を費やすことはできなかった。
「形はいいんだが小ぶり過ぎて揉みにくくて仕方がない」
「せめてもう一回り大きければよかったんだが・・・・・・」
「そこさえ何とかなればまさに瀟洒で"完璧"なのだがw」
「(こいつら・・・好き勝手に・・・・・・)」
 紳士の腰の動きと乳房を揉む手の動きに為すがままにされ、抗う術をもたぬ咲夜は心の中が屈辱で
満たされていく。
「皆様、オッパイだけがメイドの武器ではありません。たとえばここなど」
「くはうっ!!!!」
「おほっ!絞まる絞まる!こりゃたまらん!!」
 シェフは咲夜のアナルに指を挿入て、クイっとひねり上げる。その刹那、咲夜は小さな悲鳴を上げ、紳士の
イチモツを咥えた膣は絞まり、そこから発射することを彼に対して強いた。
「おお!タツさんが先に!!」
「牝畜をイカせてから自分もイクのが信条の仏のタツさんが先にイカされるとは!!」
「こんな小娘に先にイカされるとは、まるで儂が童貞青年のようじゃわい!」
「恐るべし!名器十六夜咲夜!!」
 咲夜の膣の中の心地よさを口々に褒める紳士たちと対照的に咲夜は自らの秘所を苦しめる行為から解放
された安堵感より自分の中に射精された絶望感に打ちのめされていた。そんな咲夜をのんびりと絶望に
苛ませる暇を牧場は与えようとはしない。
「それでは皆様、メイン料理に入らせていただきます」
 深々と頭を下げるシェフの背後のカーテンから何やら不気味な咆哮が響き渡る。そして開かれたカーテンから
現れたそれに咲夜は戦慄を覚えた。カーテンの袖からは現れたのは咲夜ほどの大きさの一匹のオス豚である。
その豚は先ほどまで咲夜が咥えていた紳士のイチモツよりも更に深く凶暴なモノを凛々と屹立させて発情し、
それを一刻も早く突き立てたいといきり立っていた。
 この場に豚が屹立するものを挿入させる穴を持っている唯一の存在である咲夜は恐怖に駆られ逃げ出そうと
するが、ここまでの責め苦に走るどころか立ち上がることすら叶わなかった。軽々とシェフたちに抑え込まれた
咲夜は豚の前に連れて来られた。

4 牧場のトイレ事情 sage 2013/10/15(火) 09:52:05.27 ID:wwmvPAgJ
「ひっ・・・ひっ・・・ヒッ・・・・・・」
「それでは本日のメイン料理、咲夜のポークカレー風味踊り食いをご賞味あれ」
 シェフたちは咲夜をいななく豚の下に正常位になる形で抑え込む、そして続いてオス豚のいきり立つイチモツを
咲夜の・・・膣ではなくアナルに挿入させた。
「さっ、裂ける・・・裂けちゃう!!!」
 絶叫する咲夜に構わず、シェフたちは彼女のスラリとした長い足を豚の背中に回し、両の足首に手錠を嵌める。
その一通りの作業が終了するとシェフたちは豚を解放、その衝動を赴くままにするがままに放置した。
「くはぁぁぁぁぁ!!」
「(豚に・・・豚に・・・お尻を・・・・・・)」
「(痛いはずなのに・・・つらいはずなのに・・・・・・)」
 豚の極太のイチモツに肛門を貫かれ、激しい痛みに襲われながらも咲夜は別の異なる感覚が身体に伝わって
くるのを感じ、戸惑いを覚えた。
「おほっ、よがってるよがってる」
「豚にお尻の穴を責められて悦んでいやがる」
「まったく、なんて変態メイドだ」
「主人の顔がみたいわ」
「(こいつらに・・・お嬢様の悪口など・・・)」
「くわぅっ!!」
 既に咲夜は自分の身体に襲ってくる感覚が"快感"であることを理解し始めていた。しかながら、自分の理性は
まだそれが"快感"であることを認めることを拒絶していた。
「(ぶ、豚に・・・お尻の穴を掘られて・・・・・・)」
「(肛門が裂けそうに・・・裂けそうなくらい痛いのに・・・・・・)」
「(こんな下種どもに見られてるのに・・・・・・)」
「(嘲笑ってる・・・こんな痴態を嘲笑ってる・・・・・・)」
「(つらいはずなのに・・・痛いはずなのに・・・・・・)」
「(この身体に・・・押し寄せる感覚は・・・・・・)」
 理性を保とうとする咲夜だが、既にその身体は理性を裏切ろうとしていた。その身体は豚の激しい腰の動きに
合わせて振り始め、腰に回された足をきつく絡めて、律動し始めていた。
「ほうっ、ついに腰を振り始めたか、この牝豚は」
「溜まってるのでしょう。紅魔館には男がいないようですし」
「ならば、我々で解消してやらないといけないようですな」
「(ダメっ!イッては・・・イッてはいけない!!)」
 しかし、この段階で既に咲夜の身体は完全にその精神を裏切っていた。咲夜の身体は求めていた快楽、調教されて
責め苦に挑発されていたボディはその最も望む行為、太い物に肛門を犯され蹂躙される行為が与えられ、貪り始めて
いた。やがて、豚はその瞬間を迎えて咲夜の肛門の中に己の精を出し尽くし、咲夜もまた快楽を貪った。
 咲夜の中に精を出した豚は己のモノを引き抜き、その場から退場させられた。痛めつけられ、肛門から豚の精を
垂らした咲夜は糸の切れた人形のようにその場に転がり、起き上がる体力もなかった。しかしながら、その身体は
まだ飢えていた、そして残念なことに理性もまだ残されていた。
「(足りない・・・まだ足りない・・・・・・)」
「(今なにかされたら・・・今なにかされると・・・・・・)」
「(わたしは・・・わたしは・・・・・・)」
「ここで最後の味付けです」
 シェフは咲夜のお腹に腹パンを入れる。次の瞬間、咲夜の腸内の、豚の精により溶かされてグチャグチャに混じった
排泄物がだらしない音を立てながら肛門より吹き出し、その刹那に絶頂に達した咲夜のよがり声が響き渡った。咲夜の
理性は豚に犯された挙句、男たちが見ている前でウンチを漏らしながら絶頂に達した己の身体の所業に最後の止めを
された。後に残ったのは紳士たちのチンポを欲しがる一匹の瀟洒な牝豚である。
 メインディッシュの後の歓談タイムとして、咲夜の身体を思い切り蹂躙し、弄んだ紳士たち。その終わりにデザートとして
最後の料理が待っていた。
「ご満足いただけましたでしょうか。それでは最後の料理に入ります」
 シェフは咲夜の秘所に生えた陰毛を引っ張り、全てを引き千切った。陰毛を引き千切られた咲夜はその痛みに酔い、
快楽の声を上げて失神する。
「咲夜のパンフルコースの最後の料理、咲夜のパイパンです」
 アヘ顔で失神し、毛を毟られた陰部を晒した咲夜の記念写真を、引き千切られた咲夜の陰毛をお土産に紳士たちは
"private square"を後にした。だが、彼らが本当に驚くのはこの後のことである。

5 牧場のトイレ事情 sage 2013/10/15(火) 09:52:47.08 ID:wwmvPAgJ
「ややっ!たった5分しか経っていない!!」
「時計が壊れているのか?」
「いや、全部の時計も同じだ!」
「大分、遊んだ気がするが」
「2〜3時間は経ってるような」
 "private square"最大の特徴は、プレイ中は周りの時間が全て止まっているということである。彼らが咲夜を蹂躙し、
散々に弄んだ時間は外で待っている紳士たちの瞬き一つの時間すら経過していないということである。そのため、紳士
たちが牝畜を1回弄ぶのに費やす時間は平均5分弱、その時間の大部分は入退場の時間という寸法である。そして
咲夜を始めとする牝畜たちがその心身を再構成する時間もまた周りの時間が止められているため、先ほど蹂躙され
精神崩壊した十六夜咲夜も生娘のままの、前も後ろの穴もまた未挿入の状態で次の紳士たちに蹂躙される準備万端の
態勢で用意されていた。
 わずか1時間の間で1日分を超える凌辱を与えられるこの店に派遣されることは、1日で一か月分の絶望と痴態を
味合わされるということで牝畜の、特にロムレットの牝畜には恐れられている勤務地である。

「時間は・・・まだありますな」
「じゃあもう1回、もう1回行きませんか」
「待ち時間は1時間になりますが、よろしいでしょうか」
「構わぬよ」
「次はどうしましょうか」
「咲夜で別のコースをしてみませんか」
「いや別の牝畜はどうですか、私はコイツを蹂躙したい」
 "private square"はリピータ率の高さも特徴である。

<終わり>

6 牧場のトイレ事情 sage 2013/10/15(火) 09:58:21.70 ID:wwmvPAgJ
とりあえずオープニング凌辱でw

咲夜さんは凌辱される、それも下品に、獣に犯されるのがとてもよく似合う瀟洒なメイドだと思います。
時間を止められて、永遠に犯される咲夜さんも一興かと。

7 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/15(火) 17:51:56.09 ID:8y4ktCkD
>>6
獣だと小生は猿系ですかのう
姫だの令嬢だのをメイドとしてこき使って欲しいもんです

>>1
スレ立て乙

8 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/19(土) 05:46:11.08 ID:HHbumX3c
開幕陵辱乙なのです!
乳ネタでいびられてるw

>>1
スレ立て乙
そんな貴方には牧場の割引券を進呈

>>7
つ ロリ吸血鬼のレミリアお嬢様

9 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/19(土) 20:31:00.06 ID:LTab/QTp
澄み切った秋空の下、シルヴィア・クシャシンスカが乳搾り教室の参加者に青姦&搾乳されてメスの悲鳴をあげ、
華雄将軍と紅美鈴がジャギ様率いる世紀末モヒカン隊の訓練用木人形(デク)として演習場で嬲りものにされる。
そんないつもと変わらぬ牧場の1日。

“お、オーナー閣下…の総巡回…が……は、始まり…ま…あぁあッ!”
スピーカーから流れる牧場専属ウグイス嬢メグミ・レイナードのアナウンス。
ところどころ途切れたり嬌声が混じったりしているのは放送の最中も監督役のスタッフにハメられているから
だ。
“お、お願い…スイッチ切って……あッ!?ち、違う…そこちが……ヒイィッッ!”
アナウンス終了後もスピーカーから流れっ放しのメグミの声が一段と切羽詰まったものに変わる。
「いむ、いつ聞いてもメグミの声はそそられるな」
「次の休みは久しぶりにナデシコキャラコンプするか」
調教やイベント以外で牝畜に触れることを禁じられている牧場職員だが、休暇中に客として牝畜遊びをすること
は許されている(職員割引有)。
「やっぱイネスさんだよなぁ〜」
「僕はイズミちゃん」
「ミナトさんおっぱいプルンプル〜ン!」
館内アナウンス変じて牝畜アナウンサー本番実況生放送を聞きながら下衆な会話で盛り上がるスタッフたち。
そんなスタッフたちの先頭を行くのはメタリックな銀色に光り輝くシド・ミードテイストに溢れた全自動走行用
AI搭載の一人乗りカート(設計は二ノ舞きさらぎ技術主任)。
リノリウム張りの廊下を滑るように進むカートの上では、オーナーが破廉恥極まる魔改造メイド服を着用した専属肉奴隷メイドのリーラ・シャルンホルストを対面座位で突き上げている。
「ん…はうっ!くぅ……はあぁッッ!」
惚れ惚れするような高速ピストンを披露するオーナーと、両の乳首に交互に歯を立てられてつつグチョ濡れの蜜
壺を容赦なく突かれ、あられもない声をあげて喘ぎのたうつリーラ。
一人と一匹の激しい交わりに1ミクロンも影響されることなくプログラムされた巡回コースを正確に進むカー
トは、最初の目的地である第一調教室に到着すると自動的に停止した。
「んはぅ…んんっ…あふぁあ……ッ!」
「はぁ、はあぅ…くっ、ぉはァッ……」
自動ドアがスライドすると同時に調教室から溢れ出す艶声の二重奏。
室内では四つん這いになって反対方向を向き、互いの尻を密着させた二頭の牝畜がグッチャグッチョと淫らな水
音を響かせながら二つの尻を連結する双頭ディルドウを相手の肉壺に押し込もうと、息も絶え絶えになりながら
必死に腰を使っている。
黒髪の美少女が“かぐや姫”、そしてブロンドの美少女が“いばら姫”。
月刊コミックアライブで連載中の「御伽大戦ファンタズマ」の正ヒロインとサブヒロインである。
「また随分とマイナーなニューフェイスだな」
「作者が弐○マ○コ氏のガ○パ○漫画目当てで買ったアライブ読んでてティンと来たそうで」
オーナーと調教主任がそんな会話を交わしている間も、先にイッたほうはオーク兵に100人連続ファックされ
ると聞かされているかぐやといばらは、何としても相手を先に絶頂に追いやろうと黒と金の髪を振り乱し、獣の
ようなおめき声をあげて死にもの狂いで尻を振る。

調教室を後にしたオーナーは乳製品工場、クローン培養室といった施設を巡回して回り、最後に特別飼育棟にや
ってきた。
幾重にも設けられたチェックポイントを通過し、完全武装の警備兵に付き添われながら重厚な超合金のハッチを
潜る。
『あぅっ!んんんッ……くっ、ふ…はぁぅ…ンはぁあああああああああああっ!!』
そこでは歪みない<オチに困ったらオシリスさん>の法則に従い、1ダースを超えるVIP会員のチ○ポを全身
に擦り付けられ、美しい緑の肌を白濁で汚されながらオシリスが喘いでいたのだった。

http://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1382182107470.jpg

10 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/25(金) 11:46:21.39 ID:+WzctzEK
オリジナルでここと似たような話が読みたいんだけど、2ちゃんねるでそういうスレってある?

11 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/25(金) 12:30:37.39 ID:LIoxYjYH
>>10
このスレみたいな「牧場」というものは無い(と思う)けど
こんなのはどうかな?

奴隷・ペット・家畜にされるされる女の子 3匹目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1297257024/

12 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/25(金) 19:31:23.12 ID:9YU1qeQ7
>>9
 まあマイナーでも需要が万が一億が一二もあるかもしれないじゃあないっすか
 私も前スレの女刑事ペルソナに萌えたりしましたし

13 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/26(土) 01:32:29.36 ID:lHqzCf8g
>>9

>「作者が弐○マ○コ氏のガ○パ○漫画目当てで買ったアライブ読んでてティンと来たそうで」

○の位置自重しろw

14 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/26(土) 12:37:04.97 ID:IUDfJJ5q
>>11
いいね! ありがとう。

15 キル子さんを堕落させてみよう 2013/10/26(土) 21:57:18.50 ID:3NRoXyGg
闇夜の中、男は恐怖にうち震えていた。これは、あくまで演習だ。
新米の戦闘用牧畜の実戦テストなのだからころされることはない。

それを知っていても、仲間から一切の応答が先ほどからこないのは不気味だ。一切の銃声も、悲鳴も、聞こえない。
しかし応答がないのは、倒された証拠だ。

牧場の戦闘班の例に漏れず、男の出身もアメリカの特殊部隊グリーンベレ−。
戦闘経験は牧場にくるまえから充分にあり、牧場に来たあともくそいまいましい牧畜との戦いで鍛えられたはずだった。
他のメンバ−も同じだ。
それが倒されたということは、敵は化け物だ。

16 キル子さんを堕落させてみよう 2013/10/26(土) 22:14:17.03 ID:3NRoXyGg
「見つけたっ〜〜」

どこか嗜虐的な趣を含んだ演習には似つかわしくない声が響く。
それは、この至近距離まで接近していながら異常なことに音を聴かせていないという尋常でない技を行った演習相手の戦闘用牧畜だった。

美しい女だ。日本人との白人のハ−フである肌は、きめこまかく美しい。幻想的な緑の髪に赤い瞳。
極めつけは、巨乳だ。悪の秘密結社の女幹部のようにボンテ−ジファッションを、着込んでいるため胸が惜しげもなく晒されていた。

いつもなら勃起の一つも覚えそうな極上の女だが、そんな余裕は男にはなかった。
暗視装置も赤外線スコープもいっさいつけていないのにギリ−スーツを纏った男を見つけた手腕に他の仲間を倒した化け物だからだ。

何よりも、怖い。ボンテ−ジの黒色同様、彼女は完全に闇に溶け込んでいた。闇よりも闇らしい。
そして顔は、まるで楽しいおもちゃを見つけたかのように残虐で狂気的な笑みだ。
狂人といっても過言ではない。

17 キル子さんを堕落させてみよう 2013/10/26(土) 22:24:22.69 ID:3NRoXyGg
男は、すぐさま次世代型ライフルXM−8を構え発砲しようとする。本格的な演習なので、ペイント弾だ。
レイプショ−出もない限り発情用の弾丸は、いらない。

男の反応は、素早かった。訓練で身につけた反応速度は、常人以上超人未満の域に達しているだろう。
大抵の相手ならその動きに反応できるものはいない。ペイント弾さえ当てれば勝ちというのも多分に影響していたかもしれない。

そう相手が普通でなければだ。銃を構えた次の瞬間には、男の意識は消え去っていた。永久にではないが。
トンファブレード、打撃と斬撃の両方に使える武器が頭を撲打したためだ。本気を出していなかったのは、男にとって幸運だった。
本気を出せば人のあたまなど、トマトのように潰せるからだ。

続く

18 キル子さんを堕落させてみよう 2013/10/26(土) 22:27:51.60 ID:3NRoXyGg
音無キル子はハ−フでいいよね ある国の少年兵とNGOか何かでいた日本人の子供だし
とりあえずエロなしあってもすくないでいく
傭兵を突然やめて婦警になった理由を堕落に使ってみよう
オリジナルには理由があんまりかかれてないが

19 ○の位置自重しろw sage 2013/10/27(日) 08:43:51.96 ID:DIY51ppV
秋といえば運動会。
「というわけで、たとえ台風がジェットストリームアタックでやってこようと超テクノロジーでそんなの関係ね
え愛奴牧場から、捕獲部隊の皆さんが鍛えに鍛えた心・技・体を競いあう<軍団対抗大運動会>の模様を実況わ
たくしFULL勃起イチロー、解説をドイツ第三帝国でC軍集団司令官、北方軍集団司令官を歴任したレ○プ将
軍でお送りします」
「そこを伏字にするんじゃねえブチ殺すぞ」
逆上したレ○プが腰のホルスターから引き抜いた黄金のルガーP08を「天才バカボン」の本官さんのごとく連
射し−なぜ幾ら撃っても弾丸が尽きないのだろう−イチローを追い回している間も競技は続く。
これから始まる競技は<腋舐めタイムトライアル>だ。
グラウンドには木製のバーが地上2メートル54センチの高さで地面に平行に渡され、両腕を吊り上げられ、両
足を肩幅の1.5倍くらいの間隔に開かされた「人」の字形に拘束された牝畜たちが並べられている。
「出る、射精(だ)すぞ…そいや!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!」
スタート係のスタッフが立ちバックで貫いていたディエチへの膣内射精(中田氏)を決めると同時に、競技開始
を知らせるイノーメスカノンが火を噴く。
ドドドドドッ!
土煙をあげてグラウンドを駆ける捕獲部隊員たち。
その先頭集団からスーパーダッシュで抜け出したのは我らがジャギ様。
さすが北斗神拳伝承者候補(中最下位)。
ジャギ様はトラックの中間点に置かれたくじ引き用の箱にトップで到着した。
「ぬおりゃぁ〜〜っ、北斗千手殺!!」
無駄に力の入ったアクションで箱に空いた穴から数字の書かれたピンポン玉を取り出し、玉に書かれた数字を確
認すると同じ数字を書いたタグを付けた牝畜に向かって再びダッシュ。
ジャギ様が引いた牝畜は何進大将軍だった。
「チッ、BBAか」
思わず舌打ち。
「だがそれがいい!」
即座に気持ちを切り替るとむせるような色香を放つ美熟女(全裸)の腋にヘルメットを密着させ、奥義を尽くし
ての責めを開始する。
「はぁっ…あああ……あっ…あっ…あ〜〜〜〜〜っっ!」
熟れ切った肢体をくねらせ、男の性欲中枢を直撃する艶声を響かせる何進。
だがいかに北斗神拳伝承者候補(中最下位)といえども使うのは舌だけ、責めるのは腋だけという制約下ではそ
う易々と牝畜をイかせることは出来ない。
ジャギ様が手間取っているうちに他の選手たちもくじ引きを終え、寂海王はライダー(メドゥーサ)の、ネギ・
スプリングフィールドは澤梓の腋に舌を這わせ、メスの悲鳴をあげさせている。
そんな中、キラ・ヤマトだけは凍り付いたように動きを止めていた。
「なん…だと……?」
キラの眼前には秋の日差しを浴びて妖しく咲き誇る毒の華、オシリス・ハードコアが吊り下げられている。
キラは観客席を見た。
オシリス・フリーダムが荷電粒子砲のような視線でキラを見ていた。
“キラ君”
キラの脳内に駅弁ファック中の月島瑠璃子を介してオーナーからの念話が届く。
“棄権は許されないよキラ君、フリーダム君の見ている前で他のオシリスとエッチするのがどうしても嫌だとい
うのなら…その時はフリーダム君にペナルティを課す”
覚悟完了したキラは蕩けるような甘さの中に爽やかな酸味のあるハードコアの腋を貪欲に貪りはじめた。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1382830885749.jpg

20 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/27(日) 08:51:11.03 ID:2aco95ta
>>19
もうどこから突っ込めばいいのやらww姫騎士アンジェリカと同じジレンマに陥っとるwww

21 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/27(日) 13:13:23.57 ID:F9QUIVi0
>>19
○の位置変えてもあんまり変わらないでしょう閣下

22 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/28(月) 05:41:04.79 ID:NeqQ6ONC
やっと埋まったか
埋めに協力した人には牧場でやってる福引の補助券を進呈

23 名無しさん@ピンキー sage 2013/10/29(火) 19:25:06.10 ID:6xASBBpK
まどかたち魔法少女を捕まえてきて魂を改造
どんなことをされても感じて絶頂してしまう
平常時でも常にイキっぱなし状態にする
せめて牧場で幸せになっておくれよ

24 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/02(土) 00:09:44.71 ID:cKCQs9qr
まどマギか。確かに劇場版で旬の作品だな。

25 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/02(土) 03:30:02.86 ID:ckcwndsj
>>23
過去ログにあったような

26 キル子さんを堕落させてみよう 2013/11/02(土) 16:19:09.73 ID:oPEJBCX7
「はあ〜特殊部隊の人だからってやっぱファントム出身の人には叶いませんね。
そうおもいませんか、せんぱ〜い。」

ボンテージ姿の女、音無キル子は嗜虐の笑みを浮かべながら傍らを振り返ろうとした。
まるで、そこに誰かがいるように。しかし、そこには誰もいない。
それを思い出した、瞬間キル子の表情が少し陰る。

彼女の隣には、スケベでも臆病者でも、それであっても
確かにゲスだったが、それなりに正義感を持っていた一人の先輩がいた。自分の仕事の
同僚で、大切な人だった。
だけど、その大切な人は今はいない。もう一緒に彼と歩むことはできないのだ。

それを残念だと思う思いがないわけではない。だけど、結局自分は日陰を歩むしかない
女なのだ。
正道を歩む姿なんて、幻想でしかないのだった。

27 キル子さんを堕落させてみよう 2013/11/02(土) 16:31:47.84 ID:oPEJBCX7
彼女、音無キル子は拘束されていた。それも、拘束も尋常ではない。
彼女は、鋼鉄製の椅子に体を座らされ、その椅子のひじ掛けや足の部分に
手足をのせられ、金属の枷で拘束されていた。体は、当然のごとく囚人などを拘束する
もののなかでも特に強力に体を奪う場合に使われる拘束衣である。
目は、アイマスクで完全に奪われ視界はない。多少隙間から光が入ってくるが、
閉鎖された環境内で相手を苦しめる意図があるのか、外は暗くて彼女の
視力をもってしても何も見えない。
口には、SMなどでも使われるがボールギャク、声を発するのを防ぎ呼吸を困難にする
機能があるためつけられていた。

簡単に言えば、DEATHNOTEのようなものである。それだけではなく、精神的に追い詰めるためか、
また逃走を防ぐためか、トイレに行くことも許されず、
紙おむつのようなものをつけられていたが、糞尿がそのままたまって、悪臭を発している。
暴行の後もあった。殴る、蹴るなどされたのだろう。青痣が体に見られるし、
美しいと言える顔も蚯蚓腫れが無惨にもでき、だいなしになっている。

最も、対戦車ロケットランチャーの直撃を食らっても平然としていられる彼女だ。
実際のダメージは、そこまでないだろう。ただし、痛みに耐えられるといっても痛覚はあるのだから
やはりつらいに違いない。
唯一の救いとして、トンファーブレード、おそらく彼女を私兵として自分たちに使うのが
目的だからか、精神が手放すと発狂寸前になり、洗脳やマインドコントロールが
効かない廃人常態になるのを防ぐためか、愛用の武器があった。
それも、膝の上に乗せられていて手が動かなければ取りようがなかった。

28 キル子さんを堕落させてみよう 2013/11/02(土) 16:43:30.71 ID:oPEJBCX7
彼女、音無キル子は牧場によって拉致されていた。目的は、簡単明瞭であった。
彼女自体は、流島という町の一婦警なのだがその前身は、伝説と呼ばれる傭兵部隊
ファントムの二代目リーダー。
その戦闘能力は、圧倒的でありM2ブローニングのような重機関銃を片手で振り回せるような
本来ありえない筋力を備えたファントム部隊の少年兵士さえも、容易に手玉でとるほど。
コンクリート壁さえも、容易に破壊できるのだ。

牧場が着目したのは、容姿ではなく戦闘能力だ。常人離れした戦闘能力を持っており、
かつ現代的な戦闘手法を知っているというのは貴重だ。なにしろ、圧倒的な戦闘力を
備えていようと、特殊能力を使った戦闘を前提にしているため
サバイバル技術や指揮能力といった点ではあまり役に立たない戦闘用牧畜が多い中、
それを解消できる逸材だ。

ただ、拉致に成功したのはいいのだが、なかなか性的なものも通常のものも含めて
拷問に屈し堕落しようとしなかった。
そして、彼女をおちさせるために牧場は一人の男を使おうとしていた。

29 キル子さんを堕落させてみよう 2013/11/02(土) 16:50:54.68 ID:oPEJBCX7
だれか、入ってきたのが鋭敏な気配探知能力を持つキル子にはわかった。そして、
厭な気配が伝わってくる。戦闘狂というのとも、殺人狂というのとも違う。
世界の紛争地帯で、様々な人間の狂気を見てきたキル子にも初めて感じる雰囲気だった。
厭な雰囲気で、その人と関わりたくないと思わせるような、そして人を苦しめることを
何とも思わせないような、それでいて類が自分に及ぶのを楽しんでいるかのような・・・・

照明がついたのがわかる。そして、アイマスクが外されて自分のマスクを
とった相手の顔がわかる

球磨川『やあ、君がキル子さんだね。僕は球磨川禊、よろしくね。』

まんえんの笑みを浮かべながら、眼前の正面はそう告げた。まるで悪魔の笑みだとキル子は
思った。

30 時事ネタ sage 2013/11/02(土) 20:47:12.19 ID:0jUJLppp
「あぁ…ンぅぅ……く…うぅぅ……!」
艶やかな甘声を絞り出す唇に猛々しい肉槍が突き入れられる。
激しいイラマチオに合わせてタプタプと踊る豊乳に蛭のような唇がむしゃぶりつく。
抜けるような青空のもと、特設ステージの上で公開輪姦されているのは腰まで伸ばした栗色の髪と成熟した肢体を持つ20代前半の牝畜であった。
「ンぁ…ンちゅ……む、ン、ぅぅうっ!」
喉奥を犯す淫棒の逞しさに胸が高鳴る。
性器に、肛門に、胸の谷間に押し入ってくる男根の熱と脈動が、山中さわ子を狂わせる。
ズパンッ、ズパンッ、パンッパンッパンッッ!!
突き弾かれるごとに身体の奥で灼熱の甘美が膨れ上がり、下腹を揺るがすほどに子宮が脈を打つ。
「くぉおっ、射精(で)るっ!!」
「ひぁあああっ!んひぃっ!!ふあ、あぁああぁ――――――――――ッ!」
どびゅうっ!どびゅどびゅっ、ぶじゅじゅじゅっ!!
「射精(ださ)れ、てる…私の膣内(なか)ぁ射精(ださ)れてるぅうう〜〜〜」
堕落の媚笑を浮かべ、エクスタシーの波間を漂う牝畜女教師。
その瞳に理性の輝きはなく、その姿は快楽本能の命じるまま肉欲を貪る牝畜生そのものであった。
「へへ、よかったぜさわ子センセー♪」
「おっし、次は俺らの番だ!」
男たちの手で絶頂に導かれたさわ子は休む間もなく交代した男たちに取り囲まれ、さらに体中の穴という穴を責め嬲られる。
「あぅ、ああ、ンぅぅ……!」
さわ子の隣では、肉付きは薄いながらも素晴らしく均整の取れた瑞々しい肢体と燃えるような真紅の髪を持つ外形年齢10歳前後、実年齢アンノウンな牝畜、
もと鉄槌の騎士ヴィータがやはり大勢の男たちに嬲りものにされていた。
「くぅぅ…そぉおっ!」
口惜しさと恥ずかしさに歯噛みする小さな騎士であったが、その身体は牧場によってすっかり開発されてしまっている。
慎ましやかな胸の膨らみを揉まれ、グチョ濡れの蜜壺を軽く指で弄られるだけで、心地よい痺れが全身に広がる。
くぽ、くぽ、くぽ。
蜜壺に挿入された指がリズミカルに動きはじめた。
さらの別の指がア○スを侵略し、恥らう括約筋を内側から揉み解しはじめる。
「イきたくない、イきたくない…のに、くぅ…ああ、うぅぅ……!」
股間から脳天に向けて、稲妻のような激感が次々と炸裂する。
「ダメだ、止まれ…ああ止まらない、止まらない…くぅ、あぅぅうぅぅ……ああ、あああ、ぁあああっ!」
矢のような飛翔感に打ち抜かれ、華奢な肢体がビクンッ!ビククンッ!と痙攣する。
グッタリと脱力したヴィータを二人がかりで持ち上げて、前後から挟むサンドイッチの体勢にもっていく男たち。
「これからが本番だぜ鉄槌の騎士サマよぉ」
「天国に連れてってやる」
股間の牝穴二つを同時に貫かれ、更なる高みへと導かれるヴィータ。
「さあさ寄ってらっしゃいお客さん、さわ子とヴィータが無料で犯り放題、本日限りの大サービスだよ!」
イベント会場で呼び込みを続けるハッピ姿のスタッフの頭上では、「祝、真田アサミ嬢御結婚!!」の垂れ幕を吊るしたアドバルーンが晩秋の空をのどかに泳いでいた。

31 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/03(日) 14:54:38.29 ID:6+FO/Org
えーい!!
本能寺学園制圧はまだか?!

カン・ユー大尉に(突然お役御免となった)モーターヘッド持たせて
侵攻してもか?!

32 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/03(日) 16:49:34.13 ID:7Nt4wbSW
牧場の誇る名軍資郭図さんが策を練ってるよ

33 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/03(日) 16:57:41.91 ID:oplbj6Ag
>>32
出負けに策を練らすなw

34 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/04(月) 00:19:07.01 ID:9AinFeJl
フラメンコガールは入荷まだですかねぇ

35 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/04(月) 17:05:53.84 ID:QNNzYnFv
>>33
なら参謀にとがめさん付けてやる

36 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/04(月) 19:24:37.17 ID:IgJdGF+/
>>35
とがめ?

37 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/04(月) 21:52:34.81 ID:WAQOgELi
元お姫さまな、白髪の奇策士さんですか?

38 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/05(火) 00:27:23.93 ID:b363KRVD
多分レッドミラージュ全機ぶち込んでも
帰ってこなさそうな気がする悪寒

39 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/05(火) 22:16:56.65 ID:DsXSX+x8
>>33
海のリハクが軍師やるのとどっちがマシなんだ?w

40 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/05(火) 22:49:57.32 ID:JKiXRvuz
むしろ策なんてものに頼らずに
本能の赴くままに戦うんだ

41 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/06(水) 00:15:16.02 ID:9eayfF8t
>>39
有名なジョークがある

「ある国で王様が占い師を募集した。東の村からは60%の確率で当たる占い師が、西の村からは10%の確率で当たる占い師が志願してきた。
 王様はすぐに西の村の占い師を採用した。慌てふためく臣下に対し、王様は言った。
 『10%しか当たらないってことは、コイツが言ったことを絶対にやらなければ90%当たるということだろ?』」

42 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/06(水) 20:44:21.79 ID:XOax9jnF
まぁ、実際は世の中○×だけじゃないから、60%当たる方が有能なんだけどな。

43 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/06(水) 22:12:14.86 ID:/kly1GU0
牧場には優秀な予知能力者を集めて快楽で強制的に未来を割り代装置があるから無問題

44 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/08(金) 21:43:54.93 ID:yiB3nOdz
 絶園のテンペストって世界が滅びかけてみたいだったからとどめ刺してやったぜ

@沢城ボイスのサムライ気質な魔法少女
A花澤ボイスの冷徹なJK
B水樹ボイスの爆乳BBAエージェント

 とりあえずめぼしい雌畜はこの3人しかいなかったけどどれが欲しい?

45 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/08(金) 22:29:30.98 ID:bMgH6rrM
Bでお願いします

46 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/09(土) 04:42:47.02 ID:a7WUA703
A

47 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/10(日) 10:45:16.40 ID:bcWp8JeK
全部だろ

48 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/10(日) 11:47:49.59 ID:SSu0RzF/
声縛りで牝畜集めて祭りするのもいいかもね
@なら真紅、黒の読姫、にゅ、ミント、コルデリア、ダリアン
Aなら黒猫、ざんげ、美柑、シャロン、撫子、天使ちやん、小鳩、智花
Bならフェイトちゃん

49 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/16(土) 18:40:20.40 ID:BqhgYoV2
ところで学校もの思いついたんだけど委員長とか会長キャラだと
ハヤテのヒナギク以外に誰がいる?

50 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/16(土) 19:34:00.50 ID:RrY0V6VJ
>>49
今なら鬼龍院皐月だろ?
但し、かなりの犠牲・被害をものともしないのなら

51 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/16(土) 19:49:42.09 ID:BqhgYoV2
この子知らないけどまた戦闘班に犠牲を強いることになるなあ

52 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/16(土) 22:28:00.31 ID:nGbIhGYx
皐月様は
「我が覇道達成の為なら、乳房を晒す事くらい何程でもない」
てな事を言って、エロい戦衣で主人公(同じくエロ戦衣を着用しているが、こっちは恥じらっていて、力が出ず)をフルボッコだからなぁ。
ちなみに、皐月さまの戦衣の銘は「純血」

戦衣姿だけなら、立派な牝畜なんだけど。

53 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/16(土) 23:05:47.57 ID:Ru5MzAuO
>>49
黒神めだか
りんごちゃん
雪広あやか
桜野くりむ

 このへんかな

54 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/17(日) 06:58:05.82 ID:zF4WBLdU
ハイスクールDDの生徒会メンバー
さながら性徒会だな

55 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/18(月) 00:26:35.91 ID:FA/yyy5D
>49
いまやってるワルロマのスイーリアとか
生徒会役員共の天草シノとか
けんぷファーの三郷雫とか
Yesプリキュア5の水無月かれんとか
コードギアスのミレイ・アッシュフォードとか
ToHeart2の久寿川ささらとか
そらのおとしものの五月田根美香子とか
けいおん!の真鍋和とか
ABの立華かなでとか
ミルキィホームズのアルセーヌ(アンリエット)とか

書いてて思い出したけどけっこういるな

56 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/18(月) 21:05:46.14 ID:a5iOGOuC
生徒会長キャラと聞いて
真っ先に「究極超人あ〜る」の西園寺まりぃ嬢を思い出してしまった・・・w

57 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/18(月) 21:51:55.33 ID:a5iOGOuC
あと「エヴァ」のヒカリとか
「ToHeart」の智子とか
「クラナド」の坂上智代(候補だけど)や
「ねらわれた」学園の高見沢みちるとか・・・
智代もなかなかだけど
高見沢みちるみたいな悪(?)のカリスマ美少女なんてホント堕とし甲斐があるよなぁ


てなわけで委員長(っぽいのも含む)キャラの一覧
ttp://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A7%94%E5%93%A1%E9%95%B7
こっちゃは生徒会長
ttp://dic.nicovideo.jp/a/%E7%94%9F%E5%BE%92%E4%BC%9A%E9%95%B7

58 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/19(火) 13:02:53.18 ID:NS5J7X2h
おまひまの島村有とか
東京魔人学園劍風帖の美里葵とか
P3の桐条美鶴とか
蒼き鋼のアルペジオのヒエイとか
超電磁砲の固法とか
Toloveるの古手川唯はどうだったっけ?

59 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/19(火) 19:04:23.56 ID:ZdgzZtaF
>>58
吹寄生理ちゃんも委員長

会長お願いしますという薄い本にうちの息子が大変お世話になった
硬い女の子を柔らかくするのっていいよね

60 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/19(火) 23:43:02.03 ID:wajNmTxw
>>59
わざと打ち間違えるなwww

61 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/20(水) 02:05:36.24 ID:aywFxUaq
前線での有効活用

牧場の起源は今となっては誰もわからない。さまざまな趣味を持つ紳士たちが女の子を捕まえてあれこれしようというのが始まりなのだろうが、
そのご都合主義やエゴを実現する超技術の大本は今ではわからない。
話は変わって、その牝畜たちを調達する捕獲班も最初は一般の市民である対象を誘拐することが主だった。
しかし、自身の能力やその取り巻きどもの力が強い牝畜を確保する過程で、紛争と呼ぶべき事態が多発するようになり
年々捕獲班の装備、人員は拡充され、今では軍隊とも呼ぶべき規模にまでなった。
(というより対象の世界そのものを脅かす規模になっている場合もあるのだがどうにかなっている牧場の現状にある種の恐怖を覚える)
それでも人員の損耗は続いている。その人員の多くは能力の差や事情の差はあれ裕福ではない「紳士」たちが中心だ。
運営側としても、いくらお金が払えないから前線に「立っていただいている」とはいえもう少し人的被害を減らすことができないかと考え、
一部戦闘や戦術に長けた牝畜を捕獲班に編入、戦力化すると同時に他の隊員の性処理用備品として配置した。
その結果、どうなったのかをご覧いただこう

62 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/20(水) 02:09:20.85 ID:aywFxUaq
〜捕獲班第3艦隊旗艦ナデシコC・艦長室〜

元連合宇宙軍所属の宇宙戦艦ナデシコCのブリッジ、艦長のホシノ・ルリは捕獲班の隊員から作戦に関しての報告を受けていた。
「・・・・・・・・・・・・報告は以上です」
「わかりました。ありがとうございますそれでは持ち場に戻ってください」
「はっ!艦長、その前に「アレ」をお願いします」
「あ、はいわかりました。ここでですか?」
隊員が「アレ」をお願いした途端二人の会話に異変が生じる。急に立場が入れ替わり恭しい態度をとるルリ
「それを言えるご身分でしたか?艦長」
そう言われると、ルリは自身の軍服をはだけさせ、慣れた手つきで隊員のズボンからモノを取り出す。
いつの間にか隊員はさっき座っていた艦長専用の高級椅子に腰かけていた。
「あぁ、このにおい、最高です…」
技術はもちろんのこと陰茎周りのすべての味が好きになるようガチガチに洗脳や教育を受け、恍惚とした表情でフェラを行う姿は
先ほどの凛々しい艦長とは程遠い。なお、彼女にはクルーの性癖や性感帯がすべて刷り込まれており、事前に打ち合わせたプレイにも
文句も言わずこなす。彼女はこの艦の長であり、この艦専属の性処理を命ぜられた牝畜なのだ。
慣れたように相手の口内に精液を吐き出す紳士。そしてそれをのどを鳴らして飲み込むルリ。長い航海になればもはやこなれたものだ
「このような便所の身分のくせに毎日毎日あなた方を顎で使い申し訳ありません」
「毎日クルーの方々をとっかえひっかえしてセックスしまくりの年中盛った色ボケマンコにチンコをお恵みください」
机の上に横たわり、これみよがしな口上で懇願するルリ、「毎日〜」の部分は穴兄弟のクルーの皆が少しづつ付け足していった
愛のこもった下品な愛称(?)なのだがむしろ喜んで自分からそう名乗る。
そうすれば相手の嗜虐心を煽り、興奮させられることを彼女は学習しているからだ。
しばらくして、艦長室の端末に通信が入る。牧場にある捕獲班の本部の司令官だった。
「あー、こちらは捕獲班本部、おやホシノ君、これはどういう状況なのかな?」
にやつく司令官、隊員は小声でルリに耳打ち
「はい、ご覧のとおり艦長の職権を濫用し、部下と生ハメセックスをしております」
ルリは隊員に言われるがまま、満面の笑顔でピースサインしながら状況を説明する
「そうかそうか、霧の艦隊、及び鎮守府の連中との決戦前にいいご身分だな艦長、それで君、頼みがある」
「はい、司令官殿」
苦笑しつつも相手の隊員に向き直る上司
「牧場に帰還したあと、戦勝記念パーティーにホシノ艦長を参加させるのでその時にはお腹を大きくさせておいてくれないかね?」
「あー、了解っす。司令官殿も鬼畜っすねー。妊娠するかは艦長次第なんで確約できませんが普段よりも回数増やしてまわしときますんでー」
「妊娠せんでも子宮や直腸に精液や何かを詰めるのも余興に使える。メンタルモデルや艦娘にも正気のうちに見せんとな」
冒涜的な会話が繰り広げられる中、腰を打ちつけられ情けなくよがっているルリの痴態は無論録画済みであり、
司令部のオペレーターたちも司令官の後ろで生中継で鑑賞中だ。
「それじゃあその方向で頼む。あ、姿は16歳でよいが、パーティが終わり次第11歳に戻しておいてくれ。それじゃあ楽しんでくれ」
「はいー」
通信が終了する。隊員はルリに声をかける
「そういうわけだから、あとの業務は俺らに任せて居住区に行って来てください。艦長」
「はいっ・・・わかり、ました。」


それから数日、ルリは業務そっちのけである時は非番のクルーに夜這いをかけある時はトイレでクルーにレイプされ
結局決戦日時ぎりぎりまで便所としての役割に勤しんでいた。そのおかげでクルーの士気も上がり、艦隊戦に完勝したのは言うまでもない。
今回の施策は、牝畜個人のスキルを利用するだけでなく、捕獲班の士気向上にも貢献したのであった。

63 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/20(水) 02:13:55.24 ID:aywFxUaq
先日の>>49ですSSは以上です。
せっかくいろいろと上げて頂いたものの、知ってるキャラが2割ほどだったので書いていいのか迷い、別の案を文章化しました。
1,2年くらい前にこちらで10本ほど拙いSSを書いていたのを思い出し、今回書かせていただきました。
また妄想が固まり次第、書き捨てに来ます。そえでは

64 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/21(木) 19:02:36.48 ID:myjUzXzK
「ああッ。太い、太いわッ!」ガンプラが山と積まれた店内にメスの悲鳴が響き渡る。
日曜の午後だというのにシャッターを閉めきり、「臨時休業」の張り紙が張られたイオリ模型の店内では、巨乳店長イオリ・リン子が後ろ手に縛られ、騎乗位で貫かれていた。
ズボンとパンティを脱がされ露わになった牝穴に、グッチャグッチョと淫らな水音を立てながら逞しい男根が出入りする。
「ああっ、裂けちゃう!」
子宮を突き破るような抽送に、リン子は脂汗を流しながら歯を食いしばる。
「フン、深いのは初めてか?こっちの方はチャンピョンとは程遠かったようだなご主人は」
スパルタンな腰使いで女性器を掘り返しつつ、ねっとりした口調で言葉責めも加えていくヒゲの中年。
「ひいっ、ひいいいっ」
リン子に答える余裕はない。
肉竿が膣内を掻き回すたび、全身に快感電流が炸裂する。
悩ましい腰のくねりに合わせ、首元までまくり上げられたセーターの下でメロンを二つ並べたような媚肉塊がゆっさゆっさと波打ち、踊る。
「うわあああっ!母さん、かあさぁああんっ!!」
簀巻きにされて店の隅に転がされ、母親の痴態を見せつけられるセイ少年が血を吐くような叫びをあげる。
「ラルさん!どうしてこんなことを!」
「ラルさん?まだわからんのか小僧、だから貴様はアホなのだ!」
リン子の膣内にたっぷりと射精し、賢者モードに入った逸物をしまいながら中年は邪悪な笑みを浮かべる。
「ま、まさか…」
セイは先刻から感じていた違和感の正体にようやく思い至った。
たしかに見た目はラルで声も同じだが、なぜかものすごぉく小物臭がする。
「すり替えておいたのさ!」
バリバリとオーバーボディを引き裂いて姿を現す中の人。
こちらもヒゲの中年だがいかにも陰険そうなキツネ顔をしている。
「お前は……誰だ?」
「悪役界のカリスマ、カン・ユー大尉を知らんのかキサマ―――――ッ!」
無慈悲なヤクザキックが炸裂する。
「ぐはあ!」
手加減抜きの大人げない一撃を喰らい、セイは血反吐を吐いて気絶した。
「撤収する!」
緊縛したリン子を担いだカンさんの命令を受け、金色の眠りから覚めて誰の心もミステリアスマインドなヴィーコンズの皆さんが店内に設置した簡易スペースブリッジを作動させる。
そしてこちらは月の裏側で待機する宇宙戦艦ゲルガメッシュ。
艦橋で指揮を執るのは見るからに底意地の悪そうなヒゲの中年(青肌)。
「ゲール指令、地上班の収容終わりました」
「第三警戒ライン上に大型艦出現!データ照合、アースラです!」
「今頃来ても遅いわ、ゲシュダムジャンプ!」
こうして牧場にまた1頭、魅惑の人妻牝畜が入荷したのである。

65 名無しさん@ピンキー sage 2013/11/21(木) 19:09:35.71 ID:r9O6vbeP
>>64
そしてアースラはあの脳が痛い殺人狂の
ゴステロさんが平らげるわけですな

66 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/01(日) 21:45:38.29 ID:b3XyV9hz
艦これの愛宕や金剛4姉妹、鳳翔お艦を激しく
三穴両手コキ髪コキ全身ブッカケ陵辱

とくに鳳翔お艦は団鬼六的荒縄で落としてから
激しく三穴両手コキ髪コキ全身ブッカケ陵辱…ってのが見たいです

67 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/02(月) 12:24:40.04 ID:qjk/2rRE
苦離素魔凄(クリスマス)の出し物にいいな。
艦娘どものメス穴に一斉射撃でホワイトクリスマスだ!

68 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/04(水) 18:07:41.41 ID:2/rF7z0h
12月だから真珠湾じゃないの?

69 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/05(木) 19:20:16.49 ID:P0M8Rjqd
艦牝だな
クリスマス×艦これで書きたくなってきたよ

>>66
心の友よ

70 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/05(木) 19:41:19.83 ID:7nqj/xo6
>>69
お艦を荒縄…の友ですか?
それなら私の朋友になれそうですが…w

それからぜひとも「提督も一緒に捕えて
愛しの提督の目の前で金剛さん、お艦、アタゴンが快感快楽責めされて
耐えてはいるが最終的に快楽堕ちで
「も…う駄…目…御免…なさい…提…督…」な感じで絶頂堕ちして
ハイライト消えた艦牝化…とかw

71 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/05(木) 21:56:00.28 ID:+jKQmx2g
>団鬼六風味

浣腸を忘れた>>66は比良坂先生にお仕置きされるな

72 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/06(金) 17:07:04.08 ID:1jw6FntC
>>71
艦だけに艦長、いや浣腸ですか、わはは

73 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/06(金) 18:46:05.54 ID:YhJIm3QB
その昔、凱旋!無花果艦長というのがあってだな

74 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/08(日) 12:08:16.37 ID:GepiRpuJ
そういやヤマト2199での「艦長」のイントネーションが
「浣腸」と同じだって言われていたな・・・

75 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/08(日) 20:02:12.17 ID:g5642W8k
艦長 「か」んちょう
浣腸 かん「ちょ」う
イントネーションの問題か

76 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/09(月) 04:28:57.35 ID:VKSG8++u
>>74
アレはアレのほうが正しいんだ。旧アニメの艦長のアクセントが間違ってたの


まあそんな感じなので女艦長に浣腸して一番最初に出しちゃった子を
一週間地下室で輪姦という艦長浣腸ゲームをしたいな

マリュー・ラミアス
ナタル・バジルール(ガンダムSEED)
ナトーレ・エイナス(AGE)
ミスマル・ユリカ(ナデシコ)
ホシノルリ(同上)
テスタ・テスタロッサ(フルメタルパニック)
李美鳳(エンジェルリンクス)
加藤茉莉香(モーレツ宇宙海賊)
レフィーナ・エンフィールド(スパロボOG)

結構女艦長っているね

77 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/09(月) 12:16:49.58 ID:/afLmWxj
公開排泄ショー、ゴールデンタイムの始まりだな!

78 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/09(月) 15:30:31.38 ID:b8IpqjW6
素でシーマ様忘れてるぞw

79 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/09(月) 19:18:33.14 ID:0Diza/1r
イチジク浣腸とはイチジクの実をアナルに入れることだろ?
あんなでかいもん入れられたらゆるくなってドバドバ出ちゃうだろうに

80 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/15(日) 15:46:44.78 ID:t5D8v4lS
クリスマスや冬にちなんだ犯し方をしよう

81 名無しさん@ピンキー 2013/12/16(月) 00:07:30.85 ID:DdOnacog
俺の青春ラブコメはまちがっているの雪ノ下雪乃さんとか書きたい。

不本意な格好をさせて、一から教育するとか。

82 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/16(月) 06:24:30.02 ID:TjK0uK3z
優美子や雪乃は牧場送りにされてもなんらおかしくないな

83 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/18(水) 19:20:43.88 ID:DWBc+J5c
テスト

84 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/19(木) 01:03:36.75 ID:baJdssmr
ところで牧場的にはどのバージョンの峰不二子がいいと思う?

TV計4期&SP計24作、映画計5作、OVA計6作、某名探偵とのコラボ計2作…

85 名無しさん@ピンキー 2013/12/19(木) 03:10:37.35 ID:x2Tr8xth
>>76

そういえば魔法先生ネギま!にも、魔法世界内に存在するヘラス帝国という国の第3皇女のテオドラっていうキャラがいたな。但し龍宮真名とは違って、年齢換算は種族=30代で、人間換算=10代って設定だった。

86 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/19(木) 09:31:58.66 ID:ISqKrLux
おーい・・・艦これ物艦娘、入舎はまだなりや?w

87 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/20(金) 20:37:58.62 ID:QOBM1hgl
クリスマスでちょっとカオスな感じのが思い浮かんだので書いてみる

88 名無しさん@ピンキー 2013/12/21(土) 07:03:48.71 ID:riXBp4Sh
たまにはage

>>81
黒髪ロングで貧乳が好みだったりするかい?

89 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/23(月) 11:55:40.97 ID:4N/tfne1
>>84
沢城版が好きです
14牧場にも出てたしね

90 4枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 sage 2013/12/23(月) 15:09:54.87 ID:cAUqj9S1
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今では8枚切りの食パンを食べるようになった
4枚切りの触パンでございます。
同人業と提督業の合間にちょこっと書いてみました。
登場キャラガルパンとまどか☆マギカです。


ビートきよしこの夜

♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは、いつもみんなの笑いもの

本日は12月25日、クリスマス。
一年に一度の聖なる日。

「クリ・・スマス、ですか?」
「ええ、私の生まれた世界では"イエス"と言う名の救世主が誕生した日を祝う習慣があるのですよ」
宗教的な行事で、もっとも今ではただのお祭と成り果てていますがね、と付け加え
事のあらましを説明をした。
「なるほど。 うちの世界にはなかったものですから、ご説明いたみいります」
偶然隣り合わせたお客同士の、他愛のない会話。

冬。
一面の銀世界へと変わった牧場の草原。
ここクリスマス・パーティーの第29番会場は
なだらかな丘の上にある、背の高い針葉樹が立ち並んだ屋外に設けられていた。
見上げれば一面の雪雲。
凍えた灰色の空から、小さな白い結晶が舞い落ちる。
その冷たい天使の羽は一つではなくて、たくさんで。
ただ静かに、しんしんと。
牧場を白く覆って行く。

91 4枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 sage 2013/12/23(月) 15:12:14.68 ID:cAUqj9S1
29番会場は、林立する樅(もみ)の木の下に作られていて
数多くの立食用テーブルと、その上に所狭しと並べられたたくさんの料理と
お客様が暖をとれるようにと各所に組まれたキャンプファイヤーで構成されていた。
「カチューシャにこんな仕打ち・・・っ、絶対に許さなあチャアああぁっっ!?」
そして忘れてはいけないのが、催し物の主役とでも言うべき牝畜たち。
彼女らの多くは、金や銀のモールが巻かれ電飾で彩られた
クリスマスツリーと化した樅の木の下に吊るされていた。
もちろん全員丸裸。
牝畜は人ではないので当然である。
雪が降ろうが凍えようが、日本昔ばなしのエンディングのごとく生まれたままの姿。
お尻を出した子、一等賞なのだ。
「おお、会長さんのオマンコから垂れた愛液がツララになりかけておりますぞ!」
「これはいかん、温めてあげないと凍死してしまいますな」
この会場に吊るされているのは、大洗女子の学園艦から入荷した牝畜たち。
両の手を頭上で1つにまとめて括られ、吊り下げられている。
足はつま先しか地面に届いていない。
「西住殿、西住殿! ここで気を失っては永遠に目が覚めないことになってしまうでありますぞ」
お客に頬をペチペチと叩かれ、寒さと責め苦で失っていた意識を浮上させた西住みほは
こんな苦しみが永遠に続くのなら、もういっそ死んだほうがましだと思った。
「フヒヒ、今温めてあげるでありますぞ・・・あむっ」
アイスマシュマロと化したみほの程よい大きさの乳房に、お客の一人がおかしな軍隊喋りをしながらかぶりつく。
「ケーロケロケロ、自分はこちらを温めてあげるでありますw」
寒さ対策なのか、緑色の蛙のきぐるみを着たお客が
ペニスだけを取り出して、吊るされたみほの股間の前へと持ってくる。
「ふぐ・・・っ! あ・・・ああ・・・っ」
チュパチュパ、ペロペロ
お客の舌が執拗に乳房の頂きを舐めまわす。
「んぁ・・・あっ!」
寒さと生暖かな刺激でムクムクと勃起し始める乳首。
すると吹き出す乳白色の液体。
「おお〜西住殿、感じておられるのですねw ちゅーっ、ちゅーっ!!」
乳汁を垂らし始めたみほの胸をさらにキツく吸い、もう片方の乳房も手で揉みしだく。
「では自分もいくでありますっ!」
きぐるみの股間部から生ペニスだけを生やしたシュールな格好のお客が
乳を堪能するお客の邪魔にならぬよう、みほの後ろに回りこんで挿入した。
「はぐぅっ!?」
牧場に連れて来られて早1年。
幾度と無く犯され、妊娠と流産を繰り返し
ついぞこの前、出産も経験したみほだったが
やはり交尾は慣れない。
慣れたくない。
「ひぅ・・っ!」
後ろからの挿入の衝撃に、苦しげな喘ぎが漏れる。
「ケーロケロケロケロ! この寒いのに、オマンコの中だけはヌルヌルのホヤホヤでありますw」
ゲヘヘと下品な笑いと涎を撒き散らし、蛙スーツのお客はがむしゃらに腰を振る。
「はっ! あう・・・っ、っ!  くぅ・・・!」
急激なピストンでデリケートな肉襞が擦り上げられ、たまらず呻きを漏らす戦車道・西住流の次女。

92 4枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 sage 2013/12/23(月) 15:15:05.88 ID:cAUqj9S1
「ほぅ〜ら沙織ちゃん、あんこう踊りを見せておくれw」
犯される西住みほの隣に吊るされた武部沙織。
彼女はモテモテだった。
群がるは10人ほどのお客様。
みな手に手にキャンドルを持ち、肉付きの良い沙織の裸体へとそれを近づける。
「ひ・・・!?  や、やめてっ、やめてぇ〜! 火傷しちゃうでしょっ!?」
そんなもの、百も承知だった。
お客たちは彼女ら牝畜の苦しむ姿が見たいのだ。
そのために大枚叩いて、寒い思いまでして、わざわざこんなところまで来ているのだ。
自分の大好きな牝畜の苦しむ顔を見る、ただそれだけのために。
「沙織ちゃんモテ期到来だね、イクよ〜」
ボッ、ボボッ、ジュ〜
「いきゃあああぁぁっっ!?!?  熱っアツッ、あ、あぅ、熱〜〜〜いぃぃっ!!」
同時に10箇所、火あぶりの刑。
キャンドルの小さな火が、沙織の白くてモチモチとした触り心地の良さそうな肌を焼く。
するとどうだろう、吊るされたまま器用に踊りだしたではないか。
10箇所から与えられる熱さから逃れようと、必死な沙織は全身をクネらせる。
その滑稽な様が、はたから見ると踊っているように見えるのだ。

「パンツァー・フォー!!」
ビュブッ、ドクッ!!
隣の木。
カメさんチームが吊るされた樅の木では、会長こと角谷杏が犯されていた。
いつもの元気で豪快な性格はどこへやら。
ツインテールを鷲掴みにされ、イラマチオを強要されて喉奥を突かれ白目を剥いていた。
パンツ、あほーの掛け声とともに小柄な会長の膣内へと射精したお客は
次の狙いを寒さに窄まる可愛らしいアナルへと定める。
ミリミリ、ムリムリと固くなった菊座へとねじ込まれるペニス。
挿入に耐えられずに切れたのか、一筋の血が流れる。
「・・・・・・っ」
切れ痔になっても、しかし彼女の反応は薄く
されるがままに、ただ小さな身体を揺らすのみ。
寒くて、苦しくて。
屈辱的で、死んだほうがましで。
ならば気を失っている方が幸せなのかもしれない。

「許してっ、いだぁっ、いだいい゙っ!! もうやだっこんなのやだあぁあ!!」
会長とは打って変わって、ぎゃあぎゃあと泣きわめいているのは
生徒会広報の河嶋桃だった。
牧場に保護されてから1年が経つというのに、どうやら諦めが悪いらしい。
保護された当初は、お客や調教師たちに噛み付いてきたものだが
逆境に弱い彼女は、たった一度の陵辱で泣きが入ってしまい
以来、ずっとこの調子なのだ。
「おい牝畜、泣いてないでもっと気合入れてしゃぶれよ!」
パシンッと頬を張る。
12月の冷たい気温の中でのビンタ。
小学校の頃、冬に縄跳びをして耳にかすったときのごとくその痛みは強烈で
ヘタレた桃はさらに泣きが入る。
「ひぃぃっ、許してっ許して下さいぃぃ、痛い事もうしないでぇ・・・」
「痛い事ってのは、こういうことかい?」
ヒュンッ  バチバチバチィィィン
SM用の九尾の鞭。
本来はまったく破壊力のない代物なのだが
先も述べた通り、この気温だと掠り程度のダメージほど痛みがいや増す。
鞭の衝撃でおしゃれな片眼鏡も飛ばされ、ヘタレ副隊長の叫喚も酷くなる。

93 4枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 sage 2013/12/23(月) 15:17:15.43 ID:cAUqj9S1
「あちゃっあちゃいあちゃいいィィィッ!!!」
大騒ぎの度合いでは、こちらも負けてはいなかった。
雪の降りしきる会場のとある片隅。
そこだけ雪のないスペースが存在した。
広さにして4畳半ぐらい。
それは黒くて大きなホットプレート。
その上で、プラウダ高校の隊長・カチューシャが
ロシア名物コサックダンスを披露していた。
両腕を発育途上の胸の前で縛られ、裸で踊る。
足元のホットプレートは120℃に設定されているので、お好み焼きもじきに焼けてしまう。
そんなところへ、カチューシャは素足で立たされていた。
片足が加熱され、火傷を負う前に
もう片方の足に切り替えるしかない。
それを繰り返すことによって、ダンスとなるのだ。
顔と素足を真っ赤にして踊る小さな暴君を見ながら
お客たちはテーブルの上の料理を摘み、ワイングラスを空け、談笑に興じる。


「んっ、んくっ・・・・んあっ、あ! あぅぅっ・・・!」
「西住殿、そろそろ良くなってきたでありますか〜?」
緑色のきぐるみのお客が、バックから犯しながら尋ねる。
強制的に性感を引き出される。
屈辱的で、無理やりされているのに
感じてしまうなんて訳が分からない、と最初は混乱していた。
けれども今はもう慣れたもので
『痛いよりも、気持ちいい方がいい』
『抗わずに言うことを聞いてれば、酷いことはされにくい』
その考えに至ったみほは、与えられる快楽に身を委ねることにしたのだ。
「みほちゃん、お腹すいてないかい?」
お客の一人が骨付きターキーを手に、みほの傍へとやってきた。
「は、はい・・・・ほしい、んっ・・・です」
バックからパンパンとハメ突かれる中、近づいてきたお客の言葉に答える。
実はもう、4日も何も食べてない。
この後なんらかのイベントのためか、この会場に連れて来られた全員が
胃の中と腸の中に、何も残らないように調節されていた。
もちろんそのままだと死にかねないので、毎日点滴と水だけは与えられている。
「ならおじさんにキスしてくれるかい?」
言って、顔を近づけるお客。
みほはもう、迷わなかった。
自ら唇を重ね、口を開いて舌でお客の歯をノックする。
相手の男もそれに答えるかのように口を開いて、舌を突き出してきた。
「ンふ・・・・・ん・・・・っはむぅ・・・れる、ぴちゃ」
唾液は互いにタップリ。
ヌルヌルぬめぬめと、軟体の生き物が交尾しあうかのように
舌を絡ませ、よだれを交換しあう。
「ンンン〜〜〜〜〜〜〜っはぁぁ、チュ、チュ、チュウ、チュッ」
唇できつく吸い付き、一度離してからついばむようなキス。
今のみほは、これらの事を好きでもない男と簡単に出来てしまうのだ。
自分でも吐き気がする。
でも逆らったところで、酷いことをされるのは火を見るよりも明らかで。
だったら嫌悪感も羞恥心も、なけなしのプライドも。
全てを捨てて従う他ない。
牝畜は相手のお客たちに気に入られるように、卑屈に生きるしか道はないのだ。
「〜〜〜〜ぷはぁっ。 みほちゃんは素直で良い牝畜になったね」
クリスマス・プレゼントも期待してていいよ、と告げ
お客は再び唇を重ねた。

94 4枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 sage 2013/12/23(月) 15:19:13.42 ID:cAUqj9S1
聖しこの夜、星は光り
救いの御子は、馬槽(まぶね)の中に
眠り給う、いと安く

賛美歌109番。
厳かで、どこか安らぎを与えてくれる合唱に合わせ
白いケープをまとった牧場係員がハンドベルを鳴らす。
ここクリスマスイベントの第4会場では、犯される概念となった女神と共に
この聖なる夜を過ごそうと集まったお客たちで賑わっていた。
「うぶっ! ン〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
「ああ、イエス様の生まれた日に女神様を犯せるとはありがたや、ありがたや」
「そういえば、貴方はキリスト教徒なんでしたっけ?」
ええそうなんですよ、実家が教会の隣にあって・・・などと他愛のない話をしながら
かつて鹿目まどかだったものを犯す。
ちなみに、姦淫はご法度なのだが
異教徒と牝畜は人間じゃないのでセーフとのこと。

女神ドレス姿の概念様を仰向けに。
犯してくれと言わんばかりにスカート前面部の開かれた純白のドレスの間に割り入り、1人目のお客は性器を。
2人目は下へと入り込み、軽やかな少女の体重を受け止めつつ肛門を。
3人目はぷっくりとして艶のある口へと挿入している。
犯される概念なのだから、3つ穴責めなど当たり前である。
さらに4人目と5人目を左右の手で扱き、6人目から10人目までを
長く伸びたその髪で受け止める。
「んんんンッ、うぶぇ・・・っ、はぁ、はぁ・・・・酷いよ・・・・こんなのあんまりだよぅ」
さすがは概念様、
どんなに犯されても絶望しない、全てのザーメンは私が受け止めると豪語しただけのことはある。
いくら犯されようとも、へっちゃらのようだ。
「もうやだぁ・・・っ、耐えられな・・ぐもぉうっ!?」
「お口を休めてもらっては困りますな。 そろそろ昂ぶってきていたのに」
言って、フェラチオからイラマチオへと切り替える。
仰向けのまどか。
少し力を入れただけで折れてしまいそうなほど細っこい首を掴み
口内を貫いて喉の奥へと、まるでオナホを使うがごとく
グコグコ、ズボズボと突き入れる。
「うごぉおぅっっ!? ん〜〜〜〜〜〜っ!  んんん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
口を犯すお客が肉の凶器を抜き差しするたびに、フグリがまどかの鼻に当たる。
顔中をモジャモジャの陰毛に蹂躙される。
雄の匂いで鼻や肺まで犯されてる気分になる。
「そ〜ら、濃ゆいのが出るぞ〜」
ぶびゅっ!!! ビュビュビュビュビュビュ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
ドクッ、ドクッドクッドクン・・・ッ!

95 4枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 sage 2013/12/23(月) 15:20:41.18 ID:cAUqj9S1
口を犯していたお客が、食道へと直接突っ込んで射精した。
胃の腑に熱いものを直接かけられ、瞬間的に嘔吐が込み上げる。
それでもまどかは決して挫けない。
弱音も吐かない。
「っぷぅ、ぅエ゙ェ゙〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・」
お客の肉棒が引き抜かれたと同時に、弱音の代わりに白いものを吐いてしまったが。
でもそれは吐瀉物ではなくて、全てがザーメン。
概念と成り果てた彼女には食事は必要ない。
だから胃の中にあるのは、全て流し込まれたザーメンのみ。
口の端から精液を垂らし、エグエグとしゃくりあげ
何事かをつぶやいてはいるが、聞こえない。
彼女は犯される概念。
どんなに苦しくても、辛くても
人と同じように泣き言を言ったり、逃げ出したりなどしない。
どんなに犯されても、壊れることもないのだ。
「うああああ〜〜〜〜〜嫌だぁあああぁ・・・・っもう許してぇ・・・・・壊れちゃうよぉ・・・」
「次、私の番なんですが、大きく開いたこの胸元に大変そそられておりましてな」
乳房は少ないので胸部にこすり付ける感じで、次のお客がのしかかってくる。
犯される概念である彼女には、休息すら必要ない。
ノンストップでお客たちの欲望を受け止められるのだ。


そして、そんな様子を見せられている牝畜が一匹。
鹿目まどかへの愛ゆえに、ついにいくところまでいってしまった少女である。
「ひどい・・・・・こんなの、死ぬよりも辛い・・・」
まどかの様子をテレビ画面で見せられ、背面座位で交尾挿入された暁美ほむらは絶望した。
「ほれほれ、中出しするぞw」
「ふひひひ、では拙僧は生意気なホームベース顔に・・・うっ」
ビュルルルルゥッ!! ビュュッ! ドクンッ!!
ぶじゅるるっ!! ドプッ! ビュッ、ビュ・・・ッ!
二人同時に射精する。
背面座位で繋がっている方は当然膣内射精。
今一人は、眼鏡をかけなくなった分別くさそうなホム顔に。
ビチャビチャ、ドロドロと顔面にぶっかけられ
長くて艷やかな黒髪に残滓をなすりつけられても
しかしほむらは犯されるまどかの映像から目を離そうとしない。
「ああ、まどか・・・・・まどかぁああぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
射精の余韻を味わうお客に背後から抱きすくめられたまま
30インチの液晶モニターへと縋るように手を伸ばす。
自分の事などどうでもいい。
暁美ほむらは、ただ大切な人のために泣いた。

「まどか・・・・・まどぅぶうっ!?」
焦点の定まらない瞳で画面を食い入るように見ていたほむらが、突然えづいた。
「おっほっほ、ほむほむご懐妊でござるかな?」
「こりゃめでたい!!」
魔法少女とは、インキュベーターの卑劣な策略により
肉体から魂を抜き取られてしまった悲しい存在。
魂を抜かれ死体と化した体はこれから先、年を取ることはない。
しかしその反面、人間としてのいろいろな機能が失われいた。
好きな人と愛し合うことはできる。
でもそれはただの抜け殻で。
子供を産んだり、みんなと一緒に年をとって
最後には天に召されることも叶わない。
円環の理に導かれ、いつかはどこかで散り消える。
けれども牧場は、そんな悲しい定めを背負わされた彼女たちに救いの手を差し伸べたのだ。
牧場の技術は宇宙一。
悲しい結末を覆し、魔法少女に愛の手を。
牝畜に女の幸せを。

96 4枚切りの触パン ◆nfCPZrjHO2 sage 2013/12/23(月) 15:21:38.93 ID:cAUqj9S1
子供を産む。
それは生きとし生けるもの、全ての牝にとっての幸せ。
子供を産むことの叶わない彼女たち魔法少女を可哀想に思った牧場の技術スタッフは
総力を上げて子供を産めるように肉体改造してあげたのだ。
「そ、そんな・・・・・っ   わたし、どうしたら・・・・まどかぁ〜」
妊娠出来たことがそんなに嬉しかったのか、暁美ほむらは感動でむせび泣く。

「妊娠したところで、一つ聞きたいのだが・・」
ぶっかけた方のお客が、絶望に暮れるほむらの長い黒髪を掴んで乱暴に上を向かせ。
「ほむらちゃんは鹿目まどかと自分の子供、どっちが大切かな?」
言って、お客は底意地が悪そうに唇の端を歪めるのだった。


♪ジングルベル、ジングルベル、鈴が鳴る
 今日は楽しいクリスマス

本日は12月25日、クリスマス。
子どもたちはサンタクロースからプレゼントが貰えると信じていて
枕元に靴下を吊るして、笑顔で眠る。
両親はそんな子供のために、財布の中身が寂しくなるのも構わずプレゼントを笑顔で用意する。
恋人たちは雪の降りしきる中こぞって出かけ
互いに愛を語らい合う。
みんなが笑顔で、幸せで。
そんな、一年に一度の聖なる日。
それは牧場でも変わらなくて。
お客たちは大好きな牝畜と聖夜を共にし、プレゼントも用意する。
「ほぅら優花里ちゃん、戦車の砲塔型バイブだよ」
「喜べ冷泉麻子、今から鞭打ち100回をプレゼントだ!」
寒い雪の季節なのに、どこか暖かでほのぼのとした光景。
それでは皆様、良いクリスマスを。

97 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/23(月) 16:58:20.33 ID:ii0mgEXQ
実に酷いメリークルシミマスぶりでしたwww
(超賛辞)

98 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/23(月) 17:26:39.17 ID:4N/tfne1
>>94
>ちなみに、姦淫はご法度なのだが
異教徒と牝畜は人間じゃないのでセーフとのこと

ヴェント乙

99 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/23(月) 19:18:13.76 ID:OxdTFK3C
「ああッ!太い、太いわッ!!」
チェルシー・ローレックが歓びの声をあげながら柳腰をくねらせる。
ブロンドの髪が炎を反射して燃えるように煌めいた。
ここはとある剣と魔法のファンタジー世界に設営された捕獲部隊のベースキャンプ。
砂漠に着陸した強襲揚陸艦テルタインの周囲には無数のテントが張られ、機関銃やロケットランチャーや火炎放
射器をてんこ盛りに積み込んだ世紀末仕様の武装トラックがズラリと並び、降着ポーズをとったボトムズの肩を
落とした鉄の背中がどこまでも続いている(MU☆SE☆RU)。
キャンプの中央ではキャンプファイヤーが赤々と燃え盛り、その周囲では牧場職員が捕獲作戦のヘルプとして連
れてきた戦闘牝畜を相手に大輪姦・乱交絵巻を繰り広げていた。
東京アンダーグラウンド出身の重力使いが三穴同時責めを受けてよがり狂うその隣では、エルクウ皇族の血を引
く巨乳JK柏木梓が騎乗位&強制イラマチオで突き嬲られている。
その斜め横ではセーラージュピター(木野まこと)が拘束淫具責めを受け、そのはす向かいではMig21バラ
ライカを駆るシルヴィア・クシャシンスカが爆乳を揉みしだかれ、ミルクの飛沫を飛ばしながら悶えていた。
「牧場ではクリスマスイベントやらなんやらで盛り上がっているというのに…」
「あ、ぅあ…あああッ!」
四つん這いの姿勢をとらせたライダー(メドゥーサ)の、高く掲げさせた尻を責めながら捕獲部隊員Aがボヤく。
「なんで俺らはこんな次元世界の果てまで来て仕事せにゃならんのか」
「またそうやって暗いものの見方をする」
「んぐ…グッ、うぶぅ……ッ!」
紫の髪を手綱のように操り、墜ちた女神の喉奥までを犯しながら捕獲部隊員Bが笑顔を見せる。
「牧場に残ってたって地獄の年末進行でヒイヒイ言うだけだし、こうやって出張先で羽根を伸ばすほうがいいじ
ゃない」
彼ら第666捕獲部隊がこの辺境の地で捕獲作戦を行っているのは、オーナーと懇意にしているとある悪の組織
から女戦闘員の素体調達の注文が舞い込んだからである。
その組織の首領とオーナーは牧場黎明期においては他の有志と一致協力して角田三姉妹やシーラ・ミスティを捕
獲凌辱した仲であった。
その首領直々の依頼とあっては仲間内の仁義に厚いオーナーが断る道理はない。
さらに改造手術前提だからといってその辺のトウシロウ女を調達して済ませては、妥協しない仕事に定評のある
牧場の沽券に係わる。
そこで選ばれたのが女騎士や女傭兵、女忍者といった顔も身体も戦闘能力もレベルの高いメスを纏まった数捕獲
可能な、某二次元ドリームな文庫の世界であり、たまたま年末年始のイベントに駆り出されることもなく適度に
暇していた第666捕獲部隊の出動とあいなったのであった。
「それにしても仕事納めまでに300人とか、無理言うなってーの」
「あっ、あっ、咲夜さん…ああぁッ!」
双頭ディルドウで十六夜咲夜と連結した紅美鈴の後ろの穴を掘削しながら、捕獲部隊員Cが愚痴をこぼす。
「なんかあっちの世界のヒーローのせいで戦闘員が全然足りないんだって」
「め…美鈴……ひぎィっ!」
などといいつつ咲夜のアナル責める事情通の捕獲部隊員D。
そ奴がどんなヒーローかというと、人間爆弾に仕立てた老科学者を「お許しください」の一言であっさり見捨て
てしまう薄情な少年で、もと一般人の女戦闘員も容赦なくブチ殺していく、まさに外道なのであった。
そんなわけで年末特急仕事に駆り出された捕獲部隊の男たちは、年末年始の予定をパアにされた鬱憤を捕獲した
青髪ツインテールの女戦士や紅髪&褐色肌の美熟女将軍に叩きつける。
「ああっ、あひっ!ひいいいいいいいっ!」
「うっふうッ!はうぅんっ、ああっ!いいっ、いいのぉ、とってもイイのおォッ!」
『ああっ……いっ、いっちゃ、うああぅっ!ああっ、ひぃああああああああッッ!』
そして捕獲部隊員のHP回復のため配備されたオシリス・ビッグボディもまた、嬲りものにされるメス達に混じ
って穴という穴を犯されまくるのだった。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1387793506478.jpg

100 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/23(月) 21:15:45.95 ID:0Gequ6wS
我等は…クリスマス故に苦しまねばならぬ
バレンタイン故に哀しまねばならぬ
ならば…クリスマスもバレンタインもいらぬ!!

オォー!! オォー!!死を!!リア充に死を!!滅びを!!ハーレムに滅びを!!

「よーやるもんだ」
ド・ヴィリエ大主教による、某聖帝様を思わせる演説と、それに答えるサングラスに褌姿
の集団『しっと団』を映すモニターを見て、カオス牧場のオーナー(以下カ)は呆れたように呟いた
「言うな…この時期、奴等に逆らうのは死を意味するぞ」
カに答えたのは、年末年始に行われる。牧場合同イベントの書類を持ってきたガイア牧場のオーナー(以下ガ)である
「そう言われてもなあ…おかげでアレは当分使えんぞ」
オーナーの嘆きの視線の向けられた先。しっと団の決起集会を映すモニターには、彼等の
苦しみと哀しみの元凶たる大工の息子……の代理が磔台にぶら下げられていた
「あーあー。最初からフィストファックとはね」
「死にはすまい。性人だしな」
白目剥いて失禁する代理…神裂火織に勿体無さそうな視線を向けるとカは手を打ち合わせた
「仕事の話も終わったしな。ネージュ・ハウゼンから醸造した母乳酒と、お前好みの牝畜を用意してあるんだが」
「いただこう」

101 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/23(月) 21:17:28.56 ID:0Gequ6wS
>>100

「雨竜竜之介&カレン・オルテンシア組の人間オルガン」
五対の腕で、岸本あやせの全身を、調教班の猛者も恐れ入る技巧で愛撫しながら、二本の
凶悪な太さと形状の男根で、双穴を突き上げるカが
『クリスマス隠し芸大会』の優勝者の予想を述べる
「グロ過ぎるっつーの」
肛門から口まで抜けた。超ロングサイズのチ○コを上下左右にリズミカルに動かし、貫か
れたリーゼロッテ・ヴェルクマイスターを前後左右に振り回しながらガが答えた
「それよりも紅白はどうする?」
「おぐっ!?ぶふぅぅーッッ!」
胃まで先端を戻して、大量に射精し、リーゼロッテの口と鼻から盛大に精を吹き出させた
ガにカが凄まじい顰めっ面をした
「東條希。四条貴音。舞島可。憐岸本あやせ」
「良く分からん組み合わせだ…」
己は最大限悦楽を貪りつつ、あやせを決してイカさぬように焦らしながらドヤ顔で語るカ
に、リーゼロッテに床に零れた白濁を嘗め取らせながらガが感想を述べる
「ほっとけ。こんなもんは趣味なんだよ。趣味」
あやせの双穴に激しく白濁をブチ撒きながら笑うカの目線は、前後の穴から赤子の腕ほど
ある百足を次々とひり出す苦痛で泣き叫ぶ神裂を映すモニターに注がれていた

102 100ー101 sage 2013/12/23(月) 21:21:53.88 ID:0Gequ6wS
以上です

最初はリア充をひたすら八つ裂きにしていたんだよなあ……

103 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/24(火) 15:54:25.57 ID:a6w+9zA4
>>102
なにそれ怖い
俺ひたすら激甘官能小説書いてたのに

104 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/26(木) 20:13:56.09 ID:2nxpHSAn
>>103
さあそれを投下するんだ

105 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/28(土) 13:44:50.13 ID:l1TEQHIH
>>50
調べた結果、流ぜ…もとい、ジュン・ゲバルと
五家宝…もとい、最凶死刑囚でフルボッコという電波が……

額に【犬】と焼き印入れるのは誰にしようか

106 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:07:15.07 ID:l3AZB5vJ
>>104
書き終えたぞおおおおおお!!!!
途中で死ぬほど恥ずかしくなって何回筆を折ろうとしかわからないクソみたいな極甘小説が出来上がっちったぜヒャッホイ!

投下は次レスからです、どうぞ。読むときにはたくあんか暴君ハバネロでもつまみながら読んでね、恥ずかしいから。

107 『雪月花』 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:08:44.75 ID:l3AZB5vJ
 吐く息が、窓辺の雪と同じ色に染まっていたことに気付いたのは、部屋の明かりを消す寸前だった。
 気になって障子を開けると、外はすっかり雪が降り積もっていた。夜空には雪雲の残滓が少し残るばかりで、あとは銀色の光を
静かに放つ満月だけが輝いていた。車胤孫康の詩の世界が、ただ一面に広がっていた。
 ひやりとした冬の風が、私の頬を撫ぜた。かじかんだ指先にふっと息をかけて、私は明りを消し、しばし外の光景に目をやった。
あの雪原の先では、私や同胞たちが考え付いた地獄の責苦が行われているのだろう。邪淫の宴が終わることは、この牧場にはない。
地獄の釜の蓋が開こうが、キリストやブッダの産まれた日だろうが、変わることも無い。それが運命、それが業。
 外からは相も変わらず冷えた風が吹き込み、紅の浴衣に包まれていない私の手首や顔、胸元を冷気が突き刺していく。私の火照った
からだには、酷く心地よく感じられた。

  ギィ ギィ ギィ 

 ふと現れた板子を踏む足袋の音を耳にして、私は思わずゾクリと背を震わせた。
 手早く障子を閉め、部屋の真中に戻ろうとした時には、彼はすでに襖を開けていた。
 
「やっぱり。準備が良いね、姉御」
 
 ゾッとするほどに蠱惑的な、透き通った鈴●ボイスが、部屋の中に響いた。
 本来『蟲』を『惑』わすのは、花である私の役割なのに、だ。
「別にいいでしょう、用意していようが、していまいが」
 艶を込めて言ったつもりが、心なしか途切れ途切れになってしまう。
 彼はそんな私の姿を見てそっと笑みを浮かべ、ゆっくりと布団の上に歩を進めた。
「口じゃあそう言ってても」
 そして、私に反応させる暇も与えず、優しく私の手首を握る。ごつごつした暖かな感触が伝わり、上がっていた心拍数が更に上昇を
始めていく。
 銀の光に照らされる彼の顔を直視できなくて、ぷいと私は横を向いてしまう。私とよく似た少年の緋色の目を見据えると、自分が
誘蛾灯に近づく羽虫のような気分に襲われるのが嫌だった。
 少年は私に続いて腰を下ろし、私の耳元に囁く。
「鼓動は肯定しているようにしか思えやせんけどねェ」
 ・・・CP9かよ、あんたは。
 事実を指摘されて、私の顔はますます紅潮していく。むずむずとした感覚が唇を襲う。
 焦らすのはあまり好きじゃないのか、彼は楽しげに私をイジメていく。
「なんで姉御はこんなに赤くなってドクンドクン心臓高鳴らせてるのかなー、教えてゆーかりんボク子供だからわかんなーい」
 紫色の未来人に生き写しの声で訊いてくるのは、初めて私が『牧場』に来た時、散々彼をガキだのジャリだの下等生物だのと罵った
事への意趣返しだろうか。
 そんな理由、シラフで言えるわけないじゃない。

 ぎゅうううっ

「!!」
 唐突に、私の左胸を強い感触が襲った。
 開いた胸元に手を突っ込み、直に少年は私の胸を掴んでいた。
 少年の指先が動くごとに変形していく肉塊の下で、私の心臓は爆発せんばかりに脈打った。

108 『雪月花』 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:10:41.86 ID:l3AZB5vJ
>>107
「…は、ぁっ」
 声が漏れる。
 少年は嬉しそうに鼻を鳴らし、更に私の豊満な肉塊を獲物を狩る荒鷲の爪のように掴み、揉みしだいていく。
 胸の奥がジンジンと痛み、荒い息が漏れる。
 誰が見たって、私の負けだった。
 トドメとばかりに、少年は私の耳介に唇を触れ、囁いた。
「いってくだせぇ」

 限界だった。
 じゅわり、と秘奥部が蜜を吐き出した。
 麻痺しかけた言語中枢が、漸く仕事をはじめた。

「・・・が・・・たから・・・」
「何、聞こえない」
 改造手術の果てに200m先の1円玉が落ちた音すら聞こえるお前が、何を言うか。
 彼が望んでいることは一つだ。もう、耐えることなど出来はしなかった。

「沖田君のがっ、欲しくて、疼いてたからっ」

 涙目で振り向いた先には、史上最高の笑顔を浮かべた私の上司____沖田総悟が待っていた。

         「百点満点」

 がばり、と押し倒され、そのままなすすべもなく唇を重ねられる。
 乾いた舌が私の口内を侵食し、唾液を混ぜ合わせていく。
 無我夢中で私は両手を沖田君の後頭部に回し、そのまま重力に逆らって唇を押し重ねた。じゅぶり、じゅぶり、と形容しがたい
粘着質な音が二人の口の間から洩れ、私の頬が二人分の唾液でどろどろと汚されていく。
 酸欠になるほど熱い口づけを終え、吐き捨てるように沖田君が私から唇を離した。
「キスだけでトロ顔になってんじゃねーよ、変態」
 にこやかに、少年は私に言葉のナイフを投げつけた。それさえも、今の私には餌にしかならない。胸とおなかに燈った火は、やがて
全身を焼き尽くしていった。
 ぐい、と襟首を引っ張られて、胸の双丘が露わになる。何百回彼に見られたかわからないものだが、やはりカッと顔に血が上って
しまう。見ないで、と言おうとする前に、私の唾液を含んだ少年の口は、私の胸の先に触れていた。
 アツい舌の感覚が、爆ぜる。
「ああっ!!」
 電流火花が体を走る。その衝撃は私を正義の人造人間ではなく、性戯の玩具へと導いていった。
 十数年前に戻ったかのように、少年は私の乳房に喰らい付き、舐め回し、吸い込み、甘噛みしていく。胸の先が、焼けるように熱を
帯びていくのが感じられ、私は懇願した。
「だ、だめぇ、そんなに、舐めちゃ嫌ぁ」
「嫌なんですかい? なら違う愉しみ方をさせて頂くだけでさ」

109 『雪月花』 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:12:28.37 ID:l3AZB5vJ
 ニプルから唇を離すと、沖田君は右胸にそっと手を置いた。
 瞬間、私の双丘がぐいっと変形する。
「んんんっ!! あぁあん…っ」
「やわらけーな、相も変わらず」
 ぐにゅ、ぐにゅ、と一秒ごとに私の胸は醜く歪んでいき、その度にビリビリと全身を強烈な快感が襲う。太腿を閉じて耐えようと
しても、少年はそれを許してはくれなかった。膝が私の股間に差し込まれ、ショーツの上からグリグリと抑え込んでくる。たまらず
私の牝はじゅっと蜜を吹き出し、沖田君の膝と私の太腿を濡らしていった。
 そうしている間にも、沖田君は容赦なく胸を貪り続けた。揉まれ、擦られ、弾かれ、私の桜色の乳頭は、もはや弁明の使用が無い
ほどに大きく
 頭の中で、黄色信号が輝く。息も絶え絶えに、私は少年の肩を抱いて、縋りつくように懇願した。
「は…ぁぁ、嫌ぁ、それ以上はっ、ダメなのぉっ」
「なんでですかィ」
 そのセリフを待っていたと言わんばかりに、少年はニヤリと口角を釣り上げた。
 乳首は愚か乳輪までぷくりと膨らんだ双丘の頂部をこすり上げ、少年の指は獲物を喰らう百足のように滑らかに動き続ける。膨満した
感覚が全身をガクガクと震えさせ、堤が崩れるように一気に爆発する。

「あっあああああああぁぁぁんっ!!!!」

 情けない嬌声と共に、胸の先から純白の母乳が噴出した。
 プシュウッと射精するように打ち出された白濁液が、私の胸と顔をべとべとと汚していく。羞恥と悦楽で、ギュッと目を閉じた。
もう、彼の顔を見るだけで2度目の絶頂に襲われそうだった。
 敵前逃亡を始めた私の姿を見てか、「フフン」と楽しそうな声が聞こえた。
 その直後、グイッと右胸を掴まれ、強引に引っ張られた。
「いたっ、な、何するのよっ」
 驚いて目を開ける私に、ニヤついた顔で沖田君は母乳に塗れた私の右胸を掴み、冷徹に告げる。

「片方は自分でやんなせェ」

 出来るかンなコト!!!
 昼間ならば母音を伸ばしてそう突っ込めるのだろうが、火照りきった私の脳は「はい」以外の言葉を選べなかった。うっすらと目を
開けて、首を思いっ切り下に向け、沖田君の手の中で醜く変形したそれに口をつける。
「い、いただきますっ」
 首を曲げて、痛いほどに屹立した乳首にそっと口をつける。この牧場に来るまで知らなかったのだが、先からだけではなく乳輪からも
母乳は諾々と零れ落ちた。甘い感覚が、唾液でべとべとになった口の中をじわじわと満たしていく。母親を見たことも、母親になったこと
もない私には、酷く淫猥で、官能的な口当たりだった。
「ん…じゅぅっ…」
 この世で5番目くらいにレアであろうBGMをバックに、沖田君はそっと体制を入れ替えて私の下半身を抱え上げた。
 膝でこすり上げられ、服ごしにアツい塊の感触を当てられた私の下腹はかんかんに熱くなっていて、水着か何かと間違えるほど濡れた
下着は、エロ漫画のようにぴったりと私の秘奥部のかたちを映し出していた。普通に考えれば切腹物の羞恥を感じなければいけない
姿だが、世界で一二を争うほどマヌケなポージングをさせられている今の上半身に比べれば、些末な問題だった。
 何のためらいもなく少年は私の鼠蹊部に手を当てて、べとべとに濡れたショーツを膝まで引き下ろした。
 粘着質な蜜を吐く泉にそっと手を差し伸べ、ギリシャの彫刻のように流麗な動作で、少年は泉から水を汲んでいく。
 そのガサガサとした指が触れるたびに、胸と股間からは生命の奔流が迸り、ビクリビクリと大きく体が震えていった。

110 『雪月花』 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:13:34.74 ID:l3AZB5vJ
「ほら見てくだせェ姉御、こんなにズルズル糸引いてんぜ」
「ぶじゅぅ…やだぁ、そんなの見せないで、よぉっ…」
 とろとろと、母乳が口の端から零れ落ちる。
 口蓋を満たす甘い感覚と、自分の50分の1も生きていない子供に好き放題にされているという背徳感で、心がはち切れんばかりに満た
されていく。
 この感覚は、脳や心臓じゃ感じられない。

     そう、心は____________________________

「もう…いいよな、入れるぜ、姉御」
「うんっ、来てぇ、沖田君っ」

 からだとからだの、間にあるのだから。

 ズン、と重い感覚が、体を突き破らんばかりに襲う。
「ああ、あぁぁっ、入ってるぅっ」
 脳天まで突き動かす激しい一撃が、ソコへと撃ち込まれる。
 少年は私の左足を抱え、松葉崩しの形でぐいぐいと陰茎を突き入れた。
 あまりの衝撃に口から母乳交じりの唾液が逆流し、鼻音と共に吹き出す。
「姉御っ、姉御おっ」
 空いた方の手で力いっぱい私の左胸を掴み、いつもの悪魔のような微笑とは正反対の真摯な顔で、少年はピストン運動を繰り返した。
私は千切られた蜥蜴の尻尾のようにガクンガクンと痙攣する中、精一杯左手を伸ばして沖田君の手首を掴んだ。
「もっっとぉ、奥、ま、いやぁぁっ!!」
「言われなくても、そうさしてもらィやすぜ!! 姉御ォ!!」
 一突きされるごとに、間欠泉か何かのように母乳がびゅぅびゅぅ吹き出し、自分でも意図しない内に腰が円を描くように動く。
 腹の中の牝が、「彼」の「魂」を欲しがっていた。

 絶頂は、そう長くは待ってくれなかった。
「おっ、おぉぉぉっ、沖田君のっ、出してぇっ、ナカで、ナカが欲しィのォォォっ」
「早いんだよっ、この究極被虐生物がッ! そんなに欲しいのかよ、半人前の若輩のくせに…ッ!!」
 口汚く罵られても、それが本気でないことくらい、彼の体温と表情を見ればすぐに読み取れた。
 ならば、答えは一つしかない。
 壊れた蛇口の様に母乳を吹きまくる乳首を加えながら、私は雪の向こうの地獄にも聞こえるくらいの大声で、ただ叫んだ。


「欲じいですっ!!! 沖田君の子供が産みだいですッ!!」


 こころが、白い光に包まれた。

111 『雪月花』 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:18:57.09 ID:l3AZB5vJ
☆ ☆ ☆

「じゅうっ、んちゅっ、っちゃああっ」

 淫靡な粘着音と共に、私のメロンほどもある二つの山が、左右非対称に動く。
 残った粘液をドロリドロリと吐き出す沖田君の愛刀を、私は愛でる様に舐めまわした。
 大ジョッキ1杯分ほどの母乳をぶっ放しただけあって、私の乳房は否が応でもぬめぬめになっていて、焼いた鉄のような熱さが胸の間で
じんわりと広がっていく感覚が心地よかった。

「姉御の後戯ってさぁ」
 早くも賢者モードから調教師モードに立ち返っている沖田君が、私の髪をわしわしと撫でながら呟く。
「されてる側よりも、してる側の方が気持ちよさそうですよねィ」
「…ッ」
 途端に恥ずかしくなって、手が止まってしまう。
 熱い熱い胸の火照りを止めるために、乳房を揉んだり乳首を擦っていたりしていたのが、とうに上司サマには分かっていたようだった。
「ばれないとでも思ってたんですかィ」
「う、うるさいわね。別にいいでしょっ」
 吐き捨てる様にそう言った時には、もう顔は真っ赤になっていた。
 見上げた視界に映る銀色の光に照らされた少年の裸体は、狂おしいほどに官能的だった。

「そろそろ、次行きましょうかィ。次は姉御の好きな体位でやんな」
 何様だ、こいつは。
 憮然とした表情で、私は沖田君の下半身から顔を離し、ぎゅっと抱き付いた。裸の肉塊が、沖田君の胸板で潰される感覚が心地良い。
彼の手が条件反射的に背中に回されたのを感じて、私はグイっと唇を押し付けた。
 ベトベトの唇が、互いの唾液を求めて絡み合う。数分前のそれよりも短い時間で私は口を離し、「ふふっ」と笑ってドヤ顔で告げる。
「これで息子と関節キスよっ」
「あれ、何百回姉御にフェラさせやしたっけ、俺」
 ・・・ナゼコノ男ハイツモ私ノ上ヲ行クノ?

「よっ、と」
 少年に抱き付いたまま、私は煎餅布団に向かって倒れ込んだ。沖田君は腕立て伏せのように手を付き、そのままの姿勢で私を見据える。
 お色気漫画の定番ハプニングのようなポーズで、私は沖田君に囁いた。
「ふふん、これで搾り取ってあげるわ」
「女性上位じゃない時点で終わってんな」
「うるへー!」
 照れ隠しに、再び唇を重ねる。
 銀色の吊橋が切り落とされた瞬間、戦争は始まった。

 がばりと勢いよく、少年は私の胸の間にダイレクトに顔を突っ込んだ。グイグイと両手で豊満な肉塊が揉みしだかれ、その間を彼の
真紅の舌が蠍のように這い回る。破裂しそうに高鳴る心臓の上で、沈黙していた乳腺が再び活動を始めた。
 モノの数秒で屹立した乳首をどこぞの元素バトル漫画のように中央に寄せて、少年は二つ同時に口に含む。柔らかい舌と歯の裏の感覚に
酔いしれ、また先端の疼きがよりクリアなものになっていく。

112 『雪月花』 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:22:35.55 ID:l3AZB5vJ
 再び母乳が噴き出した。
 荒い鼻息が、嫌と言うほど鋭敏になった胸の上で霧散する。
 からだを焼き焦がしていく情熱は、私の脚を釣り糸でもかかったかのように引き上げ、彼の腰を挟む形に持っていく。1ミリでも近くで、
私は少年と触れていたかった。
「っぷはぁっ」
「…っうううっ! はぁぁっ!」
 少年の口から、もう唾液なのか母乳なのかも区別できないほどベトベトに濡れた私の胸が解放された。アニメならここで「どっぷん」など
と言った効果音が付属することだろう。
 早くも赤熱化したソレが私の下腹部に床オナのように擦り付けられ、ぷっくりと勃起した私の種に触れた。

「ひゃああああぁぁんっ!!」
 電気椅子に掛けられたよりも激しい衝撃が、背骨を圧潰させんばかりに全身を震わせる。沖田君は少し腰を引いて、私のお尻に手をやった。
早いし、碌に前戯も無かった。それでも、私の中の獣は沖田君の性を求め、自らを縛る鎖を引き千切り始めた。
「入れるけど、いいですかィ」
 間髪入れずに、少年は二の句を継いだ。

「答えは聞いてやせんけど」

 このクズヤロウが。
 二度目の挿入だけあって、最初ほど強烈な快感は押し寄せなかった。けれども、それは爆発寸前だった私の中のアスモデウスを目覚めさせる
のには十分すぎた。声にならない絶叫と共に、再び背中が弓のように曲がる。
 思わず岸壁から突き落とされたかのように私は沖田君の背中に手を回し、より深くへとソレを押し込んでいく。
「はぁぁっ」
 小さく彼の声が漏れた時、私は内心ザマーミロと思っていた。ニッと口角を釣り上げて、自分から腰をグラインドさせていく。
 少年は私と同じくらい顔を紅くして、私の腰を抱き留めながら己の分身を抜こうとしていった。普段は悪魔のような、というか比べるだけ
悪魔に失礼なほどのサイコウの笑みを浮かべて仕事をしている彼が、筆下ろしを受ける子供の様に必死な表情を浮かべている光景は、本来
芽生えるはずもない私の母性を痛いほどに刺激し、牧場で改造され尽くした乳房と性器をカッと熱くさせていった。
 ふたりの口から熱い息が漏れ、瞬時に白く変わっていく。止めようがないほどに、ただただ激しく、沖田君と私は肉と肉とを重ね合わせ、
互いのナカに燻る炎を、一つへと合わせていった。
 どちらが先だったかはわからない。
 いつしか、私と沖田君は唇を重ねていた。
 蛞蝓のように舌を絡め合わせ、母乳と我慢汁の味が絡み合った粘着質の唾液を啜り、途切れ途切れになりながらも唇を貪る。死肉を漁る
鴉よりも貪欲に、私たちは接吻を続けた。
 やがてその唇が離れ、一筋の銀の梯子を引いて、少年は私に優しく言った。

 ・・
「幽香」

 それが自分の名であることを知覚するには、3秒ほど要しただろうか。
 呆然とする私に向かって、恥ずかしそうに少年は告げた。

「あんたじゃ、なきゃ……駄目なんだ」

 普段なら、言うはずもないセリフだった。
 普段なら、笑い飛ばして後日話のネタにするようなクサいセリフだった。 
 そう、普段なら。

113 『雪月花』 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:25:02.07 ID:l3AZB5vJ
「……遅いよぉっ」
 嘲笑の代わりに放ったのは、一筋の涙だった。
 ぎゅうっと少年のからだを抱きすくめ、あふれ出る涙をぬぐいもせずに、私は叫んだ。
「遅いのよっ、沖田君はァァァッ!! いつだって! いつだって、私のことを牧場から与えられた健康器具か何かみたいに扱ってさあっ!!!
 私だって正規隊員なのに、ずっとそこらの戦闘牝畜や準隊員みたいに扱いやがってよ! 何で気づこうとしなかったんだ、クズヤロー!!!」

 殴られようが切り捨てられようが、構わなかった。ただ、溜めこんでいたものを吐き出すことしか、今の私にできることはなかった。
 ずるっと洟を啜り、私は、最後の一言を言い放つ。

          「私はもう、貴方の助手になった時から、とっくに好きになってたのにさぁ!!」

 返事は、すぐに帰ってきた。再び唇を強引に重ねられ、止まっていた腰が動き出す。
 どんな言葉よりも、そのからだから伝わる熱は、正直に応えてくれた。

 遅れてごめん、と。

 上と下とでしっかりとつなぎあいながら、私たちは、ただただ契った。
 共にこれから歩み続けようと、恋も友情も超えた腐りきった絆を噛みしめながら。


☆ ☆ ☆

「雪、もう上がってたんですね」
 障子を軽く開けて、浴衣一丁の少年はそう呟いた。
 あれから6回も私の中で放精したにもかかわらず、元気なものだ。妖怪の私ですら、立つことも出来ないのに。頬杖をついて、呆れたように
私は呟いた。
「節操が無さすぎるのよ、沖田君は」
「ま、節操がありゃこんな仕事はしないわな」
 肩もすくめずに、少年は月光に照らされた銀世界を見やる。
 数時間後には、日が昇ることだろう。短かった休みも終わり、また私たち調教班は鞭を握り軍靴を鳴らすこととなる。来年の始まりを告げるの
は何だろうか。捕獲班の集団出産式か、はたまた新たな行事か。毎年変わるその惨状を思い描くと、私の心は弾んでしまう。
 でも、それ以上に。
 一番近くにいた大切な人の大切なこころを知ることが出来て、私の心は充足していた。

 彼の想いは、私の想いとは異なるものだろう。あの男のことだ、どーせ私が100人のオッサンにチューされようが、インドサイにレイプされ
ようが指さして嗤うに決まってる。
               ・・・・・
 だが、それでも構わなかった。そんなやつを好きになったのだ、私は。
 からだだけでも、こころだけでも好きになったわけじゃない。私は、「彼」のことを好きになった。それだけのことだった。
「沖田君さあ」
 これが今年で最後の会話になるだろうな、と想い、私は呟いた。
 満月を背に振り向く彼に、私は心一杯の笑顔を向けた。


「もし…私と沖田君の間に半妖の子が生まれたらさ、きっと外見は最高、内面は最悪の悪魔の子になるよね」


☆ ☆ ☆

 翌日、新年会にて陰鬱な表情で俯きっ放しの調教班副隊長と、してやったりと言わんばかりに意地悪な笑みを浮かべるその秘書の姿が見られた
そうだが、
 それはまた、別の話。

114 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2013/12/31(火) 23:27:58.31 ID:l3AZB5vJ
異常です、じゃない、以上です。
もう絶っっっ対に女性視点一人称なんかで文章を描かない。書き終えて、そう決意しました。
来年も、牧場と皆さんに幸があるように。
そう願って筆を置かせてもらいます。
それでは、よいお年を。

115 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/31(火) 23:40:41.86 ID:khyoSAOs
乙、よいお年を。

116 名無しさん@ピンキー sage 2013/12/31(火) 23:41:24.93 ID:XIPgMIFm
>>114
胸焼けした

117 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/01(水) 00:55:02.58 ID:QtPBPEEd
明けましておめでとうございます。
営業頑張って下さい。

118 牧場のトイレ事情 sage 2014/01/01(水) 23:41:33.60 ID:A7i+s/Wa
あけおめことよろ!

年末にいい作品が投下されてGJ!

牧場に繁栄あれ!!

119 【大吉】 【618円】 sage 2014/01/01(水) 23:42:40.51 ID:A7i+s/Wa
ついでに、牧場の紳士諸氏の今年の運勢と
真や咲夜さんクラスのスパンキング、腹パン一発の料金w

120 牧場のトイレ事情 sage 2014/01/02(木) 03:03:31.67 ID:wNUlmPwS
<牧場のゆく年くる年>
「108!」
 新年まで30分をきった牧場において一際大きな音が響き渡る。今や牧場の年末の風物詩と化した"除夜のスパンキング"、
選ばれた不幸な牝畜たちはその美しい尻を紳士や職員たちに叩かれて真っ赤にされながら苦痛に満ちた悲鳴を上げ、大いに
会場を沸かせていた。しかし、この年のスパンキングは"除夜の鐘"の作法に従わずに年を越す少し前に終了した牝畜たちが
何人か存在していた。菊地真はスパンキングが早期に終了した牝畜の一人である。
 真は拉致される前は特に女の子に人気のあるトップアイドルであったが、ここ牧場では美尻とアナルに定評のあるトップ
ランキングの牝畜の一人である。特に"除夜のスパンキング"においては欠かせない存在であり、真の叩かれる尻のスパンキング音と
苦痛の悲鳴を聞かずには年を越せないという紳士が多数存在するほどである。例年同様、多数の紳士たちの観客に晒される真で
あるが、この年は以前とは異なる趣向が取り入れられていた。
 【菊地真、新たなるステージへ】と銘打たれたイベントにおいて真は牧場の"年末五種"と名付けられた新たなプレイ−責め苦を
その身に刻まれることになる。
 "牧場の年末五種"−その痴態をもって紳士諸氏を萌え苦しませる罪深い牝畜たちに反省を促し、もってその罪を償わせる目的で
行われる5つのプレイ。その内容は"108のサブミッション"、"腹パン108発"、"オッパイパンチ108発"、"バイブ108本"、そして
"スパンキング108発"である。
 真は腕ひしぎや4の字固め、卍固め、オクトパスホールド、キャメルクラッチなどの関節技で責められながら、間に腹パンやオッパイ
パンチの洗礼を受ける。そして用意された108本の、硬さや太さ、材質、形状−粒々のついている奴や角度が付いているものなどの
バイブを膣や肛門に挿入された。苦痛と恥辱の塗れ、喘ぎ苦しむ真の姿に押し寄せた紳士たちや大喝采を贈る。そして関節技、
腹パン、オッパイパンチに痛めつけられた真はとどめに膣と肛門それぞれに彼女を最も苦しめる硬さ、太さ、材質、粒々の数、先端の
反り具合の専用バイブ−"菊地真専用バイブ"と"菊地真専用バイブアナルカスタム"の同時攻撃に失禁と絶頂の醜態を晒したのち
"除夜のスパンキング108発"に移行する。
 苦痛と喘ぎ、そして快楽の混じった嬌声を自分のプライドに賭けて耐えながらも堪え切らずに時折漏らす真の姿を紳士たちは
嗜虐感を十二分に堪能させる。
 最後の一発のスパンキングを終えた真は自分に恥辱を与えた牧場とそれを楽しんだ眺める紳士たちに激しい怒りを覚えながらも終了
したことに安堵を覚えた。だが、真の戒めはまだ解かれることはなく、間もなく彼女は自分の期待の甘さを知ることになる。

121 牧場のトイレ事情 sage 2014/01/02(木) 03:03:53.48 ID:wNUlmPwS
「菊地真のゆく年〜くる年〜」
 突然のアナウンスに真は驚き、身体を起こす。そんな真を職員はがっしりと捕まえ、後ろ手に縛りあげ、そのささやかなバストを
強調するかのように荒縄での緊縛を施す。
「はっ放せ・・・解け・・・まだ、何か・・・まだ・・・・・・」
 自分への凌辱がまだ終わっていないことに真は怯え、恐怖しながらも戒めを振りほどこうと抵抗をする。しかし、その身体は度重なる
凌辱に痛めつけられ、抵抗などまったく覚束ない有様である。
 やがて、真は股間を大開脚され、大事なところを衆目に晒される。自分の大事なところを晒されて平気なはずはなく、真は目を瞑って
歯噛みしながら羞恥に耐える。
「では、ゆく年の登場です」
 アナウンスと同時に真の身体の上に何か冷たくて重い物が置かれる。それが何か、確かめようとうっすらと目を開けた真は自分の
身体の上に鎌首をもたげる蛇の姿を見た。
「だ、誰かぁぁぁ!下ろして、離して!!たっ助けてぇぇぇぇ!!!」
 大蛇に近いサイズの蛇に怯え、真は絶叫する。蛇は怯え叫ぶ真に背を向けると身体から降り始めた。蛇は真の恐怖を取り除く方向
ではなく、その恐怖を増強する方向に動く。
「えっ・・・そ、そこは・・・そこは・・・・・・」
 光に晒された蛇はそれから逃れるかのようにその身を隠せるような箇所に身体をねじ込もうとする。その捻じ込もうとしている先は
真の肛門であった。
「そ、そんなとこ・・・そんなとこに入らないでぇぇぇぇぇ!!」
身を隠す場所を求める蛇とそんな蛇を体内に入れたくない真は肛門で争う。その勝負はここまで散々痛めつけられ、嬲られ、体力を
消耗し、バイブに責められた真の肛門に光からの逃れようとする蛇の死にもの狂いの力に圧倒され、蹂躙される。

122 牧場のトイレ事情 sage 2014/01/02(木) 03:04:57.59 ID:wNUlmPwS
「はっ・・・入らないで・・・お願いだから・・・入らないで・・・・・・」
 極太のバイブ並みに太い蛇は真の肛門を陥落させ、安住の地とばかりにその腸内に進入を開始する。疲弊している真の肛門括約筋は
蛇の侵入を阻止しようと試みるもずるずると押し切られ、その目的を果たせずにいる。
 抵抗むなしく、蛇にその身体の半分まで腸内に進入された真に応援が現れる。しかし、その応援は彼女に更なる苦痛を与えることになった。
水鉄砲を持って現れた職員はその先を真の肛門に向け、中の液体を発射する。刹那、真の身体は跳ね、その肛門は急速に侵入する蛇を
締め上げる。水鉄砲の中の液体は肛門の筋を強く収縮する作用のある薬品であり、それは真が望んでいただけの力を十分に発揮させる
ほどのものであった。だが、それは本当に真を助けるつもりであったなら遙かに遅すぎるタイミングでしかなかった。身体の半分の位置で
突如胴体を締め上げられた蛇は驚き、抵抗を見せ、真の腸の中で暴れる。
「うぁっ!くぅあっ!あ、あばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
 体内で蛇に暴れられた真は会場中に響き渡るような声で絶叫する。そんな真を無視して、イベントは進行する。
「今度は、くる年の登場です」
諦めたか力尽きたのか、蛇は抵抗を弱め、落ち着きは取り戻し始めた真が見たのは入場してくる一頭のポニー。その目は虚ろでありながら、
口からは涎が垂れ、息も荒々しかった。そして、突如いななくポニーの股間にはイチモツが凛々とそそり立っていた。その様に真は恐ろしい
予感しか感じられなかった。その予感はおぞましくも的中し、職員たちはそのポニーを真の前に引き連れ、そそり立つイチモツをその股間に
押し当てる。
「だ、だめっ!ひぬっ、ひんじゃうっぅ!!」
「大丈夫、大丈夫。変態の真くんなら大丈夫」
 職員は真の哀願を無視して、その股間にポニーのイチモツを強く捻じ込んだ。その衝撃と腸内にポニーの圧力を受けて再度暴れ始めた
蛇は真に更なる苦痛を与えた。
 職員は正常位体勢の真の両足を馬の腹を抱えるように回して背で括るように手錠で両の足首を繋げる。馬の鞍の鐙の位置には吸盤状の
ものがあり、職員は内部のクリップで真の乳首を挟んで、吸盤を真のささやかな乳房を覆ってスイッチを入れる。スイッチの入った吸盤は真の
乳首に電流刺激を与えて、ゆっくりと力強く乳房を揉みしだき始める。馬の腹の下で乳首と馬のイチモツを入れられた膣と両の足で支えるような
形で吊るされて真はそれまでの責め苦が児戯のような苦しみを味わっていた。
 時計はやがて0時になり、年越しを告げる。
「新年おめでとう!」
「あけましておめでとう!!」
 花火が打ちあがり、盛大な歓呼が湧き上がる。その中を真にイチモツを入れたポニーが職員に連れられ練り歩き始める。
「動かないで・・・お願い、動かないで・・・・・・」
 ポニーの歩く振動は真の股間に強烈な痛みを与え、更に腸内にいる蛇に伝わることでその痛みをより増強させる。
 この後、"ゆく年くる年二つ穴セット"を挿入された真は牧場中を引き廻されることになり、前年の【新たなるステージ】宣言を紳士諸氏に見せつける
こととなる。これは菊地真がより完璧な牝畜に転落する一歩となり、永久保存牝畜への登録に歩み出すことを意味していた。

<終わり>

123 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/02(木) 19:45:53.03 ID:RtTbHSfK
GJ

鳥とネズミはどうなるんだろうとふと思った


……そういえば某黒ネズミの頭のシルエットを逆さまにすると……

だれだよこんなじかんに

124 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/02(木) 21:54:58.77 ID:1C3bYEJs
>>123
竜は恐竜? ドラゴン?

125 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/03(金) 14:23:28.61 ID:mUeTxx0z
>>124
体長2m位の小竜とか竜人とか
恐竜ならラプトル辺りかな

126 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/03(金) 21:40:01.71 ID:s+21GIjM
外があまりに白いので思いついた小ネタ


既にご存知の通り、牧場の超技術は様々な事象を可能にする。
中にはそれらを使って『悪戯』を行う者もいた。
狙われたのは高山マリアと小鳥遊小鳩。男は筋金入りのロリコンだった。
ttp://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima254583.jpg

『オリジナル』に近い平行世界の一つへと降り立つとターゲットを確認、座標を特定後、装置を起動して写真を撮って帰ってゆく。
言葉にすればただそれだけだが、問題なのはその装置によって起こる事象だ。
かつて次元連結システムと呼ばれた物を改良したそれは、異なる次元の事象を一ヶ所に集める事ができる。
そうして集められた事象とは無限とも言われる平行世界においてターゲットに対して行われた射精、である
装置を一瞬だけ起動させると、寝ている彼女たちの顔に衝撃すらなく、始めからそのままで寝ていたように精液が現れる。
ttp://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima254586.jpg

その姿を写真に収めると、男は再び装置を作動させる。
ものの数秒で彼女達が見えなくなるほどの精液が浴びせかけられる。
膣の中からも溢れて来ているようでパンツはあっという間に使い物にならなくなっていた。
ttp://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima254584.jpg

一連の光景を写真に収めた事を確認すると男は集める事象と数を変えて再び装置を起動するとそのまま牧場へと帰っていった。
ttp://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima254585.jpg

後に残されたのは白濁の海に残された少女二人である。
数時間後に発見され、すぐに精密検査を受けた所"どこにも乱暴をされた形跡はない"として検査入院だけで済んだのだった。
しかし半年も経つ頃には少女たちの異変は周りが気付くところになり、事件として周囲を賑わせた。
それらを見て笑っていた悪戯を仕掛けた男はいかに豊富な平行世界にあったとしても『オリジナル』に手を出したとして
十ヶ月が経過し、出産が済む頃には謹慎処分とされていた。
産まれた赤子は別の職員により回収されると直ちに顧客の元へと売られていった。
これが悪くない額の金が動くので全面禁止こそされていないが、処女を欲しがる顧客も少なくないため処分対象となっている悪戯であった。

127 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/04(土) 19:21:24.31 ID:Bzd4wZZV
>>126
次元連結システム使うんなら高町なのはでしょう

128 オシリス総進撃 sage 2014/01/12(日) 23:54:28.87 ID:WiHxMHTt
それは時系列的には正月三が日中の出来事である。
場所は牧場東海岸に水上打撃部隊の出撃拠点として新たに建設された科学要塞研究所(レプリカ)。
細部まで本物そっくりに再現されたその昔懐かしい正義の秘密基地風の建造物には、無駄に凝り性なオーナーの
指示のもと、無意味に情熱を傾けた牧場技術陣の妥協を知らない職人仕事によって、名物の割れるバリヤーも完
璧に再現されている。
その日、研究所の船着場から出航した一隻の戦闘艦あった。
スマートな船体にメジャー32と呼ばれる迷彩を施し、大砲と近接対空火器でハリネズミのように武装したその
アナクロな軍艦は、平行世界のスクラップ業者から捨て値で購入し、牧場の手で近代化改装されたアラスカ級大
型巡洋艦の5番艦、CB−5プエルト・リコである。
全長246メートル、排水量27,500トンの堂々たる船体は正月らしく満艦飾に飾られ、その艦上では新年
特別企画の目玉ともいえるあるイベントが訪れた招待客の人気を集めていた。
名付けて“オシリス品評会”。
このイベントのために牧場各セクションから選抜されたオシリスたち、その数じつに101体。
全て捕獲部隊や内務班で働く高級品種であり、無銘の廉価版はチョイスされていない。
そんなオシリスたちに劣情も露わに群がるのは、全員が最低でもシルバークラス以上のVIP会員である。
牧場の金蔓である彼ら上得意様たちは、あるものは1対1のソロプレイでジューシーかつフルーティーな肢体を
じっくりと味わい、またあるグループは多人数で1対のオシリスを組み敷いて穴という穴を突き嬲りながら芳醇
な肉体を貪欲に貪り、そしてまた別の集団は複数のオシリスを侍らせ、たわわに実った胸果実の形と大きさ、揉
み心地、そしてそこから絞り出される果汁と股間の雌花から滲み出る蜜の味と香り、ヴァギナとアナルの具合、
フェラチオの技量などを品定めしていく。
「やはり牧場といえばなにはなくともオシリスですな」
『くはっ、あぁ、あはあぁッ!』
「この抱き心地は他のメスでは味わえませんて」
『あぐっ、あぁ…ヒィィッ!』
「いいオ○ン○だ、あぁクソ…たまんねえや!」
『い、いいっ…あウウ……イイっ!』
正常位で、後背位で、対面座位で。
髪で、手コキで、パイズリで。
ありとあらゆる体位を取らされ、全身の穴という穴にペニスを埋められただけでなく、腋に挟み、乳肉で包み、
髪を巻き付けと、瑞々しい肢体の全ての部位を使って、男根への奉仕を強いられるオシリスたち。
どれもこれもが犯され、嬲られ、貫かれ、とろけそうな快楽に身体をよじらせ、穴という穴にイカ臭いザーメン
を注ぎ込まれ、よがり泣いては昇りつめる。
洋上のインモラルキャッスルと化した大型巡洋艦は淫靡な水音と101体の植物美女が奏でる官能の調べに包
まれるのであった・

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129 オシリス総進撃 sage 2014/01/12(日) 23:55:52.09 ID:WiHxMHTt
『あぁぁぁぁっ、んはぁあああぁあ!』
「クックックッ、たまりませんなこの乳は」
「下の口もトロトロですぞ」
『あひぃぃいいいいっ!』
胸の谷間に埋まった携帯電話から激しい悶え声が迸る。
手足を緊縛され、天井から吊るされているのは牧場が開発したオシリスシリーズの中で最もグラマラスな肢体を
誇るオシリス・ビッグボディだ。
完璧なスタイルを誇るオリジナルをもとに奇形半歩手前のギリギリのラインまで強化されたチチシリフトモモ
がもたらすゴージャスな肉感は、他の牧場製オシリスの追随を許さない。
その過剰なまでにむちむちぷりんなデンジャラスボディは、飴ちゃんに群がる蟻のようにVIP会員たちを引き
寄せる。
『ふぁ……あぁ……ンぅぅ……』
VIP会員たちに揉まれ、撫でられた柔肌が甘く痺れる。
くねる身体が蕩け、喘ぐ唇が痺れ、意識が甘やかに爛れていく。
『ぅ…んはぁああぁぁッッ!』
ビッグボディの肉体はどこもかしこも敏感にできていて、どこをどう弄っても面白いように反応を示し、ビクン
ビクンと背筋を反らせ、切なげに腰を揺らす。
その動きはうっとりするほど美しい反面、肉感的な肢体が蠢く様はあまりに生々しく扇情的で、男たちの劣情を
煽り、責め手を過激にさせていく。
なかでも集中攻撃を浴びていたのがビッグボディという名前の象徴たる美爆乳だ。
まず手始めに乳頭が指で潰された。
それを合図に激しいいたぶりが展開される。
弾く、つぶす、転がす、揉む、伸ばす。
胸先で燃え盛る淫熱が全身へと広がり、植物美女を狂わせる。
「そおれ、ギュウッとな!」
『くはぁああぁぁぁっ!』
VIP会員が手のひらにおさめきれぬほど豊かな乳肉の付け根に指を食い込ませ、ギュギュウッ!と圧迫すると、
美しい人型の植物は苦悶と悦楽の入り混じった艶声をあげてのたうちまわる。
ブシュウウウウウウッッ!
『うくうぅんっ!んっ……んうぅぅ…ッ!』
悩ましい悶声に乗ってコリコリに立ち上がったニプルの先端から蜂蜜色の果汁が粘り飛んだ。
「カッカッカッ、なかなか良い声じゃったぞ…そうれご褒美じゃ」
ジュースを飛ばしたばかりの勃起乳首がキュッ、キュッとリズミカルに扱かれる。
『くあぁぁん!?…ンン…っ、はっ…ぁ……おおお…ッ!』
大きく開いた口からたらたらとヨダレを垂らして快楽にむせぶビッグボディ。
飛び出した舌が唾液にまみれてのたうち、連動するように下半身がビクンビクンと律動する。
塾した雌花はだらしなくヒクついてぽっかりと口をあけ、ねっとり濃厚なメス汁を垂れ流す。
「ほっほ、大洪水ですな♪」
股間に顔を埋めたVIP会員が舌を伸ばし、ぴちゃぺちゃと淫らな水音を立てて滲み出る蜜を舐め取っていく。
ねちっこい色責めによって過敏になった粘膜は、男の舌が触れるだけで電撃のような快感を生み出す。
『ああ、殿方の舌が私の中へ入っている、私の溢れる果汁をすすっている…』
牧場職員の慰安とHP回復専用に開発されたビッグボディは、そのビッグな乳と尻に相応しい豊な母性と奉仕の
精神をインプットされている。
自分の肉体を憑かれたように貪るVIP会員たちの姿を見ることで、ビッグボディ自身もさらに狂おしく興奮の
度を高めていく。
蛭のような舌が蜜壺に差し込まれ、分泌液でトロトロになった肉襞を擦り上げるたびに若草色の肢体がくねり、
植物の女神(模造品)は芳醇な香りを放つ汗を飛び散らせながら絶頂へと上り詰めていくのだった。
「何度味わってもオシリスの蜜は絶品ですな」
「しかしこちらが飲んでばかりでは不公平というもの」
「我々も飲ませてあげるとしましょうか」
「オシリスさんの大好物の」
「特濃チ○ポミルクを!」
VIP会員たちはまずジャンケンで順番を決めた。
そして最初の三人がビッグボディの三つの穴に挿入すると、息の合った動きで激しいピストンを開始するのだっ
た。

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130 オシリス総進撃 sage 2014/01/12(日) 23:56:52.13 ID:WiHxMHTt
「どう、オシリス!いい?ボクのチ○ポ、気持ちいい?」
『ふぁは…ひぁっ、ひはぁぁぁぁああっ!』
テーブルを取り払い、ゆったりサイズのダブルベッドが運び込まれた士官食堂では、牧場少年隊の見習い竿師と
オシリス・ノーブル18号による本番ショウが演じられていた。
パワータイプのノワールが戦闘用オシリスの上位品種であるように、事務用オシリスの上位品種であるノワール
は知能優先で創られている。
知性タイプといっても知性の神が後ろ盾になった某王位継承権者とは違い、ノーブルはあくまで事務仕事専用の
品種であった。 
もちろんオシリスシリーズに連なる以上は触手をはじめとする自衛用の武装を持ってはいるが、その戦闘力はパ
ワータイプの品種に比べてはるかに低く、牧場の一般兵にギリギリ勝てるかどうかといったところである。
普段は書類仕事や電算事務を担当するスタッフの補助や慰安を行っているノーブルはまた、少年竿師の経験値を
あげるための練習相手、いわば「少林寺木人拳」の木人の役目も果たしており、ショタチ○ポに責められるノー
ブルの痴態はいつしか牧場名物のひとつとなっていた。
『あふ……あ…いいわ……はぁン!』
初々しい若勃起を根本まで咥えこみ、18号が悩ましいよがり声を漏らす。
活きのよさだけは一人前のショタチ○ポが内壁を抉るたび、18号の漏らす喘ぎはねっとりと甘く蕩けていく。
やり手の社長秘書といった風情の眼鏡が似合う知的な美貌はだらしなく蕩け、精通したばかりの少年にしたいほ
うだいに弄ばれるという背徳的な快感に酔いしれている。
「す、凄いよぅ、オシリスの植物マ○コ、僕のチ○ポをグイグイ締め付けてくるよぅ!」
幼い竿師は覚えたての淫語を使い、舌足らずな口調で植物美女の羞恥を煽る。
『はぁぅ……っ、あぁ…っ、あ……はぁンっ!』
止めどなく湧き出る蜜液を潤滑油にして雌花を突きまくるショタチ○ポの責めに、18号は淫ら極まる嬌声をあ
げ、腰を大きくうねらせる。
少年は青い劣情に身を任せた激しいピストンを繰り出しつつ、18号にさらなる快楽を与えようと美しく淫らに
のたうつ肢体に視線を這わせる。
そして若竿の突き込みに合わせてタプタプと揺れる両の乳房を次なる攻撃目標に選び、両手を伸ばして乱暴に揉
みはじめた。
「ここでしょ?ここを虐めてほしいんでしょ?」
『だっ、だめぇ…おっぱいは、おっぱいはぁ……っ!』
少年の遠慮も容赦も一片もない指の動きが乳果の中を過熱させ、頭の中に霞がかかるほど濃密な快感を湧きあがらせる。
『ああああああ……かは…っあぁぁぁああぁ―――――!』
そしてとうとう、熱はすさまじい悦びに身悶えする若草色の女体から外へと飛び出す。
ぴゅしゅりるるる……っ、ぴゅるっ!ちゅぴゅるるるるるるるるるるるっっ!
熟れ切った乳房の先端から蜂蜜色の果汁が迸った。
『くはっ、あああぁっ』
乳首が飲み込まれた。
ぢゅうぢゅうという音とともに、ノーブルのニプルは少年の口の中で転がされ、弾かれ、捏ね回されながら、強
烈な吸飲に晒される。
底知れぬ絶頂感に溺れるノーブルはしなやかな肢体を弓なりに硬直させ、随喜の涙を流しながら悦楽に酔いしれ
る。
「ああッ……ぼ、僕もう……ッッ!」
色めきたったボーイソプラノが限界が近いことを訴える。
ドビュシュウウゥゥッ!!ドクドクドクッ!ドドビュビュウゥゥッッ!
青い牡勃起が噴火し、18号の牝孔に灼熱の精液をぶちまける。
『イひいぃィいいィぃイイィィ―――ッ!!』
ビリビリと痺れる極上の女悦に18号は涙を流し、恥も外聞もなくイき狂うのだった。

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131 オシリス総進撃 sage 2014/01/12(日) 23:58:13.44 ID:WiHxMHTt
『ング…ッ!ぅぶぶう……』
「おおうッ、す、吸い出される!?」
「ぬう…このワシが3分保たんとは」
「なんと淫らな植物か!」
四方八方から突き付けられる肉棒の槍衾を、両手のみならず足の指まで動員してシゴき、髪を巻き付け、腋に挟
み、乳肉で包み、根本まで咥えてしゃぶり尽くす。
貪欲に快楽を貪るその植物こそ牧場が生み出したもっとも淫らなセックスプラント、オシリス・ハードコア。
快楽への欲求に身をまかせ、群がるVIP会員たちとの獣のような性交に歓喜の声をあげるハードコアは、どこ
までも淫猥で果てしなく背徳的だった。
『ぐはぁぁ、あぁっ、狂う!ああっ、死ぬっ!』
絶頂に次ぐ絶頂が全身を襲う。
『あはぁっ、あぁ、いいの…素敵なの……』
全身をくまなく犯される快感に酔いしれ、上擦った声で更なる凌辱をねだる。
『ちょうだいっ、ああっ、ほしいの、もっと!』
「欲しいか?え?」
「チ○ポを咥えたいか、え?」
物欲しげな顔に亀頭を擦り付け、くねる尻肉を肉竿でペチペチと叩きながら焦らしプレイで弄ぶVIP会員たち。
『あぁ、く、ください、お、お願いです…』
「なにをだ?え?」
「ハッキリ言ってくれないとわからないなぁ〜」
『ち、チ○ポです!あぁ、チ○ポをください!どうかお慈悲を!』
牝畜を責めるときは堂々たる究極のドSとして君臨するハードコアは、ひとたび受けに回れば苛め抜かれること
によって無限に快感を増幅させるドMでもあった。
イベントやディナーショウのステージ上でノリノリで牝畜をいたぶる普段の姿と、落花狼藉の限りを尽くされ、
悶え泣く嬌態の落差が飢えた野獣を昂ぶらせる。
『膣内(ナカ)を、なかを掻き回してください』
『くはああああああああああぁっ!』
いきりたった男根が前後の穴に二本同時にねじ込まれ、熟した雌花を力の限りに犯していく。
『ひぎいぃっ、いいっ、ち、チ○ポいいっ!』
『あぁ、いい、奥まで、あぁ、突き抜けるっ!』
胸に手をあてがい自分の乳首に舌を絡ませる。
滲んだ乳汁を舌先ですくい、うっとりした表情で乳輪までスッポリ唇をかぶせてチュパチュパと吸いつく。
「くくくくく……っ、そろそろくれてやるか」
低く笑いながら妖艶なセックスプラントの雌花を犯していたVIP会員が、より深く尻肉を抉る一撃とともに特
濃のチ○ポ汁を注ぎ込む。
「おらぁっ!インラン植物っ、イけようっ!」
ほとんど同時にアヌスを掘削していた肉竿が精液を放つ。
―――っぶヂゅりゅうううぅぅぅっっ、ヂぶゅぶぢュぅっ、びゅっびゅっ!
前後の穴にたっぷりと注ぎ込まれる煮え滾った雄のマグマの熱を感じ、官能の花火が連続で炸裂する。
身体も精神も歓喜のあまり震えが止まらない。
『〜〜〜〜〜ああぁぁぁぁぁ――――――――――ッッッ!!』
狂おしいエクスタシーの極みに到達し、ハードコアは激しく絶叫した。

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132 オシリス総進撃 sage 2014/01/12(日) 23:59:08.38 ID:WiHxMHTt
「うおっ!射精(だ)すぞっ」
『んおっ、ごふぅ……』
「今だ!飲め!一滴残らず一気にな」
『んぶぶぅう…くひぃいいっ!』
「そら、顔にカケてやる!悦びな!」
『ひゃぶっ!あふああぁ……』
12インチ三連装砲が宙を睨む01甲板では、捕獲部隊をはじめとする戦闘部門の備品であるオシリス・ノワー
ル、通称“軍曹”の一団が招待客のVIP会員たちへの口唇奉仕を強いられていた。
なぜ“軍曹”なのかというと、上位品種として量産型の統率を任されているノワールの、上にへつらい下に横柄
な捕獲部隊員と数だけは揃っているが能力の低い量産型との板挟みで苦労するその役回りが軍隊の、特に歩兵小
隊の中間管理職としてなにかとストレスをため込む軍曹の姿と“完全に一致”しているからである。
1号から28号までのノワールたちは手枷と首枷が一体化した木製の拘束具を嵌められ、横一列に並んで跪かさ
れている。
そんな哀れな姿の戦闘用オシリスたちの前に立ったVIP会員たちは、いきりたった肉欲棒を次々と植物美女の
口にねじ込み、フェラチオのテクニックを競わせるのだった。
「ほらほら、もっと気合いを入れてしゃぶってください」
『んぐぐうぅ、くひぃいいっ!』
「ハハハッ、上手いじゃないか」
『んくううぅ…んんんんんッッ!』
くぐもった声を漏らしながら、ノワールたちはますます激しい口腔性交にのめりこんでいく。
『んぅ……んんっ…んぁ……んぷ…ん……ッ!』
じゅっぱ!じゅっぷ!じゅぽんっ!
スロートが加速するとともに、淫らに肉茎をすする音も高まる。
そうして時おり吐き出しては、亀頭全体や陰嚢にクナクナと舌を擦り付けることもおこたらない。
深緑色の髪を揺らして頭を傾け、頬の内側の粘膜に亀頭を受ける。
舌をくねらせてカリ首を擦り上げ、舌先を伸ばして鈴口を刺激する。
『ちゅ……ンっちゅ、ちゅぱっ!むちゅっ!』
「おぉう……う、上手い!?」
「クッ、で…射精(で)るっ!!」
びゅくっ!びゅぱぱっ!どびゅッ!びゅるるっ!
砲列を敷いた男根群が競うように一斉に射精。
『あ、はぁ……』
青臭く香る大量の白濁液を浴びて、ノワール達はうっとりと微笑んだ。

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133 オシリス総進撃 sage 2014/01/13(月) 00:00:00.75 ID:KjnClyZu
『―――かぁ……っ、は……あ―――――ッッ!』
ぶちゅる!ぶぎゅぶぷっ!じゅぶちッ!
携帯電話から流れる悦びの悲鳴と、濡れた肉を強引に擦り上げる擦過音が混じりあう。
水上機の格納庫に設けられた特設ステージでは、機動植物オシリス・フリーダムが強化&狂化処理を施された馬たちと激しい乱交を演じていた。
『〜〜あ―――――っ!あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!』
強大な肉槌で牝の門を叩き壊される激感が全身を激しく痙攣させる。
後ろから責めてくる1頭に加え、前に回った1頭が舌を伸ばして乳房を舐めしゃぶり、ニプルを甘噛みしてきた。
『ひぃ、ひぃ……ぃひぃぃぃッ!…こ、壊れるゥゥゥッッ!!』
掠れた悲鳴をあげながら、フリーダムは激しく身悶える。
駄々っ子のように身体を揺らし、必死になって叫ぶ。
だがどれほど哀れに叫び、どんなに激しく身を捩っても無慈悲な抽送は止まらない。
『お…大き…すぎ…る…ッッ!』
子宮が擦りつぶされるような圧迫感に腰が震える。
『はぁっぁあぁっ――な、なんて…太くてぇっ、カタイのぉ……っ!』
それでいて喘ぐ美顔は官能の笑みを浮かべている。
それも最愛の人の眼前で。
「フリーダーム!フリィィィダァァァァァァァァァムッッ!」
「いい加減に聞き分けたまえ、フリーダム君は君のパートナーである前に牧場の“備品”なのだよ」
岬越寺秋雨(洗脳済み)が右手を伸ばし、縛りつけられたパイプ椅子ごとステージに上がろうと暴れるキラ・ヤ
マトの首根っこを押さえた。
首の付け根のツボを親指と人差し指で優しくグリグリされ、あっという間に大人しくなるスーパーコーディネイ
ター(笑)。
今年もフリーダムは前途多難であった。

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134 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/14(火) 01:40:59.77 ID:qU98jzk6
さあ鏡開きの季節がやってまいりました
かがみんを開く猛者はいないだろうか?

135 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/14(火) 06:17:50.77 ID:FrlSIumk
邪神かがみもいるぞ

136 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/15(水) 18:11:37.91 ID:4xK5P0yT
名前に鏡がつく若しくは鏡に関連する牝畜か

鏡魅羅(ときめきメモリアル)
フレイア鏡(レッスルエンジェルス)
小日向未来(戦姫絶唱シンフォギアG)
神楽ちづる(KOF)
各務森飛白(おまもりひまり)

あと舞ーHiMEにもいたな

137 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/15(水) 23:42:19.02 ID:3UUP/luO
二次元界の「鏡姓」の元祖
鏡あつこ(ひみつのアッコちゃん)を忘れちゃいかんだろ

wiki様によると「鏡」姓なのは原作版で、アニメ版じゃ「加賀美」姓らしいが・・・
こまけぇことはいいんだよ!

138 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/16(木) 06:23:40.44 ID:NK1KI1AA
各務もあるな

139 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/16(木) 19:27:31.10 ID:SXv29Loz
宇宙皇子にも各務がいたな

140 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/26(日) 12:02:33.65 ID:9VSbr/yP
そうこう言ってるうちに次は節分かな
牝畜たちは裸に鬼のパンツと
お客様たちに刺さると危ないのでゴム製の角付けて防犯用カラーボールを投げつける
当たったらお仕置きだな
股間のお豆さんをいたぶろう
お尻の穴にガス圧式の豆鉄砲ねじ込んで直腸にゼロ距離射撃しようか
歳の数×100だけ股間の恵方巻きでズポズポ

141 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/27(月) 08:16:45.34 ID:rPy8XvYf
エルフ、吸血鬼、仙人とかの長寿系はエラいことになるな
八意永琳あたりは一物で音速の壁超えてソニックブームズコバコしても
節分中に終わるかどうか。

142 名無しさん@ピンキー sage 2014/01/27(月) 20:12:18.30 ID:SeltQCJc
>>141
精神と時の部屋

143 名無しさん@ピンキー sage 2014/02/01(土) 04:35:12.68 ID:KSDqPUCq
>>141
非常に都合の良い時間停止

144 牧場のトイレ事情 sage 2014/02/05(水) 03:45:42.23 ID:GoMC77kz
<節分:粛清>

 節分の日、鬼に擬せられた牝畜たちに”豆”をぶつけてイジめ・・・退治したり、逆に紳士たちが鬼に扮して
”反撃”と称して牝畜たちを蹂躙するイベントが繰り広げられていた。そして、ここでもまた節分にちなんだ
イベントが行われようとしていたが、その内容は他のイベントとはいささか趣が異なっていた。
 「鬼は〜外〜」という掛け声に沸き立つ外のイベントと異なり、この部屋は重苦しい雰囲気を醸し出しており、
それはまるで裁判か査問会が開催されるかのようであった。参集した紳士たちが嗜虐の笑みが零れるのを噛み殺し、
しかめっ面を作って取り巻く輪の中にいる二人の牝畜、十六夜咲夜と魂魄妖夢がこのイベントの主役である。
 咲夜は半袖のメイド服、太ももまでの白いストッキングとそれを繋ぐガーダーベルト、妖夢は緑のブレザーに
緑のミニスカート、そして黒のニーソックスという出で立ち。共通しているのはスカートの丈の短さで、その
長さは股下ではなく股”上”と形容されるほどのもので普通に立っているだけでもパンツが見えてしまうほどの
ものでしかなかった。咲夜も妖夢もこの部屋の中央で天井から降りている鎖に左右の手を繋がれて引っ張られ、
両方の足首に付けられた錠によって大開脚状態、大というよりもXの字、頭をカウントすれば☆の形に拘束されて
いた。足が大開脚されていることにより、二人とも穿いている白字のパンツ、咲夜はフリルとレースの付いた
瀟洒なもの、妖夢は幼げな万丈パンツを隠すことが出来ず、曝け出していた。身をよじることですら苦痛を感じる
ほど拘束されている二人は、これから自分を弄ぼうとする紳士たちに怒りと侮蔑の混じった視線で睨み付けながら
屈しようとしない強い決意を持っていたのも共通していた。
「これより、十六夜咲夜および魂魄妖夢、両名に対する裁判を開始する。
 罪状は主君に対する謀反の罪である!」
 この裁判が言いがかりによる茶番、自分たちを凌辱する目的であることは咲夜も妖夢も覚悟をしていた。しかし、
それにしてもよりによってな理由の選択に二人とも口を極めて罵り、抗議した。
「だまれっ!二人とも主君を害する目的で”豆”を所持していることは明白である!」
 身に覚えのないことに二人は拘束されながらも激しい抗議を行う。
「紅魔館の方は吸血”鬼”だから分かるんだけど、白玉楼の方はどうなの?」
「なんか別の国では幽霊のことを”鬼”っていうらしいよ」
「へ〜そうなんだ」
「まあ、いいじゃないか。妖夢を無茶苦茶にできるんだったらそんなことは些細なことだよ」
「それもそうか」
「俺はあのツンとしたメイドが恥辱に顔を歪めながら蹂躙されるところが見てみたい」
「咲夜のおまんことクソ穴と口をタコに犯させ、そのタコのたこ焼きを食いたいな」
「豚に妖夢を掘らせて、そのおしっことウンチで育てたキャベツを添えたトンカツ定食もいけるかな」
「それは楽しみ!!」
 咲夜と妖夢を凌辱し、蹂躙することを楽しみにしている見物の紳士たちの囁きをよそに茶番裁判は
続く。

145 牧場のトイレ事情 sage 2014/02/05(水) 03:46:05.23 ID:GoMC77kz
「黙れ!黙れ!黙れ!今、その証拠を見せてやる!!」
 その言葉に職員たちは二人のパンツを引き裂き、露わになった大事な箇所に紳士たちは歓声を上げる。
そして、職員たちは剥き出しにされた咲夜と妖夢のクリトリスを強く摘み、コリコリと捻り上げる。
「どうだ、その豆こそ動かぬ証拠!隙あらば、その”豆”で主君を弑す意図は明白!」
「そ・・・そんな、でたらめを・・・クッ、クウ!」
「ちゃ・・・ちゃば・・・ギギギギギ」
「口ごもり反論できないことこそまさに証拠!!」
 クリトリスを的確に扱く職員の指技に喘ぎ声を出さぬよう我慢する二人を無視して茶番裁判は進行する。
「証拠はまだまだあるぞ!」
「なっ・・・何を・・・くっ、くわぁぁぁぁっ!!」
「つっ・・・冷たい・・・・・・」
 職員たちは咲夜と妖夢の二人の肛門にキンキンに冷やした浣腸液を注ぎ込んだ。そして、お腹の張った
二人に腹パンと漏らさないように堪えるお尻にスパンキングが見舞われた。
「ひぐっ!ひぐっ!」
「漏れる・・・漏れちゃう!!」
「早く出せ!早く出せ!早く早く早く!!」
 紳士たちの囃子声をバックに腹パンとスパンキングが続く。やがて細長い悲鳴を上げながら咲夜が、
そしてほどなく妖夢がブリブリを下痢便を漏らした。職員は秘かにその下痢便の中に豆を数個落とす。
「そらっ!その豆が動かぬ証拠!!」
「知らない・・・そんなの知らない」
「ふざけないで・・・こんな・・・こんなことで、お嬢様を・・・・・・」
「全然反省してないな」
 裁判長は職員に目配せを行う。
「なっ、何を・・・ひぐっ!!」
「やっ、やめて・・・」
「鬼は〜外〜鬼は外〜心の鬼は外〜」
 職員たちは咲夜と妖夢の膣から子宮の中に豆を入れ始める。
「鬼の反撃だ!」
「いぎっ!」
「痛い!痛い!!」
 別の職員は金棒を模した、硬いトゲトゲの突起の付いたディルドを咲夜と妖夢の肛門にそれぞれ挿入し、
ピストン運動をさせる。おまんこから豆を入れられ、お尻を蹂躙されながら、喘ぎ声が漏れそうになるのを
堪えながら悲鳴を上げる二人をよそに裁判長は紳士諸氏と判決を議論していた。
「どうであろう。相手が鬼とはいえ、主君殺しは重罪、死刑が妥当かと思うが」
「もしかしたら、我々になりかわって鬼退治をしようかと考えたのかもしれない」
「だが、それは主君の首を以って寝返ろうとしたことに相違ない。裏切りは重罪だ!」
「しかし、鬼退治の意図は大事だと」
 膣と肛門を責められ、悶え苦しむ咲夜と妖夢の痴態を眺め、存分に苦しみ抜く姿を満喫するまで彼らは
議論をする振りを続けた。そして、二人の子宮に豆がこれ以上入らないまで突っ込んだ後、ようやく結論を
定めた。

146 牧場のトイレ事情 sage 2014/02/05(水) 03:47:07.20 ID:GoMC77kz
「判決を言い渡す!主君を裏切り、謀反を企むなど言語道断!その所業は万死に値する!!
 されど、紳士諸兄のご厚情により、本来ならば処刑相当のところ、罪一等を減じる!
 十六夜咲夜および魂魄妖夢、両名に以下の判決を命じる」
「十六夜咲夜および魂魄妖夢、両名に特別奉仕刑を命ずる!
 これは紳士諸兄に奉仕することを目的とし、いかなる命令にも応じ、誠実に遂行しなければならない!」
「十六夜咲夜および魂魄妖夢、両名とも危険物所持の危険があるため、着衣を身にまとうことを禁止する!
 これは身体を隠すもの全てが対象となる。但し、紳士諸兄が許可したものについては特別に許可をする!」
「十六夜咲夜および魂魄妖夢、両名は危険物隠蔽の危険があるため、潔白を証明しなければならない!
 両名とも体内に怪しげな物を隠していないことを証明するため、排尿および排便は観察されることをする!
 許可なくしての排尿および排便を禁止し、実行する際は衆人環視の元で行わなけらばならない!!」
「十六夜咲夜および魂魄妖夢、両名とも反省を表すため勝手に絶頂することを禁ずる!
 絶頂する際は、紳士諸兄に懇願し、許可を得てからでなければならない!!」
「十六夜咲夜および魂魄妖夢、両名ともこれまで述べたことを違反した場合、厳しい懲罰に処す!
 なお、両名を監視管轄の任は喫茶ロムレットが担当するとし、その刑期は那由他年とする!!」
「当刑罰は判決文終了後、直ちに適用とする。以上!!」
 判決文を言い終えるや否や紳士たちは二人を抑えつけ、その尻肉を掻き分ける。そして、手にした浣腸器に
自分たちの糞尿と、咲夜には妖夢の失禁した下痢便を、妖夢には咲夜の失禁した下痢便と混ぜて、それぞれの
肛門に注ぎ込み始めた。紳士たちは更に二人に白いパンツのみを穿かせ、外に連れ出す。
「おい、咲夜!クソしたかったら大声で『ウンチさせてください!』とお願いするんだぞ!!」
「妖夢ちゃんもね。『もっ、漏れちゃう!』と言ってね」
「だっ、誰が・・・」
「いっ、言わない・・・絶対、言わない・・・・・・」
 首輪を付けられた咲夜と妖夢は紳士たちに引きずられ、通りを歩かされ、市中引廻しにされる。大名行列の
ようにゾロゾロと紳士たちの前を激しい便意を我慢しながら咲夜と妖夢は歩く。最後尾には失禁時の懲罰用に
ケツマンコ蹂躙のためのドーベルマンが続く。
「心に棲む闇の、悪鬼の鬼退治〜」
「謀反人、十六夜咲夜と魂魄妖夢の市中引廻し〜」
 これからの絶望に満ちた”プレイ”が咲夜と妖夢の身に降りかかることを牧場中に知らせながら、二人は
市中を引き廻しされていく。

<終わり>

147 牧場のトイレ事情 sage 2014/02/05(水) 03:51:40.54 ID:GoMC77kz
咲夜と妖夢の体内に豆まきがしたかったので。

拷問で、アナルに豆を入れようかと思ったけど、子宮に豆入れだけで十分かな〜と。

148 名無しさん@ピンキー sage 2014/02/05(水) 21:05:03.60 ID:I8dG+32U
後は腸の中で弾ぜさせよう
そして干支にちなんでわんこじゃなく馬を使おう

時にトイレ事情氏は貧乳好き?

149 名無しさん@ピンキー sage 2014/02/07(金) 06:16:23.97 ID:x0r1yjoJ
節分ネタ来た!

150 衝撃のあの日からをトレスする sage 2014/02/08(土) 22:32:02.20 ID:3QMhNPVt
「あひっ、あああ、あううんっ!」
望まぬ肉悦を浴びせられ悲鳴をほとばしらせる口に、緑色の触手が突き入れられる。
身をよじって逃れようとしても、快感の奔流に神経を満たされた身体はカクカクと痙攣するばかり。
ここは牧場タワー最上階にある展望レストラン。
VIP会員を集めたディナーショウの演目は、もっとも淫らな強化植物オシリス・ハードコアと騎兵の英霊ライダー(メドゥーサ)による生本番触手プレイだった。
「…ああ…ッ、あッ、はぁぁぁ……ッ!」
テーブル席を埋める脂ぎった中年たちに視姦されるなか、全身の穴という穴を触手に犯され、汚されている。
そう思うと嫌悪感で叫び出したくなるのに、口からは甘い吐息ばかりが漏れる。
「フフ…可愛いわよメドゥーサ」
ハードコアは腰から生やした触手を操り、ライダーのグラマラスな肢体をM字開脚のポーズで持ち上げる。
そして股間に顔を埋め、蜜濡れのクリトリスを口に含んで舐めしゃぶった。
ピチャ、ピチャピチャ…ペチョ……ッ。
「――ふぁあっ!むぉう。らめへぇ!!」
ぬむぬむと、熱い熱を持った触手に喉奥までを犯され、媚薬成分を含んだ樹液を流し込まれながらもライダーは、美麗な顔に脂汗を浮かべ、髪を振り乱して拒絶の言葉を絞り出す。
だが舞台上段に据えられた大型スクリーンには、調教スタッフの色責めに悦びの反応を見せるライダーの記録映像が映し出されている。
『はあん!!、いい、チ○ポ大好きいっ!』
薬で正気を失っていたとはいえ、紛れもないかつての自分が晒す浅ましい姿を見せつけられ、墜ちた女神は屈辱に身悶える。
「フフン、悔しいかい?でもお○んこも尻穴もまだまだ欲しがってるよ」
触手責めを加速させつつ両手で掴んだライダーの豊乳を捏ね回し、コリコリに勃起した乳首を虐めるハードコア。
「ふぁ、あ、ンンン、は…あああぁっ!」
堪えきれない甘声が唇から迸る。
女体が跳ね上がるほどのストロークで膣と直腸を突き上げられると、脳まで痺れる甘美に全身が打ち震える。
(ああぁっ、頭……飛ぶッ!おかしく、なるっ!!)
ぬぶっじゅぶぶっ!!にゅちずびびっ、ぬぶ!
「ひぃんっ!ふぁあうっ!!くおああぁっ!!」
圧倒的な快楽の奔流に翻弄され、喘ぎのたうつライダーの脳裏では、牧場の虜となってから今日まで過ごしてきた日々の出来事が走馬灯のようにフラッシュバックしていた。

151 衝撃のあの日からをトレスする sage 2014/02/08(土) 22:37:16.45 ID:3QMhNPVt
それがいつのことだったのかはもう忘れてしまった。
ただ、何があったのかははっきりと覚えている。
ライダーはバイト先の店主に頼まれ、大平ヴォイスの魔王が出てきそうな壺を配達している途中だった。
そこにラインを通じて桜のSOSが届いたのだ。
追いすがる白バイを自転車でブッちぎり、衛宮家に飛び込んだライダーが見たものは全裸に剥かれ、捕獲
部隊員たちへのフェラチオ奉仕を強要される桜の姿だった。
瞬時に戦闘態勢に入ったライダーだったが、胸を揉まれ、膣と肛門を玩具で弄られ、涙を流しながら凌辱
者たちの男根を交互に舐めしゃぶる桜の頭に銃をつきつけられては抵抗できようはずもなかった。

牧場の虜囚となった桜とライダーは選りすぐりの精鋭スタッフによる短期集中調教コースを受けたあと、
再び冬木市に移送された。
牧場スタッフによって改装されたアインツベルンの城の地下室で、向かい合って串刺しにされ、乳房を
糸で緊縛されて悶える桜とライダー。
そこにビデオレターでおびき出された士郎が飛び込んでくる。
すかさず仕掛けられたトラップが発動し、絶対に死なないよう魔術的な調整を施された杭に肛門から口
までを貫通され、苦痛と快楽に懊悩する二人の目の前で、士郎は撞木に打たれ、仕掛け地雷に吹き飛ば
され、暖炉の炎に焼かれて絶命した。

最愛の男性を失い桜は墜ちた。
命じられるまま影を操り、廃棄処分を言い渡された牝畜を喰らい、粛清対象となった牧場職員を喰らった。
その身を黒い聖杯に進化させた桜はいまや調教や洗脳によって牧場の戦力となった全サーヴァントの支配
者であり、オーナー、メガトロンに次ぐ実力者とみなされている。
だが桜は牧場の運営に口を出すことはなく、オーナーの依頼で異世界の亜神やニャルラトホテプ星人とい
った牧場スタッフの手に余る牝畜の調教に手を貸す以外は、かつてのメドゥーサのように中央管理棟の地
下深くに結界を張って引きこもり、平行世界から拉致してきた士郎や凛を相手に爛れた生活を送っている。

ライダー自身はその美貌とナイスバディ、そしてゴルゴン三姉妹の末娘というネームバリューから、売れ筋
牝畜として安定した人気をキープしている。
さらに高い戦闘能力に加え石化の魔眼に代表される特殊スキルを持つことから、戦闘牝畜として数多の捕獲
作戦に参加してきた。
ライダーとしては牝畜として凌辱の限りを尽くされるだけでも耐えがたいのに、さらに牧場の悪事に加担す
るなどあり得ないのだが、間桐臓硯に加え巨勢玄応、トンブ・ヌーレンブルグといった性格は最悪だが知識
と技量は超一流の魔術師たちが再構築した令呪システムを使われては、従うよりほかなかったのだ。
ただアテナの転生体である城戸沙織を捕獲するときだけは自ら参加を志願し、ベルレフォーンで12宮を破
壊し尽くしただけでなく、イベントでは捕えた沙織を飾り物にした山車を引いて牧場内を練り歩き、大いに
溜飲を下げたのであった。

152 衝撃のあの日からをトレスする sage 2014/02/08(土) 22:38:55.64 ID:3QMhNPVt
「くぁああっ!っはぁ!!はぁあ…へぁ、だめ。あはぁあ、いいひぃ―――――ッ!!」
細くしなやかな指に全身の性感帯を責め立てられ、熟れきった豊満な肢体が淫らにくねる。
「あらあら、もうネをあげるのメドゥーサ?本当に辛抱が足りないんだから。そう思わない私?」
内股をトロリと流れ落ちる濃厚な牝汁を掬い取り、紫の髪をツインテールにした神々しいまでの美少女が嫣然と笑う。
「そうね、これは更なるお仕置きが必要だと思うわ私」
同じ髪型、同じ顔、同じ声音の鏡像のような美少女が底意地の悪い微笑みを浮かべ、柔肉に爪が食い込む勢いでライダーの豊乳を揉み嬲る。
「ああッ!あああッ!!ああああああああ〜〜〜〜〜ッッ!!」
白目を剥いてヨダレを流しながら快感に絶叫するライダー。
ディナーショーの舞台でハードコアの触手に嬲り抜かれたあと、観客との乱交タイムでハードコアもろ
とも散々に犯されついに失神したライダーは牧場スタッフの手によって特別飼育棟に戻された。
戦闘牝畜の中でも実力・戦歴ともにトップクラスの古参であるライダーは藁を敷いた地面に雑魚寝の一
般牝畜と違い、個室という名の独房が用意されている。
現在は二人の同居人がいるので独房とは言えなくなっているが。
その同居人の名はステンノーとエウリュアレ。
牧場の超技術は怪物に成り果てたメドゥーサが喰らったゴルゴン三姉妹の長女と次女さえもリサイクルしてしまったのである。
独房に戻されたメドゥーサは疲れを癒す暇もなく姉二人のスキンシップという名の色責めを受け、上下
の口から涎と愛液を垂れ流しながら艶声を振り絞っているのだった。

時刻は午前3時を回っていた。
メドゥーサを玩具にしていたステンノーとエウリュアレは遊び疲れてぐっすりと寝入っている。
メドゥーサは独房備え付けのシャワーを使って汗と愛液を洗い落としていた。
そこに鉄格子を開け、すっかり顔馴染となった牧場スタッフが入ってきた。
「出動命令だ」
スタッフは作戦内容を記載した書面を挟んだクリアファイルを差し出す。
資料に添付された写真には鼻と口の間隔が開きすぎている気がしないでもないが、まず美人と言える黒
髪の、びっくりするくらい胸の大きな少女が写っていた。
「名前は火々里綾火、通称<炎の魔女>だ。前の作戦ではデストロンのアリとヘビサソリがこいつに黒
焦げにされたそうだが、お前なら上手くやれるだろう」
スタッフの視線が濡れた髪を白磁の肌に纏わりつかせたメドゥーサの輝くばかりの裸身を舐めまわす。
「0600(マルロクマルマル)に第一空港B−13発着場に出頭しろとの命令だが、その前に魔力の素を補充しといてやろう」
スタッフはメドウーサに四つん這いになって尻を出すよう命じると、いそいそとズボンのベルトを外しはじめるのだった。

153 名無しさん@ピンキー sage 2014/02/11(火) 12:21:50.23 ID:mYO5MYaj
牧場で新たにカップリングシステム企画なんてのはどうだろう
牝畜とお客との相性度を測るというサービス
お客のペニスと牝畜の膣の形で計測
相性度80%でナイスカップリング
チンポ形を登録しておけば牧場側が体の相性良い牝畜を探して斡旋してくれる
今まで知らなかった未知の牝畜との出会いが貴方を待っています

154 名無しさん@ピンキー sage 2014/02/11(火) 13:09:30.24 ID:OoyzuQt2
クレア・クルス入荷してませんか

155 名無しさん@ピンキー sage 2014/02/11(火) 15:31:04.48 ID:TIHoqRML
今から捕獲部隊が出撃します
カルエルくんの目の前で攫います
後日クレアの調教・接客シーンの写真を送って淡い恋心を踏みにじってあげます
お客さんもそのこと知ってピースサインで一緒に写ったりしていて
最初は嫌々な顔が送られてくる写真が増えていくにつれ
徐々にエロく雄を求めるメスの顔になっていく
いいとこの出のカルエル坊っちゃんはそれを見てどう思うだろうか
写真でオナニーするかしないかの賭けも行われてるぞ
オナニーしたら特別に牧場へ連れてきて
いろんな男を知ったクレアに合わせて目の前で他の男と交尾

156 名無しさん@ピンキー sage 2014/02/17(月) 23:45:33.67 ID:Lunx4hSD
 とある牧場の公開ステージにて。
「はーい、シルヴィアちゃ〜ん。お注射の時間だよー」
 巨大な浣腸器を携えた男にシルヴィア・ファン・ホッセンは身を強張らせる。
 騎士服のまま下半身だけ剥かれ、首輪をつけられた彼女は囚われの身だと錯覚するだろう。
 だがその瞳に恐怖や嫌悪はなく、むしろ期待と興奮に満ち溢れていた。
「あぁ……お願いします……!」
 途端に周りの観客から歓声が上がる。
「いい子だねぇ。じゃあ、後ろ向きな牝豚ちゃんよ」
 男の命令に素直に従うシルヴィア。
 それどころか指図もなしに媚肉を拡げて受け入れる体勢を整えている。
 さらに観客を沸かせる為に卑猥に尻を振ってその痴態をステージ全体にアピールした。
 元貴族令嬢のみっともない姿に観客の嘲笑と野次が飛ぶ。
 シルヴィアはその罵倒を陶酔しきった表情で受け入れていた。
「まったくとんだ変態騎士様だなっと!!」
「んはあああぁぁぁっ!」
 歓喜の悲鳴を上げながら、シルヴィアは仰け反る。
 畜産用の巨大注射の中身はみるみるシルヴィアの腸内に入り込む。
 その腹は妊婦と見間違わんばかりに膨れ上がった。
「さーて全部入ったけど、ちゃんと公開ショーまで耐えられるかな?」
「はいぃ、皆様に脱糞騎士の変態ショーを見てもらうために我慢します!」
 覚束ない足取りでステージ中央に立ち、シルヴィアは潤んだ瞳で宣誓する。
「皆様! 変態騎士シルヴィア・ファン・ホッセンの公開脱糞をどうか御覧になって下さいっ!」
 噴水のように噴き出した糞便をシルヴィアは光悦の表情で眺めていた。

157 pixiv拝見しました sage 2014/03/02(日) 11:28:46.86 ID:2H595Esq
愛奴牧場地下闘技場、(性的に)鍛え抜かれたテクニックと(エロスな方向で)磨き抜かれたボディを持つ美しき
媚肉麗奴たちが恥辱に喘ぎ、白濁に塗れてのたうつ淫獄のコロッセオ。
そこでは無数のカリギュラたちのギラつく欲望に晒される中、その魂に消えることなきメスブタの烙印を焼き付
けられた牝畜闘士たちが力と技と性技を尽くしてぶつかり合い、リングというキャンパスの上に己が肉体を駆使
した被虐のドラマを描き出す。
だがドラマがあるのは煌びやかな表舞台だけではない。
眩いステージライトに照らされた花道の奥、暗く狭い通路のつき当たりにある控室においても、観客の知らない
淫靡で濃厚なドラマがひっそりと演じられているのだ。
窓ひとつない控室の内部は床も壁も天井も灰色一色の極めて殺風景なものではあるが、出番を待つ地下闘技場闘
士たちが体調不良に陥ることなどないよう最新のハイテク空調システムが備えられているし、内部空間も決して
狭くはない。
むしろニュージーランドのラグビーナショナルチーム「オールブラックス」がカバディで対戦できる、広すぎる
といっていいくらいのスペースが確保されている。
にもかかわらず、室内で出番を待つ牝畜闘士たちはみな一様に重苦しい圧迫感と閉塞感を感じているかのように
誰もが寡黙で、物思いに沈んでいるかのように見える。
否、それはこれからリングに上がる哀れな牝畜たちを待ちうける、女性の尊厳を完膚無きまでに踏みにじる卑劣
で卑猥でおまけに陰惨な、破廉恥極まる戦いへの不安と怯えの現れであった。
そんな牝畜闘士の一人に、182センチの長身と出て、引っ込んで、出ての三拍子揃ったダイナマイトボディ、
そして前髪を一房緑に染めた長い黒髪を持つ美少女がいた。
少女の名は万堂栄子、牧場に捕獲されるまでは渚鳳仙高校総合格闘技部の部長であり、全国学生レスリングの王
者でそのうえプロレス団体の入団テストにも合格しているという関西弁の剛腕少女である。
本日愛奴牧場地下闘技場闘士としてデビュー戦を迎える栄子は、いかにも新人らしく他の牝畜たちより優に頭一
つ高い長身をベンチの上で縮こまらせ、落ち着かなげに視線を泳がせている。
神経質に貧乏ゆすりをする身体の動きに合わせて、裸より卑猥なリングコスチュームに大事な部分を申し訳程度
に隠された豊満なバスト―もとから96センチあった美巨乳は調教によって一段とボリュウムを増し100セ
ンチオーバーの美爆乳となっている―が、嵐の海を航行する豪華客船(英国船籍)のディナーに出されたメガ盛
りうなぎゼリーのようにプルプルと震えている。
豪快で自信にあふれた普段の栄子を知るものが見たら、思わず自分の目を疑うような弱々しい姿だ。
だが無理もあるまい、栄子の自信の源である格闘なら誰にも負けないという自負は牧場に捕らわれたあの日、身
長も年齢も自分より下の少年に、無慈悲に、苛烈に、徹底的に叩き潰されてしまったのだ。
部員を人質に取られ牧場が指定した地下プロレスのリングに呼び出された栄子を待っていた一人の子供、キル
ア・ゾルディックと名乗ったどう見ても〇学生としか思えない若白髪の少年に対し、栄子の剛力もプロレス技も、
全くの無力であった。
何をされているのかもわからないうちにコスチュームを剥ぎ取られ、気が付けば全裸にリングシューズのみとい
うマニアックな姿でマンぐり返しに固められてしまう栄子。
まさに「超スピードとか催眠術とかそんなチャチなもんじゃ(以下略)」であった。
それから味合わされた恥辱の数々はいま思い出しただけでも死にたくなる。
衆人環視のなか、華麗なフィンガーテクニックを披露するルキアの乳首責めで軽くイカされたあと、ショタな外
見からは想像もできないビッグかつグレートかつエクセレントな逸物に処女を散らされた。

158 pixiv拝見しました sage 2014/03/02(日) 11:29:46.68 ID:2H595Esq
その衝撃から立ち直ることもできないうちに初めての膣内射精、初めてのフェラチオ&精飲、初めての肛門性交
と休む間もなく責め立てられ、プライドの最後の一片まで打ち砕かれた栄子はいつしか被虐の快感に飲み込まれ、
アヘ顔を晒してよがり狂う。
そしてフィナーレは、いつの間にかリングインしていたネギ・スプリングフィールドを交えての、怒涛のオネシ
ョタ3P劇場へ。
息の合った二人による二穴同時責め&抜かず3発にトドメを刺され、失神&失禁KOされる惨めな姿を客席を埋
めた大観衆に見せつけたのであった。
屈辱に身を震わせる栄子の脳裏を、キルアに敗北してから牝畜闘士としてデビューするまでに体験した、凄惨と
いう言葉すら生ぬるい凌辱と調教の日々が走馬灯のように流れ去っていく。
全身の性感を十数倍に増幅させる特製ローションを塗りたくられ、絶頂寸前まで嬲られながらも決して最後の一
線は超えない8時間耐久寸止め地獄。
薬で強制発情状態にされ、何十人もの牧場スタッフが入れ替わり立ち代わりブッかけてくるザーメンシャワー風
呂に漬け込まれての拘束淫具責め。
鞭打ち、蝋燭、三角木馬、乳首とクリトリスにワニ口クリップを噛まされての電流責めでマゾの快感に目覚めさ
せられたSM短期集中講座。
妊婦と見紛うほど大量の浣腸液を注入され、バイヴとアナルバイブで二穴を同時に掘り返され、糞尿を垂れ流し
ながらの連続絶頂イキ地獄。
最初はポリバケツ、次は金タライ、最後はドラム缶と、どんどん容量を増していく容器を吸い出した精液で満た
すまで休息を許されない連続イラマチオ実技講習。
母乳促進剤を投与され、ミルクタンクと化した爆乳を散々に揉みしだかれ、親指大に勃起したニプルを抓られて
高々と射乳したときのこの世のものとは思えないほどの快感。
全身緑色の植物痴女の触手に子宮と直腸と食道の奥の奥までを三ケ所同時に蹂躙し尽くされる、めくるめくエン
ドレスレイプの桃源郷。
いつのまにか肌を火照らせ、息を喘がせながら己が両手で胸と股間を弄っていた栄子は、すぐそばで発せられた
悩ましい嬌声を聞いてハッと我に返った。
声の聞こえた方向に目線を向ければ、いずれ劣らぬ悩殺ボディを見せつける二頭の牝畜が間もなく試合を控えて
いるというのに肌も露わなリングコスチュームを汗とヨダレとその他諸々の体液で濡らし、ニチャヌチョと濡れ
た水音を響かせながら絡み合っている。
栗色のロングヘアときりりとした美貌が印象的な美女は天王寺瞳。
牧場の牝畜となる前は数々の難事件を解決してきた特務機関の敏腕エージェントで、武術だけでなくアスリート
としても超一流の身体能力を持っている。
雪のような白髪と紅い瞳が目を引く美女は弱音ハク。
ボーカロイド亜種でありながら「歌以外は万能」といわれ、某投稿動画では紅美鈴とも互角に戦う格闘技の達人
だ。
二人は自分たちと周りの世界すべてとの繋がりを完璧に遮断し、妖しくも淫らな女同士の肉の交わりに没入して
いる。
熱のこもった口づけを交わし、蛇の交尾のように口腔内で舌を絡ませ、ジュルジュルと音を立てて互いの唾液を
啜りあう。
ときに優しくときに激しく、互いの指が相手の張りつめた乳房を愛撫すれば、痛いほどに勃起した乳首から濃厚
ミルクが滲み出て、室内に甘い香りが立ち込める。
同性が見ても溜息しか出ない長い美脚を絡ませ、密着させた互いの股間をシェイクすれば、激しく擦れる肉ビラ
がえもいわれぬ陶酔を呼び、半透明の愛蜜が派手な飛沫をあげる。
「は、ハクっ…一緒っ、一緒に……ッ!」
「ああっ…瞳さんっ…あああぁぁぁぁっ!!」

159 pixiv拝見しました sage 2014/03/02(日) 11:30:38.23 ID:2H595Esq
二人同時に仰け反って白い喉を震わせ、栗色と白銀の髪を振り乱して絶頂を味わう。
エクスタシーの爆発とともに牝畜闘士として鍛えられた胸筋が激しく収縮し、コリコリに勃ち上がったニプルか
ら雄の射精のような勢いで飛び出した熱い母乳が、牝畜たちの裸体を淫らに濡らす。
「んっ…んんっ…美味しい…ハクのおっぱい、甘くて、濃くて……」
瞳の唇はハクの右の乳首に吸いついて、溢れる母乳を音を立てて啜っている。
びゅるっ…!
びゅるるるっ…!!
「あおおおおっっっっ…!」
左の乳首は瞳の指に扱かれるたび、愉悦の叫びとともに白噴水を噴き上げた。
「破廉恥だと思う?」
声をかけてきたのは身長とバストサイズでは栄子にも負けていないグラマラスなボディを、ハンカチより布地面
積が少ない黒のマイクロビキニに包んだ美少女。
第1牧場レスNo112から登場している牝畜闘士の最古参でもあるその少女は、名を杜崎沙弓という。
「新人の貴女にはまだ理解できないだろうけど…私たちには必要なの。たとえ一時でもこの地獄を忘れるための、
同じ境遇の仲間同士の慰めが……」
屈みこんだ沙弓の上気した顔が、見上げる栄子にゆっくりと接近していく。
ロケットのように突き出した乳首の先端が栄子のそれに接触すると、薄い布地越しに擦れ合った乳首から毒針の
一刺しにも等しい苛烈な快感電流が走り抜ける。
「……やっ!」
栄子は無我夢中で沙弓を振り払った。
沙弓はちょっとだけ傷ついたような顔をしたが、すぐに「いまに分かるわ」といった表情になると、マラカスの
ような髪留めをつけ、胸と腰を大きく切り欠いて谷間とヘソを露出させた改造チャイナ服の少女、蘭華・フラン
ボワーズに声をかけた。
連れ立った二人がロッカーの影に消えてから3秒と過ぎないうちに、衣擦れの音と甘く切ない少女の喘ぎが聞こ
えはじめる。
思わず顔を背けた視線の先では、ギンガ・ナカジマと朴ゆうがシックスナインで交わり、熱い吐息を漏らしなが
ら互いの性器を指で愛撫し、舌で掻き回している。
慌てて視線を逸らした先では、壁にはめ込まれた大型スクリーンの中で、楽進(凪)が栄子が調教を受けたもの
と同型のようで装甲の色とか触手の形状とかあちこち細部が異なる植物怪人(牧場が製造したオシリス・シリー
ズのキャットファイト専用品種であることは後になって知った)の触手に3か所同時に貫かれ、大量の疑似精液
を注がれてメスの悲鳴をあげている。
堪らず目を塞ぎ、耳を押さえようとしたそのとき、控室の扉が開かれてむせかえるほどの牝の匂いが充満した空
間に男たちの一団が入って来た。
一様に白の道着に白帯を締め、頭をスキンヘッドに剃り上げた男たちは、某地球いち大袈裟な親子喧嘩漫画に倣
い<小坊主>と呼ばれている地下闘技場専属スタッフだ。
それまで唇を、乳房を、秘所を重ね合わせ、肉欲の宴に酔い痴れていた牝畜闘士たちは、驚くべき素早さで乱れ
たコスチュームを整えてベンチに腰掛け背筋を伸ばす。
一糸乱れぬその姿が、小坊主の機嫌を損ねた牝畜闘士にどんな悲惨な運命が訪れるのかを何よりも雄弁に物語っ
ていた。
「貴澄なつき、鷹司アンジェラ、準備しろ」
指名を受けて立ち上がった二人の少女。

160 pixiv拝見しました sage 2014/03/02(日) 11:32:19.99 ID:2H595Esq
紫の髪をトルコ帽のように後頭部で縦ロールにしたヘアスタイルがトレードマークになっている怜悧な美貌の
鷹司アンジェラは、格闘家というよりは女優かスーパーモデルと言ったほうがふさわしい悩殺ボディの持ち主だ
が、格闘技というよりは暗殺術としての側面を色濃く残す古流武術<燕弁天流>の伝承者である。
こちらも均整のとれたプロポーションが悩ましい黒髪ポニーテイルの貴澄なつきは超高校級の実力を持つ空手
ガールで、腕っこきの調教によって隅々まで開発され尽くしたナイスバディは弾けるような健康美と男の嗜虐心
をそそって止まない艶めかしさを兼ね備えている。
他の控え選手たちがそれぞれに創意工夫を凝らした裸よりエロいリングコスチュームを身に纏っているのに対
し、アンジェラとなつきは全裸に首輪だけというベーシックな牝畜スタイルだった。
二人は僅かの間見つめ合い、諦観と憐憫の入り混じった視線を交わす。
そして二人並んで進み出て、揃って両生類か深海魚を連想させる顔つきをしたスタッフの前に輝くばかりの裸体
を晒した。
アンジェラとなつき、二人の美少女の思わずむしゃぶりつきたくなるような極上の牝肉を前にしながらも、能面
のような無表情を保つ小坊主たちは一切無駄口を利かず、迅速で無駄のない動きはまさにプロフェッショナルの
それであった。
腰の後ろに回された少女の両手首は手枷で繋がれ、上半身には黒のビスチェが装着される。
ビスチェといってもその実態は只でさえ豊満な乳房のボリュウムをより一層強調させるためのもので、上下左右
から寄せ上げられ、高々と盛り上がった乳丘の頂では、本来なら隠されているはずのピンクのニプルが恥知らず
に自己主張している。
いかにも役得といった顔の小坊主がアンジェラとなつきの背後から両手を伸ばし、砲弾のように突き出した胸果
実を持ち上げるように両の手のひらをあてがう。
すでに興奮を覚え始めているのか半勃ち状態のニプルの先端に鋭い注射針が突き刺さり、痛みさえ快感に変換し
てしまう飼い慣らされた媚肉塊に得体の知れない薬液が注入されていく。
すると見よ!空になった注射器がニプルから抜かれた瞬間から、張りつめた乳房は独立した軟体動物のように妖
しい蠕動を始めたではないか!?
「うあ、あ、はあああっ」
「はうっ…あく、んくうっ…ひいっ…」
ジンジンととろ火で炙られるような熱を帯び、乳肌に汗の玉を浮かべた乳房の内側で、気も狂わんばかりの快感
が荒れ狂う。
ひとりでに腰をくねらせ、脂汗を流して懊悩するアンジェラとなつきを待っていたのは、小坊主たちによって課
される更なる試練だった。
パチンッ!パチンッ!パチンッ!パチンッ!
二人の牝畜闘士のむっくりと勃ち上がった四つの乳首に、鮮やかな蝶を模った乳首ピアスが嵌められる。
「む、胸が…胸が苦しい!」
「ああああっ!出ない、出せないっ!!」
乳首ピアスは乳腺を締め上げ、母乳促進剤を投与され、破裂寸前の水風船と化した乳房から溢れ出そうとする母
乳をせき止めていた。
さらに残酷なことにピアスは内蔵した高分子モーターの働きで激しい快感を途切れることなく乳房に送り込み、
乳液の分泌を強制しながらも乳首からの放出を頑として許さない。
機械仕掛けのピアスに責め嬲られる勃起乳首は、ピンクのイソギンチャクのように淫猥にひくつきながらどんど
ん長さと太さを増していく。
「あ、あああ、もう…胸が、胸があぁッ!」
「中でミルクがあふれて弾けそう…ああ、……お願い、出させてぇッッ!」

161 pixiv拝見しました sage 2014/03/02(日) 11:33:18.53 ID:2H595Esq
「何や…なんなんやアレは!?」
「“闘鶏”だよ」
栄子の疑問に答えたのは、さらに大柄な赤毛の美女、桐島カンナだった。
「ああやって両手を封じて足技だけで戦わせるゲームなんだよ」
「せやかてあの…む、胸……」
「只のキック合戦じゃ客が喜ばねぇからな、牧場流のサービスってやつさ」
淡々と語るカンナの言葉を聞きながら、喘ぎ悶えるアンジェラとなつきから目を離せない栄子の眼前で、最後の
仕上げが始まった。
床に両膝をつかされ、尻を高く掲げるポーズを取らされた二頭の牝畜闘士の菊門に、浣腸液を満たした注入器の
ノズルがあてがわれる。
「力を抜け」
ズブリと音を立てて不浄の穴に挿入されたノズルから、透明な薬液が牝畜たちの直腸内に注ぎ込まれる。
「くああっ!」
「あうう、あぅ……」
さらにさらに、膝をガクガクと痙攣させ、耳まで真っ赤になった顔面に大量の汗を浮かべて便意を堪えるアンジ
ェラとなつきの前後の穴に根本まで挿入されたのは、太い・硬い・強いの三拍子そろったうえ、表面にゴーヤの
ようなイボイボをびっしりと並べた牧場特性蝶☆強力バイヴエクストラモデルであった。
「ひいっ、ひいいい!胸が…お腹がぁあっっ!」
「ぐ…ッ、死ヌ……死んじゃう!!」
どんなに激しく動いてもバイヴが抜け落ちることがないよう、激しく腰を振って悶えるアンジェラとなつきの股
間に革の貞操帯が取り付けられ、全ての準備が整った。
二頭の牝畜闘士が苦しみから解放される唯一の道は、地下闘技場のリングで大勢の観客に視姦されながら死力を
尽くして戦い、対戦相手をKOすることのみ。
主審がどちらか一方の勝利を宣告した瞬間、無駄に高機能なピアスと貞操帯の留め具が弾け飛び、牝畜闘士は勝
者も敗者も等しく射乳と脱糞の解放感にイキまくるのだ。
もし一刻も早く苦しみから逃れるため牝畜同士が示し合わせていたとしても、審判席には贔屓の地下闘技場闘士
のタニマチとなって牧場に多額の寄付をしてきたVIP会員たちが座っており、八百長もしくは無気力試合と判
定されれば、「教育的指導」という名の輪姦・凌辱祭りが開催される。
「はああ――あっ、くうう…ッ」
「うっ、ああぉあ……」
両わきから小坊主たちに支えられ、フラつく足取りで控室を出ていくアンジェラとなつきを見送りながら、それ
ら一切合切をカンナの口から説明された栄子の顔は、蒼白を通り越して鉛色になっている。
(また、犯される…大勢の男たちが見ている前でメチャクチャに……ッ!!)
気が付けば栄子はカンナに縋り付き、豊満な胸に顔を埋めて震えていた。
ちょっと前まではどんな時でも威風堂々、他人に頼られることはあっても自分が他人に縋ることなどあるはずが
ないと考えていた万堂栄子が、である。
栄子の表情から全てを読み取ったカンナは少女をそっと抱きしめると、ゆっくりと唇を重ねていく。
カンナの舌が口腔内に侵入しても、栄子が抗うことはなかった。
密着し、柔らかく変形した乳房を通じてカンナの鼓動を感じた栄子は、たとえ自己欺瞞でもかまわない、この刹
那の快楽に身を任せてしまおうと思ったのだった。
小坊主たちの退室とともに再び牝畜たちの淫行の場と化した控室で、また一頭の地下闘技場闘士が肉欲の底なし
沼へと飲み込まれていった。

162 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/02(日) 20:23:40.42 ID:tJoe3869
GJ!!GJ!!面白かった

163 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/06(木) 13:15:39.68 ID:mq8umFSu
あーついにボカロまで・・・・・・なんか複雑

164 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/06(木) 21:02:22.05 ID:4qCtir+t
テスト

165 名無しさん@ピンキー 2014/03/21(金) 17:43:39.32 ID:vciFsYPD
クェイサーは非処女相手でも聖乳が吸えるって設定らしいけど、母乳が出る女性の胸をクェイサーが吸ったらどーなるんだろーね

166 名無しさん@ピンキー saga 2014/03/21(金) 23:34:50.29 ID:Nkw+iuJq
八雲紫を犯したい 幻想郷に面白いからって快楽のためにひとさらってるじゃん 結界をわざと弱めてなら幻想郷に大切な人をさらわれて死んだ人間の遺族や関係者に真実を教えてお仕置きにアへらせてあげたい
あるいはさらわれた人間の怨念とか

167 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/29(土) 00:11:09.69 ID:HcS5Mj2x
鬼灯の冷徹おもしれーな
あの拷問術を雌畜にも応用してみたいね

168 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/29(土) 00:24:58.55 ID:zgwR3BAw
>>167
StudioSのSLAVE FARM〜家畜と化した冒険者達〜を勧める
リョナメインで殺すところまでいこうと思えばいける

169 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/29(土) 23:48:00.64 ID:HcS5Mj2x
>>163
 前スレで既にミクさんが・・・南無。

170 名無しさん@ピンキー 2014/03/31(月) 12:28:35.34 ID:HIo3diWg
牧場だと 下らんシステムだ
世にこのような不要なシステムを残していいわけがない
取りあえずは学園都市のレベル5の女子に事情を話して男神として潰しにいってもらおう
アテナにもゴ−ルドからブロンズまでのセイントを率いて出陣してもらうか
フム仮面ライダーやウルトラマンにも連絡しておくか

171 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/31(月) 18:15:54.02 ID:0EJBcDYs
フッ、牧場は滅びぬよ、何度でも、何度でも蘇える!

172 名無しさん@ピンキー sage 2014/03/31(月) 20:52:44.12 ID:r4zDaqPh
いっそのことロボット兵を捕獲に差し向けるのはどうだろう
リュシータ王女追いかけるのうまかったしその手の作業向いてるんじゃない?


>>170
美琴や黒子はすでに捕まってるぞ

173 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/01(火) 14:21:59.91 ID:bXIxRlmI
>>170
 すんませ〜ん、もう聖闘士は懐柔されてるんですよw(第12牧場>>345-346参照)

174 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/01(火) 14:38:17.47 ID:bXIxRlmI
 あと裏設定では「てれびくん」に連載されていた漫画版の「オールライダー対大ショッカー」の世界で牧場が雌畜狩りやって
夏海が攫われてキレた士とユウスケが牧場に乗り込んで物凄い大乱戦を行った挙句敗北して、んで士の権限を利用してついでに
大ショッカーも牧場が吸収合併するような超長いエピソードを書く予定だったんだよな
 まあ書いてる途中で夏みかんしか女性キャラが出てこないことに気づいて空しくなってやめたけど
 第13牧場の大みそかネタでロボライダーが出てきたのもソレの伏線にするつもりだった
 別の人が書いてる話でもセルメダルとか死神博士とか出てたし整合性を高めるには漫画版ライダーネタを入れるしかないかな
って思ってさ
 あ、第11牧場で銀時と新八に牧場幹部が「真正面から奪還に来たのはお前らが2番目」って語ってる台詞があるけどあれの
1番目がこれってわけじゃないかんね

175 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/02(水) 16:51:09.23 ID:z8A1tkzQ
このスレでは雄を飼い慣らすのはダメですか?

176 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/02(水) 17:19:12.98 ID:z5UjZI0i
>>175
 第1牧場>>38で既にその質問の答えは出ている

177 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/02(水) 20:58:27.38 ID:qfBinqZ/
艦雌どもの入荷早よ

178 名無しさん@ピンキー 2014/04/02(水) 21:16:04.00 ID:I80SiAHQ
ええいならば取り込まれたガミラスとガルマンガミラスを除くボラ−連邦白色彗星帝国地球防衛軍ディンギル帝国軍暗黒星団帝国軍の全宇宙兵力を使って倒す
セブン船団とSNSとフロンティアギャラクシ−を除く地球統合軍ぜんへいりょくも出動だ
ア−ヴによる人類帝国軍も出動だ
惑星破壊プロトンミサイル反応弾マクロスキャノン重子爆弾ブラックホ−ル砲ハイパ−放射ミサイル波動砲拡大波動砲拡散波動砲無限ベータ砲フォールド爆弾を叩き込んでくれるわ
そうだなBETAとR−TYPEも投入だ

179 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/02(水) 21:23:54.80 ID:HK2PLV9z
>>176
かわいいショタキャラだったらおkって認識でいいんだろうか

180 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/02(水) 21:25:28.18 ID:z8A1tkzQ
じゃあ、筋肉質なイケメンキャラは駄目ですか?

181 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/03(木) 00:32:44.79 ID:3g5clLE/
>>180
 二次牧スレでは客が毎回「紳士淑女」と書かれるよね、要はそういうことだ
 イケメンキャラは竿師=牧場スタッフ扱いだから牝畜よりは格段に扱いは良いよ
 服も着れるし、三食昼寝と給料も出る
 常時マッパで毎日恐竜やスライムとまでヤらなきゃいけない牝畜に比べりゃ天国と地獄よ

182 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/03(木) 06:20:39.55 ID:s2zZHGFX
このスレまだこんなに人残ってたんだな
ちょっと嬉しくなった

生殖級BETAと牝畜のタネ付ショーというのもよさげ
生殖空位に特化させたBETAに犯される中尉やロシア人2人
それか京都襲撃前の女子高生時代の中尉たちを拉致ってきて
あのとき殺されたお友達も生殖級に犯させる
彼氏の写真持ってた子を助けに行ったらコクピットからほど近い場所で
白くてドロッとした液体がてんてんと落ちてる
それをたどっていくと下の方に引きずり込まれていて
ライトを照らすと穴という穴を肉触手に塞がれた眼鏡の子が
生殖級の動きに合わせてカクンカクンと揺れてる
もう一人も中尉の目の前でロボの走行ひっぺがされて犯される

183 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/03(木) 13:33:32.61 ID:nFDAYP2E
>>173
つ 別世界

所詮エロパロというくくりに縛られた時空なので、キャラが弱体化しているのは確定的明らか

実際牧場は何度も潰されていると思うよ
ただ別世界でGの如く繁殖しているってだけで

184 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/04(金) 19:39:39.55 ID:Mr3CSk0J
どこの世界でも需要はありそうだしな

185 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/05(土) 00:12:24.21 ID:2559PPbH
牧場にゆるキャラがあるとすればどんなだろうとふと思った

牧場でゲームブックみたいなの作りたいな
ディスプレイの前に座って用意するものはサイコロ
txtメモ帳に得たアイテムと犯った牝畜書いてプレイする
デジタルとアナログを同時に使う
本当ならサイコロはランダム関数使えばいいんだけどそこは昔ながらのサイコロでw

186 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/05(土) 03:07:56.65 ID:5YHxjSpn
>>185
手に鞭と先割れの竹棒を持って常に満面の笑みを浮かべているツナギを着た3等身くらいの子供とか

187 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/05(土) 07:13:36.22 ID:OySWFPrj
>>185
ゲームブックは紳士サイドより牝畜サイドの脱出劇が作りやすいかな?
エロダンジョンを脱出する感じで色々エロい目に遭いながら外を目指す、みたいな

188 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/06(日) 16:29:22.86 ID:bOb7uqU5
>>187
どうやってもバッドエンドしかないだろw

189 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/06(日) 21:31:37.69 ID:iuU1SXi3
オシリス=ウンディーネケルプの続編
期待してます

190 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/08(火) 21:29:01.14 ID:4EadKKC9
>>177
提決4をやっていたら艦娘ネタを思いついた

出来に期待はしないでくれ

191 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/12(土) 17:44:57.59 ID:58xSKNfn
>>123
http://blog-imgs-32.fc2.com/c/a/r/cartoonworld/20110423215155b91.jpg

小説は事実より奇だな、こんなんあったわwwww
注:これが掲載された書籍は小学生でも購入できます

192 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/12(土) 19:24:35.01 ID:+EsXS5lf
>>191
小説なら語感やってようが林間やってようが重患やってようが問題なく買えるよ

193 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:41:42.94 ID:+vn9n0M6
投下します。日にちを置いてちまちまと携帯で書いていたので文章に矛盾があるかもしれません。
後、くそほど長くなったので投下したら規制に確実に引っ掛かると思うので、ちまちま投下していきます。

194 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:42:25.98 ID:+vn9n0M6
“クローン牝畜”
あらゆる二次元平行世界から攫ってきた牝畜の細胞を元に、“牧場”のクローン技術で造り出された人造生命体。
オリジナルの牝畜と寸分変わらぬ瓜二つの容姿を持った美少女。
個体単価18万円のそれは、オリジナル牝畜のレアリティ維持などの問題で、年間製造数には厳しい制限が設けられている。

しかし、“牧場”の一施設である乳製品工場はその施設の概要によって、クローン牝畜の大量製造と保有が例外的に認められていた。

乳製品工場で製造されるクローン牝畜は、“牧場”で主に出回っているクローン牝畜とは違って特別製である。
特別製――とはいってもその言葉に含まれる意味は、“改良”ではなく、むしろ“改悪”に近いものだ。

主な特徴2つだ。
まず1つ目の特徴は、乳製品工場で製造されるクローン牝畜には、原則としてオリジナルの記憶がインストールされていない。
理由は単純で、母乳を搾り出すためだけの存在に記憶など不要だからだ。
大量のクローン牝畜を保有する必要のある乳製品工場にとって、オリジナルの記憶など無駄以外の何物でもない。
数が多いだけに記憶をインストールする手間とその費用も莫大だ。
まさに無駄の塊である。
その無駄具合は、費用を浮かすために記憶のインストール過程の除外を巡り“牧場”のクローン製造場と裁判で争い、敗訴し、袂を分かち、独自にクローン製造を始めてしまうくらいだ。
なお裁判では、クローン牝畜の人権などには一切触れられていない。

2つ目の特徴は、クローン牝畜の寿命だ。
細胞を培養して製造するクローンには、短期間で成体にまでする過程でどうしても無理が生じてしまう。
“クローン牝畜は、オリジナルよりも長く生きることが出来ない”
というのは、クローン牝畜がクローン牝畜たる所以の1つだろう。
それでも20年30年は生きていけるし、調整を施せば更に寿命を延ばすことは出来る。
まぁ、身も蓋も無い話をすると、延命処置を施すよりも新しく作った方がお金掛からなかったりするわけだが……。

乳製品工場は、そんなクローン牝畜の寿命を圧縮して一律6年に設定して製造している。
これには理由が2つある。

1つは耐久性の向上だ。
寿命をわざと短くすることで身体の強度を上げ、搾乳による生体部品として摩耗を抑える。

もう1つは、管理面の観点からだ。
母乳を大量に生産して安価に提供する乳製品工場の性質上、クローン牝畜の摩耗による搾乳効率の低下は常に憂慮される事態だ。
そんな事態をなるべく起こさない為に、乳製品工場は5年を目安にクローン牝畜を廃棄して、新しいクローン牝畜と入れ換えている。
6年ではなく5年なのは、商品的な言い方をすれば消費期限だ。
クローン牝畜を母乳体質にする過程で1年から半年ほど寿命が削られるのだ。

人を人と思わぬ……いや、女を人と思わぬ所業は“牧場”の専売特許だが、乳製品工場はその中でも顕著な施設だろう。

AM6:00。
年を越え、冬の勢いも少しずつ弱まっていき、春の兆しが見え始める早朝の“牧場居住区”の一角を1人の男性が走っていた。
上下ともに黒のウインドブレーカー、くたびれたランニングシューズ。歩くわけでもなく、急ぐわけでもない、それでいて整ったフォームからそれは一目でランニングだと判るだろう。
歳のころは三十路前半といったところで、キツい目付きに掛けられたメガネが相まって、雰囲気は『優秀そうな銀行員』という感じだ。

この男性は、『飼い慣らすスレ13>>388』や『飼い慣らすスレ14>>470』のSSに登場した乳製品工場の経営を任されていた人物だ。
男性はあれからもその役職を精力的にこなし続け、今では出世して重役役員の椅子の1つに座っている。
“牧場”では例年稀に見る勤勉な勤務態度と、その工場の搾乳効率を上げた実績を買われての出世である。
ただしこれは乳製品工場という1つの会社として異例の事態で、通常ならば3つほど別の工場で現場経験を積まなければならないはずなのだ。
順当に行けば四十中頃辺りでの役員への出世を能力の評価でのみ成し遂げ、乳製品工場では最年少に当たるこの男性は、ただただ優秀であったという一言に尽きるだろう。
足りない現場経験を別の工場長を兼務するという形での変則的なものではあるが、スタートが末端の一労働者だと考えれば正に『叩き上げ』と言って差し支えない出世スピードである。

195 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:44:33.22 ID:+vn9n0M6
規則正しい呼吸をしながら男性がランニングを続けていると、牧場居住区の中でも高級住宅街に分類される一角に差し掛かる。
周りの建物が大きく高く立派なものになっていくにつれ、やっと登り始めた朝日がそれらを照らし出していく。
そんな町並みを眺めていると、ふとここが“牧場”だということを忘れてしまいそうになってしまう。

だが、やはりここは“牧場”なのだろう。
走る男性の目の前には、こちらに向かって“ペット”を散歩して歩く人の姿があった。
もちろんその“ペット”が、犬とか猫とか、そういうものの類では無いことは言わずもがなである。

近付くにつれて見えてきたのは小肥りの中年と、それにリードで繋がれた“魔法少女まどか☆マギカ”の“佐倉杏子”だ。
赤髪をロングポニー纏め、勝ち気な表情に八重歯が特徴的なキャラクターの佐倉杏子は、早朝の往来を、全裸に首輪だけを付けて四つん這いの格好で歩いていた。

「はぁッ! はぁッ! ご主人様ッ!ご主人様ぁッ!」

「ハハハ、こんな所で発情するなんて杏子は悪い子だなァ」

ランニングで走って来る男性を余所に、杏子は発情したかのように小肥りの中年に縋り付く。
……よく見れば尻尾が生えていた。
その尻尾が何処から生えているのか……耳を澄ませば聞こえてくる振動音からして、詮索しなくても答えは分かることだろう。

なんとも白い目を向けたくなるような非日常的な光景だが、小肥りの中年が男性に気付くと、これまた何事も無いかのように朗らかな表情で手を振ってきてそれを加速させてしまう。
そんな挨拶に対して男性は反応に困る……かと思いきや、直ぐに笑顔を作り「おはようございます」と口にして足早に杏子達の隣を横切る。

「よし! 杏子、壁に手を付けなさい!」

予想通りというか何と言うか、走り去る男性の背後では早くも第一戦が開始されそうである。
普通なら公然猥褻罪で問答無用に逮捕されそうなところだが、生憎ここは“牧場”なので問題無い。
ついでに言うと“牧場”で公然猥褻罪で逮捕されることはない。あまりに周囲に迷惑を掛けた場合に限り、罰金と軽い注意がされるくらいである。

だが男性は、それら“牧場”の物差しを抜きにして、先の小肥りの中年が気に入らなかった。
男性にはああいった自分の牝畜を他者に見せびらかす趣味がないからだ。
自分の牝畜は自分の為だけに使うべきだという考えがあり、連れ回しはしても、人前で事に及ぼうとはしない。
それはある意味……というより普通に独占的な考えで、ひっそりと家でフィギュアのパンツを覗き見る思考なのかもしれない。
自分の性癖を恥だと知っていて、外聞を気にして誰にも理解を求めない。
言ってしまえば小心者の思考だ。

それに加えてもう1つ、男性は『歳を取っても腹だけは出さない』という生涯に置ける信念を持っている。
この毎朝続けているランニングもそのためにやっているのだ。
ヤリ放題イキ放題を実現する“牧場”で、ヤリ放題イキ放題を毎晩し続けていれば確かに痩せる。
だがそれでは腹を出さない為に必要な腹筋が鍛えられないのだ。オナニーにおけるシコ筋と一緒だ。
せいぜい腰の動きが速くなるだけで、体型維持に必要な筋肉が付くことは無い。
セックスの技巧ばかりが上手くなり、バキに登場した消力(シャオリー)の修業のようになってしまう。
シャオリーと違うのは、食事を摂生することがないため太ってしまうことだ。

男性に言わせればそれは、性交の快感に惑わされ、自己管理を怠った自堕落のドツボに嵌まった状態だ。
あの小太りの中年はまさにその典型であり、故にこの男性は、笑顔を向けはしても好ましい感情は持つことが無かった。

196 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:50:03.27 ID:+vn9n0M6
こういった他人を心の中で見下し、それを反面教師にして自分を戒める孤高主義。
そしてそんな胸中を一切顔に出すことがない極度の面の皮の厚さが、彼を若くして乳製品工場の役員の椅子に座らせたのだろう。
良く言えば男性は、自制の効く出来た人間だが、悪く言えば――いや、“牧場”に言えば詰まらない人間だ。
友人として付き合ってみてこれほど面白みの無い人間もそう居ないはずだ。

しかし、成功を重ねてきた代償とでも言うべきなのだろう。男性は知らず知らずの内に、自分の努力を棚に上げて他人の評価を見誤ることがあった。
その典型がさっきすれ違った小肥りの中年だ。

中年が連れていた佐倉杏子。彼女は平行世界から捕獲されてきたオリジナルである。
天然物と養殖物、オリジナルとクローンとの値段は差は正しく桁が違う。
男性が持つクローン牝畜を全て売り払ったとしても、本物の佐倉杏子1人買うことが出来ないほどに違う。
それはつまり中年と男性の財力に、途方も無い差があるということ意味している。
小肥りの中年の方が、男性より遥かに稼いでいるのだ。

この世、そしてなにより“牧場”とは金が全てであり、金は努力を無しに得ることは出来ない。
コネだって欠かせないだろう。多少の運も必要になってくるだろう。
しかし、それらは全て努力の上に成り立っている。
オリジナルの牝畜を“牧場”から購入するためには、途方もない額の金を用意する必要があるのだ。男性では到底用意することが出来ないほどの金が必要なのだ。
それを考えればあの小肥りの中年がどれほどの金持ちなのか、どれほどの努力を重ねて来たのか。
その一端ぐらいでも察することが出来るのではないだろうか。

しかし男性がそれを気付くことはない。いや、気付くことが出来ない。
常人よりも努力しているという自覚があるから。そしてそれがなまじ事実であるからだ。
上には上が居るものだが、男性の周りには――いや“牧場”には、そんな強者達を覆い隠してしまうほどに堕ちた連中が多過ぎた。
『井の中の蛙、大海を知らず』
という言葉が彼を一番良く表している。

ランニングのペースが段々と落ちていき、いつしかクールダウンの徒歩へと変わり始める。
男性は歩きながら肩に掛けたタオルで額の汗を拭い、深く息を吸って呼吸を整える。
そうしてしばらく歩いたところで目的地に着いたのか、男性が足を止める。
日課のランニングを終えた達成感に大きく息を吐き見上げる男性の目の前には、周りの立派な家々と遜色の無い庭付き一戸建ての邸宅があった。
これが男性の今の住まいである。

変則的な人事ではあるが、曲がりなりにも工場長から役員に出世したことで、男性の収入はグンっと上がった。
それに合わせて乳製品工場の役職特典であるクローン牝畜の所持数の枠も3頭から増え、以前のマンション型の社宅では窮屈になってしまったため、この高級住宅街の一軒家に移り住んだのだ。
見るからに男1人では管理しきれない物件ではあるが、その辺りの問題は彼の持つクローン牝畜達でクリアされている。

乳製品工場から社員に給与されるクローン牝畜には特別に、“とある魔術の禁書目録”に登場する“学習装置(テスタメント)”を改造した機械で記憶がインストールされている。
いくら無料で牝畜が手に入るとはいっても、それが乳製品工場で主に使われている頭が空っぽな身体の大きな赤ん坊では、利点よりも面倒事が先に立つのは難しくない話だ。
特異な性癖な人間を除き、誰がわざわざ赤ん坊の世話などやりたがるだろうか。
そのため乳製品工場は、通称“メイド”と呼ばれる記憶を作成してインストールしているのだ。
中身は読んで字の如く。説明は不要だろう。

男性がレンガ積みの洒落た門戸をくぐり、先にある我が家の玄関の扉を開けると、そこには既に彼の奴隷であるクローン牝畜達が待機していた。

「お帰りなさいませ。ご主人様」

そこに居たのは、
“とある魔術の禁書目録”の“神裂火織”
“バンブーブレード”の“川添珠姫”
“インフィニット・ストラトス”の“セシリア・オルコット”
そして“魔法少女リリカルなのは”の“シグナム”
の4頭のクローン牝畜である。
横一列に並んだ彼女達は深々と頭を下げ、揃えられた声で主人の帰りを労う。

197 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:51:07.54 ID:+vn9n0M6
彼女達が一様に身に纏っているのは露出の激しいミニスカメイド服だ。脚にはニーソックス、頭にはメイドブリムを付けている。
いわゆるフレンチメイドのデザインであり、本来のメイドの仕事には心底向いていない。
乳製品工場では給与するクローン牝畜に、クローン元のデフォルト衣装もセットで3着付けている。
そのためこのメイド服は男性がわざわざ用意したもので、つまりは趣味だ。
しかも既製品ではなく、発注して作らせたオーダメイド品である。
男性の性癖の片鱗が窺える代物だが、それを指摘出来る人間は生憎ここには居ない。

「先にシャワーを浴びる。朝食はその後だ。準備しておけ」

「かしこまりました」

男性が不遜とした態度でそう言い付けると、火織達クローン牝畜は声を揃えて返事を返す。
男性が靴を脱いでいる間に火織達は部屋の隅へと移動し、壁を背にして並ぶ。

壁際で姿勢を正して並ぶ4頭のクローン牝畜達。
彼女達は全員、均整の取れた顔立ちをした美少女だ。
目に留まるのは彼女達が着ているミニスカメイド服だが、それ以上に目がいくのは彼女達のお腹だ。
メイド服に覆われた彼女達のお腹は、布地を丸く大きく押し上げるほどに膨らんでいた。
お腹以外の体型からして肥満ではないことは明らかで、彼女達が妊娠しているとすぐに察しがつくだろう。
事実彼女達は妊娠しており、その腹の中に居るのはもちろん男性の子供である。
大きさから見るに既に臨月は迎えている。出産の日はそう遠くないだろう。

シグナムを除く、神裂火織、川添珠姫、セシリア・オルコットの3頭は、これまでの乳製品工場のSSにも何度か男性と一緒に登場した彼のお気に入りのクローン牝畜である。
しかし今回のこの3頭には1つ違っていることがあった。
それは彼女達が、以前の彼女達とは別人だということだ。
増えたクローン牝畜所持数で同一の個体を手に入れたわけではない。学習装置で記憶を書き直したわけでもない。
以前の神裂火織、セシリア・オルコット、川添珠姫の3頭は生命活動を停止させ、死んだのだ。

乳製品工場製のクローン牝畜の寿命は6年。
これは乳製品工場のクローン牝畜の製造段階に組み込まれた、避けては通ることの出来ない仕様である。
母乳体質にするための工程を挟めば更に寿命は5年に縮む。
その仕様の通り、以前の神裂火織、川添珠姫、セシリア・オルコットの3頭は男性の子供を腹に宿したまま5年目を迎え、その生命活動を停止させて生涯を終えた。

クローン牝畜を貰う社員側からすれば、たったの5年で使い物にならなくなるのは萎える話だが、実質問題は無い。
乳製品工場の社員は、売却や故意の損失などの場合を除いて、所持制限の範囲内ならば何度でも無料で申請してクローン牝畜を貰うこと出来るからだ。
クローン牝畜の大量生産などという生命の冒涜を日常茶飯事でする乳製品工場に関わっておいて、まさか1つの生命に固執する馬鹿も居ないだろう。

所詮彼女達はオリジナルの模造品だ。
乳製品工場製クローン牝畜という名に相応しく、大量生産されたクローンの内の1頭でしかない。
オリジナルの細胞の欠片と設備があれば、それこそ無限に造ることが可能なのだ。
ボタン1つで造り出される薄っぺらな生命に、一体どれほどの価値があるだろうか?
少なくとも乳製品工場は、そんな彼女達を“道具”あるいは“部品”として扱っている。
機械に繋いで日夜母乳を搾り取る作業に明け暮れている。

もし彼女達クローン牝畜に救いがあるとするのなら、老いることなく若々しい姿のまま、眠るように逝けることだけだろう。
そもそも乳製品工場は、その在り方自体が狂った非人道的施設なのだ。
中でもクローン牝畜を給与される立場に居る者には、組織を円滑に運営する手腕が求められている。
それは一重に言って、“どれだけ命を軽く扱えるか”だ。
1個の命を尊重するだなんてことは論外。クローン牝畜が1頭、目の前で死んだくらいで動揺するだけでも資質は無いと言っていい。
さっさと退職して、別の“牧場”施設で働いた方がよっぽどその人のためになる。

198 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:52:34.05 ID:+vn9n0M6
“ただひたすらに効率のみを追い求める”

それが乳製品工場での出世への道であり、ひいてはクローン牝畜を手に入れるための道である。
そしてそんな者達が、今の乳製品工場の役員の椅子に座っている。

役員となった男性も、火織達が動かなくなったのを確認すると、乳製品工場が求める資質のままその場で新しい牝畜を申請している。
火織達のお腹に宿っていた子供も、ゲスで外道な父と、そんな男の奴隷でしかない母の間に産まれないままだったのは幸運なことだろう。
……まぁ、それ以前に3人から産まれた12人の子供は、産まれたその日に“どこか”へ搬送されて消えている訳だが。

「――ご主人様。朝食の用意が出来ております」

シャワーを浴び終えてラフな格好で脱衣所から男性が出てくると、待機していたボテ腹のセシリアが深々と一礼をして用件を伝える。
男性はそれに対して、

「わかった」

と不遜に頷き、セシリアの臨月のボテ腹をメイド服の上から撫であげる。
孕ませは男性の趣味であり、性癖だ。
腹の中にいる子供に愛情など微塵も無いが、女が孕んで膨らんだ腹を抱えている姿は非常に美しい。

男性は一撫ですると満足したのか、そのままセシリアに先導をさせてリビングへと向かう。
朝日が差し込むリビングに着くと、中央に置かれたテーブルの上にはセシリアの言葉通り、既に朝食の用意がされている。
パン、サラダ、スープと、いかにも洋風被れな朝食だ。
傍らにはメイド服の上半身を脱いで半裸になったボテ腹のシグナムが静かに佇んでおり、胸には蒸したタオルが掛けられている。
そんなシグナムの姿を一瞥してから男性は席に座る。

「……今日のミルク係はシグナムか」

「ご不満でしたらお変えしますが?」

男性の呟きに、隣に立ったセシリアが胸のボタンに手を掛けながら応える。

「いや、いい。言っただけだ」

だが男性は手をひらひらと振ってセシリアを抑えると、食事の傍に置いてある新聞を読みはじめる。
その新聞は“牧場経済新聞”といい、“牧場”が現在進めている事業のことが書かれている。
情報のデジタル化が進む昨今では廃れはじめた新聞――それも読んでいて眠たくなるような、“牧場”らしからぬ遊びの無い内容だが、男性のような人間も少なからず居て発刊されている。

「……ミルクを入れさせていただきます」

隣に立つシグナムが胸に掛けた蒸しタオルを取って、その巨乳を露にする。
暖かくしっとりと濡れたシグナムの双乳は、クローン元のオリジナルらしい豊かさを持ちつつ、妊娠したことで大きさを増している。
呼吸するだけでゆさりと揺れ、見るからに重たげだが、しかし形も損なわれてはいない。
孕んでいてもなお桜色をした乳首はツンと上を向き、その先に母乳の珠を浮かせている。
むしゃぶりつきたくなる様な劣情を沸き立たせるのと同時に、一種の芸術品の様な美しさも備えている。

シグナムはそんな自分の片胸を躊躇なく掴むと、裏返して置いていてガラスのコップを持ち上げて乳首を向ける。

199 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:54:00.85 ID:+vn9n0M6
「んっ……」

シグナムの乳首から、ピュッ! と真っ白な母乳が噴き出し、コップの底を僅かに染める。
子供を孕み、臨月に到ったことで出るようになった母乳は、事前に打っておいた母乳保進薬の効果もあって、シグナムの乳房をパンパンに張らせている。
ほんの僅かな刺激でも――それこそ軽く触れただけでも射乳してしまうほどに母乳を溜め込んだシグナムの胸は、正にミルクタンクだ。

シグナムはそのまま根本から胸を絞り上げ、美しい乳房の形をぐにゅりと歪ませる。
胸の肉が先端に寄せられるや否や、勃起した乳首から大量の母乳が噴出する。
幾筋もの線を描いて噴き出すその母乳の勢いと量は凄まじく、瞬く間にコップの中を満たしてしまう。

ガラスのコップがシグナムの真っ白な母乳で並々と満たされると、シグナムはそれを男性の食事の片隅に置く。

「んっ――は、あぁ……どうぞ、お飲みください……」
「珠姫、テレビをつけろ」

しかし、そんなシグナムの一連の艶姿には一切目もくれずに男性は新聞を読み込み、部屋の隅で佇んでインテリアと化していた珠姫に指示を出す。
男性にとってこんなものは日常茶飯事だ。見る必要もない。

「かしこまりました」と、珠姫が男性の指示に従ってテレビに近付きスイッチを入れる。
テレビに電源が入ると同時に、液晶画面になまめかしい女の濡れ場を映し出され、スピーカーからは淫猥な喘ぎ声が響き出す。
いかにも“牧場”らしいR18な番組に、男性は眉を顰めて舌打ちをする。

「チャンネルを変えろ。牧場経済ニュースだ」
「はい」

牧場経済ニュースとは読んで字の如く、“牧場”の経済を扱った“真面目な”情報番組だ。
他のチャンネルでやっている“牧場”らしい番組に押されて低視聴率なのだが、来園している投資者にプレゼンも兼ねて放送されている。

映像が何度か切り替わる間に、男性はシグナムの母乳が注がれたコップに口を付け、一息に飲み干す。
搾りたての直注ぎとあって温度は人肌で生温い。
しかし味は濃厚で、舌触りも滑らかで、程よく甘く
本物のシグナムの母乳の味には遠く及ばない代物だが、それでも金を払って飲むだけの価値はある。
男性が空になったコップをテーブルに置くと、直ぐにシグナムがまた母乳を注いで満杯にする。

そうしてテレビが目的の番組に切り替わると、男性はそれを見ながらパンを齧り、スープを啜り、フォークを使ってサラダを食べる。
新聞とテレビというややアナクロな情報媒体を通して“牧場”の最新の情勢を知りつつ、朝食を取るのが男性の朝の日常である。

早朝のランニング、経済新聞に情報番組、栄養面を考慮しつつカロリーを抑えた食事……。
欲望の都と呼ばれる“牧場”の中で、この男性のように真っ当……と言うには少々難はあるが、健康的な生活を送る人間というのは酷く珍しい。
酒池肉林を言葉の意味そのままに体言し、金さえ払えば容易くそれを手に入れられる場所で、一体どれだけの人間が堕落せずに生きることが出来るだろうか。
誘惑に負けない男など果たして居るのだろうか。
そんな人間がもし居たならば、それは良い言い方をすれば「真人間」、悪い言い方をすれば「変人」だ。

趣味で孕ませられたクローン牝畜達や、母乳を牛乳代わりに飲む姿を見るに、この男性もヤることはヤッている。
しかし、自己管理を怠らずメリハリのついた生活態度を鑑みれば、男性もまた「変人」に分類される人物だろう。
そしてそのような変人が、“牧場”には必要であったりするのだ。

二次元の女性を牝畜へと堕とし、犯し、穢し、辱める“牧場”の華々しい姿に誰もが目を奪われているが、何事にも表があり裏がある。
肝心の牝畜を捕まえてくる捕獲部隊。
凌辱イベントを設営する人員。
イベントの進行を取り仕切るスタッフ。
その他諸々……と、いくら“牧場”が欲望の都だからといっても、欲望だけでは世界は回らない。

200 携帯から ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 06:57:25.57 ID:e4VjU3Iz
規制対策のために携帯から
大体3分の1くらい投下しました。
次は7時5分に投下します。

201 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:05:58.50 ID:+vn9n0M6
その中でも重要なのが、裏方の仕事がスムーズに運ぶように手綱を握る管理職だ。
管理職の人間には真面目な勤務態度が要求される。
真面目、というのは言葉そのままの意味で決して“牧場”的な解釈は挟まない。
上の意向を下に伝え、納期に間に合うように人員を調節し、サボる輩の尻に蹴りを入れる。
“牧場”という極大の誘惑に捕われない滅私奉公の心意気を持つ、「真面目な変人」でなければ管理職は務まらない。

しかし“牧場”は、その性質からして集まる者の殆どに適性がない。
皆無と言っていいだろう。
だからこそ適性がある者――変人は貴重なのだ。
変人だからこそ、この男性は乳製品工場で若くして役員の椅子に座ることが出来た。
目先の欲望に惑わされず、熱心に働く人間はまともな世界でも珍しく、“牧場”ではより希少で重宝される。

しかし……いや、だからこそ、目先の欲望に惑わされない希少な変人だからこそ、厄介であったりもするのだ。

「――食後の紅茶をお持ちしました」

男性が朝食を食べ終えると、キッチンに下がっていたセシリアが見計らったかのように銀盆にティーセットを載せて現れる。

「失礼します」

と、一言断りを入れてからセシリアは、半裸で胸にタオルを被せた待機状態のシグナムの隣に立ち、流麗な手つきで紅茶を淹れ始める。
持ち上げたティーポットが傾けられ、琥珀色の液体が下に置かれたティーカップに注がれていく。
熱い湯気がティーカップから上がり、香ばしい茶葉の香りが部屋に広がって男性の鼻腔をくすぐる。
淹れているのが金髪のイギリス人美少女のセシリアだということあってその姿は非常に様になる。
心なしか紅茶の香りもより上品に感じられる。

そこに、彼女が妊婦で臨月のボテ腹だったり、着ている服がミニスカメイド服だったり、上半身裸でボテ腹を恥ずかしげもなく晒しているピンク髪の美女妊婦が隣に立っていたり――と、マイナスで異常な要素がテンコ盛りに含まれている訳だが……。
まぁ、性的な興奮という意味では、プラスの方向に働いているから大丈夫だろう。

紅茶をカップの中頃まで注ぐと、セシリアはポットを置いて男性に視線を向ける。

「……今日のミルクの量はいかが致しますか?」
「いつも通り、多めだ」
「かしこまりました」

男性の注文を受け取ると、セシリアは紅茶の入ったカップを隣に居るシグナムの前に移す。

それに合わせてシグナムは胸に被せたタオルを外し、再び外気に胸を露出させる。
先の朝食から差ほど時間が置かれていないため、シグナムの胸は乳首をビンビンに勃起させたままだ。
乳腺も閉じきっておらず、ツンと勃った乳首の先からは滾々と母乳が湧き出し、乳房の丸みを伝って自身のボテ腹に垂れ落ちている。

シグナムは朝食の時に5杯分もの母乳を既に搾り出しているのだが、その両胸は未だに見事な張りと膨らみを保っている。
いや、むしろ朝食の時よりも大きくなっているようにさえ見えた。
おそらく母乳保進薬の効果と搾乳の刺激によって、乳腺が活発に母乳を生成しているのだろう。
搾ればまだまだ大量に出すことが出来そうである。

202 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:06:41.22 ID:+vn9n0M6
タオルを外したシグナムは、両腕を肩幅に広げて間にカップを挟むようにしてテーブルに手を突ける。
やや屈んだ姿勢になったことでシグナムの胸が身体からぶら下がり、カップの上で2つの乳房がユラユラと官能的に揺れ動く。
シグナムの呼吸に合わせて揺れるそれは卑猥に過ぎ、一目見れば万人が鷲掴みにして揉みしだく妄想に駆られるだろう。

ちなみにシグナムの大きく張り出した臨月腹がテーブルに強く押し付けられているが、シグナムにそれを気にするそぶりは一切無い。

準備が整ったのを確認すると、セシリアは横から腕を伸ばしてシグナムの乳首を掴み、ギュッと力を篭めて握り締める。
乳首を押し潰さんばかりのそのセシリアの手つきは、正に牛の乳搾りと同じものだ。
人差し指から小指へと順に乳輪ごと握り込まれた乳首が、ビュルルッ! と、下品な音を立てて母乳を噴出させる。

「んぁッ! あッ……! あぁあッ!」

加減の利かない他人に胸を絞られる感覚に、シグナムが首をのけ反らせて喘ぎ声を上げる。
束ねたピンク色の髪が翻り、脚が意思に反して内股になる。
見れば小刻みに震えるシグナムの太ももの内側が濡れている。
それは愛液であった。
股間から溢れ出した愛液が、下着をビショビショに濡らしてもなお足らず、内ももを伝って流れ落ちているのだ。

その様を見るに、シグナムがイッてしまったのは明白である。
たった1回、胸を搾られただけでシグナムは絶頂してしまったのだ。

しかしシグナムがイッたからといって、セシリアの搾乳の手は止まらない。

「んッ! あッ! んあ゙ッ! んんッ……!」

1回、2回、3回と、セシリアが母乳を搾り出す度にシグナムは短い喘ぎ声を漏らす。
天井に向けられたシグナムの顔面は完全に呆けており、舌をだらし無く突き出したアクメ顔を周囲に晒している。
そこにはクローン元となったヴォルケンリッターの覚悟も、烈火の将としての威厳もない。
ただ1匹の牝、いや牝牛が居るだけだ。

シグナムの母乳が注がれたことで紅茶のカップは瞬く間に満杯になる。
というか満杯を通り越して溢れ出しており、下の受け皿へと零れている。
しかも母乳の勢いもあって、紅茶の水面を跳ねた飛沫がテーブルの周囲を汚していた。
なんだかもう紅茶が持つ気品とかそういうのが全部どこかへ飛んでいっているが、もうこの際どうでもいいだろう。

しかし、他人にたった1回胸を搾られただけで絶頂を極めてイッてしまうのは、シグナムが本来持つ牝畜の素養を差し引いても異常であるが、それには理由が存在する。
シグナムは……いや、男性が所有している全てのクローン牝畜達は、“乳牛化”という開発を施されているからだ。

“乳牛化”とは、乳製品工場が自社で造ったクローン牝畜に施している工程の一環である。
いくら乳製品工場製のクローン牝畜だといっても、造って直ぐに母乳が搾れるという訳ではない。
母乳を出させるには、母乳保進薬の投与するか、妊娠させるか、あるいは電極での開発か。の基本的に3択である。
乳牛化は、その3種類の中の2つを行う作業工程のことを指す。
すなわち母乳保進薬の投与と、電極による開発だ。
その副作用によって、クローン牝畜の乳房の性感は元の数十倍にまで引き上げられるのだ。

乳製品工場で飼育されているクローン牝畜達は、全員例外無くこの乳牛化を施されている。
まぁ最終的に母乳の味に深みを加えるために妊娠させるが、それは別の工程だ。

乳牛化とは、製造して培養液から出されたクローン牝畜を寝台に拘束し、乳房に電極を突き刺し、電気の刺激で乳腺を開く……とまぁ、言葉にしてみれば簡単なものだ。
その最中に高濃度の母乳保進薬を注射し、電極と薬の両面で乳腺を肥大化させる。

203 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:07:40.83 ID:+vn9n0M6
そしてこの作業工程というのがまた、一部の奇特者には堪らない光景であったりする。

製造されたばかり、培養液から出されたばかりのクローン牝畜の知性というのは、産まれたばかりの赤子と大差無い代物である。
つまりは純粋無垢な赤ん坊だということだ。
身体が大きいか小さいか、生殖が可能か否という違いしかそこにはない。
そんな何も知らず何も分からない赤ん坊が、身を焦がす苦痛によって拘束された身体を暴れさせるのだ。
クローン牝畜達は何も理解出来ない頭のまま、胸に走る電気の激痛に獣染みた悲鳴を上げ、髪を振り乱し、身体を痙攣させ、白目を剥いて失禁する。
加虐思考の人間の中でも、特に重症な者には勃起物だ。

その時のクローン牝畜も見物だ。

突き刺された電極からの電撃と身体の痙攣で、クローン牝畜の胸がブルンブルンとまるで別の生き物の様に暴れるのだ。
更に、事前に打たれた母乳保進薬の効果が現れてくると、乳首から母乳を噴出し始める。
その母乳の噴き出す量と勢いは、まるで火山が噴火するかの様な凄まじさであり、天井にまで届いてしまうほどだ。
室内はたちまち母乳の甘い匂いで充満し、天井から返ってきた母乳によってクローン牝畜の身体が濡れる。
クローン牝畜が培養液から出て初めて浴びる液体が、赤子が浸かる産湯ではなく、赤子に与えるための母乳……それも自分のだというのは、何とも残酷な話だろう。

ちなみにこの時に搾られた母乳は初乳と言い、通常の母乳よりも美味である。オリジナルの母乳にも匹敵するほどだ。
しかし如何せん安定した量が取れないため、初乳は工場関係者と見学にきたお客様にのみ、その場で配布されるだけに留まっている。

この工程は1時間ほど続き、その間クローン牝畜は苦痛でもがき続けることになる。
乳牛化を施されたクローン牝畜は、乳腺が肥大化したことよって乳房の大きさが元の1.5倍、ないし2倍にまで膨れ上がる。
その後は各種検査を行い、乳牛化が不十分ならば再度乳牛化、無事に検査をパスすれば、学習装置が必要なクローン牝畜はそれを行う。
最後に排卵誘発剤を投与し、処女を破り、受精を確認すれば全工程が終了する。
完成したクローン牝畜達は順次、搾乳ラインに組み込まれていく。

社員に給与するクローン牝畜は、通常この乳牛化の開発を行わずに学習装置で“メイド”の記憶をインストールするだけに留められている。
もちろん希望することも可能だ。事前の申請書に書き込んでおくことで、バッチリと乳牛化させることが出来る。
そして所持しているクローン牝畜達が全員乳牛化の開発を施されている男性も、もちろん申請した社員の1人だ。
しかし、製造して直ぐに乳牛化の開発を行った訳ではない。

男性は「母乳は妊娠してから出るものが1番美味い」というゲスい持論を持っており、そんなゲスな妄念によって彼のクローン牝畜達は妊娠してから乳牛化の開発が施された。
それは妊娠期間も中期に入り、お腹も膨らみ、母子共に安静が必要な時期に行われることを意味している。
言うまでもなくそんな時期に乳牛化の開発をすることは危険度が高い。母子両方が死亡する可能性も十分に有り得る話なのだが、男性は行った。
開発を受ける当の本人である妊娠したクローン牝畜達は主人の決定に当然拒否することもなく、さも当たり前のように乳牛化の開発を受けた。
その結果……お腹の子供を含めて誰1人死ななかったのは、奇跡とも呼ぶべき幸運だっただろう。
まぁ、産まれた子供のほとんどが障害を持っていた訳だが、“どこか”へ運ばれて消えているので、あまり問題は無い。

話は逸れたが、かくして、“食後のティータイム”という言葉に激しく似つかわしくない工程を経て、ミルクティーが完成する。

ミルク係としての役割を終えたシグナムが、震える脚でテーブルから一歩二歩と後ろに下がる。
そのシグナムの顔には未だ快楽の絶頂を極めた余韻がありありと残っている。
上気して呆けた顔を奴隷根性で無理矢理引き締めている姿は、それにそのままダブルピースを加えればアッチ方面でかなり“絵”になりそうな感じだ。
クローン元が“女騎士”だというのもプラス要因である。

飛び散った母乳で汚れたテーブルをセシリアがフキンで丁寧に拭き取ると、男性に先んじてミルクティーのカップに口を付ける。
やはり飲む姿はイギリス人美少女な外見なだけあって、堂に入っていて非常に美しい。

「どうぞお飲みください」

セシリアは中身が零れない程度にまで啜ると、ソーサーを取り替えて男性の前に差し出す。

204 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:10:34.25 ID:+vn9n0M6
男性はミルクティーを受け取ると、特に何も言わずに、さもそれが当たり前であるかの様にミルクティーを飲みはじめる。
これが、男性の家でのティータイムの大体いつもの流れだ。
面倒に過ぎるし、淫猥に過ぎるが、まぁ一応苦労に見合った味わいが男性の咥内に広がる。

……実のところ、男性の舌はさして肥えておらず、細かな味の違いなどは分からない。
市販のミルクティーと、このシグナムの母乳入りミルクティーの味も、あまり変わらないと思っているくらいだ。
これらの一連の流れも、ただ見たいから――すなわちエロいからやらせているだけに過ぎない。
惰性で毎日続けているが、毎日見ているだけに見慣れていて、既に勃ちもしない。
まぁベッドの上では性欲の権化で野獣の如しだったりする訳だが。

「――……失礼します」

男性がゆっくりとした食後のティータイムを楽しんでいると、ふいに扉がコンコンとノックされるや1人の少女が入ってくる。
少女は細身な身体の割に大きく丸く張り出した腹部をしており、妊娠していることが明らかな体型をしている。
それは、彼女が男性の所持するクローン牝畜の1人である何よりの証拠なのだが、服装はメイド服ではない。

「アリサか」

「はい。本日のスケジュールが纏まりましたので、その報告を」

彼女の名は、というより彼女のクローン元の名前は“アリサ・イリーニチナ・アミエーラ”、ゲーム“ゴッドイーター”の実質的なヒロインである。
チェック柄の赤いハンチング帽、同じくチェック柄の赤いミニスカート、タイツにロングブーツ、そして異常な程に丈の短い下乳丸見えなベスト、というのが彼女の公式(無印)衣装だ。
多感で下半身が猿な青少年達がプレイするゲームのキャラとは到底思えないエロチックな服装だが、他にも裸エプロンとしか言いようの無い服を着たキャラも居たりするので、ゴッドイーターの世界では割と普通なのだろう。

そのアリサのクローンである彼女もオリジナルと同じ衣装を着用している。
男性のクローン牝畜ながら露出過多なメイド服ではない理由は、単純にエロいからだ。
乳牛化の開発と妊娠の影響で胸がオリジナル以上に膨らんだ結果、ベストからは下乳はおろか乳首すらも丸見えになってしまっている。
辛うじて乳輪の端をベストが僅かに隠しているだけで、服としてはまるで機能していない。
しかも妊娠しているため、スカートとタイツがズリ下がって臨月腹が丸出しである。

痴女を超えた何か、としか言いようがない。

オリジナルはギリギリ公然わいせつ罪を回避していたが、こっちは完全にアウトだ。
少なくともセシリア達が着ているメイド服の方が、申し訳程度ではあるが、胸も尻も隠せているだけまだマシである。
そんな姿で往来の道を歩いても逮捕はおろか、職質すらされないのだから“牧場”というのは懐が深い。
業が深いとも言う。

新任先の工場で搾乳中のクローンアリサ達を見かけた男性は、その容姿を気に入り即申請して受領した。
連れ帰って帰宅した後目茶苦茶セックスした。
次の日にシグナムを見かけて即申請した。
もちろんその後目茶苦茶セックスした。

「……それで、今日の予定はどうなっている」

「はい。午前9時に乳製品工場第72支部に出社、午前12時に通信会議室で――」

脇に抱えた書類を持ち上げ、アリサは朗々と今日の予定を挙げていく。

現在、アリサは男性の秘書係を任命されている。
役員となり、工場長も兼任していることで多忙となった男性の予定の整理が主な仕事だ。
清涼な声で淡々と言葉を紡いでいくアリサは“出来る秘書”を思わせる。
……が、その公然わいせつ罪不可避な容姿が全てを台無しにしている。

205 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:16:21.64 ID:+vn9n0M6
「――帰宅は午後9時30分の予定となっております」

主な予定の報告を締め括ると、次にアリサは書類の束から1枚を取り出す。
「今朝届きました会議の新しい議案です」という言葉と共に差し出されたそれを受けとった男性は、中身に目を通すと同時に眉を顰めた。

そこに書かれている内容は、簡単に言えば、男性への批判文であった。
具体的に「誰が」とまで書かれてはいないが、この議案が会議に掛けられれば事が男性に及ぶのは確実である。

以前、陥落し壊滅した“第178牧場(飼い慣らすスレ第15牧場>>360)”についての問題が、そこには書かれていた。
たった数人、それも平凡な少年と怪盗の一味によって壊滅させられたその“牧場”は、一時期他の“牧場”の各情報媒体を賑わせた。
オーナーは逮捕、“牧場”はその世界から消滅。「主人公補正を甘く見た報い」と、多数のメディアが報じた。
“牧場”は再開発を検討しているが、現地の警戒の色からして情勢は芳しくなく、断念されるのは時間の問題である。

乳製品工場も少なくない被害をこの事件で被ることとなった。
乳製品は“第178牧場”に支社を置く予定を立てており、実際に支社の建設が行われていた。
資材の搬入も終わり、スタッフも動員済み、後はクローン牝畜の生産を待つだけ……という時に、あの事件が起きて“牧場”は壊滅した。

起業というのは初期投資に1番金が掛かるものだ。
そして1円も回収出来ないまま全てが海の藻屑へと消えてしまった。
要は、高い金を掛けて作って、そのままブッ壊しただけになってしまったのだ。

“第178牧場”の壊滅は、オーナーの過失から来る言わば事故である。
“牧場”全体の失態といっていいはずの事態であり、責任の所在は、言うまでも無くそのオーナーだ。
事が“牧場”のたかだか一施設である乳製品工場の一職員、それも男性個人にまで及ぶことは無いはずであった。

しかし男性も、一応ではあるが、その乳製品工場の損失の責任があった。

定期的に開かれる乳製品工場役員会議、そこで男性は以前に支社の建設予定地に“第178牧場”を挙げていたのだ。
といっても、複数の予定地の候補を同時に挙げており、“第178牧場”に関しても立地に関する問題点を指摘した上でだ。
強いて言えば、他に誰も“第178牧場”を候補に挙げていなかったくらいだ。

これだけならば、男性の責任はとても軽いものだと言えるだろう。いや、無いとすら言っていい。
指摘された通り、立地も条件も悪いのだ。
ましてや役員といっても新米のペーペーが言ったことだ。
採用される見込みはまずなかったはずだった。

そこに飛び付いたのが、乳製品工場の役員の中でも古参の1人である1人の役員だ。
彼は一言で言ってしまえば無能だった。
能力は低く、運とコネ、そして偶然によって役員に成り上がれただけの人間であった。

古参役員である彼は焦っていた。 無能である彼は、役員会議に出席してもまるで役に立たない。
ただ役員の椅子を温めているだけの存在だ。
後入りの別の役員に代表になられたことすらある。
しかし権力に対する欲だけは人一倍にあった。 「何か功績を立てなければ」という焦燥に駆られていたのだ。

無能であり、無能を自覚している彼にとって出来ることは限られていた。
その限られたことの中で出来ることが、他人の功績の横取りである。

近年稀に見る勤勉な態度と優秀さによって、最年少で役員入りを果たした男性は、彼にとって格好の獲物であった。
そして男性がただ1人挙げた、“第178牧場”支社建設候補に飛び付いた。
古参役員は「優秀な人間が出したものなのだから間違いない」と内心ほくそ笑み、さも自分が思い付いたかの様な勢いで男性の案を採用したのだ。
男性が「流石にこれは無いな」と思っていたとも知らずに。

206 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:17:37.58 ID:+vn9n0M6
会議は古参の発言力を持って強引に可決し、“第178牧場”に支社の建設が始まった。
古参役員は率先して建設の指揮を取った。
当然、邪魔者の男性は置いてけぼりである。

なにもかもが強引に進んでいき、そして“第178牧場”での事件が起き、全てがご破算。
具体的な損失額が明らかになると古参役員は熱い手の平返しを見せ、全ての責任を男性に押し付けたのである。
今回の会議の議案も古参役員が提出したもので、言ってしまえば「俺は悪くねぇ! 悪いのはコイツだ!」という言い訳の為の舞台でしかない。

古参役員の口ぶりは責任転嫁も甚だしく、客観的に見ても大勢は男性に傾いている。
そして事故だとしても損失額が明らかになっている以上、誰かが責任を取らなくてはならない。
男性は既に形式上ではあるが謝罪を済ませている。
このまま行けば、自分の否を認めない古参役員に9割の責任が及ぶことになり、失脚は免れないだろう。

男性は、会議の議案の書類に一通り目を通すと、セシリアとアリサを伴ってリビングを後にする。
出勤の時刻にはまだまだ時間はあるが防衛策を講じる時間が欲しい。
意地汚い悪あがきに付き合ってなどいられないが、古参役員も役員なだけあって人脈もカネもある。
無能なぶん、最後の最後で何をされるか分からない。

これから男性が身を置くことになる役員の社会では、功績を上げることのみが出世に繋がる道とは限らない。
椅子は限られている。
出世のために他者を蹴落とすことも、そしてそれから身を守ることも、考えていかなければならない。

今回は小物で、チュートリアルに出て来るザコ敵のようなものであった。
しかし次からは、こうはならないだろう。
周りはすべからく敵なのだ。
一時は手を組むこともあるだろうが、真に信頼しあうことなど出来はしない。

様々な思案を巡らせながら、男性はセシリアに手伝わせてスーツに着替える。
そしてアリサを連れて車に乗り込むと、自身が工場長を勤める乳製品工場支社へと赴くのであった。

かくしてこの家の主人である男性が居なくなり、残されたのはクローン牝畜達だけとなった。
彼女達は主人が居ない間も、その脳にインストールされた“メイド”の記憶と設定に従い、命じられた仕事を淡々と行っている。
“メイド”の記憶には、「主人に命令されるのを至上の喜びとし、自身の身命の全てを捧げることが幸福である」とするようにプログラムされている。
平たく言えば、どんな変態プレイでも“メイド”は平然と受け入れてくれるのだ。
更に安全装置として、

第1条。“メイド”は人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第2条。“メイド”は人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第1条に反する場合は、この限りでない。
第三条。“メイド”は、前掲第1条および第2条に反する恐れのないかぎり、自己を守らなければならない。

というロボット工学3原則の応用が用いられている。
これは、“メイド”の所有者、そして“メイド”自身に対する安全装置である。
要は、人殺しを命令することは出来ないし、したとしても“メイド”側は拒否することが出来る。ということだ。

乳製品工場がクローン牝畜を社員に給与する理由は、仕事の成果に対する褒賞という面もあるが、主に生活の利便性の向上にある。
炊事や洗濯といった家事全般をクローン牝畜に任せて後顧の憂いを断ち、仕事に集中して打ち込めるようにするのが目的だ。
役職が上がることでクローン牝畜の保有数を増やすのも、仕事の意欲の向上が狙いである。
なにせ“牧場”によって世界は、それこそ無限に開拓されていっている。需要は増す一方であり、健全な企業として利益を求めるのは当然のことであり、人手はいくらあっても足りないのだ。

207 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:22:30.64 ID:e4VjU3Iz
乳製品工場はそのためにクローン牝畜を給与するのであって、間違っても、人殺しの道具としてクローン牝畜を与える訳ではない。
まぁそれ以前に、

クローンではあるが一個の生命に対してロボット3原則を当て嵌めること自体どうなんだ。

という疑問はあるが、人が造るという点ではクローンもロボットも一緒なので問題は無いだろう。
そもそも乳製品工場はクローン牝畜を人間として認識していない。

208 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:25:02.91 ID:e4VjU3Iz
次は30分に投下します

209 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:30:34.53 ID:+vn9n0M6
男性の家の車庫から、男性とアリサが乗った車が出てくる。
朝日を照り返す黒塗りのそれは、高級車の代名詞として名高いベンツだ。
男性は車になど興味の無い性分なのだが、役員という重役の立場上、無駄だとしても見栄を張らざるを得ない。

車の運転席でハンドルを握っているのは秘書係のアリサだ。男性は後部座席でゆったりと目を閉じて考え事をしている。
乳首と妊娠腹を丸出しにした変態露出狂のコスプレ妊婦が、車を運転していいのかは甚だ疑問である。
主に安全面という点で。

「……いってらっしゃいませ、ご主人様」

車庫の外で待機していたセシリアは、車に一歩近寄ると、深々と頭を下げて男性に見送りの言葉を掛ける。
男性からは特に反応は無く、しかし、ちらりと見上げた先のアリサとは一瞬だけ目が合う。
そしてその時のアリサの顎は、微かにではあるが、頷いたようにも見えたかも知れない。

車はアリサが踏み込んだアクセルによって発進し、朝の閑散とした町並みの中へと消えていく。
たまに女の嬌声がそこらから聞こえたりするのはご愛嬌だ。

その場に1人残されたセシリアは、男性の車で見えなくなるまで律儀に見送ると、主人が不在となった家に向かって踵を返す。
僅かにある階段を上がって玄関から家の中へと戻り、後ろ手に扉を閉める。

「ふぅー……」

ガチャン、と扉が閉まる音が聞こえた途端、溜まっていた息が自然と口を突いて出る。
そこでセシリアは自分の呼吸がやや乱れていることに気が付く。隣にある姿見の鏡を見れば、顔は青ざめていた。
自身の体調の低下を確認したセシリアは壁に背を預け、大きな自分のお腹を両手で抱えて深呼吸を行う。

セシリアは妊娠して臨月へと至った妊婦である。
細身で可憐な少女の身体には不釣り合いなほどに、そのお腹は丸く膨らんでいる。

臨月の妊婦のお腹というのは見た目以上に重いもので、また、身体から大きく張り出していることもあってバランスも悪い。
そして中に詰まっているのは脂肪などではなく、出産を間近に控えた胎児だ。
胎児の成長に栄養と血液は取られ、動くにも必要以上に体力を使ってしまうため、妊婦というのはとても疲れやすい存在である。

セシリアも最近では、階段の上り下りだけでなく、ただ歩くだけでも疲労を感じてしまうほどだ。
しかし、男性のゲスな性癖もあって、妊娠している状態というのが彼女の普通となっている。
出産しても直ぐに孕まされ、この妊娠で3度目だ。
怪我の功名……と言うには語弊があるが、妊娠の苦労など既に慣れてしまっている。

加えて、このセシリアは乳製品工場製のクローンだ。
寿命を圧縮して製造された影響で、身体は常人より何倍も頑丈に出来ている。
平たく言えば、妊娠しても体力の最大値が減るだけで、回復するスピードは段違いなのだ。

それらを体言するかのように、セシリアは深呼吸を数回しただけで体調が元に戻ったことを確認し、リビングに向かって歩き出す。
顔は血色を取り戻し、足取りも平然としている。
代わりにノーブラの胸とボテ腹がだっぷんだっぷんと揺れてたまに歩幅がおかしくなるが……これは日常的なことなので特筆するまでもない。

男性の家の中は、新築の庭付き一戸建てという立派な外観に反して、驚くほど簡素である。
観葉植物や絵画など、目の保養となるものは一切置かれておらず、凝った装飾をしているものと言えば時計くらいなものだ。
無駄を嫌い効率を重視する男性の人間性を、そのまま反映したかのような様相を呈していた。

実際、廊下を歩くセシリアの目に映っているのは、息が詰まりそうな白い壁と冗長な廊下だけだ。
無駄に掃除が行き届いているだけに、それはまるでモデルハウスを彷彿とさせる。

210 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:31:18.34 ID:+vn9n0M6
いや、モデルハウスの方が生活感を演出している分まだマシかもしれない。

……まぁ、家単体で見れば確かにそうなのだが、ここは男性の家である。
家を華やかせる要素は、男性が所持するクローン牝畜達が十分過ぎるほどに補っている。
何しろ彼女達クローン牝畜は美少女なのだ。美少女が部屋に1人居るだけで、目の保養には十分事足りる。
セシリアの主観では何も無い廊下でも、客観的に見れば“セシリアの居る廊下”だ。
乳製品工場の役員ともなれば、クローン牝畜の所有数は10頭を越える。
それだけの数の美少女が家に居れば、観葉植物も絵画も必要無いだろう。

男性の家では現在、アリサを除いて12頭のクローン牝畜が在宅している。
そして彼女達は全員、露出の激しいミニスカメイド服を身に纏い、妊娠して大なり小なりお腹を膨らませた妊婦である。
クソゲスな趣味此処に極まれり、だ。
しかし、

“趣味の物に囲まれた生活”

という綺麗な一文で纏めれば、まぁ……男性が家の装飾品に頓着しないのも、理解出来なくはないだろう。
男性にとって彼女達クローン牝畜とは、奴隷であり、生活道具であり、肉便器であり、それと同時に家の調度品なのだ。

リビングの前に着いたセシリアは、部屋を隔てる扉にその細い指でコンコンと2回ノックをする。
中からの返事は無い。
当たり前だ。返事を返すはずの人間は、今この家に居ない。
しかし何故か、扉の磨りガラス越しからは電源の点いたテレビが窺えた。
セシリアはそれを確認にしてから、ドアノブに手を掛けて扉を開ける。

扉を開けてリビングの中に入ったセシリアの目に映るのは、やはり電源の点いたテレビだ。
部屋の目立つ場所に置かれた大型液晶テレビは光を映し出し、控え目な音声を左右のスピーカーから流していた。
そしてテレビ画面が映しているのはお堅いニュース番組などではない。ましてや、肌色が終始映り続ける“牧場”の18禁番組でもない。
至って健全で、色鮮やかな色彩で動くそれはアニメである。

アニメの内容はインフィニット・ストラトス。
セシリアにとっては皮肉なことに、彼女のクローン元、オリジナルであるセシリア・オルコットが登場する作品であった。

「――戻りましたか、セシリア。お疲れ様です」

その場に立って呆然とテレビを眺めていたセシリアだが、ふと、隣から声が掛かる。
振り向いた先に居たのは、セシリアと同じくクローン牝畜の火織だ。
隣のキッチンから出て来た火織は両手に銀盆を抱えており、その上には4人分のコーヒーが載せられていた。
コーヒーは熱い湯気を立てて香ばしい匂い漂わせ、その匂いを嗅いだセシリアは思わず鼻を鳴らしてしまう。
サッと鼻を隠すセシリアの様子を見た火織は、銀盆を胸元まで掲げて見せ、

「今、コーヒーを入れたところです。休憩にしましょう」

と言って、ニッコリと――笑みを浮かべる。

211 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:32:21.45 ID:+vn9n0M6
そこに居る火織は、クローン牝畜である。
子供が詰まった臨月のボテ腹、乳牛化の開発と子供の妊娠によってオリジナルより二周りは大きくなった巨乳、身に纏う過剰な露出のミニスカメイド服。
男性のゲスな趣味をこれでもかと体言した格好は、彼女が、見紛うことのないほどに男性の所有物……クローン牝畜だと証明している。
乳製品工場で製造され、パッケージ化された偽物の記憶を植え付けられ、孕まされた人造人間だ。

しかし、その笑顔はあまりにも自然で、ぎこちなさなどは微塵も無く、美少女が故にただただ美しくあった。
それは今この場に男性が居れば、「有り得ない」と驚愕するほどだ。
だからこそ、これから起こっていくことは、男性を驚愕の連続に陥らせることだろう。

コーヒーを見せ付けられたセシリアはやや身をのけ反らせた後、無表情だった顔を解して火織を見遣る。

「……気が早いですわね。ご主人様が出掛けて間もないというのに」
「いえ、“聞いて”いましたから、大丈夫ですよ」

セシリアの言葉に火織は落ち着いた口調でそう返すと、セシリアと連れたってテレビに向かって歩きはじめる。

原作“とある魔術の禁書目録”に登場する神裂火織は、“聖人”という、高い身体能力と五感を持った超人である。
聖人の力は強大過ぎるために制御は極めて困難であり、力の一端ですら掌握しきれないと言われている。
仮に100%の力を解放した場合、肉体に掛かる高負荷によって身体は粉々に吹き飛んでしまう可能性があるほどだ。

そんな神裂火織の寸分違わぬクローンとして造られたこの火織も、聖人の力を宿している。
火織は常人を超越した聴覚を使って、家の中に居ながらにして男性の車の音を聞き分けたのだ。

リビングのテレビ前には4人掛けのゆったりとしたソファが2脚、間にローテーブルを挟む形で置かれている。
そして片側のソファには既に2頭のクローン牝畜が座ってボテ腹を並べていた。
珠姫とシグナムである。

珠姫とシグナムの服装は、セシリア達と同じく露出過多のミニスカメイド服であるが、珠姫は前を開いて胸と妊娠腹を晒し、シグナムは依然として上半身裸のままだ。
そして2頭の両胸には機械式の搾乳機がセットされており、乳首から母乳が搾り出されている。
珠姫の乳首からはピューピューと、シグナムの乳首からはビュルッビュルッ! と、母乳が噴き出しているのが搾乳機のガラス筒部分から見える。
床に置かれたそれぞれの容器には既にかなりの量の母乳が溜まっていた。

「お疲れ様です。セシリアさん」
「今ちょうどオープニングが終わったところです」

テレビの画面を食い入るように見ていた2頭は振り向くと、戻ってきたセシリアの労を労う。
その2頭の顔はやや赤い。
搾乳機の吸引に合わせて息遣いが乱れるのを見るに、母乳を搾り出される感覚に悶えているのだろう。
だが、やはり2頭の顔に浮かんでいるのは、クローン牝畜ならぬ自然な微笑だ。

「それは助かりましたわ。今日はもう見れないかと思ってましたから」
「コーヒーを入れてきました」

定期的な搾乳を義務付けられた彼女達クローン牝畜にとって、珠姫とシグナムの恥態など見慣れたものだ。
見慣れたことに対して特に何か言うこともない。
そのままセシリアは火織を手伝ってローテーブルに降ろした銀盆からコーヒーを分配していく。

「ありがとうございます。あ、セシリアさんと火織さんの分の搾乳機も用意しているので、どうぞ」

コーヒーを受け取った珠姫は、自分の搾乳機が外れないように注意しながら脇に置いておいた搾乳機を掴み上げる。
それをセシリアは「助かりますわ」と言って受け取ると、珠姫達とは反対側のソファに腰掛けた。

212 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:35:23.04 ID:+vn9n0M6
セシリアの隣に火織も座り、これで2脚のソファに2頭ずつボテ腹美少女妊婦が並んだことになる。
ちなみに夜には8頭のクローン牝畜が男性によって集められ、メイド服の前を開いて胸とボテ腹を晒した状態で両側のソファに座らされる。
それを眺めるのが男性のゲスな趣味の一環なのだ。
自分の種で孕んだ美少女がボテ腹を並べる光景は、さぞかし背徳的なものだろう。
さらにそこから今夜犯すクローン牝畜を選ぶのが男性の夜の日課である。

「朝から搾ってませんでしたから、もう痛いくらいに胸が張ってますわ」

安堵の色を滲ませた声色でセシリアがそう言うと、火織も同感なのか「私もです……」と続くように呟く。
見ればセシリアと火織のメイド服の胸元、乳首に当たる部分が濡れて染みを作っている。
男性の命令でクローン牝畜達は全員ノーブラなため、母乳が溜まっていると動くだけで布に乳首が擦れて漏れ出てしまうのだ。

2頭揃ってメイド服のボタンを外していくと、暴れるように乳房が飛び出す。
メイド服がクローン牝畜それぞれに合わせてタイトに作られていることもあるのだろう、ばるんっ! という擬音が付きそうなほどだ。

「ふぅ〜……」

全てのボタンを外して前を開き、ボテ腹までも晒し出した半脱ぎ姿となったセシリアが大きく息を吐く。
セシリア達が着ているメイド服は妊婦用であり、お腹周りに余裕を持たせた作りになっているのだが、身体のラインが出るようにタイトに作られてもいる。
そのために実用性が犠牲になっていて、ただ着ているだけで窮屈さを感じてしまうのだ。
簡単に言えばぱっつんぱっつんな状態である。
それは座っている時が1番顕著で、楽になるには今のセシリアのようにボタンを全て外して前を開くしかない。

張ったお腹を撫でながらセシリアが隣を見てみれば、火織もやはり同じ格好になってボテ腹を晒していた。
そして視線はそのまま彼女の胸に吸い込まれる。

「……やっぱり、大きいですわね」
「?」

思わず呟きが漏れてしまう。
それほどまでに火織の胸は圧倒的だった。

セシリアも火織も――というか彼女達クローン牝畜は全員、乳牛化と妊娠によってオリジナルを上回るバストサイズを誇っている。
しかし、中でも元から巨乳だったメンツは別格で、火織はその中でも更に別格だ。
火織の胸にたわわに実ったそれは、並んだセシリアが相手にならないほどに大きい。
そして大きいだけでなく、形も整っていて支えが無くても垂れることもない、トップとアンダーの高低差が最も大きい釣鐘型だ。
俗に言うロケットおっぱいという奴である。

まぁ漫画アニメのヒロインの胸というのは整っているのが当たり前なわけで、セシリアのも充分以上に美しいし大きいのだが、それでも火織は別格だ。
見るものが息を呑む圧倒的な重量感を備えながら、重力を無視するかのように突き出した奇跡の一品。
大きさでならシグナムも負けていないし、釣鐘型の胸なら同じくアリサが居る。
だが両方を備えた胸を持つクローン牝畜は、セシリアが知る限りでは火織だけだ。

重ねて言うが、火織が別格なだけであり、セシリアもシグナムもアリサも充分以上に美しいし大きい。
どの胸も健全な男子が見れば勃起は免れず、イケナイ妄想に囚われてしまうだろう。
珠姫だけが唯一、Aカップから成長してCカップという慎ましい胸の持ち主である。
現実的に考えればCカップでも充分なのだが、周りが巨乳過ぎてもはやヤムチャだ。

213 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:36:50.13 ID:e4VjU3Iz
次は45分に投下します

214 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:45:51.19 ID:+vn9n0M6
「そろそろCMが終わってしまいますわね。急ぎませんと」

セシリアの呟きに首を傾げた火織だが、それはさて置き、2頭は揃って搾乳機をセットし始める。
アニメ本編が始まるまで時間もそう無い。

前準備に、ぷっくりと乳輪を膨らませて半勃ちになった乳首を、自分でしごいてビンビンに勃起させる。

「ん……ッ!」

その際に火織が僅かに声を漏らし、ピュッ! と乳首から僅かに射乳する。
飛んだ母乳は僅かだが勢いがあったために対面に座っていた珠姫の頬に当たってしまう。

「あ、すいません。珠姫」
「気にしないでください。早くしないとアニメ始まってしまいますよ」

テレビから顔を逸らさず、頬に付いた母乳を指で掬って舐め取ると、目線だけを向けて珠姫が促す。
しかし、そう言っている間にアニメの本編、インフィニット・ストラトス2期が始まってしまう。

セシリアと火織は慌てて搾乳機のコントローラーのスイッチを押す。
ギュイッ! という作動音が鳴り、吸引が開始されてブルブルと暴れる搾乳機を両胸に取り付けると、力強い吸い込みで乳首が乳輪ごと飲み込まれる。
搾乳機の中では乳首が吸引によってギリギリと引っ張られ、乳頭から母乳が僅かに滲み出す。
2頭はそのまま搾乳機の吸引のパワーレバー、5段階あるそれを一気に最大にまでする。

途端に作動音が止み、次の瞬間、

「んぁっんッ……!」
「んんッ!」

ビュルルッ!! ビュルルッ!!

と、下品な音を立てて乳首から大量の母乳が噴き出す。
「張っていた」と言うだけのことはあるのか、溢れ出した母乳によって搾乳機の中が真っ白に染まる。
繋がったチューブは続々と母乳を運び出し、その先にある容器へと溜められていく。

搾乳の刺激に、艶を帯びた喘ぎ声を漏らした2頭の息はやや粗い。しかし幾度か深呼吸をすることでそれも落ち着きを見せる。
頬に朱が差し、時折ピクンと身体が跳ねるが、それでも顔は平然としたものだ。
彼女達にとって搾乳機での搾乳は日常的なもので、既に慣れているのだ。
手搾りほどの快感も発生しないために既に作業でしかない。

ようやく搾乳することが出来たセシリアと火織はテレビに顔を向けると、隣の2頭に倣って静かにアニメを視聴し始める。

アニメの音だけが響く広いリビングの中、破廉恥なメイド服を着た美少女妊婦がソファに4人、服の前を開いて胸と妊娠腹を露出して機械で搾乳中。
そして静かにコーヒーを飲みながらアニメを観る光景は、端から見て異常である。
何が異常かというと、異常なことがありすぎてどう言葉にしていいかわからないほどだ。

格好こそ異常極まってはいるが、クローン牝畜4頭がアニメを観る姿勢は真面目である。
彼女達は終始無言で、テレビを見詰める眼差しは真剣そのものだ。

テレビ画面の中では、主人公の織斑一夏がいつものハーレムを突発性難聴や言葉の意味の曲解でいつも通りやり過ごし、特定のヒロインに好意を定めないいつも通りの展開を繰り広げられている。
ハーレムアニメの典型的なテンプレ展開ではあるが、それでも彼女達のアニメを観る姿勢は変わらない。

215 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:46:45.63 ID:+vn9n0M6
搾乳の刺激で子宮が収縮して子供が暴れるのをお腹を撫でて静め、コーヒーをちびちびと飲みながらも、視線はアニメに釘付けだ。

「……」

中でもセシリアは一際集中しており、一挙手一投足を見逃さないように無意識に瞬きの回数が減っているほどである。
その理由はやはり自分のクローン元のオリジナル、本物のセシリア・オルコットが出ているからだろう。

このセシリアは、“セシリア・オルコット”を知らない。
それこそどういう性格なのかも、どういう過去があったもかも、どういうISに乗っていたいたのかも、何もかも知らない。
彼女が知っているのは、自分が誰かのクローンである。ということだけだ。
本物のセシリア・オルコットの知識など皆無で、その体細胞クローンであるこのセシリアの頭の中にある記憶は、“メイド”と呼称される作り物の記憶なのだ。

乳製品工場が作り出した“メイド”という記憶のパッケージには、ご主人様に奉仕するために必要な基本的な知識しか入っていない。
その理由は、

「個々人の好みや性癖に幅広く対応するため」

だと表向きには説明されているが、実際の理由は制作コストの抑えるためである。
“メイド”の記憶をインストールする対象は、社員に給与するクローン牝畜のみ。
給与されるクローン牝畜は、仕事に対する報償でしかなく、社員の意識向上に役立つものの実益は出ない代物だ。
“牧場”の一施設であると同時に、企業としての側面を持つ乳製品工場にとって、利益の出ない仕事にそう多くの金は出ない。

低予算という事情を背景にコストを抑えて制作されたクローン牝畜用の記憶、それが“メイド”だ。
その記憶の中身は、必要最低限の知識と作法と礼儀、そして無駄に豊富な性知識のみで構成されている。
オリジナルに対する知識など皆無だ。
そしてそんな手抜き感溢れた記憶を実際にクローン牝畜にインストールしてみた結果――……割と問題無く動作した。
現場からのクレームも特に無く、不満を挙げるとするなら、

「まるで人形のようだ」

ということぐらいだ。
命令には完璧に従い文句1つ言わず粛々と実行するのだが、その反応がどうにも単調なのだ。
無表情でただただ付き従う姿は機械染みて不気味に過ぎるが、まぁ美少女なので差し引きすればプラスに傾いて、不満という形で留まっている。

実際、“メイド”の記憶をインストールされたクローン牝畜の思考形態は機械そのものだ。
低予算で制作された影響なのか、情緒と呼べるものはまるで見受けられず、予め設定された行動か、現場で教育された行動しか取らない。
簡単に言えば、思いやりというものが無いのだ。
「人形のようだ」と評価されたが、それもあながち間違いではない。

しかし、彼女達クローン牝畜は人だ。
1頭ではなく、1人の人間だ。
例えコンピューターでプログラムされた記憶であっても、それを動かしているのは機械ではなく生体の脳である。
そんな彼女達はある日、ふとした拍子に“目覚める”のだ。
“メイド”の受動的な思考から解放されて、“人間”の能動的な思考に切り替わる。

このセシリアもある時に“目覚めた”。
それは、包丁で指を僅かに切ってしまう、という些細なものであった。
だが、その瞬間に、頭の中の靄が晴れたかのような開放感と共にセシリアは“目覚めた”。
身の内に湧き出すのは興味であり、足りない知識を補うために色々なことを自分からやりだすようになったのだ。

216 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:47:34.08 ID:+vn9n0M6
そして“目覚めた”なはセシリアだけでなく、彼女の周りにいる3人もだ。
火織、珠姫、シグナムも、タイミングは違えど全員“目覚めた”からこのリビングに居る。
“メイド”のままの思考なら、命令された作業をこなし、それが終わったら待機場所で待機するのが普通だ。
だが、“目覚めた”彼女達は作業の合間に休憩を挟み、談笑を交わし、コーヒーをちょろまかして飲むことまで覚えた。
強化された彼女達の五感と同じ“メイド”の記憶持つが故の連帯感、家計や買い出しの一切を任されているのを知っているから出来る所業である。

目覚めていない“メイド”の思考のままのクローン牝畜達は、現在地下の待機部屋で、無表情無言のまま搾乳をしながら待機している。
目覚めていない彼女達は、“目覚めた”彼女達を見たとしても何とも思わないだろう。
そしてそれを男性に対して言うこともない。
なぜなら、「告げ口」など“メイド”の記憶には無いからだ。

“目覚めた”セシリアは、ある日インフィニット・ストラトスを知り、自分が“セシリア・オルコット”のクローンだと知り、アニメを欠かすことなく観て“セシリア・オルコット”を勉強した。
その過程で口調が変化して、オリジナルと同じ口調に変化した。
セシリアは“セシリア・オルコット”のことをもっと知りたい。もっと自分のことを知りたい。
だから人一倍真剣にアニメを、インフィニット・ストラトスを観ているのだ。

30分後。

エンディングソングと次回予告が終わる。
それに合わせてちびちびと飲んでいたコーヒーを一気に飲み干したセシリアの顔は、酷く神妙なものであった。

「……今日もあまり活躍しませんでしたわね、わたくし……」

セシリアが漏らした感想に、周りは誰も答えなかった。皆同じことを思っていたからだ。
1期から欠かさず観てきたセシリアだが、思い返してみれば1期の最初の数話が1番輝いていたように思える。
次の話では、次の話では、と期待するたびに新しいヒロインが増え、次第に自分(セシリア)の出番が減っていく。

「何かがおかしいですわ……」

眉間にシワを寄せて黙考するが答えは出ない。

自負なのか自意識過剰なのか、それとも根底にあるかも知れないオリジナルの性質なのか、セシリアはこのアニメのヒロインが自分だと信じて疑わなかった。
数少ないアニメ視聴経験ではあるが、それでも滑り出しは悪くなかったはずだ。
主人公“織斑一夏”に決闘を挑んで、負ける。そして惚れてしまう。それはいい。そこまではいい。王道とさえ言えるだろう。
そしてそこから黒髪ポニーテールのヒロイン“篠ノ之箒”と主人公を取り合うのが普通の展開なのではないのだろか。
けれど、何故か新しく出て来たポッと出のツインテールの新ヒロインにやられ、更にまた新しく出て来たポッと出の銀髪ヒロインにツインテールと2人がかりなのに速攻で負け……連戦連敗で勝った試しが無い。
これではまるで、

「――これではまるで、噛ませ犬の、サブヒロインではありませんか……!」

周りは、誰も答えなかった。
火織が搾乳機を外してすっくと立ち上がる。
母乳が入った容器を持ち上げて見れば、中には並々と、2リットルほどの母乳が溜まっていた。
セシリアが火織に顔を向ける。

「あの、火織さん……」
「さて、休憩と朝の搾乳も終わりましたし、私は夕食の仕込みをしてきます」
「た、珠姫さん……」
「私も庭の掃除をしてきます」
「シグナム……さん?」
「……皆さんの分の搾乳機とミルクタンクをお預かります」

217 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:48:16.44 ID:+vn9n0M6
首を忙しなく動かして周りを見遣るが、誰もセシリアと目を合わせてくれない。
誰もがセシリアと同じ結論に至っていたからだ。誰もがセシリアに最後の止めを差したくなかったからだ。
動揺したままのセシリアだが、それでも搾乳機を外してシグナムに預ける。
休憩は終わった。自分も部屋の掃除をして回らなければならない。

掃除の手始めとして、セシリアは今居るリビングの掃除を行う。
なぜだか足が震えて上手く立てないため、膝立ちになってローテーブルをフキンで拭いたり、細かいゴミを拾ったりする。

「来週こそは……来週こそは……」

念仏のように自分でもよく分からない言葉を呟き続けるセシリア。
いや、既に疑問の答えは出ている。しかし、それを理解して納得することを脳が拒んでいる。
だからこそ一発逆転を賭けて、来週の続きに期待を傾けているのだ。
そうして心身不安定なまま掃除をしている最中、ふと――お腹に軽い衝撃 が走る。

「あ……」

ペタンと床に尻餅を突いてお腹に手を当てる。
お腹の中で何かが動いた感覚。セシリアと臍の緒で繋がった胎児が蹴ったのだ。
それは彼女の不安を感じ取った胎児が、母親を気遣ってやったものなのかもしれない。
セシリアはお腹に当てた手を柔らかく動かして中の胎児を落ち着かせる。
その顔は慈愛に満ちた母親の表情――

「邪魔ですから、じっとしていてくださいまし」

ではなく、迷惑の混じった困惑顔であった。

セシリアは出産を2回も経験して、今も妊娠中の経産婦である。
それだけ出産を重ねておきながら、セシリアは子供達に対する愛情を持っていない。
その理由……いや、原因は、セシリアが子供というものを知らないからだ。
子供が自分のお腹の中に居て、日々大きくなって、産まれてくることは経験で知っている。
だが産まれた子供はその場ですぐに“何処か”に運ばれ、その後一切目に映ることはないのだ。
“メイド”の記憶にも子供の詳細は無く、産まれた我が子を抱く機会すらないために、彼女に愛情が芽生えることはない。

しかし人間の神秘なのか、女性の生理なのか、不思議なことに母性は湧き出す。
湧き出した母性はセシリアの情緒を揺り動かすが、その時には我が子は居ない。
向けるべき目標を見失いながらも母性は拠り所を求め、母性という感情を知らないセシリアは困惑してしまう。
そして無意識の内に自分の飼い主である男性に母性を間違って向けてしまうのだ。
それは、“目覚めた”クローン牝畜達全てが経験していることであった。

皮肉なことだろう。
彼女達を奴隷として扱う男性に対して、彼女達は母性という愛情を抱いているのだ。
母性も愛情も知らない彼女達はその無知によって、男性を無意識に愛しているからこそ裏切らない。
男性を愛しているから、男性の目の前では男性が求める“メイド”を演じ続けている。

非情なことだろう。
無知と、下衆な性癖と、異常な環境が折り重なっことで彼女達は男性を愛してしまった。
“目覚めて”もなお、彼女達は無意識に“牧場”と乳製品工場の悪意に縛られているのだ。

218 ラスト ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:53:16.61 ID:e4VjU3Iz
――……さて、これまでの話の流れで、クローン牝畜は散々にこき下ろされ、まるで人間ではないかの様に扱われてきた。
寿命を勝手な都合で削られ、母乳が出るように身体を弄くられ、記憶すら操作された。
人権などクソ食らえと言わんばかりだ。
というか“人権”を捕まえて調教してアヘ顔ダブルピース状態にしているレベルだ。

それはそのまま乳製品工場全体の思想といって差し支えないだろう。
“牧場”の中でも、乳製品工場はトップクラスで生命を軽く扱っている。
なまじクローン牝畜という代物を大量に扱っているだけに、それらの狂った思想は伝染しやすく蔓延しやすい。

男性はその中でも顕著な例と言えるだろう。
クローン牝畜は道具であり、所有しているクローン牝畜に抱く感情はペット以下だ。
容姿の好みで選んだだけに過ぎず、代替え可能なフィギュアやダッチワイフ程度にしか見ていない。

愛着は有るが愛情は無い。

自分と同列と見なさず、人間と同列と見なさず、一個の命を持った同じ生命だと見なしていない。
無機質で、無感情で、便利な道具だとしか、“物”だとしか思っていない。
“生きている”と、認識していない。
男性の主観ではそうなっているのだ。

しかしそれは、あくまでも男性の主観でしかない。

彼女達は、クローン牝畜達は、たしかに“生きている”。
たしかに彼女達クローン牝畜は、材料と機材を揃えば、ボタン1つで出来る人造の生命体だ。
しかしそれがなんだというのだ。
同じ肉の身体を持ち、同じ空気を吸っている。
お腹が空けば食べる。喉が渇けば飲む。排泄だってする。
子供だって産むことが出来る。
それは乳製品工場の全員が常日頃、日常的に、当たり前に目の当たりにしている光景だ。
寿命は短い。身体も弄くられた。記憶だって仮初めだ。
けれどたしかに“生きている”。
命の重さは違うかもしれない。 産まれた者と、造られた者とでは、違うかもしれない。
けれどたしかに、間違いなく、“生きている”。
そこに違いなど存在しない。
それだけは変えようもない真実なのだ。

その真実を踏まえた上で、乳製品工場の社員と、クローン牝畜達、どちらが“人間”であると言えるだろうか。

219 ラスト ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/04/28(月) 07:54:47.27 ID:e4VjU3Iz
これで全部投下出来ました。
それでは失礼します。

220 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/28(月) 16:14:51.55 ID:NzEPiHoG
乙です。深い内容と高い文章力が魅力的でした。

俺の考えた蛸釣り船の話が一瞬で脳裏から消し飛ばんばかりの内容でしたね。

221 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/28(月) 20:29:57.12 ID:1jS/H1vB
哲学のようなそうでないような
何はともあれ大作乙であります役員殿

222 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/28(月) 22:45:16.33 ID:Fn3Hnc+m
乙乙
いやまあ牧場に関わった時点で人間辞めてますからね
今更人倫など

223 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/29(火) 01:28:16.99 ID:0dxhyuti

牧畜はもちろんそこにいる男も所詮は畜生やね
どいつもこいつもひとでなし

224 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/29(火) 05:53:53.13 ID:5wsZEqW+
久々にきてた
長編乙なのです

225 名無しさん@ピンキー sage 2014/04/30(水) 20:57:07.75 ID:EtNmpwkP
「くぁ、あぁ!だめぇぇ…いやぁ!イク、イッちゃうぅ…ぅううぅ―――!」
大きく顎を逸らせ、あさましい絶叫を上げる深海棲艦。
幻想的な青白い肢体がステージライトの中で淫らに踊る。
そのシュールな形状から「ブルトン」と呼ばれている多目的ホールでは、新たに牝畜となった戦艦“タ級”のお披露目イベントが行われていた。
トレードマークのセーラー服とビキニぱんつはそのままに、新たに首輪を追加されたタ級は舞台の中央に立てられた二本のポールに両手両足を繋がれている。
拘束されたタ級の両側に立つ調教師は絶頂の余韻に戦慄く深海棲艦の左右の耳に口を寄せ、ねっちょりとした口調で囁く。
「もうイッちまったのかタッきゅん」
「沢山のお客さんに見られてコーフンした?」
「大勢に見られて悦ぶなんて−」
「本当に淫乱だなぁタッきゅんは」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
顔を真っ赤にしてフルフルと激しく左右に首を振るタ級。
捕獲された当初は感情の起伏に乏しく、まさに戦闘機械といった感じのタ級であったが、情緒面の開発に長けたスタッフが存分に腕を振るった結果、実にカワイイ反応を示す牝に仕上がった。
むしろ変にスレていないない分、もと人間の牝畜より初心(ウブ)と言えるかもしれない。
「も…もう、許して……」
長い睫をフルフルと震わせ、弱弱しい声で哀願する人外の美女。
それに対し調教師たちは弾けるような笑顔で言ったものだった。
「何を言ってるんだいタッきゅん!」
「本番はこれからですぞ!」
調教師がリモコンのスイッチを押すと、コアレスモーターと球体関節を仕込まれたポールがギガゴゴゴとN字形に折れ曲がり、ポールに両手足を繋がれたタ級は膝立ちで胸を前に、尻を後ろに突き出したポーズを取らされてしまう。
「クックックッ、いい恰好だな」
「さあ、ショータイムだ」
後ろから前から、細身だが要所要所に媚肉を実らせたグラマラスな肢体に調教師たちが挑みかかる。
「あぅぅっ!ひ、いぃぃ―――――っ!」
両の乳房を揉みしだかれ、乳首を吸われ、歯を立てられる。
性器と肛門に指を挿入され、内蔵を掻き回されながらクリトリスを弄り抜かれる。
熱い衝撃に身を捩り、裏返った悲鳴を上げながら腰をくねらせるタ級。
「はぅ、ぁん!……っひあ、すご……すごいひぃぃ!」
堪えきれない肉悦に翻弄され、牝の痴態を晒す深海棲艦。
「ああぁ…蕩ける、蕩けてしまう……」
揉まれた胸から、弄られた秘部から沸き起こる淫らな悦び。
悶える青白い肢体から、甘酢ッぱい媚香がゆらゆらと立ち上る。
「御覧なさいあのよがり様、まったくとんでもない淫乱ですな」
「無理やり犯される姿を見物されて悦ぶとは、変態としか言いようがない」
容赦なく浴びせられる嘲りの声がタ級の心を抉り、身を焦がす恥辱の炎が更なる快感を呼ぶ。
「ンひぃっ……っひ、ひぃぃいぃん!も、もう駄目…ください、チ〇ポくださいぃぃぃっ!」
浅ましくも淫らな深海棲艦の訴えを聞いてニヤリと笑う調教師。
無駄に洗練された動きでズボンとブリーフをサッと脱ぎ捨て、雄々しく勃起した肉欲棒を――

226 名無しさん@ピンキー sage 2014/05/23(金) 22:27:22.32 ID:Lz047r7b
ブラックラグーンのレヴィって5円玉と糸ですぐに洗脳できそうな気がする
バカとか脳筋とか言う意味じゃなくて過去のことをあれだけ語りたがらないということは抑圧された記憶を強制的に思い出させるだけで…

227 『胡蝶之夢』 ◆MsIhShA4mM 2014/05/25(日) 19:43:27.80 ID:OFxAJlJ6
  信じたものは 都合のいい妄想を   繰り返し映し出す鏡
                              (cosMo@暴走P『初音ミクの消失』より 抜粋)


ありふれた光景、と言ってしまえばそれまでだろう。
時代遅れの誘蛾灯がきらめき、小錦が座ればそのまま砕けそうなおんぼろベンチが点在し、ところどころにマナーの悪い喫煙者が
放り投げたシケモクが転がっている、そんな公園がそこにはあった。
薄い銀の明かりに照らされ、蒸し返すような草いきれと、ヤブキリやセミの織りなす合奏の中を二人の子供が歩いていた。
そのうちの一人は金に染めた髪が特徴的な少年で、その隣では黒髪を二つ結びにした少女が歌をうたっていた。

 「むすびーあーうきーずーなぁー♪ あかーつーき、まっつっふーったりー♪」

無駄にイケメンな声で某オッパイバトルアニメのOPを口ずさむ少女の肩を、ふいに少年は軽く叩いた。
 「ん?どうしたんだ藤岡」
 「あーいや、結構暑いしさ、なんか飲んでかないかな、と思ってさ」
少年が指差した先には、サンタクロースの服装を作ったことでも有名な老舗飲料水メーカーの自動販売機がポツンと安置されていた。
節電なんぞ知ったことかと赤々と闇を切り裂くその白い光に、思わず少女は喉を鳴らした。
 「むー、確かにちょっとのど乾いたな」
 「南は何がいい? 俺買ってくるよ」
 「あ、じゃあアイスティー頂戴」
 「オッケ」
短く答えて、藤岡と呼ばれた少年は自販機に向かい駆け出し、少女はその近くのベンチに腰を下ろした。
ガシャコンとやかましい音がしてから数秒後、運動部らしく缶の上部分を掴んで藤岡はベンチの方へと向かった。
 「お疲れ。お前は何を買ったんだ?」
 「俺? レモネードだよ。結構好きなんだ」
足を組んで座っている少女___南夏奈___にほいとアイスティーを手渡し、藤岡はベンチに腰を下ろした。プシュ、と破裂音がハーモニーを
奏でて、一拍おいてから二人の喉が鳴った。長いことうたっていたせいか、飲み物を買おうと言いだした藤岡本人よりも長い間、夏奈は
缶を傾けていた。結露が缶の外板を伝って彼女の唇を滴り、その細い顎に向かって流れていく様を、藤岡は横目で見ていた。
暫くしてから夏奈は口元から缶を離し、勢いよく口元を手甲で拭い去った。

 「ぷはぁー!うまいぞこれ!」
 「そ、そうなんだ、そりゃよかった…」

風呂上がりのサラリーマンのような豪快な感想をたれる夏奈に、少し引きながら藤岡は苦笑いで答えた。
にしし、と笑みを浮かべて再び缶を傾ける少女の横顔を見て、フッと少年は唇を緩めた。

 「ねえ、南」
不意に来た藤岡の呟きに反応し、夏奈は首を傾けた。
 「何だ?」
その朴訥な声を聴くだけで、ただでさえ熱い体温は上がっていく。
 「アイスティー、もっとおいしく飲む方法教えてあげようか?」
 「え。そんなんあるのか?」
あるよ、と小さく答えて、藤岡はレモネードの缶を弄ぶように傾けた。

228 『胡蝶之夢』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/05/25(日) 19:45:02.41 ID:OFxAJlJ6
 「まず、南は普通にアイスティーを含んで。飲み込むんじゃなくて、口の中でとどめといて」
 「あ、うん。わかった、やってみるよ」
軽くうなずいて、夏奈は組んでいた足をいったん戻し、軽くアイスティーを口に含んだ。
これでいいのか。そう聞き返そうと顔を上げた瞬間、視界いっぱいに、目を閉じた藤岡の姿が映った。
反応する暇もなく肩を抱かれ、唇を重ねられて、口内にツンとした酸味が流れ込んだ。
藤岡の舌が彼女の口内に侵入し、安物のミックスジュースを掻き回す。思わず飲み込もうと喉を上げて、そのまま藤岡の舌の侵入を
許してしまう。
形容しがたい色の甘酸っぱい水が夏奈の食道を流れ落ち、その入り口で二人の舌は世界樹にまとわりつく蛇の如く淫猥に絡み合った。

ぷふぁ、と熱い吐息がこぼれ、藤岡は口を離した。
細い唾液の糸を垂らし、鬼灯色に染めた顔で、平生を装い少年は問いかけた。

 「藤岡式、簡易レモンティーのお味はどうでしたか、南さん?」
 「…最低の味だったぞ、バカ野郎……」

そう言いつつも、夏奈の手は藤岡の頬へと伸びていく。

 「だから責任とれや…もっと体火照らせて、冷たいドリンクの味を引き出させてくれよ」
すっかり顔に紅を差した少女に、少年は笑みで答えた。
 「いいよ。代金は、身体で支払ってもらうけどね…!」

 ★ ★ ★

 「はぁ…アンンンッ!! ふじおかぁ、藤岡ァぁっ…!」
 「南の、肌、ほんとつるつるしてて気持ちいい…。一生触ってたいくらいだよぉ…!」
 
単調な虫の音をBGMに、真夏の夜の淫夢。じゃない、真夏の夜の供宴が始まった。
『てんげんとっぱ!』と書かれたTシャツを首までまくり上げ、露わになった夏奈の胸元と腹に、藤岡は執拗に舌を這わせていた。
玉の汗が零れ落ちる中、自らも半裸となった藤岡は、狗神でも憑いたかのように夏奈の白い身体をむさぼった。発育途中の白い丘を
むにゅ、むにゅ、と優しく揉みしだき、流れるように細く割れた腹筋に舌先を撫でつける。水銀の明かりに照らされた夏奈のあられも
ない肉体に余すところなく赤い標を刻み込んだ後に、藤岡は彼女の細腰にそっと手を当てた。

 「さっきからずっと足擦り合わせてるけどさ…脱がせていいよね、これ」
相手の返事を聞く暇すら与えず、藤岡は夏奈のベルトを引き抜こうとバックルに手を当てる。夏奈はそれを制止しようとするが、興奮
しすぎてうまく力が入らない。
 「ああ、もう、バカッ! 脱ぐからっ、私だけで脱げるからっ」
 「そう? なら頼むよ」
荒く息を突き、藤岡は上体を起こす。カチャカチャとバックルをいじり、夏奈はショートパンツを膝まで一気にずりおろした。
その中で隠されていた薄水色のショーツは、遠目から見てもしっかりわかるほどに、汗と愛液で湿っていた。
 「南…すっげぇ濡れてるよ…」
 「分かってるよ…」
恥ずかしげにつぶやき、夏奈は藤岡の上半身に手を回し、その引き締まった体を抱く。腹筋運動の要領でゆっくり上体を起こし、夏奈は
藤岡の唇に自らのそれを重ねた。むさぼり尽くすような接吻ではない、母親が子供にするような優しいキスだった。

229 『胡蝶之夢』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/05/25(日) 19:46:41.49 ID:OFxAJlJ6
 「藤岡」
口を離し、耳元でそっと夏奈は囁く。
 「今度は私の下の口に、ミルクティー飲ませてくれよ…」
直球勝負な夏奈の一言に、藤岡の胸が高鳴った。
ゴクリ、と藤岡の喉が鳴り、体温が1℃だけ上昇する。
 「い、いいのかよ、南。ナマで出して…」
 「今日は大丈夫な日だから…お願い、藤岡のが、欲しいんだよ…」
うっすら目に涙を溜めて、夏奈は懇願する。
藤岡の答えは、言葉ではなく、態度だった。
一気に夏奈をその剛腕(というほどでもない腕)で押し倒し、藤岡は自らのズボンとパンツを一気に引き下ろした。溜めこまれていた性欲を
その身で体現するかのごとく赤く滾る肉棒が、銀色の明かりに照らされる。皮は半分ほどにむけてその先端からは透明の我慢汁が溢れ、
今すぐにでも砲撃を開始できるかのように藤岡の高射砲は脈を打った。

 「その願い、身体と精神全部使って叶えてやんよ」

言うが速いか、藤岡は夏奈の身を包む最後の衣類に手をかけ、彼女の膝まで1ヨクト秒で引き下げた。うっすらと焦げ茶色の毛に
覆われた夏奈の陰部は、否定のしようがないほどにじゅくじゅくに濡れていた。もっとも、夏奈本人にも否定する気などさらさら無いが。
藤岡の指先がそっと陰唇に触れただけで、夏奈は濡れた手でコンセントを触ったかのように激しく痙攣していく。このままク×××ス
でも撫でたらどうなるのだろうか…考えただけで鼻から動脈血が吹き出しそうなので、藤岡は覚悟を決めた。
     イ
 「南、挿入れるぞ…」

返事は、立てられた親指だった。
 「来いよ」
与えられた強がりの笑みに、藤岡は笑顔で答えた。
そして一気に、夏奈の最奥部を貫いた。
 「-----------------------------------ッアアアアッ!!!」
 「うおぁぁぁっ! 南、の、ナカ、にぃぃぃぃぃっ…!」

ズプズプと腰を押し出し、藤岡は夏奈の奥へ奥へと剣を差し込んでいった。
声にならない声を漏らし、少女は自らの掌に爪を立てて喘ぐ。引き抜く瞬間にも、獲物を捕らえた大蛇のように夏奈の肉壁は藤岡のソレに
食らいつき、藤岡の脳を使い物にならなくするほどのエンドルフィンを放出させた。
 「はぁあっぁぁっ!」
 「うひぁぁあああああっ、藤岡ッ、藤岡ァぁぁ」
甲高いイ■マリボイスに耳をやられ、藤岡は再び腰をグラインドさせた。
ぎこちない動きが次第に油を差したように流麗になり、何時の間にやら藤岡は完全に夏奈の上にのしかかっていた。
顔と顔とをマッチ棒一本分の距離まで近づけた藤岡は、条件反射で目を閉じた夏奈に無理やり唇を重ねる。腰の動きを止めることなく、
夏奈の口腔を藤岡の舌は這い回った。レモンティーの味は、とっくに消えていた。
光の巨人の胸のランプが赤くなるほどの間たっぷり舌を絡ませた藤岡は、そっとその唇を外した。
瞼を開き、いつの間にか自分から腰を振り始めていた夏奈は少しだけ呆然とした。眼前の藤岡は、キッと自分の目を見据え、物怖じせずに
声を紡いでいった。

230 『胡蝶之夢』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/05/25(日) 19:48:09.19 ID:OFxAJlJ6
 「今度は、あの時みたいに聞き逃さないでくれよ」

一息吸って、少年は告げる。

 「俺は、南夏奈のことが、大好きだ」

時間が停止したかのように、夏奈は藤岡の瞳に映る自らの顔を見つめていた。
わずかな静寂の後に、少女はぷっと吹き出した。
その光景にあからさまに慌てる少年に向けて、夏奈は優しく囁いた。

 「お前の台詞がそうだったらよかったって、私もずっと思ってたよ」
 「…っ」
限界まで顔を赤くして、少年は俯いた。眼前に近づいた藤岡の唇に、夏奈は再び自らのソレを軽く乗せる。
今までのキスとは異なる軽い接触だったが、藤岡にとっては今までのディープキスの何倍もの熱さが感じられていた。
唇が離れると、少年は少女の細い肩を抱き、屹立したペニスを奥へ奥へと突き込んでいった。膣のさらに奥、藤岡の子種を待ち構えている
子宮経口ギリギリまで差し込み、猛烈な抵抗を振り切って引き出す。声帯は言葉を紡ぐことを拒否し、脳髄を突き刺すような絶望的な快感が
身体全体を上気させた。
二人は盛りの付いた獣のような声を挙げてひたすらに抱き合い、互いの体を貪り尽くさんばかりに舌を這わせた。幼い二人には性交の
快楽はあまりに強烈過ぎた。

オワリが来るのは、想像よりもずっと早かった。

 「限界だ、出る、出すぞッ、南ィィ!!」
 「あえぇぇっ、出して、私のを藤岡でいっぱいにしてェぇっ!!」

最後に残った理性が奏でた台詞が、公園に木霊した。
藤岡は組み敷いた夏奈と唇を重ね、そのまま自らの全てを吐き出した。
口の中も、腹の中も、夏奈の全てが藤岡に染められた。
ガクリと肩をおろし、力尽きた藤岡は夏奈の上に倒れ伏した。
その暖かな堅い身体がいとおしくて、夏奈は彼の背に腕を這わせ、暫く繋がったまま夜空を見上げた。


数分経って、藤岡はようやく目を覚ました。「遅ぇよ」と軽く毒づいて、夏奈は藤岡からゆっくりと離れていった。だいぶ収縮した藤岡の
ペニスが夜空のもとに晒された後には、ドボリ、と重い音と共に何とも形容しがたい白濁液が彼女の秘所から零れ落ちた。
携行していたポケットティッシュで互いのそれを拭き終えた二人は、服を着終えた後にその紙屑を丸めてゴミ箱へ投げ込んだ。勿論、空き
缶とは別に、である。
 「ねえ、南っ」
 「な……何だよ急に」
公園から出ようとした夏奈を引き留め、藤岡は告げた。
               ・・
 「愛してるよ。俺はこれからも、夏奈をずっと変わらず愛し続けるから」

誘蛾灯に照らされた夏奈の顔は、みるみる内に自動販売機よりも赤くなっていった。


 「こっちの台詞とってんじゃねーよ、バカ野郎ッ!」

231 『胡蝶之夢』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/05/25(日) 19:50:55.27 ID:OFxAJlJ6
★ ★ ★

 牧場の一室に、ある密閉された部屋がある。
 まるで産婦人科の一室のようにずらりと寝台が並べられ、その中には一糸纏わぬ女たちが眠りについていた。彼女たちの頭には巨大な
円筒が被せられていた。
「何だココは?」
『まあ、言うなれば』『リフレッシュルームと言った所ですね』
 ウーロン茶片手に、ガラス越しにその異様な光景を眺めていたオーナーに、学ランを着た少年は楽しげな様子で呟いた。

『ここはいわば』『眠れる美女の住まう森』『度重なる「使用」で精神がぶっ壊れ』『使い物にならなくなった』『牝畜の休む場所です』
「…リフレッシュというか、リサイクルだな」
『リデュースでもいいですけどね』『脳味噌洗って』『使い直すわけだから』
 ぴたりと掌をガラスに付け、A●B48のCMソングを口ずさんで少年は笑みを浮かべた。
 オーナーは近くにあったゴミ箱に適当にペットボトルを投げ入れ、窓の中を覗き込んだ。すやすやと安らかに眠っている牝畜も多い中、
何人か…いや、何体かはその口元にだらしない笑みを浮かべていた。
「よほどイヤラシイ夢を見ているようだな」
『まあ』『現実がこれじゃあ』『夢にも影響は出るのでしょうけど』
 そう言って少年は、傍で窓の中をぼんやりと眺めていた黒神めだかと安心院なじみの間に入り、二人の腰に両手を回した。
『彼女たちは』『ある程度「使う」と』『脳を洗浄しない限り何も言えず何も行えない』『木偶人形になってしまうんですよ』『それこそ』
『植物同然にね』『勿論』『僕の【大嘘吐き】を用いても構わないんですが』『それで現世にいたころの記憶を取り戻されると面倒ですし』
「だからこんな部屋を思いついたのかね、球磨川君」
 チラリ、と球磨川と呼ばれた少年の方を見やり、オーナーは低い声で淡々と告げた。両手に花の球磨川は目をぱちくりとさせ、それに
応える。
『僕の一存ではなく』『調教班全員で多数決を取って決めたのですが』『予算の無駄だとお考えですか』
「いや、大いに結構。一からのクローニングよりは遥かに低コストだし、死体の処理のための予算も浮く」
 それに、と小さく言ってから、オーナーは口角を釣り上げた。

「夢の中でどれほど人間として逃げ回ろうが、現実では蝶は花園の中でしか生きられんということを再確認したあの阿呆共の顔も見てみたい
 からな」
  
『ははは』『本当にオーナーは博識で』
「褒めても給料は上がらんぞ」
『ちぇっ』
 二人と二匹は寄り添って部屋を後にした。
 後には、昏々と眠り続ける雌畜たちだけが残された。

 眠り姫たちは、いつか眠りから覚めることだろう。
 白馬の王子様ではなく、欲望と狂気に支配された悪魔たちの接吻によって。
 



   昔者荘周夢に胡蝶と為る。栩栩然として胡蝶なり。
   自ら喩しみて志に適えるかな。周たるを知らざるなり。俄然として覚むれば、則ち?々然として周なり。
   知らず、周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるかを。
   周と胡蝶とは、則ち必ず分有らん。此を之れ物化と謂う。

                                                    荘氏「胡蝶之夢」

232 不自由なる風の人 ◆MsIhShA4mM sage 2014/05/25(日) 19:54:27.25 ID:OFxAJlJ6
以上です。
最初はみなみけスレに出すつもりだったんですけどね。

233 名無しさん@ピンキー sage 2014/05/26(月) 12:44:37.85 ID:gBLoIOtz
むうう・・・しばらく見ぬ間になかなかの力作どもが投下されとるわい・・・GJである!

しかし深海棲艦から入荷されるとはwww艦娘の入荷をナニを長くして待っとりますwww

234 名無しさん@ピンキー sage 2014/05/28(水) 17:29:11.78 ID:z1jvNoT7
天龍にDDTとパワーボム連打する話しか浮かばないなあ

235 名無しさん@ピンキー sage 2014/05/29(木) 03:56:28.31 ID:0MNMZy3P
それフフ怖さんじゃない方だろ

236 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/05(木) 12:01:15.16 ID:8XxlllKu
獣姦でクマ×霧島

237 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/06(金) 05:44:00.94 ID:DzXLw508
牧場人事局のオフィスは職員用住宅が並ぶ居住用区画の商業ブロックにある大型ショッピングモールの3階か
ら5階までを占有している。
もとは中央管理棟に入っていたのだが、職員数と事務量が増大するにつれてそれまでのオフィスが手狭になった
ため、半年前に移転したのだ。
人事局の業務は牧場で働くスタッフの勤務評定と人件費の管理であり、調教師や捕獲部隊員といった直接牝畜を
扱うスタッフがここを訪れる用向きはほぼ二種類しかない。
一つは退職金を受け取ること。
もう一つは辞表を提出することである。

窓から差し込む月明かりに照らされて、若草色の素肌がなめらかに輝いている。
空調は正常に作動しているにもかかわらず、室内にはむせかえるような熱気と牝の匂いが充満している。
真っ赤な絨毯が敷かれた部屋の中央に置かれたベッドの上には、妖しい色香を放つ人型の植物が輝くばかりの裸
身を晒してゴロンと寝転がっている。
そしてベッドの傍らにはまだ少年といっていい年頃の若い男が二人。
『フフ、緊張しているの?』
小玉西瓜を二つならべたかのごとき圧倒的量感を見せつける胸果実の、グランドキャニオン級の谷間に埋まった
携帯電話から甘い囁きが流れる。
ネットリと絡みついてくるように深く、妖しいその声は、全ての牡の劣情を刺激せずにはおかない魔性の色香に
満ちていた。
牧場で働きはじめて2ケ月ちょっとの新人竿師トオル(仮名)とエイジ(仮名)は案山子のように突っ立って改
良型オシリスシリーズの一体、オシリス・ハードコアの美しくも淫らな裸体を穴があくほど見つめている。
牧場から支給された鶯色のジャージのポケットに辞表を忍ばせて人事課のオフィスに向かっていたトオルとエ
イジは、「ハッテン場」という張り紙がされた男子トイレの前で牧場脅威の科学力が生み出した性交特化型強化
植物と鉢合わせしたと思ったらいきなりキングクリムゾンされ、気が付いたらショッピングモールの最上階にあ
る休息室にいて、目の前には際どいカットが入った装甲を脱ぎ捨てて一糸まとわぬ姿となったセックスプラント
がこの世全てのエロスを凝縮したような裸身をこれ見よがしに見せつけている。
完全防音が施された室内に外から入る音はなく、ハードコアが扇情的な動きでな悩殺ボディをなまめかしくくね
らせる度にシーツの皺が変形する衣擦れの音と、美少年二人の息づかいだけが蓄積されていく。

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まだ子供っぽさの残る頬を紅潮させ、緊張した表情を浮かべつつも、胸と股間を限界まで昂ぶらせた二人に妖艶
な声が囁きかける。
『遠慮することないわ、貴方たちのしたいようにしていいのよ』
植物は潤んだ瞳を少年たちに剥けると、淫靡な曲線を描くボディラインを強調するように大きく身体をくねらせ
ながら寝返りを打ち、年季の入ったストリッパーのようにいちいち艶めかしい動きで両手を差し出す。
『さあ…』
二人の新人竿師はハードコアの手招きに応じて、まるで見えない糸で操られているかようにぎこちなく前進する。
その両眼からは当初の疑念と困惑の色は消え、代わりに劣情の炎が灯っている。
植物美女の皮膚から分泌され、室内に充満するフェロモンがトオルとエイジの性欲中枢に浸透し、理性的な思考
能力を奪っていた。

238 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/06(金) 05:45:00.46 ID:DzXLw508
ハードコアの両脇に正座した二人と、まずはこってりと濃厚な接吻を交互に交わす。
−ちゅぷ、ちゅ…ぴちゃ。
植物と美少年の舌が口腔内で絡み合い、ヌメリつくような音をたてる。
夢中で唇を吸ってくる少年の生暖かい唾液を口移しで味わううちに、植物の胎内(ナカ)で甘く、熱い官能の疼
きが急速に高まっていく。
荒い息をつくたびに昂ぶりきった胸が大きく上下して、膨張した乳房が物欲しげにふるふると震え、窮屈そうに
乳谷に挟み込まれたから携帯電話から艶声が迸る。
大人の男の手でも包みきれない体積がある乳玉の頂点では、植物の興奮の度合いを示すかのように、コリコリに
勃起したニプルが高々としこり立っている。
ハードコアは南の島の豊潤な果実を思わせる乳玉に両手をあてがい、たっぷりとしたボリュウムと柔軟さを見せ
つけるように寄せ上げる。
まるで尻かと見紛うような深い乳肉の合わせ目が若い竿師の目を奪う。
熟れ切った胸果実が荒々しく揉みしだかれる瞬間を待ち望んでいるかのように柔らかく揺れた。
『ね、胸にキスして…』
全身どこもかしこもまんべんなくエロいハードコアの肉体のなかでも、もっとも強烈なセックスアピールを放っ
ているのはなんといっても“胸”、あるいは“乳房”、さらに下世話な呼び方をするなら“おっぱい”であろう。
さながら葡萄の液果を巨大にしたような、滑らかな丸みとたっぷりとした大きさと張りのある瑞々しさが完璧に
調和した逸品だ。
その豊潤にして破廉恥きわまりない胸果実を目の前に差し出され、新人竿師の性欲中枢は瞬時に燃え上がる。
二人は鼻息も荒く柔らかな膨らみに挑みかかった。
二つの舌先がハードコアの乳房を這い回り、張りのある乳肌にネットリと唾液の筋を描く。
『ん、あっ……』
盛り上がる勾配の頂上を征服した唇がカプッと乳首を加えると、ハードコアは身をよじって喘いだ。
トオルはハードコアの右の乳首に、エイジは左の乳首に吸いつき、無我夢中で舌を動かしている。
『そう、上手よ…アン!』
ハードコアの妖艶な美貌が快楽に歪む。
双方のニプルに口をつけた二人に遠慮がなくなっていくのを、ハードコアは増大する快感という形で感じた。
『はぁぅッ!あ、ぁぁ……!』
口に含まれた乳首に少年の下が絡みつき、時おり前歯の先端が食い込んで鋭い刺激を与えてくる。
――ちゅぅ、ヂュルル、ちゅばッちゅばッ…ごきゅッ、ゴク、ゴク、ごきゅッ……。
吸えば吸うほど、舌先で刺激を与えれば与えるほど、甘酸っぱい果汁が溢れてくる。
じゅるじゅると音を立てて甘酸っぱい果汁を吸い上げている間も、少年たちの指は休むことなく搾乳の蠢きを続
けている。
自らの乳蜜と少年たちの唾液で陶器のように照り輝くたわわな膨らみが、むにゅっ、ぐにゅっ、と容赦ない指使
いで揺らされ、歪まされる。
だがハードコアもやられっ放しではない。
植物の両手が少年たちの股間のモノを淫らな指使いで愛撫すると、トオルとエイジは引き攣った声をあげて腰を
浮かせた。
『硬いわ、それに熱い…』
暴発寸前の砲口から漏れ出た先走り液を指に絡ませ、エロティックな仕草でペロリと舐め取る。
『ンフ…味もなかなか♪』

239 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/06(金) 05:45:55.67 ID:DzXLw508
「はああ…もう、もう我慢できません」
「い、挿入(いれ)させてください!」
トオルとエイジの口から悲鳴のような訴えが迸る。
牧場製オシリスシリーズはあくまで“備品”扱いであり、本来なら新米とはいえ正規の職員である竿師のほうが
命令できる立場にある。
だが怖いお姉さんというイメージがあるハードコアには、どうしても目上の者に対する言葉使いになってしまう
二人だった。
『まだよ…今度は私に飲ませて』
喘ぎながら言葉を紡ぐハードコアの瞳は情欲に潤んでいる。
ハードコアは二人をベッドに腰掛けさせると、自分は蛇のようにベッドを滑り降りて床に伏せた。
うつ伏せになって体重を胸にかけ、ゆっくりと上体を動かせばパン生地のように丸くひしゃげた乳玉が絨毯の上
で淫らに蠢く。
そうして劣情を煽り立てた少年たちの股間に顔を寄せると、はちきれんばかりに欲望を漲らせた肉勃起から、若
牡の発情臭がむわっと押し寄せる。
ハードコアの唇がトオルの男根を咥え、右手の指がエイジの男根に添えられる。
『ん…ンフ…んはぁ……』
亀頭をしっとりとした唇でついばみ、エラの部分を舐め、裏筋をなぞっていく。
片方をしゃぶりながらもう片方を指で扱き、隅々まで味わうと手と口を入れ替える。
淫蕩に微笑みながらのフェラチオと手淫奉仕に、若い肉竿はたちまち臨界点に達した。
「ああっ、射精(で)るっ!」
「ぼ、ボクもっ!」
植物は素早く二本の男根を引き寄せ、両方の先端を口に含む。
どくっ!どくどくどくどくっ!びゅっ、びゅっ、びゅるるるっ!
ビクビクと痙攣したペニスの先端から、白く濁った絶頂ジェルが勢いよく射出された。
『うんんふっ!』
ハードコアの喉を、二人分の熱い噴出が駆け降りる。
飲みきれなかった白濁が唇から溢れ、ロケットのように突き出した豊乳にドロリと零れた。
『…ン、美味しい……』

−5時間前。
広大な敷地を誇る愛奴牧場の一角に、映像事業部が管理する撮影所がある。
学園ものから1943年のクリミア戦線まで、あらゆるシチュエーションのセットを再現可能なスタジオの一室
で、一人の男と一体の植物が濃厚な濡れ場を演じている。
男の名はF本S三。
缶コーヒーのCMで米国の大物俳優と共演し、一躍メジャーになった某斬られ役一筋の人によく似た風貌のダン
ディーなオヤジだ。
無名の大部屋竿師からスタートして苦節30年、遂に竿師頭まで上り詰めたバリバリの叩き上げで、さすがに全
盛期ほどの射精回数と持続時間はないものの、客席のリアクションに合わせて牝畜の絶頂をコントロールするテ
クニックは他の追随を許さない。
そして股間の肉孔にS三の逸物を貪欲に咥え込み、若草色のダイナマイトバディを淫らにくねらせているのがオ
シリス・ハードコアである。
だが激しく絡み合う一人と一体の周囲には、カメラもなければ撮影スタッフもいない。

240 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/06(金) 05:46:45.27 ID:DzXLw508
S三とハードコアはたまたま空きスタジオとなっている一室で内密の話をしている最中なのだ。
ナニのほうはまあその、もののついでというヤツである。
で、その密談の内容というのが−
『部下を元気付けてやってくれ?』
「舞台でドジ踏んだのをちょいとキツく叱ってやったらえらく落ち込んじまってなあ」
三日前、トオルとエイジは牧場スタジアムで開催された長門お披露目イベントにおいてドレーンバルブの操作を
誤り、最前列の観客に戦艦娘の艦底部に溜まっていた老廃水を浴びせてしまうという失態を演じた。
客層的にはむしろご褒美だがミスはミスである。
S三のキツい叱責(本人はそれでも手加減したつもりだったが)を受けた二人はすっかり自信を無くし、日常業
務にも精彩を欠く始末である。
最近の若いのはヤワでいけねえと、騎乗位で交わるハードコアを熟練の腰使いでねちっこく突き上げながらS三
は顔を顰める。
『まあお優しいこと…ひぁッ!』
からかうようなハードコアを思い切り深いところまで突いてのけぞらせる。
「そんなんじゃねえよ」
一度に二人の辞職者をだしたら上司の管理責任を問われる、下手をすれば減給ものだ。
八つ当たり気味にハードコアのエロ過ぎる肉体を責め立てるS三。
ベテラン竿師が繰り出す激しくも急所を的確に捕えた巧みな突き込みに官能を燃え上がらせ、激しく乱れるハー
ドコア。
艶やかなエメラルドグリーンの髪はバラバラに乱れ、背中にうねうねと広がって幻想的に波打つ。
『そんなの私に頼まなくたって…はうッ、アンタが手を回して…ン…適当な牝畜を抱かせてやりゃあ…いいじゃ
ないか…はあぁッ!』
「わかってねえな」
S三はチチチと鋭い舌打ちをしながらハードコアの豊満な乳房を揉みしだく。
きりきりと乳肉に食い込む指が力強く動き、グニグニと柔らかく変形する豊満な胸果実から痺れるような快感の
パルスが放たれる。
「新米のガキとはいえ“牧場”の竿師だぞ、毎日ビフテキ焼いてる奴に同じモノ出したってご褒美でもなんでも
ねえ」
たっぷりとしたボリュウムを見せつける緑の乳球を根本から掴んで搾り上げるように揉み込むと、ハードコアはギクンギクンと何度も背筋を反らせながら切なげに喘ぐ。
『でも…何でアタシ、に…?…あふっ、はああっ…そういうのは…ビッグボディの…んっうう…役目…だろう?』
ハードコアと同じくオリジナルの情報を元に作り出された牧場製オシリスシリーズの一体であるビッグボディ
は回復能力特化型であり、シリーズ随一のダイナマイトなボディに加え溢れんばかりの母性と癒し成分の持ち主
であることから捕獲部隊員をはじめとする牧場スタッフの人気も高い。
「それはな−」
牝畜に対してはどこまでもドS。
オーナーも高級幹部もVIP会員も、みな平等に価値がないとばかりに冷酷かつ高慢。
それでいてごく少数の気心の知れたスタッフに対しては意外なほど情が深い。
そんなハードコアに密かに思いを寄せている職員は多いと真顔でのたまうミスターS。
「いわゆるひとつのギャップ萌えというヤツだな」
『じ、冗談は顔だけに…ぁはあッ!』
「つれないコト言うなよ、なあ?」

241 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/06(金) 05:47:40.84 ID:DzXLw508
ピストンの回転数を高めつつ複雑なヒネリを加えて膣壁と肉棒の摩擦係数をランダムに変化させるという高等
テクニックを駆使しつつ、鉤形に曲げた親指と人差し指でコリコリに勃起した乳首を千切り取るようにギュッ!
と抓む。
『くひっ!はひゃああっ!』
最も敏感な部位に強い刺激を受け、ハードコアはギクンと身を強張らせる。
S三の指が抓んだ乳首を思い切り引っ張ると、重量感のある乳房がパン生地のように引き伸ばされる。
乳首を抓んだ手を大きく振り回せば、限界まで引っ張られた乳房がぐるぐると円を描き、ぶるんぶるんと鈍く震
える乳肉の重みが甘美な疼きとなってハードコアを苛む。
『あうっ!はひィ…うああっ!』
ハードコアのあげる嬌声はほとんど悲鳴になっている。
予算をケチったためスタジオの防音は完璧とは程遠いものだったが、このとき両側のスタジオは撮影の真っ最中
であり右隣ではアサギとさくらの対魔忍姉妹が、左隣では孫策(雪蓮)、孫権(蓮華)、孫尚香(小蓮)の孫呉三
姉妹がメスの悲鳴をあげていた。
そのためベテラン竿師に弄ばれる淫乱植物の艶声もこれらに紛れてしまっている。
「木を隠すなら森の中」であった。
『あおっ、ああん…はうおおおォッ!』
鮮烈極まりない快感の電流が全身を駆け巡る。
それでいてエクスタシーの頂点まであと一歩というところでお預けをくわせる手管はさすが熟練の技である。
「わ、わかった…わかったからぁ……ッッ!」
たまらず甘い声で慈悲を乞う、実はチョロインなハードコアであった。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1401999475463.jpg

『ああッ…太い、太いわ!』
エイジの目の前で、トオルに跨ったハードコアが両手両膝を床についた獣のポーズで官能的に身体をくねらせて
いる。
下になったトオルは抽送に合わせて淫らに揺れるハードコアの両の乳房に交互に食らいつき、硬く勃起したニプ
ルを夢中になって舐めしゃぶる。
エイジはダイナミックな上下運動を続けるハードコアのムチムチと張りつめた尻肉を両手でホールドすると、ヒ
クヒクと物欲しげに戦慄くアヌスに己が逸物をあてがった。
排泄器官としての機能はなく、快楽器官としてのみ存在するセックスプラントの菊門はたっぷりと潤滑液を分泌
して男根の挿入を助け、柔らかくほぐれた粘膜が硬く充血した肉棒を絡め取るように甘く包み込む。
『あうっ!す、凄…ひっいあああ!』
若い肉竿に抉られる二つの肉孔から発して全身を駆け巡る強烈な快感に、ハードコアは為す術もなく翻弄される。
グツグツと煮え滾る快感に煮込まれて、肉体も魂も溶け崩れてしまいそうだ。
ただ一度の膣内射精(なかだ)しで、彼我の立ち位置は完全に逆転してしまった。
一旦受けに回ると意外なほど脆いセックスプラントは、二人の少年竿師に完全に主導権を握られてしまっている。
美少年を弄ぶ淫行の女王から男根に跪く卑しい肉孔奴隷へ、転落はあまりにも急激かつ徹底的であった。
「ここがいいんだろう、ええ?」
乳房をメチャクチャに揉み嬲られ、痛々しいほどに立ち上がったニプルに容赦なく歯を立てられる。
『くひっ!はひゃああっ!』
身悶えして乳房を弾ませれば弾ませるほど、食らいついた唇が柔肉を引き絞り。悦楽を倍加させる。

242 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/06(金) 05:48:55.72 ID:DzXLw508
肉の悦びが増えればまたさらに身体をうねらせ、ヴァギナとアヌスを貫く男根を貪欲に貪る。
執拗な肉責めによってMな気質を暴かれてしまったハードコアの前後の穴を、二本の肉棒が砕け散れとばかり
に責め立てる。
ハードコアをサンドイッチにした少年二人のピストンに合わせ、蜜濡れの肉壁と男根が絡み合う音がぐちゅぐち
ゅと鳴り響く。
快楽の奔流に弄ばれる植物美女の淫らな舞いは、断末魔に似た絶叫とともに最高潮に達した。
『あああああっ、イクっ、イっちゃうぅッ!ふああああああああああああああああああぁっ!』
ガックリと脱力するハードコア。
だが若い性欲がただ一度の射精で収まるハズもない。
「うあぁ、また射精(で)るっ!」
「くうううっ!」
−びゅるッ!びゅびゅるッ!びゅるびゅるびゅるーッ!
『ぶぶッ!んぶふぶぅッ!んぐぶふぉおおッ!』
左右の乳玉に擦り付けられていたペニスが次々と射精した。
暴れ、悶え、のたうつグラマラスな肢体にべちゃ、びちゃ、と粘度の高い精子の凝固物が叩きつけられる。
ドロリと若草色の肌を這うように流れ落ちる夥しい量のスペルマ。
その感触がハードコアの懊悩を深め更なる官能の高みへと追いやる。
『うぐっ、あぐ、んんん……ッ!』
トオルのモノに喉を、エイジのものに性器を貫かれ、情け無用の高速ピストンを打ち込まれる植物美女の裸身が
狂おしげにのたうつ。
上下の口を塞いだ肉棒が同時に弾け、煮え滾った白濁の奔流がハードコアの胎内で暴れまわる。
『イクっ!イクうっ!あああっ、またイッくううううううっ!』
射精されるたびに絶頂に絶頂が重なり、何も考えられない。
被虐の悦びを加速させる植物の身体から香る淫靡な芳香と身悶える仕草が、少年たちの責めをより激しいものに
していく。
口から性器へ、性器から肛門へ、肛門からまた口へ。
衰えることを知らない二本の肉竿が植物の三つの穴を交互に犯し、射精のたびに大量のスペルマを流し込む。
その存在は訓練生のときに見せられた資料映像で知っていた。
その能力は竿師としてデビューしたのちに何度も舞台裏から見学した。
文字通り高嶺の花と思っていたハードコアが自分たちに組み敷かれ、あられもない声をあげてよがり狂っている。
その征服感と達成感は筆舌に尽くし難かった。
真ん中に植物美女を挟み込んだ美少年二人の四本の腕が、量感溢れる二つの肉果をメチャクチャに捏ね回す。
乳先が虹色の飛沫を噴き上げるたびに、豊乳をくいっ!くいっ!と突き出し、喉を反り返らせて歓喜の声を放つ。
黄金色の瞳は涙に濡れて焦点を失い、ピンクの舌が突き出された唇の端からは透明な涎が垂れ落ちる。
髪を振り乱し、胸果実から果汁を、雌花から蜜を垂れ流しながら、ハードコアはひたすら哭き悶える。
『イィぁあぁぁッ!!イイッ!イクッ!イイーッ!イクイクイクッ――――――――――ッ!!』

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1401999701525.jpg

−翌日。
「腎虚にしてくれと頼んだ覚えはないぞ」
『正直スマンカッタ』

243 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/06(金) 13:50:39.79 ID:Y+9bz95x
>>237-242
 キングクリムゾン(動詞)www

244 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/07(土) 00:51:54.36 ID:zhdJXou8
乙乙

245 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:08:01.93 ID:3P/1cV2L
“牧場”某所居住区。
その中でも高級住宅街とされる区画に乳製品工場役員の男性の家はある。

役員と工場長の仕事を兼務していることで多忙な毎日を送っている男性だが、今日は約半月ぶりとなる久々の休みである。
男性は日課の早朝ランニングを終えて朝食を摂ると、朝からクローン牝畜達を使って奉仕をさせていた。

「んっ……んっ……んっ……」

部屋の中で、女の息遣いとにっちゃにっちゃと厭らしい水音が響く。
場所はプレイルーム――ダブルベッドがポツンとあるだけのその部屋で男性は現在、ベッドの上に全裸で横たわったクローン牝畜の身体に跨がって腰を振っている。
クローン牝畜の両胸を鷲掴みにして、谷間に挟んだ自分のペニスを一心不乱に扱く。俗に言う馬乗りパイズリだ。

男性が所有しているクローン牝畜達は、男性の妊婦好きという趣味と性癖のために全員が妊娠している。妊娠状態の経過によって、腹の膨らみに大小はあれど皆ボテ腹である。
故にそんな彼女達の身体に馬乗りになるなど流産の危険性のある危ない行為だが、それは男性も重々承知しているところだ。
腹の中の子供に興味や関心など微塵も無いが、流産によって彼女達のボテ腹が失われるのは惜しい。
最悪、流産してもまた妊娠させればいいし、孕ませる楽しみもある。だが、流産が原因で彼女達が妊娠出来なくなった場合、困るのは男性である。

社員にクローン牝畜を給与している乳製品工場は、社員の過失によって傷物となったクローン牝畜の返品・交換を認めていないのだ。
また、社員が故意にクローン牝畜を処分――殺傷・譲渡・紛失・売買――した場合、その所持枠は永久に失われてしまう。
バレなければ構わないが、隠し通せた者は現在1人として居ない。

そのため男性も、腰を浮かせてお腹には乗らないように十分注意している。

「火織、もっと締め付けろ」
「……はい。んっ……」

男性が今使っているクローン牝畜は“神裂火織”だ。
クローン牝畜達は全員、乳製品工場の“乳牛化”の開発を受けているため、乳房がオリジナルよりもニ回りは大きくなっている。妊娠の影響で更に大きくなる個体も居る。
火織はそんなクローン牝畜達の中でも抜群の美巨乳を誇り、釣鐘型のその胸は、圧倒的な大きさでありながら寝ても形が崩れることも垂れることもない。一種の芸術品のような美しさを保っている。

「んっ……あッん……んッ!」

そんな芸術品のような火織の胸を、男性は5本の指で力の限り握ってグニャグニャと歪ませる。
生地をこねるようにギュウギュウと何度も握り込み、その度に指の間から張りのある乳肉が溢れ出す。
いっそ暴力的と言っていいほどの力の入れ具合だが、火織の口から漏れだす声には性感の快楽が混じっている。
乳牛化の開発による副作用で、乳房全体が性感体になっているのだ。

火織自身も両腕を使って胸を左右から押さえ付け、乳の圧力を高めてパイズリ奉仕に徹する。
胸の谷間を出入りペニスの先端を舐めることも忘れない。鈴口から溢れ出すカウパーを舐めとって
嚥下して見せると、男性の腰の動きは一層速さを増していく。

「んっ……んッ! ご主人様、火織の胸は気持ちいいですかっ?」

男性の眼下から火織が上目遣いに問い掛けてくる。
“メイド”の記憶にあるパイズリ時の定型文だが、それを理解していても興奮を煽るには十分過ぎる。例え設定された文章だとしても、実際に口に出して言うのはクローン牝畜の方なのだ。
興奮を煽られたことで射精欲が高まり、脳を焼きそうな性感と共に股間のペニスが血管を浮かせて硬さを増していく。

「ああ、だからもっと胸を締め付けろ」
「畏まりました。ご主人様」

246 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:09:15.16 ID:3P/1cV2L
火織が命令に従って胸を押さえ付けている両腕に力を加えると、乳の柔らかな圧力が谷間を犯しているペニスに襲い掛かる。
その様子を見て、男性は火織の胸を握り締めていた手を離す。
解放された火織の胸には赤々とした手の跡が残っており、どれだけ強く握られていたかが見て取れた。

白い肌に赤い跡は見ていて痛々しい限りだが、しかしそれとは裏腹に、乳首はギンギンに勃起しており、乳輪もぷっくりと膨れ上がっていた。
乳牛化の開発によって乳房全体が性感体と化したクローン牝畜の火織にとっては、この程度の痛みなど快楽に変わってしまうのだ。
その証拠に、火織の股間は陰唇から溢れ出した愛液でビショビショに濡れており、白いシーツに大きな染みを作り出している。

火織の胸から手を離した男性は、一度だけ強く腰を打ち付けてペニスを胸に突っ込むと、一旦動きを止める。

「舐めろ」

快楽に呆けた眼差しで胡乱げに見上げてくる火織にそう命令すると、火織は胸谷間から出ているペニスの先端をペロペロとフェラをし始める。。
小猫がミルクを舐めるように、時折、鈴口を割るように突いてくる火織の舌使いは絶品だ。

命令に従順に従う火織のそんな様を見ながら、男性は火織の親指ほどの太さの2つの乳首を摘み上げる。
摘み上げる……といっても、その指の力は乳首を押し潰さんばかりのものだ。だが、勃起していることで硬くなった乳首は、強い弾力をもってそれでも微かに形を維持している。
乳房全体が性感体であり、中でもクリトリス以上の感度を持つ乳首を摘まれたことで、火織の鼻息が若干荒くなり身体が震える。

そして男性は、そのまま乳首を使って火織の胸を上に引っ張り上げた。

「んアッ……!?」

火織の身体が、ビクンッ! と不自然に跳ねる。
命令されたフェラのことも忘れて首をのけ反らせ、半ば立ち上がった両足の爪先がシーツに突き立てられる。
更に、プシッ! という水温が僅かに響いたかと思うと、それが断続的に何度も繰り返される。火織に乗っている男性からは見えないが、火織が股間から潮を噴いたのだ。
それは火織がイッたことを表しており、その証拠に、火織は大和撫子の様な凛々しい顔立ちを台無しにするほどの無様なアクメ顔を晒していた。

「休むな、続けろ」

イッたことで腕の力が緩んだ火織に、男性が辛辣な言葉を浴びせ掛ける。
一瞬飛んでいた意識をすぐさま引きずり戻し、火織は弛緩した身体に無理矢理力を入れてパイズリフェラ奉仕を再開する。

「はぁ……はぁ……。も、申し訳ありませんご主人さ――んァあぁあッ!?」

だが男性の責めはそれだけでは終わらない。
パイズリとフェラの奉仕を再開しようとした火織だが、すぐにまた声を荒げて首をのけ反らせる。
男性が、火織の乳首を内側に強く捻り上げたのだ。
寒さに震えるように身体をガクガクと痙攣させるその様子から、火織が2度目の絶頂を迎えてイッたことは明らかである。
無意識に力が入った腰が浮き上がり、男性の臀部に子供の詰まったボテ腹が軽く当たる。
その僅かな感触に男性は口元を歪めると、火織の乳首を摘む指の力を僅かに緩めた。

たったそれだけで火織の乳首から、プシャアァァ!! と凄まじい勢いで大量の母乳が噴き出し始めた。

「はぐッあ゙ッ!? あ゙ァッ!! ア゙ァあ゙ッ〜〜〜!!」

胸の絶頂に噴乳の絶頂が重なり、火織が白目を剥きながら吠えるような悲鳴をあげる。
もはやパイズリ奉仕すら忘れて投げ出した手がシーツを掴む。半ば立ち上がった両足の爪先がベッドに深々と突き刺さり、余波だけでイッたクリトリスが腰を何度も跳ねさせて、男性の臀部にボテ腹を何度も当ててしまう。

247 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:09:47.57 ID:3P/1cV2L
連続絶頂の快楽に悶え狂いながら母乳を噴き出す火織。
そんな火織の様子を尻目に、男性は自分のペニスに母乳を振り掛ける。
母乳をローション代わりに使った、母乳パイズリの準備である。

火織の乳首は強弱をつけて押し潰してやるだけで面白いように母乳を噴き出し、瞬く間に男性のペニスを白く染めていく。
そして何度も何度も母乳を搾り出して、ペニスだけでなく、火織の胸の谷間をも濡らしてぬるぬるにする。

十分に濡らしたところで男性は指を離すと、再び両胸を鷲掴みにして、底無しに母乳を溢れ出させる乳首を手の平で押さえ付ける。
ビュルビュルと母乳を噴き出し続ける乳首の感触が手の平に広がり、次第にぬめり気を帯び始めていく。
そのまま男性は火織の乳房を寄せてペニスを挟み込むと、腰を何回か振って動かし心地を確かめる。
大量の母乳をローション代わりに使ったことで滑りが良くなっている。腰を引くときに気を抜けば、簡単に抜けてしまいそうになるほどだ。
事前にフェラをさせて唾液だけでしていたさっきのパイズリとは段違いである。

「ふん……」

母乳パイズリの心地好い感触に満足した男性が小さく鼻を鳴らす。
周囲に広がった母乳の甘い匂いが鼻の中に広がる。ふと、火織の顔を見ると、なんとも無様なアヘ顔を晒していた。
どうやらさっきの絶頂で、軽く意識が飛んでいるらしい。

「あへ、はひ……」

それでも男性が胸を揉むと、火織は声にならない声で気持ち良さそうに喘ぎ声を上げる。

絶頂で意識を失い、アヘ顔を晒しながらも母乳を噴き出し続け、胸を玩具にされて悦ぶ雌の姿がそこにあった。
しかも彼女は紛いなりにも妊婦である。その身体には確かにもう1つの命を宿しているのだ。
お腹の中の子供に申し訳無いと思わないのだろうか。

仕事人間の男性は、“とある魔術の禁書目録”のことも“神裂火織”のこともあまりよく知らない。
所詮は顔と身体で選んだだけの肉奴隷である。
それでも彼女を飼うにあたり、多少なりともプロフィールには目を通した。

妙な笑いが込み上げてくる。
こんな女が刀を持って戦い、世界に数えるほどにしか居ない聖人で、天草式十字凄教という勢力で女教皇の位置に就いていたのか、と。

まぁそれはオリジナルの話であり、そのクローンである火織には関係の無い話なのだが……。記憶も“メイド”と呼ばれるプログラムで作られた偽物だ。
だが、身体は本物と寸分変わらぬ代物である。故に聖人の力は宿っているし、習えば魔法だって使える。
何の比喩でもなく本当に、“指1本”で、男性を殺せる力をこの火織は秘めているのだ。

それがどうだ。
孕まされ、母乳を搾られ、胸を玩具にされ、散々にイかされ、それでも無抵抗を貫き男性に従っている。

「牛が」

「あひっ」

男性が心底見下した声色で罵倒する。
しかし火織は快楽の余韻に浸っている真っ最中なのか、舌をだらし無く垂らしたアヘ顔を晒し続けているだけだ。……いや、男性の罵声に合わせて肩を震わせているあたり、罵倒言葉すら快楽として受け取っているのかもしれない。

そんな火織の姿が無様で、滑稽で、そして、とても愛おしいと男性は思う。

248 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:15:52.96 ID:3P/1cV2L
男性の口端が歪み、邪悪な笑みが形作られる。
気高く、高貴で、強大な――触れることさえ憚られる存在を従えているという背徳感。心も身体も支配しているという生の感触。
例えそれがクローンであったとしても……いや、クローンであるからこそ良いのだ。
気高く高貴で強大な存在が、クローンとして量産されているという事実。その理由が、

“性奴隷として”

という、おおよそ考えられる事柄の中でも最低の理由なのが、堪らなく良いのだ。
乳製品工場で製造されるクローン牝畜は少々赴きが異なるが――男性が所有しているこの“神裂火織”のクローンは、正しく性奴隷にするためだけに生産された。
本物の“神裂火織”と同じ姿形、才能、能力を持ちながら、彼女は性奴隷になるためだけにこの世に生まれたのである。

だからこそ愛おしい。
この目の前で無様なアヘ顔を晒している火織は、男性の趣味と性癖を満たすためだけに生まれた肉便器なのだ。それ以外に価値もなく理由もない。
だからこそ何度でも犯してやろう。だからこそ何度でも孕ませてやろう。
この火織はそのためだけの存在なのだから。

「起きろ牝牛!」

男性が鳴りながら火織の乳房を握り締める。
乳房に食い込んだ5本の指の間から溢れんばかりに乳肉がはみ出し、手の平に母乳がビュービューと噴き出してくる感触が広がる。

「イひぃィ゙イ゙ィ゙ッ!?」

その衝撃でまたもイッたのか、全身を震わせながら火織が跳ね起きる。
いっそただの暴力と言って良い男性の行為だが、絶頂の連続で全身性感体と化した火織にとっては愛撫以外の何物でもない。
飛んでいた意識を回復させた火織が、目を白黒とさせながら状況を確認するように周囲を見遣る。

「誰が休めと言った。奉仕すらロクに出来ないのかお前は?」

そう言いながらも男性は何度も火織の胸を揉み潰し、グニュグニュと形を変える。

「あひッ!? はへッ!! も、申し訳ありませんご主人様……!」

「無駄口を叩く前にさっさと手を動かせ牝牛」

「は、はひッ! 畏まりました……!」

男性の言葉はただただ一方的だ。だが、奴隷である火織に拒否権などありはしない。
命令されるや否や、パイズリ奉仕を再開する。
懸命に両胸でペニスを挟んで男性を愉しませようとする火織だが、さっきのような力強い乳圧は感じられない。どうやらイッた直後で腕に力が入らないらしい。

「……ふん。やはり乳牛らしく、乳を出すしか能が無いらしいな」

そんな火織の体たらくを見兼ねた男性は、ギュウゥ! と乳房を握り締めて、強引に胸を寄せ上げる。
「んあ゙ぁッ!」と火織が肺から空気を搾り出すようにして苦しげに呻く。
しかし男性は止まらない。腰を強く振って谷間に挟んだペニスで火織を犯し始める。

「んッ! んッ! んッ!」

男性の腰が火織の胸に打ち付けられ、パンパンと肉が音を鳴らす。母乳ローションの潤滑効果でその速度は更に増していく。
火織も必死に力を込めてペニスを挟み込み、素早く谷間を出入りするペニスの亀頭に舌を這わす。

もはやその様は、火織のパイズリ奉仕などではい。端から見れば誰もがレイプと呼ぶような、男性の強姦である。

249 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:17:05.42 ID:3P/1cV2L
そして何度も何度も腰を打ち付けてペニスを扱き、やがて限界に感じた男性が叫ぶ。

「射精すぞッ! 射精すぞ火織! 口を開けろッ! 一滴も零すなッ!!」

「――……いッ! はいッ! はいッご主人様ッ!!」

男性の怒号、火織の悲痛な叫び声が部屋の中に飛び交う。
火織が懸命に力を込め、必死に胸を押さえ付けた最高のタイミングを見計らい、男性がペニスを根本まで谷間に突き込む。
射精感が限界を超え、ペニスの先端から精液が飛び出す。

「くっ……うッ!」

ビュッ! と力強く鈴口から飛び出した精液が、火織の大きく開いた口の中に飛び込む。
それだけでは終わらず、続いて何度も精液が噴き出す。ビュルッ! ビュルッ! と断続的に精液が噴き出し、口だけでなく顔や髪にまで振り掛かっていく。
一瞬にして火織の美麗な顔が精液で塗れ、男の下衆な欲望の象徴によって汚し尽くされる。

「ふぅ……」

男性は充実した射精の感覚に身を震わせ、しばらくの間感じ入る。

火織はその間、口の中の精液をグチュグチュと音を立てて味わい、それが済むと舌を口の周りに這わせて残りの精液を舐め取る。
飲み込んだ精液を嚥下する度に火織は顔に気色を浮かばせ、「はぁ……」と艶めいた声を漏らす。
“メイド”の記憶によって、主人の精液は奴隷の珠玉の好物として設定されている。
実際の味がマズかろうが苦かろうが関係無い。ただただ“好物”なのだ。邪悪に歪められた認識によって、脳がそう判断しているのである。

「ん、はぁ……ご主人様、火織の胸は、気持ち良かったですか?」

「……あぁ、そうだな」

精液を味わい終えた火織が、男性の落ち着きを取り戻すタイミングを見計らって問い掛ける。
あらかじめ“メイド”に設定されたセリフである。男性は何の感慨も感じないまま返答する。

「……ありがとう、ございます」

男性のその言葉を聞いた火織は、小さく感謝の言葉を呟く。
その火織のセリフに、男性はふと「こんな受け答え設定されていただろうか」と思ったが、すぐに学習したのだろうと結論付けた。
“メイド”の記憶のプログラムを走らせているのは機械ではなく、人の脳だ。クローン牝畜を人間として見ていない男性でもそれくらいは理解している。

考えを打ち切り、逸らしていた目を火織に向け直す男性。そして火織と目が合ったその瞬間――男性は、上手く言葉に表せない“何か”を感じた。

「……っ」

「ご主人様……?」

言ってしまえばそれは違和感であった。だが、“どこに”“何に”違和感を感じたのか、男性は分からなかった。
ただそれに対する感情は負の類なのは確かであり、男性にとって好ましくないものであるのは間違いない。

――クローン牝畜を同等の人間として見ていない男性には、その違和感の正体を一生理解することが出来ないだろう。
火織は、笑っていたのだ。口端ん小さく綻ばせて微笑んでいたのだ。
精液に塗れながらも、その笑顔は確かに人間的な感情を滲ませていたのである。

250 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:17:53.32 ID:3P/1cV2L
「だが……」

男性が声を低くして言う。まるで違和感に対する不安を振り払うかのように。
左腕を後ろに伸ばし、右手で火織の乳首を、左手でクリトリスを摘み上げげ、

「奴隷の分際で主人よりも先に絶頂し、更には奉仕の手を止めたことは許さん。これは罰だ」

容赦無く押し潰した。

「ひぃッ……――い゙ぎ゙ぃ゙ィ゙ッイ゙イ゙ィ゙ッ〜〜!!?」

火織が叫び声を上げる。
それはもはや悲鳴などではない、人の理性をかなぐり捨てた動物的な鳴き声である。
身体の中でも特に敏感な二カ所を責める男性の指の力はちぎり取らんばかりのものであり、技術もへったくれもないただの暴力でしかない。
既に拷問と呼んで差し支えのない行為だが、それでも開発された火織の身体はその痛みすらも快楽に変換し、絶頂の感覚を脳に叩き付ける。

「ふん。罰だというのにイッているのかお前は。ご褒美じゃないんだぞ、分かっているのか?」

「いぎッ! あがッ……!? はひぃッ! はひいッ!」

「聞いているのか牝牛!!」

「はひぃ!! はひぃ!はいィィイッ〜〜!!」

既に火織の頭の中は真っ白である。何も考えることなど出来はしない。言われていることに対して反射的に返事をしているだけに過ぎない。

美人はどんな顔をしても美人というが、それが今の火織に通じるだろうか。
火織の目はグルンッと白目を剥き、鼻水が溢れ出し、食いしばった口の端から泡が吹き出してくる。
百年の恋も冷めるが如き醜態である。
更には触ってもいないというのに空いている方の乳首が母乳を盛大に噴き出し、母体の異常を感じたのか腹の中の子供が暴れてボテ腹をボコボコと揺らしている。
こんな女が子供を身篭っているのだ。産まれてくる子供もさぞかし淫乱だろう。

男性はしばらくの間、理不尽で手前勝手な説教で火織を責め続ける。
そもそも開発済みの火織と男性とでは前提条件からして異なっているのだ。少し触れるだけで簡単にイッてしまうほど敏感な身体にされた火織に、「俺より先に絶頂するな」など無理な話である。
一応、男性もそのことは理解している。だからこれは男性が愉しむためのフリである。責められ、イき続ける火織を見て遊んでるだけなのだ。

そうしてようやく満足したのか、男性は手を離して火織を解放する。
グッタリとベッドに沈み込み、それでもなお両胸から母乳を噴水のように噴き出し続ける火織。それを立ち上がった男性が、無造作に蹴ってベッドの端へと寄せる。

「はぁっ……はぁっ……も、もうしわひぇございひぇん、ごひゅひんひゃま……」

されるがまま、ゴロンと転がりながら火織は呂律のまわっていない舌で謝罪の言葉を口にする。
その無様極まる姿がまた男性の嗜虐心をチクチクと刺激し、一度射精したのにも関わらず股間のペニスが勃起してギンギンにそそり立つ。
すぐにでも火織にブチ込んでヤりたいところだが、所有しているクローン牝畜は彼女だけではない。
久々の休日である。今日は全員を犯そうと前日から決めていたのだ。
そう思案して、男性は部屋の端にチラリと目を向ける。

「珠姫、火織に搾乳機を付けて置け、後で飲む。それが終わったら膝枕だ。アリサ、お前はパイズリをしろ。セシリアとシグナムは俺に母乳を飲ませろ。いいな」

251 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:25:35.61 ID:3P/1cV2L
「……了解しました。ご主人様」

そこには数にして11頭。火織を除く、男性が現在所有しているクローン牝畜全員が待機していた。
彼女達は全員、メイド服を脱いだ全裸の状態であり、男性の種で孕んだボテ腹を整列して並べている。
壮観な光景である。
男性の趣味と性癖の産物が、こうして決して広いとは言えない部屋の中で肩を並べて、犯されるために集まっているのだ。
勃起したペニスが硬さを増していくのが分かる。火織1頭に固執するのは勿体ないというものだ。

“バンブーブレード”の“川添珠姫”。
“ゴッドイーター”の“アリサ・イリーニチナ・アミエーラ”。
“インフィニット・ストラトス”の“セシリア・オルコット”。
“魔法少女リリカルなのは”の“シグナム”。
男性の命令に従って、ボテ腹クローン牝畜達が動き出す。

「ご主人様、どうぞ」

火織に搾乳機を取り付け終えた珠姫が、ベッドの上に正座をして腕を広げて男性を誘う。
幅のあるキングサイズのベッドだ。6人が乗ってもまだ余裕がある。ゴロンと寝転がって、男性は珠姫の太ももの間に頭を降ろす。
華奢で小柄な身体の珠姫だが、剣道で鍛えられた太股は程よい筋肉と脂肪で覆われており、実に良い寝心地である。頭頂部に当たるボテ腹の感触も素晴らしい。
膝枕の感触は手持ちのクローン牝畜の中でも1番で、男性の昼寝用膝枕係として重宝している。
生憎と胸はあまり大きくないので、この状態ではおっぱいを吸えないのが残念なところである。

「失礼します」

次にアリサが男性の腰を持ち上げ、開いた股の間に身体を滑り込ませて腰を膝に載せる。
男性の臀部にアリサの柔らかな太ももの感触が広がる。
パイズリにも色々と手法があるが、さっきの火織のパイズリが男側が主導の馬乗りパイズリに対し、これは女側が主導の膝抱えパイズリだ。

アリサは銀髪美少女といううら若き見た目に反してボテ腹の妊婦である。
今では妊娠9ヶ月。大きく膨らんだ丸いお腹が、彼女の抜群のスタイルにまるで異物のように張り付いている。
そのお腹のせいで膝抱えパイズリをするには収まりが悪いのだが、豊満な胸のお陰で少し屈むだけで十分にペニスを挟み込むことが可能だ。

「ミルクローションはご所望でしょうか?」

「ああ」

「畏まりました。――んっ! ん〜〜ッ!!」

アリサは豊満な自身の両胸を根本から掴むと、先端に寄せるように絞り上げ始める。
その手つきは自分の身体に対するものとは思えない乱暴なもので、ギュウギュウと揉む度に指が柔らかな乳房に食い込む。
しかしアリサも乳牛化の開発を受けているため、胸全体が性感体と化している。この程度の痛さなど全て快楽に変えてしまう。
胸に走る快感にアリサは顔をほんのりと赤く染め、無意識の内に更なる快感を求めて胸を掴む手に力が入っていく。

既に半勃ちだったアリサの乳首が、ムクムクと膨らみを増して固く勃起する。
元は少女らしく可愛らしかったアリサの乳首は、乳牛化の開発や子供の妊娠、日常的な搾乳によって肥大し、今では親指大の太さだ。乳輪も拡がり、乳首の勃起に合わせてぷっくりと膨らんでいる。
それでも全体的な均整が取れているのは流石ヒロインキャラと言ったところだろう。
見るものが見れば「エロい」とも「下品」とも感じるが、無論男性は前者である。いわゆるエロゲーやエロ漫画のような乳だ。長乳首やデカ乳輪などは流石にNGだが……。
この乳首と乳輪の肥大化は巨乳キャラに起きやすく、逆に貧乳や美乳のキャラにはほとんど起きない。
男性所有のクローン牝畜で言えば、火織・アリサ・シグナムは肥大化しているが、セシリアと珠姫は元のままだ。

252 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:27:09.19 ID:3P/1cV2L
胸を絞りながら揉むアリサの手が乳首へと到達する。勃起した乳首が、まるで期待するかのように先端から母乳の雫を垂らし始める。
そしてそのまま遠慮を感じさせない手つきでアリサは乳輪を握り締め、親指と人差し指でキュッと乳首を乳首を押し潰した。
一筋の母乳が飛び、次の瞬間、

「んあっ……! はぁ、ああぁ〜〜ッ!」

ビューッ! と力強い勢いで母乳が噴き出す。
母乳は幾筋もの線を描いて乳首から飛び出し、その先にある男性のペニスへと降り掛かっていく。
ため息にも似た喘ぎ声を漏らすアリサ。
射乳の刺激でイッてしまったのだろう。一度だけブルリと首を反らしながら身体を震わせ、座っているシーツの股間部分に小さな染みを作り出してしまう。
アリサは射乳絶頂の余韻に浸りながら、それでも奴隷根性で乳首だけはペニスに向け続ける。

アリサの母乳、火織の母乳、そして男性の精液によってペニスが真っ白にデコレーションされ、混じりあった白濁液がその凶悪な外見を覆い隠す。
準備が整ったペニスを、正気に戻ったアリサがその豊満な自身の胸を使って挟み込む。

ヌチャヌチャと厭らしい水音が響く。
そのままアリサが胸を上下させると、更にヌッチャヌッチャと何度も音が部屋の中に響き渡る。

「もっと強くしろ」

「はい。ご主人様」

珠姫に頭を撫でられている男性が命令をする。
それに応えてアリサはいまだに射乳を続ける乳首を手で覆い隠しながら、ギュッと胸を押さえ付けて強く上下させる。
1回射精しただけあって男性の絶頂はまだまだ先である。アリサは男性がイくまでこの状態を維持することになる。

「「失礼します。ご主人様」」

心地の良いアリサのパイズリを楽しんでいる男性に、2つの影が差し込んでくる。
セシリアとシグナムである。
各々のクローン牝畜が、乳の柔らかさ、太ももの柔らかさ、膣の具合に違いがあるように、母乳の味にも違いがある。
もちろん美女・美少女の母乳という時点で美味なのだが、どのクローン牝畜の母乳も美味しいと感じる男性をもってしても、この2頭の母乳は格別だ。
セシリアの母乳は薄味ながらも後を引く甘味を持ち、シグナムの母乳は濃厚で深いコクがある。

セシリアとシグナムの2頭は、左右から男性の身体に寄り掛かると、乳房を片方ずつ持って男性の目の前に差し出してくる。

「沢山詰まっております。思う存分お飲みください」

「ご主人様。どうかシグナムのおっぱいをお飲みください」

大きく開いた男性の口に、2頭は柔らかなおっぱいを寄せ合いながら、乳首を優しく含ませる。
男性は口を閉じると、中にある2つの乳首をチュパチュパと吸い上げながらコリコリと舌で刺激する。
勃起した2つの乳首はすぐさま母乳を噴き出す。

「んっ! あぁ……美味しいですか? ご主人様」

「はぁはぁ……いっぱい飲んでください」

2種類の母乳が男性の口の中でブレンドされる。2頭の母乳の長所が混じり合ったそれは、ただただ美味でいくらでも飲めそうである。
ほうけた声で聞いてくる2頭の牝畜を無視して男性はひたすらに母乳を吸う。
乳牛化の開発を受けているだけあり、吸えば吸うほど母乳が溢れてくる。2頭の……いや、この場に居るクローン牝畜達の胸は正しくミルクタンクだ。

253 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:36:02.19 ID:lKSyzHUR
腹の当たりに感じる2つボテ腹の感触も素晴らしい。時々不自然に揺れたりするのは、中の子供が暴れているからだろうか。
まぁ……男性にとってはどうでもいいことである。
子供のことなど知ったことではない。どうせ生まれてもすぐに“どこか”へ運ばれ“処分”される。
子供に愛情などカケラも無いし、邪魔なだけだ。
クローン牝畜達の身体は全て男性のためにある。ボテ腹も母乳、男性を愉しませるためにある。
生まれた子供は用無しなのだ。
独占欲と言われればそうなのだろう。言われたところで揺らぎはしないが。
セシリアとシグナムの母乳の味を楽しみながら、男性は両腕を伸ばして2頭の尻を掴むとグニグニと乱暴に揉み始める。
「あんっ!」
「んんっ! ふふ……セシリアの身体はご主人様だけの物です。ご自由にお楽しみください」
セシリアの言葉に、男性はたぎるものを感じる。“メイド”に設定されていないセリフだが、これも学習したのだろう。
全身にボテ腹の感触を感じながら、男性はこの世の王になった気分でいた。

……
………
「はぁはぁ……んっ、はぁ……」
ベッドの端で、火織は肩で息をしながらぼんやりと男性のことを見ていた。
4人のボテ腹クローン牝畜達に囲まれて姿はよく見えないが、横顔だけは見ることが出来た。
珠姫に膝枕をされて頭を撫でられ、セシリアとシグナムの乳首を一心不乱に吸って母乳を飲んでいる。
火織のご主人様である男性は、いつも難しい顔ばかり作っているのだが、この時ばかりは笑みで顔を綻ばせている。
「……」
火織は、男性のその顔が好きだった。
言葉では上手く言い表せないのだが、その顔見ると胸がキュンキュンと締め付けられるのだ。
それが何なのかは分からない。けれど決して悪い気分ではない。むしろ好ましい感覚である。
「んっ! んんっんっ……!!」
両胸に取り付けられた搾乳機が、急に吸い上げる力を強くする。
見れば搾乳機のガラス筒部分が、溢れかえった母乳で真っ白に染まっていた。
火織はこの感覚が何なのかは分からないが、胸がキュンキュンとする度におっぱいが張ってしまうことを知っている。
そして乳首が疼いて、無性に母乳を出したくなるのだ。その時に搾るといつもより沢山出すことが出来る。
けれど、搾乳機で搾ると乳首は疼いたままで、どうにも満足することが出来ないのが困りものだ。
手で搾ると疼きは止められるのだが、手搾りだと多過ぎて搾りきれず、何より気持ち良くなってしまって他の仕事に手がまわらなくなってしまう。
1回だけ、シャワー室でずっと母乳を搾っていたことがある。
頭が真っ白になって、訳が分からなくなるまでずっと母乳を搾っていた。
いつの間にか片手は股の間に伸びてクリトリスを弄っていた。ギュッと摘むとそれだけでイッてしまい、更に沢山母乳が出た。
母乳を搾りながらイッて、イきながら母乳を搾って、何時間もそれを繰り返す。
気付けばタイルの床に仰向けになって気絶していた。
壁は母乳塗れであり、見れば天井にまで届いていた。床も愛液と母乳と汗でグチャグチャである。

254 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:40:14.25 ID:lKSyzHUR
「ご主人様……」

ご主人様である男性に感じるのは敬愛と服従だ。火織の全てを捧げて尽くさければならない。
だがこの時ばかりは、それ以上の“何か”が火織の胸に宿っていた。

目の前で繰り広げられているクローン牝畜達のご奉仕に自分も参加したい。
珠姫の代わりに膝枕をして頭を撫でてあげたい。セシリアとシグナムの代わって母乳を飲ませてあげたい。アリサに代わってパイズリをしてあげたい。
出来ることならそうしたい。だが、出来ない。なぜなら命令されていないからだ。
その事実が火織の胸をキュンっと締め付けて苦しくさせる。
苦しくなる度におっぱいが張って、沢山の母乳が搾乳機に吸い上げられていく。

ふと、お腹の内側から衝撃が走る。

「また、動いた」

しかし、火織は産んでもすぐに“どこか”へ消えて“処分”される子供のことを良く知らない。
けれど生き物だということは知っている。
お腹がある程度大きくなるとたまに動くのだ。イッた時や、搾乳している時にもよく動く。
自分のお腹の中に別の生き物が居るというのは驚きである。セシリアの中にも、珠姫の中にも、シグナムの中にも、アリサの中にも居るのだ。

特にシグナムのお腹は、双子という2体も子供が居る珍しい状態らしい。
妊娠しているクローン牝畜達の中でも特にお腹が大きいため、男性は家でリラックスしている時にシグナムを膝に載せてよくお腹を撫でている。

火織は自分の大きなお腹を撫でて中で暴れる子供を鎮めながら、男性の幸せそうな横顔を見やり、

「……ご主人様が、幸せそうで何よりです……」

そう小さく呟く。
次は自分も双子を妊娠したいと強く願いながら。

255 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/06/15(日) 08:41:37.60 ID:lKSyzHUR
終わり。
最後ちょっと失敗した……まさか携帯にメール送信すると改行空白が消えるとは……

では

256 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/15(日) 22:12:17.17 ID:DYxq0u/x
>>245-255
投稿乙です

>仕事人間の男性は、“とある魔術の禁書目録”のことも“神裂火織”のこともあまりよく知らない。
>所詮は顔と身体で選んだだけの肉奴隷である。

 同人誌でよくあるよネこれ…。それがきっかけで原作知ったりとか

257 名無しさん@ピンキー sage 2014/06/18(水) 15:45:07.05 ID:zMyg7qzL
完全に私見なアニメ女性キャラのキャラデザの変遷

60年代:ただ書きましたって感じ。顔のパーツもごく単純、身体もマネキン同然。
70年代:少女漫画の影響とかもあって顔のパーツが華やかになる。ボディラインが急激にエロくなり、ムチムチした感じに
    ぶっちゃけ80年代90年代よりかわいいキャラも多い
80年代:だんだん凡庸化してきて顔つきがクドくなる。髪の色が狂い始める。三白眼萌えのはしりはこの辺から?
    ロリエロはこの辺から出てきたのかなあ
90年代:エヴァンゲリオンとかジブリ作品みたいにある程度完成した絵柄になっていく。
    しかしオタアニメ風の超デカい目や膨れすぎなほっぺなどのアラの強い作画が多いのが難点
00年代初頭:いわゆる萌え系の絵柄が洗練される。顔の輪郭が五角形に近づいていく。
      等身が徐々に低くなり始め、髪の色の奇抜さがピークを迎える。
00年代後半:肥大化の一途をたどっていた目がこの辺から徐々に小さくなる。デジタル作画投入により色が自然なものに。
10年代:現在に至る

こんな感じのイメージ

258 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/03(木) 03:15:27.82 ID:xX3/grRC
ずいぶん止まってるな

259 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/05(土) 20:32:24.32 ID:RhIy0tqO
「た、たかちゃん……」
「ひ、ひなちゃん……」
絡み合う舌。
混じり合い、攪拌されて互いの口腔内を行き来する唾液。
流れる汗と愛液が17歳の肌をぬめぬめと濡れ光らせる。
淫熱に霞む視界に幼馴染の悦楽に蕩けた顔が映る。
新たに竣工した牧場艦の艦上では、金髪の北部イタリア風美少女カルパッチョとカエサルこと鈴木貴子の公開レズ調教が行われていた。

ええ観てきましたよ伏見ミリオン座の10時10分からの回を。
ちなみに昼はスカイル9階のコモでスパゲティ食べた。
それはさておき−

牧場艦は牧場が試験的に運用を始めた超大型移動牧場で、艦形はアメリカのカサブランカ級護衛空母をそのままスケールアップしたものを採用している。
艦上には牝畜を収容する厩舎から各種イベントホール、乳製品工場にいたるまで、牧場が持つ機能のほぼ全てを備えているほか、万一のときは波動エンジンにモノを言わせ、ワープ9で艦ごと不可侵宙域に逃げ込むことができる。
そんな牧場艦に積まれた牝畜は、当然のごとく元ネタである某戦車アニメのキャラたちであった。

「ああ…たかちゃん!」
「うう、ひなちゃ……ンンッ!」
双頭ディルドウで連結された腰が狂乱のマンボを踊る。
押し付け合った乳房は柔らかく潰れ、乳首が擦れ合うたびに頭の中で極彩色の花火が炸裂する。
「ぬるいファックしてんじゃねえ、もっと気合い入れろ!」
「いい表情(カオ)しろ!エロい声で哭け!」
調教師の鞭が飛ぶ。
ピシィッ!バシィッ!
なめらかな背筋に、張りのある桃尻に、赤い鞭打の跡が刻まれる。
被虐の快感に酔いしれながらさらにピストンを速め、互いの菊門を穿る指の動きをヒートアップさせるカエサル&カルパッチョ。
「はぉおんっ!深いふかいっ!そんな、ところ……までえっっ!」
「ひぃおっ!おのぉおおんっ!そこ…そこいいっ!そこがあっ!」
涙とヨダレを噴き溢し、歓喜を唄うカルパッチョ。
尽きることのない牝の悦びに戦慄き悶えるカエサル。
「そろそろコレが欲しくなっただろ」
レズの快感に泣き乱れる二頭の背後に調教師が取り付き、革手錠で両腕の自由を奪う。
少女の指による愛撫によって十分に解きほぐされ、物欲しげにヒクつく菊門に熱く脈打つ怒張があてがわれる。
「ああ、チ○ポぉ!」
「く、ください…早くはやくハヤク……ッッ!!」
アヌスに密着した亀頭から牡の硬さと欲望を感じ取り、愉悦に満ちた表情で肛門性交をねだる二頭の牝畜。
調教師はニタリと笑い、プロフェッショナルの技を如何なく発揮して牝畜たちを肉欲の無間地獄へといざなうのだった。

260 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/09(水) 15:10:41.48 ID:qURVl0+B
>>259
投稿乙です
愛知の方ですか、私は2回行ったことがありますがいい所ですね

261 名無しさん@ピンキー 2014/07/15(火) 16:42:16.67 ID:YdKHuXuF
この記事書いた人は二次元牧場スレの住民なんじゃないかなあ

『アイヒマン実験 - アンサイクロペディア』
ttp://アンサイクロペディア.com/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%92%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%AE%9F%E9%A8%93#1.E5.BA.A6.E7.9B.AE.E3.81.AE.E5.AE.9F.E9.A8.93

262 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/19(土) 19:59:24.24 ID:oz/Rx4WU
15牧場はいつまとめサイトに収録されるんでしょうかねえ・・・

263 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/26(土) 18:17:03.12 ID:LgKoZpI7
そろそろ仮面ライダー鎧武も終盤だからフルーツネタで組んでみようと思ったが

オレンジ:結城美柑(ToLoveる)
イチゴ:星宮いちご(アイカツ)、東城綾(いちご100%)
パイン:キュアパイン
スイカ:伊吹翠華(東方)
メロン:めろん畑さん(ぎゅわんぶらぁ自己中心派)、ティア(TOA)
レモン:ルイズ(ゼロの使い魔)
モモ:モモ・サタリン・デビルーク(ToLoveる)、モモ(メカクシティアーズ)、西沢桃華(ケロロ軍曹)他多数
リンゴ:野々山林檎(エアギア)
サクランボ:スイ(ダブルアーツ)
ユズ、カリン:一護の妹(BLEACH)

このくらいしか思いつかん…

264 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/26(土) 21:27:17.34 ID:pCiSw1JI
ルイズはキノコだと思ってた(男性名ルイージ)

265 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/28(月) 07:41:49.25 ID:WXwGqNEZ
今期アニメの桃太郎っぽいやつの天女4人がそのままの名前だった気がする

266 名無しさん@ピンキー sages 2014/07/31(木) 20:11:51.30 ID:hDxgqmBs
牧場では天使というカテゴリーに入っているキャラを男に奉仕する
イスラムの天使に存在に記憶をへんかさせてます。

267 名無しさん@ピンキー sage 2014/07/31(木) 20:15:04.55 ID:rIml6hyI
>>266
基本的に天国ってどの宗教でも「酒は上手いしネーチャンは綺麗だ」だけどそんな設定あったんだな
さすがはイスラムだぜ

268 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/04(月) 22:51:05.60 ID:Dc51unO0
>>267
イスラムって酒は御法度では

269 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/05(火) 00:51:16.90 ID:+OsEsmRg
天国にいけば飲めるんじゃなかったっけ

270 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/09(土) 07:45:05.42 ID:R10ugg3g
牧場は天国です

271 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/12(火) 22:30:55.44 ID:2JYRzBQl
>>266
ヴァルキリーかい

272 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:15:15.28 ID:x/I+S6Pc
人気アニメ“けいおん!”の主な舞台として登場する桜ヶ丘高校の隣に、その“塔”は建っていた。
赤く塗られた鉄骨が無骨に組み合わさって出来たそれは、見上げるほどに巨大であり、さながら東京タワーを彷彿とさせる出で立ちをしている。
周りの建物を圧倒するような高さで聳え立つその塔であるが、一体何のために存在しているのかは誰も知らない。だが、それをこの世界の誰もが疑問に思うことはない。
この世界の誰もが知らないだろう。この世界が既に“牧場”に侵略されたことを。――いや、忘れさせられてしまったのだ。この“催眠電波塔”によって。

「はぁっはぁっ」

快晴が広がり春の暖かなな陽気が漂うある日。
明るい髪色をした1人の女生徒がギターケースと学生カバンを背負って軽音部の部室に向かって急いでいた。
この物語の主人公“平沢唯”である。

桜ヶ丘高校に入学して無事高校1年生となった唯は、友人にも恵まれて充実した高校生活を送っていた。
一緒に暮らしているおじさんが日課のセックス中に薦めてきて入った軽音部も、新鮮な刺激に満ちていてとても楽しい場所である。
始めは軽音部どころか軽音楽がなんなのかもわからなかった唯だが、入部から数週間が経った今では愛用のギターを手に入れるまでになった。放課後の部活動にもますます力が入り、楽しくて仕方ない。

「はぁはぁ……ふぅー」

軽音部の部室へと向かって階段を駆け上がっていた唯だが、ふと途中の踊り場の部分で立ち止まって息をつく。

「少し休憩ぃ〜」

誰に向かって言うわけでもなく一人呟くと、背負った荷物を床に下ろしてから膝に手を付いて呼吸を整える。
教科書が詰まった学生カバンとギターの入ったケースは背負って歩くとなるとかなり重い。階段を上り下りするというなら尚更だ。
しかも今の唯のお腹には赤ちゃんが居るのだ。妊娠期間も既に折り返しを過ぎていてお腹もかなり出てきているし、既にけっこう重いのである。
言わば、唯は3つの荷物を抱えて移動したのだ。すぐに疲れてしまうのも仕方のない話だろう。

ちなみに赤ちゃんのお父さんは一緒に暮らしているおじさんである。
いくら天然気味な唯であっても、子供を作る方法ぐらいは知っている。
唯はおじさんとしかセックスをしないし、日課として毎日セックスをして毎日中出しをされていれば、子供が出来てしまうのは当たり前だ。

「お〜よしよし」

お腹の中に居る赤ちゃんの鼓動を感じたのか、唯は学生服の上から膨らんだお腹を撫でる。
時期的にまだ胎児が動くことはないはずだが、唯の中に芽生え始めた母性がそうさせるのだろう。
ほんわかとした笑顔でひとしきり撫でると唯は、

「よしっ!」

と、ガッツポーズで気合いを入れる。
そして床に置いた荷物を拾い上げると、早足で残りの階段を上って軽音部の部室へと向かう。

軽音部の部室は、桜ヶ丘高校の校舎3階にある音楽準備室である。
その部屋の前に着いた唯は、早速ドアを開ける。

唯の経験則からいって部室には先に誰かしらが来ているものである。
その中でも1番多いのが、部員であり今は友人でもある2人組、“田井中律”と“秋山澪”が居るパターンだ。
今日もその通りのパターンで、2人が先に来ていた。

「りっちゃん! 澪ちゃん! おはよー!」

「おう。唯、おはよう!」

唯の元気の良い呼びかけに、窓際に立っていた律が片手を上げて返してくる。

「あっ、んっ! んっ! あっ、あぁっ唯っおはようっ……!」

そして少し遅れて、唯の目の前にあるソファから澪が答える。
息が荒れているのはセックスの真っ最中だからだろう。相手は澪のおじさんだ。
服を脱いで裸になった澪が、ソファに座っているおじさんに抱き着くようにしてセックスをしている。

273 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:16:31.07 ID:x/I+S6Pc
澪は現在、親元を離れてこのおじさんと2人で暮らしている。学校にもよく一緒に来ていて、部室にもよく顔を出しているので唯とも顔見知りだ。

「あ、澪ちゃんのおじさんもおはようございます!」

「おはよう唯ちゃん。今日も元気いっぱいだね」

「えへへ……」

ちなみに唯の場所から見ると、セックスをしている澪とおじさんの繋がっている部分がまる見えになっている。
おじさんの膝の上に乗った澪は挨拶もそこそこに済ますと、またセックスに戻って大きな胸とお腹を揺らして跳ねるように激しく上下し始める。
動く澪に対して、おじさんは澪の胸の谷間に顔を埋めるようにしておっぱいを強く吸っている。チュウチュウと吸う音が唯の方にまで聞こえてくるほどだ。
きっと澪ちゃんの母乳が美味しいからなんだろうなぁ――と、前にカップに入れて飲ませて貰った時に、とても甘くて美味しかったことを頭に浮かべながら唯は思う。

澪も、唯と同じで子供を妊婦している妊婦なのだ。
妊娠した時期も一緒くらいなのだが、唯はまだ母乳は出ない。きっとおじさんが沢山吸っているお陰なのだろう。
話によると最近は母乳が沢山出る薬も飲んでいるらしい。澪のおじさんはおっぱい好きで、普通に一日で出る量では全然足りないんだとか。
その効果もあってか、澪の胸はかなり大きくなっている。

澪とおじさんのセックスを少しの間だけ眺めていた唯だが、入り口に突っ立ったままなのを思い出す。
とりあえず部屋の中に入っていつもの場所にカバンとギターケースを置くと、奥にある学校の机を4つ合わせた場所の自分の席に座る。
そのまま膝に手を載せてルンルン気分で何かを待っていた唯だが、ふい不思議そうに首を傾げて辺りを見渡す。

「あれ、ムギちゃんは?」

唯が口に出したのは“琴吹紬”のことである。
クリーム色をしたロングヘアーの持ち主で、唯曰く「おっとりぽわぽわ」とした雰囲気を持つ、いかにもお嬢様な軽音部4人目の部員だ。
ギターの唯、ベースの澪、ドラムの律、そしてキーボード担当の紬として軽音部には欠かせない存在だ。

そんな唯のセリフに、一緒に対面の椅子に座った律が呆れ顔で答える。

「ムギは入院中だ。出産予定日がもうすぐだからな……って昨日も言っただろ!」

「あっ!」

「あっ! じゃねーよ! どんだけ忘れっぽいんだお前は!」

「えへへ……」

「褒めてねーし! 全く……再来週には復帰出来るって話だから、それまでは3人で練習だな」

忘れっぽい唯に律は「はぁ……」とため息をこぼすと、顔を横に向けて窓の方を見ながら頬肘を突く。
視線の先……窓の向こうに見えるのは赤い鉄骨で出来た大きな鉄塔だ。何のために建っているのか知らないが、特に知りたい訳でも無い。
それを律はぼんやりと眺めながら、机を片手の指でリズムをつけながら叩く。

3人で練習をすると言っても澪は今セックス中だ。それが終わらなければ部活動は始められない。
要するに暇なのである。

「あっあっあっ……! んっあっ、どうですか、ご主人さまっ! んっんっ! 気持ち良いですかっ?」

「あぁ最高だよ澪ちゃん! 妊娠してから更に絞まりが良くなったね。これを産んだらすぐにまた妊娠させてあげるからね!」

「本当ですかっ! 嬉っしい!」

どうやら澪とおじさんのセックスはまだ少し時間が掛かりそうだ。
ちなみに澪のおじさんは、澪にご主人さまと呼ぶよう言っている。

パンパンと肌がぶつかり合う音とぐっちゃぐっちゃと粘膜が混ざり合う音、そして2人の喘ぎ声が部室の中に響き続ける。

274 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:25:29.24 ID:x/I+S6Pc
「……」

しばらくの間それを聞いていた律が、少しだけ頬を赤らめて座り心地が悪そうに腰をモジモジとし始める。

(ムラムラする……)

澪や唯や紬におじさんが居るように律にもおじさんが居る。
何処の誰かも知らない人だが、家族も公認で一緒に暮らしていて、毎日一緒に寝て、毎日セックスをしている。
自分のおじさんとセックスをするのは当然のことだが、律は恐らく軽音部4人の中で特に性欲が強いらしい。
朝は学校に行く前に1回はセックスしないと気が済まないし、おじさんが一緒に学校に来た日は授業を丸々1つ休んでセックスしているし、夜は帰ってから寝る前に最低3回はセックスをしている。休みの日なんかは朝から晩までずっとセックスだ。
理由は単純に気持ち良いからだ。

それでも律が他の3人と違い妊娠していないのは、おじさんがしっかりと避妊をしているからである。
「そのままの律っちゃんが1番可愛いから」と言ってコンドームを毎回付けている。足りなくなったら絶対に膣内に挿れてくれないので、律がわざわざ買いに行くほどだ。

しかし、前に1回だけコンドーム無しの生セックスをして、その時に律は生セックス生膣内出しの快感の虜になってしまった。生のおチンポの感触は堪らないし、熱い精液を膣内出しされた時の感覚は頭が真っ白になる。
別に妊娠してしまっても構わないし、おじさんの子供を妊娠するのは当然で当たり前のことだと考えている律は生セックスを希望するが、おじさんは絶対に避妊具無しでのセックスはしてくれない。
それで、苦心して律が考え出した答えがピルを飲むことであり、今では毎日ピルを飲んで膣内出し生セックスを楽しんでいる。

つまるところ律はセックスが大好きだということだ。

「はぁ……ちょっとトイレ行ってくる」

だが残念なことに今日はおじさんが学校に来ていない。妥協案としてオナニーをしようと席を立つ。
もはやセックス狂いと言っていいほどセックス好きの律であるが、セックスは自分のおじさんとしかしてはいけないのだ。

「行ってらっしゃい。あんまり熱中しちゃダメだよ律っちゃん」

「……お前」

どうやらお見通しらしい。
唯にしては珍しく真顔で注意される。律の喘ぎ声はかなり大きいので、後からトイレに行くとすぐに分かってしまうのだ。
まぁ、学校でオナニーをするのは悪いことではない。
おじさん達も学校に着いて来ると、そこらへんの女の子を連れ込んでセックスをしている。

律のおじさんだけは、律一筋らしく他のおじさん達からは「律好きは熱狂的な人が多いですなぁ」と言われている。
気まずい顔で唯を見遣る律だったが、そうこうしている内に澪とおじさんのセックスがクライマックスに入る。

「……あ、あぁ〜! 澪ちゃんイキそう! 出すよ澪ちゃん! 澪ちゃんの膣内にいっぱい出すよ!」

「はいっ! いっぱい出してくださいっ! お腹の赤ちゃんにいっぱいかけてくださいっ!」

「チュウしたい! チュウしながら出したいよ澪ちゃん! チュウして」

「はいっ! んっちゅぅ! んちゅ! ちゅっちゅうっ! んっんっんーっ!」

275 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:26:21.85 ID:x/I+S6Pc
おじさんのお願いに応えて澪が食らい付くようにキスをする。荒々しく舌を絡めながら、両腕と両脚でおじさんの身体を抱きしめる。
そのまま腰を激しく上下させ、おじさんが限界を迎えるのと同時に腰を強く押し付けると、

ドピュドピュドピュドピュッ!!

と、離れた唯と律の2人にまで聞こえるほどの射精を響かせておじさんが射精する。
おじさんの黄色掛かった大量の精液が澪の膣内に注がれ、中に居る子供を汚していく。

「うわ〜すごい」

「うわー気持ち良さそー」

2人の歓声をよそに、澪とおじさんはセックスの余韻に浸るように身体を密着させてキスをし続ける。それが2分ほど続いたところで、ようやく澪の方から身体を離す。
立ち上がった澪の股の間からはおじさんの精液がボタボタとこぼれ落ち、部室の床に糊のように粘ついた塊を作り出している。

「気持ち良かったですか、ご主人さま」

「あぁ……最高だったよ澪ちゃん。それじゃあ、舐めて綺麗にしてくれるかな」

「ふふ、わかりました」

言われるが早いか、澪はすぐにおじさんの前に座り込むと、おじさんの股間に顔を埋める。
おじさんのチンポを頬張って喉の奥にまで飲み込み、舌でねぶるようにして綺麗にしていく。
そんな澪の頭を撫でながら、おじさんは後ろを振り向いて唯と律を見る。

「そうだ2人とも。ムギちゃんのお茶が無くて残念だからさ、代わりにうちの澪ちゃんの母乳飲まない?」

「わっ! 良いんですか!?」

「うん。まだまだ沢山出るからね。代わりに……唯ちゃんの母乳が出るようになったら、飲ませて貰えないかな?」

「え……それは、う〜んと、私のおじさんに聞かないと……」

「ははは、分かってるよ。唯ちゃんのおじさんにも許可は取るつもりだから、その前に唯ちゃんに、ね」

「あ、はい! それなら大丈夫ですよ! わぁ〜嬉しいなぁ、澪ちゃんの母乳って甘くて美味しいから」

「よし! じゃあ、澪ちゃん、お願い出来るかな」

「んあっ……はぁ、はい。わかりました。唯、ムギが置いておいたティーカップを用意してくれ」

「分かったよ澪ちゃん!」

澪の母乳が飲めると聞いて唯はすぐにティーカップを用意し始める。
律もオナニーのタイミングを失って足踏みしていたが、諦めたのか自分の席に座り直す。

276 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:32:02.41 ID:x/I+S6Pc
「……よし、着替えるからちょっとだけ待ってくれ」

おじさんのチンポを掃除し終えた澪はそう言うと、ソファの端っこに畳んで置いてある学生服からスカートとパンツを取り出す。
おじさんの精液が垂れたままの股間の上からパンツを履いてスカートを巻く。上半身は裸のまんまだ。

そうして服を着た澪は唯達の方へと歩いていく。
妊娠7ヶ月のお腹とEカップのおっぱいが、ぷるんぷるんと揺れてけっこう迫力がある。

「唯、いっぱい飲めるか?」

「そりゃもちろんっ!」

「ふふ、じゃあいっぱい入れてやる」

唯の喜色を浮かべた元気の良い返事に澪が微笑みを漏らす。澪としても唯に母乳の味を褒められて嬉しいのだ。

澪はおじさんが吸っていなかった方のおっぱいを掴むと、唯の空のティーカップを持って乳首を合わせる。
既に澪の乳首の先からはタラタラと母乳が垂れている。さっきのおじさんとのセックスで準備は万端だ。
おっぱいを支えながら乳首をギュッと摘むと、ビュビューッ! と母乳が強く噴き出す。そのまま何度も摘み直して母乳を搾り、カップのギリギリにまで注ぐ。

「わぁ〜! 澪ちゃんありがとうっ!」

「あぁ、おかわりも沢山あるからな。律も飲むだろ?」

「ん、あー……まぁ貰っとく」

律としてオナニーがしたいのだろう。微妙にそわそわとしながら曖昧な返事を返す。
唯のと同じように律のティーカップにも母乳を注ぐと、澪はソファの方へと戻ると、おじさんの膝の上に座っておじさんにおっぱいを吸わせてあげる。おじさんはおっぱい好きなのだ。

澪のおじさんのおっぱい好きは有名で、澪が授業を受けている時でも吸いたがるのだ。おっぱいをチュウチュウと吸われながら授業を受ける澪の姿は、澪と律のクラスでは日常茶飯事である。
後、澪と律のクラスの女の子達の半分はおじさんの子供を妊娠している。
母乳の味にも違いがあるらしく、飲み比べするのが楽しみだとおじさんは言っている。

「やっぱり美味しい〜!」

ティーカップに注がれた澪の母乳を飲んで、唯がほわほわと花を浮かべながら感想を口に出す。
ムギのお茶の代わりに澪の母乳で少しだけ変則的だが、放課後のティータイムである。

「――お、やっていますな」

そこに少し遅れて1人のおじさんが軽音部の部室へと入ってくる。唯のおじさんである。

「あ、おじさん!」

「やぁ唯ちゃん。律君に澪君も、それと佐藤さんも」

「そうだ。おじさん! あのね、澪ちゃんのおじさんが私の母乳が出るようになったら飲ませて欲しいってっ!」

「む。佐藤さん……」

277 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:33:45.93 ID:x/I+S6Pc
「なに、母乳だけですよ。もちろん手は出しませんし、飲むときもコップに注いでもらうつもりです。契約を破るつもりはありません」

「ふーむ、それなら構いませんが……」

「ああそれと、田中さんも澪ちゃんの母乳をどうです? 今皆で飲んでいたところなんですよ。唯ちゃんの母乳の対価の前払い、ということで」

「あのねおじさん! 澪ちゃんの母乳って甘くてすっごく美味しいんだよ!」

「そうなのかい? ふむ、じゃあ頂こうかな」

「よしきた。それじゃあ澪ちゃん、田中さんにも母乳を入れてあげて。田中さん、カップは澪ちゃんのをどうぞ」

「ん……はい。わかりました」

そうして唯のおじさんは唯の隣の席――本来は紬が座っている席に腰掛け、ティーカップに澪の母乳を注いでもらう。

「む、たしかに甘い……」

「本当は朝一の母乳が1番美味いのですが、まぁそれは私だけの役得ということで」

「美味いものですな。佐藤さんが母乳好きになる気持ちも分かります」

「ははは、褒めても何も出ませんぞ」

「たしか――さわこも母乳が出ていたはずです。佐藤さん、飲んでみますか?」

「お、いいんですか田中さん!?」

「ええ、こんなに美味いもの飲ませて貰ったお礼です。今呼びますから」

さわことは“山中さわこ”のことであり、この学校の教師で軽音部の顧問を勤めている。
軽音部の面々から「さわちゃん」と呼ばれ親しまれている。

さわこは唯のおじさんとセックスをする間柄で、唯の家に居ない時はさわこの家に行ってセックスをしている。
さわこのお腹の中にも赤ちゃんが居て、もちろんおじさんの子供である。
ちなみにおじさんは唯の妹の“平沢憂”ともセックスをしていて、憂もおじさんの子供を妊娠している。つまり、唯とさわこと憂のお腹の中にいる赤ちゃんは半分血の繋がった兄弟だ。
「産まれてくるのが楽しみだなぁ」と唯はさわこの話を聞いてお腹を撫でながら、今から楽しみになる。

278 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:39:44.77 ID:x/I+S6Pc
律はそんな面々を眺めながら頬杖を突いて、

「……今日は練習出来なさそうだなぁ」

と小さく呟くのであった。
決して自分が蚊帳の外に居るのを気にしているわけではない。

(黙ってピル飲むのやめてみようかなぁ)

ただ、ちょっとばかり妊娠セックスに興味は抱いている。お腹に赤ちゃんが居る状態でセックスしたらとても気持ち良さそうだ。
セックス大好きな律であった。

○●○●○●○

“牧場”では昨今、牝畜売買プランに「世界売り」の追加が検討されている。
それはその名の通り、世界を丸々1つ売るプランだ。

このプランは「牝畜捕獲部隊が牝畜を根こそぎ捕獲した後に放置される世界」が、勿体ないと考えた“牧場”によって作られたプランである。
世界売りは、その世界に居る牝畜達をそのままに、複数のエロゲ産外道科学者達の協力で作り上げた「催眠電波塔」を設置するのだ。
その世界の人間達の波長に合わせた催眠電波塔の催眠電波によって、その世界の人間達は無意識の内に“牧場”に支配される。

後は、“牧場”が特殊なマーキングを施した人間に従うように設定するだけである。
操られたその世界の人間達は、“牧場”がマーキングを施した人間のすることに疑問を持たない。何をされようと喜ぶ忠実な奴隷になるのだ。

世界売りのメインターゲット層は、定年を迎えた富裕層である。
世界を丸々、更にその世界に居るメインキャラを全てセット――と、となると催眠電波塔の設置費用も含めて馬鹿のような金額になってしまう。
定年を迎えた複数の富裕層に売り込み、隠居先の定住地として共同購入をさせるのだ。

問題としては、その世界が購入者によって造反して“牧場”の脅威となることだが……購入者が定住した後は、その世界から次元移動手段を全て取り除くことが検討されている。
つまるところ、購入者は一生その世界から出られないということになる。

今回の“けいおん!”世界は、それらを決めるためのモデルケースである。
モデルケースの名目で“牧場”は彼らに格安で売り付け、そのデータ取りをしている。

問題無いと結論が出れば、世界売りは“牧場”の新たな牝畜売買プランに追加されるだろう。

279 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/08/17(日) 07:40:34.78 ID:x/I+S6Pc
投下終わり。制限引っ掛かりまくり疲れる。

280 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/17(日) 09:40:54.09 ID:xzT/o08n
乙乙

世界売りか…丁度同じ事を考えてたな。こっちは大分荒っぽいけど

281 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/17(日) 19:18:54.71 ID:7urZZxKp
ALOをハッキングして
虫けらのごとく面前で全裸交尾しまくる世界に改変しようかな

町中でアスナが種付け交尾したり
リーファがガキひり出したり

282 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/18(月) 00:31:16.91 ID:F8efq0s0
>>272-279
投下乙です
高校のときに妄想してた唯くん・澪くん・紬くんの3人を軽音部に繋ぎとめるために全員と愛人契約結んで毎日輪姦される律の話を思い出した

283 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/24(日) 09:31:13.51 ID:7IE3//Gy
「イイ、イイ!気持ちイイッ!硬くて冷たいゴキチ○ポもっとぉぉっ!おほおぉぉぉっっ!ぶち込んでっっ!も
っと奥まで!あはあぁぁぁっっっ!」
リングコスチュームを剥ぎ取られ、全裸にベールと首輪とブーツのみとなった銀髪赤眼の肉感的な美女が「じょ
うじょう」と鳴きながら腰を使う黒くて脂ぎった身長2メートル40センチの筋肉アフロに立ちバックで責め立
てられ、公称100センチの美巨乳を揺らしながらよがり狂う。
「勝負あり!」
尼僧のあられもない乱れっぷりを片眼鏡式のスカウターで計測し、表示された官能指数から試合続行は不可能と
判断した小坊主が右手を上げる。
愛奴牧場地下闘技場セミファイナル、シスター・ナイアVS火星ゴキブリの60分一本勝負は12分37秒でゴ
キブリの勝利に終わった。
哺乳類のモノとは見た目も機能も根本的に異なる昆虫ペニスを高速でピストンさせなおもナイアを突きまくる
ゴキブリにむけて、蛇腹銃身とパラボラ式の銃口を持つ昭和30年代のブリキの玩具のような光線銃から手描き
アニメっぽい山吹色のリング光線が放たれる。
だが光線が命中したゴキブリは平然とナイアを犯し続ける。
「全然効いてないぞ!?」
「麻痺光線銃に耐性を備えたというのか!?」
その後会場警備のオシリスダガー4体に加えリザーバーとして待機していたクイックストライク&インフェル
ノを投入、試合時間より長い場外乱闘のすえ、地下闘技場闘士としてちょっと改造強化し過ぎた火星ゴキブリを
ようやっと控室に連行することができた。
腐食光線を喰らって身体の一部が欠損したり火炎放射で全身火傷を負った観客には牧場の超技術による万全の
アフターケアが行われたうえ特別優待券が進呈されたことは言うまでもない。
「なかなか見応えのなる試合でしたな」
「やはりナイアさんのおっぱいはいい」
ブランデーのグラスを傾けながら談笑する二人のプラチナ会員。
ボックス席に並んで座った二人の足元には大山紀子とシーリン・バフティヤールが跪き、股間に顔を埋めて口唇
奉仕にふけっている。
「ところで次の試合にはどんな牝畜が?」
「なんでもつい最近捕獲されたばかりのニューフェイスだそうですぞ」
ヴァギナとアナルにバイヴを埋められ、抜け落ちないよう革のぱんつを履かされた典子とシーリンが切なげに見
を捩り、くぐもった声を上げながら一心不乱に舌を使う。
両手で牝畜の頭を抱えたプラチナ会員が腰を浮かせ、二人同時に射精すると同時にアップテンポな入場曲が鳴り
響き、場内アナウンスがファイナルステージの開幕を告げる。
Stg44のスペイン製コピーを構えたヒスパニック系のスタッフに前後を固められ、憮然とした表情で花道を
行くのは某有名古書店のコスプレ店員に採用したら行政の指導が入ること間違い無しという際どい恰好をした
ボンッ!キュッ!ボンッ!なパツキンのお姉さん。
『ご紹介しましょう、帝都を震え上がらせた殺し屋集団ナイトレイドの美しき野獣、レオーネ嬢です!』
「おお、これもいいおっぱい」
「しかしあの恰好、まるっきり痴女ですなあ」
観客の好色な視線が豊満な乳房に、くびれた腰に、むっちり感あふれる尻とフトモモにへばりつく。
『本日のファイナルマッチ、対戦相手はこの牝畜!』
リングアナの指が天井を指し示す。
紫の髪をなびかせ、騎兵の英霊が舞い降りた。

284 名無しさん@ピンキー 2014/08/24(日) 14:46:21.61 ID:DpH+3kkV
人間競馬とかみたいな
もちろん、女キャラが馬になって、男を乗せて走る

285 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/24(日) 15:37:08.08 ID:anzPNLST
昔そんなCG集を見たことがある気が…

286 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/24(日) 17:06:29.71 ID:v+tFPblz
黒獣というエロゲで見た気が
手押し車だったかな?

287 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/24(日) 18:00:50.35 ID:eMXzxjPQ
優勝した牝馬には名馬ベアナックルの種付け権がもらえるんですね、わかります。

288 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/25(月) 16:17:02.67 ID:ObXaAb0l
逆に女性が騎手でもいいと思う
機械の馬でバイブが付いてて、腰を上下する回数で進むとか
最下位になると、有志による特訓が待っています

289 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/25(月) 22:53:18.91 ID:5yhymeJh
もっとボテ腹妊婦SS増えて、どうぞ

290 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/27(水) 06:49:22.22 ID:CliId4Ew
牧場で宝探ししたいよね
施設内外に隠れてる女の子を探しだして捕まえる
捕まえたら自由にしていい
女の子にはそれぞれ点数があって、はらませると得点がさらにあがる
精子に胎内でも宝探ししてもらって、卵子を見つける
子宮や卵管内部で子宝探し
小柄な牝畜の方が隠れやすいから点数高い
みんな血眼になって探す

>>288
セングラの沢渡ほのかとかタリタリのネクタイパイズリ女とか優勝候補だろうな

291 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/27(水) 07:35:49.72 ID:Kfj5s4Wz
ワルロマの面子とかの方が残りそう




一番強そうなのは今にも落ちそうな声で喘いでるのに驚異の粘りを見せる姫騎士アンジェリカ

292 『蛍火(前日譚)』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/08/28(木) 21:13:32.41 ID:ErFdwAxp
「…やっぱ寝てられないわね」
 小さく毒づいて、風見幽香はビーチチェアのリクライニングを戻した。
 眼前に広がるワイキキビーチとミコノス島沿岸と江の浜海岸を足して3で割ったようなどこまでも続く白い砂浜と、気色悪いほどに青く澄んだ海は、
いずれも牧場が人工的に作った海岸であった。ここ「愛奴牧場第2海水欲情(誤字ではない)」では、数日前まで大々的な乱交会が行われていた。
そう、第9牧場>>481にて、現在パチスロ化が行われている某ライトノベルのキャラが上からも下からも大騒ぎになったあの海辺である。
 現在は盆休み期に地獄から強制的に蘇らせた悪女・敵女との降霊セックス会に総動員された牧場のスタッフたちの労をねぎらうべく、3日間の
休暇兼合宿が行われているこの第2海水欲情では、様々な遊びに興ずるスタッフたちの姿が垣間見えた。

 水上バイクに跨る坂田銀時と、その後ろでなぜか引きずられているレヴェッカ・リー。 
 沖で砲身から海水をぶっ放し、上にパルスィとネギを乗せて水上ジャンプを行うレオ何とかさん。
 クウガゴウラムでサーフィンに興じる門矢士(漫画版)。
 超巨大なギャグボールを噛まされたタ級戦艦に跨り意味もなくピースサインをする黒き三連星の水陸両用ドムトルーペン。
 ゴムボートを浮かべて釣りに興ずる平和島静雄と寂海王。
 浜辺にオープンしたかき氷屋で客を次々に裁く、日番谷冬獅郎(氷担当)と松本乱菊(練乳担当)。
 その小屋の中でわざとらしくハート型のストローを指した得体のしれない色のドリンクを呑む便所草といじりがいのありそうな顔つきの茶髪の少年。

 サングラスを額に上げてそんな活気に溢れすぎな光景を一通り目に焼き付けると、幽香はちらりと人気の少ない方の砂浜に目をやった。
 そこには川端に隣接するような地味なプレハブ小屋と、その前方で男型の便所草だけがぽつりと在った。
(たしかアレって…)
 考えをめぐらせて、幽香はぽんと手を叩いた。
 あのプレハブ小屋の中には、数年前に入荷された「モリガン」とか言う名前の牝畜がいたはずである。
 その美貌は魂さえも喰らいつくし、その肉体は汗の一滴で猛獣をも発情死させる。あまりに強力すぎて、隔離された牝畜であった。
(なるほど、あーまでしないと泳ぐことも出来ないってわけね)
 誰よりも美しく強いが故に、誰とも触れ合うことの出来ない悪魔。
 普段なら憐憫など辞書のどこを探しても出てこない幽香であったが、今日ばかりは勝手が違った。
(私には何もしてやれないか。まあ、彼女もあの怪獣植物もそれを望んではいないしね…)
 そんなことを考えていると、不意に声がかかった。

「何、らしくもねェ表情してるんですかィ姉御」
 いつものようなあどけなさの残った声がして、幽香は振り向いた。眼前に広がる上司の顔を見て、幽香は目を伏せて応えた。
「別に。なんでもないわよ」
「あっそ、それなら別にいいんですけどねィ」
 そう言って沖田は幽香のそばに立て付けられたビーチチェアに腰かける。
 ふと沖田が小脇に抱えているものが気になって、幽香は問いかけた。
「沖田君それ何?」
「ああこれですかい」
 ずいと突き出したそれは、白い水着を身にまとった今にも泣きそうな顔の少女だった。
「拾ったサーフボードでさあ」
「ゲソォォォ…」
「……」
 確かに全く起伏のない板のような体つきだったが、明らかにそれは深海からの侵略者であった。どこから突っ込むべきか幽香が考えあぐねていると、
沖田は少女の頭に手をやり、楽しげに告げた。
「まあ1時間くらいサーフィンやってもうクタクタですし、これは他の奴にやろうかと思ってやすけどね」
「ゲソォォ!! 頭は! 頭は駄目じゃなイカァァ!! 抜ける! 死ぬぅぅぅ!!」
「…クズの世界チャンピオンね…」
 自分のことを棚に上げて呟く幽香。沖田はポイと少女を投げ捨て、そこに男性スタッフたちが「さすが副隊長話が分かるお方だ〜!!」と叫び、死体に
群がる鴉のようにウジャウジャとルパンダイブしていく。ゲソゲソとやかましい悲鳴をBGMにバラバラに引き裂かれた白い布片が飛び散り、盛大な解体
ショーが始まった。

293 『蛍火(前日譚)』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/08/28(木) 21:17:30.55 ID:ErFdwAxp
>>291

 大して珍しくもない光景にうんざりした様子で幽香はサングラスを戻し、再びチェアに背中を預けた。
 肌の色こそ黄色人種のそれではあるが、千年の時を生きる妖怪だけあって彼女の肢体は人間離れした妖艶さを漂わせていた。もとより大きかった
二つの女性の証は重力に逆らうかのように聳え立ち、深々とした谷間と今にも零れ落ちそうな南半球を描き出していた。腹はきゅっと括れ、羚羊の
ようなすらりと伸びた脚に向かい一目で安産型と分かる腰は、鼠蹊部をギリギリまで露出したローライズのパンティで覆われていた。
 柄こそあまりに安直な赤字に黒の格子ではあったが、そのビキニ姿は見る者に劣情させる暇も与えず圧倒する美しさを持っていた。
 そんな大輪の花のような艶姿を特に何の感想も抱かずに沖田が観察していると、荒い息と怨嗟の声が聞こえだした。振り向くと、冗談のようなでかさの
コンテナを背中に抱えた上条当麻が、親の仇を見るような目でこちらを睨みつけていた。
「おぉ上条、おつかれ。ジュースおごってやろうか」
「ジュースごときで済むかーッ!!」
 火山の噴火の如く激昂し、結び付けていたベルトを外してアロハシャツと短パン(どこかで見たような姿だ)の上条は沖田を指差した。漫画なら
『ビッシィィィ!!』と効果音が付くことだろう。

「280人分のスイカを保冷剤付きで担いで持って来いってあんたはバカか! バカなのか!! 普通小分けにして乗り物かなんかで運ぶだろーが!
 運んでくる道中だけで何回死にかけたと思ってんだこのクソ上司があああ!!!」
「ぶぶー、残念でしたー。俺ァ今年度から調教班専属になったので捕獲班のお前さんとは上司部下の関係ではありませーん。ただ階級が上なだけです」
「一緒だこの脳内血みどろ男!! 鬼! 悪魔! ガラガランダ! ヤマアラシロイド!!」
「何とでも言いなせぇ。楽して運ぶ方法はいくらでも考え着くのにバカ正直に運ぶことを選んだお前さんが悪い」
「だぁーっ!! 許さん! ゆ゛る゛さ゛ん゛!! 絶対に許さん! 今日という今日は天と牧場上層部と全国のファンが許しても俺が許さねえ! 
 てめーがいつまでも俺を玩具にしようってんなら、俺はそのふざけた幻想をブチ殺す!」
「やってみろ…無能力者ァ! ここで格の違いを見せてやる、三下ァァァァ!!!」
「望む所だァァァ!!!」

 ちゅどーん。 ずどーん。 どばこーん。

 瞬く間に平和(?)な砂浜は特撮番組終了5分前の採石場と化した。
 イカ娘を輪姦していたスタッフ団はそのまま神輿を担ぐかのように足並みをそろえて避難し、周囲の海水浴客も思わぬアクシデントに口笛を鳴らし
手を叩いて囃し立てる。
 これまた大して珍しくもない光景に溜息をついて、風見幽香は再び足を組んで椅子にもたれかかった。

「嵐脚! 指銃! 獣厳! 空木!!」「甘い! 踏み込みが足りねェ!」「避けるな! 当たれ!」「そっくり返すぜ!」「なんか知らねえうちにあんな美人の
愛人囲みやがって! もげろ!」「なら俺より早く愛人囲ったお前はその10倍の苦痛を受けろ!」「お前が苦痛を受けないでいい理由にはならねえ! 綺麗な
姉貴分は一人っ子のロマンスなんだよ!!」「弟キャラ兼年上好きで何が悪い!」「フロイト先生の本読んでこいこのマザコン!」「ブーメラン野郎!!」

(…何気に褒められてない?)
 途切れることなく続く罵詈雑言の嵐の中にさりげなく潜む自分へのメッセージに耳をそばだてる幽香。
 しかしその安息は長くは続かなかった。

「ならそのブーメランで仕留めてやる! 最大級の嵐脚、受けやがれ!! そのふざけた幻想をブチ殺ぉぉぉす!!!」
 海上で番場蛮のように強引に体を捻り、上条当麻は健脚を振るう。その脚先から三日月状の鎌風が描き出され、沖田の喉笛へと一直線に喰らいつく。
ふふん、と鼻を鳴らし、沖田は鎌鼬をよけるために腰を落とす。が、直後に何かに気が付いたように両手で愛刀「菊一文字RX-78」を掴み、上段に構え
直した。

294 『蛍火(前日譚)』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/08/28(木) 21:20:39.51 ID:ErFdwAxp
>>293

「はああああああああッ!!」
 裂帛の気合いと共に、音よりも早く沖田の両腕は振り下ろされた。
 刹那、刀と鎌風が真正面から激突し、二つに分かれた衝撃波が砂浜に向かい突き進んでいく。
 ドシャアア、と凄まじい風切り音と共に一方は森の中に突っ込み、もう一方は先刻まで沖田が座っていたビーチチェアを掻っ捌いた。
 ピッと小さな音がして、数本の栗毛が宙を舞う。

 ばちゃり、と音を立てて、上条当麻は着水した。小さな波紋を立てて、少年は膝まで海水に浸かる。
「すっげぇ…」
 あの一撃をよけるのではなく切り裂くとは。少年は眼前で起こった剣劇に畏怖の念を感じた。
 小さく息を吐き、スイカ割りのように振り下ろした刀の切っ先を上条に向け、沖田は嘯いた。
「それで仕舞いかィ」
「…なんの。そのくらい強くなくちゃ倒し甲斐がねぇ」
 ゆっくりと肩を落とし、上条当麻は構える。その獣のような気魄…学園都市で喧嘩番長をやっていた時代とは比べ物にならない、牧場での脳改造と
地獄の鍛錬、数えきれない実戦が生み出した闘気は、単なる一介のレベル0の持つそれではなかった。例え戦の原因がスイカ運びであってもだ。
「…」
 無言で沖田も冴え渡る刃を向ける。キラリと秘剣影写しのように(分からない人はお父さんかお母さんに聞いてみよう)残光が煌き、海の中へと
消えていく。
 が、唐突に沖田は溜息をつき、ゆらりと剣を下ろした。突然のノーガード戦法に驚き、上条は「えっ」と小さく声を挙げた。沖田はパーカーの
上から仰々しく結びつけた仮面ライダーにでも変身できそうなくそぶっといベルトに差した鞘に刀を納め、くるりと踵を返した。
 何を考えているのかわからない上条は茫然とし、直後に硬直した。
 彼の後ろには、15mほど離れている上条の目にもありありと分かるほどの狂気を湛えた笑みを浮かべた風見幽香が、切断されたビーチパラソルを
片手に歩を進めていた。

 蛇ニ睨マレタ蛙。

 まるで子供向けのことわざ辞典の用例のように分かりやすく、上条当麻は滝のような冷や汗を流した。
「________沖田君、傘、壊れちゃったわ」
 血のように赤く輝く眼を細めて、『四季のフラワーマスター』風見幽香は、ビーチパラソルを肩に引っ掛けてカードを取り出した。
 上条当麻はこの時、自分がナトリウムの固まりを水の中に放り込んでいたことにようやく気が付いた。
「でも、大丈夫」
 聖母像のような慈愛に満ちた表情で、幽香は微笑んだ。
 それが死刑宣告だとわかり、上条当麻は鉄の味がする生唾を飲み込んだ。
 彼の顎を伝い、汗が落ちて海水と混ざった時、幽香は屠殺場の牛めがけ最後の祈りの言葉を言い終えた。


            「原料の骨と皮は、ここで調達できるから」


 瞬間、海水欲情上空の空を、光弾が埋め尽くした。
 ふう、と息を吐き、沖田は呟いた。

「だから言っただろ、お前さんは所詮三下だって」

 その言葉を聞き終えてから、幽香はカードを振り下ろした。

 数えるのもバカバカしくなるほどの爆発音の中に、「不幸だあああああああああああああ」という叫び声が聞こえた、気がした。
 巻き起こる爆風が静まった後、沖田は先刻潰えた少年の持ち運んだコンテナに手をかけ、中からスイカを取り出した。



                                                             【続く】

295 名無しさん@ピンキー sage 2014/08/29(金) 21:41:41.91 ID:JvB+U4xl
「はあっ、あひあぁ、おうっ、おおぉ!」
仰向けに寝そべったギルス・ヴェダイの腹の上で、レイナーレの白い裸身が切なげに身悶えている。
艶やかな黒髪を振り乱し、豊満な乳房を揺らしながら激しく腰を使うレイナーレ。
細く括れた柳腰が上下するたび、淫らな水音とともに愛液の雫が飛び散る。
ヴェダイがすっと両手を伸ばし、たわわに実った乳球の先でプルプルと震えるニプルを抓む。
親指と人差し指の先で挟んだ薄桃色の肉芽をキュキュッ!と捻ると、レイナーレの嬌声が悦びを伴った悲鳴に変
わる。
乳首責めに即座に反応して締め付けを強める膣壁の圧力に、ヴェダイも限界に近づいていく。
「ひあっふ、んくぃいいいッ!やっ、もおらめえぇぇ!!」
漆黒の翼を広げ、墜ちた天使は歓喜の世界へと飛翔する。
レイナーレの絶頂に合わせ、ヴェダイの肉欲棒から灼熱の牡汁が迸る。
白目を剥き、だらしなく開いた口からヨダレを流しながらぐったりと脱力するレイナーレ。
意識を失い前のめりに倒れかかって来くる女体を受け止め、ヴェダイはゆっくりと息を吐く。
テントの中に立ち込める蚊取り線香の香りがムードをブチ壊しにしていた。

現在ヴェダイと牧場の愉快な仲間たちはとあるファンタジー世界の「帝都」と呼ばれる大都市にほど近い森の中
で野営している。
もちろんその任務は大口出資者からリクエストされた牝畜候補の捕獲である。
牧場では師団クラスの大部隊を動かす必要がない場合は作戦の内容にあわせて各隊から人員を抽出した臨時編
成の小隊や分隊を派遣している。
今回ヴェダイが率いているのは指揮官の名を取ってチーム・ヴェダイと命名された偵察隊規模の自動車化歩兵部
隊で、隊長のヴェダイ以下レイナーレ−リアス・グレモリー殺害を謀ったため準職員から戦闘牝畜の中でも最下
級の軽闘士に降格された−を始めとする戦闘牝畜7頭、一般兵20名、助っ人のデストロン軍団員1名からなり、
ジープ1台、30口径のブローニング機関銃と303口径のビッカースK機関銃で武装したシボレーの1.5ト
ントラック5台、そして支援戦車1輌とオシリス・ノワール18号−牧場製オシリスシリーズはあくまで“備品”
である−が配備されていた。

「ヴェダイの旦那」
情事の後の一服を楽しんでいると、テントの入り口を押し広げてスコルポスが顔をのぞかせた。
「ターゲットが見つかったんスけどぉ、なんか面倒なコトになってるみたいなぁ?」
ヴェダイの携帯端末に、スコルポスの偵察メカであるサイバー・ビーのカメラアイがとらえた映像が送られてく
る。
液晶画面の中では今回の捕獲作戦の目標のうちの二人、馬鹿でかいハサミを振り回す眼鏡美女とピンクの髪をツ
インテールにした銃使いが、地元治安部隊の人間らしいポニーテイルの女兵士と犬のヌイグルミが巨大化したよ
うな不細工な生命体を相手にガンガン戦っている。
目覚めたレイナーレにパイズリフェラをさせながらアゴに手をやり「ふうむ」と唸るヴェダイ。
ターゲットの二人はもちろん女兵士の方もなかなかの器量である、ついでに捕獲しておいて損はあるまい。
厄介なのは生物型帝具と思われるブサイクな獣だが、牧場の超技術で魔改造された89式中戦車改−その性能は
ガミラスの宇宙戦車に匹敵する−があればさほど手間取ることはあるまい。
現場で待機するノワールにどちらかが優勢になったら負けそうな方を援護するよう指示したヴェダイはレイナ
ーレの喉に一発ブチ込むと手早く身支度を整え、華雄と紅美鈴とアヒルチームの4人を輪姦中の部下に出動を命
じた。

296 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/01(月) 09:02:40.46 ID:BdT+2p57
>>292
ここの艦娘や棲艦はデカいままかいww

297 名無しさん@ピンキー 2014/09/07(日) 00:21:59.46 ID:mMcu+U69
牧場は所謂牧畜の確保のために定期的に大規模な兵力を動員し、他世界への遠征を実施する。
それは当然である。牧場のビジネスとはいってみれば空前絶後の存在であるだけで結局は娼婦や売春婦を使ったビジネスに過ぎない。

298 名無しさん@ピンキー 2014/09/07(日) 00:23:02.47 ID:mMcu+U69
ただありふれたビジネスを性欲の赴くままにコストパフォ−マンスを無視していると思えない超技術の使用や現実の性交ビジネス産業が法規制により絶対に行えないだろうプレイをサ−ビスとして行い、
かつ娼婦役に二次元に存在する完全無欠の美女美少女を身分種族次元問わずにさらっているため真似しようが牧場以外にないというだけだ。

299 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/07(日) 12:46:01.76 ID:t2b0KF3w
「であるか」
「是非も無し」

300 侵略!牝畜牧場♀ ◆03UXZCtAUk age 2014/09/14(日) 19:52:37.15 ID:iVOd7oTf
“それ”がいつから存在し、誰が、なぜ、如何にして作ったのか、今となっては知るすべはない。
だが確かなことは、欲求や情念は次元や倫理の壁すら越え、人間を越える存在をも屈伏させてしまうという事実。
ゆえに“それ”は、人間の飽くなき背徳と快楽への欲求を叶えるべく、これからも無限の宇宙の何処かに在り続けるのであろう。


「これにて契約は成立しました。お疲れ様です」
その紳士はそう言いながら、手元の書類を手際良くまとめると、側で控えていた部下の男に渡した。
「こ、これでもうこの世界が侵略されることはないんだな?」
「ええ、もちろん。それはオーナーの私の一命を賭けても保証しますよ」
「ありがとう、これでこの世界も救われる、本当に、本当にありがとう、」
オーナーを名乗る紳士と応接テーブルを挟んで向かい合っていた男性は、大袈裟に感謝の意を述べ、頭を上げ下げしながら
オーナーと両手で握手を交わした。
オーナーとその部下がブランド品のビジネススーツをきっちり着こなしているのに対し、男性は明らかに
ファンタジーな世界の上流階級に属すると思われる上品な衣装を纏っていた。
「いえいえ、我々としても良い条件で契約してもらったのですから、これは貸し借りのない“対等な”取引ですよ」
「そうか、“対等”なのか、そう言われるのならそうだな、うむ、」
オーナーに“対等”であると言われ、男性の顔に戸惑いと嬉しさの混じった表情が浮かぶ。
男性からすれば、オーナーはこの世界の運命を握る強大な存在であり、何をもってしても抗えない相手なのだ。
そのオーナーに対等なんて言われるなど、まったく思ってもいなかっただけに、男性は自尊心をいささか
くすぐられる思いだった。

「では、さっそくこの朗報を王に知らせねば…」
「まあまあ、もう契約は成立したのですから、そう急がなくても……せっかく宴も用意したことですし…」
「宴?」
「ええ、ささやかながら宴を準備したんですよ、この世界の為に尽力した貴方を労う宴を、ね」
「しかし、この知らせを王は今か今かと待ちわびているのだ、いくら好意とはいえ甘んじて受けるわけには…」
オーナーの誘いを断ろうとする男性だったが、言葉とは裏腹に、その素振りはどことなく未練ありげだった。

301 侵略!牝畜牧場♀ ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/14(日) 19:53:37.74 ID:iVOd7oTf
「心配なく、すでに私の部下が知らせを届けに向かってます。貴方の功績を考えれば多少遅れても王は咎めませんよ」
「そ、そうか?」「ええ」
「そうか、そうか、ならせっかくの好意を無駄にできんな、長居はできないが宴の誘い、受けるとしよう、」
「どうぞ、我々からのおもてなし、存分に堪能して下さい」
恭しく頭を下げると、オーナーは男性を案内しながら応接室を後にした。


「やれやれ、こんなにチョロいとは拍子抜けだ」
「いいじゃないですか、余計な仕事や出費が無くて」
「しかしせっかく出張ったというのに、こんなあっさり終わっては面白くないな」
「じゃあ他の仕事をして下さいよ、オーナー」
「デスクワークは眠たくなるのが厄介なんだよな…」
「こっちは面倒さえ起こさなければ寝たきりでも構いませんよ?」
「さりげなくひどいこと言うな」
廊下を並んで歩きながら、他愛もない会話を交わすオーナーと部下の男。
こんな会話をしているが、別に2人は特別仲がいいとかではなく、オーナーに対して係員もスタッフも、みんなこんな感じである。
「まあ、後は私たちに任せて、報告書をしっかり見てくれればいいですよ」
「わかった。いい成果期待してる」
「まかせてください」

(さて、大使殿はこれで取り込めたとして、王族とやらはどう料理しようか…)
部下と話しながら、オーナーは次なる謀略の筋書きを脳裏に描いていた。
大使殿とは、先ほどオーナーと契約を交わした男性のことであり、今は牝畜牧場ならではの“おもてなし”を受けている真っ最中である。
大使殿をもてなしているのは決して好意や労いからではなく、この世界を乗っ取る謀略の筋書きに仕組まれているからにすぎない。

そこは無限にあるパラレルワールドのひとつ、ごくありふれたファンタジーな世界。
次元探査で見つけたその世界を支配下に置くことが、今回の牝畜牧場の狙いであった。
手段として戦闘部隊である捕獲班による武力制圧も検討されたが、最終的には政治的に侵略する案が取られた。
ただ、これで捕獲班の仕事が無くなったわけではない。
先んじて捕獲班は牝畜狩りをおっ始め、異世界からの侵略者としてその脅威を知らしめたのだった。

302 侵略!牝畜牧場♀ ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/14(日) 19:54:45.73 ID:iVOd7oTf
当然、この暴虐に各地の強者やら、軍隊やら、自薦他薦による勇者とやらが立ち上がったのだが、相手が悪すぎた。
この捕獲班は武力だけなら、この世界を壊滅させられるほどの戦力を有しているのである。
世界征服をしないだけで、圧倒的な力を持つ捕獲班に戦いを挑んだ連中の多くは、当然のごとく無惨な屍の山と成り果てた。
やがて侵略者に抗う者が絶え、絶望と恐怖が世界を支配しかけたその時、頃合を見計らったように救世主がやって来た。

侵略者同様、異世界からきた“彼ら”は侵略者をことごとく蹴散らし、暴虐に敢然と立ち向かい、勝利を収めたのだ。
敗れた侵略者は追われ、逃げ回り、遂には全てが討たれた(という風に見せかけた)。

侵略者が駆逐されてしばらく経ったころ、“彼ら”を従え、オーナーがこの世界にやってきた。
オーナーいわく
「先ほどこの世界で狼藉を働いた連中は、異次元を通じてあらゆる世界を荒らし回る無法者であり、我々は奴らを追って
ようやくここにたどり着いた。もう少し早く来られたなら、多大な犠牲もなかっただろうに、本当に申し訳ない
せめてもの償いに、この世界をこの先ずっと守ることにした。これをもって我々の友情と償いの証としたい」
真実は、侵略者もそれを倒した“彼ら”も、みな牧場が差し向けた連中であり、すべてが自作自演の茶番だったのだが、人々は
オーナーの言葉を信じてしまった。
侵略者と救世主、そしてオーナーを疑うには、この世界の人々の多くはあまりにも無知で、リテラシーの意識に欠けていたのだ。

それからは先にオーナーが述べたごとく、“チョロい”ものだった。
救世主に対する恩義から、世界中がオーナーや“彼ら”の要求に感謝とともにあっさり応じた。
このあまりにも出来過ぎた流れに、不信感や疑念を抱く者もいたが、彼らにオーナーたちの陰謀を暴く手段も当ても無く、
何より、世論は彼らの訴えに耳を貸そうとはしなかったのだ。
かくして、オーナーの目論見はとんとん拍子で進み、この世界にとって手遅れとしか言いようのない状況になっていた。

“必要最低限の武力行使による、異世界侵略及び、間接支配による完全管理”
オーナーと牝畜牧場が掲げたこの目的はもはや完遂したも同然であり、王の代理として訪れた大使と交わした
契約によって、この世界の運命は完全に決したのであった。

303 ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/14(日) 19:58:56.39 ID:iVOd7oTf
申し訳ないが、今はここまで。
続きは今晩か明日にでも上げる。


しかし一週間も書き込み無しって寂しいじゃなイカ……

304 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/14(日) 23:29:30.00 ID:Wn1kbnaY
愛奴牧場工場エリアと住宅エリアの境、片側5車線の幹線道路が乳製品工場に向かう支道へと分岐する交差点の
一角に、喫茶「まうんてん」はあった。
ここは客将として牧場に滞在し、捕獲作戦や各種イベントにスポット参戦している悪魔超人ザ・魔雲天が趣味で
経営している店である。
「おはよう諸君」
「おはようございます店長」
柔道着を着て黒帯を締めた重さ1トンの岩の塊りというシュールすぎる姿の悪魔超人を、胸元を大きく開けたブ
ラウスに両サイドに深いスリットを入れたタイトスカートという出で立ちの店員たちが直立不動で出迎える。
秋本・カトリーヌ・麗子
シルヴィア・クシャシンスカ
白蛇(サーペント)のナーガ
etc−
店の名前に相応しいメガ盛りバストを持つ牝畜ばかりであった。
「それでは朝礼を始める」
魔雲天の号令で牝畜ウエイトレス達は一斉にブラウスの前をはだけ、薄紫色のレースにフリルをふんだんにあし
らったブラジャーをずらして豊満すぎる肉山を露わにする。
魔雲天の右手がウエイトレス達の最前列にいた弱音ハクの胸に伸び、乳房を鷲掴んでひと揉みすると、たちまち
ぷっくりと立ち上がったニプルの先端からねっとりとしたジェル状の母乳が滲み出る。
赤みがかった茶褐色のゴツゴツした人差し指で練乳のように甘く濃厚な牝の乳汁を掬い取り、山肌を思わせる顔
に横一文字に開いた口に運んでベロリと舐める。
「ウム、合格」
そして次に控える黄忠(紫苑)の胸に手を伸ばす。
開店前の日課となっている全ての牝畜ウエイトレスの母乳の味見を済ませ、厨房で秘伝のトマトペーストの仕込
みを行っている魔雲天のもとに同僚の悪魔超人アトランティスがやって来たのは午前9時を10分ほどまわっ
たときだった。
「鉄板ナポリタン七割盛りな」
窓際の席を取ってお気に入りのメニューを注文する半魚人型悪魔超人は、鎖で繋いだ深海棲艦戦艦タ級を連れて
いた。
ちなみに「まうんてん」はスパゲティーもかき氷も並(十割)盛りでちょっとでもバランスを崩すと土砂崩れが
発生するボリュウムである。
大盛りなど注文しようものなら皿ではなくバケツに盛ってくる。
それでいて値段はそこらの喫茶店よりかよほど良心的なのだからまさに採算度外視、客の要求に逆らうことは許
されない爆乳牝畜ウエイトレスがエッチなサービスを強要されて泣き悶える姿に愉悦を感じるという魔雲天の
悪魔的感性を満たすためだけに営業している店なのであった。
「お前自分の店はいいのか?」
アトランティスはアトランティスで牧場から人魚や水妖を集めた遊戯施設「海底秘宝館」のマネージャーを任さ
れている。
「おう、なんかデカい作戦があるらしくてな。艦娘どもは全員出張、今日は臨時休業よ」
そう言いながらタ級を膝の上に乗せ、両手をセーラー服に挿し込んで乳房を揉みしだきながら首筋に先の割れた
爬虫類の舌を這わせる。
「どうだ、たまにはタッグでやらねえか?」
「よかろう」
魔雲天は喘ぐタ級の前の孔に、アトランティスは後ろの孔に己が怒張をあてがい、グイッと腰を突き出した。

305 ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/15(月) 23:39:01.08 ID:ZNZzGmI6
いいね、喫茶まうんてん、大盛チャーハンとセットで爆乳ウェイトレスの母乳をいただきたいナリよw
でもバケツで出されたら、どっかの艦娘がやってきそうだわw


そして大変申し訳ないが、続きはまだ投下できない。
明日もわからない。そういう時はそれっぽい画像を転載してみよう。
http://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201409142220220000.jpg

ではさらば。

306 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/15(月) 23:47:48.22 ID:qehUkn2q
>>304
石臼回しはどーしたッッ

307 侵略!牝畜牧場♀ ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/16(火) 23:26:31.73 ID:dAKqaU0P
「まったく、全然エロくもない俺設定語りに3レスも使って誰が読むんだよ、とっととエロい話にしやがれ」
「オーナー、一体誰に向かって言ってるんですか?」
オーナーの後を付いている部下が怪訝そうに尋ねる。
「ああ、なんかこんなことを言いたい気分になった」
「電波受信するのも程ほどにしてくださいよ…」
部下はやれやれと呆れたように頭を振った。
大使との用事を済ませたオーナーと部下が次に向かったのは、牧場の“牝畜収容所”と呼ばれる所であった。

牧場が侵略したこの世界はいわゆる“ファンタジーな世界”と言われるだけあって、人間だけでなく、エルフだのホビットだの
様々な種類の亜人種が生息していた。
そして何より、どれもこれもビジュアル的にラノベに描かれてるような萌え系だったことが、牧場の侵略を招いてしまった。
先兵たる捕獲班が行った牝畜狩りでは、人間、亜人種問わず、多くの美女美少女が牝畜として狩られ、牧場に送られた。
後に戦った軍隊やら勇者とやらも、男はサクサク殺されたが、運良く生き残った(ある意味、最悪と言うべきか)
女たちは捕虜にされ、慰み者にされたあげく牧場に送られたのだった。
牝畜収容所にはそういったメスたちが収容され、正式な入荷手続きが行われるまでの間、飼育、観察、訓馳など
牝畜として飼い慣らすための教育を施されていた。
オーナーと部下が牝畜収容所に赴いたのは、収容されたメスどもの中にいる、ある人物に会うためだった。

「お待ちしておりました、どうぞこちらへ」
来客用の出入り口で待っていた係員に案内され、オーナーと部下は収容所の中を進んでいく。
“丙種収容区”の表札が掲げられた重厚な鉄扉を抜けると、通路の両端には鉄格子が延々と続いていた。
案内の係員を先頭に進むオーナーと部下の目に、鉄格子の向こうに佇むメスたちの姿が映る。
怯えと諦めの混じった虚ろな眼差し、時折どこかしらから上がるすすり泣き、そしてメスたちの着衣は例外なく乱れ、
半裸の姿が特に目についた。
「こいつらは普通のメスばかりですから特に見るようなものはありませんよ」
周囲をチラチラ見回すオーナーに、係員が話しかける。
それが、この区画に収容されているのはただの人間だけだと告げていた。

308 侵略!牝畜牧場♀ ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/16(火) 23:29:39.75 ID:dAKqaU0P
「ただのメスじゃないのはどうなってる?」
もののついでで、オーナーが係員に尋ねる。

「ソイツらは別棟の乙種収容区にいますよ。少し遠回りですが、今から見物しますか?」
「いや、いい。用事を先に済ませよう」
「わかりました」
寄り道より先を急ぐオーナーたち。
と、不意に鉄格子の中が、やおらざわめきだした。

「嫌ああああ!!誰か、誰か助けてええええ!!」
その叫びは鉄格子の中から聞こえてきた。
「じたばたすんな、このデクが!」
「やだ、いやだああああああ!!お願い、もう許してええええー!!」
それは今まさに、係員らによって連行されようとしていたメスの悲鳴だった。
屈強な男たちに捕らえられた肢体が、必死にもがき暴れる。
ボロボロの着衣は肌を隠す機能を失い、陵辱の痕を刻まれた身体が衆目の下にさらけ出される。
女性は泣き叫びながら頭を振り乱し、身をよじらせ四肢をばたつかせるなど、有らん限りの力で抵抗したが、連行を遅らせるばかりで
拘束から逃れることは叶わなかった。
しかし、何より異様だったのは、その光景を見ていた他のメスたちの様子だった。
彼女達は自分達と同じ境遇の同性が助けを求めているにもかかわらず、一瞥しただけでまったく行動を起こさないのだ。
中には目をつむり耳を塞ぐ者もおり、助けを請うメスの叫びだけが空しく収容区に響き渡った。

「ずいぶん薄情だな、こいつら」
「いいえ、“学習”したんですよ。メスに無意味な義侠心や助け合いは必要ないと」
「ほう」
「何度も厳しくしつけましたからね、おかげでこのとおり、誰も邪魔しないし、おとなしいもんですよ」
「それでも抵抗はするんだな」
「なあに、すぐ終わりますよ」
係員がそう言った、その時だった。

“ドスッッ!!”

「ぐはッッ!?」

“ドスッ!ドスッ!ドスッッ!!”

「ガハッ!!ァがああッッ!!」

肉を打つ音と苦悶の叫び。
業を煮やした係員がメスの腹にパンチをお見舞いしたのだ。
青ざめて腹を抱えるメスに、更に数発のパンチが叩き込まれる。
「ッッエ゙エ゙エ゙エ゙〜〜ッッ!!」
メスは叫びながら頭から地に伏し、そのまま倒れ込んでしまった。
「ったく、このデク手こずらせやがって、とっとと運ぶぞ!」
係員らはメスを担ぎ上げると、足早に鉄格子の中から立ち去って行った。

309 侵略!牝畜牧場♀ ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/16(火) 23:32:31.76 ID:dAKqaU0P
「ずいぶん荒っぽいな。あのメス一体何に使うんだか」
「道具か薬品かの試験モルモットじゃないんですか。それなら多少手荒にしても問題ないでしょうし」
目の前で行われたメスの連行劇に思わずつぶやくオーナーに、部下が口を挟む。
「それに、メスがこれだけいれば何割か潰れてしまうのも仕方ないかと」
「まあ気の毒だけど、これも運命だと思ってもらうしかないな」
そんなことを話し合うオーナーとその部下の口ぶりには、人間から自由と尊厳を奪ったことへの罪の意識などまったく感じられなかった。
いかなる成り行きであろうと、捕獲され入荷された時点で、それはもう牧場の意のままになるメスでしかない。
人間に感じるような同情や義憤など、メス相手には抱いてないことをオーナーとその部下の態度が如実に物語っていた。
でなければ、そもそも異世界を乗っ取ってしまおうなど企むはずもない。

そうこうしているうちに、オーナーたちは新たな扉の前に着いた。

今度は“甲種収容区”の表札が掲げられた鉄扉に入っていくオーナーたち。
この区画に、目的とする人物───もっとも、捕獲されてる時点でメス扱いなのだが───が拘束されているのだ。

「さて、我らのVIP様はいずこにおられるかな」
延々と並ぶ扉を前に軽口を叩くオーナー。
さっきとはうって変わって、甲種収容区は壁と扉で構成された空間だった。
丙種収容区では鉄格子のマスの中に数匹押し込められていたのに対し、ここはメス一匹につき一部屋あてがわれていた。
一見贅沢にも思えるが、甲種に区分されたメスたちの経歴を知れば当然の措置であった。
なぜなら彼女達は、捕獲班に戦いを挑み、敗れて捕虜にされたものばかりだからだ。
非力で従順な丙種のメスたちとは違い、甲種のメスはそれぞれが何らかの力を持ち、何より牧場に反抗する意志が強かった。
そんなのを数匹まとめて一緒にしていたら、必ずや団結してレジスタンス行動を起こすのは火を見るより明らかだった。
それゆえにメス同士のコミュニケーションを断ち、孤立した環境で精神的、肉体的に追い詰める必要があってこそ
個々に部屋をあてがったわけである。

「この長い説明なんとかならないかな。本番になったら覚えてる奴なんかいないだろ」
また電波がきたのか、オーナーがひとりごとをつぶやく。
だが、今度は部下も係員も突っ込まなかった。

310 ◆03UXZCtAUk sage 2014/09/16(火) 23:36:41.40 ID:dAKqaU0P
また説明くさい内容に3レスも使ってしまった。
これは戦火スレ向きなのかもしれん。
しかし続きはこのスレに落とす。

ではさらば。

311 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/17(水) 21:41:13.02 ID:+j4gWvbH
ある夜の愛奴牧場−
職員宿舎の一室で、カーキ色のタンクトップに黒のパンティというエロい恰好の美女が机に向かい、ノートパソ
コンで企画書を作成している。
アンニュイでどこか危うさを秘めた美女の名はヘックス、もとの世界ではCIAの準軍事工作担当官であった。
牧場に入荷した当初は他の牝畜と同じように乳を搾られたり馬車を引いたりしていたのだが、曹操(華琳)を首
謀者とした戦闘牝畜の反乱計画を探り出して密告するなどの地道な活動が認められ、現在は牧場の正規職員とし
て働いている。
ウンウン唸りながら液晶画面とにらめっこし、文章を打ち込んでは削除、削除しては打ち込んでを繰り返すヘッ
クスの前に、香しい匂いとともに湯気を立てるコーヒーカップが置かれる。
それを持ってきたのは白いワンピースを着た少女であった。
ヘックスはこんな顔もできるのかと驚かんばかりの優しい微笑みを浮かべ、少女の頭をナデナデする。
「もう少しで終わるから一人で遊んでなさい、いい子にしてたら“まうんてん”でバケツアイス食べさせたげる」
それを聞いて少女は瞳を輝かせる。
身長は低いが等身は高い。
胸は薄いがくびれた腰と張りのあるヒップは十分に“女”を主張している。
青味がかった灰色の髪とカフェオレ色の肌を持つ、萌え豚の妄想を具現化したようなこの少女こそFate/Z
ero没シナリオが公表されるやいなや数多の二次創作小説・同人誌に登場し、一躍人気キャラとなった“ちび
アサシン”である。
なぜか一目見てちびアサシンを気に入ったヘックスはふれあいペット館の担当者とソファーの上で交渉し、まん
まとちびアサシンをアシスタントとして見受けすることに成功したのだった。
なおもパソコンと睨めっこするヘックスの邪魔にならぬよう部屋の反対側へとトテトテと移動したちびアサシ
ンは魔法のように取り出した黒塗りの短剣<ダーク>を振りかぶり、ミート君人形の脳天に突き立てるのだった。

んでもって数日後−

「んぁあ!あっ…ひぁ……んひぃぃんっ!」
緊縛された肢体が反り返り、ついでガックリと脱力する。
とある港町にある倉庫街の一角で、裸に剥かれたうえ天井から荒縄で吊り下げられたヘックスが屈強な男たちに
後ろから前から嬲りものにされていた。
体中の穴という穴に男根をねじ込まれ、煮え滾った白濁を注ぎ込まれては新たな男根と後退する。
一巡した男たちが休息タイムに入ると後にはザーメンに塗れ、息も絶え絶えとなったヘックスが残される。
だらしなく垂らした舌先からねっとりとした唾液が滴り、長く伸びながら床に落ちて、汗と涙と母乳と愛液と精
液がグチャグチャに入り混じった粘液溜まりに新たな水分が供給される。

牧場は多次元宇宙に星の数ほど存在する法執行機関や同業他社に対し、それはえげつない秘密工作を数限りなく仕掛けている。
多彩な能力とレアスキルを有する牝畜たちを数多く抱える牧場の極秘ミッションは極めて高い成功率を誇って
いるが、ときには失敗することもある。
とある次元世界の人身売買組織に潜入したヘックスは正体がバレて捕えられ尋問という名の性的暴行を受けて
いる最中なのであった。

「なんて女だ、犯れば犯るほど具合がよくなってきやがる」

312 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/17(水) 21:41:57.00 ID:+j4gWvbH
ヘックスに対する責めを再開した男の一人が尻を抱え、アヌスを貫きながら感嘆の声をあげる。
「まったくこっちの身がもたねえぜ」
などと言いつつ前を担当する男がフレキシブルに腰を使ってイラマチオを強いる。
「ま、これも役得ってヤツだよな」
吊られた女体の下に潜り込んだ男が縄に絞り出されて更にボリュウムを増した豊乳を貪り、ジュパジュパと音を
立てて溢れる母乳で喉を潤す。
「ふあぉぉぉっ!おおおっ、あぉぅっ…んぁああっっ!」
男たちの責めに狂乱し、あられもないよがり声をあげるヘックス。
牝畜としてよく訓練された肉体は痛みを伴うプレイに対して超人的な耐久力を有しているが、それでも痛いもの
は痛い。
そしてそれ以上に気持ちいい。
合衆国の覇権を影から支える非合法工作員のプライドも、DNAに刻み込まれた牝畜の悦びの前には何の意味も
持たない。
途切れることなく襲いくる連続絶頂のイキ地獄。
すでに理性は跡形もなく溶け崩れ、まさに脳ミソところ天状態。
だらしないアヘ顔を晒し、聞くに堪えない淫語を吐き散らす。
自ら男根にむしゃぶりつき、淫らに腰をくねらせてただひたすら更なる性交をねだる。
その姿は浅ましい牝畜生と言うほかない。
そんなヘックスの淫猥かつ官能的な姿に男たちは魅せられる。
「この女バラすの惜しいなあ」
「俺たちで飼うってわけにはいかねえんですかい?」
「駄目だ!」
組織のトップであり、構成員たちから畏敬の念を込めて“ボス”と呼ばれている男は葉巻をくゆらしながら重々
しく言った。
「ソイツはヤるだけヤったら首を切って宅配便にして牧場に送り返す。オレたちをコケにしたらどうなるか思い
知らせ−」
ボスはセリフを最後まで言えなかった。
風を切って飛来した<ダーク>が頭蓋骨を貫通し、ブローカ運動野を破壊したのだ。
「ぼ、ボス!?!」
「誰だ!」
倉庫の奥の暗がりに白い髑髏の面が、ついで純白のワンピースが浮かび上がる。
「こ、子供?」
「ガキだろうが知ったことか、ブチ殺せ!」
男たちが構えた拳銃をものともせず跳躍するちびアサシン。
百貌のハサンの80分の1のそのまたさらに残りカスとはいえ、名無しモブが立ち向かえるような存在ではない。
男たちが殺し尽くされるまでに要した時間は18秒ジャストであった。
「や、やめないで…も、もっと……」
うわごとのように呟き続けるヘックスを担ぎ、ちびアサシンは血臭にむせる倉庫を後にするのであった。

のちに牧場は新たなボスを擁立した組織と業務提携を結び、手打ちのための生贄としてヘックスとちびアサシン、
そして連帯責任を負わされたドゥーエ&クアットロが死んだ方がマシという目にあうのだが、牧場ではよくある
ことなので詳しい描写は省略する。

313 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/19(金) 06:58:41.48 ID:U7OzaewU
ヨルムンガンドからとは、またマニアックなところをw
牧場同士は表面的に協定とか結んでいても、裏工作とか調略とか謀略とかは当たり前なんだろうな。

314 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/20(土) 01:19:50.88 ID:7BwIjUV/
ネオ・ヴェネツィアやヴァース帝国が
じょうじ共に蹂躙されるのを見てみたいな

315 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/25(木) 08:03:45.00 ID:+7pthEhj
まさかマウンテンて名古屋のあの店かwww

316 名無しさん@ピンキー sage 2014/09/25(木) 23:35:16.26 ID:vsYSNofJ
名古屋は大盛りメニューがハンパないらしいね。一度行ってみたいな

317 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/09(木) 05:43:03.35 ID:T4tvc0sd
牧場では甘城ブリリアントのいすずの入荷予定はあるかな?
あのめちゃシコボディを存分に犯してやりたいんだが

318 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/09(木) 19:14:48.36 ID:wCJp2EvE
目ざといオーナーさんに期待したいところですな(チラチラッ

319 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/11(土) 02:57:52.28 ID:KJwMSWrA
いすずは今期の犯したいキャラNo1だわ

320 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/13(月) 01:26:47.77 ID:kgRrhJ1M
アルゴラグニアって同人サークル知ってる人いるかな?
あの人は二次元牧場スレ発足前から二次元牧場スレみたいなことやってたなあ
絵柄が可愛い分余計にひどいというか
クリトリスに裁縫するとか乳首に糸通して布無しビキニ作るとかどんな脳味噌してりゃ考え付くんだ

321 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/14(火) 04:37:33.76 ID:rHKV5Mke
SAOのVRシステムを使って牝畜(クローン)を犯すゲームをやってみたい
能力や道具を使ってダンジョンやフィールドにいる牝畜を追い詰めて最後にはお楽しみタイム
牝畜はゲーム内で捕獲して完璧に陥落させることができれば現実の方でもその牝畜は自分の物にできる

322 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/14(火) 08:47:54.22 ID:PDXt+LTm
>>320
聖マルガレタ学園の作者のサークルじゃないですかーw
こういう御仁がいたから二次元牧場スレが立ったってもんですよ。
巫代先生にはこれからも鬼畜道を極めてほしいものであるw

>>321
時間的場所的に牧場に行きにくい、あるいは牧場がどんなところかお試ししてみたい……そんなアナタにVR体験システム!
リアルに再現された牧場世界であらゆるプレイを楽しもう!
仮想世界だからあの作品のあんなキャラにエロエロなシチュエーションのプレイだって思いのまま!


って……あれ?だったらリアル牧場いらなくね?

323 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/14(火) 11:32:24.89 ID:a0r1fJfe
「エフッ」「エフッ」「エフッ」「エフッ」
「いかに真に迫ろうが仮想はあくまで仮想」
「実物の子犬にも劣るシロモノよ」

324 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/15(水) 17:41:56.18 ID:jiIM5xFn
>>322
リョナラーは喜ぶかもよ、何億人リョナらせようが1円の被害も出ないしw

325 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/15(水) 22:13:16.10 ID:+zMCtLiJ
今いるのが全てミンチになっても
一時間後には新しいのが億単位で揃ってるのが牧場クオリティ

326 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/16(木) 18:55:19.23 ID:Vf9I1eFF
>>325
いや実はなー、グロすぎて描いてる途中で筆折った牧場SSがあるんだわ
内容は「雌畜を裸同然の恰好で地雷原と硫酸の堀で囲まれた市街地に離し、GTロボで客が虐殺を行いキルマーク1位に牧場無料パスを与える」的な内容で
まあ要するに『鋼の鬼 機動歩兵VS女忍者軍団』のパロディよ

327 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/16(木) 19:47:35.15 ID:81c6IstH
テラフォーマーズでじょうじ共にあっさり殺された♀キャラも
牧場では絶賛飼育中とか

328 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/17(金) 06:44:42.29 ID:Z85mN5ns
>>327
イザベラさんは丁度適当な牝畜がいなかった闘犬ネタにピッタリの逸材だった

329 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/17(金) 15:56:24.17 ID:tKGpJp4J
過去のジャンプの恋愛漫画見てたらムラっときたからヒロイン達を全員拉致って金持ちのキモオタ童貞ボーイとお見合いさせよう(唐突)
Toloveるやニセコイ、初恋限定やいちご100%に恋染紅葉のキャラをブサメン達の嫁にして少子化対策、しよう!

330 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/19(日) 01:25:10.04 ID:kKEBImgE
>>329
(少子化対策ならむしろ貧乏なイケメンの遺伝子を残すべきだと思うが黙っておこう)

331 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/19(日) 16:47:10.52 ID:NMogrh/z
アニメや漫画で新しい次元をつくる技術とかそういう能力を持ったキャラっていないかな?
今度つくるssの参考にしたい

332 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/19(日) 20:05:46.77 ID:3NEzmrpT
>>331
藤崎竜版封神演義の「十天君」は亜空間を作り出してたけどそれじゃだめか?
十天君の作る十絶陣は「自分自身が一番都合のいい空間」だから永遠に止まない酸性雨が降り続けたりゲームに絶対勝てなくなったりする

333 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/19(日) 21:42:24.66 ID:/kAS9h4m
幽々白書のゲームマスター。ゲームをそのまま現実に再現する能力
ハンター×ハンターのノヴのブラックマンション。拉致監禁には持ってこい

334 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/20(月) 05:31:44.78 ID:izEC5te/
マクー空間発生

335 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/20(月) 23:31:28.99 ID:XkM1ZDTS
GS美神の宇宙の卵なんかも使いやすそう。

336 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/21(火) 04:25:28.76 ID:o/XvJlEk
性欲でアティルトしちゃった変態覇道神士に多元的並行宇宙掌握させればええねん

337 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/21(火) 21:50:32.73 ID:0zV8oc0m
其処は隠れ里が発達、拡大した世界
其処は異界ともいい、隔世ともいう
其処はどこにもあり、どこにもない場所
だが其処を思うとき、其処はあなたの近くにある、そんなところ

338 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/22(水) 05:43:42.91 ID:3lEqI5nY
牧場こそが1つの次元であり世界である

339 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/22(水) 08:41:36.15 ID:/AetCwF6
ゲイムギョウ界なんてふざけた世界があるんだから、ボクジョウ界があってもいいよね。

340 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/22(水) 14:19:54.88 ID:guOgXpGF
>>339
ゲイムギョウ界ってスマホゲー勢から進撃されまくりじゃなかった?

341 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/22(水) 20:05:52.65 ID:/AetCwF6
>>340
ほう、そうなのか。
ならさぞかしシェアエナジーを失ってるであろうな。

ボクジョウ界ならシェアエナジーの代わりにスペルマエナジーをぶち込んでやるから4女神も助かるなw
ちなみにゲイムギョウ界ってまともな男がいないみたいだからボクジョウ界でたっぷりじっくり男というものを教えてやろうぜw

342 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/23(木) 00:38:37.06 ID:wEvsXN+O
>>341
と言うかゲーム機自体完全に終わってるから
女神共もただの雌に成り下がりまくりだな

343 名無しさん@ピンキー age 2014/10/27(月) 07:53:01.44 ID:uqy9m+6r
ハロウィンが終わったら12月まで目立つイベントがないな。
11月3日の文化の日はどうも範囲が広くていけない。

まあいいや、10月31日までは牧場のテーマパークに放した牝畜に“おかし”をあげてくる。
“おかし”をあげないとイタズラするそうだから、ちゃっちゃと“おかし”てやらないとなw

344 名無しさん@ピンキー hage 2014/10/27(月) 17:08:28.94 ID:uqy9m+6r
ところでな、紳士が怪物に扮して牝畜を襲うのと、人外な牝畜を紳士が襲うのとどちらが人気だらうか

345 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/28(火) 00:10:31.72 ID:KuFUKfpK
>>344
子供がトリックオアトリート言う行事なんだからもちろんショタおねorロリおねでしょ!
かぼちゃにちなんでソウルイーターのブレア姉さんとかがターゲットで

346 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/28(火) 05:38:24.05 ID:hAG0/2IU
とんだエロ猫だなw
ttp://blog-imgs-24.fc2.com/s/o/u/soujikich/burea.jpg
ttp://tsundora.com/image/2014/06/soul_eater_112.jpg
ttp://tsundora.com/image/2014/06/soul_eater_100.jpg

347 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/28(火) 20:08:40.97 ID:DYt75d5i
山々を彩る紅葉が鮮やかさを増し、自動販売機の缶コーヒーがいつの間にかアイスからホットに切り替わる、そ
んなある日−

「牧場ミルクガーデン!チケット全部1ギルダン!」
「牧場ミルクガーデン!チケット全部1ギルダン!」
踊る乳。
揺れる尻。
躍動する汗にまみれた肢体から、濃厚な牝の匂いが香り立つ。
牧場中央広場では倒産した某遊園地から身売りされてきた四大元素の妖精が肌も露わなビキニ鎧姿で踊りなが
ら、この秋の目玉イベントであるミルクガーデンの宣伝を行っていた。
ちなみに牧場内で使用される貨幣単位が<ギルダン>なのはオーナーが某むせるアニメの信者だからである。
「はんっ…くう、ああ、止めて…あひいっ」
水の妖精ミュースが艶っぽく悶える。
「あふっ、あ、あんん…はぁあっ!」
派手なアクションで豊かな胸をたっぷんたっぷんと弾ませる風の妖精シルフィー。
「あ、ああ、こんなの、いや…んああああっ!!」
整った顔を羞恥に赤らめ、ぽろぽろと涙を零す土の妖精コボリー。
「あああっ、だめ!あうっ…あひい!」
火の妖精サーラマは挑発的に尻をくねらせ、甲高い喜悦の声をあげる。
彼女たちエレメンタリオが着用している、否、着用させられているビキニ鎧は間桐のご隠居が刻淫蟲をもとに丹
精込めて作り上げた生きているアーマーであり、乳と股間に密着したアーマーは妖精たちの牝の器官に絶妙な力
加減で絶え間ない快感を送り込んでいる。
決して達することのない官能の寸止め地獄を味わいながらノルマの宣伝活動をこなす哀れな妖精たち。
え、あの牝はどうした?
御心配なく、彼女には別の見せ場がちゃんと用意されています。

「うん?」
重々しい駆動音と地響きに、オーナーは芳醇な香りを放つ搾りたての母乳で満たしたカップから顔をあげた。
色とりどりの花を咲かせたガラス張りの温室越しに、鼻先に連装機銃を突き出したブタ面のコンバットアーマー
が二機、マグランチャーを構えてのっしのっしと歩いていく。
オーナーは四つん這いにさせた久宇舞弥の背中で尻を回し、忠実な奴隷メイドであるリーラ・シャルンホルスト
に向き直った。
「何の騒ぎかね?」
「チケット全部1ギルダンと言っておきながら牝畜ごとに別途プレイ料金が設定されているのは詐欺だと一部
の入場客が暴徒化しまして」
「それでブロックヘッドか、相変わらずこのSSの作者は高橋作品を優遇しているな」
などといいつつ舞弥の尻をピシャリと叩く。
「あひいっ!」
人間椅子にされている牝畜の華奢な裸体が仰け反り、甘い声が迸る。
完墜ちM奴隷牝畜となった舞弥にとって、オーナーから受ける理不尽な暴力はご褒美以外の何物でもない。
「さて、そろそろ頃合いですな」
オーナーが左腕に嵌めたブライトリングの腕時計で時間を確認する。

348 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/28(火) 20:09:35.48 ID:DYt75d5i
「おお、いよいよですか!」
如月千早を人間椅子にしているプラチナ会員が期待に顔を輝かせる。
「皆様お待たせいたしました」
タキシードを着たラコック補佐官の先導で、全裸に首輪とボールギャグを嵌められ、革ベルトで緊縛されたうえ
左右に控えたウイグル獄長と男爵ディーノに鞭打たれるエクレールに牽引された一台の台車が温室内に設けら
れたお茶会の席に入ってくる。
「ほう、これは!」
河西忍を人間椅子にしているプラチナ会員が感嘆の声をあげる。
世界に挑戦するかのごとく前に向かって大きく突き出した豊乳。
鋭く括れたウエスト。
圧倒的な量感を見せつける美尻。
全ての牡を魅了する若草色の肢体が、台車に載せられた椅子型の拘束具に固定されている。
「これが…?」
藤原妹紅を人間椅子にしている、まだプラチナ会員となって間もない某シュミレーションゲーム会社のCEOが、
PVでは何千回と観ていたが実物は初めて目にする美しい人型の植物を凝視している。
「はい、これこそ当牧場の目玉商品である強化植物のオシリス、それも御色町で捕獲した正真正銘のオリジナル
でございます」
台車を引いてきたエクレールと馬子役のウイグルとディーノを下がらせたラコックは、二人が植込みの陰に連れ
込んだエクレールをサンドイッチでナニしはじめ、性器と肛門を同時に突かれる二穴責めにエクレールが牝の悲
鳴をあげるのをさっくり無視して深々と頭を下げる。
「ほう、オリジナルの生ジュースが頂けるというわけか!」
塔城小猫を人間椅子にしているプラチナ会員がピシャリと膝を打つ。
オリジナルのオシリスの搾りたての果汁となれば、プラチナ会員会員といえども滅多に口にできるものではない。
「では早速…」
愛野美奈子を人間椅子にしているバーコード頭が立ち上がり、舌なめずりしながらオシリスのたわわに実った胸
果実に手を伸ばそうとする。
「お待ちください」
仁内達之のイイ声で制止されたバーコード頭がラコックを睨む。
「おい、邪魔をする気か?」
そこにオーナーがまあまあ落ち着いてと声をかける。
「補佐官、説明を」
一礼したラコックは改めて一同に向き直った。
「今回の宴ではこれまでにない趣向を用意してあります」
ラコックが指を鳴らすとカーテンで仕切られた区画から、全裸の牝畜が一頭引き出される。
ボルスさん(なぜか“さん”付けしてしまう)に背中を押され、荒縄で緊縛されたグラマラスな肢体を晒すのは
エレメンタリオとともに牧場に身売りされた千斗いすずだ。
「ごめんね、でもこれが今のボクの仕事だから…」
心からすまなさそうに言いながら、しかし一切の抵抗を許さない力で、屈強なマスクマンはいすずを羽交い絞め
にして直立不動の姿勢を強いる。
「この牝畜には今回のイベントに合わせ二週間かけて特別な調教を施しました」
未だ心は折れてはいないとばかりに憤怒の表情を浮かべるいすずの正面に回り込み、もとから素晴らしいボリュ
ウムを誇っていたところに調教によってさらに一回り大きくなったロケットおっぱいを覗き込みながら、補佐官
は説明を加えていく。

349 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/28(火) 20:10:36.47 ID:DYt75d5i
「まず胸をミルクタンク化するとともに感度を通常の30倍に高めました」
ラコックの指がいすずのニプルをピンと弾く。
「はひいっ!」
いすずの身体がビクンと跳ねる。
どたぷんと揺れた豊乳の先端で、朱鷺色の肉芽がムクムクと立ち上がる。
「ちょっと乳首を弄ってやればたちまちこのとおり」
親指と人差し指に挟まれコリコリと刺激されたニプルはみるみるうちに肥大化する。
パンパンに張りつめた乳球の頂点で雄々しく勃起したその様は、さながら特大のマシュマロに突き刺さった赤ウ
インナーだ。
「さらに乳首から母乳を出さないとイケない肉体に調教しました」
などといいつついすずの豊満な乳房に十本の指を食い込ませ、柔らかな肉球をうねうねと変形させながら開発し
尽くされた乳肉に更なる快感を送り込む。
さらにクイックストライクとインフェルノが運んできた大型モニターに乳房を集中的に調教されて泣き叫ぶい
すずの記録映像が映し出される。
乳首から勢いよく母乳を噴きながらよがり狂ういすずの痴態にプラチナ会員たちは大喜びである。
「ご覧なさい、みっともないアヘ顔を晒して」
「武門の家柄が聞いて呆れますなあ」
「強がっていても一皮剥けば皆ただのメス豚ですよ」
投げつけられる陽気な蔑みの言葉も乳を揉まれるいすずには届いていない。
「あ、あああ、もう、胸が、胸が…ッ!」
補佐官の技巧を尽くした胸への愛撫に喘ぎ悶えるいすず。
積み重ねられる快感が乳液の分泌を加速する。
乳肉の中で急速に高まる淫熱と溜め込んだ母乳が乳房を内側から押し広げる圧力が更なる懊悩を呼ぶ。
「あああ、出る…また、また下衆どもの目の前でミルクを出してしまう…ああっ、いやあ。出ちゃ…ッ!?!」
だが射乳はなかった。
いすずのニプルが高々と母乳の潮を噴く直前、両の乳首に金属製のリングが嵌められたのだ。
無駄に高機能なナノマシン制御式メタルリングが入力済みのプログラムに従いキュッと収縮する。
リングの締め付けによって乳管が閉ざされ、いすずの乳房は射乳直前の状態でお預けをくらってしまう。
「ああああっ!出ない、出せないっ!!」
いすずが裏返った声で絶叫する。
身悶える胸の中で、一秒ごとに圧迫感が増していく。
乳房の内側で乳液が噴出することを望んで暴れている。
「そのまま我慢していてください、牝畜の苦しみと官能が大きいほど母乳の味も深みを増すのです」
脂汗を流しながら全身をくねらせるいすずを冷酷に見つめながら、足元の小箱からラコックが取り出したのは電
動モーターを内蔵した軟質プラスチック製の大人の玩具、いわゆるバイブレーターであった。
「さ、プレゼントですよ」
スイッチをONにされた二つの玩具がいすずのヴァギナとアナルに突き入れられる。
「ひっ、あ、ひぃいいいっ!」
いすずの全身に電流走る。
「さて、こちらはこれでいいとして…」
バイブレーションのレベルを最強に設定した玩具を根本まで押し込み、抜け落ちることがないよう股座をくぐる
縄を締めなおしたラコックはオシリスへと向き直った。

350 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/28(火) 20:11:47.25 ID:DYt75d5i
「こちらの用意をいたしましょう」
ラコックが背広の内ポケットから取り出したリモコンを“ポチっとな”すると、拘束具がギョーンギョーンとい
う電動モーターの唸りとともにゆっくりと変形し、椅子に腰かけた姿勢だったオシリスは両手を腰の後ろに回し、
上体を反らせて胸を突き出したポーズを取らされる。
「このオシリス、本日の宴のために昨日はまる一日搾乳を行っておりません」
などと言いつつオシリスの下乳に手の平を添え、バレーボールをトスするようにポンポンと持ち上げれば、胸の
谷間に埋まった携帯電話から艶めいた懊悩の声が溢れる。
「言いなさい、貴女の胸は今、どうなっているか」
『な、中で蜜が溢れて胸が弾けそうです…ああ、でも出ない……はあ、く、苦しい…』
オシリスもまた、冷たく光るメタルリングに乳首を戒められていた。
「さあ、お待たせしました」
ラコックがオシリスの乳を掴む。
「思う存分ブチ撒けてください」
ボルスさんがいすずの乳を掴む。
「オシリス嬢の中に」
補佐官とマスクマンの誘導によって、いすずの乳首がオシリスの乳首に挿入される。
『あおおおおっ!ふ、太いいいィッッ!?!』
「くふっ!あううう…し、締まる……ッッ!」
オシリスの乳管は柔軟に広がり、初めての挿入にも関わらず親指大に勃起したいすずの恥知らずな乳首を貪欲に
飲み込んでいく。
やがて一人と一体の乳輪同士が密着し、四つの乳球は重ね餅のように柔らかく変形する。
パチンと音を立て、いすずのリングが外れた。
同時にオシリスのリングが注ぎ込まれる母乳を受け入れる分だけ戒めを緩める。
「ひいいっ、出る!ああ、お乳出てるううゥッッ!」
いすずの乳首から迸った大量の母乳が、オシリスの乳球を内側から激しく叩いた。
「あああ、イク!胸でイクうううっ!!」
獣のようなよがり声をあげていすずが身悶える。
『うあっあああ!出てる、胸の中に出てるッ!きひいいィっ!!』
たっぷりと蜜をため込みパンパンに張りつめた乳球に、さらに注入される新鮮な母乳。
筆舌に尽くせない圧迫感がオシリスを直撃する。
『おう、おおおうっ!く…苦しい、胸が、乳がぁ…もう、もう……ッ!』
射乳を終えたいすずの乳首が引き抜かれると同時に、オシリスの乳房に高周波振動過熱器がセットされ、たわわ
に実った胸果実の内側にたっぷりと溜め込んだ果汁と新たに注がれた母乳とを分子レベルでブレンドしつつ温
める。
『くわあぁぁぁぁぁっ!あつ…熱いィィ、胸が焼けるゥゥゥっ!ああああああっ!?くる…苦しいのにいィィ…
ぎぼぢい゛い゛〜〜〜〜〜!?!』
オシリスの狂乱を他所に、ラコックの指図を受けたボルスさんは絶頂の余韻で朦朧となったいすずをテーブルの
上に横たえる。
「それでは皆様、飲み物の用意ができるまで一般公開前の新鮮な牝畜でお楽しみください」

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1414494358034.jpg

351 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/28(火) 21:40:52.49 ID:MyW8XaxS
ラwwコwwッwwクwwww

352 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/29(水) 12:20:59.59 ID:uiDSvet/
いつの日かと〜恐れて〜いた〜〜
いつの日かと〜夢見て〜いた〜〜
甘ブリ入荷一番乗り乙!

いすずタソを嬲るならやはりあのおっぱいですなあwおっぱいw
間桐翁はもう人間国宝ものだな。ビキニアーマー職人の朝は早いのだろうか。
しかしブロックヘッドを出動させる暴動ってどんな連中だよwゼオライマーを出動させる客なんか絶対呼びたくねえw

とはいえ、今回のMVPはいすずタソでもオシリスでもなく、ラコック補佐官だよなあwww

353 復ッ活ッ! そしてSAGA sage 2014/11/01(土) 22:46:36.41 ID:qcZ0FvNE
微睡みの中。キース・レッドは口内で蠢く何かを感じていた
ーーーなんだこれは…?湿っていて…温かくて…柔らかくて……舌!?
瞼を開いたレッドの目に映ったのは、視界一杯に広がる、自分にディープキスをする老婆の顔だった
「〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!?」
神速で撥ね除けようとするも、四肢ががっちりと固定され、振動波も出せない
「〜〜〜ッッ」
白目を剥いてもがくレッドの耳に聞き慣れたオーナーの声が響いた
「おはよう。キース・レッド君。良い夢は見れたかね」
「フゴォオ〜〜〜〜ッッ!!!!?」
口が自由なら怒りで出来た声が迸ったろうが生憎と老婆に蹂躙されっぱなしであった
「元気そうで何よりだ。以前のことは覚えているかね」
オーナーの問いにレッドの記憶が甦る
「君は本能寺学園に侵攻して…返り討ちにあったのだよ」
「グオオォ……………」
口内で蠢く舌の感触と、思い出した記憶にレッドは呻いた
「まあ、今までなら超人墓場で石臼回して復活できたんだがね」
四季映姫を送ることで、カオス牧場が超人閻魔と交わした盟約
この盟約によりカオス牧場の者は、玉を一つ得れば現世に生き返れるのであった
「まあ…それも以前の話だが」

354 復ッ活ッ!そしてSAGA sage 2014/11/01(土) 22:49:25.61 ID:qcZ0FvNE
悪魔将軍の超人墓場侵攻で事態は変わった
悪魔将軍の超人墓場侵攻により死者復活のエネルギー源である石臼が破壊され、死者の復活は不可能になったかと思われた
「まあ、そんな時だ。寒子さんに出会ったのは」
何しろ宮本武蔵のクローンに本物の武蔵の魂を吹き込んだという、よくわからないことを成し遂げた婆さんである
オーナーは直ぐに蘇生要員としてスカウトしてくるよう瀬戸発に命じたのだった

「そういうわけだ、わかったかな。それで、だ。私は組織の長として君へ罰を下さねばならない」
オーナーの宣言を受けたキース・レッドは猛然と暴れ出した
己の迎える運命を悟ったのだ
「ゆ…赦してくれェェッッ!!」
「俺が悪かったッッ!!」
「俺が悪かったアアッッ!!」
今のレッドを例えるのなら範馬勇次郎に出会ってしまったムエタイの如し
よ〜〜〜するにむーざんむーざん
レッドが哀願し、もがく前で、寒子は一枚一枚見せつけるように服を脱いでいく
「寒子さんに払う対価も兼ねて…だ。…………SAGAれ」
「勘弁してくれええッッ!!!!」
そしてショーツを脱ぎ捨てた寒子がレッドにルパンダイブを敢行した
「救命阿ッッ!!」

355 復ッ活ッ!そしてSAGA sage 2014/11/01(土) 22:51:02.49 ID:qcZ0FvNE
流石にこの続きは描けません

356 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/02(日) 08:28:38.15 ID:WqqKPSj8
まったく、牧場は天国と地獄が背中合わせだぜ!
まあシワシワババアが中出しファックするAVもあるから、ババ専のニーズにも応えられていいんじゃないんでしょうか(棒

おっと、今から高雄とタカオの公開レズビアンショーが始まるんだったw見にいかないとなw

357 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM 2014/11/03(月) 17:31:12.29 ID:Zd5D1BCh
※グロ、死ネタ注意


 『アトラスの受刑』。
 そう書かれた垂れ幕の下には、殺風景なガラスケースが広がっていた。
 垂れ幕の横には電光掲示板が0.01秒単位まで正確に時を刻み続けていた。
 そしてそのガラスケースの中には、二匹の牝畜が、巨大な地球儀を支え続けていた。

 直径、2m54p8mm。500万分の1スケールの地球が、牝畜の双肩にのしかかっていた。3Dプリンターを使って色まで正確に
塗り分けられた巨大な地球儀を支えるのは、いずれ劣らぬ二人の美女。しかしその相貌は、鼻から下を除いてヘルメットに
覆われていた。
 二人の姿は異常だった。
 一応二人ともミニスカのスーツに身を包んではいるが、その胸元は大きく解き放たれている。
 それもそのはず、彼女たちの双丘はあまりに肥大化しすぎていた。誰がどう見ても、片方だけでバスケットボールを上回る
サイズだった。肩幅を完全に超えた巨大すぎる乳房は首筋からなだらかな傾斜を描き、重力に限界まで抗った弧を描き臍や
下腹部まで覆い隠すほどのループの果てに胸に回帰していた。
 その巨大すぎる乳房の先には不気味に蠢く搾乳機が鳴動を続けていた。そのサイズは通常の牝畜に対するそれを遥かに凌駕し、
本物の牛に対して使用するとしても牛刀割鶏極まりないものであった。二人のぷっくりと膨らんだ薄褐色の乳頭からは、絶え間
なく母乳が迸り続けていた。
 加えて下半身はさらに異常であった。二人の両脚はまるで試合に挑む力士のように開かれ、殆ど紐のような形のパンツは膝
までずり下げられて情けなく∞の字を描くように伸び切っていた。そしてトドメとばかりに彼女たちの開かれた陰部には長く
のびる金属性の張子が無慈悲にも突き刺さり、膣を貫き子宮にまで到達するほど食い込んでいた。

 その全世界でも五指に入る無様な姿を見て、ガラスケースを囲んだ男たちは歓声を上げる。応援する者、罵倒する者、二人の
姿を指を指してあざ笑う者、会場のバニーガールに扮した牝畜の衣装にチップを挟みながらおっ始める者。その容態は様々で
あったが、目の輝きはいずれも常人とはかけ離れたものであった。

 さて、読者の皆様に質問である。
 セール品の牛肉を買った際に、なんか牛乳っぽい味がしたことが無かっただろうか。実は筆者も経験がある。
 ではなぜ牛乳っぽい味の牛肉が市場に出回るかと言うと、それは乳牛を卸して出荷しているからだ。乳牛の母乳が出るのは
もって6年ほどであり、成熟しすぎると牛乳が出せなくなるため、ある程度年を取ると『廃牛』と呼ばれ、殺処分されるので
ある。廃牛の肉は長年にわたって牛乳を出し続けたため、牛乳風味が肉にも伝わっている。そのため肉牛用の食肉よりも安価な
値段で取引されるのである。(参考文献:荒川弘『百姓貴族』新書館)
 え? 何故それを今書いたかって?

 今行われていることが、まさにそうだからである。

 今回殺処分依頼が下ったのは、人気漫画『食戟のソーマ』第1話に登場し、2014年11月現在二度と出てこなかった地上げ屋の
女性職員・峰ヶ崎八重子である。第1話開始直後から捕獲されていた彼女は(一部の)マニアから人気が出てクローニングも
されることとなったのだが、最初にクローニングされた個体に故障が確認されたのである。本来牝畜の殺処分は後ろ暗い行為で
あるため、昔すぎていつのスレで描かれていたかは忘れたがとにかくコッソリとおこなわれるものであった。
 しかし、ただ牝畜をあの世に送ってハイそれまでよとするだけではなく、この事業を新たにビジネスに出来ないか、という
案が牧場上層部で提出された。そのターゲットとして選ばれたのが彼女であり、その黄泉路への旅の付添人に選ばれたのが、
たまたま峰ヶ崎に何となく似ていた、というだけで選ばれたエヴァンジェリン山本であった。

358 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2014/11/03(月) 17:33:45.20 ID:Zd5D1BCh
 勿論彼女もオリジナルではなく搾乳用、性処理用の廉価版クローンであることは書くまでもない。
 二人は生まれてから初めて着させられる、クローンの元となった女たちの衣装を着させられ、最後の花火を彩るために
一週間かけた投薬と生体改造でアルファベットがガンダムの新しいタイトルかと思われるほどの膨乳化を受けた。最早歩くの
にも苦労する彼女たちの人生最後の仕事は、ただ拷問に耐えながら巨大な地球儀を背中合わせで支え続けるだけだった。
 何秒後に彼女たちが押し潰され、その生涯を終えるか。それだけのためにJリーグ球団が1年間は養えるほどの紙幣が飛び交う
大ギャンブルが行われた。
 巨大化しすぎて自重で肩の筋肉が断裂を始めるほどの乳房と、乗用車をも上回る重量の地球儀の二重苦に、峰ヶ崎と山本の
上腕は一秒ごとに破壊され続けた。最早死刑台から逃れることはできない。それが長いか、短いかだけだった。
 追い打ちをかけるかのように、二人の頭部にはめ込まれたヘルメットからは、侮蔑と嘲笑だけを含んだ少年たちの声が流れ
続けていた。

『まだアマチュアだった頃の俺の料理で潮吹いて気絶する辺り、あんたの了見の狭さがよくわかるよ。まさしく井の中の蛙って
 とこ? 所詮はその築き上げてきた地位も、色気とコネだけで培ってきたんじゃねーの? 結局は物理的手段に訴えるしか
 能が無いあたり、はっきり言って子供以下だよね、あんた。えーと、名前なんだっけ。城ケ崎さん?』

『物語の中心人物? 第3のヒロイン? よく言うぜ。作中で一勝も出来ずに情けなく地面這いつくばってただけのくせによ。
 実力と脳味噌が足りてねえから色気と口でしか対抗できなかったんだろ? そのおかげでアニメ版では原作最大の見せ場が
 全カットされたしな。てめーは結局、一生やられ役の単なるエロ要因でしかなかったんだよ、なあ脇役さん!』

 その声が響くたびに、牝畜たちは涙を流しながら死にかけの野良犬のようなうめき声を上げた。彼女たちの美貌は流し過ぎた
涙と鼻水と涎でべとべとになり、ゴウンゴウンと響く搾乳機の重低音をBGMにスピーカーで増幅されて会場席に流れ続けた。
「ご…っ、ごおおおっ!! おおぅっ。おえっ、ぐっ、うぉぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
「ひっ、じゅうっ、ああああぁっ、ずうぅっ、ふぐううううっ!!!」
 最早そこには、やり手の不動産会社の看板娘の姿も、謎に包まれた美貌のエージェントの姿も、何一つ残ってはいなかった。
ただただ体中の体液を九つの穴から流し続ける、惨めな牝牛のすがたしか、そこには無かったのだから。


 ミシミシミシ、と骨にひびが入る音がした。
 会場は気が付かなかった。音波は決して掻き消されることが無いが、女たちの悲鳴と搾乳機の轟音、そして会場の怒号や
歓声が、強烈なカクテルパーティ効果を引き起こしていた。
 そして、終わりは、以外にもあっさりと訪れた。







 優勝者は、4分27秒65で正解から0.45秒差を叩き出したとある財閥の総帥だったという。

359 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2014/11/03(月) 17:51:35.22 ID:Zd5D1BCh
以上です。
食戟のソーマ、とうとうアニメ化されるようですね。
このスレでは15牧場の>>76以来ですが。

[[参考画像]]
峰ヶ崎八重子 http://img1.wikia.nocookie.net/__cb20131210085110/shokugekinosoma/images/c/cf/Minegasaki.png
エヴァンジェリン山本 http://neoapo.com/images/character/12650/2cca486eaa00cd985085df7e01c54925.png

360 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/04(火) 20:26:50.18 ID:sY+Zzrj9
>>357-358
ううむ、クローンとはいえ無惨よのう、せめてクローン元は可愛がってあげようか。
ちなみに、今俺の上にまたがってアンアン鳴いてるのはクローン葉風ちゃんだけどねw
クローンどもに色んなプレイさせて、その記録を本物にバーチャル体験させてやるのが楽しみだわw

361 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/04(火) 21:04:47.32 ID:S+YWYmhM
ついでにバグズ手術(もしくはそれらの発展たるMO手術・紅式手術)を
牝畜の性的器官に施して性的興奮で人為変異させるのを思いついた

362 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/04(火) 21:53:05.58 ID:dk8UUZcN
>>361
ヤってる最中に変態されたら萎えるww

363 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/04(火) 23:12:13.07 ID:S+YWYmhM
>>362
中出ししたら卵生に変異するとかなら

364 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/05(水) 05:46:35.71 ID:VF/jl6Jy
デーモンバスターズをみて思いついたんだが伊東ライフエロゲのキャラオンリーで構成された娼婦館とかすごい流行りそうじゃない?
「がんばれ?がんばれ?」と応援されながらのセックスを堪能でき、オプションで射精カウント(妹パラのアレ)が見えるようになる、とかそういうの

365 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/07(金) 02:05:37.97 ID:UDrZLym4
けいおん! 着せ替え2って言うフリーゲームがあって、そのコマンドで「ずっと愛撫し続ける」ってのがあるんだよね
そのコマンドつけっぱにしとくとずーっと対象がアヘらされ続けるってやつ
これ牧場で採用したら面白そうだなw

366 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/07(金) 04:36:48.89 ID:y3gibhxl
ちゅるやさん放置プレイを思い出したわw

367 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/08(土) 08:39:43.78 ID:tVRObUNS
ガキンと音を立ててレバーが倒された。
「えひぇえええぇえぇぇええええええ――――――――――ッ!」
珍妙な悲鳴をあげ、美麗な裸体が玉座の上で痙攣する。
ブシュウウウウウウウウウッ!
子宮と直腸に電流を流されたショックは打ちのめされた牝の膀胱を決壊させ、客席を埋めた大観衆の前で恥辱の
公開放尿を強いる。
「んあぁああ…は、はやてちゃ…ごめ……えあっは、んひぃえ…」
東京ドーム地下闘技場の小坊主に扮したスタッフがぐったりと脱力したシャマルを運び出す間にも、金網に囲ま
れたリングの上では家族を人質に取られた母親や娘、恋人を助けたければ最後の一人になるまで勝ち残れと言い
含められたレズビアンが仁義なき戦いを繰り広げていた。

「ご覧なさい」
御坂美鈴を騎乗位で突き上げながら、ラコックは楽しそうに笑った。
「娘さん頑張ってますよ、健気ですねえ」
などと言いつつ両手は休むことなく卑猥に動き、公称91センチの熟した胸果実を好き放題に揉みしだいている。
「はひぃ…んふぉあ……はへああぁ…」
力強い抽送と乳揉みの快楽に翻弄されながらも、美鈴の目は寝室の壁に埋め込まれたモニターに釘付けになって
いる。
モニターの中では孫策(雪蓮)とギンガ・ナカジマが昭和プロレスチックな逆水平の打ち合いで互いの乳房を打
ち据え、母乳を飛ばしまくるその奥で御坂美琴が暁美ほむらに低空タックルを決め、そのまま玉座に向かって押
していく。
だが巧みに体を入れ替えたほむらによって、美琴のほうが玉座の背もたれに裸の背中を押し付けられてしまう。
「おやおや、美琴さんピンチですよ♪」
楽しそうに言いながらこちらも体を入れ替え、四つん這いになった美鈴をモニターに正対させてバックから突き
まくるラコック。
じりじりと、ほむらの細腕が美琴の未成熟な裸体を押し下げていく。
玉座の座面に上を向いて取り付けられた二本の張り形が、美琴のヴァギナとアナルを狙っている。
「ああ…美琴……はぁおンッッ!!」
ついに玉座に座らされ、股間の二つの肉孔に電撃端子を内蔵した張り形を根本まで咥え込んでのたうつ美琴。
その哀れな姿を見て美鈴が漏らした悲痛な声はだがしかし、子宮の奥まで届くラコック快心の一撃を受けて喜悦
の喘ぎにすり替わる。
「おッ……ふォォォォッッ!!」
ときに激しくときに優しく、緩急をつけ、技巧を凝らしたストロークに合わせて牝犬の姿勢をとらされた美熟女
の扇情的なボディが踊る
もぎたての白桃のようなヒップが揺れ、下を向いて釣鐘型に突き出した美豊乳がブルンブルンと躍動する。
補佐官の男根が与える快楽に母が酔い痴れている間にもモニターに映し出される娘の受難は続く。
ほむらが美琴を押さえつけているところに戦いを中断した柏木梓と青山鶴子が合流した。
梓が美琴の両手首と腰を玉座の肘掛と背もたれに取り付けられたベルトで固定する。
鶴子の右手が配電盤のレバーにかかる。
―――来るッ!射精が来るッ!!
娘の危機を目の当たりにしながらも、牝畜の性(さが)を刻み込まれた美鈴の精神は男根の強張りを膣内で感じ
取り、絶頂の予感に高揚してしまう。
美琴の身体を電流が貫くと同時に、美鈴の子宮を精液が貫いた。

368 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/08(土) 15:18:20.48 ID:zlcobQ4E
恥辱に遭う娘を目の当たりにしながら牝の悦びに悶えるとかたまりませんなw
しかしラコックさんノリノリである。思えば、元ネタの太陽の牙ダクラムには萌える女子なんて全くいなかったな。
デイジーとキャナリーなんてとても需要あるとは思えないけど、それはそれでラッキーではあるw

いまさらながら、機甲界ガリアンのなにがアウシタンどもをエロ妄想でハァハァさせたのだろうか。

369 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 11:47:18.48 ID:WWTK2HG0
>>360
葉風ってこれか
ttp://f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pema/20120922/20120922222847.jpg
ttp://blog-imgs-60.fc2.com/e/r/o/eromori77/b131019-12.jpg

せっかくだから可愛がってくれ
ttp://blog-imgs-61-origin.fc2.com/d/i/m/dim2database/Nu59QR7Blo.jpg
ttp://blog-imgs-52-origin.fc2.com/t/h/a/thankyoukenjatime/118a1.jpg

370 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 17:24:35.85 ID:CwaOQdiU
>>369
ちなみにこっちが原作の葉風さん アニメ版より貧乳なのが特徴
http://cdn2.natalie.mu/images/comic/ja/sp-zetsuen/photo02.png

あと山本さんも原作とアニメでめっちゃデザインが違う
原作版:http://blog-imgs-43.fc2.com/g/r/e/greenjoker/tempest5.jpg
アニメ:http://f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pema/20130301/20130301212639.gif

371 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 18:32:45.23 ID:WWTK2HG0
要するにアニメ版はエロいということか……

誰かを忘れてるような気がするが、まあいいや。
クローン山本にはトナカイの役をさせてやろう。そのデカい乳とケツを鞭打って真っ赤にしてやる。真っ赤なお尻の山本さんだw
クローン葉風はクリスマスツリーの飾り付けに吊してやる。他のクローン牝畜どもと一緒に抽選で客にプレゼントだ、メリークリスマスw
せっかくだからしろくまカフェの笹子さんにミニスカサンタをやってもらおう。
2つの穴にバイブを仕込んでイカないように寸止め状態で客の接待をさせよう。

372 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 19:27:54.69 ID:UU4qGgUB
「ねえ」
「何だ?」
「これは一体どういうことなのかしら?」
「私に聞かないでほしい」
不機嫌そうなエヴァンジェリン山本の問いかけにぶっきらぼうに答える千斗いすず。
別に意地悪をしているわけではない。
自身の理解を超えた状況に放り込まれ精神的にいっぱいいっぱいなのはいすずも同じなのだ。
なにしろ甘城ブリリアントパークの敷地内でいきなり意識を失い、気が付けば牧場地下闘技場のリングにいたの
だから。
いすずもエヴァも先に入荷した個体が“壊れて”しまったため再度入荷した平行世界の同位体であり、これから
自分たちの身に降りかかる運命など知る由もない。
デンデデンデデンデデッデデンデデンデデンデデッデ♪
ピンク・フロイドの不穏なメロディが音量一杯に鳴り響く。
観客を蹴散らしながら入場してくるのはジャイアントキマラ、そしてアブドーラ・ザ・ブッチャー!
もちろん実在のプロレスラーとは何の関係もない、あくまで「プロレススターウォーズ(原作:原康史/漫画:
みのもけんじ)」に登場したキマラとブッチャーである。
なんの説明もないままゴングが鳴らされ、キマラがエヴァに、ブッチャーがいすずに突っかかる。
「……ッ!?」
いすずの右手がスカートをまくりあげた。
魔法のように(魔法だよ)取り出したマスケット銃で目にも留まらぬ抜き撃ちを見せる。
だがブッチャーは熱した砂利を突いて鍛えた指先でいすずの放った銃弾を弾く。
「ガマ・オテナ先生ありがとよ」
さり気なく「プロレススーパースター列伝」のネタを入れてくるエンターティナーなブッチャーであった。
そしてカラテのポーズでシュシュシュと見栄を切り観客へのアピールも忘れない。
そんなプロレスのムーヴなど知るかとばかりに逆手に握ったマスケットの銃床がブッチャーの眉間に叩きつけ
られる。
お約束のごとく流血するブッチャー。
「そこで顔面にエルボーだフモ!」
「ランニングネックブリーカードロップだミー!」
「スペシウム光線だロン!」
観客席の最前列にはなぜかゲスコット三人衆が揃ってパイプ椅子を並べ、モッフルはセイバーを、ティラミーは
綾崎ハヤテを、マカロンは佐倉杏子を犯しながらリング上のいすずに応援というか野次を飛ばしている。
「あ、あいつら……」
いすずの目がリングの外に向いた一瞬のスキを突いてブッチャーの反撃だ。
「ヘアッ!」
鋭い両手突きがいすずの下乳に突き込まれる。
続いて肩口から横乳に向かって袈裟懸けのダブルチョップ。
ロープに背中を預けたいすずの両腕をトップロープとセカンドロープを交差させて挟み込み、リングシューズに
忍ばせたフォークを抜いていすずの制服を引き裂いていく。
リング中央ではキマラに裸に剥かれたうえベアハッグに捕えられたエヴァがおっぱいチュパチュパされてメス
の悲鳴をあげている。

「ああ、キラ…は、早く……」
「いくよ、いくよ!フリーダムッ!!」
職員宿舎ではオシリス・フリーダムとキラ・ヤマトが寝室の壁に埋め込まれた大型モニターに地下闘技場のライ
ブ映像を流しっぱなしにしながら猿のようにヤリまくっていた。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1415528368014.jpg

373 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 20:16:56.43 ID:Zw+GO6EM
最近CSで全裸の男女がサバイバルする番組が始まったが
ttp://japan.discovery.com/naked/

これの牧場版を見てみたいな

弱肉強食の大自然に全裸で放牧された牝畜を
これまた全裸な紳士が飼いならすとか
雄畜と種付けさせるとか

無論エロ行為込みで

374 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 20:23:20.58 ID:CwaOQdiU
>>372
名探偵コ○ンに出演した際の井上○香と山○梓のSS考えようとしてた俺とほぼ逃げ逃れ方が同じでワロタ
あとなんでしれっと混ざってんだハヤテwww

375 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 21:14:05.88 ID:WWTK2HG0
>>372
千斗いすずとエヴァンジェリン山本の異種タッグと見せかけて最後はやはりそれかッッ…!

ていうか先に壊れたのがいたのな。よし、そいつらはリサイクル処理で童貞大好きエロ女教師と女子高生にしてやろうw
こいつら2匹で牧場に招待した童貞どもを片っ端から筆下ろしさせてやる。
山本といすずで何人の童貞を卒業させたか競い合わせて、負けた方を動物の筆下ろし役に据えてやる。

376 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 21:24:15.59 ID:CwaOQdiU
>>375
鎖部一族は結構あっさり壊滅できたぜ、まーあいつら魔法使えなくなったから左程苦労しなかったしな
地球人口の1/3がくたばって軍隊も大樹が片っ端から壊滅させてくれたおかげでラクだったなー
今じゃ吉野や真広や早河共々竿師として雇われて、潤一郎なんか嬉々として働いてるよ

ああそういえば愛花さんもついでに生き返らせといたけど誰かいる?

377 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/09(日) 21:57:20.69 ID:WWTK2HG0
>>376
そうだった、愛花ってのがいたんだw
この娘が殺されたせいで吉野と真広は葉風と関わっちまったんだよな。
しかし牧場なら愛花ちゃんも生き返って、めでたしめでたしw

……じゃつまらないから、愛花ちゃんにはセックス大好きな女の子になってもらおう。
腹の出たエロ中年にエッチなおしおきをされて、そのスレンダーな身体を組み伏せられて、ぶっといチ○ポをねじ込まれて、
ガッツリ子宮を突き上げられてメスの声を上げる愛花ちゃん。
それを毎日毎日行って、すっかりセックスもザーメンも大好きになった愛花ちゃんに牧場よりすぐりのキモメンどもを集めて、種付けセックスマラソンをしよう。
愛花ちゃんはちっぱいだけどいい身体してるからキモメンどもも大興奮、組んず解れつの種付けセックスに飽きたらず、卑猥な言葉を言わせてみたり。
そして最後は絞りとったキモメンどものザーメンに塗れた愛花ちゃんの御満悦なお姿でフィニッシュ。

以上を記録した映像を吉野と真広に見せてから、首輪に繋がれて犬のように四つん這いの愛花を連れてきて、セックスとザーメンが
好きで好きでたまらないと二人の前で告らせて、そのまま放置してやりたい。

まあ世界が手に入ったなら、どんなメスも選り取り見取りだわな。

378 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/12(水) 00:28:06.21 ID:lhuUFSYI
七つの大罪のディアンヌとかケロロ軍曹の超ダリーマザーみたいに
サイズが極端なキャラも等身大にできれば面白いね
ビッグライトやスモールライトの効果を永続させるようにするとかで

379 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/12(水) 01:48:04.56 ID:j5J/ddJe
女型巨人とかメルトランディとかもな

380 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/12(水) 09:48:20.93 ID:lhuUFSYI
>>379
Fのクランクランはデカパイのまま小さくなってほしかったなあ

381 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/12(水) 14:14:33.96 ID:j5J/ddJe
リルル星人とかミ・フェラリオとか忘れてた

382 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/12(水) 22:05:44.26 ID:qCrX8XnW
艦これの艦娘は作家によっては数十〜数百メートルの巨大な娘さんだったりするw
まあほとんどは等身大で描かれてるけどね。

383 名無しさん@ピンキー 2014/11/12(水) 22:15:31.20 ID:lhuUFSYI
>>382
このスレでもドム(>>292)が背中に乗ってるしなww

384 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/14(金) 05:51:21.46 ID:BXquIrO2
「ぐ……うぁぁっ、は、離しなさい……っ」
顔の右半分を装甲カバーで覆い、肩口と腰に動力パイプを露出させたサイボーグレスラーにアームロックを決め
られたライダー(メドゥーサ)が苦しげに呻いた。
美しい肌はこれまでに受けたダメージによる発汗でじっとりと濡れ、リングを照らす強力なライトの光を受けて
妖しい輝きを放っている。
見かけによらすテクニシャンなサイボーグレスラーは右腕一本でライダーの両腕を封じつつ、左手を伸ばしてチ
ューブドレスの胸元を掴み、一気に引き下ろす。
騎兵の英霊の露わになった美しい乳房を見て、観客のボルテージは一気に上がった。

「どうですあの観客の盛り上がり様、いや実にいい選手を連れてきてくれた」
とある次元世界で惑星間を跨ぐ格闘イベントの表と裏の興行を一手に仕切っている格闘技界のドン、通称「プロ
モーター」はホクホク顔で腰をピストンさせる。
「ぅあん、ぁあぅン…お、大きい……ああぁああんっっ!」
プロモーターにバックから突かれ、貴賓席と試合会場とを仕切るガラス板に顔と豊乳を押し付けて悶えているの
は久々の登場となる朝倉涼子。
「気に入っていただけて何よりです」
隣に腰掛けたオーナーが優雅な手つきでウイスキーのグラスを呷る。
「う、くぅん……ああ………ンん……」
オーナーの膝の上では忠実な肉孔メイドのリーラ・シャルンホルストが対面座位で貫かれ、破廉恥極まる改造メ
イド服からはみ出した美乳を揺らして喘いでいる。

牧場には強く、美しく、そしてエロい牝畜が数多く飼育されている。
そんな牝畜を強化人間やバイオモンスターや名指し難い深宇宙のバケモノに襲わせ、あるいは牝畜同士を戦わせ
る格闘イベントは牧場の目玉商品の一つであり、呂布奉先(恋)、神裂火織、聖白蓮といった実力者が惨めに敗北
し、恥辱にのたうつ様は他所では見られない強力なセールスポイントとなっている。
もちろん先に述べたようなドル箱牝畜は牧場のガードも固く、引き抜きはおろか牧場外のリングにあがることす
ら通常ではありえない。
だが何事にも例外というものはある。
次元世界を股にかける巨大売春組織である牧場は、巨大であるがゆえに多数の職員を養い、最先端の装備を運営
するための資金を牧場の収益のほかVIP会員たちの献金に頼っている。
プロモーターもそうした大口出資者の一人であり、オーナーといえども強く要求されれば断ることは難しい。
かくして謎の覆面レスラー「マスクド・ゴルゴン」としてプロモーターが主催するセックス・ファイトのリング
に上がったライダーは、大勢の観客が見守る前でプロレスと言う名の公開レイプを受けることになったのである。
もちろんライダーが本気を出せば改造レスラーの5人や10人ものの数ではない。
だがプロレスはあくまでショービジネスであり、観客が望むのはライダーが痛めつけられ、打ちのめされたすえ
徹底的に凌辱される姿である。

「ああああ―――――ッッ!」
ボディスラムでマットに叩きつけられたライダーのすぐそばでけたたましい悲鳴があがった。
見ればマスクド・ゴルゴンのマネージャー「プロフェッサー・フェイト」に扮してリングサイドにいたはずのプ
レシア・テスタロッサがいつの間にかリングに上げられている。
70年代のポルノ映画に出てくるナチスの女収容所長のコスプレをしたプレシアを襲っているのはゴリラの腕
と山羊の脚、ハイエナの頭を持つキメラレスラー、そしてシャドームーンとバルスキーがフュージョンしたよう
なロボレスラーだ。

385 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/14(金) 05:52:13.40 ID:BXquIrO2
「……あん、ん、や、やめなさい…はあっ、だ…だめっ!」
着衣を脱がされ、ブラジャーを剥ぎ取られたプレシアは、露わになった豊かな二つの膨らみをキメラレスラーの
獣の指に揉みたてられている。
「冗談じゃねえ、こんな揉み心地のいい胸は初めてだ、ずっと揉んでいたいぜ」
電信柱を叩き折り、軽トラックを投げ捨てる合成獣人の剛腕が、見かけによらぬ繊細な動きでたっぷりとしたボ
リュウムを持つ乳球をうねうねと変形させ、美熟女魔道士の官能を高めていく。
「あ゛っ!?」
出し抜けにプレシアの喘ぎが1オクターブ跳ね上がった。
背後から羽交い絞めにしていたロボレスラーの鋼鉄の指がプレシアのアヌスを穿りはじめたのだ。
「やっ、そこは……やっ…やめなさい!」
「お前みたいな女にはこっちのほうが良く効くんだよ」
「さすが兄者わかってるな」
「ハンッ!あハァウン……ッ!」
羞恥と快楽に歪むプレシアの顔を眺めながらほくそえむ二人。
ちなみにキメラレスラーとロボレスラー、そして裸に剥いたライダーをコーナーポストに寄りかからせ、立ちバ
ックで突き嬲っているサイボーグレスラーを加えた三人は固い絆で結ばれた義兄弟であり、「巨根三銃士」とい
う80年代全日本プロレスチックな名前で売っている団体のエースなのだがそれは余談。

ライダーとプレシアがメスの悲鳴をあげる様を貴賓席で見物しながら、プロモーターとオーナーもフィニッシュ
に入ろうとしていた。
「ンっ、ううんっ……あっ、ああっ!」
かつては自身も地下プロレスのリングに君臨したファイターであり、全盛期の力は無いとはいえいまだ逞しい肉
体を保っているプロモーターに駅弁ファックで突きあげられ、朝倉のしなやかな肢体が激しく揺さぶられる。
けしからんボディと太眉を持つこの美少女が実は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス
であり、アクメに悶えている今現在も周囲一体をスキャンし、敵対行動が認められれば直ちに空間操作を行って
オーナーともどもこの場を離脱できることをプロモーターは知らない。
懇意にしている大口出資者の招待とはいえ万一の用心は欠かさないオーナーなのであった。
やがて絶頂を迎えたライダーとプレシアの艶声が満員のスタジアムに響き渡った。

「それにしても君の護衛には悪いことをしたな」
「なあに、これもお得意様へのサービスですよ」
プロモーターは朝倉に、オーナーはリーラに射精を終えた逸物の後始末をさせながら悪い笑みを交し合う。
そのころオーナーが連れてきた護衛のうちの一人であるキラ・ヤマトは第一から第四までいるプロモーターの夫
人たちに逆レイプされていた。
そしてもう一体であるオシリス・フリーダムは――
「出る…出すよ!緑のお姉さんの膣内(ナカ)に!」
「フッ、早いなタロウ」
「人のことは言えんぞエース」
「次オレな」
「ゾフィー兄さん五回目じゃないか」
『っ……あ、あぁぁぁあ、いやあぁ!子供チ○ポにイカされるウっ!?!』
プロモーターと夫人たちの間に出来た6人の息子に交代でナニされていた。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1415911794696.jpg

386 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/14(金) 17:03:34.49 ID:Ty0v6LoD
これはもう、ナニをどう突っ込むべきか……なんとなく寺○武一的ワールドを連想したw

そして最後のアレはなんなんだwwwキラ君お気の毒すぐるwww

387 名無しさん@ピンキー 2014/11/14(金) 21:47:42.38 ID:9NFDXRnS
>>385
DQNネームにもほどがあるわいwwww

388 最長 sage 2014/11/14(金) 21:59:35.45 ID:aOH9ovgX
>>292>>294で酷い目にあったそうじゃないか」
「はあ」
愛奴牧場で廃棄された、最も粗悪な低品質オシリス『オシリス・ボトムズ』コンテナ二十個分を、カオス牧場まで運搬してきた上条に、カオス牧場のオーナーは、誰もが胡散臭いと感じる笑顔を向けた
カオス牧場へのお使いを上条に告げた総悟そっくりの笑顔だった
「ふっふっふっ。あんな目に遭わされてさぞ悔しかろう」
「いえ、別に」
このあとカオス牧場で雛咲深紅(無印)と雛咲美羽のJKレズショウを見るか
霧島(艦娘)とブライアン・チャオミーくんの獣姦ショウを見るかを考えていた上条は上の空で返事をしていた
「残念だなあ〜最近幻想郷でうちも大規模な捕獲作戦をやってねえ」
「それでッッ!!」一瞬で態度が変わる。何しろ幻想郷といえば、上等な雌が掃いて捨てる程いるところである
オーナーの口振りではさぞかし良い牝が廻ってくる。そう上条は考えた
「時にボトムズは厨房と実験室でつかぐぉるあ!?」
「んなこたどうでも良いから早く続きをッッ!!」
首を締め上げて上条は吼えた
「……ゆうか」
「ッッ!?」
オーナーの一言に上条の顔が劇的な変化を遂げた
「無論。別個体だが、総悟君にたいする意趣返しにはなるだろう」

389 最長 sage 2014/11/14(金) 22:05:51.58 ID:aOH9ovgX
教えられた部屋の扉。その向こうで待っていたのは

脚をM字におっ広げた。通称、猪狩・アライ状態で上条を待ち受ける花園『勇花』の姿だった
無言で踵を返し、扉を閉め、全力で廊下を走りだした上条の耳に、すさまじい破壊音が聞こえてきた
「不幸だ〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

そして背後に勇花の気配を感じながら、無駄に広い建物内を走り回り、ようやく外へと通じていると覚しい扉を発見した
「うおおおおおおおおおおッッ!!!」
扉を体当たりでぶち抜き、転がり込んだ先には
「エフッエフッ」
陽炎のように周囲の空間を歪ませ。花園勇花が「ニタァ〜〜〜〜」と笑って立っていた
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!」
声もなく立ち竦む上条に勇花の手が伸びる
後に、カオス牧場SAGAシリーズ最長の、865時間46分53秒を誇る『とあるウニの無惨記録』の始まりであった
「救命阿ッッ!!」

その頃当のオーナーは電話をしていた
「いや〜ご協力感謝します。謝礼は口座に振り込んどきますよ。総悟さん」
キース・レッドと徳川寒子のSAGAをこっそり録画し、『BARBAS』なるタイトルで売り出したところ、思わぬ売れ行きがあったため。二匹目の泥鰌をわざわざ外から招いたオーナーであった

390 最長 sage 2014/11/14(金) 22:08:54.90 ID:aOH9ovgX
>>385
ホカニ○○砲だの四天王だのがいるんですかねえ

391 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/15(土) 01:52:13.49 ID:xfMAJxnm
>>388-390
もうやめてくれwwww窒息死するかと思ったじゃねーかwwww

392 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 05:55:18.09 ID:vo+SB+Ty
7時頃にSS投下します。

393 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 06:46:56.69 ID:nevTThQW
人気アニメ“インフィニット・ストラトス(略称IS)”の主な舞台であるIS学園の隣に、その“塔”は建っていた。
赤く塗られた鉄骨が無骨に組み合わさって出来たソレは、IS学園のどの建物よりも高く、見上げれば転んでしまいそうになるほどだ。
圧倒的な威圧感で聳えたつ塔であるが、しかし、IS学園に居る人達はその塔が建っている意味を知らない。そして、この世界に居る人間の誰もがそのことを疑問に思うことはない。

この世界に居る人間は知らないだろう。既にこの世界が“牧場”によって侵略され、支配されてしまっていることに――いや、忘れさせられてしまったのだ。

この【催眠電波塔】によって。

“牧場”が新たな牝畜販売プランとして企画している【世界売り】は、現在、試験段階の最中である。
エロゲー出身の洗脳催眠系科学者の協力の元に開発された【催眠電波塔】。その効果と出力にいまだ未知数な部分が多く、そのデータ取りのために複数のテストケースを用意して観察している。
前回の“けいおん!”世界もそのテストケースの1つだ。

そして今回のIS世界もそのテストケースの1つであり、二十代半ばの1人の男が購入者として入っている。

だが、この男……とある大口出資者の一人息子なのだが、出資者が男を幼少期から“牧場”漬けにしていたために破綻した人格が形成されていた。
“牧場”ではない元の世界でも女と見れば平然と襲い、普通の世界ならば犯罪である強姦を何度も繰り返す危ない人間に育ってしまったのだ。

世界売りは、“その世界の実質的な支配者になれる”という性質上、“牧場”に次元移動の手段を永続的に取り上げられてしまう。
もはや性格を矯正することは出来ず、出資者の会社を継ぐには不適格と判断された男は、処分に困った出資者の手によってこのIS世界に“島流し”にされたのである。

「ふあぁ〜……」

IS学園女子寮の一室で男が目を覚ます。
男は大きく欠伸をしながら起き上がるとベッドから足を下ろし、けだるげに壁に掛けた時計で時間を確認する。
時刻は午前6時……久々の早起きである。いつもなら10時を過ぎてから目が覚める。
窓を見れば清々しいまで朝日が差し込んでおり、部屋を暖かく照らしている。

「まあいいか……あー、喉渇いた」

早起きの原因が何であれ、男にとっては些細なことだ。
父親にこのIS世界を与えられて自由気ままに過ごしている内に、時間は既に曖昧になっていた。今日が何月何日何曜日で、もう何ヶ月過ごしているのかも覚えていない。

喉の渇きを感じた男がきょろきょろと部屋の中を見渡すが誰もいない。
このぐらい朝早くならまだ居ると思ったのだが、居ないのならば仕方がない。

「山田先生か織斑先生のとこにでも行くかなぁ」

ボリボリと頭を掻いてそう呟くと、けだるげにベッドから立ち上がって玄関へと向かう。
男の服装は上下共に黒のスウェットで、伸ばしっぱなしの髪は寝癖でボサボサだ。まるで、だらし無い一人暮らしの男性のような印象である。
IS学園の女の園とも言える女子寮の中で、男性でしかも悪目立ちしそうな不審者然とした格好だが、男はまるで気にしない。

そうして男が玄関のドアの前に差し掛かったところで、ガチャリと浴室のある脱衣室の方のドアが開く。

「おっ」

「あっ」

脱衣室の中から出て来たのはISのメインヒロインの1人、“篠ノ之箒”だった。
風呂上がりなのかトレードマークのポニーテールを下ろし、バスタオルを1枚巻いただけの格好だ。
端から見れば不審者と女生徒。かの主人公のように竹刀でメッタ打ちにしそうなシチュエーションである。

394 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 06:48:07.84 ID:nevTThQW
「居るじゃん」

「なんだ新藤か。今日は早起きなんだな」

だが、新藤と呼ばれた男と箒は、まるで知り合いであるかのような反応で言葉を交わす。

「まあね。それよりおっぱい飲ませてよ」

そして次に男が……新藤が口にしたのは、知り合いという関係では済まされないセクハラど真ん中なセリフだった。
気が強く先走りがちな箒の性格から言って、それが例え冗談であったとしても激怒は免れない発言である。
今度こそ竹刀でメッタ打ちか――

「ん? あぁいいぞ。今日はまだ搾ってないから張ってて痛いんだ」

と、思われたのだが、箒は普通と変わらぬ態度で了承する。

この世界に設置された催眠電波塔の影響で、箒は新藤の言葉に逆らうことが出来ない。
箒自身、自分の胸を吸われることに抵抗感が無い訳ではない。だが、新藤という男に言われると不思議なことに「従わなければ」と思ってしまうのだ。
最初の内は常識的な言い訳を重ねて多少なりとも抵抗していたのだが、向こうが折れない以上、こちらから断る選択肢が無い。
今では言い訳を考えるのが面倒になり……というか、そもそも何で断ろうとしていたのかが解らなくなった。
新藤という男の言うことに従うのは当たり前なのだから。

「いいねぇ、じゃあ沢山詰まってるわけだ。飲み応えありそうじゃん」

「ひざ枕はいるか?」

「当然」

「じゃあベッドに行こう」

流れるように話が決まっていく。
立った状態で吸われることもあるが、ひざ枕をして吸われることが一番多い。

向かったベッドの前で箒はバスタオルを外す。
はらりとバスタオルが床に落ち、シャワーの後に何も着けていなかった箒は全裸になる。
肌を晒した箒のスタイルは見事なものであり、流石はメインヒロインと言ったところだ。
中学の剣道で全国優勝するほどの腕前な箒は、相応に引き締まった身体をしている。それでいて肉付きがよく、全体的にスラッとしていながらもムチムチとした、要するにエロい身体付きをしている。
同年代の中でも際立って大きな胸も、母乳が出るようになってからは更に一回り大きくなった。

しかし、それよりも目を引くのはお腹の方だろう。

「だいぶ大きくなってきたけど、今何ヶ月くらい?」

裸になった箒の後ろから新藤が抱き着き、膨らんだお腹を撫で摩る。

「……8ヶ月だ。父親はお前だろ、それくらい覚えておけ」

「妊娠してる子とか周りにいっぱい居るからどれがどれだかわかんないって。第一腹の中のガキに興味ないし」

「お前……」

395 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 06:48:52.60 ID:nevTThQW
篠ノ之箒は妊娠している。父親はもちろん新藤だ。
箒は新藤以外とセックスの相手をした覚えがないのだから当たり前だ。
箒の身分は学生で、歳は十代だ。子供が出来ては困るので出来ることならコンドームを付けて欲しかったのだが、新藤が「生の方が気持ちいいし」と言ったので、コンドーム無しでセックスした結果妊娠した。
あれだけ何度も中に出されたのだから当然だ。と箒は思う。

「いいじゃんいいじゃん」

「いや良くないんだが……おろすなと言ったのもお前だし……まぁいい。さっさと寝転べ」

「うっひょー箒ちゃんのひざ枕!」

「……」

箒としては生まれてくる子供が心配だ。
だが、元から箒は誰の子であろうと堕胎する気は無い。
生まれてくる子供に罪は無いし、妊娠したと判った時には、女として産みたいとさえ思った。

というかそもそも誰にも罪は無いはずである。
男と女が避妊をせずにセックスをすれば子供が出来るのは当たり前だ。
それは箒と新藤にも言えることで、箒は新藤とセックスをした。新藤が避妊をしなかったのは「コンドームをしない方が気持ちいいから」と言ったのだから当然だ。
だから普通に新藤の子供が出来た。
“当たり前”で“当然”で“普通”なことを繰り返した結果なのだから、誰にも罪はない。

「(…………何もおかしくないはずだ)」

釈然としないものを感じながらもベッドに座った箒は、太ももの上に新藤の頭を受け入れる。

箒のムチムチとした太ももに頭を載せた新藤の眼前にあるのは、たわわに実ってメロンのような大きさをした箒の2つの乳房だ。
こうも間近で見ると迫力満点で威圧感すら感じさせる。
やっぱり女の胸は大きくないとなぁ……と感慨に耽りつつ、新藤は新たに開花させた性癖の源に目を向ける。

「しっかし、女のボテ腹ってめちゃくちゃエロいな……」

新藤は顔の横にある箒のボテ腹に思わず頬擦りをする。張りと弾力を備えた箒のそれは、中に新しい生命を宿しているせいかほんのりと温かい。
しかしまさか自分に妊婦フェチの気があるとは思わなかった。
新たに芽生えた性癖を再確認して、新藤は、股間の肉棒がギンギンと血を集めて朝勃ちから本勃ちになっていくのを感じる。

「お前……言うに事欠いて、妊婦のお腹をボテ腹とは何て言い方なんだっ! 中に子供が居るんだぞっ!?」

「ああ、でもデブはダメな? 後もブサイクも無し、ブサイクの妊婦とかクソだわ。箒みたいな美人が妊娠してるのって超エロい。最高」

「なっ! わ、私は美人なんかじゃ……あ、こらっ! 舐めるなっ!」

「うるさいな、いいだろ別に」

箒の言葉を無視して新藤はボテ腹に舌を這わす。
新藤の行為を拒む権利を箒は持っていない。新藤がしていることは普通のことなのだ。
何もおかしくないし、何処もおかしくない。普通のことなのに何故か拒絶しようとしてしまう。

箒は新藤と居ると、たまに「自分は人間として狂っているのではないか?」と思ってしまう時がある。
今がその時だ。

396 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 06:54:29.86 ID:nevTThQW
そういう時は、考えることをやめて一呼吸置くと冷静になれる。

「はぁ……ふぅ、あぁ――そうだな、舐めてくれて構わないぞ。お前は何をしてもいいんだ」

自分に言い聞かせる様に、箒は新藤に言う。
そう。おかしなことなど何も無い。もし何かおかしいのだとしたら、それは自分なのだ。

しかし、誰にも罪は無いとは言えど、学生の箒が妊娠したのは事実である。
堕胎する気が無いために退学を覚悟していた箒だったのだが……――そうはならなかった。
他にも妊娠が発覚した生徒が居たのだ。それも一気に、しかも教師も含めて、50人以上の女子が妊娠していた。
異常事態もいいところだろう。しかし、全員の子供の父親が新藤だと判明して事態は収束した。

新藤は朝礼で「退学されても困るし、みんなのボテ腹姿が見てみたい」と言って堕胎を禁じ、更にIS学園に2年から用意されるもう1つの道、“IS整備科”に並んで“育児科”の開設を宣言した
IS学園の教師でも関係者でもない新藤の宣言なのだが、なんとIS学園はその案を採用した。つまり世界が認めたのだ。
どういった筋道を立てて世界に認めさせたのか箒にはまるで理解出来なかったが、育児科開設の宣言を聞いた時に「まぁ新藤が言うならそうなるんだろうな」とは漠然と思った。

「それより早く胸を吸ってくれ。このままだと授業に遅刻してしまう」

「はぁ……箒、前も言っただろ。言い方が違う。それだと全然エロくない」

「はぁっ!? ただ胸を吸って母乳を飲むだけだろっ! どうしてエロくある必要があるんだっ!?」

「いちいちお前はうるさいなぁ……俺が必要だからだよ。胸じゃなくておっぱい、母乳じゃなくてミルク。ほら、前に教えた通りにやってみろ」

「な、う、ぐうぅ……!」

言葉に詰まった箒は無意識の内に下唇を噛む。
理由は分からないが、新藤が必要だと言うのなら本当に必要なことなのだろう。
新藤の言うことは全て当然で当たり前で普通なことだ。篠ノ之箒に拒否権など無い。
けれど何故か抵抗しようとしてしまう。

「(――あぁ……本当に自分は狂ってしまっているんだろう……)」

頭の何処かが壊れてしまっている。心の何処かが壊れてしまっている。
肉親である姉に人生を狂わされてしまった時に、篠ノ之箒という人間も狂わされてしまったのだろう。

「早く言えよ」

「あ、あぁ……ほ、箒の……」

新藤と出会ってから一体何回こんな自問自答を繰り返ししただろうか。
何回も何回も繰り返して、何回だって繰り返して、その度に行き着くのは、

“篠ノ之箒は狂っている”

というたった1つの答えだけだ。
篠ノ之箒は狂っている。篠ノ之箒は壊れている。篠ノ之箒は頭がおかしい。
それを自覚しているのなら、考えることを止めてしまえ。何も考えず、新藤に言われるがままにすればいい。
そうすれば楽になれるのだから。

だが……しかし……けれど、それでも、

397 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 06:55:06.99 ID:nevTThQW
「箒の……箒のおっぱい、いっぱいちゅっちゅっして、お腹いっぱいミルク飲んでください……!」

それでもこのセリフは恥ずかしい! 自分のキャラじゃないとハッキリ分かる。
新藤の言うことに従うのは当たり前だが、箒が恥ずかしいと思うこととは全く別の話だ。
言った瞬間に顔が爆発的に熱くなっていく。いま鏡を見れば茹でダコのように真っ赤な自分の顔を拝めるはずだ。

「いっただきまーすっ!」

しかし新藤はそんな箒の心境など知ったことではない。
言うが早いか、かぶりつくように箒の乳首に吸い付く。

「んむぅんまぁ、あぁんちゅうぅぅぅっ!!」

「ぅあっ……!! 優しく、せめて、優しく吸ってくれ……」

だが、箒の嘆願も虚しく、新藤は遠慮というものをまるで知らないかの様に乳を吸いまくる。
乳輪ごと口に含んで強く吸えば、それだけで箒の乳首は母乳をビュービューと噴き出す。新藤の口の中に薄めた練乳のような箒の母乳の味が広がっていく。
美少女妊婦の母乳というだけで美味なのは間違いないが、それを差し引いても箒の母乳は美味い。

自分の種で孕んだ美少女妊婦の母乳を吸っている。
という興奮が全身を駆け巡り、新藤は性欲が赴くがままに空いている片方の胸にも手を伸ばす。
ブラジャー無しでも崩れることない箒の巨乳を、ワッシと掴んでグニグニと揉み上げる。

箒は同年代の少女の中でも飛び抜けて大きな胸の持ち主である。
妊娠してからは更に大きさを増して、手持ちのブラでは収まらなくなってしまっていた。
その大きさは男性の新藤の手でも持て余すほどで、掴んだ指の間から乳肉がはみ出して卑猥な形を作り上げてしまう。

「っ! 新藤、お前、お、おっぱいを吸うだけじゃなかったのか……!」

「ほえもひふようひゃこひょひゃよ」

「……何を言ってるのか全くわからん……」

それでも箒はされるがままに新藤を受け入れる。
何度も言っているが、箒に拒否権など無いのだ。いまさら咎めたところでどうなることでもない。
しかし、こうも強く吸われると流石に腰にクるものがある。
赤ちゃんの授乳でも母親は感じることがあるらしいが、大の大人に吸われている箒とでは比較にならないだろう。

「うっ……くぅっ……」

腰の奥に響く様なむず痒い感覚に、箒が声を殺して呻く。

催眠電波塔によって思考を歪められている箒であるが、今の箒自身は意外なことにこの行為を“性行為”とは認識していない。
部外者から見れば、少々異常ではあるものの本番前の前戯に見えるだろう。

だが、箒自身はこの行為をただの“新藤の水分補給”ぐらいにしか捉えていなかった。
ペットボトルに口を付けて水を飲むのと同じレベルなのだ。それがペットボトルであるか箒の乳首であるかの差でしかない。
もちろん“セックス”は“セックス”として認識しているし、好きでも何でもない男ではあるが、新藤とセックスするのは普通なことなので前戯もするし奉仕もする。

詰まるところ何が言いたいのかと言うと、箒はたかだか新藤が“水分補給している”だけなのに“感じてしまっている”自分に恥じらいを感じているのだ。
見れば箒の顔は羞恥で耳まで真っ赤に染まっており、その思考は、感じてしまっている自分に対する情けなさで一杯になっていた。

398 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 06:55:58.46 ID:nevTThQW
「うっ……早く、吸いきってくれ……もう片方もまだ残っているんだ」

羞恥心を紛らわすかの様に箒は精一杯に平静を装って適当な言葉を口にする。
ジュルジュルと母乳を口に溜めて飲んでいた新藤はそれを聞いて何を思ったのか、胸を揉んでいた手を絞るような動きに変える。

親指と人差し指で乳首を摘んでシコシコと扱くと、僅か2往復で箒の乳首はビンビンに勃起してしまう。
そしてそれがまた箒の羞恥心を強く刺激する。 男に例えて言うなら、友人の何気ないボディタッチでいきなり股間に力強いテントを立ててしまうようなものだ。

「う、うううぅ……!」

もはや箒は涙目である。
部屋には自分達以外には誰も居ないというのに反射的に辺りを見渡してしまう。

「(こんなところを誰かに見られたら死ぬしかない……!)」

全裸の少女妊婦が大人に授乳してる時点でかなりアレだが……まぁそこは催眠電波塔の効果で日常風景として変換されているので、箒的には問題無い。世界的に見ても問題無い。

「お、お前、そろそろいい加減にしないと――あ、あッ!? あっあっあっ……!!」

この言葉の後に自分が何を言おうとしたのかは箒自身、今となっては分からない。
ただ、新藤がやろうとしていることを察して、それがもう遅かったことだけは分かった。

「あっあっあっ、ああぁッ!! ダ、ダメだッ! 部屋が汚れる、汚れるからぁッ!」

気付けば胸の中に熱いモノが苦しいほどに滾っていた。乳首が潰れそうなほどに潰されて塞き止められていた。
死を覚悟するほどの羞恥の嵐に紛れていて気付かなかったが、既に箒の胸は臨界点に達していた。

「(出る。出てしまう。出したい。沢山、一杯、噴き出してしまう……!)」

僅かな希望を混じらせて、箒は間近に迫る解放を予感する。

「ひっ……うッ!?」

箒の意志とは無関係に身体が跳ねる様に仰け反った。
チュルンっと新藤の口から乳首が離れ、それと同時に――もう片方の乳首も指から解放される。

「あああッ!! 出るッ! 出ちゃうッ! おっぱいッ! 母乳ッ! ミルクッ!! 出ちゃうーーッ!!」

ドクンドクン、と胸の奥からまるで濁流のように母乳が溢れ出してきているのが分かる。乳首が母乳を噴き出す期待で震えているのが分かる。ジンジンとした心地の好い感覚が胸全体に奔っているのが分かる。

――武道の達人は、時間感覚のズレを感じる時がある。
全ての動きがスローモーションに流れ、けれど、思考だけは冴えていて、冷静に物事を考えられる時がある。

箒も剣道を嗜む身の上だ。
中学で全国優勝するほどに鍛えてきた腕前である箒は、今までに何度かその不思議な感覚を覚えたことがあった。
そして、今がその時だった。

無限に時間が引き延ばされているような感覚を味わいながら、その時の箒はこう思った。

「(馬鹿か私はッ……!?)」

399 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 07:03:08.03 ID:nevTThQW
と。こんなクソほどどうでもいい場面で発動させてしまう自分に思わず呆れ返ってしまう。
武道の“極致”とも“奥義”とも言えるソレを、箒はただ“恥ずかしいから”という理由だけで発動させたのだ。

「(やっぱり私は狂っている。こんな女が母親になっていいはずがない……)」

箒は、自分のお腹の中に宿る新しい命に対して、申し訳ない気持ちで一杯になる。
だが、中絶は出来ない。新藤が禁じているから当然だ。
その前に中絶の出来る期間は過ぎている。もう、産む以外に選択肢は残されていない。
そして最初から箒は中絶などする気はない。新しい命を、自分の血を分けた子供を、見殺しになんて出来ないからだ。

「(あぁ……ごめんね赤ちゃん。駄目なお母さんでごめんね……)」

狂っているのなら、そう自覚しているのなら、さっさと考えることを止めてしまえ。
何も疑問に思わずに、何も抵抗せずに、全てを受け入れて、流されるがままに、感じるがままに、素直になって生きれば楽になれるのだから。

――時が、収縮する。
スローモーションだった視界が、音が、感覚が元に戻っていく。

「(ごめんね……ごめんね赤ちゃん。こんなお母さんで――)」

ビュルビュルと母乳が溢れ出してくる。震える乳首が歓喜するように母乳を噴き出し始める。
胸の中が熱い。今ならいくらでも母乳が出せそうだ。
いや、出したい。沢山、一杯、出したい。だって、だって――、

「あ、あああぁ……気持ちいぃいぃ〜〜……」

箒は身体をのけ反らせたままの姿勢で、弧を描いて両胸から噴き出している母乳を眺める。
さっきまで新藤が吸っていた左側の勢いはやや弱いが、それでも噴水の様に真っ白な母乳が飛んでいる。
ときおりブルリと身体を震わすと、それに合わせて、ブルンッ! と、胸が揺れて母乳が散っていく。

それを箒は恍惚とした表情で眺める。その顔は女でも母親でもない、ただの雌の顔であった。

「うっわ……めちゃくちゃエロい」

自分の目の前で母乳を噴き出し続ける箒を見上げながら新藤は呟く。
新藤としては、量が多くて飲み切るには時間が掛かると思って親切心で搾ってやったのだが、予想以上に凄いことになってしまった。
……何と言うか、腹の中の子供に悪いとは思わないんだろうか。

そんな、一種神秘的ともいえる母乳の噴水を惚けたように眺めていた2人だったが、先に再起動を果たしたのは箒であった。

箒は、今なお母乳を噴き出し続ける自分の乳首を同時に片方ずつ掴むと、ギュウゥッ! と、外側に向けて強く引き伸ばす。
その刺激で噴き出す母乳の勢いが増し、目に見えて飛距離が上がっていく。

「……箒、お前なにやってんの?」

「見て分からないか? ミルクを搾ってるんだ。どうせもう手遅れなんだ。なら派手にやるまでさ」

顎をしゃくって視線を促す箒に合わせて見てみれば、確かに手遅れだった。
そこら中に箒の母乳が散らばって濃い染みが出来上がり、立ち上がった甘い匂いが部屋の中に充満している。
気付けば新藤の顔も母乳でビショビショになっていた。それを手で拭ってやりつつ箒は言葉を続ける。

400 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 07:03:55.69 ID:nevTThQW
「こうなったら掃除もしなきゃならないし、一時間目の授業は休むしかないな……全く、お前が来てから私の成績はボロボロだ。お前と違って私は学生なんだぞ? 少しは考えてやってくれ」

「お、おう。考えとく」

「ふぅ……まだまだ出そうだ。我ながらよく出るおっぱいだ。あぁそうだ、お前もまだ飲むだろう? 私のミルク」

何かが吹っ切れたように饒舌になった箒は、返事を待たずに新藤の口に自分の乳首を押し付ける。
新藤のことは好きでも何でもないが、ただ搾るよりかは誰かに飲んで貰いたい。

「い、いや、飲むけ――んむっ!」

「いっぱい、飲んでくれ」

何かを言いかけた新藤だったが、開けた口に乳首を差し込むと大人しく吸い付いてくる。
重ねて言うが箒は新藤のことが好きでも何でもない。だが、箒の母乳を美味しいと言って飲んでくれる点については悪い気はしない。

さっきと比べてかなり勢いが増しているためか、新藤はゴクゴクと喉を鳴らして母乳を飲む。
舌で扱かなくても後から後から湧き出してくる箒の母乳を、脇目も振らずに体内に取り込んでいく。油断すれば一瞬で口から溢れ出しそうだ。

「んぢゅる……んぢゅる……」

そんな新藤の一心不乱な様子を見て、箒は「ふふっ」と思わず笑みをこぼす。

成人もまだな学生である自分を妊娠させた素性も知れない男だが、不思議なことに箒は新藤に嫌悪感を感じたことがない。
何故かは分からない。どうせ考えたって無駄なのだから、そんな無意味な疑問は切って捨てることにする。

故に、箒が今素直に感じて思っている気持ちは、慈しみの感情であった。

新藤のことは、好きでもなければ嫌いにもなれない。そして嫌悪感を感じることもない。
箒にとって、新藤は果てしなく無害な存在なのだ。少なくとも箒自身はそう認識している。
そんな無害な存在に、曲がりなりにも母乳を飲ませてあげているという目の前の事実が、箒に僅かながらの母性を覚えさせた。

故に、考えることをやめてしまった今の箒を支配して動かしているのは、本能が発したほんの少しの母性だけであった。
そんな吹けば飛ぶような脆弱極まる情緒であっても、悪感情の一切を抑制されている箒に抗う術は残されていない。

「……そういえば、さっきからソレが苦しそうにしているな」

だからだろう。
理性の枷を自ら外してしまった箒が、さっきまであえて視界に入れないようにしていた新藤の股間に目を向けた。

ダルダルな黒のスウェットの中で、その股間部分だけが力強く盛り上がっている。
そしてソレが何なのか解らない箒ではない。既にこの身は妊婦なのだ。
男を知らなかった箒はもう居ない。

「時間はあるんだ。私が楽にしてやる」

優しい声色でそう言うと、箒は湯冷めしてヒンヤリとした手を新藤のスウェットのズボンの中に差し入れる。
トランクスの下に潜り込み、陰毛の茂みを掻き分け、奥にある硬い肉の棒に触れる。そのまま軽く握れば、熱く強い脈動が手を通して箒に伝わってくる。

401 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 07:15:42.98 ID:vo+SB+Ty
「ん……熱いな」

試しに何度か上下に手を動かしてみると、ビクンッと跳ねて硬さが増していく。
新藤も腰を震わせ、乳首への吸い付きを強くする。気持ちいいのだろう。
それを見て箒は気まぐれにも、

「(……可愛い)」

と思った。思ってしまった。
新藤に可愛い要素など微塵も無いというのにだ。人の心ほど分からない物もないだろう。
ムクムクと奉仕の気持ちが湧き出してくるのを箒は感じた。
やり方は分かっている。口でしたこともある。胸でしたこともある。
本番のセックスだって山ほどしたことがあるのだ。昨日の今日で忘れるはずがない。

箒は手首を使ってトランクスとスウェットを下ろし、握ったままのソレを外へと掘り出す。

「……相変わらずだな」

そうして出て来たモノの外見を、上手く言い表す言葉を箒は知らない。ただ一言、凶悪な形だ。としか言えない。
芯も入っていないというのに力強く上を向き、血管を浮き立たせてビクビクと脈打っている。
ペニス、チンコ、チンポ、チンチン……教えられた名前は色々とある。どれも卑猥で、口に出すのも憚られるような厭らしい名前だ。

「扱くぞ」

短く一言、そう宣言してから箒は新藤のペニスを扱き始めた。
最初は優しくゆっくりと、握る手をペニスの皮ごと上下させる。
そうして何度か往復させていると、先端の鈴口と呼ばれる部分から透明な汁が溢れ出してくる。
我慢汁だ。

「我慢なんかしなくていいぞ。何度でもしてやるから」

どうせ1回で満足してくれる人間ではないのだ。新藤という男は。

我慢汁を指で掬い取り、手に絡めて潤滑油代わりにする。濡れてないと痛いのは男も女も一緒だ。
いつもならフェラチオと一緒にしているので必要ないのだが……。

そこでふと、箒は自分の胸元に視線を下ろす。
左胸には相変わらず新藤が乳首に吸い付いて母乳を飲んでいるが、右胸はただ揉まれているだけだ。
見ればかなりの量を出したのか、既に母乳は飛ばずに垂れているだけになっている。
それでも潤滑油の代わりにするには十分な量だ。箒は手の平に乳首を当てて母乳を塗り付ける。
これなら痛くすることもないだろう。

「少し強くするからな」

箒は母乳で濡れた手でもう一度、新藤のペニスを掴む。
今度は若干強く握って、シュッシュッシュッと早めに上下させる。それに合わせてニチャニチャと音が鳴る。
厭らしい音だと箒は思う。

やがて、限界が近いことを察したのか、新藤が乳首から口を離して箒を見上げる。

402 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 07:19:41.42 ID:vo+SB+Ty
「うっ……箒、もう、出そうだ」

「ああ、出してくれ。いつでも構わないぞ」

促すように箒は手の動きを速める。
カリ首の部分を中心にして短く扱き、射精のタイミングを調整する。
射精するときはここを重点的にせめればいいのだと、箒は経験則で知っているのだ。

「あっぐ……! 出るッ! 出る出る出るッ……!」

「ほら、早く出せ。気持ちいいんだろう?」

「あ、ああぁッ! 出るぅッ!!」

新藤が我慢の限界を越えて叫び、それと同時に、

ビュルビュルビュルビュルッ!!!

と、勢い良く射精する。
ペニスの鈴口から精液が噴き出し、一瞬目で追いきれない速さで飛び上がる。
反射的に目で追った箒が見上げると、タイミング悪く落ちてきた精液が頬にビチャリと掛かってしまう。

「……漫画みたいだな」

と、被害者ながらに箒は感想を漏らす。
まぁ髪に掛からなかっただけマシだろう。見上げなかったら髪に当たっていた。
精液が髪にかかると洗うのが大変なのだ。

そして射精した新藤はというと、余韻に浸るように箒の乳首にまた吸い付いていた。
レロレロと舌で乳首をなぶったり、歯型が付かない程度に乳房を甘噛みしたりしている。

「もう出ないだろう」

「ちゅぱっ、別に出なくていいんだよ。ミルク出なくても箒のおっぱいは美味いから、ちゅぷ」

「……本当に、よくわからん」

箒は心底理解出来ないといった口調で首を傾げるが、新藤は答えずに箒のおっぱいを吸いまくる。ついでにボテ腹も撫でる。
言うなれば、目の前におっぱいがあるから吸い付いているだけである。おっぱいは吸うものだ。
但し、美女、美少女に限る。と新藤は心の中で付け加える。

「まぁいい――しかし、だいぶ汚れてしまったな……」

終わってみれば周りは大惨事になっていた。
辺り一面母乳塗れだ。我がことながら凄い量である。
新藤はよく箒の胸を「ミルクタンク」と言うが、これを見るにあながち否定出来ない。
これでまだ子供が産まれていないというのだから驚きだ。箒は将来の自分の母乳量を思い浮かべて頭が痛くなってしまう。

403 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 07:20:45.94 ID:vo+SB+Ty
「掃除もしなくてはならないし、シャワーも浴び直しだ。午後の授業には間に合えばいいが……」

箒は既に二時間目の授業に諦めていた。

「まぁ……」

それにはまず、この胸に吸い付いて乳首を弄ぶ新藤が満足するまで待たなくてはならないのだが。
動けない箒はとりあえず自分の膨らんだお腹を撫でておくことにした。

ちなみにこの後、シャワー中に新藤が乱入してきて目茶苦茶セックスした。
目茶苦茶セックスした結果授業には間に合わなかった。
箒は友人が少ない。いやもう居ないと開き直ってもいいかもしれない。
結果的にノート(というか電子端末)を見せて貰うのに苦労した。
想い人が同じくIS学園に通ってしかも同じクラスだが、あんな軟弱者に借りるのは癪なので諦めた箒であった。

404 ◆PoULZ.V7G1kK sage 2014/11/15(土) 07:23:13.65 ID:nevTThQW
投下終わり。
メイン全員分書こうとしたら、文章量が凄いことになるので箒編だけ先行して投下しました。
また出来たら順次投下します。

405 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/15(土) 19:59:01.38 ID:1+mtGUvB
>>393-403
長文乙乙。ISの世界に放置とは、なんとも贅沢な牢獄だねぇ。いつまで飽きずにセックスしていられるのやら。
つうか、一夏いるんかい!まあその方がモッピーを犯る楽しみが増すってもんだ。
原作じゃ気の荒いじゃじゃ馬も好き放題に犯れたら、なかなか可愛いもんだw
でも、もし催眠電波塔が故障なんかしちゃったら新藤くんどうなっちゃうんだろ?
ヤリたい放題の時の記憶が残ったままなら、さぞ楽しいことになりそうだ。同情はしないけどw
他のヒロインたちも期待してます♪

>>388-390
嗚呼!神は何故に上条くんにこうも試練を与えるのか!
いつか彼に幸運と祝福が訪れますように!

しかし他人の不幸を見ながらのセックスは格別である。
上条くんが花園結花に犯られてるライブ映像を見ながら、もこっちこと黒木智子タソとガンガン羽目まくったよw
もこっち可愛いよもこっちw

http://31.media.tumblr.com/846e9f1d88db74a27b923a45b859b1f8/tumblr_mrpl0cIcss1rk5gajo1_500.jpg

406 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/16(日) 21:14:21.77 ID:VDR+P+f3
地下牢の空気は重苦しく澱んでいた。
床も壁も天井も冷たい灰色の石造り。
四方の壁には首輪を嵌められ、様々な形で手足を拘束されて身悶える女たちがずらりと並ぶ。
少女も、娘も、熟女も、羞恥と快楽に顔と身体を赤く染め、欲情の汗にしっとりと濡れて輝いている。
「ぅあああンッ!もう、もう許してッ!!」
「ああッ!イヤぁぁぁああああああッッ!」
哀切な悲鳴を絞り出す女たちの裸体を蹂躙しているのは色とりどりの法衣を着て下衆な笑みを顔に張りつけた教会配下の審問官たちだ。
淫らな責め苦を受ける女たちの中に異世界からの来訪者が混じっていることに、唇を貪り乳を吸い、穴という穴を淫具と己が肉棒で貫く作業に熱中する彼らは全く気付いていなかった。

「あひいいいッ!」
包皮を剥かれたクリトリスを強く扱かれ、堪らずレイナーレは絶叫した。
美しい裸身を隅々まで嬲り尽くされ、何度も何度も果てさせられた。
「なんと淫らな、やはり魔女は淫乱だな」
聖職者のローブを着込んだ審問官が、己が衣装におよそ不釣り合いないやらしい笑みを浮かべながら汗と精液にまみれたレイナーレの裸体をねっとりと視姦する。
「淫乱な雌豚め、たっぷりと嬲り抜いてやる」
「うあ…あ、ああぁ……」
さらなる責め苦を宣告され、レイナーレの心臓がドキンと高鳴る。

「ひぃ…はひぃ……あひいいいっ」
木製の拷問台にうつ伏せに拘束され、手首と腰と足首を革ベルトで固定されて尻を突き出した姿勢を取らされているのは180センチを超える長身とダイナマイトなボディ、そして腰まで伸びた美しい黒髪を持つ美少女、杜崎沙弓だ。
「ひっ、ひいーっ……だめっ、おしりぃ…だめえぇっ!」
高々と掲げられた美尻には醜く肥え太った審問官の顔が密着し、脂の乗った尻房を舐め回されている。
さらに肛門にはソーセージのように太い人差し指が深々と突き入れられ、敏感な直腸粘膜をグッチャグッチョと掻き回されている。
「なにがダメだ、奥までえぐられてほれ、こんなに甘い声で哭いておるではないか」
笑いを含んだ嘲りに泥濘を掻き混ぜる音が続く。
「は、はひぃ…ひぃーっ、ひいィィィィィっ!」
顎を突き出した沙弓の口から嬌声が迸り、フトモモを流れ落ちる腸液の川が一段と流れを強める。

グチャチャッ!ヌチュ、ヌチャッ!ヌチャッ!
「んあふぅ、ああン…おち○ん○ん多過ぎィ……」
「輪姦」という字のごとく輪になった査問官たちに取り囲まれ、脚の短い長方形のテーブルの上に全裸で横たえられたドゥーエは浅ましい顔つきで身悶える。
先走り液を滲ませた亀頭がグラマラスな肢体に全方位から擦り付けられ、ヨーグルトのように真白い肌を汚していく。
乳に、わき腹に、フトモモに、牝肌に触れる勃起から伝わる雄熱を痛いほどに感じて赤らむ表情には、屈辱よりも快楽が強く浮かんでいる。
「クックックッ、もうすっかり出来上がっているようだな」
「感謝するがよい、貴様の汚れを我らの精で清めてやろうぞ」
「はぁあ…は、早くちょうだい…チ○ポ…せーえきぃ……」

407 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/16(日) 21:16:25.70 ID:VDR+P+f3
「なんなんだよ!なんなんだようッッ!」
レイナーレが、沙弓が、ドゥーエが穴という穴を犯され、メスの悲鳴をあげてのたうつ様を見て駄々っ子のよう
に叫ぶのは、少し距離を置いた場所で鎖に繋がれた貧相な男だ。
青年はとある大口出資者の一人息子で名前は――シンイチロウ・シラクラ(仮)とでもしておこう。
先週30歳になったというのに就職もせずに親の金で牧場に入り浸るシラクラは、牧場の新企画である「水戸黄
門パック」の参加者だった。
これは牧場が誇る戦闘牝畜をお供にまだ牧場が手をつけていない低文明度世界を漫遊し、エロありハプニングあ
りの旅のひと時を楽しんでもらおうという趣向である。
シラクラのパーティーがワープ光線で転送されたのは地球の中世ヨーロッパに酷似した典型的なファンタジー
世界であった。
そこは中央政府の統治が及ばず聖職者が強い影響力を持つ辺境の地であり、領主と教会が結託して魔女狩りが横
行するというよくあるパターンが繰り返されていた。。
役人たちは賄賂を出し渋る商家や通りすがりの旅芸人に濡れ衣を着せては財産を没収し、美しい女は年齢を問わ
ず連行して取り調べをする。
そして帰って来たものは一人もいない。
街の酒場でその話を聞いたシラクラは直ちに領主の城に殴り込んだ。
無論正義感からの行動ではなく、助けた女たちとの“お楽しみ”を期待してである。
だが助さん枠に堕天使レイナーレ、格さん枠に格闘少女杜崎沙弓、陽炎お銀枠に戦闘機人ドゥーエという通好み
の戦闘牝畜を揃えたにもかかわらず、頼みの牝畜どもはあっさり敗北し、地下牢に繋がれたシラクラの目の前で
取り調べという名の性の暴力にあられもないよがり声をあげている。
牝畜たちが痴態を晒すその奥では、頭頂部に無数のトゲトゲを植えたフルフェイスのヘルメットのほかは手足に
巻いた革のゲートルと限界まで食い込んだ褌一丁という悪夢から抜け出してきたようなムキムキ鉄仮面の一団が炉に石炭をくべ、先端が飾り文字になった鉄棒を真っ赤になるまで熱している。
責め嬲られる女たちは<魔女は淫乱>→<犯されてイッたら魔女>というムチャクチャな理屈で無理やりイカ
されて魔女認定され、魔女の焼き印を押される。
その後は聖職者たちによる矯正という名の調教を死ぬまで受け続けるのだ。

「ゲヒヒ、たまらん身体をしおって、この魔女め」
ずぶっずぶっずぶっずぶつ!!
「あひっ、あひぃっ!らっ、いやぁっ!らめぇんっっ」
犬の交尾のように惨めな四つん這いのポーズどうdを取らされ、抱えた尻を打ち壊さんばかりに激しく腰を突く
審問官の動きにたまらず甘く蕩けた牝声をあげるレイナーレの顔に更なる怒張が突き付けられる。。
「口が寂しいであろう?咥えよ」
「うんん、むん…くぅぅん」
上下の口に根本まで男根を頬張らされ、潤んだ瞳から随喜の涙を流しながら均整の取れた裸身を妖しくくねらせ
る様は、まさしく墜ちた天使であった。

408 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/16(日) 21:17:24.04 ID:VDR+P+f3
「あはぁ、はぁ、はああぁんっ!」
審問官の尻責めはどこまでもねちっこく、そして甘美だった。
たっぷりと肛虐の年季を積んだ指に不浄の孔を穿り回され、排泄感混じりの欲情を煽られる沙弓は艶やかな黒髪
を振り乱し、肛悦にすすり泣くことしかできない。
そしてついに引き抜かれた指の代わりに熱く漲った肉欲棒が沙弓のアナルを貫通する。
「うああぁ、あひ、あひぃいぃぃっ!」
長い時間をかけて丹念に解された菊座は怠惰な生活のおかげでどこもかしこも弛んだ肉体の中で、そこだけは別
人のようにビッグかつグレイトな審問官の歴戦の肉竿を悦んで受け入れた。
「どうだ?この太さ、硬さ、逞しさ、これが神の愛だ」
「だめ!あああんっ、また、また、肛門で…イクぅぅぅぅぅぅぅッ!?!」

「はあぁんっ、ん、くふぅううぅっ!」
騎乗位で突き上げられ、悩ましく喘ぐドゥーエ。
タプタプと揺れる美乳に男たちの唇が吸い寄せられる。
「ああぁぁ乳首熱いぃぃ〜!」
感じやすすぎる肉芽に歯を立てられ、痛みと快感とを同時に染み込まされていく。
ちゅむっ、ちゅぱっ、れろれろっ…ずちゅうぅっっ……!!
「はぁんっ!ひああぁ……おっぱい、もう―――!!」
一片の容赦も無い搾乳が、峻烈な乳悦でドゥーエを追いつめる。
「は…はうッッ!あぁン…そ、そんなに激しくされた…らぁぁぁっ!!」
左右の乳房に吸いついた審問官の吸い責めはどんどんエスカレートし、金髪の戦闘機人を激しくも切ない乳絶頂
へと駆り立てる。

「クソっ、付き合ってられるか!」
こうなったら自分だけでもと衛士の目がよがり狂う牝畜たちにクギ付けになっているスキをついて着衣のボタ
ンに仕込まれた非常用送信器を作動させる。
すると即座に衛星軌道に待機する戦艦テルタインがシラクラを回収する――
はずだった。
だが空間転移の兆候はなく、代わりにシラクラの頭上に開いた空間モニターに表示されたのは真っ赤に点滅する
「GAME OVER」の文字。
そしてそれは牝畜どもをいたぶる査問官たちも目撃していた。
「こ、此奴あやしの技を!」
「コイツの首を刎ねよ、今すぐだ!」
モヒカン形の角飾りをつけた隊長格のムキムキ鉄仮面が素早い動きで壁に並んでいた武器の中から簡素で頑丈
な肉厚の両刃剣を取り上げ、無駄に洗練されたフォームで白刃を振りかぶる。
そのときシラクラは理解した、牧場に通う時間があったら商売の勉強をしろと口うるさく言っていた父がなぜ一
転して誕生日プレゼントにと牧場新企画の異世界漫遊ツアーのお膳立てをしてきたのかを。
「謀ったな…謀ったなオヤジィィィィィィっっ!」

「さらばだ愚息よ、あの世で己の自堕落な生き様を悔やむのだな」
次元を隔てたとある豪邸の一室で、某大口出資者は大枚はたいて自分専用に栽培されたオシリス・クローンの尻
を抱えながら散り行く我が子に手向けの言葉を送るのだった。

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1416139946691.jpg

409 名無しさん@ピンキー 2014/11/16(日) 21:30:02.73 ID:nLTjK8lU
>>406-408
仕事はえーよなんでそんなに速筆なんだよwww

410 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/17(月) 21:13:23.90 ID:PLyuZs9K
>>406-408
最後のプレイが強制寝取られとかニッチにもほどがあるwww
ていうか白倉伸一郎ってwww
そしてやはり安心のオシリスオチw


それはさておき、今月の娘タイプを買おうとしたら、いつも置いてるところに無い。
あちこち探して回ってやっと娘タイプを見つけたら、その表紙はグリザイアの果実のヒロイン2人で、なんと全裸。
なんてこった、こいつらが全裸だったせいで俺は歩き回されたのか、ファック!
牧場に頼んでこいつらを牧場中を引き回しの刑にしてやりたい。

411 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/17(月) 21:29:55.92 ID:PLyuZs9K
ちなみにこいつらな
http://ecx.images-amazon.com/images/I/616%2B3W38GWL._SL500_AA300_.jpg

412 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/21(金) 20:46:04.79 ID:G2UtYQbg
とうとう解散総選挙やっちまったな。
お得意様が減ると牧場の売上が落ちちまうし、なんてことしてくれたんだ安倍ちゃんめ!

413 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/21(金) 22:13:39.99 ID:4bz5wRFi
11月21日午前2時40分、再処理工場の二階にある宿直室のベッドの上で、井上敏鬼(仮名)は高音・D・グッドマンと騎乗位で交わっていた。
かつては<ウルスラの脱げ女>の二つ名でそこそこの指名数を稼いでいた高音だが、原作終了から2年と8か月が経過した現在ではめっきり指名数も減り、最近は<黒衣の夜想曲>を纏って地下闘技場の前座を務めるほかは、もっぱら中堅職員相手の慰安用務に使われている。
「ああッ…ああああッ!」
高音は美脚を大きく広げ、M字に股間を広げたポーズをとって、敏鬼により強い快楽を与えようと淫らに腰を使いながら甲高い嬌声をあげる。
「と…敏鬼様、トシキさまぁ……ッ!」
狂ったように髪を振り乱しながら腰を踊らせ、自分から敏鬼の手をとって己が乳房に導く。
「エロい乳だな高音、下衆なメスブタにふさわしい乳だ」
モチモチと柔らかく、それでいてしっかりと指を押し返す弾力もある高音の豊乳をねっちょりと揉みしだきながら言葉責めを加えていく敏鬼。
「は…はい、メスブタの高音は…おっぱいも……オ○○コも…エロエロなんですぅ」
男根に貫かれたうえ口汚く罵られる高音の表情は被虐の快感に酔いしれている。
「オラッ、イけっ!イクんだ!!」
千切り取るような勢いで乳房を掴み、敏鬼はトドメのひと突きを打ち込む。
「はいっ、敏鬼さま!イクッ、イきますっ…ああ―――――ッッ!」

机の上に置かれた時計がアラームを鳴らし、敏鬼に作業時間が来たことを知らせる。
ベッドから起き上がり身支度を始めた敏鬼に高音がおずおずと声をかけた。
「あ、あの…」
「かまわん」
「ありがとうございます!」
高音はためらうことなく敏鬼の足元にひれ伏して、履いたばかりのブーツの先にキスをする。
ここで「帰れ」と言われたら厩舎に戻り、床に敷かれた藁の上で寝て洗面器に盛られた合成飼料を四つん這いで犬食いしなければならない。
だが慰安用務に従事していれば職員が仕事で不在の間はベッドで眠れるしトイレやバスルームも使える。
同じ肉孔奴隷でも家畜よりは娼婦のほうがずっといい。
そのためならどんなプレイにも進んで応じる。
ケツを舐めろと言われれば喜んで舐めるし媚びも売る。
かつて立派な魔法使いを志していた正義感溢れる少女はそこまで汚し尽くされていた。

階段を降りた敏鬼は再処理施設の扉の前に立ち、電子ロックに暗証番号を入力する。
扉を開けて施設内に足を踏み入れると、そこは一面毒々しい色をした肉塊に覆われた空間だった。
職員たちの間で「肉牢」と呼ばれているその部屋の中では不気味に蠢動する肉塊があちこちで床と天井を繋ぐ肉の柱を形作っており、その肉柱には廃棄処分となった量産型オシリスが埋め込まれている。
“あああ……ああ…”
“はひっ、ひぃぃ…”
夏の青葉が秋の訪れによって色づくように、緑から黄色や茶色に変色していく途中のオシリスたちが並ぶ異様な空間のあちこちから、甘く切ない声が聞こえてくる。
いや、これは声ではない。

414 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/21(金) 22:14:28.56 ID:4bz5wRFi
女性の姿をしているとはいえオシリスはあくまで植物であり、携帯電話のような外付け端末を装着するか改造手術によって発生器官を取りつけない限り自分の声を持つことはできず、この処理施設に運び込まれるオシリスたちはどちらも該当しない。
だがどこか哀切の響きを帯びた艶声は途切れることなく続く。

「家鳴り」というものを知っているだろうか?
木造を主とする日本建築は温度や湿度の影響を受けやすく、それらの変動によって柱や梁が収縮・膨張することによって家そのものが軋むような音を立てる現象を言う。
肉牢の中に響くオシリスの嬌声は声ではなく、家鳴り同様身体全体が発する音なのだ。
それは肉柱を構成する魔界生物に僅かに残った最後の生命力を吸い取られていくオシリスが奏でる白鳥の唄だった。
敏鬼は肉柱に埋め込まれ、もとの緑色から徐々に変色していく途中のオシリスを一体ずつ念入りに見て回る。
そして完全に変色し、木彫りの彫像のように硬化した一体のオシリスの前で立ち止まると、漆塗りの家具のように滑らかなわき腹や見事な丸みを見せる乳房を撫でさすり、股間に顔を寄せて無毛のスリットの香りを吸い込む。
「いい仕上がりだ」
ひとり頷いた敏鬼は手にしたクリップボードに挟んだ出荷予定表に完成品と判断したオシリスのナンバーを記入する。

様々な品種が開発され牧場のヒット商品となっているオシリスだが、牧場の異界科学をもってしても御色町で捕獲したオリジナルと完全に同質の個体を再現することはできなかった。
特にほとんど不死ともいえる生命力のメカニズムはいまだ解析の途中である。
そのため牧場製オシリスの平均寿命はおおむね二年、フリーダムのような上級品種でも定期的に再調整を行わなければ五年以上は生きられない。
そして再調整を行うだけのコストに見合わないと判断された個体は廃棄処分されることになる。
質より量の廉価品は畑の肥やしにするよりはと他の牧場に食材として降ろしてているが、それなりのコストをかけた上級品種は下手に外に出すとそれを元に他所の組織が独自に改良したオシリスを生み出し、牧場のビジネスが打撃を受けることになりかねない。
そこで誕生したのが廃棄が決まった上位品種のオシリスを完全に再生不能な状態にしたうえ新たな商品価値を生み出す再処理施設であった。
牧場驚異の技術力で改造された魔界生物で作られた肉牢はオシリスの生命エナジーを吸い尽くすと同時にその体組織を変質させる。
通常の場合寿命が尽きたオシリスの死体は普通の植物と同じように枯れて腐って土に還る。
だが魔界生物によって細胞から作り変えられたオシリスの死体は生前の流麗なボディラインはそのままに硬質化し、年季の入った古民家の磨き抜かれた床柱のように重厚かつ優美な木像となる。
このオシリスの木像は最近市場に出たばかりだが、すでに高級インテリアとして高値で取引されている。
さらに人肌で擦るとえもいわれぬ甘い香りを放つことから香木としても人気がある。

“あッ、ああああ…あひぃぃぃ!”
“はうっ…フゥおおおおッッ…!”
オシリスたちの悲鳴は途切れることなく続いているが、その哀切な響きに敏鬼の心が動くことはない。
彼にとっては見慣れた光景であり、聞きなれた音でしかなかった。
ときにフトモモをなで回し、ときに乳首を指で押したりして肉牢に捕らわれたオシリスたちの仕上がり具合を確認していく敏鬼は一体のオシリスの前で足を止めた。

415 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/21(金) 22:17:12.32 ID:4bz5wRFi
いまだ瑞々しい若草色の肌を保っているそのオシリスは、手にした書類の上では三日前に処理施設入りしたはず
だった。
多くの廃棄用オシリスの中には時々このようにしぶとい個体が現れる。
間もなく寿命も尽きようというのに頑なに死を拒み、魔界生物による肉体改造を受け付けようとしない。
そんな時こそ敏鬼の出番である。
そういった個体はまだ十分に柔らかい胸と股間を集中的に嬲って残り少ないライフエナジーを消耗させ、魔界生
物による浸食が速く進むようにする。
手足を肉壁に埋め込まれ、弱弱しく喘ぐオシリスの姿は大いに嗜虐心をそそられるが、さすがの敏鬼もただの死
にかけならともかく魔界生物に浸食された肉体に突っ込もうとは思わない。
もっとも敏鬼以上にアブノーマルだった前任者はあえて突っ込んだあげく自らも魔界生物に変異してしまった
が。
その職員はどうなったかというと今では獣姦ショーでアルクエイド・ブリュンスタッドやロウリィ・マーキュリ
ーといった高貴な牝畜をハメ倒すというある意味幸せな日々を過ごしているという。

全てのオシリスの検査を終えた敏鬼は肉牢の隣の事務室になぜか備え付けられているダイヤル式の黒電話で輸
送班を呼び出した。
そして同じく事務室の備品の12インチ画面のダイヤル式テレビで地下闘技場で行われているピクルUと聖白
蓮の60分一本勝負の実況中継を見ながら待つこと5分と37秒、Drスカリエッティが魔改造したクローン原
人が裸よりエロいリングコスチュームを着せられたガンガン行く僧侶をまんぐり返しに固め、アナルフィストフ
ァックでTKO勝ち収めたところで重々しいエンジン音と無限軌道の軋みが聞こえてくる。
旧ドイツ軍の12トンハーフトラック−かつて第五装甲猟兵侍女中隊が牧場を襲撃した際に鹵獲したものでコ
レクターなら20万ドルは出すだろう−に乗ってやって来た作業員が敏鬼が選び出したオシリスを肉柱から引
っこ抜き、木箱に梱包してカーゴトレーラーに積み込む作業を監督し、四部複写の伝票の一番下の台紙まで名前
が写るように力を込めてサインする。
その後はまた事務室に戻ってパソコンで作成した業務日誌をEメールで送信し、同じものを控えとしてA4用紙
に印刷してバインダーに綴じる。
最後に金網で囲われた機械室の制御盤に向かい、肉牢の温度と湿度、そして魔界生物に供給する魔力濃度をプロ
グラムする。
それら全ての作業が終わったときには窓から朝陽が差し込んでいた。
耳を澄ませば魔界転生したベルナドット隊長率いる牧場防衛隊が早朝マラソンしながら唄う卑猥なド変態ソン
グが聞こえてくる。
“エスキモ〜の■■■〜は冷凍■■■〜俺によ〜しお前によ〜し皆によし〜♪”
急にひどく空腹を覚えた敏鬼は事務室の施錠を確認すると駐車場へと足を向ける。
まず「まうんてん」でハンバーガーを買おう、チーズとベーコンをのせたやつを。
そして朝食を取って風呂に入ってひと眠りしたあとは次の勤務時間までまた高音の体をたっぷりと貪るのだ。
再処理工場から喫茶「まうんてん」までは車で約5分、埼玉ナンバーの三菱ジープを走らせる敏鬼は道路わきの
芝生に最近牧場に売られてきた某テーマパークの妖精四人組が首だけ出して埋められているのを見つけた。
なにかイベントで失敗をした懲罰なのだろう、妖精たちは入れ替わり立ち代わり訪れる職員たちの放尿を顔で受
けさせられている。
立ち込めるアンモニア臭にむせる妖精たちの前を時速52キロで駆け抜けながら、敏鬼は陽気に声をかけた。
「よい一日を!」

ttp://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1416575458854.jpg

416 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/21(金) 22:34:44.60 ID:4UuKGCvh
>>413-415
初っ端から噴き出してピクルUで笑いすぎて屁が出た

417 『或箱庭の一日』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/11/23(日) 20:26:35.29 ID:KzlVb7UG
 神話伝承は民族の数だけあるが、共通して言えることは「天地創造神話」の存在である。
 この世界は高次元の存在の意志により作られ、自分たちはその神の下で作られた箱庭の中に暮らしている、というものだ。
これがどの国でも、どの世界でも存在するのは、人間が自らの存在意義を考えずにはいられない生き物だからだろう。
 二次元牧場の中でも、箱庭を作り出し、その世界で遊ぼうと考える者は後を絶たない。それは「俺は神だ」という自己満足に
浸りたいためではなく、自らの存在意義を思慮するための題材とするために他ならない。今回は、多額の金を投資して作られた
とある世界の片隅に在る一つの箱庭について記述していこうと思う。


 午前七時。
 遮光カーテン越しに朝の光はその古城の窓を照らした。
「ん…んんっ」
 小さな声を挙げて、寝台の中で身を丸めていた源ちづるは目を覚ました。一糸まとわぬ裸体が、白い光に照らされる。直後に
コンコンとドアノッカーの音が響き、ぴょこりとちづるの耳が動く。
「どうぞ」
 ちづるの小さな声と共に、巨大な扉がゆっくりと開かれた。廊下から入ってきたのは、スメラギ・李・ノリエガだ。その豊満な
肉体を膝上25pほどのミニスカートと、乳輪ぎりぎりまで開かれた胸元が特徴的なメイド服に身を包み、スメラギは微笑んで告げた。
「おはよう。交代の時間よ」
「ありがとうスメラギ。私もお風呂上がったらすぐシフトに戻るから」
 ふわわ、と欠伸をしてからちづるは寝台から降りる。
 しかし、そこではたと気が付いてまた窓の方に向き直り、上質な羽根布団をゆっくりと引きはがした。
 中で眠っていたのは、生れたままの姿の少年だった。年頃は7,8歳だろうか。シミ一つない白磁のような肌、艶やかな金色の髪、
すらりと伸びた手足など、誰もが息を飲む美貌を持つその少年は、長い睫を伏せて昏々と眠り続けていた。
 その安らかな寝顔にちづるはほっと笑顔を浮かべ、頬にキスをする。少年は小さく声を漏らすが、覚醒には至らずそのまま寝息を
立てた。
「じゃあ、またね」
 軽く手を振りながらちづるは裸のまま部屋の隅まで歩き去り、スメラギから手渡された服をてきぱきと纏っていく。その衣装は、
スメラギと同じ露出過多なメイド衣装であった。ちづるが扉を開け、そのまま廊下から出ていくのを確認したスメラギは再び寝台の
方に向き直って歩き出し、遮光カーテンを一気に開いた。
「…んんっ」
 急に明るくなったことに気が付き、少年は声変わりの済んでいるわけもない高い声を漏らす。スメラギはその声を聴いて「ふふっ」と
微笑を漏らした。彼女は寝台に片足を載せ、股間に手をやりスルスルと下着を引き下ろしていく。黒の過激なショーツが抜き取られ、
ベッドの脇に放り投げられる。直後にスメラギは布団を横にどけ、少年の裸体を白日の下に晒した。朝の光に照らされた少年のそれは、
高々と天を向いていた。

418 『或箱庭の一日』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/11/23(日) 20:28:21.22 ID:KzlVb7UG
>>417
 ごくりと生唾を飲み込み、スメラギは靴を脱いで少年の身体の上に跨る。少年のペニスをそっと手で支えながら自らの女陰に導き、
長い前髪を掻き上げて、スメラギは今なお眠り続ける眠り王子に向け言った。

「朝ですよ、セレス様」

 言うが速いかスメラギは腰をおろし、同時に少年に口づけをした。
 スリーピングビューティーを起こすのは、いつの世も異性のキスだ。
 股間と口を同時に襲った強烈な快楽に少年の脳髄は一気に覚醒し、カッと目が見開かれた。エメラルドのような透き通った二つの瞳に
映し出されたのは、目を閉じて自らの唇に食らいつくスメラギの相貌だった。
 ぷはぁ、と声を挙げ、スメラギは背を反らして口を外す。朝日を浴びたメイドの姿を見て、セレスと呼ばれた少年は満面の笑みを浮か
べて挨拶を交わした。
「おはよ、スメラギ。今日もありがと」
 そういうが速いか、少年は格闘家顔負けのハンドスピードでスメラギの豊満な胸を鷲掴みにする。
「っ!」
 そのまま胸元に手を突っ込んで襟本を引き下げ、セレスはスメラギのメイド服を腹まで引き下げてグイと自らの身体の上に伸し掛か
らせた。
「きゃあああああんっ!」
 無理矢理腰を密着され、セレスのペニスを奥まで押し込むこととなったスメラギはあまりの快楽に目を閉じ、嬌声を上げる。セレスは
にっと笑ってそのハンドボール大の乳房を力いっぱい揉みしだき、パフパフの体勢で肋骨の間を舐め回した。起き掛けとは思えないほど
の速度で少年は腰を円を描くように動かし、スメラギはその暴力的な快楽に身を委ねていく。
「ああっ、んんんふぅっ、セレス様ぁっ」
「スメラギのおっぱい気持ちいいー…」
 まるで大きな犬を撫でるかのように優しい顔と声でセレスはスメラギとまぐわう。激しい動きでベルトの上にミニスカはめくれあがり、
露わになった一目で安産型とわかる尻をセレスの細い脚が挟んだ。騎乗位にもかかわらず完全に主導権を握られたスメラギは絶え間なく
嬌声を上げ続け、目は硬く閉じられて口元からはだらしなく涎が落ちる。
「ひぃんっ、あっ! いいのぉっ! セレス様のおち×ぽクるぅっ!! いひぃぃぃっ!!」
「スメラギっ、僕、僕もうっ…!」
 中でバスケットボールが出来そうなほどの広さの寝室に、間断なく水音が響く。
 セレスはスメラギの両の乳房を掴み、背を捩じらせながら叫んだ。
「イくっ、イくよっ、スメラギィィッ!!!」
「ああああああっ!! セレス様ぁぁんっ!!!」
 少年のペニスが炸裂すると同時に、スメラギの巨大な乳房の先端から母乳が噴き出した。スメラギは月に吠える狼のように背を海老
反らせ、そのままガクリと首を下ろした。
 セレスは陰茎をスメラギの膣に挿入したまま彼女の身体を押しのけ、そのまま伸し掛かって彼女の顔を手でそっと抑えた。そして
「大好き」と小さく言ってから、スメラギの唇を奪った。

 少年がスメラギから体を離したのは、その後1分近く舌を絡ませてからだった。
 スメラギが用意した寝間着に身を包み、セレスはぴょこりと可愛らしいSEを付けて寝台から飛び降りて廊下へと向かっていった。

                                                              【続くかも】

419 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2014/11/23(日) 20:30:59.67 ID:KzlVb7UG
とりあえず、以上です。
元ネタは私が高校時代に目にしたテイ●ズのエロパロで、それに登場する架空の病気の設定でおねショタモノをやってみたかったのでw
わたしは最近のアニメとかに疎いのでキャラチョイスの古さは気にしないでください。

420 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/24(月) 23:00:24.75 ID:SrIsPQ81
>>413-415
嗚呼!敏鬼(仮)!やはり出しやがったな敏鬼(仮)w
相も変わらず小ネタ満載すなあ、ゲート知ってるならルーントルーパーズも見てるのかなぁ?
安定のオシリス話ではあるが、まあ、その、高音さんがんばってね。

>>417-418
ちづるとスメラギさんを侍らすとは、セレス君は巨乳好きだなw
最近のアニメなんて季節ごとにヒロインが変わってるようなもんだから、なかなか思い入れしづらいわな。
まあ好きなキャラで楽しめればいいんじゃないんですかね。


もう11月も今週限り、一週間後には12月!
牧場も忙しくなるけど、行きたいイベントは決まったかー!?
今年の年末年始も牝畜どもを泣かせてやろうじゃなイカー!!

421 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/25(火) 23:17:57.89 ID:BbGJORJM
11月29日って語呂合わせから「いい肉の日」なんだってね。
牧場的には柏崎星奈さんを祝ってあげたいね。
ディルトーを生やした御神輿に乗せて、牧場中をワッショイワッショイ、泣いてもイッても降ろさないよw

422 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/27(木) 21:28:02.00 ID:V0jyDtBj
テラフォーマーズ最新話でエヴァたん復活&手術ベース判明したのだが
みじん切りにして殖やして(ry

423 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/27(木) 21:30:55.75 ID:I/5mTm4E
なるほど養殖にはもってこいだな

424 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/27(木) 21:35:31.37 ID:Q7fIRx3f
>>422
プラナリアは水質汚染に弱いらしいな

425 名無しさん@ピンキー sage 2014/11/28(金) 07:01:06.51 ID:FZiRfEEo
>>422
富江

426 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/04(木) 21:46:16.83 ID:sXnNFE2O
おまけに巨乳から再生してたな

427 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/06(土) 12:41:17.74 ID:1yFWUp1u
リメンバーパールハーバーのイベントはあるのだろうか

428 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/07(日) 22:09:55.71 ID:G/bLj9Pz
赤城、加賀は絶対必要。
蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴、比叡、霧島もほしい。
まああとはお好みで。

429 名無しさん@ピンキー 2014/12/09(火) 01:54:33.32 ID:dRtHOVOc
書きたいように書けばいいんじゃないかな
と言いつつド鬼畜と極甘の両極端な妄想ばっかりしてる俺が言ってみる

430 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/09(火) 05:31:11.87 ID:LDvdwhxz
艦牝の入荷早よ

431 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/09(火) 19:16:53.77 ID:dRtHOVOc
加賀相手にウィリアムテルごっこやろうぜ

432 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/09(火) 22:16:34.58 ID:tlMLpqRx
・長門を対象に新型調教道具の実験
・高雄&妙高を引き回しの刑
・天龍にDDT、パワーボム。ノーザン。グーパンチ連打

433 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/10(水) 05:11:06.09 ID:qPTiVHWA
巻雲に不要になった牝畜を雷撃処分させる

434 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/10(水) 22:01:09.58 ID:IOyHu9l4
>>433
巨大化させて大砲に詰めて飛距離を競うのはどうだろうか

435 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/11(木) 18:41:48.35 ID:rY8SEWtw
>>433
南斗人間砲弾を思い出した
あいつら着地はどうしてるんだろうな

436 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/12(金) 22:46:24.46 ID:Ti2ZUBBZ
アニメのシン様なら天下とれたと思うの


ところでここは何のスレ?

437 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/13(土) 01:51:57.36 ID:kKQAh/j7
>>371
アニメ版はエロい
原作版は可愛い

他のキャラはそうでもないのに山本さんは極端すぎ
原作だと垂れ乳だし

438 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/13(土) 06:15:16.63 ID:3TVEPRvS
今期の雌畜として犯したい指数

シルヴィア あ
アンジュリーゼ あた
千斗いすず あたた
東郷美森 あたた
椎名心実 あたたた
村上文緒 あたたたた
リュドミラ あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた うわっちゃー

ちなみにシンは蘇らせて牧場の捕獲要員になってる
何でも言うことを聞く従順なユリア一年分で契約したよ

439 名無しさん@そうだ選挙に行こう sage 2014/12/13(土) 14:36:15.30 ID:aHXmkkJs
SAOのユウキは…

440 名無しさん@そうだ選挙に行こう sage 2014/12/13(土) 17:33:11.79 ID:kKQAh/j7
>>438
いつぞやは酒におぼれてハート様に下剋上されてたくらいだしな(第13牧場参照)

441 名無しさん@ピンキー hage 2014/12/19(金) 03:41:30.57 ID:VpphDh1l
>>431
加賀さん負けたらこれなw
http://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima344981.jpg

442 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/20(土) 22:37:23.16 ID:p2r7/uKx
幽白の天沼の能力を使って女の子をいぢめるゲームしたい

443 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/21(日) 03:41:44.17 ID:YLMPSHXp
>>420
今年も大みそかは一本投下したいな

444 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/21(日) 05:51:15.37 ID:B3rAC7FQ
>>422
NGワード一回ごとに一枚服が弾ける


こっちも一本ぐらい投下したい

445 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/21(日) 06:27:27.89 ID:BjICbRyH
期待してる

446 『EVERGREEN』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/12/25(木) 01:38:13.71 ID:n+7S+2YA
『なあハードコア、聞きたいことがあるのだが』
 草原に屹立したまま、全身エメラルドグリーン一色の青年は、傍らに立つに通った姿の美女へと問いかけた。
 ハードコアと呼ばれた女は、楽しげにそれに応える。
『どったの? 何でも聞いてよカラミティ兄さん』
『うむ。では問うが』
 顎の下から手を離し、カラミティは金色の眼でハードコアの顔を見据え、二の句を次いだ。

『はじめてのデートで具体的にどうやれば自然にセックスまで持っていけると思う?』

「ブヘバアッ!」
 あまりの予想外な一言に、胸の携帯すら通さずにハードコアは噴き出した。
『ななななななななんなのさ藪から棒にぃぃ!!』
『いや藪から棒なのはこっちだ…実は明日、とある特殊な牝畜とデートをすることになってな』
 緑一色の顔をほんのり赤く染め、頬の十字傷をポリポリと掻きながら恥ずかしげにカラミティは答えた。ハードコアは
しばらく呆然としていたが、数秒の沈黙の後にその猥褻物そのものな形状の触手で頭を掻き、豊満な両乳房の下で腕を
組んで考え始めた。
『…やっぱり1回目でいきなりソレまで持ってくのはきついでしょ』
『汝でもやはりそう思うか』
『まあそりゃそーでしょ。いくらあたしがヤリ○ンだからって、酒でも盛られない限り会ってすぐの男とヤりたいとは
 思わないって。たとえイケメンでもさぁ』
『だよなあ』
 がっくりと項垂れるカラミティに対し、ハードコアは慌ててフォローを入れる。
『あ、で、でもさ。特殊っつっても牝畜としての下準備は行われてるわけなんだろ? なら肌の色はともかく兄さんの
 その美貌とかでごり押しできないことも…』
『そう簡単にいかないから脳筋の某なんぞに任されたのだろうが』
 ギロリと横目で睨まれ、ハードコアは思わず竦んでしまう。こと戦闘に関してはオリジナルの1/30の実力も無いハード
コアにとって、カラミティの研ぎ澄まされた眼光は脅迫以外の何物にも値しなかった。あたふたと慌てまくるハードコアに
見限りをつけ、カラミティは彼女の髪をグイと掴んだ。
『ぎゃあ! に、兄さんの馬鹿力で掴まれたら丸ボーズになっちゃうよぉぉ!』
『いいか、某の命じられた交渉相手はなあ!』
 そう言うが早いかハードコアの頭を引っ張ってむりやり口元に近づけたカラミティは、ボソボソと相手の名を告げた。
 途端にハードコアの顔面が更に青くなり、ぐらりと体の節々から力が抜ける。まさしく青菜に塩と言わんばかりの反応を
見届けてから、カラミティはため息をつきポイとハードコアを投げ捨てた。貫一に蹴飛ばされるお宮のようにへたり込む
ハードコアに対し、カラミティは深く頭を下げた。
『済まなかった。性行と恋について混同していた某が悪い。無礼を働いて申し訳なかったな』
『そ、それならさあ…』
 あたりのお花さんや雑草さんの励ましの言葉を聞いてなんとか起き上ったハードコアは、ヨロヨロの体に鞭打って尋ねた。
『恋って言えばフリーダム姉さんじゃない。あの人に聞けば…』
『汝のような淫売に聞きに来る前にとっくに伺っている』

447 『EVERGREEN』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/12/25(木) 01:43:16.17 ID:n+7S+2YA
『え、じゃあ具体的な解決策は…』
『…キラ殿との馴れ初めと日頃のイチャつきを4時間20分も聞かされただけだった』
『それは…辛いなぁ…!』
 溢れる涙を両手と触手で拭いながら、鼻水…花蜜?を啜りあげてハードコアはポンとカラミティの肩に両手を置いた。
『よし! 可愛そうな兄さんのためにあたしが一肌脱ぐ!』
『なんで憐れまれているんだ貴様如きに』
『出番じゃあたしの方が上! あたしも女として生を承ったからには、しっかり兄さんを支えてあげるよ!』
『そうか。それはありがたい…』
 ゆっくりと顔をほころばせながら、カラミティはハードコアの頭をよしよしと撫で始める。
『えへへ、兄さんの手あったかぁい』
 数十分前までジリオラ・ギラルティとレベッカ・カタリナを触手でヴラド6世しながら「ギャハハハ、喚け! 泣き叫べ!」
などとほざいていた人物と同一とは思えないほど嬉しそうな声をあげ、ハードコアは兄であり父である先輩の掌の感覚を
教授した。
 カラミティは唇を開く。
『ただし』
 笑みはそのままで。
『失敗して科学班に糾弾されることになったら貴様も一肌どころか二肌でも三肌でもこの某の手で引きはがし塩を塗りたくり
 切り刻み握り潰し最後は我が最強技で原子核一つ残さず焼却処分してやると思えよ』
 ぎゅうううっと最大握力90tの掌を握りしめながら、緑○光並の低音で告げるのだった。
『HAHAHAHA任セテヨ世界デ一番オ兄様』
 滂沱の涙を流しながら、カラミティは遺書の書き方を後でググろうと決意するのだった。




 そして翌日の朝。
 牝畜の心地良い絶叫や嬌声、定期的に立つ鞭の音などがビートを刻む中、明朝の白光を浴びてカラミティは目的地へと
辿り着いた。
 灰色のニットに濃紺のジャケット、皺一つないベージュのパンツに身を包み、どこぞの半分こ探偵の左半身担当の半熟男の
ようなシルクハットを目深に被るその姿は、安易なカジュアルでありながらもそれを感じさせない風格があった。肌が緑色で
あることを忘れさせるほどの美貌に、思わず目的地の前で原発作業員並みの完全防御態勢で警邏していた職員が見惚れ、直後に
慌てて敬礼の体制を取った。
「お、お疲れ様です! カラミティ様!」
『様など要らぬ。我らオシリスは所詮武器弾薬よ。それが牧場に創られし者の宿命だ』
「はっ、はあ…」
 しどろもどろになる職員に対し、カラミティはまるで剣豪のように研ぎ澄まされた瞳でゴーグルの奥の目を見据えて告げた。
『門を開けてくれ』
「了解いたしました!」
 くるりと踵を返し、職員は壁に貼られたフタを開け、中に隠されていたボタンを軽く押す。
 直後にドヴォルザークの「新世界より」が仰々しく流れ始め、それに少し遅れる様に白一色の施設の前面に鎮座された厚さ
25pのガンダリウム合金製の扉がゆっくりと開かれていく。
『では行って参る』
「はっ! お気をつけて!!」
 まるで特攻隊を見送るかのように悲痛な声で、職員は敬礼した。
 魂を吸われるかのような白い壁と天井に覆われた通路の中に、カラミティの姿が消えていく。やがて扉が閉まり、音楽も止んだ。
コツンコツンと反響する靴音が、カラミティの心の奥の緊張の糸を張り巡らせて行った。永遠のように長い35歩のステップを踏み
終えて、カラミティは最奥の扉の横に置かれた機械に、例示された15桁の暗証番号を打ち込む。
 そして、光の扉が開かれた。
 無数の音楽が流れ、壁一面に広がる大スクリーンに世界遺産の映像が映し出されるその部屋の中に、相手はいた。
 振り向く前に、決めねばならない。
 帽子を指で弾き飛ばし、カラミティは部屋の中央に居座る小さな暴君へと宣戦布告した。


『始めまして、オシリス・カラミティと申します。以後お見知りおきを、モリガン=アースランド様』

448 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2014/12/25(木) 11:56:51.84 ID:n+7S+2YA
>>447訂正

×カラミティは遺書の書き方を後でググろうと
○ハードコアは遺書の書き方を後でググろうと

449 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/25(木) 12:51:53.72 ID:4lmal255
『うおおお!!輝け!!俺の小宇宙ォーッ!!』

……ああ、カラミティさんには無理でしたね……

てか、どんだけエラくてヤバいのさモリガン様は!?

450 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2014/12/25(木) 18:01:51.82 ID:n+7S+2YA
>>449
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1316951635/299
モリガン様は第12牧場で初参戦して以来、一度も出てこなかったもので。
時系列は夏のお遊び回より前です。
なぜカラミティなのかはオイオイ語っていきます。

451 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/26(金) 19:18:02.27 ID:46VzHOtw
牧場内の職員宿舎に隣接する商店街には乾物屋から婦人用下着専門店まで、人類のありとあらゆるニーズを満た
すための各種店舗が軒を連ねている。
そのなかには映画館や温泉といったレクリエーション施設、バッティングセンターや室内プールといったスポー
ツ施設もある。
そんな商店街の一角にあるトレーニングジムで、牧場名物地下闘技場の闘士たちが年末の格闘技イベントに備え
て汗を流していた。

「ぐはッ!!」
ロープの反動で戻って来た紅い髪の美女が黒い巨体のショルダーチャージを受け、グラマラスな肢体が派手な音
を立ててマットに叩きつけられる。
「ホウッ!ホウッ!」
顔面に奇怪なペイントを施したもう一人の黒い巨漢が奇声を上げながらチョップを繰り出し、銀髪の美女の美し
く均整の取れたボディを容赦なく打ち据える。

大晦日に開催される年忘れプロレス大会の大取りで風見幽香&星熊勇儀の強力タッグとの対戦が予定されてい
ることもあり、アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラのアフリカン・ナイトメアーズは燃えに燃
えていた。
くどいようだが実在のプロレスラーとは何の関係もない、あくまでジャンプコミックス「プロレススターウォー
ズ」に登場したブッチャーとキマラである。
そしてリングの上でスパーリングという名の一方的な暴力に翻弄され、思わず前屈みになってしまう声で喘ぎ悶
えているのは華雄&紅美鈴の貧乏くじコンビであった。

仰向けに倒れた美鈴の股間をブッチャーの地獄突きが襲う。
「ひぎィっ!?!」
苛烈な一撃で淫靡な曲線を描く腰に巻き付いた紐ビキニの結び目が解け、布地を巻き込んで女陰に突き入れられ
た手刀がずぶずぶと子宮まで押し入っていく。
「あが…が…ひぎあぁああッッ!」
臓物を内側から掻き回される激感に脂汗を流し、背骨が折れんばかりに背筋を反らす美鈴。
額と爪先を支点にしてきれいなブリッジを形成した艶めかしい女体の股間に黒人レスラーのぶっとい腕が肘まで埋まり、滑らかな下腹部が別の生き物のようにグニグニと蠢く様は、実に無惨で淫猥だった。

「ひあああぁッ……む…胸があぁっ!」
一方キマラにコーナーポストに追い込まれた華雄は散々に打ち据えられ、パンパンに充血した乳房への噛みつき
攻撃を受けていた。
美鈴とお揃いの紐ビキニ−色は美鈴がピンク、華雄は水色である−を剥ぎ取ったキマラはお椀型に張り出した二
つの見事な膨らみのうちの右側に喰らいつく。
柔らかでありながら弾力に富んだ乳肉を歯型が残るほどの強さで噛みしめ、ツンと勃ちあがったニプルを舌先で
レロレロする。
左の乳房に指を食い込ませ、握り潰すような勢いで揉みまくる。
そして右の乳房に万遍なく唾液を塗りたくり、余すところなく歯型を刻むと歯と指の責めを交代する。
「ぐ…はぅ…ひあぁああ……ッ!」
刺すような疼きも燃えるような痛みも、牝畜として調教された肉体は快感に変換してしまう。
そして恥辱に震える理性のその奥で、もっと虐めてほしい、もっと哭かせてほしいと牝の本能が訴える。
被虐の快感に酔いしれる華雄と美鈴のショータイムは終わらない。

452 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/26(金) 19:19:47.54 ID:46VzHOtw
リング上の二人と二匹がどんどんヒートアップする一方、ひたすらストイックに鍛え続ける男もいる。
セミファイナルで柏木千鶴とのシングルマッチが決まっている道着姿の男、“割れなかった石ころ”こと毅波秀
明が、全裸で吊るされたミカサ・アッカーマンをサンドバッグにして、六分割された美しい腹筋に黙々とローキ
ックを打ち込んでいる。
「が…ぎぐ…げごォ……」
グラグラと頭を揺らすミカサの意識は混濁し目は虚ろ、口からは断続的に血ゲロが噴き出している。
だが毅波はそんなの関係ねえとばかりに静かな狂気を湛えた薄ら笑いを顔に張りつけ、丹精込めたローキックで
ミカサの腹筋を破壊していく。
さらに100発ほど蹴りを入れた毅波は一区切りつける気になったらしく、ロープを調節してミカサの顔が自分
の腰の高さにくるようにする。
そしてぐったりした牝畜の口をこじ開け、己が怒張をねじ込む。
鍛え抜かれた牝畜の腹筋を破壊し、血反吐にまみれた口でのイラマチオを楽しむイカレた男、毅波秀明。

その心の闇は深い。

「いや〜いい汗かいた後の風呂は最高ザンスね」
そこいらの世紀末モヒカンとはひと味違うモヒカン、海蛇座の青銅聖闘士ヒドラ市は日課の筋トレを終えたあと
ジムの中にあるサウナバスで汗を流してきたところだった。
この年末年始、イベントの出場予定も捕獲作戦への参加命令もない市は通常の警備任務−今月は夜勤のシフトが
組まれていた−に備えて睡眠をとるため宿舎へと向かう。
「……ぁ」
かすかに聞こえたその声は備品倉庫から漏れてきたものだった。
反射的に気配遮断(ランクC)のスキルを発揮して備品倉庫の扉に張り付いた市は、少しだけ扉を開いて中の様
子を伺う

−戦車×植物−

ナニを言っているのかわからねーとは思うがソレが第一印象であった。

そしてすぐに、それは戦車の砲塔を背負った筋肉ムキムキのマスクマンと緑の肌を持つグラマラスな美女の性交
であると理解する。
牧場において宝塔−もとい、砲塔を背負ったマスクマンといえば超人墓場からリクルートされた再生超人レオパ
ルドンにほかならない。
そして数ある牧場製オシリスシリーズの中でもこれほどにビッグな乳と尻を持つ個体は回復能力特化型強化植
物オシリス・ビッグボディ以外あり得ない。
『あ、あ、あああっ!』
胸の谷間に埋まった携帯電話から悩ましげな嬌声を絶え間なく流し続けるビッグボディは壁に両手をつき、バッ
クから突かれている。
レオパルドンは右手を伸ばしてビッグボディの髪を掴み、グイと引っ張って植物美女を仰け反らせると、突き込
みに合わせてたぷたぷと弾む巨爆乳に左腕をあてがう。
「ンン?」
思わず眉根を寄せる市。
市の記憶が確かなら、レオパルドンの左腕は機関砲の砲身なのか火炎放射器なのかイマイチよくわからない鈍く
金属製の筒だったはず。
だが今現在市が目にしているレオパルドンの左腕は、チープなプラスチックの質感といい軽薄なピンクの成形色
といい、電動マッサージ器(通称電マ)そのものであった。

453 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/26(金) 19:20:39.79 ID:46VzHOtw
『いい…それイイッ!もっと、もっとオッパイ虐めて……ッ!』
乳房に押しつけられた無駄に高性能な牧場製電マのバイヴレーションが、たっぷりと中味の詰まったスイカップ
をパワフルに揺さぶる。
それは単なる振動ではなく、内部に仕込まれた牧場驚異のメカニズムによって発振された電磁パルスが、植物の
性感をダイレクトに刺激していた。
『あ、もう…イクぅぅぅッ!』
激しく身悶えながら絶頂を迎えるビッグボディ。
「グオゴゴゴ!」
寡黙に蜜塗れの雌蕊を責めていた戦車超人も、射精の時だけは野太い唸り声をあげる。

やがてどこか吹っ切れた様子のレオパルドンが備品倉庫を後にする。
扉の背後に隠れていた市は、戦車超人の背中が廊下の曲がり角を回ったのを見届けて再度室内を覗き込む。
すると床に敷かれたマットレスの上に精液まみれの裸身を横たえたビッグボディと目が合った。
『見た?』
「見ました」
「そう…」
植物美女は片肘をついて半身を起こしつつ、腰を絶妙な角度に捻って艶めかしい女体曲線を強調するポーズを取
る−これを無自覚にやるから恐ろしい−と、頼まれもしないのに事と次第を語り始める。
年末プロレス大会で金剛&榛名の戦艦シスターズとの二対一のハンディキャップマッチを行うことになったレ
オパルドンは、二人同時に相手できるようにと左腕の機関砲だか火炎放射器だかよくわからんパーツを電マに換
装されてしまった。
当然レオパルドンは猛烈に不服申し立てを行ったが、オーナーが魔法の言葉「マンモスマン」を唱えると、その
場で脱糞してしまいそうな恐怖に襲われ、抗議する気力が萎えてしまったのだ。
牧場に雇用される際に健康診断の名目で勝手にメモリーを改竄されているレオパルドンだが、敗北の記憶は消去
できても遺伝子に刻まれた苦手意識は拭い去れなかったようだ。
「レオパルドンさんすごく落ち込んでたから励ましてあげようと思って…」
「元気になりましたか?」
「あなた見てたでしょう?」
恥ずかしげに顔を伏せるビッグボディ。
「凄かったわ、彼…わたし、引き裂かれるかと思った」
などといいつつも植物は、うっとりとした表情でむちむちぷりんな己が肢体を抱きしめる。
ヒドラ市の脳裏に先刻目にしたばかりのビッグボディの痴態の数々がフラッシュバックする。
乱れた髪、悩ましげな声と表情、一瞬の停滞もなく卑猥に変形する胸果実と妖しくくねる腰。
それらを思い出した途端、青銅聖闘士の股間に猛烈な勢いで血液が集中していく。
ふと気が付くと、ビッグボディの潤んだ瞳が目の前にあった。
牧場製オシリスは培養槽の中で成長する過程において、その目的に合わせた性格が刷り込まれる。
キラ・ヤマトのパートナーであるフリーダムは、ただ一人の運命の男性(笑)への無償の献身が。
性交特化型であるハードコアは、肉の悦びに対する無限の欲望が。
そして回復特化型であるビッグボディの場合には、性別・種族に関わらず傷ついた存在を癒さずにはいられない。
顔と出番に恵まれない不遇な少年−忘れてはいけない、原作スタート時の市は14歳なのだ!−は、ビッグボデ
ィの母性本能を激しく揺さぶった。
植物美女の右手が市のズボンに侵入し、しなやかな指先がいきり立った若竿に触れる。
「熱いわ…とても」
市は奇声を発してビッグボディにのしかかり、雄大な乳谷に顔を埋めた。

ビッグボディの肉体を存分に貪り、精力に満ち溢れた状態で宿舎にもどった市のもとに、ライダー(メドゥーサ)
とギリシャ神話タッグを組んで年末プロレス大会に参加し、カラミティ&デスサイズの最凶植物タッグと対戦せ
よとの指令が届いたのは3時間12分後のことである。

454 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/27(土) 11:34:11.38 ID:YdUVREmB
性夜(SAGA・NIGHT)

「おぅ、お、おお!?おぉおう!!」
一個中隊が宴会を開けそうな程広いオーナー室の中央
全裸にネクタイと靴下のみの格好で、デッキチェアに寝そべったカオス牧場オーナーが、カマを掘られる豚のような喘鳴を繰り返していた
オーナーの左右には、右目に眼帯をした薄紫色の巻き毛の、女子高生を思わせる制服姿の美女と。チャイナドレスを着た黒髪黒瞳の美女が立ち。
ニーソに包まれた足と素足とで、オーナーの極限にまで怒張した逸物に足コキをし
脚の間に、犬の尾を模したアナルバイブ突っ込まれた犬耳付きのカチューシャ付けた。全裸の那智がうずくまり、オーナーの肛門に舌で奉仕していた
「なあ、おい」
制服姿の美女。ーー便器にこびりついた糞を舌で舐めて綺麗にしろ。と言われれば、霧のスタンドで操られなくとも、進んで舐めとるまでに牧場により調教され尽くした。長谷川千雨の手でハッキングされ、
オーナー専属の牝と化したーー
元“霧の艦隊”所属の重巡洋艦“ミョウコウ”の“メンタルモデル”に話しかけられた、元中国のスパイーー現在はミョウコウと同じオーナー専属の牝ーー西春麗は不機嫌な声で返した
「なんだ」

455 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/27(土) 11:35:41.11 ID:YdUVREmB
ぶち殺すぞコノヤロー。とダイレクトに告げる視線にもメゲず、ミョウコウは
「こんな事で、人間は喜ぶのか」
と訊いてきた
「悦ぶ奴もいる。現にコイツは悦んでる」
苦虫を一万ダース程噛み潰したような顔と声で答えてやると、ミョウコウは神妙な表情で納得した
「おぉうぉおおえうあぅぅぁお!!!!!」
「!?」
いきなり足下から聞こえた、アナルフィストファックされる豚のような声に、西は思わず後ずさる
快楽の極みに達したオーナーが射精前に上げる声だった
ミョウコウは手慣れた手つきで那智を引きずり起こすと、オーナーの逸物を那智の口に含ませた
「グムゥウウウ!!!」
大量の精液で激しく喉奥を打たれ、那智が悶える。身を起こそうにも、頭を押さえるミョウコウの手は巨岩の如き重さで、撥ね除けることはおろか、僅かに動かすことも出来ない
「グボエエェェェェェェェェェェェェ」
ようやく射精も収まり。鼻や目からも精液を垂れ流して痙攣する那智の顔や髪で、ミョウコウがオーナーの逸物を丁寧に拭いていると。三人の頭上から陰々滅々とした声が聞こえた
「良い御身分ですなあああああ!!!」

456 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/27(土) 11:37:42.33 ID:YdUVREmB
上を見上げた三人の視線の先には、蓑虫のように縛られて、逆さ吊りにされ全身に傷を負いながらも、怒りと憎しみに満ちたまなざしをオーナーに向ける上条当麻の姿があった
「なあ、上条君。私が一体君に何をしたのかね?」
「死ねえぇぇぇぇぇッッ!!!!!騙して>>388>>>389の様な目に遭わせといて何バックレてやがるッッ!!!!!!」
オーナーに騙され、花園勇花相手にSAGAらされ、怒り狂ってオーナーをSATSUGAIしに潜入するも
カオス牧場警備部隊のミレニア&アリシアのトラップコンボに敢え無く捕まり、オーナー室に逆さ吊りにされた上条君であった
「世に二人といない超雌を紹介してやったじゃあないか」
「あんなのが二人もいてたまるかッッ!!」
思わず頷きかけたオーナーだが咳払いして
「要は気に入らなかったわけだ。なら今夜は捕獲班主催の乱交パーティーがあるから、それに出てはどうかね?」
上条は考えた。捕獲班主催ということは捕獲してきた牝畜共を使用するはず。極上の初物が揃っているッッ!!
「参加するッッ!!」

カオス牧場捕獲班の半数を占める聖戦士達を、上条が思い出したときは全てが手遅れだった

「ヒイイィィィィィッッ!!」

457 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/27(土) 11:38:46.88 ID:YdUVREmB
「ヒイイィィィィィッッ!!」
元居た世界で勇者と呼ばれた青年が叫ぶ
「勘弁してくれえぇぇぇぇぇッッ!!」
英雄と讃えられた少年が某地下闘技場で凹られたロシアの死刑囚よろしく叫ぶ

カオス牧場地下闘技場は、捕獲に際し連行されてきた、カップル♂&ハーレム主の処刑場と化していた
しっと団。水橋パルスィを女神と崇め。宮本幸弘により指導される聖戦士達
全多元世界からカップル&ハーレムの抹殺を目指し、二十四時間三百六十五日体制で戦う哀しき男達
彼等しっと団の聖戦により砕かれたカップル&ハーレムの男共が、カオス牧場の誇る“アンチェイン”達に蹂躙されていた

逃げ回る青年をサンタコスの小早川奈津子が事も無げに捉え
サンタコスの千代婆と“国宝”節乃が必死に抗う少年達を打ち倒し
集団自決しようとした者達をサンタコスのミス・ヴァージンが金縛りにして袋の中に放り込む

再びオーナーに騙された事を悟った上条は叫んだ
「ぬぅおおあああああああああ!!!!!」
不幸だ。などと言う気にすらならない。
「だだ、脱出。脱出しないとッッ!!」
またSAGAるのは絶対に嫌だ。その決意の元脱出路を探す上条の肩を、背後から『とても馴染み深い手が叩いた』

458 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/27(土) 11:40:36.40 ID:YdUVREmB
「…………………………」
絶望とともに振り返った先には
ニタァ〜〜〜〜〜〜っと笑う花園勇花の姿がッッ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」


「悪魔のように黒く地獄のように苦く」
卓越した外交官として知られるフランスの政治家タレイランの言葉を呟きながら、爪先で、尻を向けて四つん這いになった那智のアナルバイブを小突くオーナーの横で
オーナーとミョウコウと西の為に、切間美星が鷺沢文香と各務森飛白の母乳を搾ってブルーマウンテンに入れていた
「死出の道行きは一人では寂しかろう。ハードコアよ。仲良く冥土へ逝くが良い。
いや待てよ、向こうは極楽。こちらは地獄か」
ニヒルぶって呟いたオーナーは、上条の断末魔が聞こえたような気がして耳を澄ませた

「救命阿ッッ!!」

牧場SAGAシリーズ第三弾。性夜(SAGA・NIGHT)
一月二十五日より、日本円にして2780円にて発売予定



クリスマスに間に合いませんでした

459 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/27(土) 11:46:11.97 ID:YdUVREmB
しまったハードコアじゃなくてカラミティだ


>>451
次はリック・フレアーとブロディを

460 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/27(土) 16:35:59.61 ID:UYmBOnEi
じょうじの方の春麗さん拉致ったか

461 『EVERGREEN ep.2』 ◆MsIhShA4mM sage 2014/12/27(土) 17:24:57.10 ID:4qezRxJv
>>447

 写真で見ていたはずだった。
 『ほう、美しいな。これはなかなかだ』などと漏らしていたはずだった。
 あまつさえ、その痴態さえも動画でしっかりとその両眼に焼き付けたはずだった。

 なら今のこれは何だ。

 双眸から映し出された標的の姿に、早くもカラミティは撃沈しかけていた。
 雪のように白く、それでいて生気に満ち溢れた肌。吸い込まれそうな瞳を宿した、切れ長の鋭い目。堀の深い顔立ちを
際立たせる、夏の草原のようなさわやかなライトグリーンの長髪。極めて肉感的でありながら、ファイターとしての筋骨や
未熟な少女のような可能性を秘めた、計り知れないほどの美しさを秘めた肢体。天は二物も三物も与えすぎではないの
だろうか。
 眼前に映し出されたモリガンの美貌に、カラミティは1.27秒間完全に挙動を奪われた。
 否___魂を、奪われた。

「あら」
 沈黙を破ったのは、モリガン自身の応えだった。
 自我を完全に喪失していたカラミティは、60dBに満たないその声で瞬時に覚醒し、即座に帽子を背中へと回した。
(…何をしていたんだ某は……モリガン様の容貌は既に確認していたではないか)
 内心では驚きつつも、その眼線は彼女から微動だにしなかった。確かに、牧場の中でも五指に入る美貌には変わりない。
だがしかし、ただそれだけでこれ程の破壊力があるのだろうか? 彼女の肖像画や写真、フィギュアなどは1週間前から
昼夜を問わず科学班に見せられ続けていたはずだ。その時にこんな燃え上がるような情熱を抱いたかと言えば、答えは
ノーだったはずだ。
 となると…。
(フェロモンか)
 比喩表現ではなく、生物学的な意味でのPheromone。それが、カラミティの出した結論だった。
 オシリスの嗅覚は常人と同等程度だ。決して嗅ぎ分けることの出来ない化学物質が、この部屋に充満しているのだろう。
それも鼻だけではなく、全身の気孔を通じて押し寄せるほどの膨大な代物が、である。
 カラミティの体温は、彼女を目にしてから急激に上昇していた。背中や掌のむず痒さは、全身を走る道管師管の異常な
活動によるものだろう。開始してから10秒も経たないうちに、カラミティの全身で爆発的な蒸散作用が開始されていた。
(科学班とハードコアの協力が無ければ即座に飛びかかっていただろうな…)
 キョトンとしたままのモリガンの前で、カラミティはブルルッと身体を震わせる。
 小さく息を吐いて、カラミティは彼女の前に手を差し出した。
『今日は貴女のために極上の余暇を用意いたしました。ぜひともそれが…私めに案内させて下さい』
「本当に?」
 ぱああっとモリガンは笑みを浮かべる。
(ぐっはぁ!)
 初対面の時の玲瓏な美貌からの余りの変わりように吐血寸前になりつつもなんとか持ちこたえ、カラミティはごくりと
ベトベトの生唾を飲み込んだ。
(かかかかか可愛すぎる、まだ二言しかしゃべってないのになんなんだこの女はぁぁ!!! 落ち着け、あんなのただの
 田○理恵じゃないか、素数を数えろ、キョドっている所を見破られたら全てが終わりだ!)
 左掌を指が貫通する勢いで握りしめ、カラミティは膝をついた。その光景にニッと満足げに笑みを浮かべ、モリガンは
応答する。
「なら、着替えさせていただくわ」
『仰せの通りに!!!』
 その言葉を聞くや否や、カラミティは両目に自らの指を突っ込んだ。「げひょっ!」と顔に似合わないマヌケな驚嘆の声を
挙げるモリガンに対し、カラミティは眼窩から金色の珠を引き抜きつつ、言葉を紡ぐ。
『しゅ、淑女の着替えを覗くような無粋な真似は出来ませんので…』
「えっ、で、でもその眼…」
『生えてきますから! 安心なさってください!』
「そう。ならいいんだけど…」
 驚くほどの順応性を見せながら、モリガンはそのトレードマークとも言うべき黒のレオタードに指をかけた。
 カラミティがここまで極端な行動に出たのは、セリフ通りの理由だけではない。もしこの場で視覚を潰していなければ、
首が反転しようとも彼女の裸体を拝もうとしていたのは確実だった。そうなればもうこの計画は終わりだ。

462 不自由なる風邪の人 ◆MsIhShA4mM sage 2014/12/27(土) 17:41:14.73 ID:4qezRxJv
スンマセン容量オーバーしそうなんで次スレに投稿させていただきます

二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第17牧場
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1419669512/

463 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/28(日) 17:13:40.44 ID:VeSjJXEr
>>462
スレ立て乙!
クリスマスに間に合わなかったSSはそっちに落とすか……

>>454-458
ああ上条君よ、いつかその魂に安らぎが訪れんことを……
しかしうらやましいなオーナーwww


>>451-453
そういや、あの顔と雰囲気でもまだ十代だったね>ヒドラの市
聖闘士星矢Ωでもいいとこなかったし、踏んだり蹴ったりだ!

464 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/30(火) 08:18:39.70 ID:AZJcuFFT
ろくでなし子は置いといて↓
年越し前にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ

dakk(感&&激)u★n.net/c11/1230junko.jpg

(感&&激)と★をワイルドに消し去る

465 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/30(火) 14:12:59.45 ID:ibzPkfYQ
とりあえず埋めます?

466 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/31(水) 19:48:41.41 ID:58apOPjq
       ∧_∧
      ( ・ω・) ザック    lヽ,,lヽ
      (つD―○|> ザック (    )
      ( ヽノ 彡.    ゚。°と.、  i
       し(_)         しーJ
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ このスレ / ̄ ̄ ̄ ̄
           ⌒⌒⌒⌒ ⌒

467 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/31(水) 19:52:29.42 ID:58apOPjq
               ___
            ,.....<::::::::::::::::::::::::>
          /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::ヘ::::\
      /::::::::::::::::|:::::::::::::::∧::::::::::::::>,:::::::::i:::::::ヽ
     ./::::::|:::::::|:∧:::::::::::::::::ト、:::://i:::::::::|:::ー:γヽ
     /::/::::|:::::::|:i i:::::::::::::::::| 乂:::/::i::::::::i:::::::::::|:::::i
      i:::i::::::|:::::::|::! V::::::::::::::|彳´ Y´∧:::::::|::::::::::!:::::|
      |:::|:::::|::::`T:t==V::::::::::::i , ,示弐ヽi:::::::|:::::::::!|:::::i
     |i::::::::|::::::::| .=二\::::::::| "イノ}..:i .i|:::::::レ=、:/|:::::|           次スレはhttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1419669512/ ですよ
     レ:::::::::::::::i//ろ:心 \:::!  .弋:ニノ |:::::::::| i/ .|:::::|              今年一年皆様ありがとうございました
     |::::::::::::::|. ゙ 乂ソ∧      ///.i:::::::::.レ  .|:::::|
     i:::::∧::::|ヽ.   ー '  '       |::::::::::|  .|:::::|
     .V::::::ヘ::::∧ ///   , 、      |::::/|::!  .|:::::|
     /:::::::/:ヘ|::::ゝ           イ::/ .|/   |:::::|
      i:::::::/  i::::::::::ー  _   _ イ| |:/      |::::::|
     /:::::/   i::ヘ::::ヘ   i     | レ      |::::::|
    ./:::::/    i:::::\::i _ / ー 、  ノ ヽ__   .|:::::::|
    i:::::/    / .入:::ヘ ヘ∧   inヽ ./=/⌒ヽ-.|:::::::|
   /:::/     /   ヘ\:ヘ ヽ∧ /Uiヽイ | |   ト| ヘ:::|          ,. .-. . . _
   /:::/     /    ヘ.|   ヽ∧i | | |ヘ .| |   .トi   V         イ: : : : : : : :フ=- 、
  .i::::/    i     ヘ   .ヽ弋 ノ.し .レ    .i   ヽ      /: : :/: : /: : :/、: ‐ヾヽ
  /::::i     |      i    .ヘ∧.| i.|//    .i  / ヽ       レ: :イ: : /: ://ヽ ー.i:.ノ
  i::::::|     |    \ ト、    ヘi.| iノ'      |   -‐ ヘ    /: :/: :/: : /イ=._  イ:|
  |::::::|     !     `ニミ 、    ヘ /   _  |   Tフ  ∠ ィ:/:イ:|: : :i 弋ソ  ト、|:!
  |::::::|       i    へKニ、 .ヘ    ν-‐   \レ ´  .i      /イVY: :.i.u   .弋ソ:!
  .i:::::::|     | レ  へ、ヽ  ,`ー ´      _ノ    | , -――イ i .|: :/ .‐-   .イ:./
  i::::::::|     !  /   >         イ       レ  |   .|  .! |: | ー .´: : :/
 i::::::::::|      V ヘ    /         /         !   !   レイヘYヽ  //i/
. i:::::::::::|         ヘ         <____  - ‐ ´、 ノ    /ui   } ."
.i:::::::::::::|         i      イ         \    V     U.J イ /
|::::::::::::::|         |丶 <             ト    >   。/ノi|./ /
|::::::::::::::|         /                 | .ヽ./   。/   /./

468 名無しさん@ピンキー sage 2014/12/31(水) 20:55:04.36 ID:F+W35iqg
あずにゃん乙。今度、牧場に来たら指名してあげるよw

469 埋め sage 2015/01/01(木) 00:15:28.14 ID:Jy6Fb3y/
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                        ト‐ィ‐=ュ   ,=‐-、, リソノ',  ',
                      ,'  i,   ,       _ノ  ',  ',
                     ,'  八,、 、_,   , イ    i  ',
                       ,.'  ,'ノソノゝ-,  /ノ |    |   ',     あけましておめでとう…になっちゃったわね。
                  , ' >ヘ∠イ, 介彡  / ヽ.   |  i ',      EVERGRENNは次スレで完結したわ。
                  ,'イ: /ー‐<_ー、i /__ >、_i  | .',      今年も、牧場に関わる全ての人々に幸あらんことを。
                /: : :/  tー - -'   ´      >‐、 l     また会える日を待っているわ。
               ,イ: : : ∧ ノ                 i .l
              / .|: : : T, '       ,      、     l l
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            /  _,イ: ノノフ厂イ      i    _    |   イ  |
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